旅日記 ~「行くぞ!松山 2016冬」その19 いしづち22号で夕景を観ながら高松へ~
(前回「その18 松山駅 de コンテナテトリス」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら)
2016年12月3~5日、10年ぶりに四国・愛媛県の「松山(まつやま)」に行って来たぞ★
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さて、ついに東京へ帰るお時間となった★
ほぼ予定の時間どおりに、JR松山駅前に立つ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
まだ松山を観足りないっ★
もう1~2日いられれば、気になっていた所にほぼ行けたんだけどなぁ…
…ま、仕方がナイ。
ホントはまだ数時間いられるんだけど、瀬戸内海の夕景も観たいので、ちょうど良い14時台の列車の指定券を取っておいた次第。
今日は天気もサイコーに良いので、コレは楽しみぢゃ
さて、今から移動するルートは以下のとおり。
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(2017年のグーグルマップより)
行きに来た道と全く同じよぉぉぉぉ~~~ん★
●…松山(現在地)
▼…今治
▲…伊予三島
◆…高松
■…岡山
●から▼▲経由で◆まで、特急「いしづち22号」で移動。
◆から■経由で「東京(とうきょう)」駅まで、寝台特急「サンライズ瀬戸」号で在来線を移動。
14時半にココを出るのに、東京に着くのは翌朝7時…
ちなみに、サンライズに間に合う最後の特急列車に乗ると、岡山駅で最終「のぞみ」東京行きに乗れるのだ★
(松山からは岡山行き「しおかぜ」と高松行き「いしづち」が併結されていて、編成の前に乗るか後ろに乗るかで運命が変わる)
…つまり、「松山から帰京する場合、サンライズに乗るメリットが何もナイ」ということ。
行き(下り)のダイヤも同様で、前日の夜に東京駅を出るのと、翌朝の「のぞみ」でやって来るのと、松山駅に到着する時間の差は僅か数時間。
(料金は「のぞみ」+「しおかぜ」のほうが安い)
…ま、酔狂な旅ッスよ、えぇ。
3年ぶりに「サンライズ瀬戸」に乗りたかったので、ワザとこんなチョイスをした次第
…本気で長時間滞在したいのなら、ひこーきで往復するわい。(笑)
さぁ、発車まで15分ほどになったので、ホームへ行こう★
まずは駅舎内に入り、改札口へ向かう。
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バリィさん、バイバイキ~~~~ン★
また会おうね♪
改札上の発車案内板を見ると…
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文字の洪水ぃぃぃぃぃぃ~~~っ★
右上にやたらゴチャゴチャ書かれているのが、今から乗る「いしづち22号」だ。
解りやすく説明すると、「いしづち22号」は高松行き、後ろに併結されている「しおかぜ22号」は岡山行きとなっている。
瀬戸大橋の手前までは1本の列車なので、発車時間は当然どちらも同じ「14:23」だ。
駅員さんに切符を見せて、ホームに入る。
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高松までで6000円だぜぃ…
松山~高松間って、約194Kmもあるんだね。
東京から新幹線に乗った場合だと、静岡・那須塩原と同じくらいの距離感(料金感)ッス。
松山を14:23に出発して、高松に着くのは16:55。
海沿いを15~16時くらいに通過するので、ちょうどエェ~
切符を見ると「8号車」ッスね。
列車は8両編成なので、イチバン前のようだ★
乗車位置まで、撮影しながらテコテコ歩く。
まずは、証拠写真をば。
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また来るッス♪
左に停まっているお鼻が長い車両が「いしづち」号と同型なので、まぁ、今から乗る証拠にもなったかと。
駅名板の「みつはま(三津浜)」が、もう遠い昔のように感じる…
(行ったのは昨日だぜっ★)
ホームにアナウンスが流れ、奥から普通列車がやって来た。
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みぢかぁーーーーーーーいっ★
四国の普通列車は、沿線人口からしてほとんどが1~2両編成だ。
(高松付近だけラッシュ時は4両)
ましてココは松山、四国の西の辺境だ。(笑)
なので、大抵は1両でトコトコ走っている。
(一応、増結用の車両もあるので、2両編成もすぐに作れる)
長~いホームに、1両の列車が停まった。
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長過ぎてホームからハミ出そうだ★(笑)
ココでまたもやアナウンス。
「特急は到着が遅れるよぉ~~~ん」
…ま、いつもの事だ。
瀬戸大橋線が絡むと、ほぼ遅れる。
そして14:17、折り返し「いしづち22号」になる列車が遅れてやって来た。
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こっちに来てるのにバイバイキーーーーーンっ★
何とっアンパンマン列車ではナイかぁーーーーーっ★
ラッキーーーーーーっ
右脇のばいきんまんが、ス・テ・キ
ワクワクしながら停車するのを待っていると…
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…あれ?後ろは銀色だ。
そして、列車が停まった。
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おぉ、のぉ~~~★
アンパンマン列車は、後ろ寄り5両の岡山行き「しおかぜ」用だった。
オラが乗る高松行き「いしづち」は、ノーマルな3両編成ッス…
…ガックリ★
10年前はメロンパンナの車両に乗って高松まで行けたので、期待していたのになぁ~。
仕方がナイが、お約束のおさしんは撮っておこう。
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ハイ、コレでOK~ぃ♪
ほどなく、前方の踏切が鳴った。
ホームのアナウンスがナイので、車庫に入る回送列車が通るようだ。
回送列車がやって来た。
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アーンパーンメーーーーーーン★
何だよっ
コレもアンパンメン(複数形ね:(笑))列車ぢゃね―――かよっ★
こちらは、宇和島方面に向かう特急「宇和海(うわかい)」用のディーゼルカーだ。
10年前に乗ったのは、こちらのディーゼル車両版ッス♪
(その時の日記はこちらをクリック)
「いしづち」は遅れて到着したので、スゴいイキオイで車内清掃が行われている。
そしてドアが開いた。
定刻の発車時間を過ぎているので、さっさと乗り込まなければっ★
車内は、こんなカンジ。
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ガラガラ~~~~。
月曜の昼過ぎなので、ガラガラだ。
静かな空間でのんびり出来そうだ♪
前方も眺められるようだね★
ちなみに、自由席車両はこんなカンジ。
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あおーーーーーい。
こちらは座席が紺色で、シートの厚みや形もごく一般的。
JR四国の特急は、指定席車両に乗ったほうがリッチでお得かもぉ~♪
自由席車両には、ビジネスマン達がそこそこ乗り込んでいた。
高松や岡山方面に帰社するにはちょうどエェ列車だしぃ~★
座席に座ると、ほどなく「発車しますっ」のアナウンス。
東京駅の、JR東日本の新幹線ホーム並みに慌ただしい★
ドアが閉まり、列車は数分遅れで発車した。
傾きかけた日差しを浴びながら、列車は快調に走る。
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緑がマヴすぃぃぃぃぃ~~~っ★
12月だというのに、田畑が青々としている。
やっぱり、四国は暖かいのかなぁ~
(今、東北や北陸にいたら、窓の外は真っ白だべな )
さてさて、落ち着いた所で麦汁タぁ~イムぅ~~♪
今までヒーコラ言いながら重いバッグを持ち歩いていた苦労が報われる時が来た
座席のテーブルを出して、バッグの中の保冷バッグから麦汁様とおつまみを取り出す。
グーゼンにも、全てがオレンジ~茶色系統でまとまったッス★
おつまみは、昨日の三津浜で買った「じゃこ天」だよん♪
そして、麦汁様は京都の地ビール。
コレも前日に銀天街のスーパー「GETS」でゲッツ★したモノ。
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せいぞろりぃぃぃぃぃ~~~ん★
「京都麦酒」と言う名前で、4種類売っていたので全て買ってみた
メーカーは、何とあの「黄桜」だった★
♪カッパッパ~ ルンパッパ~
どれも「エール」系だね。
(「エール」は味があるので、冷えていなくても美味いのだ♪)
左の「愛媛づくり」は、ブログ仲間のおみや
れーぞーこでガッツリ冷やして保冷バッグに詰め込んでおいたので、午後でも結構冷えてましてよ
(旅には保冷剤を忘れるなーっ)
まずは、茶色の「ブロンドエール」から御開帳。
味が濃くてまいう~~~~
うけけっ★と浮かれていたら、いよいよ車窓に海がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
コレっす
今回はちゃんと「A」席を予約したので、海がガッツリ観れる
海岸沿いにクネクネ走っていると、見晴らしの良い場所に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
いやぁ~、絶景★
行きにも観たかったねぇ~♪
島々の向こうは広島県ぢゃろか?
海岸線には、所々に小さな集落もある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
にっぽんのふーーーけーーーーぃ★
コレぞ、「ザ・日本の風景」ぢゃ
コレが真っ白な雪景色だったら、北陸っぽくもある。
…あぁ、じゃこ天ばかり食べていたら無くなっちゃうから、他のも食べよう♪
(夜の居酒屋「サンライズ瀬戸」でも食べるのだ)
お次のおつまみは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ピリカラーーーーーーっ★
「ピリ辛 海のせんべい」さんのご登場だ
(コレもブログ仲間のおみや)
タラのすり身の干物のようなモノに海苔が貼られている。
いっただっきまぁ~~~~っす♪
もぐもぐ…
…おっ、コレ、まいうーーーーーっ★
パリパリしていて食べやすく、味もGood
ヤヴェェェ、麦汁様が止まらなくなった
すでに2本目の緑色「ゴールドエール」も登場。
サイコーのひとときぢゃ♪
…今夜の分も取っておかねばならないので、ペースを控えよう。
まぁ、また高松駅前で買い足せばイイというのもあるんだけど…ね。
列車は快調に走り、「今治(いまばり)」にやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ハッシーーーーーーーーーっ★
「しまなみ海道(しまなみかいどう)」の吊り橋が見える。
行きにも見えていたので、帰りは「撮ってやろう」とカメラを構えて狙った次第★
まだ今治だというのに、この「うけけけけけっ★」ペース…
まぢでペースを落とさねば。
オラの麦汁ペースよりも正確に、列車は速度を落として「伊予西条(いよさいじょう)」駅に停車。
窓の外を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ココだったのかーーーーっ★
行きにはぜ~んぜん気が付かなかったッス。
ココは「四国鉄道文化館」と言い、建物内に四国と縁のある車両が展示してあるのだ。
中を覗いてみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
でーーーーえふっっ★
「四国の機関車と言えばコレっ★」…ってなくらいに有名な「DF50」形ディーゼル機関車だっ
日本の各地で走っていたのだが、晩年は四国に来て暮らしていた。
自走出来るくらいに保存されているのは日本でもこの車両だけで、超~貴重なお宝なのだ♪
このDF50に向こう側には初代新幹線「0系」も展示されている。
「何で四国に新幹線が??」と思う方も多いだろう。
この0系の「生みの親」(当時の国鉄総裁)が、ココ西条の出身なのだ。
この建物の詳細はこちらをクリック
(「鉄道歴史パーク in SAIJO」と言う施設内の1つッス)
建物の横では、キッズがパパやママ達とフェンス越しにこちらを熱~く見つめていた。
館内アナウンスでもあったのだろう。
彼らの目的は、後ろにつながっている「アンパンマン列車」だ★
…キッズを見るまで、オラも忘れていた。
四国での「アンパンマン列車」の人気は、全く衰える気配がナイ。
絶大な支持を得ているようだ★
さぁ、オラの麦汁への愛も、一向に衰える気配がナイ。
…ホントにココでいったん止めておこうね。
飲みかけの缶ビール以外は、全て視界に入らないようにバッグにしまい込んだ。
封印っ★
日差しがイイカンジに傾いて来た。
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影が長ぁ~~~~~い★
午後にまったりと麦汁飲みながら、ご当地グルメと車窓の景色を楽しむ…
至福の一時
やはり「いしづち22号」をチョイスして良かった♪
…でも、途中ですれ違った特急は新車だったんだよねぇ~。
次の「いしづち24号」だったら乗れたっぽい。
…ま、事前に調べてナイので仕方ナイっす。
途中の駅(「伊予三島(いよみしま)」かな?)で、電気機関車様と出会った。
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ぴーーーーえふっ★
四国には、この国鉄からの「EF65(PF)」形と新しい「EF210」形の2種類が走っているようだ。
「EF210」形は「桃太郎」というニックネームがあり、その名のとおり岡山を拠点に栃木県~山口県の間で活躍している。
たま~に、広島の峠(瀬野八)用の特殊バージョンもやって来る。
このEF65、東京では10年くらい前までは当たり前に見ることが出来たのに、今や風前の灯火状態…
すっかり桃太郎のパゥヲーに押されてしまったようだ。
(桃太郎はEF65の後継機なのだ)
列車は再び海岸線に…
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超~イイカンジぃぃぃぃぃぃ★
関東では見ることの出来ない絶景だ
後ろの岡山行きアンパンマン編成は、車からも注目を浴びているんだろうなぁ~。
しばらく走ると、いったん海岸線が離れて行った。
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コレもなかなか
チョット曇って来ちゃったけど、この雲の筋も良いね♪
再び海岸線に戻る。
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もうだいぶ暗くなって来ちゃった…
車窓の撮影も、この辺が限界だろうなぁ~。
ココから先はブレるのを承知で撮ろう。
車内もまったりとしている。
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指定席はガラガラぢゃぁ~。
岡山行きのほうは、それなりに乗っているんではなかろーか?
余談だが、この列車の運転席は異様に位置が高い。
真正面の運転席をよ~く見ると、運転士さんの後頭部がガラスの上辺にあるのが判る。
途中の駅で、再び下りの特急とすれ違った。
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しんしゃーーーーーーーっ★
コレがJR四国ご自慢の、ピッカピカの新車「8600系」だっ
こちらが動いている時に撮ったから、見事に柱とカブッてもうた…
次回「いしづち」に乗る時は、この新車を狙ってみよう…
列車は香川県に入ると、チョコチョコ停車する。
そして、「宇多津(うたづ)」駅で岡山行きと高松行きが分割された。
身軽な3両編成となった「いしづち22号」は、高松へ向けて先に発車した。
わずかな距離だが、車掌さんも新たに乗り込み、クルーは一新。
若いおねぃさん車掌になったぞ
宇多津駅を出ると、例の瀬戸大橋のデルタ線(三角線)が現れた。△
(画像をクリックすると拡大するよん)
今回はまっすぐーーーーーーーぅ★
おとといは奥から左への線路を通った。
…で、今は左から右まっすぐ進む。
そして、今夜は右から奥へと通って、東京へ帰るッス。
もうちょい見やすい場所に来たので、ご覧あれ。
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おぉ、いぇい★
おととい(その2)の写真は、左上の対面から撮ったモノっす
そして、瀬戸大橋からの線路が合流し、いよいよ高松駅は目前となった。
列車は快調に飛ばし、ほぼ定刻に高松駅に到着した。
乗客が降りて落ち着いたところで1枚。
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3年ぶりっ★
高松は、それほど「なつかしい」という感覚がナイ。
ヘタな関東の地方都市よりも、訪れた間隔が短い。
お約束のアングルで撮ってみた。
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イイねぇ~~~♪
高松駅って、上野駅や函館駅のようにリアルに「終点」になっているので、旅情が半端ナイのよ★
左に停まっている電車と比べると、「いしづち」号の特急電車の屋根の低さが目立つね★
ちなみに、左のは「マリンライナー」と言う、岡山~高松間を走る快速列車だ。
写っている車両はグリーン車で、編成中この1両だけが2階建てになっている。
さて、改札に行こう。
クルッと振り返って改札口に行こうとしたら、左側にこんなお店が目に入った。
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あーーっ!忘れてたーーーーっ★
…そうだよ、「連絡船うどん」があったんだよっ★
高松駅と言えば「連絡船うどん」と言うくらい、超~有名な老舗だ。
まだ瀬戸大橋が無く、「宇高連絡船(うこうれんらくせん)」が走っていた時からの大御所だ★
来る度に「食べよっかな」と思いながらも、結局は食べナイで通り過ぎていたのだ…
…今回こそは食ってやる。
とりあえず、店の入口に立つ。
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うぬぬぬぬぬぬぬ.......
ココはやっぱり「肉うどん」か「肉ぶっかけ」ぢゃろ
ドアの前まで立って思った。
…今、お腹いっぱいなんだよね。
あぁ、「いしづち」の中で「うけけけけけけーーーっ★」と浮かれていなければ…。
30秒ほど悩んで、今回も諦めることに。
…後で市内で讃岐うどんを食べよう。
「サンライズ瀬戸」の発車時間までは4時間半もあるので、今回も市内を点検するのぢゃ★
(4時間半もあったら、新幹線だったら東京に着いているんだけどね…)
まずは改札を出よう。
四国では激レアな自動改札の列を通り抜け(笑)、改札の外に出る。
そこで振り返って1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
カァ~~~チョエェ~~~~~ぃ★
オラは何度でも言おう。
「高松駅は欧州並みにカッ~チョエェーーーーっ」
ホントに、高松駅は日本でトップレベルのカッコ良さだ。
ドイツやフランス等の有名な鉄道駅にも対抗出来る、素晴らしいデザインの駅だ
…強いて言えば、改札前に列車を眺めながら飲めるバー(バル)が欲しい。
欧州の駅では当たり前にあるんだけどなぁ…
オラ、ドイツの駅ではどれだけメロメロになったか。
…まぁ、その欧州人にしてみれば、逆に「讃岐うどん」と「アンパンマン」にメロメロパンチをくらっているんだろうケド~。
…んでは、駅舎を出よう。
残り4時間ちょいでは、何気にバタバタなのぢゃ★
今から行く所はもう決めてある。
「高松」と言えば、あそこしかナイでしょ♪
駅前広場に出て、振り返って1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
カァ~~~チョエェ~~~~~★
…ね、かなりのイケメン駅舎でしょ
ちなみに、右の黄色っぽく光っている所がスーパーなので、列車に乗る前にココで最後の買い込みをしておこう♪
この店を知っているかいないかで、四国の列車旅は大きく変わるのだ★
…ほな、残り4時間、最後の四国を楽しみまっせ~~~ぃ★
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コメント
宇高連絡船は読み方が「うこう」なのに、
宇高国道フェリーは「うたか」の謎(^^;
ずっと「うこう」しか知らなかったので、
四国に行って言い間違えました…。川orz
投稿: 小鶴 | 2017年5月30日 (火) 00時07分
★ コヅールたん
…まぢッスかっ
調べてみたら、ホントにそうだった。
「浅草と浅草寺」「浅間と浅間神社」のような関係だなや…
投稿: まりりん | 2017年5月30日 (火) 13時34分