旅日記 ~「滋賀・近江鉄道ちょい乗り旅」2017初夏~
(前回「京都・嵐電に乗って龍安寺2017」からのつづきーっ!)
2017年6月18日に開催した「特攻野郎Bチーム」の彦根展示会の、開催直前までのおハナシ★
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展示会前日の17日、午前中に滋賀県の「彦根(ひこね)」駅前の「アル・プラザ彦根(平和堂)」に到着し、車に積んであった荷物を降ろした。
18日朝までフリータイムになったので、半日京都観光をして戻って来たところだ
暑い京都を練り歩き、涼しい新快速電車と普通列車を乗り継いで、16時過ぎに彦根駅へ戻って来た。
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腹減ったぁ~~~~~★
昨夜からほとんど食べていないので、超~空腹ッス…
駅の構内を見ると…
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おーみのあかでーーーーーーん★
近江(おうみ)鉄道の「赤電」が停まっているではナイかっ★
しかも、向こうのホームに移動すれば目の前で撮影出来る位置に
…でも、暑さと空腹で対面のホームまで移動する気力はもう無かった。
最後の力を振り絞って展示会場横の駐車場へ行き、今夜のお宿で使う身の回りのモノを引っ張り出して来た。
そして、そのまま道路の向かい側にある居酒屋「目利きの銀次」へ吸い込まれる…
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ダイソンよりもスゴい吸引力ッス★
今夜は頼むぜ、銀次
お宿のある「米原(まいばら)」駅前は何も無く、「米原と言うより平原だ」と聞かされていたので、彦根駅前でカロリー補給せねばならない。
ホントは北陸線の「長浜(ながはま)」駅まで移動して、「長浜浪漫ビール」と言うビアホールで琵琶湖の地ビールを堪能しようと思っていた。
でも、同行のボブ隊員が「眠い・ダルい・メンド臭い」と3歳児のようにグズるので、彦根駅前になった次第。
(何で急がナイのに夜中に出発するんだよ…)
席について、速攻頼んだモノは…
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おぉ、いぇい★
何をさて置き、麦汁様と刺し盛りちゃんは外せナイ
カンパーーーーーイ★
プハァーーーーーーーっ★
生き返るぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~っ
熱されたカラダをクールダウンしたのだが、テーブルの上に焼き網があったので、焼いてみた
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いぃぃぃぃぃ~~~~やっほぉぉぉぉぉ~~~ぅ♪
16~19時は「ドリンク半額」なので、ガンガン飲む
19時を過ぎたらさすがに胃袋も満たされた。
さぁ、そろそろお宿に移動するべぇ~~~♪
お店を出て、空を見上げると…
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スゲェーーーー夕焼けっ★
あまりのキレイさに、数枚撮ってしまった♪
突き当りの山っぽい所が、彦根城だよん★
琵琶湖はその向こう側にあるッス。
ちなみに、左が展示会場の「アル・プラザ彦根(平和堂)」なのだ。
駅舎の中で撮った時(上の写真ね)、真横にこのお方がいらしたのでコラボしてみた。
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にゃぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~ん★
「彦根」と言えば「ひこにゃん」しかナイっしょ★
でも、肝心の夕焼けが頭で隠れちゃったねぇ…
…さてさて。
今からお宿へ行くには、米原駅まで電車で移動せねばならない。
(車で行けるワケがナイ…)
彦根と米原の位置関係は、こんなカンジ。
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(2017年のグーグルマップより)
ちかーーーーーーーーい★
■…彦根駅
●…米原駅
米原へは、JR(▲)と近江鉄道(▲)の2ルートがある。
JRは「安い・速い・本数が多い」、近江鉄道は「高い・遅い・1時間に1~2本」という雲泥の差がある。
でも、オラ達は「鉄」だ★
どう考えたって、おーみ君に乗るしか選択肢がナイのだっ
…ってなワケで、近江鉄道の改札口へ早足で移動する。
(発車時刻が近かったので)
きっぷを買って改札を抜けると、もう列車は停まっていた。
でも、まだ時間に余裕があったので、今のうちに撮影タァ~~イム♪
まずは、ホームの待合室をば。
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先客ばんらーーーーーーーーいっ★
すでに大きな先客がいた。
このキツネさんは「がちゃこん」(「が」にアクセント)と言い、近江鉄道のマスコットキャラクターだ♪
お顔の色が、チョイと前までの近江の電車(通称:ガチャコン(「コ」にアクセント))と同じになっている。●●
余談だが、近江鉄道の車両はほとんどが西武鉄道の中古なので、黄色い西武線をイメージして頂ければそのままかと♪
(近江は西武の子会社で、西武の創業者(堤一族)の出身地ッス)
では、電車を撮ろう♪
先に、オラが乗るのとは反対方向に行く列車を。
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あかねちゃぁーーーーーーーーん★
何とっあの伝説の「あかね号」(700系)が目の前にっ
…模型と一緒だぁ~♪(笑)
オラ達、何せ関東人。
おーみ君達は、間近では模型でしか観た事ナイのよ。
(あとは新幹線や新快速の車窓から)
あかねちゃんの車内は、こんなカンジ。
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リッチ過ぎるにも程ガァーーーーーーール★
JR西日本に対抗意識を燃やしたしたのか、この列車だけ豪華シートが並んでいる。
(「あかね号」は2両しかいない)
元はあの黄色い西武線だぜ~。
よく改造したよなぁ…
はじっこまで行って、お顔も撮ってみた。
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カァ~ッチョエェ~~~~★
一地方私鉄にしては、がむばって改造した秀作だ
ちなみに、地元の学生達には「あかね号に乗れた日はツイている」と言われているッス。
改造前は真っ黄色で「ハッピーイエロートレイン」ぽかったのにねぇ~。
そして、オラの乗るほうの列車は、こんなカンジ。
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どノーーーーーマルっ★
ごくごく当たり前の「800系」電車だ。
右奥に停まっている黄色いのが、オリジナルの姿。
ちなみに、左の「あかね号」とこの電車は、元は全く同じ形の車両(西武401系)だった。
どちらもお顔だけは改造されて、西武時代のオリジナルとは異なっている。
この列車はラッピングされているねぇ~。
正面のヘッドマークを見ると…
「鉄道むすめ」
…何だ、萌え系かよ。
オラ、萌え系は実物の娘以外は全く興味がナイので、完全スルー。
(むしろ、避けたひ…)
車体の側面を見ると、こんなカンジだった。
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カラフルぅぅぅ~~~~♪
敢えて鉄むすめが写らナイように撮影。(笑)
左右で違う季節を表現しているっぽい。
余談だが、車両の下のはじっこ、少し欠けているっしょ。
コレは、西武から中古でもらって来た時に削られたモノ。
それまで近江では大型の車両が走っていなかったので、試運転したらホームに擦ることが判ったため、急遽削られた次第。
その後はホームのほうを削ったようで、最近やって来た中古車達は削られていない。
この切り欠きと色以外は、西武線時代のままだ
車体の真ん中辺りに、「がちゃこん」がいた。
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カワユス
ビールを持っている駅長がちゃこん、なかなかのカワユさだ♪
(夏はビール電車「ビア電」も走るのだ)
そろそろ発車時間なので、車内に入ろう。
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むかしのまんまーーーーーーーっ★
ワンマン用の機器(整理券発券機)やドアの黄色いテープ以外は、ほぼ西武時代のまま
座席のモケットも違うが、西武時代のモノと色はかなり似ている。
(登場時:ワインレッド→譲渡時:ウッドブラウン)
窓上の広告枠は、この列車日本全国の「鉄道むすめ」で占められている。
マニアには「堪らナイ」のであろうが…
ガラガラなので、連結面の座席に座って窓を開けて、久々の走行音を楽しむことに♪
去年の三岐鉄道以来ッス~
(西武線ではもう味わえナイ)
列車が発車。
ずっとクネクネ&てろてろ走っている。
速度は、車両の性能からすると「意図的に上げていない」カンジ。
本来はもっと高加速で余裕で100Km出せるんだけどね~。
さすが、地元民が「ガチャコン」と呼ぶだけはある。
上下の揺れで、連結器周りがガッチャンガッチャンうるさいッス
でも、オラはこの音、好き
途中で2駅停まり、列車は終点の米原駅に到着。
もと乗っていたかったなぁ~。
ホームに降りて車両を見ると…
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あれ?さっきと色が違う~~~★
どうやら、2両の両面(計4面)で、春夏秋冬を表現しているようだ。
こちら側は秋と冬だね★
米原駅も、真横にJR線のホームがある。
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彦根と似てるぅぅぅぅぅ~~~~★
JRなら、たった1駅(しかも130Kmで運転)なんだけどねぇ~
…おぉ、こっち側の正面はピンク色だったのね★
さて、今夜泊まるお宿「東横イン」は…
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駅の目の前ッス★
目の前なのだが、JR線のホームを延々と越えて行かねばならない。
米原駅は交通の要衝で、東海道線と北陸線と新幹線の合流地点だ。
なので、JRの駅構内は超~広大ッス。
とても周囲を歩いて一周など出来ナイ距離だ。
駅員さんに切符を渡して、改札を出る。
横の券売機の上(運賃表)を見ると…
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こーーーーーーーーーん★
ココにも、がちゃこんがっ★
…それにしても、運賃高くね
地方都市でJR線と併走しているローカル私鉄は、経営がキビシイだろうなぁ…
(JRがかなり安いので)
やはり、「オタク」を呼び寄せてお金を落としてもらわないと……か。
小さな駅舎を出て、JRの大きな跨線橋(自由通路)をテコテコ歩く。
新幹線ホームの上では、「のぞみ」ちゃんがゴーカイに通過して行くのを見ることが出来る★
そして、階段を下りて、新幹線側の駅前ロータリーに出ると…
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どどどぉーーーーーーーーん
東横インが「これでもかっ★」と聳えている。
ちなみに、周囲はこんなカンジ。
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空が広い。
建物は、光っている部分で全てだ。
正面の時計の向こう側に建っている、奥に長い建物は「平和堂」(彦根駅前と同じ)だ。
ココが唯一の買い物スポットらしい。
そして、左に向いて米原駅を見ると…
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…奥が黒い。
駅の向こうは山なので、光が全くナイっす。
煌々と光っているのは、新幹線ホームっす★
コンビニすらナイので、さっさとお宿にチェックイン。
意外なことに、利用客は西洋人が多くてチトびっくり★
何か国際的な会合でもあるのかな…?
お部屋は駅側だったので、シャワーを浴びた後に少し外を眺めて…
おやすみんみ~~~~~ん★
ZZZZzzzz.....
おはようっ
さて、今朝の天気はどうかなぁ~?
予報だと「曇り」だったからねぇ~。
カーテンをそそそそっと開けると…
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…くもりだよ。
明るい時に見ると良く解るけど……ホントに何も無ぇッス★
この位置のまま、右を見ると…
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平和堂しか無ぇッス★
コレはお宿の朝食をガッツリ食うしかナイな…
1階に降りるとボブちんがいたので、一緒に朝食を食べる。
行きは別々で行くことにしたので、オラはおーみ君に乗るためにいそいそと支度して、チェックアウト★
(ボブちんは、楽したいのでJRだって)
外に出て、ロータリーの正面に立つと…
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まぢで店がナイ…
居酒屋すらもナイ。
天下の東海道新幹線が停まる駅前でっせ★
東北新幹線ぢゃぁ~あらへんで★
「米原」改め「平原」だなや…
さぁさぁ、おーみ君だっ★
早足で跨線橋を越えておーみ君の駅舎に行き、窓口で「彦根まで~♪」と切符を買う。
駅員さん、まさか彦根に行く客がおーみ君に乗ってくれるとは思わなかったみたいで、チョットびっくりしながら笑顔で「ありがとうございますぅ~♪」とお返事。
そして、手渡された切符を見ると…
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コーーーーーーーケンっ★
今や絶滅危惧種の「硬券」ぢゃぁ~ナイっすかっ★
久々に持つなぁ~~♪
しっかりポケットにしまっておこう。
ちょうど列車がやって来た。
その前に、ホーム周りを撮っておこう。
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シンプル★
何とな~く、伊予鉄っぽくもある。
やって来た列車、何か見た事があるなぁ~。
近付いて見ると…
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またオマエかーーーーーっ★
違う車両に乗りたかったのにぃぃぃぃぃぃぃーーーーっ★
次の列車を待つと、集合時間に遅刻するし…
…仕方ナイ。
ありあえず、ホームと列車を撮っておく。
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車両は萌えているが、オラは萎えている。
ホームには、この列車狙いの「萌え系」の大きい男子がチラホラ…
昨夜に続き、再び連結面を撮影。
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やっぱ明るい方が良いッスね
今後の模型やペーパークラフト作りのために、しっかりと各部を撮影しておこう★
そうそう、米原駅のこちら側の街並みはというと…
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…ドいなか。
ビルも商店も無ぇーよ。
右を見ると…
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大平原の小さな家。
…畑しか無ぇッス★
「米原で飲もう♪」とか考えないで良かったぁ~~~~~★
まぢでお宿で部屋飲み状態だったぞ、こりゃ…。
まぁ、冬は豪雪地帯なので、それほど町は発展しないのだろう…
日本海側の山脈がこの近辺だけチロッと切れているため、日本海の雪雲が隙間から流れて来るのだ。
東海道新幹線が雪でいつも遅れる「関ヶ原(せきがはら)」は、米原のすぐ近くだ。
さぁ、発車時間だ。
車内に入ろう。
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ガラガラ~~~~★
朝8時半でこの状態。
…まぁ、今日は日曜なので、買い物や友達に会う人達しか乗っていないからねぇ~。
ココも他ローカル私鉄と同様、乗客は老人と学生が主流のようだ。
列車が発車。
直線なのにガチャガチャ揺れて(笑)、お隣の駅「フジテック前」に到着。
駅名の通り、近くにはフジテックと言う大きな工場しかナイ。
(JR線からも見える、白くて大きな建物ね)
この駅は単線にホームがポツンとあるだけなので、すぐに発車。
またもやガッチャンガッチャン走って、ほどなく「鳥居本(とりいもと)」駅に到着した。
この駅は集落が近くにあるようで、住宅が結構建っている。
ココで大半お客が降りてしまった。
目の前にいたカワイイ娘も下車…
そりゃそうだ、彦根まで行くならJR線に乗るよね…
代わりに数人乗り込んで来た。
でも、ガラガラには変わりナイ。
この駅は、上下列車のすれ違いが出来るように、線路が2本ある。
その線路の真ん中にホームがある、いわゆる「島式ホーム」と言う構造ッス。
なので、到着・発車時には、ポイントを通過する。
その時に、カーブがキツいようで、連結面にある転落防止用のゴム板どうしが押されあって「ボコンッ」という大きな音を立てた。
車両の長さが伸びたのに、曲線の半径は緩和しなかったのね…
さて、次はもう彦根駅だ。
でも、ココがイチバンの見どころッス
列車はテコテコとお山に近付き、森に囲まれてトンネルに突入。
速度が制限されているようで、カタツムリ並みの速さで走る。
列車はトンネルを出た。
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ひょっこり★
実物の写真がナイので、模型でイメージしてね
(案外と似ているッス♪)
そして、山の裾を下り、再びJR線と合流して彦根駅に到着した。
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さわやかな朝の旅だったッス♪
10分チョットのプチ旅行~♪
ホームに降りると、目の前にまたもや伝説の車両がいた。
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おうみGo~~~~~~~ぅ★
「淡海号(おうみごう)」(900形)と言う列車で、この2両しか存在していない。
こちらも西武線の中古車(新101系)で、最近やって来たモノ。
お名前は、琵琶湖をイメージして付けられたようだ。
この淡海号は気合を入れて改造したようで、車両の連結部の座席だけ「あかね号」と同じクロスシートだ★
色も他の車両では使用していないオリジナルだ。
同じ西武グループの「埼玉西武ライオンズ」の色がベースとのこと。
(西武池袋線でも、この紺色のライオンズ列車が1本走っている)
ドアが閉まると、人気の秘密キャラが現れる。
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いるかさぁ~~~~~~ん★
ピンクのイルカさんがいるのだ♪
キッズや女子に大人気
(…かどうかは、よそ者のオラには判らぬ。(笑))
イルカさんは発車して行った。
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バイバイキ~~~~ン★
右の車庫には、淡海号の改造前のお姿をした車両(西武301系)が、ず~っと眠っている。
コレもいずれは改造されるのかなぁ~。
まさか、補修時の部品取り用?
集合時間にはまだ余裕があるので、今のうちに車庫を眺めよう♪
去年(2016年)は、「がちゃこんまつり」で車庫の中を歩いて見学したので、今回はホームから眺めるだけでイイや。
置いてある車両は変わっていないのでね。
ホーム上の改札を出ると、目の前の跨線橋の脇に細~い通路があるのが見えた。
「洗面所・エレベーター →」
と書かれているので、一般人も進んでOKのようだ♪
細い通路(ホーム上)を歩くと、車庫が一望出来る「隠れナイススポット」だというのが判った★
いっぱい写真撮っちゃお
少し進むと、チョット面白い光景が目に入った。
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おーみのれきしっ★
歴代の近江車両が揃っているではナイかっ
奥の貨車を筆頭に、右の黄緑色(お~いお茶)の220形、その左の黄色い800系、手前の西武301系(改造待ち?)と並んでいる。
電車は全て元西武線だ。
(220形は、西武線車両の部品をリサイクルして近江鉄道で組み立てた、超~力作なのぢゃ)
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ココで、しつこく鉄ちゃん達に伝えておこう。
(余りに間違った情報が世に流れているため)
西武新101系・301系の前面は、黒色では無くてこげ茶色だからねっ!!
この写真で比べていただくと一目瞭然で、奥の車両の黒色とは明らかに違って、こげ茶色なのが判るでしょ★
現在の西武多摩川(多摩湖)線のワンマン車は黒色だけど、オリジナルはこげ茶色なのだ
Wikipediaや最近の鉄道誌の記述は間違っているからね。
(昔の鉄道誌には正しく書かれていたのに…)
模型で塗装する際はココが重要なポイントなので、しっかりと覚えておいてね
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さて、続きを見よう♪
視線をちょいと左に移すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ごちょうぢゅーーーーーーーーっ★
近江の長老達がおねんねしている。
大正12年(1923年)生まれの「ED31」形で、最初は飯田線で走っていたそうな。
これらの機関車はもう動いてはいなく、保存されている。
細い通路を先っぽまで行って、エレベータの横から車庫の奥を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
よく見えるぅぅぅぅぅぅ~~~~
正面奥の建物が検修庫で、車両の検査や改造が行われている。
パッと見た限り、特に変わった車両はいないようだ。
(車庫の中に黄色い西武新101系が入っているのが気になるが…)
左の奥に見える水色の車両は「湖風号(うみかぜごう)」(100系)と言い、現在の最新車両ッス。
さっきの「淡海号」の弟分で、色と車端の座席がロングシートになっている以外は、ほぼ同じ。
(タネ車も同じ)
こちらは現在、3編成(6両)いるようだ。
…よし、コレで全部撮ったぞ
さぁ、待ち合わせ場所に行こう。
…と言っても、JR改札横の待合室だけどね。
しばらくして、ポツポツと仲間がやって来て、無事に4人揃った。
そのうち1人は、2年ぶりになるのかなぁ~?
(実は、前回の京都・龍安寺旅行は、彼の実家にコッソリ行ったのだ♪)
さぁ、展示会の準備ぢゃぁ~~~~~っ★
アル・プラザへGoーーーーーーっ★
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…まぁ、こんなカンジで近江鉄道初乗車を楽しみましたとさぁ~~~♪
この後の展示会の様子は、↓こちらをご覧くださいませぇ~~~
(特攻野郎Bチーム2017年彦根展示会の様子はこちらをクリック)
普段の日に、またおーみ君に乗りに来よっと
今度はゆっくりと全線制覇ぢゃーーーっ★
(おしまーい!)
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コメント
色弱の人間に対し、あまりにも知識不足かつ無礼極まりない記事ですね。
投稿: 色弱の駅員 | 2017年7月29日 (土) 21時37分
★ 色弱の駅員さん
大変失礼いたしました。お詫びいたします。
該当の文章は削除いたしました。
投稿: まりりん | 2017年7月30日 (日) 21時22分