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2016年7月28日 (木)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その11:カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓~

前回「その10」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

今日も写真が多いよ~
(「その11」「その12」で一日間ッス)

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2006年7月8日(土):スーパー快晴(雲一つナイ)

喀什(カシュガル:Kashgar:قەشقەر)

おはよう

昨日はたくさん歩いたせいか、今日はかなり遅く起きた。
体調はかなり復活したが、タンはまだよく出る…

もそもそと支度をし、12時頃に部屋を出る。

建物を出ると、Jhon's Cafeに昨日のおじさん(Tさん)がいたので、ハナシをする。
おじさんは、14時過ぎの列車でトルファンに行くそうだ。
13時過ぎに、おじさんとホテルの入口でバイバイキン

さて、出掛けますか。

今日行く場所はこのとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1101
(2006年当時のモノを撮影)
今日は南北の移動だねぇ~。

…お宿 (チニワクホテル(其尼瓦克賓館:Qinibagh Hotel))
…郵便局
…ユスフ ハズ ジャジェブ墓 (玉素甫 哈斯 哈吉甫墓)
…班超城 (盤槖城:ばんたくじょう)

まずは、郵便局だ。
昨夜、香港まで一緒に来たRたんBBに絵葉書を書いたのだ

旧市街(老城)経由で、人民西路(地図のからまでの大通り)まで行こう。

老城をテコテコ歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1102
(2006年撮影)
今日もイイカンジぃ~~

右斜め前の金物屋さんに、日本人の姿をハッケーーーン
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1103
(2006年撮影)
おじさんが一生懸命撮影している。

どこからどう見ても「日本人」という格好をしている。[  ]

コレって、何気にアブナイんだよね…

世界的に「日本人=金持ち」と思われているので、狙われる可能性が高いのだ。
(2016年の今では、それほど金持とは思われていないかも…)
スリや強盗に狙われないようにするためにも、海外の個人旅行時は、周囲の一般市民と同じレベルの服装をするのが望ましい。

ウェストポーチなんて、「日本人だ。狙ってくれ」と自ら言っているようなモノだ

ほどなく、人民西路に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1104
(2006年撮影)
う~~~ん、境界線

真ん中の柵を境に、ウイグル族の街(右)と漢民族の街(左)が向かい合っている。
(柵は俗に「人民返し」と呼ばれていて、歩行者を横断させないためのモノ)

郵便局は、「温州大厦」(温州ビル)の前にあった。
絵葉書なので、手続きはアッサリと完了

さて、次に行こう。

次は地図のまで移動するッス~
人民西路を戻り、の交差点で下向きの大通り「解放南路」へ曲がる。

今日は暑いなぁ…

日陰も少ないので、なるべくビル影や木陰を歩くように心掛ける。
汗も噴き出て来るが、すぐに蒸発してしまう。
水分はしっかり取っておこうね

ほどなく、目的地に到着した。(地図の
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1105
(2006年撮影)
ぢゃぢぇぶぅ~~~~~っ

ユスフ ハズ ジャジェブ墓」(玉素甫 哈斯 哈吉甫墓)と言う。
ちうごく語でもウイグル語でも言いにくい名前だな…
(漢字は当て字なので、資料や看板によっては違う字を使っていたりする)

ちなみに、看板の下に書かれている漢字は「カシュガルへようこそ」という意味。
(直訳すれば「カシュガルはあなたを歓迎します」だよん)

入口はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1106
(2006年撮影)
キレイですな

ココもお墓なので、キレイに整えられているのだろう。

右上のカンバンに「愛国主義教育基地」とも書かれている。
ちうごくでは、このような「いかにも共産党」的なカンバンがヒジョーに多い。

まずはチケットを買う。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1107
(2006年当時のモノを撮影)
入場料は30元(約450円)。

中に入って正面を見ると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1108
(2006年撮影)
チケットと同じ~~~~~ぃ

当たり前だが、チケットと同じ光景が現れた。(笑)

…コレはキレイな建物だなぁ~~。
この先も期待が出来るぞ

そして、メインの建物(お墓)が現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1109
(2006年撮影)
どどーーーーーん!

そー、びゅーちほーっ

いろいろなアングルで撮ってみよう

まずは奥から撮ってみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1110
(2006年撮影)
ベストアングルっ

コレがイチバン美しいかもぉ~~~

お屋根のタマネギも撮ってみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1111
(2006年撮影)
青いッス

キレイな青だ…

そして、正面をば。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1112
(2006年撮影)
カシュガルはウイグルの半分っ

まるでイラン・イスファハンイマームモスクを小さくしたようだ。

イマームモスクの美しさは半端なく、「イスファハンは世界の半分」と言う有名な言葉がある。
こちらの建物の色は少ないが、シンプルな美しさがある。

入口の上をアップで。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1113
(2006年撮影)
う、美しい…

縁の四角い青い部分は模様のように見えるけど、実はアラビア文字なのだ。
コーランの一節やアッラー(神)を称える言葉等が書かれていたりする。

アラビア文字は日本語や漢字と一緒で、書道がヒジョーに発達している。
なので、このように装飾文字みたいなカンジで書かれていることが多い。

正面から左を見ると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1114
(2006年撮影)
斜めってなくね?

どー見ても、テッペンが斜めに傾いているんだけどぉ…

アップで見てみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1115
(2006年撮影)
ピサの斜塔並みですな…

白と紺と緑だけの世界」というのもキレイだね

では、中に入ってくるっと見てみよう。

建物を通り抜けると、中庭のようなカンジになっていた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1116
(2006年撮影)
なんだこれーーーーーーーっ

美し過ぎて何も言えなひ…

特に、窓周りが美し過ぎたので、色々な角度から撮ってみた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1117
(2006年撮影)
なんも言えねぇ……

色の組み合わせが上手過ぎるっ

あと、イスラム建築は、壁の柄が幾何学的で細かいのが特徴ッス
ポルトガルのタイル画も、このイスラム建築が発祥だ。

建物の中に戻ってみよう。

中は広く、天井を見上げると…
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1118
(2006年撮影)
大きなシャンデリアが一つ。

そして、テッペンを見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1119
(2006年撮影)
内部もしっかりと装飾されている。

イスラム建築は手抜きがナイのだ

そして、中央には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1120
(2006年撮影)
棺が置かれている。

この棺を置くために造られたのが、この建物というワケだ。

棺の横に解説板があった。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1121
(2006年撮影)
…読めなひ。

オラにはまだ解読する能力がナイので、もう片方の案内板を見た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1122
(2006年撮影)
…ギリ読める。

オラ、歴史への興味は薄いので、ココはサラッとスルーの方向で。 

再び外に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1123
(2006年撮影)
玉ネギまつりぢゃーーーーーぃ

美しいタマネギが並んでいる回廊(通路)があるね~。

その回廊の中で撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1124
(2006年撮影)
おぉ、いぇい

まるで美術館の中にいるようだ

途中の壁に、このような肖像画があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1125
(2006年撮影)
ごほんにーーーーーーーんっ

どうやら、このお方が「ユスフ・ハズ・ジャジェブ」氏らしい。

さらに、もう一つあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1126
(2006年撮影)
こちらも同様らしい。

描いた年代が違うのか、背景は似ているけど年齢が少し違っているカンジがする…

くるっと一周してみたが、お墓ゆえか特に広くはナイので、これにて見学終~了~
建物を出て、入口の前に移動する。

…入口の脇にあるこの場所が、来た時から気になっていたので寄ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その11・カシュガル・ユスフ-ハズ-ジャジェブ墓-1127
(2006年撮影)
癒されるぅ~~~~~~ん

小さいながらも、立派なブドウ棚だ

ブドウ棚の木陰は、ホントに涼しくて美しい
ちなみに、ココはチケットの左に写っている場所ッス。

のんびりしたかったが、お墓なので飲み物も売っていない。
(多分、飲食禁止だと思う)

なので、さっさと次に移動開始なのだぁーーーーっ

つづき「その12」はこちらーっ!

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コメント

貼ってある動画から飛んで行ったら青い服を着たおじさんが弾いてた楽曲が素敵でした。ウィグルの民族楽器で検索したら「ドゥタール」って出てきたけど、どうなんでしょう?
お墓これだけきれいにされてるって圧倒されますね。

投稿: ばんび | 2016年7月28日 (木) 23時14分

★ ばんびさん

青い服のおじさんって、↓コレでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=2Lyi0kjyl1E

ドゥタールは中央アジアでは定番ですね

イスラムの建物は、どれもとても奇麗に維持されていますよん。

投稿: まりりん | 2016年7月29日 (金) 06時27分

イマームモスク検索しちゃった・・・。(゚m゚*)
美し建物って青空の下で眺めるのも良いけど夕暮れ時に見るのも良さそう♪
天井の画像見てたら東京駅の天井ってどんなだっけ?
と思い こちらも画像検索しましたとさ・・・。
あ~。はらいっぱいぶどうが食べたいのぉ~。

投稿: ひめ子 | 2016年7月31日 (日) 01時37分

★ ひめぶぅ

イマームモスク、キレイだべ?

ウイグルのブドウは美味いでぇ~~~
この後の日記(トルファン編)で出てくるッス

投稿: まりりん | 2016年7月31日 (日) 02時21分

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