グルメ日記 ~「京都のビール・黄桜LUCKY CAT・旨味ホワイトエール」2020秋~
(前回「ハワイのビール・ゴールドクリフ・IPA2020秋」からのつづきーっ!)
(第1回目はこちら)
…もう、日本各地で紅葉が楽しめる季節になったよね。
こんな時は、高級なビールを暖かい部屋でゆっくりと味わって飲みたいよね
せっかくの休日も、新型コロナウイルスのせいで気軽に出掛けられないしぃ~。
なので、毎晩自宅で「ビールで巡る世界の旅」を実行する事にした。(笑)
そんな訳で、第19回目は日本に帰って、悠久の古都「京都(きょうと)」へ★
どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
にゃおぉぉぉぉ~~~~~ん★
白のボディに不敵な笑みの猫の絵が目立つ、京都・黄桜(旧・黄桜酒造)のビール「LUCKY CAT・旨味ホワイトエール」だ。
「エール」は製造法の種類の1つ。
「Lucky Cat」は「幸運の猫」と言う意味だけど、何故かこの猫の目にイラッとする。(笑)
メーカーは「黄桜(Kizakura)」で、日本酒では超有名な老舗メーカーだ。
スーパーや酒屋でカッパの絵を見た事があるでしょ♪
なので、最初にこの缶を見た時は、まさか黄桜が造っているとは思いもしなかった。
逆に、黄桜だと判ってからは「本当にビールか?日本酒のカクテルじゃないの?」と疑ったりもした。(笑)
ちゃんと左下に「ビール」と書いてあったので、安心した次第★
…でも、何で「猫」なんだろう?
後で調査してみよう★
では、日本の古都「京都」がどこにあるのかと言うと…
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(2020年のグーグルマップより)
●の位置だよん★
まぁ、日本人ならほぼ知っているとは思うけど、幅広い年齢層と国籍の方々がこの日記を読んでいるので、一応位置を明記しておいた。
京都市内をアップで見てみると…
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(2020年のグーグルマップより)
おこしやすぅぅぅぅ~~~~★
中央に京都駅があり、左斜め上に「嵐山(あらしやま)」が、右に滋賀県の「琵琶湖(びわこ)」が、下に「宇治(うじ)」ある。
赤い★の位置は黄桜の「キザクラカッパカントリー」で、ここでビールが造られているようだ。
(公式サイトはこちらをクリック)
…あ、公式サイトを見たら、猫以外にも鶏・牛・犬がいるのね。
入手出来たら飲み比べてみよう★
では、出掛けよう♪
脳内の「東京(とうきょう)」駅から東海道新幹線の「のぞみ」ちゃんに乗って、れっつらごーーーぅ★
あっという間に京都駅に到着ぅ~♪
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2010年11月撮影)
おぉ、いぇい★
やっぱり「のぞみ」ちゃんは速いねぇ~~~♪
快適だった
まだお昼なので、今のうちに市内観光しておきますかいのぉ~★
…ってな訳で、嵐山に行く事にした。
地下鉄と嵐電に乗って、嵐山に到着ぅ~。
まずは有名な「渡月橋(とげつきょう)」に行きますかのぉ~。
…あれ?何か高貴なお方が橋を渡ろうとしているぞ。
近付いてみると…
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(2009年10月撮影)
おぢゃるぅぅぅぅぅ~~~~~★
平安時代にタイムスリップしたような雅な大行列が、渡月橋を静かに渡っていく。
これは「斎宮行列(さいぐうぎょうれつ)」と言い、毎年10月に行われているようだ。
(詳細はこちらをクリック)
何も知らないで来て、いきなり観られるなんて、これはラッキー★
かわいい女官もいっぱいいたぞ
さて、先に進もう。
渡月橋の奥の「桂川(かつらがわ)」沿いにある細い道をテコテコ歩く。
(写真の赤い歩行者信号の先の道ね)
ほどなく、茶店が見えてきた。
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(2012年10月撮影)
よろしゅおすな
以前は、この道を知っている日本人が僅かに歩いている程度だったのだが、TVやガイドブックで紹介されてからは外国人も含めて急激に人が増えてしまった。
なので、のんびり歩くのが困難になり、しばらくは行っていない。
今ならコロナウイルスの影響で人が減っているから、このような無人の状態で写真が撮れるか…な?
横の桂川で優雅に舟遊びもしたいけど、お金が無いからパスぅ~。
…まぁ、脳内なので乗ろうと思えば乗れるんだけどぉ~。(笑)
そのまま前進して小さな山を越え、有名な「竹林の小径(ちくりんのこみち)」へ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2009年10月撮影)
みやびですな★
ここはさすがに観光客が多いので、一通り観た後はすぐにJRの「嵯峨嵐山(さがあらしやま)」駅に行って京都行の電車に乗り、4駅目の「二条(にじょう)」駅へ移動。
駅からテコテコ歩くと、大きなお城「二条城(にじょうじょう)」がある。
正式名称は「元離宮二条城(もとりきゅう にじょうじょう)」と言い、「江戸幕府の始まりと終わりの場所」とのこと。
ここで徳川家康が征夷大将軍になり、徳川慶喜が大政奉還をした。
歴史好きには堪らないお城なのだが、ビール好きのオラにはそれほど魅力が無い。(笑)
でも、このお城は京都観光からは外せないので、しっかりと観ておこう。
中に入ってテコテコ歩いていると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2009年10月撮影)
日本美人ーーーーーーっ★
「いかにも日本」な景色の中に、これまた「いかにも日本」な和服姿の娘さんが立っている。
良いねぇ~~~~
左にある茶店の宣伝をしているようだ。
…ふぅ、京都を満喫したぞ★
もう夕方になって、飲むのにふさわしい時間となりました
では、「伏見(ふしみ)」に移動しますかいのぉ~♪
脳内の京都市営地下鉄「二条城前(にじょうじょうまえ)」駅から「三条京阪(さんじょうけいはん)」駅に行き、おけいはん(京阪電車)に乗り換えて「伏見桃山(ふしみももやま)」駅へ移動。
駅の東側は、歴史で有名な「安土桃山(あづちももやま)」時代の「桃山」だぁ~よ★
つまり、大昔はここが日本の首都だったという訳。
今のオラは、駅の西側に向かってテコテコ歩いている。
(脳内でね)
…で、10分ほどで「キザクラカッパカントリー」に着きましたよぉ~ん♪
地図を見ると、すぐ近くに、これまた日本酒の老舗の「月桂冠(げっけいかん)」の旧本社もあるのね。
きれいな湧き水があるせいか、この一帯は日本酒の酒蔵が多かったっぽい。
中のお店に入って席に着く。
そして、黄桜ならではの地ビールをご注文~♪
数種類あるけど、まずはこれから。
(画像をクリックすると拡大するよん)
にゃおぉぉぉぉ~~~~~ん★
「エール」なので味がさっぱりしているから、初めはこのお猫様から飲むのがよろしゅおすな♪
最初に濃い味のを飲んでしまうと、薄味のビールの味が判らなくなってしまうのでね。
缶に書いてある説明を読むと…
何っ?「柚子と和山椒の隠し味」となっ★
…これはどんな味なんだろう?
どきどき
あまりにこの猫の不敵な笑みが憎たらしいので(笑)、表裏並べて撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
自信満々ーーーーーーっ★
恐れを知らないこの表情……味に相当な自信があるようですな。
缶の側面も見てみると…
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ごくふつぅぅぅぅ~~~~★
ごく一般的な表記が書いてあるだけだ。
反対側を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
母がいるぅぅぅぅぅ~~~~★
「酵母入り」と書かれているが、原材料名を見ると「麦芽・ホップ・米・ゆず・山椒」となっているので、麦と米の両方に酵母が効いているのでは…と想像。
缶の容量は350mlで、日本ではごく一般的。
アルコール度数は5%で、これも国内のビールでは一般的。
では、飲んでみよう♪
キンキンに冷やした陶器のジョッキに注いで、いっただっきまぁ~~~~~っす
ごくごく。
さっぱり大魔王ぉぉぉ~~~~~~ぅ★
米が入っているせいかすごくさっぱりした味で、苦みは軽めで超~飲みやすい。
後になると、苦みがほんわ~りと残る。
柚子と山椒は「僅かに効いているか…な?」と言う感じ。
時々、山椒の味が判る時がある。
何回か飲んでみないと、その隠し味をしっかりと実感出来ないかもぉ~。
酵母入りなので、少し白く濁っている。
なので、グラスに注ぐ時は缶を少し回転させて、中の酵母が全部出るようにしたほうがベターだね。
これは、いくらでも飲めるねぇ~★
でも、地ビール故にお値段は安くはないので、あまりガンガン飲むものではないな。
薄味の和食にぴったりかと。
さすが京都の地ビールですな★
…ふぅ、今回も堪能した♪
さぁ、ワクチンと薬が流通されるまでは、お家で「味の世界旅行」をしていこう。
さて、次回はどこに旅しよう?…って、この続きの「鶏さん」だよん。(笑)
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