つぶやき日記 ~「左半身がボロボロだよ」2024早春~
…何だか最近、おかしいぞ。
この数年、左半身にやたらと負傷する。
さらに、この数週間でも負傷の連続…
どうなっているのぢゃ?
あまりに多いので、ここで1回日記に書いておこうと思った次第。
まぁ、今回はあまり楽しいお話しではないので、サラッと読み流してねん★
----------------------------
まず最初は、左膝関節がズレているという事。
小学校4年生頃の急に成長しだした時に、関節がちゃんと嚙み合わなくなったらしい。
骨が少し前面に出ているのだ。
これは外観でも判るくらいで、触るとなお一層良く判る。
通院してホルモン注射等も打ったが、根本的な解決にはならず。
手術はしなかった。
(当時の外科手術は、今ほどの高度な仕上がりは期待出来なかったからねぇ…)
治療後は、痛みは全然なかったのだが、前職で9年間もデスクワークをしていたせいで、関節周りの筋肉が衰えてしまい、痛みが出るように…。
関節に重みが掛かったりひねりが加わると、激痛が走ってパンパンに腫れ上がってしまうのだ。
そうなると、ひざを曲げる事が至難の業になり、歩く事も出来なくなってしまった。
杖をついて足を引きずりながら通勤して、職人さん達がビックリしていたよ…。
連日の立ち仕事と相当な距離を歩かされたお陰(?)で、今では激痛が走る事は年に1回あるかどうかまでに減った。
寝る時も、左膝関節に負担がかからないように考えて寝ている。
(もう体が本能で寝相を覚えてしまったよ。)
次に、左足首もズレてしまっている事。
これは中学生時代に卓球部で反復横跳びを散々やった結果、「グキッ」と痛めてしまった為だ。
こちらも、くるぶしが少し外に出ていて、外観でもすぐ判る。
今は痛みは全くないが、左足がごく僅かに内側に向いてしまったので、冬のスポーツ(スキーやスケート等)は出来ない体になってしまった。
(足が前に平行に出せないので、真っ直ぐ進まないのだ…)
3つ目は、口の左下が痺れてしまっているという事。
10年くらい前に、歯医者で左下の親知らずを抜いた。
その時に、歯が横向きに生えていたせいで、なかなか取り出せなかった。
歯が半分残った状態で、30分以上は戦っていたか…。
院長先生と交代して、院長先生が左下あごの神経の部分に麻酔を打った。
それ以来、唇の左下辺りに、じんわりとした微かな痺れが残ってしまっている次第。
(生活には支障ない)
ちなみに、歯は取り出せなくて、急遽大学病院まで移動して残りを取り出してもらったというオチ。
口の中が血だらけの状態で、中央線の快速電車に乗ったよ。
これがオラの「基本の状態」だ。(笑)
ここに、この1年間くらいで追い打ちが掛かった。
激務の後の夕飯後に、ソファに座ったまま寝落ちしてしまい、左足のかかとと指の関節に体重が掛かって痛めてしまう事がそれぞれ起きてしまった。
(計2回という事ね)
この時も、足を引きずりながら通勤して働いていたよ…
それが治まってしばらくした後、去年の5月末に左耳が中耳炎になった。
今までは耳垢は乾燥した物だったのが、急に左耳だけ湿った物に変わって来た。
(乾燥しているか湿っているかは、遺伝の影響が大きいらしい)
なので、こまめに耳掃除をしていたら、どうやら耳の中に小さな傷が付いたらしい。
そこに、工事現場で土を触った手で耳を触った時にばい菌が入ったらしく、数日後に腫れて、左耳が全く聞こえない状態に…
6月に入ってすぐに耳鼻科に行って薬(点耳薬)をもらって治療した。
「耳掃除のし過ぎです」と言われてしまった…
治ってからも、耳垢が湿っているのは変わっていなかった。
そして、3週間前ほどだろうか、朝目覚めたら左人差し指の先端部分の感覚が無かった。
何かが刺さって痺れているかのような感じで、超不思議な現象が起こっている。
何を触っても判らないのだ。
ひょっとして、指先の神経が切れたか!?
(まさか、ダニとかじゃないだろうなぁ…)
原因は全く判らずで、日が経つにつれて少しずつ感覚は戻って来ている。
毎日ヘルメットをかぶっているせいか、肩が凝る。
それも、何故か左肩が凝るのだ。
右肩は、それほどでもない。
そんな最中、最大の悲劇が起きた。
1月中旬頃、凍える寒さの外から帰ってきて、暖房の効いた部屋で夕飯を食べていたら、またもやソファで寝落ちしてしまった。
そして、夜中に目覚めると…
…ん?左足首がピリピリするぞ。
寝ぼけていたので、その部分を触った時に、皮がちょっと出ていたのでそれをめくってしまった。
その瞬間に、ピリピリと痛みが走った
「おわっ!!」と目が覚めて、触った所を見ると、皮が剥がれているではないかっ!
…火傷してしまった。
足元の少し離れたところに電気ヒーターを置いていたのだが、寝落ちしている間に少しずつヒーターの前に左足が伸びて行ってしまったらしい。
猛烈に眠かったので、とりあえず火傷の薬を塗って絆創膏を貼って、そのまま布団に入って寝た。
朝目覚めると、絆創膏を貼った場所の少し下(くるぶしの部分)も何かピリピリ痛い…。
布団をめくって左足首を見ると…
水まんじゅうぢゃぁぁぁぁぁーーーーーーーいっ★
何と!一口まんじゅうサイズの水膨れが出来上がっているではないかっ!!
…これはヤバイぞ。
とりあえず、まんじゅうの中の水を抜こうと、小さな穴を開けると「ぴゅぅぅぅぅ~~~~」と中の水が噴水のように飛び出した。
「火傷の時は皮を剝いてはいけない」と聞いた事があるので、水を抜いただけで、そのまま薬を塗って絆創膏を貼って出勤した。
この時には、上部のピリピリ以外は、痛みはほとんど無かった。
なので、毎日薬を塗って普通に通勤していた。
そして数日後の日曜日。
朝、目覚めると…
…ん?ちょっと足先がむくんできたな。
そして、痛みも広がってきた。
寝ている状態から急に立ち上がると、血圧(重力)の関係か、患部がズキズキと痛み出す。
ただ、30秒もすれば体か慣れるらしく、痛みはすぐに治まった。
なので、用心しながらも月曜日は慎重に通勤した。
そして、火曜日の朝。
腫れちょるぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーっ!!
左足のふくらはぎから下がパンパンに腫れ上がっているのだ★
…これはヤバいって~もんじゃない!!
帰宅後、すぐにネットで調べて、翌日(水曜日)に近所の皮膚科に行く事に決めた。
仕事で本部から「残業出来ますか?」とか「夜勤出来ますか?」と言われても全て断るのぢゃ★
緊急事態なのぢゃ★
仕事仲間にも「病院に行った方がいいよ」と言われていたので、迷う事無く行く事にした。
…で、水曜日。
常駐現場の監督にも職人さん達にも「今日は病院に行くから早く終わらせてねっ!!」とお願いをした。(笑)
そのせいか、結構早く終わったので、そのまま病院へGo!!
本部からも「残業~」の連絡は来ていない。
(オラの勤めている会社はブラックなので、早く終わると21時まで残業させられるのだ。早く終わった順に2~4名ほどが狩り出される)
家の近くの病院に行く。
初診は予約不要なので、そのまま受付へ。
少し待って、診察室に入る。
笑いも起きる和やかな雰囲気の病院内だったが、オラの火傷の具合を見た先生が、いきなり「うわぁぁぁぁぁーーーーーっ!!」と叫び出した。
「どこから手を付けていい物やら…」と真顔で考え出した。
横にいた看護師さんも、それまでののらりくらりな気だるそうな表情が一変して「まぁ!大変っ!」みたいな顔になっている。
「何でもっと早く来なかったのーーーっ!!これ、重度の火傷だよ!」と怒られてしまった。
…だって、ブラック企業なんだもん。すぐに休ませてくれないんだもん。
とりあえず、今までの治療の仕方を聞かれたので答えると「おっ、そうかそうか」と、少しほっとした表情に。
オラの治療法(塗った薬)は、大きくは間違っていなかったらしい。
患部を見て、パンパンに腫れた足を触りながら先生が一言。
「…これ、炭火の遠赤外線でこんがり焼いた焼き鳥と同じ状態だからね」
…オラ、いつの間にか自分自身でビールのつまみを作っていた訳ね
「このシーズンで来た火傷の患者さんの中では、あなたが一番傷が深いよ。もうちょっと深かったら、即入院で手術だったよ」とも。
「かなりの長期戦になるから、覚悟してね」とも言われてしまった。
…まぁ、自業自得なので、こればかりは仕方が無い。
不幸中の幸いだったのが、くるぶしより下は火傷していなかったという事。
もし火傷していたら、靴を履くのが不可能になっていたからねぇ~。
とりあえず、足を引きずりながらでも靴を履いて歩く事は出来るので、のてのてと歩いて通勤は続けている。
仕事仲間も、オラの腫れた足を触って「うわぁーっ!これは働いちゃダメっ!!」と叫んでいた。
そのせいか、本部からはこの1週間は「残業~」「夜勤~」の連絡は一切来なかった。
2月は、週に2回ほど通院する事になりそうだ。
現在は、抗生剤を飲みながら、患部の要らない皮膚を溶かす薬を塗っている毎日。
(患部は、普通にボディーソープで水洗いしてOKだそうで)
高血圧の薬等も含めたら、毎日薬だらけだよ…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
毎日2回使うべぇぇぇぇ~~~~~っ★
抗生剤を飲んだせいか、左耳の湿った耳垢が減ったような感じが…
耳鼻科に行った時も抗生剤をもらう予定だったんだけど、「高血圧と高尿酸血症の薬を飲んでいる」という理由で見送った。
今回は、先生もオラの「おくすり手帳」を見ているので、飲んでも問題ないと判断したのだろう。
以前、歯医者で歯周病菌を減らす目的で、抗生剤をもらって飲んだ事がある。
その時、副次的な作用か、花粉症アレルギーが激減したのだ★
「腸内の悪玉菌もやっつけられて、腸内環境が良くなったからなのかなぁ~」と、今では思っている。
他の人に言うと「何それ~」と笑われるが、実際にかなりの効果があったのだから間違いはない。
(まぁ、個人差があるけどねぇ~)
とにかく、しばらくは慎重に生活せねば…。
まぁ、こんな感じで、オラの左半身はボロボロで御座いますわよ、えぇ。
…前世で何か悪い事でもやったか!?
街中でヘコヘコ歩いているオラを見掛けましたら、温かい手を差し伸べてやってくださいませ。
では、またぁ~♪
最近のコメント