グルメ日記 ～「京都のビール・黄桜LUCKY SNAKE・旨味ペールエール」2025新春～
（前回「京都のビール・黄桜LUCKY DRAGON・旨味ペールエール2024新春」からのつづきーっ！）
（第1回目はこちら）
…もう、スーパーの「初売り」も終わった頃だよねぇ。
今期も「暖冬」と言われているけど、寒い事には変わりがない…。
こんな時は、高級なビールを暖かい部屋でゆっくりと味わって飲みたいよね
せっかくの休日も、外国人観光客が一般的な街にも溢れ返っていて、気軽に出掛けられないしぃ～。
インフルエンザやコロナも、勢いがまだまだ衰えていないしぃ～。
おまけに、給料も下がって貧乏だしぃ～。
なので、今年も自宅で「ビールで巡る世界の旅」を実行する事にした。（笑）
そんな訳で、第43回目は南東（辰巳）の方向からの使者がっ★
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正月を迎えて、東京の家でゴロゴロしていたら、玄関先にニョロニョロした客人がやって来た。乙
「謹賀新年にょろよぉーっ★」
…何やら、細長くてクネクネした動物の影が。
「何だぁ？」と思って、玄関のドアを開けると…
どん！
（画像をクリックすると拡大するよん）
にょろにょろりぃぃぃ～～～～～～ん★
やっぱり出たぁーーーーーーーっ！！（笑）
白いボディにちょっとドヤ顔の表情のヘビの絵が目立つ、京都・黄桜（旧・黄桜酒造）のビール「LUCKY SNAKE・旨味ペールエール」だ。
「ペールエール」は、原料や製造法の種類の1つ。
「Lucky Snake（ラッキー・スネーク）」は「幸運のヘビ」と言う意味になり、実におめでたい
だけど、何故かこのヘビの目を見ると、イラ立ちを覚える。（笑）
メーカーは「黄桜（Kizakura）」で、日本酒では超有名な老舗メーカーだ。
スーパーや酒屋でカッパの絵を見た事があるでしょ♪
なので、最初にこのシリーズの缶を見た時は、まさか黄桜が造っているとは思いもしなかった。
逆に、黄桜だと判ってからは「本当にビールか？日本酒のカクテルじゃないの？」と疑ったりもした。（笑）
ちゃんと下部に「ビール」と書いてあったので、安心した次第★
…でも、何で「ヘビ」なんだろう？
…あっ、今年は巳年だからヘビなのね
顔の左上に「巳」って書いてあるわ。
さらに、ヘビさんの体も「巳」の字っぽくなっているねぇ～♪
ちなみに、黄桜の「キザクラカッパカントリー」は京都の「伏見（ふしみ）」にあり、ここでビールが造られている。
（公式サイトはこちらをクリック）
公式サイト（最下部の「地ビール」の文字をクリックしてね）を見ると、ヘビ以外にも猫・鶏・犬がいる。
（猫・鶏・犬の定番品以外は、翌年になるとサイトから消えてしまうのだ…
）
今回で8種類はコンプリートしたので、完璧だ
あまりにこのヘビさんの表情が「何かを訴えかけている」ので（笑）、裏側も見てみた。
（画像をクリックすると拡大するよん）
巳年の元日をこれで祝えよぉぉ～～ん★
「ヘビのように静かにのんびりと正月休みを過ごせ」という事ですな。
（文章は昨年の龍さんと同じだよん）
缶の側面も見てみると…
（画像をクリックすると拡大するよん）
ごくふつぅぅぅぅ～～～～～～～～っ★
ごく一般的な表記が書いてあるだけだ。
反対側を見てみると…
（画像をクリックすると拡大するよん）
母がいるぅぅぅぅぅ～～～～～～～っ★
これも「酵母入り」と書かれているが、原材料名を見ると「麦芽・ホップ・米」となっているので、麦と米の両方に酵母が効いているのでは…と想像。
恐らく、これも中身は龍さんと同じと思われる。
（限定品の干支シリーズの味は、毎年同じようだ）
缶の容量は350mlで、日本ではごく一般的。
アルコール度数は5％で、これも国内のビールでは一般的。
では、飲んでみよう♪
キンキンに冷やした陶器のジョッキに注いで、いっただっきまぁ～～～～～っす
ごくごく。
苦ぁぁぁぁ～～～～～～いっ★
ほのかに良い香りがしたのでサックリ飲んでみたけど、すぐに強めの苦みがやって来る。
苦みがあるけど、コクがあって飲みやすい。
後味にも苦みが広がる。
遠回りしないストレートな苦さで、苦味好きの人には堪らない、クセになる苦さ
シンプルに美味しい。
（去年の龍さんと、ほぼ同じ味だね）
酵母入りなので、ほんの少し白く濁っている。
なので、グラスに注ぐ時は缶を少し回転させて、中の酵母が全部出るようにしたほうがベターだね。
これは、ヘビさんの仰せの通り、優雅にの～んびりとじっくり味わって飲むタイプだねぇ～★
肉料理に合いそう♪
（お刺身は、味が負けてしまった…
）
「せっかく南東の方角から来たんだから、自慢の写真でも観てくれにょろよ♪」と、ヘビさんが写真を4枚持って来てくれた。
優すぃぃぃぃぃ～～～～～っ
まず、1枚目は…
（画像をクリックすると拡大するよん）
（2006年9月に箱根で撮影）
白ヘビさぁぁぁぁぁぁ～～～～～～ん★
この白ヘビさんは、彼のお友達だそうで、名前は「小田急ロマンスカーVSE」と言うそうだ。
かなりのイケメンで、世界中のみんなから人気者だったそうな。
2枚目は…
（画像をクリックすると拡大するよん）
（2007年4月撮影）
お台場ぁぁぁぁぁぁぁ～～～～～～っ★
東京港の玄関口にある「お台場（おだいば）」だ。
この写真を撮った位置の頭上には「レインボーブリッジ」がある。
中央に見える、丸い球体のあるビルが「フジテレビ」で、その周囲には色々なレジャー施設がある。
出来た当時は大人気で大賑わいだったが、今では訪れる人はそれほど多くない。
ヘビさんからすれば、あの球体は「卵を飲み込んだ仲間」に見えるそうな。（笑）
3枚目は…
（画像をクリックすると拡大するよん）
（2007年8月撮影）
びっくりさいとぉぉぉ～～～～～～ぅ★
東京都心から見て南東（辰巳）の方角には、東京湾の臨海部があり、「辰巳（たつみ）」と言う町名や駅名は、この意味から付けられた。
なので、ヘビさんは「東京湾岸からやって来た」という事なのだ★
（今年はずいぶんと近場だね
）
東京湾岸と言えば、この「東京ビッグサイト」が最も有名ではなかろうか？
オラも、何度も行った事があるぞ★
（半分以上は仕事でだけどね）
4枚目は…
（画像をクリックすると拡大するよん）
（2023年9月撮影）
風よ吹けぇぇぇぇぇぇ～～～～～～っ★
若洲海浜公園の風力発電機だ。
埋め立て地の先っぽに突き出た公園で、ゴルフ場やキャンプ（バーベキュー）場がある、緑のオアシスだ。
風力発電機があるという事は、ここは一年中風が強いのだ★
でも、ヘビさんは木の根元辺りでニョロニョロしているので、風の影響は全く受けないからモウマンタイ（無問題）♪
では、これらを観ながら、のんびり優雅にビールタイムを過ごしますか♪
いやぁ～、満足★
ヘビさんが「辰巳に帰るにょろ」と言うので、玄関まで見送ったら…「そうだ、この写真もあったにょろ♪」と言って見せてくれた。
どん！
（画像をクリックすると拡大するよん）
ボク達は元気だよぉぉぉぉ～～～～ん★
今まで会った彼等の集合写真だった。
みんな元気そうだねぇ～♪
（第42回「京都のビール・黄桜LUCKY DRAGON・旨味ペールエール2024新春」は、こちらをクリック）
さて、来年は午（うま）年なので、お馬さんがやって来るのかな？
それとも、オラが京都競馬場まで呼び出されるのか…な？
まぁ、仕事の状況次第だね★
また会おうねぇぇぇぇ～～～♪
バイバイキ～～～～～～～ン★
…ふぅ、今回も堪能した♪
さぁ、円安で街に溢れ返る外国人観光客が落ち着くまでは、お家で「味の世界旅行」をしていこう。
さて、次回はどこに旅しよう？
（つづき「」はこちらーっ！）
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