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2023年4月

2023年4月17日 (月)

つぶやき日記 ~「ちょいと時間が無いのよ…」2023春~

…何だか話が違って来てるんですけどぉ。

お仕事、「3月下旬までは忙しいけど、4月に入ればゆっくり出来るよ」と言われていたのに、「今週からまた多忙な日々が始まる」との事。

原因はいくつもあるのだが、一番大きいのは「従業員が一割近く辞めてしまったのに、受注数を減らさない」事にある。
つまり、1人当たりの働く時間が増えてしまったという事。

日勤→夜勤→日勤」という、24時間以上も連続して働かないといけない状況になっている。

隙間の時間でちょこっとだけ寝る訳だが、体質によって大丈夫な人もいれば全然ダメで動けなくなってしまう人もいる。
オラは動けなくなるタイプだ。

…このような日々が今後も続くようでは、転職も視野に入れて生活していかねばならないねぇ~。

突発的に仕事を入れられて、計画的に生活する事がほぼ不可能な状態になっているので。
これでは、家庭を持っている人はすぐに辞めてしまうよ。
家族で遊びにも行けないし、入学・卒業式等の大事な行事にも行けない事が多々あるので。

だから、警備員はいつも人手不足なのだ。
労働環境が全然整備されていないのでね。
(休暇に関して、ちゃんと考慮されている会社も少しはあるでしょうけど…)

また今週からも、こんな時間にこんな場所で仮眠する事も増えるんでしょうねぇ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ちょいと時間が無いのよ・2023春-1001
改札開いたよぉぉぉ~~~~ん

4時45分の、小田急線「下北沢(しもきたざわ)」駅の改札口だ。
まさに、改札のシャッターが開いた瞬間。
これは、駅前のベンチで寝ている時に撮ったもの。
地下のホームまで行ってベンチで寝れば、雨と寒さはしのげるけど、当然料金は掛かる。

これからの季節は、冬ほど寒くはないのでまだ辛くはないが、眠さは変わらない。
タクシーを使えば、いったん家に戻って仮眠して身支度を整える事も可能だが、そうすると、夜勤分の収入が全てタクシー代で消えてしまう。
それでは意味がない。
(まぁ、「体調管理」という面では効果があるんだけどねぇ…)

さて、どうしたもんだか。

…まぁ、こういう訳ですので、しばらくの間はオラの過去の楽しい旅日記をお読みくだされ~

ではでは。

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2023年4月10日 (月)

お散歩日記 ~「今のうちに…。京王線・代田橋駅と桜」2023春~

いやぁ~、やっとお仕事の忙しさから解放されたよ…

とりあえずは平日の日勤のみで、平和な日々を過ごしている。
まぁ、いつまた「日勤+夜勤&日勤」という過酷な状況になるか判らないけどぉ~。

4月はのぉ~んびりしたいので、今回もサックリと。

普段は、仕事の常駐先である東京都世田谷区の北沢地区(シモキタ界隈ね)を、平日はほぼ毎日徘徊している。
駅で言えば、小田急線「東北沢(ひがしきたざわ)」~「梅ヶ丘(うめがおか)」間と、京王線「笹塚(ささづか)」~「明大前(めいだいまえ)」間と、京王井の頭線「駒場東大前(こまばとうだいまえ)」~「明大前」間ね。

今回は、その通勤途中で見た、京王線「代田橋(だいたばし)」駅の光景をご紹介

まずは、代田橋駅はどこにあるのかと言うと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷「京王線・代田橋駅と桜」2023春-1001
(2023年のグーグルマップより)
の位置だよん

…新宿駅
…代田橋駅

東京の中心「新宿(しんじゅく)」駅から、各駅停車で2駅目の所にある。

京王線は、線路の構造上、各駅停車も途中の「初台(はつだい)」「幡ヶ谷(はたがや)」駅には停車しない
…と言うか、ホームが無い

この両駅は「京王新線」という別の線路にあり、都営新宿線に乗り入れる列車だけが停車する。
なので、「急行は停まるが各停は通過する」という変な駅でもある。

さて、この代田橋駅、場所で言えば東京都の世田谷区の入口にある。
この付近は世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区の4区が複雑に接していて、どの区っぽくもない独特の雰囲気がある。

すぐ近くには、環状7号線(環七)と甲州街道が通っていて、交通の要衝でもある。

そんな大都会の一大交差点の近くにありながら、この代田橋駅は大変にローカルな存在だ。

両側のすぐ近くに「笹塚」「明大前」という大ターミナル駅があるため、そこに挟まれた代田橋駅は「忘れられた存在」になっている。(笑)
各駅停車が10分おきに停まるだけだ。
故に、駅前も小ぢんまりしていて、老朽化した商店街らしきものが僅かにあるだけ。

こんなローカル駅も、あと数年もしたら高架化工事でピッカピカの新駅に激変してしまうため、「今のうちに撮っておこぉっと」と思って、へっぽこスマホで撮った次第。
レンズカバーにひびが入っているため、白っぽく霞んで撮れてしまうので、あまり良い写真とは言えないが…

まずは、笹塚駅(新宿駅)方向をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷「京王線・代田橋駅と桜」2023春-1002
う~~~~~~~~~~ん、ローカル

高架化が決まっているので、駅の設備は更新されていなく、昭和の時代とそれほど変わらない感じがする。
左側のフェンス部分が高架化工事真っ最中の場所で、線路の奥に見えるのが笹塚駅だ。
笹塚駅の折り返し線の先端が目の前に見える。
それほど両駅は近いのだ。

右に見える桜の木、今回はこれが主役
後でまた出てくるからね

…で、ここから背中側、明大前駅方向を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷「京王線・代田橋駅と桜」2023春-1003
線路が真っ平ぁぁぁぁぁ~~~~~っ

夜間に工事用の車が出入りするので、走りやすいように線路の間に木材が敷き詰められている。

駅の構造は真っ直ぐな対向式ホームで、実にシンプルな構造。
ホームの先端部分に地下道があって、改札も地下にある。

明大前駅は見えないけど、奥のカーブを右に曲がったら、すぐ目の前に見える。

ホームの先に踏切があるけど、ラッシュ時間はあまり開かない。
今や日本でトップを争うくらいの「開かずの踏切が連続した路線」に指定されてしまって、国土交通省からも「どうにかせぇや、うぉい」と言われてしまっている。
なので、急ピッチで高架化が行われている次第。

まぁ、立体交差化の工事は東京都が主体なので、京王だけの責任ではない。
都内の開かずの踏切を順番に解消してきたら、京王線のこの区間が残ってしまったような感じ。
JR中央線と小田急線が解決したら、急に京王線が目立ったね。

あとは西武新宿線もだねぇ。
こちらも地下化工事が行われている。

…さて、先ほどの桜ちゃんに再度ご登場いただこう。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷「京王線・代田橋駅と桜」2023春-1004
満開ぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~っ

見事な桜の木だ。
ちょうど満開の状態だったので、天気がイマイチだけど撮ってみた。

何故、こんなビルに挟まれた空間にこんな大きな桜の木があるのかって

…それはだねぇ~。

ここに小川が流れているからだよぉ~。

この小川は「玉川上水(たまがわじょうすい)」と言い、江戸時代に多摩川(今の羽村市)から江戸の町まで通された、飲み水用の上水路だ。
現在は上水路としては使用していなく、いったんは水も流れていない状態になったけど「せせらぎを復活させる」という運動で、少しだけ水が流されている。
(蓋をされて遊歩道になっている部分も多い)
川なので、ホームのその部分だけが橋になっている。

この桜の木の向こう側が良い休憩スポットで、付近で働いている人達の憩いの場所にもなっている。
(遊歩道になっていて、桜並木がある)
オラも、たま~に訪れる。

余談だが、改札の前にある大きな施設が今の水道用の施設で、「給水所」と呼ばれている。(2つ上の写真の左側奥ね)
現在は多摩湖(西武ドームのそばにある湖ね)等からの水が、道路(井の頭通り)の下を通ってここまで運ばれている。
線路の右側奥にも、大きな給水所がある。

この一帯は、東京の水道にとっては重要な場所なのだ

…おっ、電車が来たぞ

通過列車だとカッ飛ばして来るので、ゆっくり近付いて来る各駅停車(8000系ね)を撮影した。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷「京王線・代田橋駅と桜」2023春-1005
良い感じぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~っ

へっぽこな写真だけど、10年後くらいに見たら「懐かしいねぇ~~~~」という光景になるんだろうね、きっと。

…って言うか、駅周辺が整備されちゃって、どの地点で撮影したのか判らなくなってしまうだろうね。
玉川上水だけが唯一の手掛かりになりそうだ

まぁ、こんな「想い出写真」も撮っておくと、いいんでなぁ~い(笑)
他の場所も撮っておこぉ~っと

では、またぁ~~~

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