海外旅日記 ~「香港:“小心地滑”友の会 その18・地下鉄の新線を探検!南港島綫」2018春~
(前回「その17 廟街の堂泰海鮮菜館2018春」からのつづきーっ!)
(「その1 二階建てトラムと夜景2008秋」はこちら)
超~久々に香港のつづきだよーっ★
(画像をクリックすると拡大するよん)
あららららぁぁぁぁ~~~~~~~っ★
ゆっくりとバランスを崩す感じでコケていく小心地滑(しうさむていわーっ)くんだ★
※「小心地滑」は日本語だと「しょうしんじすべり」かなぁ~。
意味は「スリップ注意」だよん。
さて、今回は「その18」として、地下鉄の新線「南港島綫」と、もう1区間ををご紹介
(「綫」は「線」と同じで、別体字)
※文中のふりがなは、ひらがなが広東(かんとん)語読みで、カタカナは英語読みだよん。
(地名・道路名や駅名は、広東語と英語で全く違う時があるのでご注意を。)
-----------------------
地下鉄に乗るぞーーーっ★
香港で移動するには地下鉄(MTR)が超~便利♪
冬でも冷房ガンガンで快適だ。
2018年3月20日の今回は、少し前に地下鉄の新線が開通したので探検しに来たのだっ★
新線はどこかと言うと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
黄緑色だよん★
路線図の下のほうにペロッと伸びている、黄緑色の「南港島綫(なむこんとうしん:サウスアイランドライン)」だ。
それと、同じく下のほうにある青い路線「港島綫(こんとうしん:アイランドライン)」の左側の3駅分だ。
これなら2ヶ所いっぺんに探検出来るぞ♪
路線図だと地形が不正確なので、地図もご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2018年のグーグルマップより)
島だよぉぉぉぉ~~~~~~~~~ん★
今からは、路線名の通りに香港島の西と南を攻めに行く。
●…お宿(北角駅)
★…金鐘(乗り換えジャンクション駅)
▲…上環駅
▼…堅尼地城駅
■…海怡半島駅
◆…赤柱(スタンレーマーケット)
●→▼→★→■と移動するのが、無駄がなさそうだ。
■は香港島の山の裏側にある小さな島「鴨脷洲(あーっぷれいちゃう)」の、さらに小さい半島だ。
今までは、バスしか走っていなかった「香港の田舎」だった。
2016年12月28日に地下鉄が開業して、環境が一変した★
…ってな訳で、早速お宿から出撃ぃぃぃ~~~っ★
まずは、お宿の前に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
早く行ってよ★(笑)
お宿の目の前を、二階建て路面電車がゆ~っくりと走っている。
(この日記の「その2」を参照)
電車の後を歩いて付いていく。
(歩く速さとあまり変わらない)
港島線の上にはこのナイスな路面電車も延々と走っているのだが、今日はあちこち行く予定なので、速い地下鉄にしよう。
そうそう、二階建てトラムと言えば、空港にこんな看板があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ネズミとアヒルぅぅぅぅぅーーーーっ★
香港ディズニーランドの看板で、二階建てトラムに乗っている光景を絵にした香港オリジナルのもの。
ミッキー達よ、そんなに顔と手を出したら、対向車両に持って行かれるで。
実物の対向車両との間隔はかなり狭いので、良い子のみなさんは真似しないように★
テコテコ歩いて、ほどなく地下鉄の「北角(ぱっくこっく:ノースポイント)」駅に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
もぐるでぇぇぇぇぇ~~~~~~~っ★
長くて速いエスカレーターで、ひたすら地下に潜る。
そして、来た電車「堅尼地城(ひんねいていせん:ケネディータウン)」行きに乗り込む。
車内は混み混みだ★
香港のラッシュの混み具合は、JR山手線等とほぼ一緒。
オフィス街の「中環(ちょんわん:セントラル)」駅まで来たら、かなりガラガラになった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
やっと座れるぜぃ…
そして、お隣の「上環(しぇぉんわん:ションワン)」駅(地図の▲)から先の3駅は、2014年12月28日に開業した新線区間だ。
もちろん、オラも初乗車。
(路面電車は堅尼地城まで走っていて、地上では数回乗った事がある)
座っているのでホームの姿は見づらいが、怪しまれない程度にキョロキョロして車内から見学。
途中の「香港大学(ひぇぉんこんたーいほっく:HKU)」では、結構な人数が下車した。
学生も多いんだねぇ~~~。
そしてサックリと、終点の堅尼地城駅に到着した。(地図の▼)
(画像をクリックすると拡大するよん)
早いぃぃぃぃ~~~~~~~~~~っ★
路面電車で来るのとは、カタツムリとチータくらい違う。(笑)
終点で折り返さねばならないので、一度改札の外に出て入り直さねば。
ホームに降りる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ピカピカぁぁぁぁ~~~~~~~~っ
まだ3年ほどなので、きれいだね♪
そして明るい
エスカレーターを上がって改札を通って、地上に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
けねでぃぃぃぃ~~~~~~~~~っ★
シックでお洒落な入口ですな♪
この周囲は純然たる住宅街で、海がすぐそばな以外は特に見どころは無い。
路面電車に乗って来たほうがはるかに楽しい車窓なので、そちらをお勧めする
なので、すぐに折り返す事にした。
また改札を通って、ホームに戻る。
そして、発車間際の列車に乗り込み、乗換駅の「金鐘(かむちょん:アドミラリティ)」駅へ…
金鐘駅に着いた。(地図の★)
(画像をクリックすると拡大するよん)
案内板が新しくなっちょるぅぅぅ~~★
今まで無かった黄緑色が新鮮だ♪
矢印に従って進むと…
あれ?行き止まりだ。
上の写真に写っている青年も「あれ?」と言う顔をして奥から戻って来た。 ?
落ち着いて周囲を見ると……何だよ、裏側に通路があった。
まだ暫定使用中なのか、香港らしくない動線だ。
(香港の乗換駅は、ラッシュ時に混乱なくスムーズに移動出来るよう、動線がとにかく判り易く出来ている)
すぐに、こんな入口に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
さらに潜るでぇぇぇぇぇ~~~~~っ★
色合いが、何となぁ~く日本の100円ショップの「Seria(セリア)」に似ていると思うのはオラだけだろか…?
では、潜ろう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
深ぁーーーーーーーいっ★
結構な深さだねぇ…
両側の壁に広告が無いから、何か香港の駅じゃないみたい★
そして、エスカレーターを降りると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
さらに潜るーーーーーーーぅ★
またエスカレータが目の前に。
この地下空間、JR「東京(とうきょう)」駅の京葉線ホームの上層階にかなり似ているんですけどぉ…
(多くの外国人も東京ネズミ―リゾートに行く前にあの地下空間を通るから、知っている人も多いだろう…)
…で、エスカレーターを降りると、やっとホームが現れた。
東京駅での京葉線の乗り換えと似たような感じですな。
ホームと線路は、ガラス製の全面ホームドアで仕切られているので、線路も車両もよく見えない。
車両は、他路線とは違う形式の新車のようだ。
ちょうど停まっていた列車が発車間際だったので、そそくさと乗り込んだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
まっしろしろすけぇぇぇぇ~~~~っ★
壁と天井が真っ白だ★
他路線の車両は、目の前の連結部分が銀色なので、かなり違った明るい印象だ♪
座席は銀色のプラスチック製で、背中に1人ごとの窪みがある。
なので、昔のステンレス座席みたいに、加減速する度に全員が左右へスライドしていくコントは見られない。
袖仕切りは薄い青色で、手すりの黄色と壁の白と相まって、JRの房総半島の特急列車(E255系とE257系)みたいだ★
(あの列車達も、ネズミ―リゾートに行く途中で見られるからねぇ~)
余談だが、頭上の「小心碰頭(しうさむぽんたう)」は「頭をぶつけないようにご注意」の意味。
「碰」の字は、高いアクセントで「ぽん」と言う。
(「ポン★とはじける」と同じ感じで)
この字を見るたびに、昔、香港のツアーガイドさんに「頭をポン★とぶつけるから「碰頭(ぽんたう)」ねぇ~♪」と、ニコニコ顔で解説されたのを思い出す…
(それで一発で覚えた)
さてさて。
ドアの上は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
一般的ぃぃぃぃぃ~~~~~~~~っ★
停車駅案内表示器は、他路線の車両と同じ仕様だ。
ただ、路線が超~短いので、パッと見の印象はだいぶ異なる。
それよりも。
表示器の上の照明が気になるぅぅぅぅ~~~~★
(画像をクリックすると拡大するよん)
おぉ、いぇい★
1960~1970年代くらいのファッションを感じさせるデザインだ♪
結構お洒落ね★
壁や床のタイルがこういう柄の温泉とかあったよねぇ~
車内で一番気になったのは、この子だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
攻めてるぅぅぅぅぅ~~~~~~~っ★
手すりのパイプを3本にして、カッチョエェ~くデザインされている。
これなら、省スペースでより多くの人が掴まる事が出来るね★
列車が発車した。
今いる金鐘駅から次の「海洋公園(ほいよぇぉんこんゆん:オーシャンパーク)」駅までは、香港島の中心にある大きな山を越える。
なので、ひたすら真っ直ぐトンネルを走るだけだ。
バスも、この区間は長~い「香港仔(ひぇぉんこんちゃい)トンネル」をひた走っている。
長いトンネルを抜けると、そこは雪国ではなく南の楽園だった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
カァ~ッチョエェェェェ~~~~~い★
台風の風除けらしきドームの中を進む。
札幌市営地下鉄みたいだね★
ドームの外の景色は緑が多い。
明らかに島の表側とは景色が違う。
右にカーブしながら、すぐに海洋公園駅に到着ぅ~。
(駅のお写真は、後ほどご紹介ぃ~♪)
…超~速ぇぇぇ。
今まで2階建てバスでここまでやって来た時間の感覚からすると、電車は「瞬間」に近い。
…これは便利だわ。
完全に通勤に使えるね★
オラは島の先っぽにある「赤柱(ちぇっちゅー:スタンレー)」のマーケット(地図の◆)に行くのが毎回の楽しみで、「中環(ちょんわん:セントラル)」駅前からのんびりと2階建てバスの旅を楽しんでいる。
(この日記の「その9」を参照)
この路線が開通したので、このエリアのバス路線も変更されたのかと思いきや……変わっていなかった。
海洋公園駅から赤柱に行くバスは無いようなので、今まで通り中環から始発のバスに座って、のんびりバス旅を続けよう♪
列車はすぐに発車。
すぐにいくつかのポイントが現れ、線路が複雑に立体交差しだした。
どうやら左側に車庫があるらしい。
500mくらい走っただろうか、すぐにお隣の「黄竹坑(うぉんちぇくはん:ウォンチェクハン)」駅に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
近いぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~っ★
明らかに、この一帯の住宅地のどこからでも歩いて電車に乗れるように設計されている匂いがプンプンぢゃ★
一般的に、今どきの新規路線でこんなに駅間距離が近いのは珍しいからねぇ~。
またもや、すぐに発車。
車内は程よい乗車率になった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
これくらいがチョウドエェ~~~~ぃ★
列車の奥まで見渡せるようになった。
…あれ?この編成って、短くね?
他の路線は8両編成くらいなのに、明らかに短い。
まぁ、延長する予定も無い、短い路線だからねぇ~。
(終点の目の前は海なので)
列車は地上よりさらに高く登り、橋を渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
あばでぃぃぃぃぃーーーーーーーーん★
正面の水面と右側辺りが「香港仔(ひぇぉんこんちゃい:アバディーン)」と呼ばれるエリアで、昔はボート上で暮らす水上生活者が多いので有名だった町。
香港映画が世界的な一大ブームとなった時(1980~90年代頃)は、大抵の映画にここが登場した。
今は政府の政策もあり、水上生活者はほとんどいなくなった。
昔の面影は無さそうだね…
この背中側には、やはり昔ブームになった水上レストラン「珍宝海鮮舫(ちゃんぽうほいしんふぉん:ジャンボレストラン)」がある。
当時の夜は周囲一帯が真っ暗だったので、このレストランだけがビッカビカに光って目立っていた
陸地から小舟に乗ってこの海上レストランに行くという「プチイベント」も大人気だった♪
レストランは今でも立派に営業しているので、昔ながらの小舟に乗って食べに行く事が出来る。
でも、周囲は昔と違って高級クルーザーがいっぱい泊まっているけどね★
(※追記:コロナ禍で2020年3月に閉店)
橋を渡って「鴨脷洲(あーっぷれいちゃう)」と言う小島に入った。
そして、すぐにトンネルに入って地下へ…
…一応「地下鉄」だったよね、この南港島線って。(笑)
地下に潜ったら、すぐに次の駅に到着ぅ~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
オレンジぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ★
ここは「利東(れいとん:レイトン)」駅と言う。
(英語表記が「Lei Tung」なので、英名の「Layton」が由来ではないようだ)
オレンジ色がまぶしいぃ~★
地図で見ると、この駅の上は高層マンションでいっぱいだ★
すでに通勤圏の住宅街と化しているようだ。
またまた、すぐに発車。
次は終点だ。
走り出したら、すぐに駅に到着ぅ~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
南港島線、制覇っ★
実にあっさりとクリア出来たぜぃ
この終点は「海怡半島(ほいいーぷんとう:サウスホライゾンズ)」駅と言う。
ラインカラーと同じライムグリーンが爽やかで、きれいだね♪
地元民にくっついて歩いて行き、改札を出る。
そして、地上に出ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
だんちぃぃぃぃーーーーーーーーーっ★
古くからある駅達と同じように、周囲には高層アパートがニョキニョキ生えている。
建物の古びた具合から言って、地下鉄開通前から建っているようだ。
…さて、どこに行こう?
「どうしよっか?」と思っていたら、目の前に案内図があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
囲まれてるぅぅぅぅぅ~~~~~~っ★
道路の外側には高層アパートがビッシリだ。
内側はショッピングセンターになっているご様子。
今、オラは18と19の間にある▲にいるようだ。
それじゃぁ、17の脇を通って海に行ってみよう♪
17の脇を左に曲がり、広場に出ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
おぉ、南国リゾート★
いかにも南の島のリゾート地のような、おしゃれ空間が現れた
奥の突き当りが海のようだ。
何か急にワクワクして来た
いそいそと海っぺりまで行って、振り返って見てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
理想の住宅ぅぅぅぅぅ~~~~~~っ★
良いねぇ~♪
東京にこんな緑豊かな団地があったら引っ越すよ。
香港は、強烈な台風さえ無ければ理想郷なんだけどなぁ…
(地震はほとんど無いしぃ~)
この位置から右を見ると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
スーパービューーーーーーーーーーぅ★
どの部屋からも海が見放題の、最高の立地だ♪
香港島の裏側なので、対岸に高層ビルも見えない。
さらに右を向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
あらまぁぁぁぁーーーーーーーーーっ★
正面に「南丫島(なむあーとう:ラマ島)」が見える。
(「丫」は漢字であって、アルファベットの「Y」ではないぞ)
南丫島は休日の観光スポットでもあり、ちょっとした離島気分が味わえて人気だ♪
正面に見える3本のツノは、火力発電所のようだ。
ちなみに、南丫島の裏側の海は数Km先で中国本土の領域となって、パスポート無しには移動出来ないのでご注意を。
もっと右を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
島だらけぇぇぇぇぇ~~~~~~~ぃ★
小さな島…と言うか岩礁がポツポツと見える。
奥には香港の九龍半島側が見える。
ふぅ、予想外にナイススポットだった
今度はゆっくり来て、この周辺を探検しよう♪
さて、戻ろう。
再び海怡半島駅に戻って、ホームに降りる。
…あ、すぐに発車だっ★
また慌てて乗り込み、列車はすぐに発車。
帰りはガラガラだったので、先頭に行ってみた。
3両編成なので、すぐに到着ぅ~。
(画像をクリックすると拡大するよん)
何も無ぇッス★
…あれれ、運転席が無い。
へぇ~、無人運転だったのかっ★
東京の「ゆりかもめ」や神戸の「ポートライナー」のデッカい版だね。
恐らく、手動で運転する場合の運転席であろう、右側の部分を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ゆりかもめだね。
乗客が触れないように、しっかりとカバーがしてある。
右に見える水色の部分は、運転士用の簡易座席かな?
一般の鉄道車両の無人運転は世界的にも珍しいので、先頭でカブり付いていても香港人に不思議な目で見られる事はナ~イ♪
ゆっくりと「鉄」を楽しもう♪
(オラ、日本では滅多に先頭に張り付く事はしない)
車両のガラスは複層(2枚合わせ)なので、外があまりはっきりと見えないが、明るい部分では撮影出来るくらいになるので撮ってみた。
列車はすぐに利東駅に進入した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
カッチョエェ~~~~のぉ~~~~ぅ★
暗いので景色が流れるが、またそれがスピード感が出てカッチョエェ
停車する少し前でも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
こうなっていたのか…
他の地下鉄路線の駅も全てホームドアが設置されてしまったので、今では線路の様子を見る事が出来ない。
なので、この南港島線の光景は貴重だなや♪
看板の設置具合といい、香港標準仕様の構造の駅だね。
列車はほどなく地上区間へ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
天上世界へぇぇぇぇ~~~~~~~っ
まだ新しいので、トンネルの壁が汚れていなくてきれいだね
海上の橋を渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ドぉぉぉぉぉぉーーーーーーーームっ★
台風の風除けがガッツリと設置されている。
対岸のトンネルを抜け、再び地上へ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
こちらもガッツリぃぃぃぃ~~~~~★
どうやら、この路線では南側をガッツリと塞いでいるようだ。
ほどなく、黄竹坑駅に進入。
(画像をクリックすると拡大するよん)
まっすぐぅぅぅぅーーーーーーーーっ★
見事なまでに直線で構成された駅だね。
日本でもよく見るタイプの、平凡な駅だ。
「日本の駅だよ」と言っても、ごまかせそう★
(香港は英国領だったので、日本と同じ左側通行なのだ)
またもや停車直前に1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
…日本だね。[ ● ]
本当にそっくり。
さて、この少し先に南港島線のお楽しみ「鉄」スポットがある。
なので、このまましっかりと前方を眺める。
発車してすぐに現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
分岐ぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~っ★
線路が上下左右に分かれはじめた。
右側に車庫と工場があるので、そこに入るための分岐線が出入りしている。
平面交差を無くすために、上下2層で立体交差している。
また車庫から線路がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
合流ぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~っ★
本線に合流して、お楽しみイベントは終了。
…かと思いきや★
まだ続いていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
分岐まつりぢゃぁぁぁーーーーーーい★
折り返し線路もあるようだねぇ…。
結構複雑だ。
今度こそ、分岐まつりのはじっこのようだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ひろぉぉぉぉぉーーーーーーーーーい★
この広さのドームは札幌市営地下鉄を彷彿させるね★
そして、海洋公園駅に進入。
(画像をクリックすると拡大するよん)
そーたいしきいぃぃぃーーーーーーっ★
この海洋公園駅だけ、ホームが線路の外側にある「相対式(そうたいしき)」になっている。
駅に停車。
(画像をクリックすると拡大するよん)
すれ違いぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ★
日中は2~3編成で運用されている様子。
車両の基本の造りは他路線の車両と似ているが、あちこちに違う匂いが漂っている。
(調べたら、中国大陸製だそうで)
さぁ、次は終点の金鐘駅だ。
また長~~~いトンネルを通るぞ。
列車は発車後すぐにトンネルに突入。
数分は先が真っ暗なので特にする事も無く、ボケぇ~~~~っと前を眺める。
そして、金鐘駅にたどり着いた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ブレッブレぢゃぁぁぁーーーーーいっ★
揺れる車内では難しいね…
(駅の手前でポイントを渡ったので、そこだけ揺れる)
最後に、停車前に1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
まっかっかぁぁぁぁ~~~~~~~っ★
終点なので、信号機が真っ赤っかだ★
奥の赤い2つが、線路のはじっこっぽい。
これで南港島線、完全制覇っ
う~ん、この数年で相次いで新線が開通したので、未乗区間が多いなぁ…
未乗区間は末端部分が多いので、何気に時間が掛かるのよ。
(パスポートを持っていないと行けない駅「落馬洲(ろっくまーちゃう)」もあるしぃ~)
次回も香港に来たら、未乗区間を制覇するのぢゃーーーーっ★
--------------------------
ネットで検索していたら、香港の未来の路線図が見付かった。
どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
(「MTR之今昔」というサイトより)
えー、まだ伸びるのぉぉぉ~~~っ!?
だんだん東京並みの複雑さになっていくようだ。
これは何度も香港に通わねば
皆さんも、香港に行ったら鉄道巡りしてみてね~~~~。
日本と同じ感覚で、気軽に安心して乗れるから♪
…んぢゃ、バイバイキンの再再見(ちょいちょいきん)~~~~~~
(つづき「その19」はこちらーっ!)
| 固定リンク
「▼海外旅行(香港・マカオ他)」カテゴリの記事
- つぶやき日記 ~「香港の古い日記をリニューアルしたよ」2023夏~(2023.08.28)
- おためし日記 ~「中国・麗江にて」2019新春~(2019.03.25)
- グルメ日記 ~「科学麺」2018~(2018.10.22)
- 海外旅日記 ~「香港:“小心地滑”友の会 その18・地下鉄の新線を探検!南港島綫」2018春~(2018.09.24)
- 海外旅日記 ~「成田空港第1ターミナルで浦島太郎に…」2018春~(2018.06.04)
コメント
先頭車両からの映像はジェットコースターに乗ってるような気分になりました。高層団地、移住かな(;^ω^)
投稿: ばんび | 2018年9月25日 (火) 11時21分
★ ばんびさん
こんな海沿いの高層住宅、家賃(売価)高過ぎて住めませーん
投稿: まりりん | 2018年9月25日 (火) 12時40分