« ジオラマ日記 ~「線路に添えるお手軽ジオラマ。直線編・2020春」の巻~ | トップページ | プチ旅日記 ~「お江戸・烏森神社の長屋」2020春~ »

2020年3月16日 (月)

ジオラマ日記 ~「線路に添えるお手軽ジオラマ。カーブ編・2020春」の巻~

前回「線路に添えるお手軽ジオラマ・直線編」からのつづきーっ!

今回も、線路際にちょこんと置くだけでリアル感が増す「お手軽ジオラマ」のカーブ編を…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1201
丸いぃぃぃぃーーーーーっ

これらは、「特攻野郎Bチーム」の展示会時に「湯葉」隊員の巨大複々線レイアウトに置くためにオラが作った物。

このように置いて使うのだ
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1202
ちょこん

何故にこのような物を作ったのかというと、このレイアウトには写真に写っている黒いモニターに前面展望の映像を送る「カメラカー」が走っているためだ。
せっかく列車の前面展望がモニターで観られるのに、線路際に景色が無いのでは、線路と車両ばかりしか映らなくてつまらない。
(これを作った頃には、まだ中央部分の建物や畑等は無くて灰色の平原だった)

そんな訳で「お試し」で作ってみた次第。

効果のほどは「そこそこ」。(笑)

もっとたくさん置いてみないと効果が発揮出来ない…
(特に、カーブ部分の外側に置かないとカメラカーに映らない)

ちなみに、モニターの前にある直線の花畑も「お手軽ジオラマ」の仲間。
これは前回でご紹介したよん

では、1つずつ見て行こう。

今回は4つ作ったよん。
が1つ、が2つ、が1つ。冬の雪景色は周りの灰色の地面と似てしまうのでパス)

まずはから。
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1203
満開ぃぃぃぃ~~~~~ぃ

桜と菜の花が満開の状態を制作。
アクセントを付けるために、色の濃い桜(桃かも)も1本植えておいた。

長さは、縦・横共に125mm
手前のカーブ部分は、TOMIX製の曲線線路「C103」(半径103mm)の内側に合うようにカット。
カーブと端の間は、わずかに直線が入る。
素材はボール紙で、地面を嵩上げする時はボール紙または段ボールを貼り重ねた。

この作品は、ボール紙に段ボールを2枚貼り合わせている。

なので、裏側を見るとボール紙なのだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1204
見ちゃイヤぁぁぁぁぁ~~~~ん

表面は、アップで撮った時にも粗が見えないように、基礎工事からしっかりと作ってある。

貼り合わせた土台に茶色い画用紙をゴム系ボンド(G17)で貼って水性塗料「マホガニー(こげ茶)」を塗り、乾燥後に表面に木工ボンドを塗って土のパウダーを撒き、翌日まで乾燥させる。
そして、草地を表現したい部分に木工ボンドを塗り、緑色の目の細かいスポンジを撒いて、またもや翌日まで乾燥。

ここまでは1日15分程度の工作時間でOKだ。
これなら、帰宅後にちょこちょこっと工作が出来るね

草地が表現出来たら、菜の花を表現しよう。

今回は黄色のスポンジを使った。

他のジオラマで使った余りを使用。
ほんの少量なので、冷蔵庫の中を片付ける感覚で余り物を見つけて来て有効活用しよう

菜の花も植えたら、周りの茂みを表現しよう。

特に両端の部分は、地面の端面(灰色の地面との境界)を上手くごまかすために、茂みを盛っておくと良い。
組み立て式のレイアウトでは、オラは必ず端面に茂みを盛っておいて、景色が連続して見えるように配慮している

茂みは、スポンジの塊を程良い大きさにちぎって、ゴム系ボンド(G17)で接着した。
このボンドだと、固着する時間が木工ボンドに比べてはるかに早く、完成後も撤去(リメイク)が容易なので重用しているッス

最後に桜の木を植えよう。

やはり、多少の立体感が無いとカメラカーに写り込まないのでね
(特にカーブの内側だし…

木はウッドランドシーニクスKATOが輸入)製品のキットを、スポンジは光栄堂製のピンクを使用。
オラの他のジオラマやレイアウトと全く同じ仕様で作ってある。

昔は桜色の淡いピンクが売られていなかったので、この桜は白いスポンジを水性塗料で染めているッス。
(大量に染めてしまったので、今でも使っている次第…
今はもっとリアルな製品も売られているので、好みの物を使ってね

木は地面(段ボール)に刺してゴム系ボンドで接着してある。
接着面(木の根元)に草のスポンジを少し添えて固定させると、乾燥後に傾かずにしっかりと立ってくれる。

これでレイアウトが賑やかになって気を良くしたので、2作目のに移ろう。

これはわざと「特徴が無い」ように作ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1205
ごくフツーーーーーーーぅ

世界中のどこにでもありそうな、ごくごく一般的な光景だ。

それ故、何にでも応用が効いて利用価値が高い

地面は、ボール紙を2枚貼り合わせただけのお手軽版。
それ以外は、と作り方が同じだよん。

特に説明する所も無いので、もう1つのに移ろう。

これが一番見た目が良いかもぉ~
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1206
はい、チーズ

レトロな博物館(「江戸東京たてもの園」みたいな)の、移築・保存された建物の前で浴衣姿で記念撮影をしているというストーリー。

この三角形の建物が余っていて、ちょうどこのカーブに似合いそうだったので、急遽登場した次第。
サイズ的に、なかなかしっくりしているね

その他のアイテムも全て余り物からチョイス。
おかげで冷蔵庫がスッキリ(笑)

では、アップで観てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1207
わんこもいるぅぅぅぅぅ~~~~っ

たまたま犬の人形(犬形)もあったので、浴衣の2人の横に座らせてみた。
レトロなオート3輪と相まって、記念撮影風のいい雰囲気に仕上がった
(この博物館のポスター撮影か

建物の2階から外を眺めている人と、ちょうど建物にやって来た感じの2人組も配置。

地面は、目の細かい砂利(KATO製)を撒いておいた。
アスファルトだと味気無いし、土では博物館としてはおかしいので、玉砂利風にしてみたよん。

余り物で適当に作ったのに、何だかこれが一番のお気に入りになってしまった(笑)

では、4作目のをご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1208
う~~~ん、いい感じぃ~~~

2作目のとほぼ同じで、葉の色だけ紅葉にしてみた。
地面は段ボールを1枚貼り重ねているので、の中間的な感じ。

この作品の一番の見所は「紅葉のグラデーション

黄色オレンジ赤錆色に近い)の4種類を使って順番に接着した、苦労の一品。
通常の緑の木だと3分くらいで作れるのに、この広葉樹は乾燥時間も含めて3時間くらい掛かったよ。

落葉の表現も手間が掛かった…

そのおかげか、展示会では目立つ存在になったようで、撮影するお客さんも多かった

さて、カーブ版も直線版と同じように、寄せ集めて家で撮影してみた。

線路と車両と背景を用意して机の上に置くと、こんな感じになる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1209
ただ置いただけぇぇぇぇ~~~~~っ

茶色い画用紙の上に、奥行きが出るように狙って配置してみた。

とっても簡単でしょ
こんなので良いのよ、撮影の準備って。(笑)

オラはいつもこうやって撮っていて、「特攻野郎Bチーム」のサイトの「TOPページ画像集」の写真はほとんどがこのやり方で撮影したものだよん

…で、これをコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)で撮ると、このような仕上がりに。
(画像をクリックすると拡大するよん)
線路に沿えるお手軽ジオラマカーブ編・2020春-1210
おぉ、いぇい

リアルでしょ

奥の竹林が背景の途切れる所を上手く隠してくれた。
右奥は、画像処理で緑色を塗っておいた。
(本来なら、この部分にも似たような背景を置くべきなのだが…手抜きした。

これで、誰が見ても「夏の観光地で記念撮影」というのがイメージ出来るよね

高度な技や機材は必要無いのだ

---------------------------

…いかがでした

小さいサイズの簡単な工作なので、みなさんも作って撮ってみてねぇ~

では、またぁ~~~~

|

« ジオラマ日記 ~「線路に添えるお手軽ジオラマ。直線編・2020春」の巻~ | トップページ | プチ旅日記 ~「お江戸・烏森神社の長屋」2020春~ »

Bトレイン-ジオラマ」カテゴリの記事

コメント

もう一つの夏の建物いいねえ。
長浜の黒壁スクエアや明治村を思い出す。
菜の花はいり卵みたいで美味しそうに見えるからご飯に乗せて食べたくなっちゃうね。

投稿: ばんび | 2020年3月16日 (月) 11時58分

★ ばんびさん

鶏そぼろも添えれば良かったかぁ…(^艸^)

投稿: まりりん | 2020年3月16日 (月) 12時16分

まりちゃん~♪

ジオラマあるのとないのでは全く違いますね~
背景の写真がまたいい仕事してる!!
色合いを合わせるのは達人の域ですな(*´艸`)

投稿: あめぶる | 2020年3月17日 (火) 12時45分

★ 師匠ぉ

鉄道模型をやっている連中って、大半がただの灰色の板の上を列車が走っているのを見てニヤニヤしているだけ。(視野が狭い)
やはり、お気に入りの列車はそれに似合った景色の中で走らせたほうがもっとカッチョエェ~くなるのにね❤

色の組み合わせは大事だよぉ~~~~~ん★

投稿: まりりん | 2020年3月17日 (火) 14時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ジオラマ日記 ~「線路に添えるお手軽ジオラマ。直線編・2020春」の巻~ | トップページ | プチ旅日記 ~「お江戸・烏森神社の長屋」2020春~ »