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2023年8月28日 (月)

つぶやき日記 ~「香港の古い日記をリニューアルしたよ」2023夏~

みなさま、お久しぶり。(笑)

7月からの酷暑と昼夜を問わない激務で、疲労し切って体調がおかしくなっておりました。
なので、しばらく日記の更新をお休みしていた訳で…

お盆休みは何とか普通に取る事が出来たので(これも奇跡に近い)、その間に以前書いた日記をリニューアルしていた次第。
稚拙で説明不足な文章と、当時の貧弱なネット環境のためにサイズが小さかった画像を大きいサイズに修正。
現地地図も追加したので、何気に時間が掛かっちゃった

今回は、香港の観光スポットやグルメに日常生活等をご紹介した「小心地滑(しょうしんじすべり)友の会」のシリーズを修正。
今のところ全18回シリーズで、今後香港に行く事があったら追加される予定。
(また書いていない話題もあるんだけど、もう5年も経ってしまったので「もう古いかなぁ~」と思って止めている状態)

改めて自分で読んでも面白いので、みなさんもお時間のある時に、のぉ~んびりと読んでくだされ

香港シリーズの「その1」はこちらをクリック

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タイトルの「小心地滑」とは何ぞや
ちなみに、現地の広東(かんとん)語では「しうさむ ていわーっ」と読む。

よく、トイレ等に掲出されていて、しょっちゅう目に入る。
日本人が最初に覚えなければならない広東語(中国語)かもしれない。(笑)

こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1001
うわぁぁぁぁぁーーーーーーーっちっ

これは上の写真のとおり、「小心(しうさむ)」=注意・用心、「地滑(ていわーっ)」=スリップという意味。
簡単に言えば「スリップ注意」や「濡れた床は滑りやすいので、足元にご注意ください」という意味になる。
(日本語だと、長っ

以下の文中のふりがなは、ひらがなが広東語読みで、カタカナは英語読みだよん。
(地名・道路名や駅名は、広東語と英語で全く違う時があるのでご注意を。)

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まずは、「その1」と「その2」で、世界的に有名な2階建て路面電車をご紹介。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1002
庶民の足ぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ

100年以上の歴史があり、香港の下町に溶け込んでいるナイスな乗り物だ
一部の区間では、このように電車と一緒に歩く事も出来る。

その3」では、香港名物の夜景を、海沿いからと山頂の展望台からの2ヶ所でご紹介。

海沿いから見ると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1003
ほあちゃぁぁぁぁぁーーーーーーーっ

偉大な「李 小龍(れい しうろん:ブルース・リー)」師匠の銅像と一緒に。
この銅像、現在では少し東側に移設されたので、全く同じ構図では撮影出来なくなってしまった…。
今や「貴重な1枚」と言えよう。

海の奥が香港島で、そこにある山の展望台へ向かった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1004
よいしょ、よいしょ、ひーこらひーっ

ものすごい傾斜の坂道をグングン登って行くケーブルカー「山頂纜車(さーん てん らむ ちぇー:ピークトラム)」に乗って移動。
これも香港を代表する観光アイテムで、連日多くの外国人観光客が乗っている。
(車両は数年前にリニューアル(大型化)されて、現在は緑色の車両になっている)

…で、山頂から見る景色は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1005
壹佰萬弗ぅぅぅぅぅーーーーーーーっ

100万ドルの夜景」と言われる光景で、ほとんどの観光客が観た事があると思う。

昔、一緒に行った仲間が、酔っぱらいながら「100万ドルっちゅ~のは香港ドルかぇ米ドルかぇどっちなんぢゃいっ」とグダグダ吠えていた。(笑)
まぁ、価値的には桁が一つ違うからねぇ~

その4」では、英国の植民地だった時代の名残りの光景を、「その5」では、香港の街中にある日本のお店や商品をご紹介。

1997年10月1日に、香港は英国から中国へ返還されて、現在の状況となった。
でも、文化的には日本文化がかなり浸透していて、日本は大人気だ

なので、香港には日本の食べ物もたくさん売られていて、中にはこんなシリーズも。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1006
でまえいっちょぉぉぉぉ~~~~~う

日清食品の袋めん「出前一丁(ちぇぉっ ちん やっ てぃん)」だ。

出前一丁は、もはや香港人の「国民食」と言うくらいに、当たり前に食されている。
どこの食堂でも、出前一丁に具をトッピングした物が、ごく当たり前にある。

オリジナルの日本よりも種類が多く、どれも美味しい
(「その6」で詳しくご紹介してるよん

もはや日本を超えた日本製品だ。(笑)

その6からは食べ物のご紹介が続く。

その7」では、街の一般的な庶民の食堂で「飲茶(やむちゃ)」を、「その8」では一般的な料理等をご紹介。

街の食堂は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1007
これぞ香港~~~~~~~~~~~っ

どのお店も基本的な造りは同じで、左右が線対称で逆になっているくらい。
持ち帰りも出来るように、店の入口に厨房がある。

その9」では、ちょっとお洒落な場所へ。
西洋人が多く集まる「赤柱(ちぇっちゅー:スタンレー)」の、海沿いのドイツ料理のレストランへ。

赤柱の海岸は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1008
りぞぉとぉぉぉぉ~~~~~~~~ぅ

小さなニース」のような、ちょっとフランスっぽい、お洒落な光景だ。
神奈川県の江の島も、島の中腹から海岸を見ると、こんな感じに見える。

正面の低い建物群はマーケット(赤柱街市)で、アウトレット製品や観光みやげがたくさん売られている。

その10」では、珍しいイベント(1600頭のかわいいパンダの置物の展示)を、「その11」では、香港で見掛けた日本の芸能人の広告をご紹介。
その12」では、香港人が普通に食べている朝食「お粥」のお店をご紹介。

その10からは、香港人の目線で見た日常をご紹介。
観光客が観た視点とはちょっと違った、「ごく普通の香港」と言う感じ。

その13」では、庶民の台所とも言える市場「街市(かーぃしー:マーケット)」をご紹介。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1009
にぎやかぁぁぁ~~~~~~~~~っ

どの市場も活気があって、眺めているだけでも楽しい
下手な観光スポットに行くよりも、ずっと楽しめる

市場の上階はフードコートになっている場合が多く、その8でご紹介した一品料理は、そこで食べた物も多い。

その14」では、香港の鉄道をご紹介。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1010
もにゅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~ん

これは日本製の電車で、お鼻が下向きに伸びていて、かわいい

香港の鉄道やバスは、東京や大阪並みに発達していて、移動には何の不自由も無い。
あまりに便利過ぎるので、香港人はあまり歩かない(長距離を歩けない)ので有名だ。

中国本土へ行く直通列車や貨物列車も通るので、地上の路線(東鐵綫)は結構楽しい

その移動中に寄った、有名な道教のお寺「車公廟(ちぇーこんみう:チェーコン テンプル)」もご紹介。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1011
カァ~ッチョエェェェ~~~~~~ぃ

香港」というより「中国大陸」にいるみたいだ
国籍問わず、お参りする人が多い。(ー人ー)

その15」では、「香港文化博物館」をご紹介。

そこで期間限定で展示されていた「ブルース・リー展」を観に行ったら、何と偶然にも「スタジオ・ジブリ展」もやっていて、香港人のファミリーでいっぱいだった。
日本のスタジオ・ジブリ(東京・三鷹)からそれほどは離れていない所に住んでいるオラが香港でブルース・リー展を観て、ブルース・リーの生まれ故郷の香港人が東京のジブリ展を観ているという、この不思議

その16」では、香港の駅に貼られている各種ポスターをご紹介。

ここ最近、広告やマナーポスター類が日本っぽい画風になっている感じがする。

中には、ほぼ日本語でしか書かれていない広告も…
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1012
大福もちぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ

Mochi」以外は、ほぼ日本語で、下に僅かに中国語で書かれているのみ。
日本語の文章も完璧で、制作に日本人が関わっているのは確実だ。

これでも、日本大好きな香港人は理解(解読)出来るので無問題(もうまんたい)だ
むしろ、「日本語で書かれている」という事が、ブランドイメージをアップさせているようだ。

まぁ、日本人が全てフランス語で書かれた広告を観て「おしゃれぇ~」と思うのと、そう変わらないだろう。(笑)

その17」では、オラが初めて香港に来た1992年から通い続けている、海鮮料理のお店をご紹介。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1013
にぎやかぁぁぁぁぁーーーーーーーっ

ここは、「廟街(みうかーい:テンプルストリート)」(通称「男人街(なーむやんかーい)」)にある、「堂泰海鮮菜館(とんたーいほいしんちょいくぅん:トンタイシーフードレストラン)」と言うお店だ。

昔は、日本人観光客がたくさん利用していて、ガイドブックにも必ず載っていた。
日本での香港ブームが韓国ブームに移り変わると、西洋人(主にアメリカ人)の団体が増えてきた。

その後、コロナ禍によって観光客が来れなくなったため、どうやら閉店してしまったっぽい。
現在のグーグルストリートビューで見ると、店舗の看板類が全て撤去されている。
ただ、隣の小さな店舗部分はそのままなので、もしかしたら細々と営業しているかもしれない…
こればかりは、自分で行って見てみるか、現地人の確かな最新情報を得るしかない。

オラの人生の半分も通ったお店なのになぁ…

このコロナ禍で、国内外を問わず、ほとんどの馴染みのお店が閉店してしまった。
世の中の時代が、突然に変わり過ぎた。
なので、あまり出掛ける気にもならなくなっている、今日この頃。

医者にも「暴飲暴食は控えるように」とクギを刺されているしぃ~。(笑)
(もうコロナ前のようなご乱心ぶりは、内臓的に出来ない。

現時点での最新作である「その18」では、香港に新しく出来た地下鉄路線をご紹介。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港の古い日記をリニューアルしたよ・2023夏-1014
カッチョエェ~~~~のぉ~~~~ぅ

上の写真は「南港島綫(なむこんとうしん:サウスアイランドライン)」の駅進入時に撮った物で、無人運転の列車なので最前面に被り付いて撮影。

…オラ、日本ではこんな事しないよ。(笑)

この他にも、「港島綫(こんとうしん:アイランドライン)」の新規開業区間(3駅分)も乗ってみた。
香港の鉄道網はまだまだ伸びるようで、計画図を見ると、鉄道だけで香港特別行政区内のほとんどのエリアに行けるようになる。

まぁ、2階建て路線バスの旅も面白いんだけどねぇ~

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…まぁ、こんな感じでお盆休みを過ごしていましたので、しばらくは新ネタの日記を書く時間と気力がほとんど無い状態が続くかと…。
なので、もうしばらくは、オラの過去の楽しい旅日記をお読みくだされ~

ではでは~

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コメント

懐かしいね~。いつかまた行けるといいね~

投稿: ばんび | 2023年8月28日 (月) 08時19分

★ ばんびさん

今行ったら、浦島太郎状態でしょうねぇ~(^^;)
まぁ、東京も激変しましたので、昔へのこだわりを捨てて遊びに行けば、新たな発見も多いと思いますが…。
今の仕事を辞めたら遊びに行きますよ。(笑)

投稿: まりりん | 2023年8月28日 (月) 20時31分

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