旅と鉄道(01北海道)

2020年10月 5日 (月)

グルメ日記 ~「北海道・伝説のホップSORACHI1984」2020秋~

前回「埼玉・川越の地ビール・COEDO(小江戸)2020秋」からのつづきーっ!
第1回目はこちら

…いやぁ~「涼しい」と言うより「肌寒い」になってきたね。

こんな時は、高級なビールを部屋でゆっくりと味わって飲みたいよね

せっかくの休日も、新型コロナウイルスのせいで気軽に出掛けられないしぃ~。

なので、毎晩自宅で「ビールで巡る世界の旅」を実行する事にした。(笑)

そんな訳で、第12回目は脳内の羽田空港から飛行機に乗って、北海道の「富良野(ふらの)」へ

どん!
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1001
でんせつぅぅぅぅ~~~~ぅ

白いボディに金色のホップの絵が目立つ、サッポロビールの「伝説のホップSORACHI1984」だ。

SORACHI(そらち)」とは「空知」と書き、富良野がある地域の名称。

では、富良野がどこにあるのかと言うと…
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1002
(2020年のグーグルマップより)
の位置だよん

ラベンダーやドラマ「北の国から」で世界的に有名だが、正確な位置を知っている人は結構少ないと思う。

では、出掛けよう

北海道は冬が来るのが早いから、今のうちに行っておかなきゃ

まずは脳内の羽田空港から新千歳空港へ、飛行機でひとっ飛び。
いやぁ~、ひこーきは速いねぇ~。

そして列車に乗って、まずは「札幌(さっぽろ)」駅へ。

とりあえずは、観光しながらサッポロビール大先生にご挨拶に行きまひょ

まずは、ここ。
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1003
(2007年2月に撮影)
くらしっくぅぅぅぅ~~~~ん

明治の開拓当時の雰囲気が残る、「北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)」だ。
明治21年(1888年)に建てられたそうで。

札幌の開拓の起点を見学した後は、お約束の…
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1004
(2007年2月に撮影)
あかいほしぃぃぃぃぃ~~~~~っ

赤い星がまぶしい「サッポロビール博物館」だっ

大日本麦汁愛飲党(だいにっぽんむぎじるあいいんとう)」の党首としては、ここは絶対に外せない

しっかりと見学し、館内のバーでオリジナルの地ビールを堪能する。

堪りませんな

…では、今回の目的地「富良野」へ移動しよう。

札幌駅から列車に乗ってGo!
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1005
(2007年2月に撮影)
果てしない大地の旅ぃぃぃぃ~~~~っ

観光的には「札幌(さっぽろ)」駅から列車で行くのが定番コースかな。
地元の人は高速バスを使うと思うけどぉ~。

そして着いたぜ、富良野の街に。

ラベンダーの季節(7月)は過ぎていたので、「北の国から」のロケ地を巡り、さっさと居酒屋に入る。
(全て脳内での行動)

そして、お店のメニューにあった珍しいご当地ビールを注文してみた。
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1006
伝説とな

裏面に書いてあった解説を読んでみると……なるほど。

ここ(空知の富良野)で開発されたホップが、アメリカでヒットして世界的に有名になったのね

…これは期待出来るぞ

側面を見てみると…
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1007
ごく一般的ぃぃぃぃ~~~~

この面は他のビール等と変わらないね。

反対側の側面を見てみると…
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1008
こちらもごく一般的ぃぃぃぃ~~~~

製品に関しての表示が並んでいる。

日本の缶ビールなので、容量は一般的な350ml
アルコール度数は5.5%と、やや高めだ。

では、飲んでみよう

キンキンに冷やした陶器のジョッキに注いで、いっただっきまぁ~~~~~っす

ごくごく。

さわやかぁ~~~~~

色は濃い目だけど、香りが良くて鼻通りがさわやか。
最初はフルーティーで、すぐにゆっくりと苦みが広がる。

…これ、お上品なビールね

なるほど、海外で人気が出る訳だよ、うん、うん。

これは、じっくりと時間を掛けて味わうのが良いね
宴会でガンガン飲むタイプのビールではない。

ちょいと高級なので、おみやげやプレゼントにも良いね

オラ的には、「自分にご褒美」として、こんな組み合わせも良いのではないかと。
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サッポロビール・北海道「伝説のホップSORACHI1984」2020秋-1009
(2007年2月に小樽で撮影)
素敵過ぎ

北海道のお酒のお供と言えば「海鮮」と「ジンギスカン」。

やっぱり東京と比べると、鮮度と値段が違いますってば

余談だけど、この缶ビールを買ったお店では、何故か商品説明のカードに「小樽のビール」と書かれていた。
ホップは富良野&外国産だし、サッポロビールは札幌にあるし…
何で???

…ふぅ、今回も堪能した

さぁ、ワクチンと薬が流通されるまでは、お家で「味の世界旅行」をしていこう。

さて、次回はどこに旅しよう…って、ある程度は決めているんだけどなぁ~。(笑)

2007年に行った小樽の街歩き日記はこちらをクリック

つづき「北海道・サッポロビール クラシック2020秋」はこちらーっ!

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2018年12月24日 (月)

旅日記 ~「一枚の写真から:札幌市営地下鉄東豊線」1994~

昔のアナログ写真をスキャンしようとアルバムを引っ張り出して来たら、こんなモノも発掘された。

どん!
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一枚の写真から:札幌市営地下鉄東豊線・豊水すすきの駅-7101
ほうすいかんりょぉ~~~~~う

1994年の札幌市営地下鉄東豊線の「豊水すすきの(ほうすいすすきの)」駅だと思われる。

これはスキー旅行に行った時に自分で撮ったか、同行の仲間が撮ったのか、はたまた貰いモノなのか…
今となっては判別出来ない。

オラは写真に日付を入れない派だったので、オラが撮ったモノではナイ可能性が高い。

コレの何が懐かしいかって、古い車両(7000形)やホームドアが無いのももちろんだが、壁面の「たくぎん」の看板だ。

たくぎん」こと「北海道拓殖銀行」は日本全国にある小さな都市銀行だった。
だが、21世紀を目前にした1998年に経営破綻し、会社は解散。
今では存在していない。
だが、今でもほとんどの北海道民(成人)は「たくぎん」の名前を知っている。

この写真の駅がどこだかをネットで調べていたら、グーゼンにもほぼ同じ地点で撮った写真がヒットした。
こちらの方は、2012年に撮影されたようだ。

ノリツブシ*ニッキ

オラの写真は1994年12月17日撮影だから、ちょうど24年前になるね。
…こんな何気ない写真でも、20年も熟成させると価値が出るようだ

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2014年6月 2日 (月)

グルメ日記 ~「「もっこり」はメロンの味♪・まりもっこりドロップス」2014~

前回「にしこくんドロップス2014」からのつづきーっ!

今回は、おみやげでもらったアメちゃんをば。

先日、職場の同僚が北海道の「函館(はこだて)」に旅行して来た。

函館と言えば、夜景がきれいだ
まずは、函館山からの有名な夜景をご覧いただこう。

どん!
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北海道「まりもっこりドロップス」2014-1001
(2007年3月撮影)
まぁ~~つりぃ~ぃだぁ~ぁんよぉぉぉぉぉ~~~ん

…あ、間違えた。

北島三郎記念館」ではなくて…

どん!
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北海道「まりもっこりドロップス」2014-1002
(2007年3月撮影)
びゅーちほぉ~~~~ぅ

これだ、これだ

さて、そのおみやげを手渡された時、オラの腰が砕けた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
北海道「まりもっこりドロップス」2014-1003
もっこりぃぃぃーーーーっ

おいおい、「まりもっこり」をアメちゃんにしちゃったのか

…これって、美味いのか

まりもっこり」とは、北海道のゆるキャラ。
まりも」なのに何故か股間がもっこりしている。
(まりもっこりの詳細(公式ブログ)はこちらをクリック

…では、腰砕けになりながらも気を取り直して。

商品のお姿は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
北海道「まりもっこりドロップス」2014-1004
もっこりカンカぁ~~~~~~~ン

懐かしいブリキのカンカン(缶)に入っている。

裏側のデザインは、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
北海道「まりもっこりドロップス」2014-1005
ぢょしぃぃぃぃーーーーーっ

なんと、女の子バージョンだ

この子、名前を「マリー・モコリン」と言い、「まりもっこり」の彼女だとか。

マリーは当然、股間はモッコリしていない。
その代わり、お胸が不ぅ~二子ちゃんばりにもっこりしているのだ

今回も中身がどんな物なのか、気になった。
とりあえず、成分表を見てみよう。

いちご&メロン」味とは書いてあるが…

原材料名は、缶の側面に書いてある。
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北海道「まりもっこりドロップス」2014-1006
ごくふつーーーーーーーーぅ

…あれ今回もまともぢゃん。(笑)

●原材料名
砂糖、水飴、いちご果汁、メロン果汁、酸味料、香料、着色料

またもや「販売者」「製造者」が気になった。

販売者:北海道札幌市
製造者:記載無し

…ん!?

これも、串カツ・ほうとう・鳥もつ煮味・にしこくんの、一連のアメちゃん達たちと同じじゃなくね
串カツ味のカンカンを引っ張り出して来て見比べてみると…

…あ、フリーダイヤルの電話番号が一緒だ。

…という事は、製造者はこれもおそらく同じ「(株)ろすまりん」だな

何だ、結局たこ焼き味以外、ぜ~んぶ同じ所(北海道&山梨県コンビ)で造っていたんじゃん。

やれやれ。

もらった直後に、早速カンカンを開ける事に。

フタを開けて、アメちゃんを取り出すと…
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北海道「まりもっこりドロップス」2014-1007
おぉ、いぇい

見た目は普通だね。

…薄いピンク色が「いちご」よりも「」や「」をイメージさせる。
緑色も薄くて、「メロン」と言うか「マスカット」的。

とりあえず、1個ずつ「お毒見」してみる。

…あぁ、やっぱり今回も味が薄い。

このシリーズは、全体的に味が薄いっぽい。

甘さはもっこりしていないな…

最近は、このような「ご当地アメちゃん」が(美味い・不味いを問わず)た~くさん売られているので、「ひとネタ」のつもりで買ってみればぁ~~

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2010年2月25日 (木)

旅日記 ~「あぁ、小樽駅」2007 その2~

前回「その1」からのつづきーっ!

今回は「小樽(おたる)市内」のおハナシを…

小樽駅での撮影を終え、いよいよ駅前に出た。
最初の印象は、「まぁ、フツーの北国の地方都市」ってなカンジ。
これといって特徴はナイ。
ただ、駅前から全体的にゆるい下り坂になっていて、突き当たりは海だ。

駅のすぐ左脇に「三角(さんかく)市場」という昔ながらの市場があり、カニなどの海鮮類やいろんな食材が売っている。
早速入って歩いてみたが、「お兄さん!カニ買わない?」の攻撃されまくり
今カニを買ったとしても持って帰れナイ。
(まだこの先数日間、北海道に滞在するので…)
それに、ゆっくり観れなかったので、早々に市場を出た。

…で、「まずは有名な小樽運河を見に行こう」と歩き始める。

ワザと裏道を選ぶ。
雪が積もって&凍っていて歩きにくいが、個人旅では、裏道歩きは「基本中の基本」だろう
メジャーな場所&道は、ガイドブックや諸氏のすばらしいブログなどをご参照いただきたい。
オラはあえて「マイナー裏道(生活道)路線」を、ずっとお届けしている。(笑)

シ~ンとした佇まいの中、黙々と歩く。
やはり街全体が古めかしい。
どこの地方都市でも同じだが「華々しさ」はナイ。

イキナリ、目の前にナイスな建物が現れた。
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小樽駅-7201
なんかジブリぢゃなくね

増築しまっくたのか、改築しまくったのか解らないが、なかなかのナイスっぷり
屋根の形(マンサード形)がいかにも雪国。

…この先がチョット楽しみになってきた

少し歩くと、歩道に線路
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小樽駅-7202
なんか踏切のようだ。

それに、この先、いかにも線路があったような雰囲気…。
雪がぢゃまで、な~んにも見えナイが

反対側に振り返ってみると…
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小樽駅-7203
こちらも同様。

う~ん、あやしい…

近寄ってみた。
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小樽駅-7204
…おっ、線路あるねぇ~

…っていうことは廃線跡だな、コレ。

でも今はコレに係わっている場合ではナイ
まずは市内観光
キミは後でぢっくり、見・て・あ・げ・る

この踏切のすぐ近くに、ナゾの看板を発見した
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小樽駅-7205
…ココはロシア

グーゼンにも、後ろの建物のカンバンも英語で、日本語が全然写ってナイから、なおさらそう見える。

…そうだよね、北海道って、すぐ目の前はロシアだもんねぇ~。

漁船の船員達やビジネスマンも結構やって来るしぃ。
九州のハングル看板と同じだね

さて、パスポートの要らない「プチプチロシア・バーチャル旅行」を楽しんだ後は、いよいよ運河に到着
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小樽駅-7206
この周辺はさすがにオシャレで、観光地としてすっかり整備されている。

急に人が増えてきた。

…っていうっか、自分がワザと人気(ひとけ)のない場所(住宅街)を選んで歩いていたんだからね

この小樽運河、こう言ってはナンだが、この見えている範囲で全てだ。
観光用の場所」としてはとても短い。

後ろに振り返ると、こうなっている。
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小樽駅-7207
こちらはフツーの運河の姿。

巨大倉庫に漁船・巡視艇……生活臭がプンプン。
でも、個人的にはコチラのほうが面白い

上の写真の左端の建物が、チョットお洒落だったので近づいてみた。
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小樽駅-7208
なかなかシブいねぇ~。

さすが雪国、ガッチリした造りだ。

…お、入り口にシャレた車が。
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小樽駅-7209
ルパンでも乗っていそう。

旧「渋沢倉庫」で、「小樽オルゴール堂の2号館アンティークミュージアム」として使っていたそうだが、移転のため現在は使用していないとのこと。

ココから運河に沿って歩く。
フツーの観光客とは真逆のルートだ。(笑)

運河の「正面玄関」っていうか、整備された所は観光団体で混んでいたので、さっさと次に移動。

市内の商店街っぽい所に出た。
雰囲気的には、横浜の「元町商店街」界隈や「軽井沢銀座」とか神戸みたいなカンジか…な

その中に変わった交番“らしきモノ”を発見。
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小樽駅-7210
横にいたお姉さんが何やら写真を撮っている…(写真右端)

近づいて見ると…
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小樽駅-7211
逮捕出来るモンなら逮捕してみろ

全然関係ナイが、この警官、友達にソックリ。

…さてと、気を取り直して街を歩く。

…ん何やら派手なカンバンが。
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小樽駅-7212
ダジャレ(下ネタ)全開の土産モノ店だ。

まぁ、どれもオリジナルだから、ぜ~んぜんOKだけど。

街をグルグル歩いた結果、隣の「南小樽(みなみおたる)」駅のすぐそばまで来てしまった…。

さて、どうしよっか

このまま南小樽駅から電車に乗って札幌へ戻るか…
…いや、まだ観てナイ場所もあるから小樽駅に戻りたい。
でも歩き疲れたぞ…。

それに、さすがにお腹が空いた…。
いろいろ街中の店を見て回ってた結果、ココはリッチに奮発して「食堂」へ。(笑)

またひたすら歩いて運河まで戻って、「運河食堂」という建物に入る。
中にはいくつもの店が入っていて、好きなお店が選べる。

小樽に来たなら、やっぱ「海鮮」でしょう

…ってなワケで、この店に決定
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小樽駅-7213
問屋だが、観光客向けに小売もしている。(ウソ:笑)

この当時は「まだ」リッチだったオラ、カネに糸目は付けず、迷わず豪華な組み合わせのモノをチョイス
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小樽駅-7214
Yes!Yes!!Yes!!!

ギガントヤバス美味くないワケがナイ
これで2500円くらいだったか…
(記憶にナイ

やっぱ「地方都市の最大の楽しみ」は「海鮮」だね

さぁ、お腹も満足したので、そろそろ駅に戻るとしますか…。
ココは北海道、日が暮れると死ぬほど寒いからね(平気で「-5℃」とかだモン)。
日没前には札幌のあったか~いホテル室内に帰り着きたい

残りの見たかった場所も一通り観ながら駅に戻る。

歩いていると、ゴツいショベルカーが。
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小樽駅-7215
う~ん、コンパクトながらもパワーありそう

…あれそっか、ショベルカーといえどもチェーンは必要なんだ。
またチェーンのデカいこと
さすが北国。

さらに歩くと、途中にまたもや踏切が…
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小樽駅-7216
かなり立派な造りだ

振り返っても撮影してみる。
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小樽駅-7217
…もう、雪のせいでな~んにも見えナイ。

おっ、横に案内板があるぞ。

アップで見てみよう。
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小樽駅-7218
…そっか、「手宮線」っていうのか。

後で観光パンフレットを見たら、写真が載っていた。
季節は夏で、線路&遊歩道もハッキリと写っている。

この線路沿いに歩いてみることにする。

さすがにココは歩けナイので、近くの道を平行に歩き、踏切を見つけては近寄って撮影の繰り返し。
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小樽駅-7219
…何がなんだか。

以下同文。
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小樽駅-7220
雪捨て場になっているよね…

でも、踏切らしき姿はチラッと見える。
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小樽駅-7221
サビ具合が、ス・テ・キ

おっ、ココは踏切が残っているぞ
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小樽駅-7222
遮断機があれば、今にも列車(貨物列車)が通りそうだ

さて、ココから先に行くと小樽駅に戻るのがしんどくなるので、ココで引き返し。

最後に、線路の行く先を眺めてみた。
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小樽駅-7223
まだまだ続いていそうだ。

行ってみたいけど、今度はラッセル車が通った後に訪れよう。

…って、走れねーよっ

(おしまーい!)

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2010年2月22日 (月)

旅日記 ~「嗚呼、小樽驛」2007 其ノ1~

今回は当ブログ初の「北海道」のおハナシを…
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小樽駅-7101
ココは2007年2月の「小樽(おたる)」駅。

人生二度目の北海道旅だ。
まぁ、1回目はたった数日間のスキーツアーだったので、「旅行」って呼べるシロモノではなかったが…
なので、2回目はリッチに、往復共に寝台特急「北斗星」(ソロ)での「のんびり一人旅」とシャレ込んだ

その旅の途中に寄ったのが、ココ小樽駅
一度訪れてみたかった街だ
今回は駅だけご紹介しよう

都会の「札幌(さっぽろ)」駅から「区間快速(いしかりライナー):小樽行き」(721系電車の6両編成)に乗る。
途中には、断崖の海岸沿いを走る絶景の地(「銭函(ぜにばこ)」~「朝里(あさり」駅間))があり、車窓を眺めるには事欠かない
また、2月なので雪景色も相まって、「北の大地の厳しさ」もうかがい知るコトが出来た。

北の列車は快適そのもの
さすが、寒さ対策(暖房等)は万全だ
乗り心地も申し分ナシ。

721系の車内はこんなカンジ。
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小樽駅-7102
これは帰りに乗った車両で、721系の中でも最新のバージョンだ。

ドア部分にデッキ(客室との壁の間仕切り)がナイ。
代わりにドア上の天井部分にエアーカーテンがある。

行きに乗ったのは、ドア部分にデッキがある従来の仕様だった。
(下の写真がそう。外のドアと客室の間に、もう1枚ドアと壁がある)

列車は順調に小樽駅に到着。
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小樽駅-7103
小樽は「レトロ調」でまとめられているオシャレな駅で、街全体もレトロ調だ。

(「古いまんまで直していない」とか、言わないのぉ~
駅名板なども意匠が凝っている。

…解っているとは思うが、「るたお」駅ぢゃナイぞ。

ホームの左側に停車しているのが乗って来た列車。
ね、車内にデッキがあるでしょ?
(ちょうど駅の柱横の、窓のあたりに黄色い壁が…)

この列車、着いた途端に分割作業を開始した。
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小樽駅-7104
3両ずつに分けて、別々の列車(運用)になるらしい。

朝のラッシュも終わった時間だしぃ。

余談だが、ここに写っている車両をすべてオレンジ色の通勤電車に置き換えると、まんま東京の「青梅(おうめ)」駅に見えてしまうのはオラだけか…
(間違っても「山手線」ではナイ

降り立ったホームから駅舎を眺める。
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小樽駅-7105
東京駅の旧1・2番線ホーム(今の3・4番線)にも通じるデザインだ。

地上時代の中央線ホームを連想させる…。

北陸本線にも似たような駅があったような…
ま、昔のはどこも「国鉄標準規格」だからねぇ~

少し左側を見ると…
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小樽駅-7106
…あ、写真で見たことある、屋根に付いているレトロ駅名板だ。

その横にも何かあるぞ?
…行ってみよう

で、近寄ってみた。
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小樽駅-7107
おぉ、これがウワサの駅名板…♪

筆書き調なのがシブい
国鉄時代(オラの小さい頃)は、地方に行くとこんな書体のが多かったような…

…で、奥には1人の等身大写真が。
(画像をクリックすると拡大するよん)
小樽駅-7108
…「ボス」だ。

オラにとっては「湘南の人」というイメージなのだが、ココ小樽にも縁(ゆかり)があるのだ。
こうやって見ると、「シンタロー」とは似てナイな。
ゆうたろう」のほうがソックリだ

右横の「ステーションギャラリー」で、ちょうど裕次郎のポスター展をやっていた。

で、今度は裕次郎目線でホームを見てみる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
小樽駅-7109
この風景、昔から雑誌などで見たことあるぞ

写っている車両は、SLの「D51」から「客車気動車」、そして「電車」へと進化しているが…。
でもこの雰囲気はずっと一緒で、変わっていない

隣のホームに停まっている車両を撮ってみた。
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小樽駅-7110
新鋭の「731系」だ

模型とおんなじだぁ~(笑)

この直前に、さっきのホームからも撮っておいた。
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小樽駅-7111
う~ん、ゴツいお顔だ…。

雪が着き難い構造にすると、こうなってしまうのだろう。
チョット「 魚系」の顔立ちだよね。
アナゴとかの。(笑)
(いや、サザエさんの「アナゴ君」に似てるのか

ちなみに、この731系に併結出来る気動車「キハ201系」も、まったく同じデザインだ。
この電車と気動車の協調運転、一度見てみたいなぁ…
(これは世界でもヒジョーに珍しい)

車内もチョロッと覗いてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
小樽駅-7112
こちらはロングシートだ。

各ドア部のデッキがナイので広々している。
車内の色合いも、結構好きだ

パッと見、都営地下鉄「大江戸線」の試作車両と似たような室内デザイン(形状)なんですけど…。
そう思えるのはオラだけ…

まぁ、(実質)初めての北海道だったので、楽しくていろいろ撮りまくってしまった…

さぁ、市内観光に行こぉ~~~~~う

つづき「その2」はこちらーっ!

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