日記・コラム・つぶやき

2025年7月 7日 (月)

つぶやき日記 ~「最近のいろいろな事」2025夏~

…何か最近も、ぜ~んぜんブログを書く気になれない。

ネタはいくつかあるんだけど、それをまとまった文章にする気が起きないのよ…
仕事ではないので、無理に書き上げる義務は無いしぃ~。
1つ書いてはいるのだが、数日に分けての~んびり書いている次第。

なので、先にここいらで最近の身の回りの事でもちょこっと書いておこうかと。

サラッと読んでね

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 さらに食費を減らしたよ。

今年の初めに給料が月2万円も減額された上に、急激な物価高で「値上げ祭り」が全国的に開催中の現在、さらなる経営改善(家計のやりくりね)を図るために、食費をさらに減らす作戦に出た。

現在は1日2,000円で生活している。

朝昼兼用で約350円、夕飯で650円、ビール代で1,000円という計算だ。
夕飯のおかずに合わせて、ビールの本数を減らしたりして調整している。

年初は1日3,000円以上かけていたので、これは大きな節減となった

2月頃からの1日2,500円生活にだんだん慣れて来て、「2,000円でもいけるんぢゃね…って言うか、2,000円じゃないと赤字になる…」と思った次第。

お仕事で休日出勤して稼ごうと思ったら、雨で中止になったり、本部から「明日は現場が少ないのでお休みください」とか言われたりして、なかなか稼げなかった。
なので、「収入が増えないのなら、出費を減らすしかない」という結果になった。

スーパーで、安売りの時にまとめ買いをしたり、値引き商品を買い集めたり…
当初思っていたよりも、意外と上手くいっている

最近は、1円単位で食費を計算しながら、メモ帳に書いて「目に見える」ようにしている。
この効果は大きく、財布からお出掛けして行くお札の枚数が減った

いよいよビールを減らさないとダメか…」と思っていたのだが、何か上手く行っているので、今まで通りに毎晩飲んでいる

最近では、炒めた肉等に掛けるレトルト調味料(クックドゥやカレールー等ね)が、オラには「贅沢品」となってしまった。
1袋で180円程度なのだが、夕飯に650円しか掛けられないとなると…この比率はデカいのだ
そのため、塩+胡椒醤油+にんにく・ラー油等の、お金の掛からないシンプルな味付けが主流になっている。

なので、最近はお仕事中に「今夜は何を何味で食べよう」と、頭の中で計算しまくっている。

お刺身も毎晩食べていたけど、最近は肉がメインの日を作ったりして、魚を食べない日も増えてきた。
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近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1001
毎晩のお楽しみだったのにぃ~~~っ

この写真、毎回使い回しているけど、最近はこれに山盛りのワカメが添えられている。
野菜が高くてあまり食べられないので、海藻で食物繊維を摂らないとね

 キリンのホワイトビール。

以前にも日記に書いた、キリンビールの新製品「一番搾りホワイトビール」を、毎晩飲んでいる。
(ビール日記はこちらをクリック

これね。
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近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1002
新しいお友達ぃぃぃぃ~~~~~~っ

そこで気が付いたのが、「製品のロットによって濁り方にかなりの差がある」という事。

上の写真のはあまり濁っていない製品だが、先日まで出回っていたロット(2025年4月製造の「+17/JCWC」)はかなり白濁していた。
ジョッキに注ぐ時に、缶を回して中の濁り成分が全部出るようにゆっくり少しずつ入れる作業に、毎晩ワクワクしていた

最近出たロットは、また濁りが少ないタイプに戻ってしまったので、オラ的にはかなり残念…

また濁ってくれないかなぁ~

 あじさい。

家の玄関にあるあじさいの木、去年は伸びた枯れ枝だらけになってしまったので、根元から切っておいた。
そうしたら、案の定、今年は花が咲かなかった…。

5年ほど前もそうなったので、気にはしていない。

以前の、咲いている時のお写真をば
(画像をクリックすると拡大するよん)
近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1003
(2021年6月撮影)
梅雨のお友達ぃぃぃぃ~~~~~~っ

葉っぱはモリモリと茂っているので、来年はまたたくさん咲くでしょう

 西武新宿線の新井薬師前駅。

西武新宿線の「新井薬師前(あらいやくしまえ)」駅は、現在地下化工事中で大規模に工事が行われている。

何年も前からこのブログでレポートしているが、最近新たな動きが始まった。
(レポート日記はこちらをクリック

南口改札前にあった雑居ビル「薬師駅前協同ビル」が、ついに解体される事になった。
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近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1004
(2024年9月撮影)
バイバイキぃぃぃぃぃ~~~~~~ン

これを撮った2024年9月当時は、ご覧のように入り口だけが塞がれただけの状態だったのだが、つい最近、外周に白いフェンスが張り巡らされて「さぁ、解体するぞ」という雰囲気になった。
秋までには更地になる事でしょう…。

意外だったのが、踏切脇の交番の横にあった「西武信用金庫」も、アッサリと解体されてしまった事。
(この写真で言うと、背中側ね)
予想していなかったので、重機が建物をブッ壊しているのを見た時はビックリしたよ

この薬師駅前協同ビルの解体が終われば、駅前広場の整備が本格化するものと思われる。

 西武新宿線の沼袋駅。

同じく、お隣にある西武新宿線の「沼袋(ぬまぶくろ)」駅も、現在地下化工事中で大規模に工事が行われている。

こちらは、駅前商店街のバス通りを、狭い一方通行から歩道+片側1車線ずつの両通行にする拡幅工事も、同時に行われている。

現在、商店街の1/3近くは立ち退いて、新しい建物が建てられている状態。
ものすごい建築ラッシュで、大型ダンプ等が狭い道をガンガン走っている。
(震災後の復興工事並みだ…
あと1年もしたら、商店街の光景は全く別の物になってしまう事でしょう…

記録に残しておくなら、お早めに。
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近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1005
(2023年11撮影)
大拡張ぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~う

1年半前に撮った手前の建物達は、今は全て無い。

 豪徳寺。

最近は、東京都世田谷区にある有名なお寺「豪徳寺(ごうとくじ)」の近くに行く事が多い。

ほとんどがお仕事なのだが、ある日の帰りに豪徳寺の境内に入ってみた。
周囲は散々歩いているのに、お寺の中には入った事が無かったのでね

この豪徳寺は、今では世界的に有名で「招き猫の寺」(お名前は「たま」)として知られている。

境内の一角に、招き猫がたくさん奉納されているエリアがあり、外国人観光客達はこれを観たくてやって来る。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1006
(2023年11撮影)
猫だらけぇぇぇぇぇぇ~~~~~~っ

以前、NHK「ブラタモリ」で番組スタッフが数えたら「15,721体」(2023年9月当時)もいたそうな。

余談だが、滋賀県彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」は、この豪徳寺の招き猫がモチーフなのだ

ひこにゃんは、これね。
(画像をクリックすると拡大するよん)
近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1007
(2016年6撮影)
にゃんひこぉぉぉぉぉ~~~~~~ぅ

なぜかと言うと、この豪徳寺は井伊家の菩提寺で、彦根藩は井伊家が治めていたので、そのつながり…という事だ。

…これで本家と分家を制覇したぞ

この時は、ついでに近くにある「世田谷区役所」と「松蔭神社(しょういんじんじゃ)」も見て来たので、「世田谷の中心を歩くツアー」をした事になる。
ニセ世田谷区民」を名乗っているのに、区役所の周りに行った事が無いというのは……ヤバいでしょ(笑)
(オラは中野区民だよ)

近日中に、またこのすぐ近くにお仕事で行ってくるよ

 川崎市」って言うけどさぁ…。

最近は、世田谷区でのいつものお仕事が無い日は、神奈川県の川崎市に行かされる事が多い。
まぁ、世田谷区と川崎市は多摩川を挟んでお隣同士なので、それほど遠さは感じない。

余談だが、オラは中野区民なのに、会社の本部では「世田谷・品川・大田の人」と思われているっぽい。
なので、「川崎だったら世田谷の隣だから行くだろう」と、軽~い気持ちで配置されているような気がする…

中野区内からだと電車の乗り換えが多くて、結構面倒臭いんだけどなぁ…
むしろ、埼玉県民の方が京浜東北線や千代田線(からそのまま小田急線に)で乗り換えなしに来れるので、楽だと思うんだけどぉ~。

…で、今回は「川崎市の麻生区(あさおく)に行ってくれ」という指示メールが来た。

麻生区だったら、小田急線の「新百合ヶ丘(しんゆりがおか)」駅近辺だから、まだいいっか」と思っていた。
いつもの時間の電車に乗って「下北沢(しもきたざわ)」駅から先に行けば良いだけだからね

指示メールの住所を見ると…「川崎市麻生区岡上」と書いてある。
岡上(おかがみ)」って聞いた事が無い町名だなぁ…と思った。

オラ、お子様の頃には新百合ヶ丘駅近くの「王禅寺(おうぜんじ)」に親戚が住んでいたので、よく遊びに行っていたのと、最初の就職時に川崎市内の担当をしていたので、川崎市内の町名は結構知っている。

不思議に思って地図を見てみると…

…あっ伝説の場所ぢゃねーかっ!!

昔から気にはなっていたけど、まさか自分が行く事になるとは…

その場所「岡上」とは、ここね。
(画像をクリックすると拡大するよん)
近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1008
(2025年のグーグルマップより)
離れ小島ぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ

川崎市麻生区」とは名乗ってるが、他の麻生区内の町とは全く接していなく、しかも周囲は東京都町田市に囲まれ、僅かに残っている南側は、同じ神奈川県でも横浜市青葉区に接している。
(岡上は、地図中央の赤い点線で囲まれた内側ね)
つまり、全くの離れ小島の「飛び地」で、なぜここだけ川崎市になっているのかが良く判らないのだ。
しかも、市境(県境)もギザギザしていてかなり複雑で、街の北部を流れる「鶴見川」も、僅かな距離で東京都になったり神奈川県になったり…と、忙しい。

最寄り駅は小田急線の「鶴川(つるかわ)」駅で、ホームはギリギリ東京都内にある。

…鶴川だったら、もう完全に町田ぢゃん。

オラ的には、鶴川と言うと「国士舘大学」と「和光大学」という、大学生の町のイメージがある。
小学校からの同級生が国士舘大学に通っていたので、大学生の時に文化祭に来た事がある。
…それ以来だよ。

川崎市と言えば「JR南武線」というイメージなんだけどなぁ…

さすがに鶴川は無いっしょ(笑)

…まぁ、結果的には、の~んびり楽しくお仕事が出来たので、OKだったよ

たま(多摩)の遠出も楽しいね

…はっこれも「たま」だ。(笑)

 イメージどおり。

今年の6月に、横浜港のイベント警備に駆り出された。

会場の一番端っこのエリアの担当だったので、お仕事自体は意外と楽だった
(帰りは遅かったけどね…)

その時に、会場の敷地内で観た光景が、自分で作った鉄道模型のジオラマのイメージとあまりにそっくりだったので、写真に撮ってみた。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1009
(2025年6撮影)
完璧な岸壁ぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

港の岸壁で、会社の敷地内だ。
(普段は立ち入り禁止だからね

ちなみに、奥に見えるのが「横浜ベイブリッジ」ね。

昔は、倉庫と岸壁の間に貨物の線路が敷かれていて、その線路に貨車が停まって貨物の積み下ろしをしている光景が、日本の港町のあちこちで見られた。

それを再現したくて、小さなスペースに作ったジオラマがある。

これぢゃ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
近況報告「最近のいろいろな事」2025夏-1010
(2025年6撮影)
イメージくりそつぅぅ~~~~~~っ

本当は左側は物流倉庫にしたかったんだけど、サイズの都合上、資材置き場のミニ倉庫となってしまった…。
ベースが倍以上のサイズで作っていたら、もっとこの実景に似ていたんだけどなぁ~。

最初にこの実景が目に入った時は、思わず笑ってしまったよ

実は、この埠頭にも1930年代から貨物線があった。
実景で言うと、左の倉庫の裏側奥ね。
初めは「山内町(やまうちちょう)」駅と言っていたが、1944年に「横浜市場(よこはましじょう)」駅と改称された。
1982年11月廃止された。

いやぁ~、お仕事前に意外なサプライズに出会えて良かったよ

港はいいねぇ~

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…とまぁ、こんな感じで、最近の出来事を書いてみたよん

またお盆休み辺りになったら、ちまちまと書いてみますかいのぉ~。
(気が向いたらね(笑))

では、またぁ~

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2025年6月 8日 (日)

お散歩日記 ~「2×2は4だよね…? 下北沢」2025春~

今回はサックリと。

普段はお仕事で、東京都世田谷区にある、「下北沢(しもきたざわ)」駅一帯をうろうろしている。

そんな中で、駅前商店街にある、ちょいと変わった看板を発見してしまった…。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷「2×2は4だよね…?下北沢」2025春-1001
インド料理ぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

バイキング食べ放題」と書かれているが、焼肉屋ではなく、インドカレーのお店である。

東京都内でよく見かける一般的なインドカレー屋さんは、料理の量は決まっていて、ご飯とナンがおかわり自由な所が多い。

これだけでもちょいと変わっているのに、ビル横の看板に書いてある店名を見てみると…

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷「2×2は4だよね…?下北沢」2025春-1002
ににんがはちぃぃぃぃ~~~~~~っ

インド料理 ににんがよん」と書いてあるのだが、数式を見ると「2x2=4(ににんがよん)」ではなく「2x2=8(ににんがはち)」になっている。

…う~~~~~~~む。(ーー;)

これはリアルに間違えたのか、それとも「ウチの店は、料理を組み合わせると2倍ではなく4倍も美味しくなるのだっ」という自信の意味が込められているのか…

仕事仲間にも教えてあげたら、全員が「うむむむむ……」という顔になっていた。(笑)

まぁ、何にせよ、一発で覚えてもらえるインパクトのある店名である事には間違いない。

…それを狙っているんでしょうね、きっと。

さすが、数学の国、インド

では、またぁ~

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2025年5月18日 (日)

つぶやき日記 ~「一枚の写真から・藤の花がきれいだよ・新蒲田」2025春~

今回はサックリと。

ここ1年ほどは、お仕事で東京都大田区の「蒲田(かまた)」駅周辺に行く事が多い。

そんな中、住宅地の中にある小さな公園に、これまた小さな藤棚があった。
ちょうど藤の花が咲いている時だったので、撮ってみた。

ご近所さん達も通りすがりに撮影しているので、この辺ではちょいと有名なのだろう…。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都大田区新蒲田「藤の花がきれいだよ」2025春-1001
(2025年4月撮影)
パープルタウぅぅぅぅ~~~~~~ン

…お見事だね

藤棚の面積は小さいけど花の量が多いので、アップで撮ればかなりの迫力となる

ここは、蒲田駅から西に進んだ「新蒲田(しんかまた)」という町だ。

東急多摩川線の「矢口渡(やぐちのわたし)」駅と蒲田駅の中間にある。
環八通りと東急多摩川線の交差地点」と言った方が、解り易いかと

住宅地のど真ん中にも、意外なところで「」は感じられるのだ

そう言えば、JR目白(めじろ)」駅の改札横にも見事な藤棚があったなぁ…
数年前にお仕事で行った時に、そこで休憩していたよ

皆さんも、「小さな春」を探してみては

…そろそろ「あじさい」の季節だけどね。

では、またぁ~

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2025年4月 7日 (月)

つぶやき日記 ~「またビールが値上げだよ…」2025春~

梅の花咲く2025年の春の初め、オラにとっては再び衝撃的なニュースが耳に入った。

2025年4月1日から、ビールの価格を値上げしますぅ~

…何だとぉぉぉぉぉ~~~~ぅ

2022年の10月に、約10%値上げしたばかりではないか。
またかよぉ…。

今回の値上げは、給料が25,000円も減った後になるので、かなりの大問題となる。

…これも早めに対策を取らねば。

オラがつも飲んでいるビールは、この2種類。
(画像をクリックすると拡大するよん)
またビールが値上げだよ・2025春-1001
キリンさんが大好きでぇぇ~~~すっ

一番搾り」「淡麗グリーンラベル」の2つね。
お星様やペンギンさん(古過ぎるか…)やおめでたいお爺さんも好きだけど、やっぱりキリンさんがオラの舌にはしっくり来る

オラ、東京都の中野区民なので、キリンビールはいわば「地ビール(笑)
(キリン本社はJR中野(なかの)」駅前のビルにある)

最初の2本は「一番搾り」を味わって飲み、その後は酔って味が良く判らなくなる(笑)ので「淡麗グリーンラベル」を飲んでいる。
この方法が、お財布にも肝臓にもカロリー的にも優しい

これも1つの「SDGs(持続可能な開発目標)」だよ

オラにとっては、ビールが飲めなくなったら人生の大半は終了だからね。
持続可能な範囲でキープしておかなきゃ

そんな訳なので、3月中に安いスーパーで缶ビール(500ml缶6本パック等)をこまめに購入。
スーパーだと6本で10円しか割引してくれないクーポンをくれるんだけど、今までは使っていなかった。
でも、今月からは全て使う事にした。
20パック(120本)買うと200円引きになるので、1本分は安くなるのでね

毎日6~12本のペースで買いまくった。
買っている傍から毎晩4本ずつ消えていくので、なかなか増えない。(笑)

でも、努力したおかげで、部屋に缶ビール(500ml)が約100本あるカオス状態に…

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
またビールが値上げだよ・2025春-1002
とりあえず一安心~~~~~~~~っ

これの他に、冷蔵庫の中にも16本ほど入っているのだ

ただ、1日に3~4本飲むので、これでも1ヶ月持つかどうか…
(いつもは、持たない。

さてさて。

4月に入ってから、スーパー等でビールの価格を見てみると…

確かに、7~8%程度値上がりしているねぇ~。

店舗によって販売価格にかなり差があるが、オラの地域で一番安いと思われる価格で比較してみると…

一番搾り」(500ml)6本パックで約70円、「淡麗グリーンラベル」(500ml)6本パックで約100円の値上げとなった。

発泡酒の方が、値上げ率が高いねぇ…

昔、政府が酒税に関して発表したとおり、ビールとの差があまり無くなってきた。

これからは、買う種類によってお店を変えよう。
定価に近い価格のスーパーでは、もう買えないや…
1本あたり約40円も違うからねぇ~。
定価で6本買ったら、安い店だともう1本買えるよ

1日4本飲むので、単純計算すると約50円の食費増となった。

…まだ、おかずの量で調整出来る金額だなや。

とりあえずは、買い貯めた分を消費しますわ

しばらくしたら、ビールの価格も少し安くなったりするでしょ
(近くのスーパーは、たま~に期間限定で値引きしてくれるのだ

1日の食費2,500円生活」を実践して3ヶ月、だんだん慣れてきましたわ

さらに、3月末に会社の社長が「あまりにも物価が値上がりしているので、4月から基本給を一律5,000円アップします」と宣言した。

…おっ嬉しいニュースやんけ 

年末で25,000円減った給料が、5,000円復活した
年間だと60,000円なので、これはデカい

これで、休日出勤を2回すれば、日々の生活には何も困らなくなる

ただ、これから雨の季節なんだよなぁ…
雨で仕事が休みになると、給料が増えないのさ。

…まぁ、これからも「1日の食費2,500円生活」を続けましょ

…こういう訳で、貧乏なら貧乏なりの楽しいビール生活を送っておりまする。
金が無くったって、工夫すれば何だって楽しくなるのよ

ストレスを溜めないのも「SDGs」(持続可能な楽しい貧乏生活)ぢゃ

ではでは~

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2025年2月 2日 (日)

つぶやき日記 ~「やっぱり給料が下がったよ」2025早春~

…やっぱり下がったか。

昨年末に、会社の正社員全員が呼び出され、「来年(2025年)1月の給料から下げさせてもらう」という話をされた。

基本給は下げないで、各種手当を減らす方式との事。
(基本給は、法律的にもそう簡単には下げられないからねぇ~)

オラの場合は、1ヶ月で25,000円減給となった。

世帯主で家族持ちで有資格者だと、5~6万円くらい減らされた人もいる。

…まぁ、今までがもらい過ぎだったようで、中小企業診断士等の意見では「この規模の会社にしては各種手当の金額が異常だ」との事。
どんな大企業だって、こんなに手当てを出さないよ」とも言われたらしい。
昨年までは、社長よりもワンマンで仕切っていた取締役がいたので、どうにもならなかったようだ。
それをクビにして、慌てて経営改善に取り組んだという次第。

現場で頂く料金よりも、従業員に払っている給料の方が高いんだから、お子様だって赤字になるのは解る事。
それを補うために、「日勤→夜勤→日勤」(警備業界では、これを「3連勤」と言う)という、寝ないで必死に働かされる変なシステムが出来上がっていた。
なので、すぐに辞めてしまう人も多かった。

これを解決するためには「正社員全員の給料を下げるしかない」となった次第。
アルバイト隊員は、給与面では全く影響が無いままで落ち着いた。

社長の見解では「これで年度末には黒字化が出来る予定」と言っていたので、後はそれに期待してしばらくは我慢するしかない。
黒字になれば、またボーナスも復活するでしょう。

…で、1月末。

給与明細が届いたので見てみると…

おぉ、やっぱり予告通りに25,000円減っているね。

しかも、年末年始の休みがあったので、休日出勤も残業代も付いていない、全くのサラの状態の金額が書かれていた。

…これがオラの本来の手取り額ね。

何か、入社時の金額に戻った感じだ。

逆に言うと、入社時の金額までにしか下がらなかったので、今後の生活も出来るはずだよねぇ…

…という訳で、2025年に入って正月休みが明けてから、早々に食費の見直しを始めてみた。

昨年まではあまり気にしないで買い物していたのを、1つずつの金額を確認しながら買ってみると…

…どこかの会社と同じぢゃねーかっ

もらう給料よりも、生活費の方が多かったぢゃねーか!!
最近の円安による値上げ祭りで、知らぬ間に食費もかなり増えていたようだ…

オラも経営改善しないと

1月中は「とりあえず、食費は1日3,000円で過ごそう」と決めて行動した。

朝昼兼用で800円、夕飯のおかずで1,200円、ビール代で1,000円の計算だ。

最初はなかなか難しかったけど、だんだん慣れてきたせいか、3,000円以下で収まる日も出て来た。

…これは何とかなるんでなぁ~い

まぁ、以前の無職で貧乏だった時期はもっと安く上げていたので、出来ない事は無い。
最近は、精神がたるんでいたんだよ。うん、うん。

夜のおかずが1品多かったり、酔って寝る直前にチョコを食べたりしていたのが、無駄な出費の原因だと判った。
これだけで、1ヶ月だと1万円くらいは掛かってしまう計算になる。

…で、実際に下がった金額の給与明細を見て、手元に残るお金を計算したら「6万円」となった。

1日3,000円では、1ヶ月で「9万円」になって不可能だなや。

…という訳で、第2ステップとして「1日の食費は2,500円で過ごす」という作戦に出る事にした。

これなら、7万5千円になるので、休日出勤をすれば何とか収まる計算になる。

幸いな事に、今いる会社は「月に2回、休日出勤をして欲しい」というシステムになっているので、2日分(2万円ちょっと)は稼げるのだ。
これに残業が入った場合は、更に5,000円くらいは増える計算になる。
合計2万5千円なので、今回下がった分は埋まる事になる。
(雨で現場が中止にならなければね…

おっしゃしばらくは2,500円で過ごしてみっぺや

2,500円の場合だと、朝昼兼用で500円、夕飯のおかずで1,000円、ビール代で1,000円…と、無理なく収まる
ビールを1本減らせる場合は、更に250円浮くので、他に回せるのだ
休みの日は、朝昼の500円が不要なので、昼から飲むビールのおかずに1,500円使える計算になる

平日は「1,000円でお腹いっぱいにするためには…」と考えながら、安いスーパーで買い物をする事にした。

ちょいとストレスは感じるが、計算しながら買い物をするのも案外楽しいものだ
食事の量を落としているだけで、質は落としていないので、それほど貧しさは感じない。

お刺身とお肉系1品で1,000円でも、これくらいの物は食べられるのだ
(画像をクリックすると拡大するよん)
「やっぱり給料が下がったよ」2025早春-1001
宅飲み最高ぉぉぉぉぉ~~~~~~ぅ

…結構良いでしょ

まぁ、ビールを飲まなきゃ、1日1,500円で過ごせるのだけど……それは無理な相談ですわ(笑)

ビールが飲めれば毎日幸せに過ごせるので、これでいいのだ
(遊びや旅に出掛けるのは不可能になったけどね 

しばらくはこの状態を続けて、様子を見て過ごしますわ。

では、またぁ~

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2025年1月 1日 (水)

年始日記 ~「謹賀新年2025!!」~

みなさま、新年明けましておめでとーございますぅ♪

おめでとーん (*'(OO)')ノ~~ヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。

日頃のご愛顧のおかげで、2024年もオラ、何とかがんばれました
今年は生活が安定した年になるといいなぁ~

さてやっぱり「正月」と言えば「富士山」さんっ!!

…ってな訳で、本年も最初のおさしんは富士山さんから。
(画像をクリックすると拡大するよん)
謹賀新年2025-1001
(2010年富士宮で撮影)
ひのまるぅぅぅぅぅぅ~~~~~~ん

日の丸とおフジのコラボは、毎年のデフォルトでしょ

今年は、おフジの頭上もご覧いただこう。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
謹賀新年2025-1002
(2018年3月撮影)
自由な世界へフライハぁぁ~~~イっ

ひこーきの窓から富士山を見下ろしたところ。
手前の大きな穴が宝永火口ね。

久々に、カッチョエェ~おフジをば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
謹賀新年2025-1003
(2016年11月26日箱根・三国峠で撮影)
ぜっけぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~いっ

大涌谷(おおわくだに)から少し離れた、芦ノ湖の向こう側(神奈川・静岡県境)にある展望台から撮影。
日没直前だったので、到着があと数分遅かったら撮れなかった、奇跡の1枚だ

同じく、最新の日没直前の富士山をば。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
謹賀新年2025-1004
(2024年12月24日撮影)
都会の絶景ぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

小田急線の「世田谷代田(せたがやだいた)」駅の改札前から撮った写真だ。

お仕事帰りに、改札に向かってそそくさと歩いていたら……みんながスマホで写真を撮っている。

何ぢゃいな」と思って振り返ったら、この絶景だったという訳。

これも、あと数分遅かったら間に合わなかった、奇跡の1枚だ

この場所は、朝もきれいな富士山が拝める。

ほれほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
謹賀新年2025-1005
(2024年12月25日撮影)
さわやかおフジぃぃぃ~~~~~~っ

ホームから長~いエスカレーターに乗って地上にたどり着くと、目の前にこの絶景が現れる。

1日のスタートに相応しい、爽やかな絶景だ

へっぽこスマホで撮っているので画質は良くないが、肉眼で見ると最高よ
特に、冬は空気が澄んでいるので、はっきりとよ~く見える

さてさて。

今年は、会社が経営難になってしまったので、給料が減らされるそうな。
なので、旅行はますます出来なくなってしまうなぁ…。

仕方ないので、今年の正月も家に籠って「たらばがに」様で満喫しますわ
(金のあるうちに買っておいて良かったぁ~

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
謹賀新年2025-1006
かにざんまいぃぃぃぃ~~~~~~っ

一昨年から、年末に16,000円分ほど買い込んで、毎日「かに祭り」を開催しておりますわん  
もう、ここ数年の定番メニューよ

今年こそ時間に余裕が出来て、気軽に外出が出来るといいな
(会社の経営が、どのように改革されていくか次第だ…

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…という感じで、17年目の今年もよろしくぅ~ 

(今年の日記も、月に2記事くらいのペースで、ゆるぅ~く書いていくよぉぉぉぉ~~~~ん)

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2024年12月30日 (月)

年末日記 ~「さぁて、振り返ってみようぢゃぁないか、2024年とやらを…」の巻~

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今年も気が付いたらあと2日

なので、恒例の「この一年を振り返ってみようっかなぁ~」なんて思ったりする訳で。
では、今年も当ブログ的視点で見ていこう

年内に書いた各日記の詳細は、画面右側にある「バックナンバー」でその月をクリックして見てねん
(スマホ用画面は、右上の三本線アイコンを押して、現れた画面の中ほどにある「アーカイブ」をクリックして見てねん)

今年は色々あった1年だったぞ

では、スタート

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★ 1月

今年の元日は「今年も何とか無事に正月が迎えられた」という気持ちから始まった。

日常生活では、再びコロナウイルスやインフルエンザが蔓延していて、まだまだ昔のように気を抜く事は出来なかった。
なので、今年もお家でまったりしながら脳内でプチ旅行しますわよん

…という訳で、今年も新春はおめでたい柄のビールからスタート。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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今年もよろしくだぞぉぉぉーーーーぅ

2024年辰年なので、龍さんの絵柄のビールもご登場

これは、日本酒で有名な京都の「黄桜(きざくら)酒造」が造ったビールで、最近では都内のお店でも売っているようになった。
お味もお値段も高級よ
この数年は、干支ごとに買い集めている。

お仕事で、東京都大田区の「大森(おおもり)」界隈に何度か行ってきた。

今年は、世田谷区の常駐現場がちょいと少ないので、その日は違う現場に飛ばされるという訳。
だが、何故か社内では、オラは「世田谷・渋谷・大田・品川(23区南西部)の人」というような変なイメージで固定されてしまっているようだ…
本当は「中野・杉並・新宿・練馬(23区北西部)の人」なんだけどねぇ…

…で、京急線の「大森町(おおもりまち)」駅近くのコンビニで待ち合わせした時に、面白いロッカーを発見した。
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からあげくぅぅぅぅぅ~~~~~~ん

置き配」用のロッカーで、コンビニ(ファミリーマート)の入口に設置されている。
識別用のためか、このロッカーには「からあげ」と言う名前が付けられている。
ファミマの名物「ファミチキ」から名付けられたのだろう…か

観た瞬間に、思わず撮ってしまった1枚だ(笑)

下旬に、左足首辺りに大やけどを負ってしまった。

連日の「連勤(昼→夜→昼と働きっぱなし状態)」で、極度の睡眠不足に陥っていたのだ。
なので、食後にそのままソファで寝落ちしてしまい、足元にあった電気ヒーターで、こ~んがりと焼けてしまった次第。

自分でもビックリするほどの、オレンジ色の水ぶくれが出来上がったが、数日放置していた。
そうしたら、足首がパンパンに腫れてズキズキ痛み出した。
歩行困難になってしまったので、覚悟を決めて皮膚科の病院へ…
先生に「何故もっと早く来なかったーっ」と怒られながらも、一生懸命に治療に専念した。

やけど直後は、こんな感じ。
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閲覧注意ぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

みんなに「象の足だ」と言われながらも、一生懸命に歩いて出勤しましたよ、えぇ。

治療中は、これらのお薬を毎日使っていた。
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塗って貼って飲むのぢゃーーーーーっ

最初に飲み薬の抗生剤を使用し、並行して塗り薬を患部に塗っていた。
治療の進み具合によって、塗り薬を変えていた次第。
毎日ガーゼを貼り換えるのは、意外と面倒だったのよ…

この大惨事以来、昼夜の連勤はしない事にしたので、今年の体調はそれほど悪くない
電気ヒーターも、近くに置かない事した。(笑)

12月末現在では、上部の火傷の部分が小さく残っている程度で、下の火傷部分は皮膚で塞がっている。
(まだ全体的に皮膚が黒ずんでいるけどね…)

この時は、何故か左半身に色々とトラブルが発生していたけど、何だったのだろう…

★ 2月

お仕事は、相変わらず大田区周辺に飛ばされていた。

今回は、JR「大森(おおもり)」駅前だ。

家からの距離は遠いが、お仕事自体は早く終わるため、それほど苦では無かった。
(大抵の工事現場では、早く終わったらそのまま家に帰れる)

休憩中に、昭和の雰囲気が残るディープな駅前商店街を歩いていたら、面白い看板が目に入ったので撮ってみた。

ほれ。
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難読店名ぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ

バラエティ」ではなくて「バラェティ」なんだよね…。

ラェ」って、どう発音するの???

ちなみに、英語だと「Variety」と書くので、わざわざ小さい「」にする必要が無い。

大森って、謎の多い街だ

2月は、毎日足を引きずって通勤しながら病院に通う日々だった。
帰り道は、足がズキズキしてヘロヘロ状態よ…。

★ 3月

警備員…と言うか、工事現場のお仕事は、10月~翌年3月までが「繁忙期」となる。
なので、今月までは忙しいのよ。

世田谷区内の常駐現場以外にも、あちこち行かされる状態。

まぁ、足を引きずりながらなので、それほど変な場所には行かされなかったけどぉ~。

月末に、東京都と埼玉県の県境までお仕事で行かされたので、4月に日記を書いてみた。

お仕事と病院以外は、部屋でおとなしくしている日々だった…

★ 4月

3月に行かされた、東京都足立区と埼玉県川口市と草加市の、3つの境目があるエリアの日記を書いた。

指令が来た時は「何で埼玉まで行かなきゃいけないんだよぉ…」と思ったけど、地図を見たら「おっ日暮里舎人ライナーに乗れるぢゃん」と判って、いそいそと出掛けた次第。(笑)

東京都内の鉄道はほとんど乗っているのだが、この「日暮里舎人(にっぽりとねり)ライナー」は初めてなのぢゃ
都民なのに、全ての都営交通に乗っていないというオチ。

お仕事帰りに、東京と埼玉の県境を撮ってみた。
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違いがクッキリぃぃぃ~~~~~~っ

緑の金網がある部分までが埼玉県で、銀色の車が停まっている場所から奥が東京都だ。

県政の違いは、道路に如実に現れる。

どちらも県道(都道)なので、その違いはハッキリと見て取れる。

道路の舗装状態・側道の整備状態・ガードレール・側溝(雨水の下水処理方法)・街灯の本数や明るさ・街路樹等だ。

この境目も、一見一続きの同じ街のように見えるが、インフラ設備は全く異なっている。
(埼玉県の道路整備状況は、イマイチなので有名だからねぇ…

足が痛いのと、仕事で疲れたのもあって、ブログを書く気が全然起こらなかった。

なので、小ネタをまとめて1回の日記に書き上げた。

まずは、4月に入ってキリンビールの新製品「晴れ風」が発売されたので、ビール好きのオラは早速飲んでみた。
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青い新人~~~~~~~~~~~~っ

飲んでみたところ、今までの「一番搾り」と味的にはそれほど大差がない。
後味がスッキリしているのが、一番の売りのようだ。
オラ的には「ビール初心者向け」と言った感じに思えたねぇ…

今後はこれを基幹商品にするみたいなので、どうなって行くのかねぇ~。

下旬に、またもや足を痛めてしまった。

かかとや指の付け根を、度々痛めてしまうのだ…

同じ姿勢で座り続けているのが原因という事は解っている。
体勢を変えないので、足先に荷重が掛かり続けているのだ。
パソコンをいじっている時になる事が多く、集中していて気付かないのだろう…。

やれやれ。

★ 5月

今年のゴールデンウィークは、4月に雨が多く降ったせいで、消滅してしまった…
(雨が降って現場が中止になると、休みになるので)
なので、平日は普通に出勤する事になった…。

そんな中、お仕事帰りの静かな電車内で、見事な天然の三段オチのギャグと出会った。

若い娘が、一緒にいた青年に「この間、ちだいた線に乗ったよ」「…でね、にじゅうばこ駅で降りたの」「赤い丸にCのマークの路線だったよ(ドヤ顔)」と話し掛けた。
彼氏の頭の中が「???」になっているのが、離れて座っていてもハッキリと解る。
彼女の横に座っていた別の母娘も、娘が気になってスマホで調べ出した。

車内にいた誰もが「違う、微妙に違う…」と思っていた事だろう。(笑)

彼氏が彼女にメモを見せてもらって確認したところで、正解が判った。

正解は、これだ。
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(東京メトロの公式サイトより)
ちよだせんのにじゅうばしぃぃ~~っ

緑の丸にCのマークの、千代田線の二重橋前駅ね。

…久々に、声も出さずに笑ったよ。(笑)

天然って、最強だね

★ 6月

ゴールデンウィーク直前から、西武新宿線「沼袋(ぬまぶくろ)」駅周辺に変化が現れたので、久々にレポートを書いた。
現在、地下化工事中で、街の景色が激変している最中なのだ

今回の最も大きな変化は「沼袋のランドマークが消えた」という事。
東京電力の「西武沼袋線」の鉄塔が、解体・撤去されたのだ。

これね。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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ついに始まったぁぁぁ~~~~~~っ

長年の沼袋のシンボルマークだっただけに、無くなると何か寂しいね。

これで街の避雷針も無くなったので、今後はどこに雷が落ちるかは判らない。(笑)

小田急線の「新宿(しんじゅく)」駅も、再開発で変化が激しいので、4月に軽く日記に書いておいた。
12月現在では、駅への入口も2回変更されて、しばらく訪れた事が無かった人達にとっては、駅周辺が全くの別世界となっている。

中旬に、すぐに来るであろう酷暑に備えて、部屋のクーラー様の試運転を行った。

その時に、「ちょいと掃除をしよう」と思って吹き出し口部分を触ったら、サビの塊が中に入ってしまってファンが回転しなくなってしまった…。

…クーラー様、ついに昇天

享年32歳
かなりの長生き人生だったね。

新しいクーラー様を買おうと考えていたら、隣の部屋に同じタイプの子がいるのを思い出した。
これも古くて全然冷えない」と思って、ずっと放置していたのだ。

試しに、移設して仮設状態で動かしてみたところ…

おぉキンキンに冷えるやんけぇ~

隣の部屋の断熱状態が無いに等しかったので、冷えなかっただけだったのだ。

早速、本格的に移設工事をして、準備が整った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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ほぼおんなじぃぃぃぃ~~~~~~っ

同じメーカーの製品なので、パッと見はほとんど変わっていない。

…何か、苦労した証が無いんですけどぉ~。

こちらも御年30歳なので、大事に使っていこう

今年の夏は、この子のおかげで快適でしたわん

お仕事でよく利用する京王線の「代田橋(だいたばし)」駅も、現在は高架化工事中で、街の光景が変化している最中だ。

そんな中、駅の設備に変化が現れた。

今回は、上り(新宿方面)ホームの階段・トイレ・エレベーターの位置が変更された。
特に、トイレは広々とした明るくきれいな物となり、かなり快適になった

エレベータも使ってみた。

何か謎のボタンがあるのが気になったけど、普通に使っていた。

後日、下りホームからエレベーターを見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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何か伸びてるぅぅぅぅ~~~~~~っ

ホームの屋根の上にも、もう1階分の乗降口があるのだ

謎のボタンは、この最上階に行くための物だったのだ。
でも、まだ未完成なので機能しないようにしてある訳。

最上階分には、将来的には高架ホームが造られるのだろう。
このエレベーターちゃん、本設なのか仮設なのかは、オラには判らない。
(ちゃんと調べていないだけぇ~

★ 7月

世田谷区のいつもの常駐現場が、1ヶ月ちょっとお休み状態となった。
(新規の案件が来なかったのだ…

なので、その間は別の現場に飛ばされていた。

しかも、また大田区(笑)

ほぼ、JR蒲田(かまた)」駅の一帯に常駐状態だった。
(蒲田には何現場かあったが、全て同じ施工会社だ)

ここは残業時間が多いので有名で、仲間達には敬遠されている現場だった。
でも、オラ的にはあまり気にならなかったねぇ~。
(工事箇所で重機の誘導をしていたからね)

なので、もう日記を書く時間も気力も残っていない状態が続いた。
(毎日暑かったしねぇ~

…という訳で、7月の日記は「無し」という結果になった。

家で飲むおビール様が、唯一のお友達だった(笑)

★ 8月

…毎日暑い…いや、熱いぜ、コンチクショー。

この地球温暖化、どうにかならないものかねぇ…。

暑くて日記を書く気力が無いのだが、「2ヶ月も全く書かない」という状態は避けたい。
なので、小ネタをアップしてみた。

まずは、これ。
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ただいま修行中ぅぅぅぅ~~~~~っ

この交差点、右側から行者(修行者)が飛び出して来るかもしれないから、注意しようね

お次は、これ。
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山の中ぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~っ

ここは、小田急線の「下北沢(しもきたざわ)」駅から歩いて10分も掛からない場所だ。
しかも、真下(地下)には小田急線が走っている。

そんな街なかに、こんな癒し空間があるのが、す・て・き

蒲田の呪縛」が解かれて、いつものシモキタ界隈に戻って来た時の1枚。

…あぁ、癒されるぅ~ん

この癒し空間に絡めて、こんな日記も書いてみた。

ほれ。
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伝説の路線~~~~~~~~~~~っ

僅か数年しか存在しなかった伝説の短絡線「代田連絡線(だいたれんらくせん)」が描かれている、貴重な地図だ

今まで代田連絡線がちゃんと描かれた地図はほとんど存在せず、「幻の線路」となっていたのだ。

現在の小田急線「世田谷代田(せたがやだいた)」駅と京王井の頭線「新代田(しんだいた)」駅の間にある、第2次世界大戦中の「戦時応急車両搬送線」だ。
井の頭線の車両が空襲で壊滅状態になったので、急遽小田急線から車両が送られた次第。
軍隊も動員されて、突貫工事で造ったそうな。
(第2次大戦前の井の頭線は、京王ではなくて小田急の路線だった)

この連絡線があった場所は、オラが今の警備員を始めてすぐに、世田谷区内で最初に立った場所なのだ。
それから数ヶ月、この場所を毎日うろうろしていた。
(「ここに住んでいる」と嘘をつけるくらいにね(笑))

なので、どこに線路があったかは容易に想像出来るので、これを機に書き上げた次第。

今でも、このエリアは頻繁に歩いている。
(久々に、この場所でお仕事もしたよん

今年も、とりあえずお盆休みが9日間取れた

お盆休みの過ごし方をあれこれ考えていたのだが……いざ当日になると、色々な事が起こっていた。

・7月下旬から、喉がイガイガして、痰は出るが声が出ない。(世間では「隠れコロナ」という噂も…)
・8月8日に、宮崎で震度6弱の地震発生で、世間がビビりまくる。
・翌日の8月9日にも、神奈川県西部で震度5弱の地震が発生し、世間が完全にビビりまくり、観光業に大打撃となった。
・台風が4つも発生して、お盆休みに日本各地を直撃した。
・連日35℃超えの酷暑となった。
・観光地は、どこも外国人観光客で溢れ返ってマヒ状態になっている。

…これらの事が同時に起こったのだ。

もはや外出する気になれないよね、こりゃぁ~。

…という訳で、今年のお盆も、涼しいお部屋でおビール様を飲んで寝る毎日よ

ほれ。
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らっせぇ~らぁぁぁぁ~~~~~~っ

ねぶた祭り」は、やめられませんわ

とりあえず、まとまったお盆休みが取れたので、プチ日記を書き溜めておいた。

そのうちの1つが。これ。
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全てが曲がってるぅぅぅ~~~~~っ

ここは、東京都新宿区の「荒木町(あらきちょう)」の「車力門通り(しゃりきもんどおり)」と言う場所だ。
奥の突き当りを左に曲がると、すぐに地下鉄丸ノ内線の「四谷三丁目(よつやさんちょうめ)」駅前(甲州街道)に出る。

この一帯は、全ての道がクネクネと曲がっている事だ。

極め付きなのは、右の電柱の「まがり医院」の看板も曲がっている事だ

う~ん、「くねくねタウン」だ

8月末、ボーナスのような物が支給された。

会社は財政的にひっ迫しているので、「賞与」とは名乗れなく「一時金」という名での支給だ。
毎回金額は下がって来ているので、次回は支給されるのか…な
(結果的には支給されなかった)

★ 9月

先月までに水面下で色々やり取りをしていた案件が、完成形となってオラの手元に届いた。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
2024年を振り返ってみよう-240901
スイッチをバックするのだぁーーーっ

2024年8月16日に発行された、誠文堂新光社の鉄道書籍「スイッチバック大全」に、オラの撮った写真が載ったのだ

著者の「江上英樹(えがみひでき)」氏から連絡があり、「オラの撮った「武蔵五日市(むさしいつかいち)」駅の写真を使いたい」との事。
当初、江上氏が本名を名乗っていなかったので怪しんだが、リンク先のサイトを見て「あぁあの江上さんだっ」と判明してからは全面協力した次第。
オラが以前潜入していた「小学館」の、敏腕編集中だったお方だ
実際に会った事もあるので、話はスムーズに進み、8月下旬に完成した本がオラの手元に届いた次第。

113ページの右側に小さく載っているだけだが、この写真の必要性はあったと思う。
各方面に言われるのだが、「高架化工事中の武蔵五日市駅の写真は大変貴重だ」との事。
オラのへっぽこ写真が、世のお役に立って嬉しい

まだまだ暑い日が続いているのだが、暦の上では「秋のお彼岸」となった。

暑くて季節感が狂っているのに、植物はちゃんと同じ時期に花が咲くようになっている。
(気温よりも、日照時間の長短で記憶しているらしい)

…という訳で、今年もヒガンバナ(曼殊沙華)が咲き始めた。

ほれ。
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まんじゅしゃげぇぇぇ~~~~~~っ

これは世田谷区内の緑道で撮ったもので、人工のせせらぎの脇に生えていたものだ。

秋は確実に近付いているようだ

★ 10月

やっと涼しくなってきた。

部屋でパソコンをいじる気力も戻って来たので、日記は書かずに「特攻野郎Bチーム」のサイトや、今までの古い日記のリニューアルをしていた。
そんな中、「あれこの記事も書いておいたほうが良いんでなくね」というのが見付かったので、久々に鉄道模型(Bトレイン)の日記を書いた。

これぢゃ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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秩父の主ぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

今回の主役は、真ん中にいる黒くて四角い貨車で、「テキ401形」と言う車両だ。

西武秩父線を走っていたセメント貨物列車で、そのまま池袋線や国分寺線にも乗り入れていた。
(国鉄(JR)との接続駅ね)

かなり昔に作っていたのだが、あまりに簡単な制作方法だったので「日記に書かなくてもいいだろう」と放置していた次第。
なので、久々に押し入れから引っ張り出して、ジオラマに置いて撮ってみた

西武鉄道の貨物列車は、お子様の頃は池袋(秩父)線に乗ると必ず見られた存在で、お気に入りだった

★ 11月

ブログやサイトのリニューアル作業に熱が入り、新規の日記ををほとんど書かなくなった。(笑)

…まぁ、休日は外出しないで部屋に籠っているから、新ネタも無いしねぇ~。
平日は世田谷区内(下北沢界隈)ばっかりなので、ネタ切れに近い状態になっているしぃ~。

そして、リニューアル作業にも力尽き(笑)、パソコンに向かってもYoutube等を観ている日々が続いた。

そん中で、石塚英彦氏の「石ちゃんねる」で、面白いアイテム(食材)を発見した。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
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うなってるぅぅぅぅぅ~~~~~~っ

コーヒーで有名な「KALDI(カルディ)」の人気商品で、その名も「うなぎのいらない うな丼のたれ」だ。

うなぎのいらない」と、ご本尊を完全に否定しているところが凄い
あまりに気になったので、買って来た次第。

このうな丼のたれは、2袋入りで何と162円(税込み:2024年11月現在)だ
なので、1食だと僅か81円

コスパ最高の、逸材なのぢゃ

早速、山椒を買って来て準備を整え、試食してみた。

さっきまでここにうなぎがいた」という感じの味だ。(笑)

でも、このままでは、うなぎっぽい食感が無いので、刻み油揚げをトッピングして再度チャレンジしてみた

結果的には「良いんでなぁぁぁぁ~~~~~い」という感じ。

やはり、油揚げの豆腐の味は出てしまうが、タレを2袋使って食べれば、何とかごまかせる…かと。
食感的には「ひつまぶし」っぽくなって、申し分ない

安くうな丼を食べたい(食べた気になりたい)時には、最高のアイテムだね

★ 12月

だんだん寒くなって来た。

東京都心の紅葉は、毎年11月下旬から12月初旬となっている。

今年は温暖化の影響で、1週間ほどは後ろにズレたような気がするんだけどぉ…。

…という訳で、「普段歩いている場所で紅葉を楽しもう」という作戦に出る事にした。

何も、有名な観光地に行く必要は無いのだ。
外国人観光客で激混みだしねぇ~。

1発目は、地元の東京都中野区内で撮影した物をアップした。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
2024年を振り返ってみよう-241201
そうだ 東京都、行こぉぉぉ~~~う

見事でしょ

これだけの絶景であれば、わざわざ新幹線に乗って激混みの京都まで行く必要は無ぁ~い

東京都(ひがしきょうと)で充分だ

2発目は、お仕事先の東京都世田谷区内で撮影した物だ。

ほれほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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黄色が燃えているぅぅぅ~~~~~っ

まぶしいくらいの黄色だ

このような、黄色一色の紅葉も良いね
(「紅葉」じゃなくて「黄葉」か(笑))

年末ギリギリになって、会社から「今後の会社の方針の説明会を行うから、正社員は全員出頭セヨ~」と連絡が来た。

何ぢゃいな」と思って、わざわざ埼玉県の事務所(支社)まで行って話を聞くと…

来年1月から給料を下げる」との事。

…まぁ、こうなる事は解っていたんだけどね。

今までが、おかしかったんだよ。
収入(現場から頂く料金)よりも支出(従業員への給料)の方が多かったんだから。

1月に給料が3千円上がったが、これは会社的に見たら完全に失敗だったとオラは思っている。
物価高への対応」との事だが、収入が増えないのに賃上げしたら……解るよね。

会社(社長)から示された減額案は、人(家族構成や取得している資格等)によって差が出るもので、オラ的には25,000円下がるっぽい。
多い人では、5~6万円も下がるのではなかろうか
(基本給は下げないで、各種手当を減額する方法だ)

2万5千円かぁ…

毎日のビールを1本減らせば、単純に1ヶ月で7,800円の削減になる。
あとは、つまみを1品減らす等の作戦で乗り切るしかないなぁ…
あと、休日出勤(約11,000円)を1日増やすとかだねぇ~。

社長によると、この減額で来年末くらいには黒字化が出来るらしい。
まぁ、そりゃぁ~そうだ。
手当の金額が多過ぎたんだよ。

専門家の意見も聞き、今まで完全にワンマンで仕切っていたNo.2の役員を、10月クビにした。
(社長等の意見も聴きやしなかった)
それによって、社内に新しい風が入って来るようになって、今回の改革に進んだ訳だ。

まぁ、2025年にどう盛り返していくのか、社長の腕の見せ所でもある。
しばらくは様子を観ましょ。

当然だが、今回のボーナスは無かった

今回の年末年始も「グルメ三昧」で過ごすわよん

…という訳で、2025年の元日も、かに様まつり
(画像をクリックすると拡大するよん)
2024年を振り返ってみよう-241203
かにざんまいぃぃぃぃ~~~~~~っ

昨年同様、「たらばがに」様を16,000円分購入した。

これを、毎日1~2本ずつ食べていく作戦だ

すでに「まいう~」な生活が始まっている

来年は、給料的に買えるか…な

これで2024年の日記掲載はおしまい。

おつぅ~~~~

----------------------------

…ってな感じですぅ~

みなさんはどんな一年でしたか

本年も一年間「のんびり行こうぜ。」をご愛読いただき、ありがとうございました
2025年もよろしくお願い申し上げます

当ブログ、2024年12月で16周年を迎えました

では、また来年。良いお年を~~~~

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2024年9月16日 (月)

お花日記 ~「ヒガンバナ(曼殊沙華)」2024秋~

そろそろですなぁ~。

…まだ暑いけどぉ~。

でも、暦の上では、そろそろ「秋のお彼岸」だ。
2024年は9月19~25日だって。

秋のお彼岸と言えば「ヒガンバナ(彼岸花)」っしょ

去年の、お仕事中の休憩時間に撮ったヒガンバナの写真が出て来たので、ご覧いただこう。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
ヒガンバナ(曼殊沙華)2024秋-1001
(2023年9月28日撮影)
まんじゅしゃげぇぇぇ~~~~~~っ

これは世田谷区内の緑道で撮ったもので、人工のせせらぎの脇に生えていたものだ。

ヒガンバナと言えば、真っ赤な花が特徴だね

埼玉県の日高市にある「巾着田(きんちゃくだ)」は、日本有数のヒガンバナの名所で、約500万本もの真っ赤な花が咲くそうだ
西武沿線に住んでいる民なら誰でも知っているような超有名地で、毎年賑わう。
最寄り駅は、西武池袋線の「高麗(こま)」駅だよん。
(巾着田を歩き回った時の日記はこちらをクリック

あまりに混むので、開花期間中は入場料を払って中に入る状態になる。
これ以外の時期は、自由に入って歩き回る事が出来るよん

余談だが、ヒガンバナには毒があるので、間違ってもそのまま食べたりしないように
ヒガンバナを触ったら、顔や食べ物に触る前に必ず手を洗おうね。

彼岸花の別名は色々あって、代表的なのが「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」だ。
昔、山口百恵ちゃん(今では伝説の歌姫だ)が歌って、一躍有名になった名前だ。

梵語(サンスクリット語)で「manjusaka」と書き、意味は「赤い花」や「葉に先立って赤い花を咲かせる」という事らしい。
なので、「マンジュシャカ」と呼んでも間違いではない。
「華」を「ゲ」と読むのは、仏教の影響だね。

その他には、「カミソリバナ」「トウロウバナ」「スイセン」「アマリリス」等があるそうだ。
スイセンの中には、ヒガンバナに似た種類もあるので、そう呼んでいる地域もあるようだ。

アマリリス」って、小学校の時に笛(リコーダー)で練習した、あの曲の花だよね
…そっか、アマリリスって、ヒガンバナだったのね~
(ちゃんと調べたら、同じ「ヒガンバナ科」というだけで、姿はほとんど似ていないのね

この真っ赤なヒガンバナは種が出来ないので自生出来ず、人工的に植えて増やしていくそうな。
なので、1ヶ所に集中していたり、直線状に生えていたりする。

さてさて。

翌日も、休憩時間に緑道を「のへへぇぇ~~ん」と歩いていると、ちょいと変わったヒガンバナが咲いているのが目に入った。

珍しかったので、撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ヒガンバナ(曼殊沙華)2024秋-1002
(2023年9月29日撮影)
白い恋人ぉぉぉぉぉぉ~~~~~~ぅ

…あれヒガンバナって白いのもあったの!?

初めて見たぞ

気になったので、家に帰ってから調べてみたら「シロバナマンジュシャゲ」と言う、ヒガンバナの親戚だそうだ。

花の形と大きさが少し違っていて、花の根元が少し黄色っぽいので、スイセンに近い種類だそうな。
(赤い花の突然変異種とも言われていて、まだはっきりとした事実は判っていないらしい)

一面が真紅のヒガンバナの世界も美しいけど、赤と白が混ざって咲いている光景もなかなかきれいだよん
黄色いスイセン「ショウキズイセン」も一緒に植えてあると、もっと鮮やかになって素敵よぉ~ん

ちょうどこれからが開花時期なので、皆さんもヒガンバナの美しさを堪能してねぇ~

では、またぁ~

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2024年9月 2日 (月)

宣伝日記 ~「『スイッチバック大全』に載ったよ!」2024夏~

え~、今回は、ちょいと宣伝なぞを

2024年8月16日に発行された、誠文堂新光社の鉄道書籍「スイッチバック大全」に、オラの撮った写真が載りましたぁ~

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
誠文堂新光社の「スイッチバック大全」に写真が載ったよ2024夏-1001
重厚ぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~うっ

日本全国(と、ほんのちょっとの海外)の鉄道路線にある(あった)「スイッチバック」の施設を紹介した本だ。

スイッチバックとは、急勾配を登る列車が途中で一息ついたり、単線上で上下列車のすれ違いをするために造られた、平坦な行き止まり式の待避線の事。
(勾配を少しでも緩くするのが主な目的)

鉄道は急勾配に弱いので、ずっと上り続けるのはちょっと無理がある。
ましてや、昔の蒸気機関車ではパワーも無く、水や石炭を大量に消費するので、途中で休ませないといけない。

スイッチバックの形状は、地形や目的によって数種類あり、一般的にはX・Y・Zのような形をしている。

関東で言うと、箱根登山鉄道は「Z形」の、ジグザグに登って行くスイッチバックだね。
信州の篠ノ井線にある「姨捨(おばすて)」駅は「X形」のスイッチバックで、坂道の途中に平坦な待避線が左右に伸びている。

平坦な都市部にもスイッチバックは存在しているが、これはその路線を造った時の歴史的な経緯で存在している物が多い。
関東だと、小田急線の「藤沢(ふじさわ)」駅や、西武池袋線の「飯能(はんのう)」駅、東武野田線(アーバンパークライン)の「(かしわ)」駅等が相当する。
この場合は「Y形」や「乙形」の線形が多い。

さてさて。

数ヶ月前、オラのブログに一通のコメントが届いた。

スイッチバックの本を作るので、あなたの撮った写真を使わせてほしい

…何だ、何だ

差出人は「TETSUHEN」氏と名乗る男性で、コメント欄に自身のサイトのリンクも張ってあった。

ちょいと怪しいコメントだなぁ…」と思いながらも、試しにサイトを覗いてみると…

…あれ昔見た事がある。

ちょいと有名なサイトだよねぇ…
どうやら、怪しい人ではなさそうだ。

でも、その時は忙しかったので、軽く「いいですよ~」とだけ返事をして済ませてしまった。

…数日後。

再度コメントが届いて、「詳細にやり取りをしたいので、連絡先を教えてほしい」と言われた。

…どこの誰かもわからない初対面の人に、メールアドレスや住所・氏名を教えるというのは嫌だなぁ…

そう思って少しじらして、その時は個人情報は書かなかった。

…さらに数日後。

リンク先のサイトをぼんやり眺めていたら、下の方に「by Hideki Egami」の文字が…

えがみ ひでき」…あれ聞いた事のある名前だぞ。

…んえがみさんって、あの江上さんじゃなくね!?

急に思い出して、もう1回サイトをじっくりと見てみた。

…間違いない、あの江上さんだ

全然知らない人だと思っていたら、何とお知り合いだった

すぐに江上さんにメールを出して「あの江上さんですよね」と書いたら……「あぁ!!えぇぇぇ~~っ!?」と驚きの様子。
それからは、全面的に協力する事にした次第(笑)

さて、その「江上さん」とは…

江上英樹(えがみひでき)氏で、元小学館の月刊「IKKI(イッキ)」等でブイブイ言わせていた敏腕編集長だ
オラが、ITのフリーランス契約で小学館に忍び込んでいた時代に、「IKKI」の編集長だった。
ちょうど、漫画「新・鉄子の旅」の連載中で、漫画の中に江上氏本人も登場していたので、鉄ちゃんには馴染みがある事でしょう。
コミックのアンケートフォーム制作やデータ管理等で、IKKI編集部にお邪魔した事も数回ある。
江上氏の机の横に、自作のNゲージのレイアウトが置いてあったのが好きだった(笑)

今回のメールの件は、江上氏がご自身のサイト「I Love Switchback(アイ ラブ スイッチバック)」で集めたデータを書籍にするために、鉄道愛好家の諸氏が撮った貴重な写真を借りるためのものだった。

話しを聞くと「オラが撮った武蔵五日市(むさしいつかいち)駅の写真が貴重なので使いたい」との事。

えぇ、江上さんのためだったら喜んでお貸ししますよ、はい

オラが1995年に撮った武蔵五日市駅の日記、意外な事に各方面で人気で「ぜひ使わせてほしい」という依頼も来ていた。
高架化工事中の、新駅と旧駅が両方写っている姿が貴重なのだとか。
友達からも「よく撮影しておいたねぇ~」と褒められた(笑)
(1995年当時の武蔵五日市駅の日記はこちらをクリック

そのうちの1枚が使用される事になった。

この写真ね。
(画像をクリックすると拡大するよん)
誠文堂新光社の「スイッチバック大全」に写真が載ったよ2024夏-1002
懐かしやぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ

武蔵五日市駅を発車したばかりの「拝島(はいじま)」行きの列車だ。
(右斜め後ろが武蔵五日市駅ね)

この当時は103系が主流だったが、ご覧のように201系も結構走っていた。
これは、中央快速線の車両で、青梅線にやって来た編成の間合い運用のもの。
(確か「ホリデー快速あきがわ号」の間合い運用だった記憶が…)

高架化工事現場の横にある高台から撮ったもので、この高台と列車の間に現在の高架線路がある。

…おいおい、武蔵五日市駅は終点の駅だから、スイッチバックなんて無いだろう!!

そうお思いのあなた、実は、貴重なのは「列車の後ろの築堤」なのだぁ~よ

奥に見える、左右に真っ直ぐ伸びた築堤(盛り土)が、今回の主役。

これは昔の「岩井支線」と言うもので、武蔵五日市駅に着いた列車が、いったんこの写真の右奥までバックして、ポイントを渡ってこの築堤を左へ登って行ったのだ~よ。
本来はセメント工場の貨物線だが、旅客列車も走っていた。

写真の左奥に「大久野(おおくの)」と「武蔵岩井(むさしいわい)」と言う駅があった。

現在は、この築堤の登りだしの部分は五日市線の線路になっていて、高架化された駅へと続いている。
左奥の線路跡は、何も残っていない。

この写真の画像データを江上さんにメールで送って、後は本が完成するのを待つだけとなった。
1冊プレゼントします」との事。

そして8月下旬。

酷暑とクーラーの冷気で体がヘロヘロになっていた朝8時、「ピンポォ~ン」と玄関のチャイムが鳴る音が…

…何だこんな朝早くから
通販なんて頼んでもいないし…近所の工事のお知らせも入っていないし…怪しい勧誘か

…と、怪しんで放置していたら、ポストに不在通知の紙が入っていた。

…ん通販なんて頼んでいないよ誤配じゃね

でも、名前はオラ宛になっている。

差出人は書いていない。
クロネコちゃんなら書いてあるのだが、佐川君は書いていないのだ。

しばらく考える人に…

……!!

あぁ江上さんだっ

メールで言われていた日よりも早く届いていたのだ。

…あぁ、失敗した。

この日は夜遅くまで仕事だったので、再配達の手続きは翌日にするつもりだった。

そして翌朝。

またもや「ピンポォ~ン」となる音が。

再配達の手続きをする前に来てくれた~
ありがとう

今度はすぐに出て、荷物を受け取った。

…ずっしりと重いぞ

予想を超える重さにちょいとビックリ。

…これじゃぁ、ポストに入らないから郵送出来ないわなぁ~。

ほうほう、誠文堂新光社から直に送られて来たのね。
早速開けてみよう

部屋に戻って、袋を開けてみると…

分厚い本と共に、こんな紙が入っていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
誠文堂新光社の「スイッチバック大全」に写真が載ったよ2024夏-1003
丁寧で優しいぃぃぃぃ~~~~~~っ

江上氏からの挨拶文だ。

江上さんらしい、気遣いのある優しい文章だ

本を開いて中を見ると…

…あった、あった
(画像をクリックすると拡大するよん)
誠文堂新光社の「スイッチバック大全」に写真が載ったよ2024夏-1004
載っちょるぅぅぅぅぅ~~~~~~っ

113ページの、武蔵五日市駅のコーナーにオラの写真が載っていた
赤い部分に、ちゃんと「まりりん」の文字もあるでぇ~

諸兄の素晴らしい写真の中に、オラのへっぽこ写真が紛れ込んでいるのが恐縮なのだが…
でも、確かに高架化工事中の写真って、自分以外のはほとんど見た事が無いね。
やっぱり貴重なんだねぇ~。

この本は、日本全国のスイッチバックが紹介されているので、何と255ページもある
写真を見ているだけでも楽しく、文章(データ)を読むと、もっと面白い
もっと早く行っておけばよかった…」と思った場所も少なくない。

裏表紙は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
誠文堂新光社の「スイッチバック大全」に写真が載ったよ2024夏-1005
裏側も熱いぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

裏側も、しっかりと手を抜かずに、熱い写真がたくさん載っている。

この本のお値段は、「本体4500円+税」となっている。
まぁ、5千円でお釣りが来る…という感じぃ~

著者は、江上英樹氏の他に栗原景(くりはらかげり)氏も共著として紹介されている。
どちらも、鉄道趣味界では有名人だ

余談だが、オラの同級生(同じ鉄道研究部員だった)が放送作家で、坂道系アイドルの他に鉄道系の番組も担当している。
そいつは、この両氏とは知り合いで、先日もトークショーで共演していた。
(奴も出世したもんだ。(笑))

今回、オラの写真が使われる事になったので、同級生に「江上さんに会ったらよろしく伝えておいて~」と言ったら、ちょっとびっくりしていた。
さらに、奴が江上さんにその話しをしたら、江上さんが「え~っまりりんと同級生なの!?」と、もっと驚いたというオチ。

…人間、どこでどうつながっているか判らない。
(まぁ、鉄道趣味界は狭いからねぇ~(笑))

人付き合いは大事にしようね

皆さんも、ぜひこの本を手に取ってご覧いただきたい

全国の書店の他に通販でも買えるので、お手元に1冊常備しよう!!

では、またぁ~

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2024年8月26日 (月)

つぶやき日記 ~「一枚の写真から・全て曲がってます。東京・四谷」2024夏~

今回もサックリと。

東京都新宿区」は、都心方面に行くほどレトロな街が多い。

観光客等は「東京都庁」周辺の高層ビル群をイメージするけど、地元民は「四谷(よつや)」「市ヶ谷(いちがや)」等と聞くと、江戸の雰囲気が残っているレトロなごちゃごちゃした下町のイメージが浮かんで来る。

そんなレトロな街の1つ「荒木町(あらきちょう)」の「車力門通り(しゃりきもんどおり)」を歩いていたら、ちょっとおもしろい看板を発見した。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都新宿区荒木町「全て曲がってます」2024夏-1001
全てが曲がってるぅぅぅ~~~~~っ

奥の突き当りを左に曲がると、すぐに地下鉄丸ノ内線の「四谷三丁目(よつやさんちょうめ)」駅前(甲州街道)に出る。

この一角は、高低差がかなりあるためか真っ直ぐな道が無く、全てが直角に曲がりくねっている。
昔の大名屋敷跡のとの事、

この写真のすぐ後ろも、直角に折れ曲がっている。

そんな曲がり角の手前にあった電柱の看板には「まがり医院」と書かれている。

確かに、病院は角を曲がってすぐの場所にある。
病院の先もまた、直角に折れ曲がっている。

極め付きなのは、「まがり医院」の看板も曲がっている事だ

う~ん、「くねくねタウンだ

この一帯は小さな飲食店がたくさんあり、昼はランチで、夜は飲みで…と、多くのビジネスマンで賑わっている。

昭和中期で時間が止まったかのような場所も多いので、カメラ片手に訪れてみては
美味しそうなお店も、たくさんあるよぉ~ 

では、またぁ~

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