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2017年9月 4日 (月)

旅日記 ~「仙台の金太郎・EH500」2017春~

前回「仙台と言えば笹かまとシュークリームだべ♪ 2017春」からのつづきーっ!
初回はこちら

今回も、2017年3月4~5日に出掛けた、宮城県「仙台(せんだい)」のおハナシをば
(最終回だよん)

さぁ、絶品シュークリームも食べたし、いよいよラストの「鉄スポット」へ行こう。

コレを観終われば、オラは東京へと戻るのだ。

今から行く場所を地図でご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7601
(2017年のグーグルマップより)
らすとわぁ~~~~~ん

…仙台港駅
…かまぼこの国 笹かま館
…荒井駅
…杜の市場
…JR貨物 仙台総合鉄道部(機関庫)
…小鶴新田駅
…仙台駅

↑の順番で移動して、仙台駅から東京へ帰るのだ
今はにいるッス。

小鶴たんとは、の「小鶴新田(こづるしんでん)」駅までだよん。

車をスタートさせて、市街地をひた走る。

すると、広い田んぼが見えて来て、奥に新幹線の高架橋が現れた。

その高架橋の下まで行くと…
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仙台の金太郎EH500・2017春-7602
道が曲がっているねぇ…

左に曲がって高架橋をくぐると、すぐに丁字路が。

そして、丁字路の奥にこんな光景が現れた。
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仙台の金太郎EH500・2017春-7603
あかーーーーーーーーいっ

東京ではあまり見ることの出来ない、みちのくの赤い機関車がいっぱいぢゃぁ~~~

わくわく

そして、右に曲がって小鶴たんがオススメのビュースポットへ移動~。

まずは、車を停めて外に出る。(地図の
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仙台の金太郎EH500・2017春-7604
真横に機関車が停まっちょるぅぅぅぅぅ~~~

右側は広大な更地で民家もナイので、ココなら短時間駐車しても大丈夫だろう…

ちなみに、クルッと振り返って見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7605
街外れぇぇぇ~~~~ぃ

右が東北本線、高架橋が東北新幹線。
そして、奥に見えるマンションの裏辺りに仙石線が走っている。
(右奥が仙台駅方面)

左奥には、広大な田んぼが広がっているッス。

目の前に、フェンスから飛び出したJRコンテナが落っこちていた。(笑)
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仙台の金太郎EH500・2017春-7606
持ち上がっております

湿気対策か、ブロックで持ち上げられた状態で設置されているねぇ~。
さっきまで見て来たコンテナ群には無かった「19F」という形式だ。

フェンス1つ隔てて、ご隠居コンテナと現役バリバリの若いコンテナくん達が顔を合わせている。 

では、機関車様を観て行こう

まずは、目の前に停まっている子から。

お約束の「まりりんアングル」で1枚。
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仙台の金太郎EH500・2017春-7607
どどぉーーーーーーーん!!

後光がマヴスィ~~ぜぇ~~~ぃ

この子は「EH500」と言う超巨大な機関車で、現在のみちのくの主役だ
存在感は、文句なく横綱級ッス

逆光だけど、なるべく写るように撮ってみよう。

最初に、運転台周りの横顔をば。
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仙台の金太郎EH500・2017春-7608
ぢうさーーーーーーーん

EH500-13」の文字が見えるねぇ~。
つまり、「EH500形の13号機」という意味。

左に見える「1」の文字は、向きが判りやすいように大きく書いたもの。
車体の裾にも、ちっこい[1]のプレートがあるのが見えるっしょ。

これは、あちこちの路線を走っていると、走行区間によっては帰って来た時に向きが逆になってしまうことがある。
そうすると、連結したり整備したりする時に、係員が混乱して間違えてしまう事がある。
なので、判りやすい「1の向きだよん」と書いてある次第。
(当然、オシリ側の運転台には「2」と書いてある)

車体裾にいろいろ書いてある「PF」「SF」等の記号は、自動列車停止装置(ATS)の種類ッス。
C」は自動列車制御装置(ATC)の事で、青函トンネル用の装置だ。

昔は函館から東京まで激走していたのだが、北海道新幹線開業後は本州のみで激走している。
(一部は北九州にも配置され、関門トンネルで働いている)

少し左にカニ歩きしていくと…
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仙台の金太郎EH500・2017春-7609
れんけつめーーーーーーん

…そう、この機関車は「2車体で1両」なのだ

横綱級のパゥヲーを出すためは、2車体が必要となった次第。
昔の赤い国鉄型機関車「ED75」の、約2両分の力がある。

そして、連結面の近くには、この機関車のロゴが描かれている。

アングルを変えて見てみると…
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仙台の金太郎EH500・2017春-7610
きんたろりぃぃぃぃぃ~~~~ん

ECO-POWER 金太郎」の文字と一緒に、金太郎のイラストが。

なので、この「EH500」形は鉄ちゃんやキッズに「金太郎」と呼ばれているッス

お隣の車体には、「JRF」(JR貨物)のデッカいロゴもある。

さらにカニ歩きして、オシリ側のはじっこに来た。
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仙台の金太郎EH500・2017春-7611
にばぁーーーーーーん

…ね、こっちには「2」って書いてあるでしょ

ナンバープレートの下には「東芝」の文字が。
2002年に東芝の工場(恐らく東京の府中)で造られた。

Ps」や「C」と書かれた少し上には「換算 13.5」の文字が。
つまり、「この機関車は135tくらいある」という意味。

重ぇぇぇぇーーーーーっ

金太郎」と言うよりは「横綱」と呼んだ方が相応しいのでは

左隣に見える機関車は「EH500-26」君だ。

…ね、向きが逆になっているでしょ
2」どうしが顔を合わせている。

奥にもきんたろりんが停まっているねぇ~。

右にハゲしくカニ歩きして、遠くからこの3両を撮ってみた。
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仙台の金太郎EH500・2017春-7612
ごぢうさーーーーーーん

奥にいた子は「EH500-53」君だった。

金太郎は80~90人兄弟なのだ
(まだ増えているかもしれない…

ココから右を見ると…
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仙台の金太郎EH500・2017春-7613
きんたろだらけーーーーっ

JR貨物、しかも天下の東北本線なので、機関車はほぼEH500形で揃えられている。
日本海側では一般的なサイズの「EF510」形(レッドサンダーまたは後藤さん)と言う機関車も走っているッス。

…よぉ~~く見ると、同じきんたろでも姿が違うのがいるねぇ~。

アップで見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7614
どすこーーーーーーいっ

18・20・55号機の3兄弟だ。
彼らは同じ姿をしているようだね。

右に視線を移すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7615
あれっ何かいるぅぅぅぅぅーーーーーっ

きんたろの中に違う子がポツリ。

この子は従来からのディーゼル機関車の形をしているけど、最新式のハイブリッド機関車「HD300」形なのだ
ディーゼルエンジンで発電して、その電力でモーターを動かす「電気式ディーゼルカー」の発展版で、蓄電池でも動くことが出来る。

…まぁ~、カンタンに言えば「プリウスの機関車版」って~カンジかな

車体の番号を見ると「HD300-12」号機となっている。
東芝(府中工場かな)で制作されたようで、東芝のメーカーズプレートが輝いている

ナンバー右横の所属表(黒いガラス板)を見ると「」となっている。

えーーーーーっ

」と言えば、あの神奈川県の「新鶴見機関区(しんつるみきかんく)」でしょ
横須賀線の「新川崎(しんかわさき)」駅の真横にある…

…出張でっか

ちょうどイイ位置に電柱や機器箱が建ちまくっているので、もう少し右に移動して撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7616
…やっぱダメだね。

ハイブリッド君の後ろには、仙台港駅で見たのと同じ「DE10(DE11)」形ディーゼル機関車が停まっている。
形は似ているが、その中身はまるで違うのだ…。

さらに右にきんたろりんがいたので、視線を移すと…
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仙台の金太郎EH500・2017春-7617
2種類いるねぇ~。

手前に21号機が停まっている。
奥のきんたろりんを見てみると…

おーまいがーーーっ

…何とっ試作機の901号機ではナイかっ
(JRで車号が900番台の車両は、ほぼ試作車ッス)

お顔の塗り分けが違うのが判るっしょ
これはラッキー

そして、イチバン右端を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7618
でーいーーーーっ

ココにも「DE11」形が停まっていた。
この子の番号は「DE11 1029」号機ッス。
ネットで調べると、今や貴重な1両らしい…
(昔は全国に大量にいたのにね。DE10とDE11は見た目はほぼ同じで、使用目的がチョット異なるだけ)

機関車はどれも動く気配がナイので、車庫のはじっこにある踏切までテコテコ歩いて移動してみた。

踏切まで来て、車庫を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7619
動いちょるぅぅぅぅぅぅーーーーーっ

何て~ことか、我々が移動し終わった時に機関車が動き出した。
しかも、今まで歩いていた目の前の線路を往復している…

お外にいた子「EH500-80」号機が、機関庫の中に入るために移動しているようだ。

きんたろは動き出すと排熱装置から爆音がするので、遠くにいてもすぐ判る

ちなみに、今立っている場所はJR貨物の線路で、車庫の一部ッス。
右端にちょろっと見える複線の線路が、JR東日本の東北本線だ。
よく見ると、「DE11」形らしき機関車が他にも数両停まっているねぇ~。

カンカンカンカン

おっ踏切が鳴った

何かが来るぞ。(笑)

ワクワクしながらカメラを構えて待っていると…
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仙台の金太郎EH500・2017春-7620
はいぶりぶりぶりっどーーーーーっ

JR東日本の新型ハイブリッド車両「HB-E210」系がやって来た

コレもラッキーーーっ

この車両は、東北本線から仙石線へ乗り入れる「仙石東北ライン」用で、全て電化区間を走るのにディーゼルエンジンで発電するハイブリッド仕様で造られた。

…ナゼかって

東北本線は「交流20000V(50Hz)」で、仙石線は「直流1500V」で電化されているので、両方の電流で走れる車両が必要になる。
常磐線等で走っている車両(E531系)を使用すればそのまま使えるのだけど、旅客需要的に大型過ぎるようだ。
しかも4ドア車なのでローカル区間ではドア数が過剰だし、ワンマン運転対応に改造する必要もある。
さらに決定的なのは、交流区間と直流区間の境目に必要な無電化区間(デッドセクション)が、地形の事情で造れないという事らしい。

そんなワケなので、2両編成で走れて非電化ローカル線でもワンマン運転でも走れるような、仙台地区で使い勝手の良い新形式が製作されたようだ。
新車のほうが地元住民にはウケがイイしね

さて、これで今日の「仙台鉄ちゃんツアー」は終了~~ぅ

そろそろ東京に帰りますかいのぉ~。
小鶴新田駅に戻ろう。

…と、その前に。

小鶴たんが「スーパーに寄るよん」とのこと。

…待ってました

やはり、ご当地の地元のスーパーは外せない

小鶴新田駅のお隣の「福田町(ふくだまち)」駅近くにあるスーパー「ヤマザワ」に寄る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7621
わくわく

ココで、自分用のおみやげをいくつか購入。
小鶴たんオススメの山形そばも、どどーーーん!とご購入。
(…く、食い切れるのか → 後日あっさり食い切った。(笑))

さぁ、今度こそ小鶴新田駅だ。

…でも、その前に。

小鶴たんが「せっかくだから、もう1回仙石線の車庫を観よう」だって。
自分が観に行きたいらしい。

福田町駅と小鶴新田駅の間には仙石線の車庫があるのだ。
行きにも観たんだけど、時間が違うから停まっている車両も替わっているかもしれないのでね

夕日を浴びながら車庫の裏道に行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7622
よこはませーーーーーーーん

関東の横浜線にも似たカラーリングの、特別車両が停まっていたッス
2WAYシート」と呼ばれる、座席がボックスシートとロングシートに切り替えられるギミックが装備されている編成だ。
松島石巻等の観光用に改造された次第。
(行きの仙石線日記はこちらをクリック

…よし、コレで旅が締まった(笑)

もう仙台に思い残すことはナイ。(ウソ)

ほどなく小鶴新田駅に着き、小鶴たんとバイバイキン

ありがとねぇぇぇぇぇぇ~~~~~ぃ

おみやげでパンパンに膨らんだバッグを抱えて改札を通り、ホームに降りる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7623
こぢましんでぇーーーーん

関東の人間にはどうしても京急大師線の「小島新田(こじましんでん)」駅に見えてしまう…
小島新田駅前は、貨物好きの鉄っちゃんには堪らないスポットよ

発車案内板を見ると「8分遅れ」と表示されている。
でも、10分おきくらいに走っているので、全く気にならナイ

ほどなく、「あおば通(あおばどおり)」駅行きの列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7624
サルバトーーーーーレッ アオバドーーーーーリッ

あおば通駅は、仙台駅のほんのチョット先にある駅で、地下鉄乗り換えや買い物に便利なように地下で一駅延伸された、新しい駅だ。
オラがお子様の頃は、仙石線の終点は仙台駅で、しかも東北線から少し離れた地上にホームがあった。
地下に潜ってからは便利になったのぉ~~~

まさにサルバトーレ(救世主)ぢゃ

でも、今日のオラは仙台駅を目指すので、1つ手前で下車。
そのまま新幹線のホームへと向かう。

途中におみやげ屋さんが並んでいるコーナーもあったけど、バッグがパンパンで重さがMAXだったので、そのまま新幹線のホームへ…

ずんだ餅や牛タンは、また今度ぉぉぉぉぉぉ~~~~~

ホームに上がると、ちょうど良いタイミングで「やまびこ」ちゃんが来る時間だった。
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仙台の金太郎EH500・2017春-7625
4分後~~~~~~っ

仙台からだったら、「はやぶさ」に乗るよりは「やまびこ」の自由席に乗ったほうが断然空いている 

ほどなく、「やまびこ」ちゃんがやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7626
いぃーーーーーにぃーーーーーーーっ

そろそろ廃車がウワサされている「E2」系だ
設備的には「はやぶさ」のE5系には劣るが、今のうちに乗っておきたひ

乗り込むと、案の定ガラガラ
(まぁ、始発だしぃ~

のんびり座って、車窓の景色を楽しむ。
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仙台の金太郎EH500・2017春-7627
夕日がキレイだ…

ココは東北新幹線
東海道新幹線と違って、堂々と酒&おつまみをテーブルの上に繰り広げられる

いろいろ買ったおみやげの中で、味見程度につまんでみたこやつ(塩釜港で購入)が大ヒット
(画像をクリックすると拡大するよん)
仙台の金太郎EH500・2017春-7628
右手がはやぶさ状態ーーーーーっ

列車はこまめに停まるのだが、右手の指は「はやぶさ」の如くノンストップに…

ヤヴァい、ヤヴァい

麦汁が止まらない…
危険なので、福島駅付近で強制終了となる。

…ふぅ、みちのくのおみやげは危険だぜ。

東北新幹線が酒臭いのが解った(笑)

無理やりお茶に切り替えて1時間ほど…。

あぁ、東京駅に戻って来てしまった。
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仙台の金太郎EH500・2017春-7629
ただいまぁ~~~~~

いやぁ~、今回も満足したみちのく紀行だった

でも、今回の本来の目的を考えると、あんまり浮かれてはいられないんだけど…
(1か月後には悲しい結果に終わってしまった)

まぁ、これも彼が最後に呼んでくれた縁だと思って、ありがたく楽しませて頂きました

今回の旅は、いろいろな人にお世話になったね。
ありがとぉぉぉぉぉぉ~~~~う

次回はゆっくりと仙台を楽しみに行こう

…ってか、みちのく全体を久々に探検せねば
(まだ酒田五能線方面を探検したことがナイ…

せば、またのぉ~~~~

(おしまーいっ!)

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コメント

え?あそこにDE11がいるの?(^^;

うわ~~、全く気が付いていませんでした。

やはり、いつでも行けると思うとなかなか行かないもので、
今度、チャリ~~んといってみたいと思います。

今回は見かけませんでしたが、EH800も
留置されていることがありますね。

あぶりイワシうまいですよねw
トースターで軽く炙ると更にうまいです♪

また、お越しくださいませ><b

投稿: 小鶴 | 2017年9月10日 (日) 12時39分

★ コヅールたん

踏切から撮った写真、アップで見ると少なくても3台のDE11がいるべ

また行くよぉぉぉぉぉぉ~~~~~ん

投稿: まりりん | 2017年9月11日 (月) 22時43分

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