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2022年1月31日 (月)

お仕事日記 ~「世田谷区のはじっこ」2022新春~

最近、お仕事で東京都世田谷(せたがや)の「はじっこ(区境)」に行く事が多い。

日本」という島国に生まれ育ったオラ、昔から海外の地続きの「国境」というものに興味があった。
そのせいか、日本国内でも「県境」や「市境」といったものにも関心がある訳で…
(日本のはじっこやユーラシア大陸のはじっこにも行った事がある)

なので、最近は「世田谷区のはじっこ」に興味津々

なぜ世田谷区なのかというと、平日は世田谷区の「北沢地区」というエリア内でお仕事をしているからだ。
悪天候や元受けの都合等で現場が中止にならない限り、ほぼ北沢地区内を日々徘徊している。

このコロナ禍で、安心して旅行にも行けないので、今は世田谷区がメインのお出掛け先なのね

…で、北沢地区はどの辺のエリアかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「世田谷区のはじっこ」2022新春-1001
(2022年のグーグルマップより)
色の線の中ね

…渋谷駅

厳密に線を書くと面倒臭いので「だいたい・おおよそ」のレベルで書いてある。

鉄道路線で言うと、京王線の「笹塚(ささづか)」駅から「桜上水(さくらじょうすい)」駅が北のはじっこで、桜上水駅から小田急線「経堂(きょうどう)」駅までの道が西のはじっこ。
経堂駅から隣の「豪徳寺(ごうとくじ)」(東急世田谷線「山下(やました)」駅も同じ場所)からは小田急線と東急世田谷線&東急田園都市線の中間の道(淡島通り)が南のはじっこ。
そして、京王井の頭線「駒場東大前(こまばとうだいまえ)」駅付近から小田急線の「東北沢(ひがしきたざわ)」駅を通り、京王線の笹塚駅に至るラインが東のはじっこ。

この東のはじっこは、将来的には「中野通り」が南に伸びて来る予定。
(オラが生きている間に開通するかは不明)

ちなみに、北沢地区の首都は「下北沢(しもきたざわ)」駅周辺で、いつも若者達で賑わっている。

…で、北沢地区だと、区の境目は北と東だけとなる。
世田谷区はバカデカいので、北沢地区は都心側から見ると「世田谷の入口」なのだ。

更に、北の杉並区との境目には幅の広い「甲州街道(国道20号線)」が通っているので、区境に立つ事は不可能だ。

…そんな訳なので、必然的に「東のはじっこ」がオラ的に注目を浴びる事になる

まずは、一番解り易い場所があったので、それをご覧いただこう。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「世田谷区のはじっこ」2022新春-1002
クッキリぃぃぃぃぃ~~~~~っ

右の看板には「世田谷区北沢警察署」と書かれているが、左の水色のポールには「目黒区 L9066」と書かれている。
この間に、区の境が走っていると思われる。

ただ、道路の街灯や標識は、どちらかの区が両側をまとめて設置する場合もあるので、厳密には地面を見てみないと判らない。

なので、地面を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「世田谷区のはじっこ」2022新春-1003
間違いなぁぁぁぁぁ~~~~いっ

画像を拡大して見ていただくとはっきり判るが、右には世田谷区の象徴「さぎそう(鷺草)」の雨水桝(の蓋)があり、中央には世田谷区の境界標識(区道と私有地との境目)、左には目黒区の境界標識がある。
区境等の標識は特に無いので、この境界標識の間に区境がある事になる。

さぎそうの蓋の全貌は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「世田谷区のはじっこ」2022新春-1004
ATMでの還付金話はサギーーーっ

この「せたがや さぎそう」の雨水枡の蓋は毎日見ているので、もはや地元のように落ち着くアイテムになっている。(笑)

住所的には、世田谷区が「代沢1丁目」で、目黒区は「駒場2丁目」だ。

次に、もう1つの区境をご覧いただこう。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「世田谷区のはじっこ」2022新春-1005
普通の狭い路地ぃぃぃ~~~~っ

ここは、道路の右側が渋谷区の「笹塚1丁目」で、左側が世田谷区の「北沢5丁目」だ。

右の看板には「笹塚1丁目」の文字があり、左の路上には世田谷区名物の「黄緑色の街灯」が建っている。
世田谷区内の街灯のポールや蛍光灯カバーは、全て黄緑色になっている。
(色褪せると、白み掛かった薄緑色になる(笑))

さてさて。

何でこんな事に興味があるかというと、仕事にも関係してくるのだぁ~よ

今オラが担当している仕事は世田谷区が主体(依頼主)の工事なので、上の写真だと左側しか関わらないのね。
…で、こういう境目の道に突き当たる丁字路等に立って警備していると、色々ややこしい事がある訳で…

まず、第1にゴミ収集

道路を通行止めにするので、あらゆる車に迂回してもらわないといけない。
でも、配達や郵便等のお仕事の車は、可能な所まで通行止め区間内に入れてあげないと、あちら様も仕事にならない訳で…
それと同時に、現場内から工事用の車両も出入りする訳で、このような狭い道でいかにスムーズに車を流すかが我々警備員の仕事となる。

区内だったらゴミも郵便も1回で済むのだが、区境だと両方の区のゴミ収集車や郵便車(バイク)がやって来る。
しかも、ゴミは収集曜日が異なっているので、毎日何かしらの対策をしないといけなくなる。
ゴミ収集車は大型なので、ちょいと面倒なのよ…

第2に、住民さんからの質問

世田谷区内側の住人さんに質問される分には問題なくお答え出来るのだが、区境の向こう側の住人さんには「すみませ~ん、これは世田谷区の工事なのでぇ…」と答えるしかない。

すぐ横の道で別の工事をしていた人達は渋谷区が主体の工事で、警備員さんは世田谷区に立っていた。
挨拶したついでに「ここは区の境目だから複雑で面倒ですねぇ~」と言ったら、電柱の住所を見て「あぁ、ここは世田谷区だ」と言って笑っていた。

後は、区境を見ていて「なるほどねぇ~」と思った事は…

①子供達の行く小中学校の方向が真逆。
②住人さんの車のナンバープレートが違う。(この一帯には練馬と杉並と世田谷と品川の4種類がある)
③住民税や区の福祉が違う。
④街灯や下水の蓋(雨水枡)やガードレール等のデザインやグレードが違う。
⑤救急車が出動する消防署が違う。
⑥警察署の管轄も違う。

…ってな感じかな。

特に⑤と⑥は、路上でどちら側に倒れるかによって、あるいは、どちら側の住人さんが救急車や警察を呼ぶかによって、その後の流れが大きく変わってくる問題だ。

これらは東京23区内だとそれほど大きく変わらないが、市境だと結構違いが出て来るので…は
(世田谷区と狛江市の境も歩いた事があるけど、同じような街並みだけど生活環境はだいぶ違うんだろうなぁ~と思った)

…まぁ、こんなくだらない事を考えながら、世田谷区の境に立って警備をしているオラであった。

カステラやチャーシュー等のはじっこが美味しいように、市区町村もはじっこが面白いのよ(笑)

では、またぁ~~~~

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