お散歩日記 ~「東京・昭和レトロな下高井戸駅前」2022春~
今回はサックリと。
2022年3月下旬、お仕事で京王線の「下高井戸(しもたかいど)」まで行って来た。
2022年度(4月)からは、常駐の世田谷区内のお仕事のエリアが狭くなるので、もうこの駅には来ない事になる。
(京王線は笹塚~代田橋間、小田急線は東北沢~梅ヶ丘間のエリアになる)
なので、仕事帰りにゆっくりと駅周辺を眺めてみた。
改札に向かう途中、橋上駅舎のコンコースから何気なく見た光景にインパクトを受けたので、思わず撮ってしまった。
これぢゃ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
昭和のまんまぁぁぁぁ~~~~~っ★
令和にもなって、平成どころか昭和中期の光景がそのまま残っている★
下高井戸駅は、京王線以外にも路面電車の東急世田谷線が乗り入れている。
なので、この街全体に、ちょいと下町っぽい雰囲気が漂っているのよ。
…でも、この一角だけは特別に超~レトロだよ。(笑)
昔は、どこの私鉄の駅前もこんな感じだった。
オラ、私鉄の駅の「ホーム横に踏切があって、そこから商店街が並んでいる」光景が大好きなのよ
ここは、道路が斜めに横断していてちょいと変則的だけど、雰囲気が良いので◎
ちなみに、このレトロな建物までが世田谷区で、その後ろは杉並区だ。
なので、ここも「世田谷区のはじっこ」なのであ~る。
(最近、「世田谷区のはじっこ探検隊」になりつつあるな…)
そして、この斜めの道、こんなに狭いけど立派な都道427号線「瀬田貫井線(せたぬくいせん)」なのだ
北のほうは「中杉通り(なかすぎどおり)」と言う立派な道なのだけど、この辺から南が都道お得意の「とりあえず繋げました」的な、狭い生活道路が続いている。
東急世田谷線の「松原(まつばら)」駅沿線や、小田急線の「豪徳寺(ごうとくじ)」の狭い駅前の道が、都道427号線だ。
狭い道なんだけど、「都道」だけあって「区道」よりも規格はしっかりしているので、その違いは歩いてみるとすぐに判る。
ちゃんとした広い新しい立派な道も計画されているようだけど、完成は生きているうちには無理だろうね…。
ちょうど踏切が鳴って電車が来るタイミングだったので、電車も一緒に入れて撮ってみたら…
…あらら、京王線じゃなくて都営新宿線が来ちゃったよ。
まぁ、いいや。(笑)
この光景も、あと10年もしたら京王線の高架化で激変するので、良い記録となるでしょう
では、またぁ~~~~♪
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