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2018年2月22日 (木)

ジオラマ日記 ~「玉川上水と西武線・鷹の台駅」の巻~

今回は「ワンショットジオラマ」(略して「ワンジオ」)編を…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2101
イイカンジっしょ

これは、「特攻野郎Bチーム」の展示会用に制作したもの。

メンバー全員が「」というお題で各自制作して、展示会で発表するというイベント用だ。

今まで橋のレイアウトをいくつか作ってしまっていたので、アイデアをひねり出すのにヒジョーに困ったが、元日の明け方、那覇東横インでひらめいた(笑)

オリジナルの実景は、これ。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2102
(下の動画の画像より。春になって葉が出たら、自分で撮りに行って画像を差し替えるッス)
小川だけど鷹の台ぃぃぃぃーーーーーーーっ

西武国分寺線の「鷹の台(たかのだい)」駅のすぐ横にある、玉川上水の小さな鉄橋だ。

上水が2本近接して流れているので、鉄橋も大小2つ並んでいる。
今回は、分流のちっこいほうがターゲット。
上の写真も、この分流のほうだ。

数年前の西武鉄道のカレンダーにこれと同じような写真があって、お気に入りだったのよん

まさにこのイメージのままの短い動画がYoutubeにあったので、ぜひご覧いただきたい。

良いでしょ

現地は住宅地なのだが、この玉川上水の部分だけが緑溢れる「癒し空間」になっていて、武蔵野っ子の人気スポットなのだ

…ってなワケで、この上水から線路を見たアングルで作成することにした

では、工作を始めよう。

ケースは、昔ダイソーで買った少し大きめの長方形のモノ。
サイズは、幅223mm×奥行114mm

大き過ぎると作るのが大変になって展示会に間に合わなくなるし、小さいと奥行きが上手く表現出来ない。
このサイズがちょうどエェ~~~

まずは、上水の水底になる部分を作る。

ケースの土台に、茶色い画用紙をゴム系ボンド(G17)で貼る。
乾いたら、表面に水性塗料の「マホガニー(こげ茶)」を筆塗り。
塗料も乾いたら、こげ茶の部分に木工ボンド原液のまま塗り、茶色いバラスト(砂利)を撒く。
バラストは、KATO(ウッドランドシーニクス)製品を使用。

ココで1日放置~~~~ぃ

完全に乾くと、こうなる。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2103
ぺったんこぉぉぉぉぉ~~~~~

上水は流れが少なくて浅いので、大きい石等を置く必要はナイ。
(玉川上水は本来の役目はすでに終えていて、今は景観用に流しているだけ)

次に、を表現する。

以前作った「鉄橋のある風景」ではラップを2枚重ねで貼って表現たが、今回は川幅が狭くて流れが穏やかなので、ラップではシワ(水のうねり)が細かくなり過ぎる可能性もあるし薄くて固定しづらい。
なので、100円ショップで売っているラッピング用の透明な袋を切って使用した。

ハサミで大きさを整えて、ゴム系ボンドで接着。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2104
超~~~~~カンタン

接着する部分は地面の中に潜り込むので、テキトーで構わない。
ただし、貼る時に水面がうねったり盛り上がったりしないようにご注意
なるべくピンと張った状態で固定しよう。

これ以降、水面になる部分は汚しちゃダメだよん
塗料や接着剤の垂れにもご注意を

では、地面を作っていこう。

今回は事前に現地調査を行っていないので、ネットで画像検索しまくって資料を収集。
(4年ぶりの寒波や大雪で、とても出掛けられる状況では無かった…

ただ、画像によって時代の差があり、細部の地形や設備が異なっている。
いろいろ見まくった結果、ある程度の部分で妥協することにした。

…でないと、展示会に間に合わん。

段ボールをチョキチョキ切って、ゴム系ボンドで接着。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2105
大まかには出来たぞ

細部の整地は追って行うッス。

段ボールの表面にマホガニーを塗り、乾いたら木工ボンドの原液を塗って土のパウダーを撒く。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2106
サクサク進むぅ~~~~

土のパウダーは、TOMIX(トミックス)製品の「ブラウン(ミックス)」を使用。
オラの作品の定番アイテムだ

乾いたら、西武線の鉄橋周りの整地に入る。

鉄橋の手前には石垣の護岸があるので、これも表現する。
(石垣の部分まで鷹の台駅構内で複線なので、敷地の幅が広いのだ

現地の画像を見ながら、地面の段々部分も同じように整地する。

とりあえず大まかに整えたのが、コレ。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2107
紙しか使ってないぞーーーー

全くお金の掛かっていない、経済的な地面だ

線路部分は厚いボール紙を貼り重ね、石垣はグリーンマックス(GM)製品を切って使用。
これらは全てゴム系ボンドで接着した。

線路の奥は草ボーボーで隠れてしまうので、段差はそのままの状態にしておいた。

新たに地面になった場所も、マホガニーを塗って土のパウダーを撒いて周囲に合わせると…
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2108
それっぽくなって来たっしょ

線路の奥は、先にKATO(ウッドランドシーニクス)製品の緑のスポンジ(色は2種類)をゴム系ボンドで接着して、今のうちに全体の工法をテストしておいた。

では、鉄橋部分を作り込もう。
ココが出来ないと全く先に進めないので。

部屋に転がっていた細い角材を鉄橋部分に当ててみたら、何と厚み等がピッタリ

即、採用っ(笑)

鉄橋の長さに2本切り出し、緑色の水性塗料を筆塗り。
乾燥するまで待つ。

その間に実物の画像を見ていたら、水面脇の段々部分の木の土留め部分もこの角材が使えそうな気配がして来た。
試しにに当ててみると…

またもやピッタリ

超~採用っ(笑)

予定よりもはるかに楽&安く仕上がるぞ

そそくさと水面の両脇に角材をゴム系ボンドで接着。
水面にボンドが付かないように、そぉぉぉぉぉ~~~~っと作業したッス
わずかにハミ出た部分には、すぐに緑のパウダーKATO製品)を上から掛けて雑草を表現した

さぁ、鉄橋のレンガ橋台を作ろう。

コレが今回の最大の加工ポイントかもしれない。

いろいろ悩んだが、かなり昔に何気なく買ったTSUGAWA(津川洋行)製品のタイル地のプラシートが使えそうな感じがしたので、試しにハサミで切って当ててみたら…

イケるんでないのぉ~~~~

なので、早速ハサミでチョキチョキ切って、左右両側の橋台を用意した。
今回は観る方向が限定されているので、側面と正面部分だけあれば良い。
(L字形に接着するだけ。コの字形にはしない)

切ったパーツに水性塗料の「ウッドブラウン」を筆塗り。
コレも乾くまで放置。

全てが乾いたら、橋台を接着して線路の路盤(ボール紙)の長さを調整して、緑色の鉄橋を接着する。

すると、こんな感じになる。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2109
おぉ、いぇい

鉄橋はただの材木にしか見えないが、上に線路が載るのでコレで充分

水面の脇の角材は、上面だけに土を撒くのでマホガニーを塗った。
側面は木目のまま使用するので、いじらない。
(側面に付いてしまった塗料は、カッターの刃先でカリカリ引っ掻いて削ったッス

この状態で、裏側から鉄橋部分を見てみると…
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2110
スッカスカやで。

こちらからは観る事は無いので、茶色い画用紙でカンタンに塞ぐことにした。
鉄橋と橋台のスキマも、今のうちに茶色い紙を切って挿し込んでおいた。

さぁ、これで土木工事は完了したぞ

いよいよ線路の敷設と柵等のパーツ取付けの儀式に入る。

…実際は、接着&塗装部分を安定させるために、1日休憩を挟んでいるけどね 

線路はKATO製品の「フレキシブルレール」を切って使用。
レールの側面には水性塗料の「ウッドブラウン」を筆塗りしておいた。

線路のバラスト(砂利)は、KATO(ウッドランドシーニクス)製品を使用。
ライトグレーグレーのミックスされたモノが、リアルで良い

路盤の灰色部分に木工ボンドの原液を厚めに塗って、線路を上からそ~~っと置く。
そしてすぐに上からバラストを「ぢゃぢゃぢゃーーーっ」とゴーカイに撒く。

この工法はとっても楽なので、下記のリンクの日記を一度お読みくだされ。
(砂利の撒き方の日記はこちらをクリック

1日放置して線路とバラストが完全に固定されたら、柵を接着して草を生やす。

実物の建設工事と同じ順番だなや

とりあえず、こんな感じになる。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2111
イイっしょ

柵はKATO製品、金網はCASCO(キャスコ)製品を使用。

水面脇の角材には、シャープペンシルで縦の模様をほぼ等間隔で入れておいた。
実物は、土留め壁が動かないようにするための杭が打ち込まれているッス。

地べたの草は緑のパウダーを木工ボンドで、もっさりした草は緑のスポンジをゴム系ボンドで接着した。
(撒き方のコツ等を詳しく書いた日記はこちらをクリック

アングルを変えて見ると、こんなカンジ。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2112
うん、うん、イイカンジぃ~~~~

まだ樹木が無いからイメージしにくいけど、地面周りはかなり仕上がったと思う。
水面の反射具合もイイカンジぃ~~

木を植える前に、本来のアングルでの配置確認をば。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2113
ほぼ良い

いやぁ~、何とか形になって来たねぇ~。
作り始めた時は不安だらけだったんだけどね。

ココで、木を植える前に線路周りをご覧いただこう。
木が生えたら見えにくくなるのでね

まずは、コレ。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2114
うらっかわ~~~~~~

裏側から見たアングルっす。

実物だとココに道路橋があり、駅舎から出て来ると必ず見る光景だ。
今回はスペースと工作時間の都合上、道路は大胆に省略した

アップで見ると、こんなカンジ。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2115
良い

線路の脇にある細長い板状のモノは通信ケーブル用のコンクリート箱で、KATO製品の側溝をそのまま使用。
黄色い業務用の進入禁止柵は、白い柵の上部をカットして黄色く塗っただけ~。

線路(枕木)の鉄橋部分には、茶色い画用紙を細長く切って貼っておいた。
実物はココに同じような鉄板が敷かれているのでね

黄色の柵を付けた途端、急に線路周りがリアルになった
かなり効果のあるアイテムぢゃ

もう少し右から緑色の鉄橋を見てみると…
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2116
ごまかし上手

まさか角材だとは気が付くめぇ~~~~

水面の上から見てみると…
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2117
これも良い

グーグルストリートビューで見ると、このアングルが映し出される。
駅の利用者からすれば、本来はこちらが「正面」なのだろう…

今度は、電車に乗っているアングルで見てみよう。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2118
結構違ぁ~~~~~~う

水面が基準の時とはまるで違う雰囲気だね。

実際の線路の左には駅のポイントの安全側線があって、車止めが設置されている。
それを表現するとメンド臭いので、今回はスルーした。(笑)
(水面から見るとココは隠れちゃうしぃ~)

あっ、ベンチ横の茶色い柵、実物の写真を見ると切り欠きがある…

時代によっては柵そのものが無かったりして、詳細が良く判らなかったのでテキトーに接着しておいたのだ。
再度グーグル先生に画像を見せててもらったら、チョロっとだが柵が写っている最近の写真が出て来た

…なるほど。

実物は柵の下に階段があるのね。
でももう加工の手は入れられないので、アッサリと無視(笑)
柵の切り欠きだけ追加で表現しておいた。

…もうコレでイイだろう。

よし、を植えよう

今回は、とにかく背が高くてワシャワシャ生えている木々を表現しなくてはならない。
両側に植えて「緑のトンネル」状態にするのだ

手持ちの木のパーツを見ると…

…あ、イイのがあった

仲間からもらったまま長期放置状態だった、TOMYTECH(トミーテック)製品を使用することに。
幹と葉が別々のキット状態になっているので、なおさら加工し易い

試しに幹を置いてみると、高さ的には申し分ナイ

むしろ背が高過ぎるので、程良い高さに切って整える。
今回は4本使うので、全く同じ状態の幹を4つ用意した。

その幹にゴム系ボンドをタップリ塗って、箱の中で緑のスポンジをゴーカイに押し付けてくっつける。
(左手前に植える1本は、明るい緑にしてある)

緑のアジフライだなや。(笑)

緑のアジフライ定食を4人前作り、乾くまで放置。

乾いたら、余分に着いたスポンジを落とし、地面に穴を開けてゴム系ボンドで接着。
この時に木が傾いて固定されると、ケースのフタが閉まらなくなる悲劇が起きるので要注意
いったんフタをはめてみて、高さや幅のハミ出しをチェックしておくと良い

4本の木が固定されたら、実物の画像を見ながら、小さな木を植えていく。
あまり実物どおりに植えると、ジオラマ的にバランスが良くないことが多いので、水面から眺めながらバランスを考えて作業を進めていく。

全てが固定されたら、出っ来上っがりぃ~~~~♪

今回もそれほど制作時間(手を動かした時間)は掛からなかったな。
(乾燥時間はタップリ取ったけど…)

ヤル気様が大雪寒波で来られなかっただけだ。(笑) 

…では、改めて全方向から眺めてみよう。

まずは、正面左側の方向から。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2119
りゅーーーいーーーそーーーーーっ

麻雀ではないが、まさに「緑一色」(中国語で「りういーすー」)の作品だなや。

正面から見た時に、左右に緑の壁が出来ていて欲しかったので、横から見た時はこれでイイのだ
実物は、木の手前に玉川上水の本流が流れている。

次に、正面右側の方向から。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2120
アジフライーーーーーーっ

こちらも見事な緑のアジフライが

実物はココが公園(中央公園)になっていて、背中側には小高い丘(山)がある。
それを表現しようとすると緑のトンネルにならなくなってしまうので、アジフライさんにど真ん中に鎮座願った次第
2つの木のベンチがかろうじて公園である事を表現している。

このアングルで言うと、左のはじっこには「兎橋(うさぎばし)」という小さな橋が架かっているのだが、コレも省略。
…ってか、この兎橋の袂(水面)から観た光景が今回の作品のメインアングルなので、橋があったら電車が見えないのだぁ~よ

さらに、背面右側の方向から。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2121
モッシャモシャ

こちらはとにかく草ボーボーにして後ろが透けて見えないようにしたので、パッと見だと何が何やら…

線路周りをアップで。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2122
良い

グーグルストリートビューで実景と見比べてみてね

線路周りを右側後方から見ると、こんなカンジ。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2123
自分でもよぉ~出来た思うでぇ~~~~っ

公園部分の立体感がお解り頂けるかな

同じく、右側前方から見ると…
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2124
黄色が良い

やっぱ、この黄色い柵を付けて良かったぁ~~~~

背面の水面から見ると、こんなカンジ。
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2125
未知の光景ぃぃぃぃぃ~~~~っ

これは実際に現地に行って、線路(道路橋)から少し離れた場所から見てみないと判らん…
今(2月中旬)行っても葉っぱがナイので、5月くらいが良いかな

この小さな木は、ウッドランドシーニクス製品のリアルな樹木ッス。
ちょいとお値段が高いが、少しずつピンポイントで効果的に使えば、コスパは良いッス

そして最後に、本来のアングルである正面の水面上から見ると…
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ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2126
いぇ~~~~~~~~っす

ほぼ所期の目的は達成出来たな

鉄橋手前の左側にある小さな木が最大のポイント。
実物の画像を見ると、どれにも必ず写っている。

水面のうねりもチョウドヱェ~~~~~ぃ

では、お約束の背景を付けての撮影タァ~~~~~イムっ

…と言っても、今回は車両でほとんど隠れちゃうけどね。
なので、テキトーに奥多摩の多摩川で撮った背景を用意した。

まずは、実物の画像と同じく、黄色い新2000系から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2127
まんぞくぅーーーーーーーっ

イチバン最初の画像と同じで、コレが今ドキの西武線ファンの魂(タマスィ)に響く1枚であろう

次に、昭和50~60年代に遡って…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2128
いぃぃぃぃやっほぉぉぉぉぉ~~~~う

赤電はよろしゅおすな

701系を持っていないので、801系にご出演願った。
(701系は作りかけで、5年以上は放置されたままだ…

451系や351系にすると昭和30~40年代になってしまうので、反応する人が少ないから今回はパス。

アングルを変えて撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ワンショットジオラマ・玉川上水と西武線・鷹の台駅-2129
コレも良い

実物だと木に登らないと観られないアングルだが、このジオラマ的にはこれも良い

地方私鉄を置いてもイイね。
親戚の近江鉄道伊豆箱根鉄道や、三岐鉄道辺りが最適かな

いやぁ~~~~、無事に完成して何より

間に合わないかとヒヤヒヤしたよ…

出来具合に関しては、西武線ファンの皆様にご判断頂こう

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みなさんも、精密に改造しまくった車両を、リアルなジオラマの中に置いて撮影してみてねぇ~
自分でもビックリするくらいのリアルな写真が撮れるから

ほなまた~

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コメント

まりちゃん

ナイスです~
現実に勝る見本はないですよね。
そしてまりちゃん風に…
ジオラマの方をお手伝いしてみたいデスヽ(^。^)ノ

投稿: あめぶる | 2018年2月22日 (木) 09時39分

★ 師匠ぉ

ありがとですぅ~
オラのお手伝いは、制作中に麦汁が切れないように用意していただければOKです。

投稿: まりりん | 2018年2月22日 (木) 10時58分

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