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2018年5月14日 (月)

実物日記 ~「西武新宿線 新井薬師前駅」2018春~

前回「西武新宿線 沼袋駅・その後 2017春」からのつづきーっ!

今回は久々に鉄三昧な日記だぞ 

2018年4月30日5月11日に、西武新宿線の「新井薬師前(あらいやくしまえ)」駅に行ってみた。

西武新宿線は、東京都の「新宿(しんじゅく)」と埼玉県の「川越(かわごえ)」を結ぶ路線。
通勤輸送が主体だが、最近は「小江戸(こえど)」と呼ばれる古都・川越への観光輸送も増えている。

現在、この新井薬師前駅は地下化工事の真っ最中で、将来的には地上にある駅設備が全て無くなってしまうのだ
沿線住民としても、これは放っておけない一大イベントだ。

つい最近、素人が見ても判るほどの変化が現れたので、現段階でいったんご紹介しておこうと思った次第。
昔の写真も含めて、ボケて忘れないうちに「薬師」(地元民はこう呼ぶ)の事を語っておこう。

地下化決定」の情報が耳に入った時から、ちょこちょこ来ては「日常」を写真に撮っておいたのだ。
偉いでしょ、オラ 

新井薬師前ってどこぢゃいな西新井ちゃうのん」とお思いのあなた、まずはこれを見たまへ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8101
(2018年のグーグルマップより)
の位置だよん

…西武新宿駅(歌舞伎町)
…高田馬場駅(JR山手線と東京メトロ東西線の乗換駅)
…地下化区間の起点(新宿区と中野区の境)
…新井薬師前駅
…新井薬師前の崩壊住宅
…沼袋駅
…地下化区間の終点(環七のアンダーパスの手前)

の間(東京都中野区内)が地下に潜る範囲で、途中には新井薬師前駅と「沼袋(ぬまぶくろ)」駅がある。
この2駅が地下駅になるのだ。

ちなみに、「池袋(いけぶくろ)」駅はの「高田馬場(たかだのばば)」駅から北(上)に2つ目の所にある。

今まで数回ほど、の線路際にある崩壊しかかっている住宅をこのブログでご紹介して来た。
興味のある方はこちらをクリック

では、スタート

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桜の並木で有名な中野通りも、桜の花が散って緑の色が濃くなった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8102
(2018年5月11日撮影)
いい感じぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ

ちょうど、踏切をライモ君が通過中
ライモ君は台湾で大人気のキャラクターで、西武鉄道とコラボして長い期間ラッピングされている。
(少し前までは台湾鉄路管理局も一緒にラッピングしていた)

ライモ君と一緒に、踏切を左に曲がろう。

ここは新井薬師前駅と沼袋駅の中間点で、右に曲がると沼袋駅に着く。
線路沿いにずっと道があるので、全く迷うことはな~い
駅までの距離は、どちらも300mくらい。
改札口で言うと、薬師のほうが近いねぇ~。

左に曲がって、テコテコ歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8103
(2018年4月30日撮影)
待ってよぉぉぉぉ~~~~~~~~ん

ライモ君、先に行っちゃった…

奥に見える、電車の上に架かっている白い跨線橋が、新井薬師前駅だ。

近づくと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8104
(2018年5月11日撮影)
来たぜ、北口っ

赤い服の人の奥に北口の改札が見える。

以前は、2階に100円ショップの「CanDo」が、1階には本屋さんがあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8105
(2014年4月7日撮影)
なつかしやぁぁぁぁぁ~~~~~~っ

2階に上がる階段の手前にはゆうちょ銀行のATMが、改札への通路の対面には新聞等の売店もあり、それぞれの需要も多かった。
だが、今や何もなくなり、すぅ~っかり寂しい光景に…

地下化工事はこの建物の真下で行われる予定で、新ホームはこの建物から左側に出来るそうな。
なので、左にあるコンビニ(ファミリーマート)も、そう遠くない将来に閉店する可能性が大だ

ちなみに、手前左に見えているビルは、工事の影響なくこのままだ。(たぶん…)
この踏切の位置から沼袋駅までは「シールド工法」でトンネルを掘って行くので、地上は影響が無い。
(「シールド工法」とは、地上から掘り下げずにモグラさんのように地下で真横に掘って行く方式)

完成後の線路の位置は、今オラが立っている道路の下になる予定だそうな。

超~余談だが、昔は手前の角のビル1階は、ヒロタのシュークリーム屋さんがあり、1軒手前(背中側)には「ドムドムバーガー」と言うハンバーガー屋さんがあった。
子供の頃、窓際でポテトを食べながら西武線を見るのが楽しみだったなぁ~

さてさて。

今回大きく変わったのは、南口の駅前だ。

踏切の右向こう側が南口で、徒歩10秒で着く。

踏切を渡って、広場が見える位置までカニ歩きすると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8106
(2018年5月11日撮影)
オーーーーマイ

何とっ広さが半分になっっちょるぅぅぅぅぅーーーーっ

4月頃から「5月7日から半分にしちゃうわよん」という貼り紙がしてあったので、4月と5月に2回来た訳なのだ。
実際は7日から数日は雨風が強かったのでガス管工事くらいしか行われておらず、フェンスが出来上がったのは10日くらいだ。

フェンスで覆われた部分には「西武新井薬師前名店コーナー」と言う、長屋のような店舗が並んでいた。

現役末期の頃は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8107
(2014年9月30日撮影)
カンコドぉぉぉぉぉーーーーーーーリっ

屋根上の「名店コーナー」の文字は外されてしまっていたが、かろうじて3店舗くらいは営業していた。

一番手前のお寿司屋さん「京樽」は、オラが今立っているバス通り(哲学堂通り)の右へ50m位の位置に移転している。
それ以外は、もはや不明だ…

この名店コーナーが華やかだった頃のお姿は、これだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8108
(2007年5月3日撮影)
にぎやかぁぁぁぁぁ~~~~~~~っ

色々なお店があった。
(京樽は昔からあって長いよ)
手前の宝くじ売り場は、地元では当たらないので有名だった。
オラも何度か買ってみたが、結果はご覧の通り。
当たっていたら、今頃はこんなブログ書いていないで、自然に囲まれた邸宅でクラシック聴きながらお茶でも飲んでのんびりしているよ。(笑)

記憶では、ど真ん中のお店はちょくちょく替わっていたような気が… 

余談だが、この建物は鉄道模型のNゲージで商品化されている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8109
おぉ、いぇい

製品は青系や赤系の色にしてごまかしているが、西武線沿線民が見れば一発で判る。
手前の店の造形、どう見ても京樽だろ。(笑)

特に軒先の造りと裏(線路)側がそっくり過ぎるので、気になる方はオラが昔書いたこちらの比較日記をご覧あれ

さて、新井薬師前駅で変化があった場所は、ここだけではない。

ホームの先端(新宿寄り)側にも変化が出たのだ。
では、ホームに入ってみよう。

まずは、北口改札から入って、上りホーム(2番線)を前へ進もう。
(南口から入って跨線橋を渡って来てもいいよん。面倒臭いけど(笑))

後ろから2両目の位置に立って前方を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8110
(2018年4月30日撮影)
奥が白いぃぃぃぃ~~~~~~~~っ

対面の下りホーム(1番線)の奥に白いフェンスが取り付けられている。
このため、フェンスの部分のホーム幅は半分くらいに狭くなってしまった。

フェンスがまだ無い時のお姿は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8111
(2011年11月9日撮影)
きれいなカーブぅぅぅぅ~~~~~っ

屋根のカーブがきれいに伸びている。
そう、屋根も少し撤去されてしまったのだぁ~よ
そのせいで、雨の日は少し難儀するように… 
(買い物袋を持っていると特にね)

余談だが、上の2つの写真を見比べると、各種案内板のデザインや黄色い点字ブロックの形が変化しているのが判る。

頭上の黒い物は信号機で、右側のはこの先にある信号機が見えにくいので代わりに表示させている。(「中継信号機」と言う)
縦に3つ光っている時は信号で、斜めが色で水平が信号。
水平でも、列車はこの位置で停まる義務は無いので、ちゃんとした赤信号機の手前で停止する。

左の黒いヒトデみたいな物は、赤くクルクル回転して光っていたら「えらいこっちゃーーっ」と思ってくだされ。
この先の踏切が閉まっている時に、中に人や車がいるのをセンサーが検知すると光るようになっている。
なので、運転士さんはこれが光っているのを見たらすぐに列車を停止させる。

…それでは、もう少し前に行こう。

列車の中間(4~5両目)の位置から見ると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8112
(2018年4月30日撮影)
長ぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~い

思いのほかフェンスが長い。

この辺りからは、こちらの上りホームにもフェンスが登場し、少し狭くなっている。
フェンスの裏側(左側)では、建物(アパートやマンション)の解体工事が行われている。
更地になった所から、地下の掘削を始めているようだ。

1番線側は何をしているんだろう…

あちらの地下は使用しないので、横の道路から工事用車両等を入れるための準備かな
屋根を撤去した部分に茶色い鉄骨も建てられているしねぇ~。

もうちょっと前に進んでみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8113
(2018年4月30日撮影)
こっちにもあるぅぅぅぅぅ~~~~っ

こちら側にも同じ形の茶色い鉄骨がっ

…怪しい。

線路上の板といい、近々ここに何か変化が現れるな…。
上空に何か架けるのか(クレーン)、はたまた地下に何か掘るのか、それともホームを仮設にして、夜な夜な外して工事用車両を入れるのか…

これからは「要観察」箇所ですな
(結果的には仮設の跨線橋でしたとさ)

では、一番前まで行ってみよう。

先頭部分には、この駅名物の歩道橋がある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8114
(2018年4月30日撮影)
無ぁーーーーーーいっ

よく見ると、階段部分がきれいさっぱり消え去っている。
向こうがスケスケよん

近寄ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8115
(2018年4月30日撮影)
やっぱり無ぁぁぁぁぁーーーーーいっ

階段が無いよ…

この歩道橋は、付近に学校があるので朝の「開かずの踏切」対策で造られた通学路でもあるのだ。

どうするの…

…なぁ~~~~んてね

実は、1ヶ月前くらいから線路脇に灰色の鉄骨どどーーーん!と置かれていたので、「新しい歩道橋だ」と思って見ていたのだぁ~よ
そうしたら案の定、奥の赤い矢印部分に建てられた。
ちょうど踏切の脇で、右側の階段はウッドブラウン色のビルの玄関部分に設置されている。

あの茶色いビルは「トムス・エンタテインメント」と言うアニメの制作会社で、アンパンマン等を作っていた。
以前は「東京ムービー新社」と言い、ルパン三世等をガンガン作っていたのだ。
左側にも同じ色のビルが建っていたが、全て地下化工事により会社は移転した。
アンパンマン達の石像が建っていたのだが、今はいずこへバイバイキン…
(昔の石像の日記はこちらをクリック

さて、歩道橋を下から見てみよう。

この部分は、ホームが8両分に延伸された時からこの狭い幅なので、通過列車には充分お気を付けを

真下に行って見上げると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8116
(2018年4月30日撮影)
スッカラカぁぁぁぁーーーーーーーン

ものの見事に無くなっている…

階段部分は鋭意撤去中なのだが、上部の通路部分はまだ手が付けられていない。
おそらく、架線を吊っている金具が見えるので、それの移設を行ってからでないと撤去出来ないのだろう…
真後ろに、新しい架線柱がこっそり見えるねぇ…

下りホーム側を見ると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8117
(2018年4月30日撮影)
順々に撤去ちう~~~~~~~~っ

ゆっくりとだが、確実に撤去が進んでいる。
狭い場所なので、簡単にはいかないのだろう…

階段の先は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8118
(2018年4月30日撮影)
ちょっとだけ広いぃぃぃ~~~~~っ

歩道橋の先っぽの部分に、線路と並行する道路から入って来た横道がある。
民家があるのでこの横道は封鎖されていないが、歩道橋の階段の前はガッチリ封鎖されている。
そして、横道から右の白いフェンスの所まで工事用車両を入れようという魂胆であろう…

改めて線路を見ると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8119
(2018年4月30日撮影)
…ね、何かが起こりそう

まさか、この上にセメントを流し込むための太いパイプを通すとか!?

…妄想が止まらない。

ちなみに、工事前はこんなお姿だった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8120
(2015年5月30日撮影)
ごくふつーーーーーーーーーーーーぅ

特徴も無い、ごく普通の光景だった。

そうそう、この新井薬師前駅は大昔は島式ホームだったそうな。
その名残りか、下りホームの左側(民家側)にはもう1本線路が敷けそうな謎のスペースがあった。
(奥の木が生えているスペースね)

2つ新宿寄りの「下落合(しもおちあい)」駅にも似たようなスペースがあったが、あちらは変電所に入る引込線だった。
大昔は「移動変電車」という、走る変電所みたいな車両が時々停めてあったという噂。
オラがお子様の頃には、もう引込線は無かったと思うんだよなぁ…確か。
(でも、スペースはしっかりと残っていたよん)

歩道橋の下のネットの隙間から、絶賛解体中の敷地を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8121
(2018年4月30日撮影)
だいぶ更地が増えたねぇ~~~~~~

手前にあったマンションが解体されたのが大きい。
見晴らしがだいぶ良くなった。

この更地の下に、新しいホームと線路が出来る。
(今の線路部分には何が出来るのだろう???

沼袋駅も同様に北側(上の写真では右側ね)に線路とホームがずれるが、何のためかと言えば「曲線の緩和」だ。

高田馬場駅から「野方(のがた)」駅まではカーブの連続で、速度が出せないのだ。
なので、少しでもカーブを緩くして速度を上げたいという作戦に出たようだ。
ちなみに、現在の新井薬師前駅の通過制限速度は60Km

最後に、新宿方面を見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8122
(2018年4月30日撮影)
てっきょぉぉぉぉ~~~~~~~~ぅ

いつの間にか仮設の鉄橋になっている。

ここもこっそりと地下を掘っていたようだな…

そうそう、さっき2番線ホームにあった中継信号機の本体はこの青く光っている信号機だよん
今は青く光っているので、ホーム上では縦に3つ光っているはずだ

この地下化工事は、奥の線路が見えなくなっている地点から始まっている。
右の下り線の線路と正面のパイプが接する地点辺りから地下に潜り始める。
…と言っても、あの地点からここまではかなりの上り坂(30.3‰)なので、ほんの少し潜れば自動的に地下になる。

余談だが、昔の非力な赤い吊り掛け電車はこの坂を上るのがきつくて、いつもヒーヒー言っていた。
お隣の「中井(なかい)」駅からフル加速しても、この坂を登り終える頃にはまた加速しないとダメだった。
(パゥヲーが無いのと速度が出ないのダブルパンチで、彼らには秩父線並みの難所だった)
吊り掛け電車の中でもモーターのパゥヲーが大きい編成は、再加速しなくても駅まで登って来ることが出来て、その編成に乗れるとワクワクしたものだった
(フル加速のモーター音が最高

今の電車達は「ふ~ん、それで」と、鼻をほじりながら軽々と登ってくる。
時代の差だなや…

さて、では現時点で撮れる列車との光景をご紹介しておこう。

まずは、今立っている新宿寄りの先っぽ部分から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8123
(2018年4月30日撮影)
いいかんじぃぃぃぃぃぃ~~~~~っ

ただ、ここはかなり狭くて2人並んで立つ事が出来ないので、次に来る各駅停車に乗る以外は立ち止まらないように
オラは3分後に来る列車に乗る直前にこれを撮った。

日中の各駅停車は、下りが03・13・23・33…と、3の付く分にやって来て、上りは06・17・26・36・47・56分にやって来る。
17・47分は特急待避の影響で1分遅くなっている)
通過列車は、下りが各停の数分前で、上りは各停の数分後に来る。

西武新宿駅は改札が一番前なので、みんなこの場所までやって来るのを忘れずに。
恐らく、この位置ではホーム上の人が被って奥まできれいに撮れないだろう…
(オラは車両を撮っているのではなくて「日常の光景」を撮っている)

正面にいる美人お姉さんの奥が広くなっているので、通過列車はそこの黄色い線の内側から撮ろう。
各停発車後は、ほとんど人がいなくなっているから。

ここから撮る光景は、線路上に板がある以外は、以前とそれほど変わっていない。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8124
(2015年5月30日撮影)
…ね、あまり変化が無いでしょ

ホームの黄色い線が伸びて来ている以外は、それほど差異が無い。
まぁ、歩道橋は間もなく撤去完了するだろうから、そうすると視界が少し開けるねぇ…。

お次は、よくこのアングルで撮っている人を見かけるので、真似して撮ってみた。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8125
(2018年5月11日撮影)
なるほどねぇぇぇぇぇぇ~~~~~っ

初めて撮ったよ。(笑)

この新井薬師前駅から下り列車に乗る事は皆無なので、今まで見た事が無かったよ…

この位置は改札への通路(スロープ)上なので、ずっと立ち止まって撮ることは難しい。
日中の空いた時間帯には有効な場所だ。
朝夕の通勤時は、周りの迷惑になって無理。

そして、クルッと後ろに振り向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線・新井薬師前駅2018春-8126
(2018年5月11日撮影)
おぉ、いぇい

こっちのほうが馴染みがあるぅぅぅぅぅ~~~~

高田馬場から来てこの駅で降りる事は多いので、よく見る光景だ。
鉄道模型の聖地「ホビーセンターカトー」へは、この踏切をず~っと右に進めぇ~ぃ
左に行くと15~20分ほどでJR中野駅に着くよん。

電車のお顔がある辺りが、最初に見た中野通りの踏切付近。
そして奥の左カーブの位置に沼袋駅の通過線のポイントがある。
(カーブで駅が見えないだけで、実はこんなに近いのだ

この見えている範囲には、線路の両側に色々な植物が植えられているので、季節ごとにきれいな花が咲く。
今は右側の菜の花だけど、もう間もなく左側のアジサイが咲き始める。

こんなきれいなお花空間が地下に潜ってしまうなんて…

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とりあえず、今回はこんなところで~

今回は、偶然にも全て黄色い2000系が来てくれたので、「いかにも西武線」な写真が撮れたよん

11日に来た時にはたくさんの工事関係者がホームを歩いていたので、そろそろ本格的に工事が進んでいくと思われる。
なので、「新井薬師の日常」をまだ撮っていない(記録に残したい)方は、お早めに訪れてね~

ただし、沼袋駅と違ってホームが狭くて利用者(特に新井薬師寺参詣のお年寄り)も多いので、周りの人への気配りと安全には充分注意されたし
踏切は幅が狭いうえにバスが頻繁に通っているし、すぐそばの高校生達が大勢歩くので危険だからね!!

マナーを守って素敵な想い出を残しましょう

…では、またぁ~~~~~

つづき「西武新宿線 新井薬師前駅2023秋」はこちらーっ!

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