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2017年11月 2日 (木)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その32:トルファン・ベゼクリク千仏洞~

前回「その31」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

この日も写真が多いので、数回に分けてご紹介ぃ~

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2006年7月18日(火):ド快晴

吐魯番(トルファン:تۇرپان)

さぁさぁ、今日の観光ポイントは距離が離れているので、サクサク行こう

お次は、ここッス。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3201
(2017年のグーグルマップより)
からまで移動だよぉぉぉぉ~~~~ん

…お宿(トルファン賓館)
…火焔山(かえんざん)
…吐峪溝(千仏洞)
…ピチャンの沙山公園(砂漠公園)
…艾丁湖(アイディン湖)
…高昌故城
…アスターナ古墳群
…ベゼクリク千仏洞

2017年の今になって位置関係を把握して思った。

って火焔山のすぐ後ろぢゃねーか。(ーー;)

…ま、いっか。(笑)
昨日は朝から移動開始出来ていれば、も一緒に回ったんだろうなぁ…

ではの「ベゼクリク千仏洞(柏孜克里克千佛洞:بېزەكلىك بۇددا غارلىرى)」に向けて出発ぅ~~~

…と、その前に。

今いる高昌故城のすぐ近くに「アスターナ古墳群(阿斯塔那古墓群)」という遺跡もある。

ズノンさんが古墳群の前まで「ここも観るかい」と訊いて来た。
さっきと同じような感じかしたし、さらに何もナイような雰囲気が漂っている…。
ズノンさんもあまりお勧めして来なかったので「車内から見るだけでイイや」と伝える。

…ってな訳で、そのままベゼクリク千仏洞へGo~~~~~ぅ

再び火焔山の近くをゴーカイに通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3202
(2006年撮影)
エリンギさぁ~~~~~ん

何度もへろへろエリンギさんにご挨拶ぅ~~~

昨日と同じく、またもや火焔山横の火星エリアに突入。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3203
(2006年撮影)
今日もワイルドだ

途中から昨日とは違う道に入ったので、見える景色も新鮮だ

道は意外とクネクネしている。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3204
(2006年撮影)
ココアの山ぁ~~~~~

上からソリで滑ってみたくなる光景だ

目の前のカーブを曲がったら、景色が開けた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3205
(2006年撮影)
おぉ、いぇい

道が無ければ完全に火星だね

正面の丸い山の右の裾野に来た所で、車が停まった。
どうやら、ここがベゼクリク千仏洞のようだ…

またもやズノンさんが「のんびり観ておいで~」と言うので、お言葉に甘えて1人テコテコと見学に

入口でチケット(20元:約270円)を買う。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3206
(2006年撮影)
これもご立派ぁ~~~~

高昌故城のチケットと同じデザインだね。

中に入って、さっき車から見えた丸い山を見ると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3207
(2006年撮影)
あれ真ん中が凹んでるのね

わずかだが、山頂付近が少し削れているように見える。
単純な丸い山ぢゃなかったんだねぇ~。

クルッと振り返って、背中側を見ると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3208
(2006年撮影)
べぜくりくぅぅぅぅぅ~~~

柏孜克里克千佛洞」と書かれた石碑が。
さっきの高昌故城にあったモノと同じだね。

奥に緑が見えるが、まずは上を見上げてみよう。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3209
(2006年撮影)
う~~ん、ワイルド

チョコのブロックにココアをまぶしたようだ。

そして、右を見てみると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3210
(2006年撮影)
おぉ、あった

シルクロードに興味を持った人は、大抵はここの写真を観た事があるのではないだろうか

空も写るようにして撮ってみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3211
(2006年撮影)
イイ感じぃ~~~~

では早速下りてみよう

わくわく

階段を下りながら、周囲の景色も撮ってみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3212
(2006年撮影)
けいこくぅぅぅぅぅ~~~~

チョコ山に向かって左側を撮ったもので、渓谷の下には川が流れている。
おそらく奥が上流側だろう…
昨日の吐峪溝(とよくこう)と似ているね。
千仏洞もあったし…

少し下りると、こんな建物が…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3213
(2006年撮影)
カップアイス

食べ放題の焼肉屋に置いてあるアイスクリームの容器をひっくり返したような形をしている。
中はドーム状になっているんだろうねぇ…

階段を降り切った。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3214
(2006年撮影)
これだ、これだ

TVやガイドブックで見たまんまの光景が目の前に

通路も収まるように撮ってみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3215
(2006年撮影)
イイ感じ

パソコンの壁紙にいかが

通路の右側は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3216
(2006年撮影)
キレイに整ってますぅ~~~~

往時はキレイな装飾が施されていたんだろうなぁ…

奥に見えるトンネルのような箇所が、各洞窟の入口になっている。
一般開放されている窟もあれば、別料金で観られる鍵のかかった窟もある。
(もちろん、研究用で入れない窟もあるッス)

さっきから気になっていた、下の緑を観てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3217
(2006年撮影)
癒されるぅぅぅぅぅ~~~ん

ポプラの木だろうか、そよ風にそよそよ揺れる音が癒されるッス

千仏洞のいちばん奥まで来て、振り返って撮ってみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3218
(2006年撮影)
広いねぇ~~~~~

左やや上の、崖の上から降りて来たッス。

一般開放されている窟を順番に観て行こう。
NHK「新シルクロード」で、造られた当時の窟の中(イメージ復元図)は観た事があるので、そのイメージと重ねて想像する。

もしキレイに残っている窟があるとしても、恐らく研究者しか観られないであろう…
あとはイチバン料金が高い有料の窟とか。

のんびりと窟の中を見学していたら、警備の青年が本を売りに来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3219
(2006年撮影)
…おっ、日本語も書いてある。

どうやら洞窟の壁画の本のようだ。

その本の中を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3220
(2006年撮影)
…悪くないねぇ~。

NHK「新シルクロード」で観たモノと同じ壁画が載っている。
中央の黒い帽子を被った髭の人は、前世の釈迦だと言っていたよなぁ…

…よっしゃ、買ってみるか。

いくら」と聞いたら、青年は「15元」と言う。

でも、裏表紙を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3221
(2006年撮影)
定価:¥12元」と印刷されている。

中国の人民元も記号は「」(元は「Yuan:ユァン」読む)で一緒なので、日本人向けに日本円で書かれた値段を元で払わせるボッタクリがある。
ツアーで行くおみやげ屋さん等ではダマされないようにご注意
RMB」(Ren min bi:人民幣)か「」で書かれていれば間違いはナイ。

何で15元なの」と理由を聞いたら「私だって3元くらい欲しいですよ。こんな何も無い所にずっと座っているだけでは稼げなくて生活が苦しい。あなた達外国人にとって3元なんて安い金でしょ」的な事をまくし立てて言って来た。
あまりに正直に言うので、「解った」と15元払ってあげた。

そこまで素直に言ってくれると気持ちがイイ(笑)

印刷所の欄を見たら「深圳(しんせん)」とな。
オラもその深圳からわざわざ来たんだよ…
軽く気持ちが凹む。

ここで16時半になったので、今日はこれで切り上げてお宿に戻ることにした。
ズノンさんの所に戻って、タクシーに乗り込む。

あまりに暑いので、1日フルで動き回ると体力が持たない…
新疆時間では14時半なので、今がイチバン暑い時間だ。
一般市民は部屋に入ってお昼寝している時間だよ。
(灼熱の地域では、昼はみな外に出ないで休んでいて、夕暮れから活動を再開する)

車は時速0Kmで快調にカッ飛ばし、サックリとお宿の前に到着ぅ~~
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3222
(2006年撮影)
何気に疲れたびぃ~~~~~

明日もズノンさんと観光しに行く約束をして、今日はこれにてバイバイキン
(まだ大きな観光スポットが残っているのだ

部屋に戻る前に、お宿の入口横にある売店でコーラを買う。
1本5元(68円)だって高いなぁーーーーっ
観光地価格かぇ
都市によって値段が結構違うよなぁ~。

さて、部屋に戻ろう。

お宿の入口を入って庭を歩き、建物の前に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3223
(2006年撮影)
ただいまぁ~~~~~~

いやぁ~、ド快晴で暑いッス。
風が吹いているのが、せめてもの救い。

そそくさと部屋に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その32・トルファン・ベゼクリク千仏洞-3224
(2006年撮影)
ベッドぉぉぉぉぉぉ~~~~

帰って来たよ、愛しのベッドちゃん

まずはコーラを飲んで、ベッドでゴロゴロ。
そして、しばし睡眠。

ZZZZzzzz....

目が覚めた。

…おぉ、もう20時

…お、おトイレぇぇぇぇぇぇ~~~~~っ

おトイレ様で、しばし考える人になる。

…ふぅ、またお腹ピーピーだぜぃ。
まだ治っていないようだな。

そうだっ

熱いお茶を飲もう

お湯はいくらでももらえるので、茶葉さえあれば困らナ~イ
香港でもらったリプトンのホワイトティーがまだ残っているので、大事に飲む。

あったかぁ~~~~~~い

胃袋に沁み渡るのが良ぉ~~~~~く判る。

…どうやら、カラダ全体が冷えているようだ。

乾燥しているから汗が気化熱で冷やされる効果があるので、思いのほかカラダが冷えるらしい。
気温は40℃近くあるというのにね…

それなら、夕飯は外で食べないで、部屋でウルムチで買ったカップラーメンでも食べますかのぉ~。

もぐもぐ。

ふぅ、温まった

さぁさぁ、今日はもう寝よう。

…んぢゃ、おやすみんみ~~ん

つづき「その33」はこちらーっ!

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コメント

有料の窟なんてちゃんと区別されてるんですね。
壁画は見たのかな?
あの電線は見学用に引いてるのかしらん?

投稿: ばんび | 2017年11月 3日 (金) 07時44分

★ ばんびさん

無料の窟には壁画はあまりなかったような…
NHKの「新シルクロード」でさんざん見てからお出かけしたので、脳内ではハッキリ見えていました~

電線は周囲の建物用ですな。

投稿: まりりん | 2017年11月 3日 (金) 19時39分

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