グルメ日記 ~「京都のビール・黄桜LUCKY DRAGON・旨味ペールエール」2024新春~
(前回「京都のビール・黄桜LUCKY RABBIT・旨味ペールエール2023新春」からのつづきーっ!)
(第1回目はこちら)
…もう、スーパーには早くも節分の飾りが並ぶ季節になったよね。
今期は「暖冬」と言われているけど、寒い事には変わりがない…。
こんな時は、高級なビールを暖かい部屋でゆっくりと味わって飲みたいよね
せっかくの休日も、外国人観光客が観光地に溢れ返っていて、気軽に出掛けられないしぃ~。
なので、今年も自宅で「ビールで巡る世界の旅」を実行する事にした。(笑)
そんな訳で、第42回目は神秘の秘境、中国奥地の「麗江(Lìjiāng:れいこう)」からの使者がっ★
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正月を迎えて、東京の家でゴロゴロしていたら、空から雲に囲まれた客人がやって来た。
「新年快楽(謹賀新年)だーっ★」
…何やら重厚で荘厳な雰囲気の、大きな動物の影が。
「何だぁ?」と思って、玄関のドアを開けると…
どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
ジャァーン!ジャァーン!!ジャンっ★
(↑銅鑼の音ね)
やっぱり出たぁーーーーーーーっ!!(笑)
白いボディにちょっとドヤ顔の表情の龍の絵が目立つ、京都・黄桜(旧・黄桜酒造)のビール「LUCKY DRAGON・旨味ペールエール」だ。
「ペールエール」は、原料や製造法の種類の1つ。
「Lucky Dragon(ラッキー・ドラゴン)」は「幸運の龍」と言う意味になり、実におめでたい
だけど、何故かこの龍の目を見るとイラ立ちを覚える。(笑)
メーカーは「黄桜(Kizakura)」で、日本酒では超有名な老舗メーカーだ。
スーパーや酒屋でカッパの絵を見た事があるでしょ♪
なので、最初にこのシリーズの缶を見た時は、まさか黄桜が造っているとは思いもしなかった。
逆に、黄桜だと判ってからは「本当にビールか?日本酒のカクテルじゃないの?」と疑ったりもした。(笑)
ちゃんと下部に「ビール」と書いてあったので、安心した次第★
…でも、何で「龍」なんだろう?
…あっ、今年は辰年だから龍なのね
顔の右上に「辰」って書いてあるわ。
ちなみに、黄桜の「キザクラカッパカントリー」は京都の「伏見(ふしみ)」にあり、ここでビールが造られている。
(公式サイトはこちらをクリック)
公式サイト(最下部の「地ビール」の文字をクリックしてね)を見ると、龍以外にも猫・鶏・犬がいる。
(猫・鶏・犬の定番品以外は、翌年になるとサイトから消えてしまうのだ…)
今回で7種類はコンプリートしたので、完璧だ
あまりにこの龍さんの表情が「何かを考え続けている」感じなので(笑)、裏側も見てみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
辰年の元日をこれで祝えよぉぉ~~ん★
「龍のように優雅で豪快に正月休みを過ごせ」という事ですな。
(文章は昨年のウサギさんと同じだよん)
缶の側面も見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ごくふつぅぅぅぅ~~~~~~~~っ★
ごく一般的な表記が書いてあるだけだ。
反対側を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
母がいるぅぅぅぅぅ~~~~~~~っ★
これも「酵母入り」と書かれているが、原材料名を見ると「麦芽・ホップ・米」となっているので、麦と米の両方に酵母が効いているのでは…と想像。
もしかしたら、中身はウサギさんと同じか…な?
(干支シリーズの味は、毎年同じようだ)
缶の容量は350mlで、日本ではごく一般的。
アルコール度数は5%で、これも国内のビールでは一般的。
では、飲んでみよう♪
キンキンに冷やした陶器のジョッキに注いで、いっただっきまぁ~~~~~っす
ごくごく。
苦ぁぁぁぁ~~~~~~いっ★
ほのかに良い香りがしたのでサックリ飲んでみたけど、すぐに強めの苦みがやって来る。
苦みがあるけど、コクがあって飲みやすい。
後味にも苦みが広がる。
遠回りしないストレートな苦さで、苦味好きの人には堪らない、クセになる苦さ
シンプルに美味しい。
(恐らく、去年のウサギさんと同じ味だと思う)
酵母入りなので、ほんの少し白く濁っている。
なので、グラスに注ぐ時は缶を少し回転させて、中の酵母が全部出るようにしたほうがベターだね。
これは、龍さんの仰せの通り、優雅にじっくり味わって飲むタイプだねぇ~★
肉料理に合いそう♪
(お刺身は、味が負けてしまった…)
「せっかく中国の山奥から飛んで来たんだから、お正月の中国の秘境の写真でも観てくれぃ♪」と、龍さんが写真を4枚持って来てくれた。
優すぃぃぃぃぃ~~~~~っ
まず、1枚目は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2019年1月1日に麗江で撮影)
神秘の秘境ぉぉぉぉぉぉ~~~~~ぅ★
きれいで整った古い街並みに、チベットの山々が奥に聳えている。
左奥にかなりの距離を進めば、チベットの「拉薩(ラサ)」に到達する。
左に100Kmほど行けば、ミャンマーとの国境だ。
日本で言えば信州の「安曇野(あずみの)」や飛騨の「高山(たかやま)」のようなイメージか…な?
2枚目は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2019年1月1日に麗江で撮影)
静かな街ぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~っ★
麗江の街の一角で、商店やホテルが並んでいる。
世界遺産なので、景観にはとことんこだわっている。
裏道に行けば、ご覧のように誰もいない静かな空間がある。
(まだ世界的に有名になる直前の頃だったのでね)
3枚目は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2019年1月1日に麗江で撮影)
レトロな商店~~~~~~~~~~っ★
これも麗江の街の一角で、レトロな商店が並んでいる。
龍さんは、こんな素敵な所から飛んで来た訳ですな
4枚目は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2019年1月3日に重慶で撮影)
飲め飲めぇぇぇぇぇぇぇ~~~~いっ★
新春に楽しむお酒がいっぱい置いてある
これでお正月休みは困らないぞ
では、これらを観ながら、優雅にビールタイムを過ごしますか♪
いやぁ~、満足★
龍さんが「我回家!(中国に帰るぞぉ!)」と言うので、玄関まで見送ったら…「そうだ、この写真もあったんだ♪」と言って見せてくれた。
どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
ボク達は元気だよぉぉぉぉ~~~~ん★
今まで会った彼等の集合写真だった。
みんな元気そうだねぇ~♪
(第41回「京都のビール・黄桜LUCKY RABBIT・旨味ペールエール2023新春」は、こちらをクリック)
さて、来年は巳(み)年なので、ヘビさんがやって来るのかな?
それとも、オラが京都まで呼び出されるのか…な?
まぁ、仕事の状況次第だね★
また会おうねぇぇぇぇ~~~♪
バイバイキ~~~~~~~ン★
…ふぅ、今回も堪能した♪
さぁ、インバウンドで溢れ返る観光客が落ち着くまでは、お家で「味の世界旅行」をしていこう。
さて、次回はどこに旅しよう?
(つづき「」はこちらーっ!)
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