グルメ日記 ~「北海道・サッポロビール クラシック」2020秋~
(前回「北海道・伝説のホップSORACHI1984・2020秋」からのつづきーっ!)
(第1回目はこちら)
…秋が深まって、もう「寒い」になってきたね。
こんな時は、高級なビールを暖かい部屋でゆっくりと味わって飲みたいよね
せっかくの休日も、新型コロナウイルスのせいで気軽に出掛けられないしぃ~。
なので、毎晩自宅で「ビールで巡る世界の旅」を実行する事にした。(笑)
そんな訳で、第13回目は脳内の寝台列車に乗って、北海道の「札幌(さっぽろ)」へ★
どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
くらしっくぅぅぅ~~~~っ★
白いボディに紺と金色のデザインが目立つ、サッポロビールの北海道限定「サッポロクラシック」だ。
「北海道限定」と書いてある割には、全国各地で買えるというのは秘密にしておこう。
では、札幌がどこにあるのかと言うと…
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(2020年のグーグルマップより)
●の位置だよん★
●…札幌
◆…小樽
▲…函館
まぁ、地理に弱くても札幌の位置だけは知っておいてね★
では、出掛けよう♪
今回は、前回と違って優雅に「寝台特急列車の旅」と洒落込もう。
今はもう乗る事は出来ないけど、脳内ならば何回でも乗れる♪
まずは、脳内の「上野(うえの)」駅へ。
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(2007年2月に撮影)
故郷の訛り懐かしーーーーーっ★
やはり「東京の北の玄関口」と言えば上野駅だろう。
地上の長距離列車用ホームに行くと、今から乗る寝台特急「北斗星(ほくとせい)」号がお尻からバックで入線して来た。
う~ん、旅情たっぷり
まずは、ホームの一番前まで行って、機関車を撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2007年2月に撮影)
れいんぼぉぉぉぉ~~~~ぅ★
おや、今夜の機関車はレア物ね
普段は真っ赤な車体に流れ星(★彡)の絵が描かれている「北斗星専用機」なんだけど、今日は団体用の「スーパーエクスプレスレインボー」専用の機関車だ。
この機関車「EF81 95」号機の形式名である「EF81」の文字が側面に大きく書かれている。EF81
このデザインは1両しかいないので、なかなかお目に掛かれないのだ★
では、列車に乗り込もう。
まずは、客車のドアの横にあるロゴマークを撮影。
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(2007年2月に撮影)
わくわく
やはり、飛行機とは違って旅情たっぷりなのでわくわくする。
「地上をひた走って北海道まで行ける」というのがロマンなのだぁ~よ
青函(せいかん)トンネルの開通で、東京で「札幌」の行先表示が見られるようになった時は感動したなぁ~。
車内に入ると…
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(2007年2月に撮影)
個室がズラリぃぃぃぃ~~~~~っ★
今では寝台列車も個室が当たり前だけど、当時は結構画期的な存在だった。
ちょっと無理して「自分にご褒美」的に乗ったんだよなぁ~。
今は脳内なので、何度でもタダで乗れる♪(笑)
発車前に車掌さんが来て、検札が終了。
あとは終点の札幌駅までのんびりと過ごすだけ♪
車窓の景色を楽しみながらビールを飲み、深夜は寝ながらみちのく路をひた走る。
「青森(あおもり)」駅付近で深夜の一大イベントがあるので、ここだけは寝ないで外を眺める。
青函トンネルに突入するために、専用の機関車「ED79」形に付け替えるのだ。
そして、架線に付いたつららを割りながら、パンタグラフは青白い火花を飛ばしまくって真っ暗な中を走る。
ついに青函トンネル突入~~~~~ぅ★
レールに継ぎ目が無いので、ひたすら「コォォォォ~~~~っ」と言う音が響く中、部屋の電気を消して外を眺める。
…ちょと怖いね。
トラウマになる子もいるかも…。
お子様連れの場合は、部屋の電気は点けておいたほうが良いと思う。
長い長い下り坂を下り切ると海底の最低地点で、ここからは北海道側の出口までひたすら上り坂となる。
「コォォォォ~~~~っ」と言う音は変化なく、すれ違う列車もない。
しばらくして、北海道側の出口に出た。
長かったぁ~~~~。
ほどなく、列車は「函館(はこだて)」駅に到着。(地図の▲)
ここで列車の進行方向が逆向きになり、機関車もディーゼル機関車「DD51」形の重連に替わって札幌駅まで走る。
朝6時頃、明るくなってきて外の景色が見えるようになった。
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(2007年2月に撮影)
きれいだなやぁ~~~~~~
「内浦湾(うちうらわん)」と言う大きな噴火湾で、地図で言うと「室蘭(むろらん)」の文字の左側にある丸い湾ね。
この海岸線に沿って列車は走る。
遠くに見えるのはイカ釣り漁船であろうか?
たくさんのランプを灯して何隻も漁に出ている。
線路上に架線が無い複線でこの景色…間違いなく今北海道にいるんだ★
そして朝に札幌駅に到着。
長かったぁ~~~~。
でも、今回は脳内なので一瞬だけどね★
…さて、ビールを飲む前に一応観光しておこう。(笑)
やはり「五感」で楽しまないとね♪
とりあえず、午前中は「小樽(おたる)」に行こう★
札幌駅ですぐに小樽行きの快速列車に乗り換え。
そして、ほどなく小樽駅に到着ぅ~。(地図の◆)
駅前の坂を下って、有名な観光スポット「小樽運河」へ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2007年2月に撮影)
…ふ~ん、こんなもんか。(笑)
長崎の「出島(でじま)」でも思ったけど、想像していたよりも範囲が狭いのだ。
観光スポットとして整備されているのは、この見える範囲内だけ。
今日は脳内なのでさっさと移動し、小樽の町並みを楽しむ。
そして、昼に快速列車に乗って札幌駅へ戻る。
まずは今回も「サッポロビール大先生」へご挨拶に♪
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(2007年2月に撮影)
今回もよろしくお願いしまぁ~~~す
いつ見ても、レトロなレンガの壁と赤い星が素敵
さて、脳内の時間を進めて、いきなり夜に突入★(笑)
「札幌の夜」と言えばここでしょう♪
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(2007年3月に撮影)
中州・すすきの・ニューヨークぅぅぅぅーーーーっ★
「すすきの」の一大歓楽街だ。
ビルの壁一面のネオンを見ると、「とにかく北海道」なのが良い
「酒飲んでカラオケ歌って金がなくなったらサラ金で金を借りろ」という事か。(笑)
一番上のサッポロビールの看板を見るともう我慢が出来なくなるけど、耐えろ!もう少しの我慢だ★
脳内の時間を無理やり翌朝にして、特急列車で函館へ移動。(地図の▲)
駅前で函館市電に乗って、のんびりと街並みを見学。
そして、有名な観光スポットへテコテコ歩く。
…この辺でいいかな?
くるっと振り返って撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2007年3月に撮影)
おぉ、いぇい★
函館と言えば「真っ直ぐな坂道の向こうに港が見える」でしょ★
途中でチャリンコのブレーキが壊れたら…と思うと怖いけど。(笑)
(オラ、実際に坂道の途中でブレーキのワイヤーが切れて、本気で焦った事が何度かある)
そして昼頃に「函館で絶対にハズしてはいけない観光スポット」へテコテコ歩いて移動。
入場券を買って中に入ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2007年3月に撮影)
♪これがぁ~日本のぉ~まぁ~つりぃ~だぁ~よぉぉぉぉ~~~~ぅ
いよっ!サブちゃんっ★
日本の歌手の大御所「北島三郎(きたじまさぶろう)」氏の記念館があるのだ。
ここの最後のコーナーにあるこのステージが最大の見もの。
等身大のステージに、等身大のサブちゃんロボットが出て来て歌ってくれるのだ★
これを観れば、サブちゃんのコンサートやディナーショーに行けなくても、何とか心をごまかせる。(笑)
…これ、本当にすごいよ♪
さて、サブちゃんを堪能したら、世界的に有名な観光スポットへ。
街並みを観ながら、ゆっくり坂を上って行きまひょ♪
到着後、脳内を夕方にして、1時間ほど眺めていると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2007年3月に撮影)
佰萬弗ーーーーーーぅ★
「100万ドルの夜景」と言われている、函館市内の夜景だ。
世界各地に100万ドル夜景は存在するけど、函館は「100万香港ドル」くらいはあげても良いと思う。(笑)
(香港ドルは米ドルの1/10くらい)
静岡県の熱海は………「10万香港ドル」くらいかな?
非常に美しいんだけど、海風が強くて寒いからさっさと降りよう。
夜景の中央左側でオレンジ色に光っている一帯へ移動。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2007年3月に撮影)
おしゃれですな★
昔の波止場(レンガ倉庫群)の雰囲気をそのまま残した一帯で、ライトアップされている。
この一帯を歩いていたら、あちこちにレストランやバーが…
もはや我慢の限界ぢゃーーーーーーーっ★
吸い込まれるようにお店に入る。
そして、胃袋と肝臓のリミッターを外して、このビールをご注文~~~~♪
(画像をクリックすると拡大するよん)
やはり「限定」でしょ★
オラは限定解除したが、ビールは限定品のほうが良い
側面を見てみると…
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ごく一般的ぃぃぃぃ~~~~★
この面は他のビール等と変わらないね。
「ホッホクルツ製法でうまい。」とな。
鳩みたいなお名前の製法だなや。
反対側の側面を見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
こちらもごく一般的ぃぃぃぃ~~~~★
製品に関しての表示が並んでいる。
日本の缶ビールなので、容量は一般的な350ml。
アルコール度数は5%と、こちらも一般的。
では、飲んでみよう♪
キンキンに冷やした陶器のジョッキに注いで、いっただっきまぁ~~~~~っす
ごくごく。
コクがあるぅぅ~~~~~
最初は飲みやすくて、すぐにゆっくりと苦みが広がる。
ビールらしいコクのある味。
…さすが「クラシック」ですな★
これは、じっくりと時間を掛けて味わうのが良いね
飲みやすいけど、宴会でガンガン飲むタイプのビールではないね。
…ふぅ、今回も堪能した♪
さぁ、ワクチンと薬が流通されるまでは、お家で「味の世界旅行」をしていこう。
さて、次回はどこに旅しよう?…って、ある程度は決めているんだけどなぁ~。(笑)
また海外に行こうかな?
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