グルメ日記 ~「長野のビール・軽井沢エール」2021秋~
(前回「福岡・門司のビール・サクラビール 2021夏」からのつづきーっ!)
(第1回目はこちら)
…東京オリンピック関連の仕事でバタバタしていたら、もう秋になっていた。(笑)
朝晩は寒いよねぇ~。
こんな時は、高級なビールを部屋でゆっくりと味わって飲みたいよね
せっかくの休日も、新型コロナウイルスが完全収束するまでは、ワクチンを打ったとは言え、以前みたいに気軽に出掛けられないしぃ~。
なので、毎晩自宅で「ビールで巡る世界の旅」を実行する事にした。(笑)
そんな訳で、第38回目は世界的に有名な信州の玄関口、長野県の「軽井沢(かるいざわ)」へ★
どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
あっさぁぁぁ~~~~~まっ★
白と金色のボディに浅間山とキラキラ星の絵が目立つ、長野県軽井沢町のビール「軽井沢エール(Karuizawa Ale)」だ。
製造会社は、地元の軽井沢ブルワリー。
完全なる「地ビール」ですな
「エール」は原料の種類や製造法の1つ。
比較的苦味があるのが特徴。
さて、信州の玄関口「軽井沢」は、どこにあるのかと言うと…
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(2020年のグーグルマップより)
●の位置だよん★
日本のほぼ中央にある。
関東甲信部分をアップで見てみると…
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(2021年のグーグルマップより)
信州のはじっこぉぉぉぉ~~~~ぅ★
■…東京
●…軽井沢
▲…長野
東京から続く関東平野(地図の白っぽい部分ね)が終わって、アルプスの山脈が連なる高原地帯に入った所にある。
軽井沢の特徴は、お隣の町、群馬県の「横川(よこかわ)」とは標高が約550mも違っていて、暑い平野から突然現れた涼しい高原地帯という事。
なので、明治の昔から外国人達の避暑地として発展してきた。
そういう訳で、今ではハイカラでおしゃれな街として、世界的に知られている。
鉄道好きは人にとっては、横川~軽井沢間(通称「横軽(よこかる)」)にある「碓氷峠(うすいとうげ)」は、今や伝説の名所となっている。
日本有数の急勾配区間(国鉄・JRでは最急勾配)で、機関車が列車や電車を押しながら峠を登っていた。
ちなみに、地図の●と「●甲斐駒ヶ岳」から左側はほぼ長野県だ。
それだけ長野県は広い。
では、出掛けよう♪
まずは「東京(とうきょう)」駅から脳内列車に乗り込む。(地図の■)
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(2015年1月撮影)
あさからあさまでぇぇぇぇ~~~~~っ★
北陸新幹線の「あさま」号だ。
東京駅から「大宮(おおみや)」駅までは東北新幹線を、大宮から「高崎(たかさき)」駅までは上越新幹線を走り、高崎から先(現在は「金沢(かなざわ)」駅まで)がホームグラウンドの北陸新幹線となる。
将来的には大阪まで行けるようになるのだけど、何十年先の話やら…
オラ、まだ生きているか…な?
高崎までは見慣れた景色の中を走り、そこからいきなりカーブして山の中に突っ込む。
そしてひたすらトンネル内の坂を登り、登り切った所に現れた駅が軽井沢だ。
昔に比べたらあっけないほどの速さと快適さで、列車は軽井沢駅に到着した。(地図の●)
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2015年1月撮影)
寒いどぉぉぉぉーーーーーーーーぅ★
いきなり雪のお出迎えだ★
…まぁ、脳内旅行なので、今回は写真と違って紅葉がきれいな時期という事で。
北陸新幹線に乗ったのは、実はこの写真を撮った2015年が最初だったので、オラが覚えている軽井沢駅とはまるで違っていて「浦島太郎」状態に…。
でも、駅前に出たら昔と変わっていなかったので、これなら安心して歩けるぞ♪
周辺をうろうろブラブラ歩いて、おしゃれで良さげなお店に入った。
席に座って「軽井沢の地ビールをくださぁ~い♪」と注文すると、「はぁ~~~~い♪」と持って来てくれた。
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キンキラキィーーーーーーン★
光り輝いているぞ…。
名前はその名も「軽井沢エール(軽井沢ビール)」、これは良いね♪
側面を見てみると…
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ごくふつぅぅぅぅ~~~~★
ごく一般的な事が書いてあるだけだ。
裏側のデザインは、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
傑作ぅぅぅぅぅ~~~~~っ★
「軽井沢を代表するエールの傑作です。浅間山・軽井沢の清らかな冷涼水で仕込みました」との事。
それで正面に英語で「ASAMA MEISUI(浅間名水)」って書いてあるのね★
…でもさぁ、どこにも英語で「ALE(エール)」って書いていないんですけどぉ~。
「エールビールの傑作」と謳うなら、一応英語でも「ALE」って書いておいたほうが宜しいのではないでしょうか?
缶の容量は350mlで、日本では一般的なサイズだ。
アルコール度数は5.5%で、日本国内のビールではやや高め。
では、飲んでみよう♪
キンキンに冷やした陶器のジョッキに注いで、いっただっきまぁ~~~~~っす
ごくごく。
意外とフルーティ~~~~~★
最初は軽くフルーティで、後からエールならではの苦みがやって来る。
後味はさっぱりしていて飲みやすい。
これはゆっくり飲むと美味しいタイプだねぇ~♪
西洋文化の入ったおしゃれな街のビールなので、こんな料理が似合うかと。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ペロペロチィ~~ノぉぉぉ~~~~ぅ★
フライドポテトをオリーブ油で揚げて、パスタのペペロンチーノ味のソースを絡めてみた。
そして、ソーセージもしっかり添えてね★
これ、手前味噌ながら、ビールが止まらないわよ
簡単に作れるので、皆さんも試してみて♪
…ふぅ、今回も堪能した♪
ワクチンを2回打ってもらったけど、世の中の情勢をよく見ながら、もうしばらくはお家で「味の世界旅行」をしていこう。
自由に出掛けられるようになったら、このシリーズは完結だね★
(いつまで続くか???)
さて、次回はどこに旅しよう?
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