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2016年4月

2016年4月28日 (木)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その6:香港からウルムチへ~

前回「その5」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

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2006年7月4日(火):雨 のち 晴れ

香港(ホンコン:Hongkong) → 深圳(しんせん:Shenzhen) → 烏魯木斉(ウルムチ:Urumqi:ئۈرۈمچی)

おはよう

今日は8時前に起きたぞ
まだ調子はイマイチだが、今日だけはそんなことを言っていられナイ。

いよいよ今日からシルクロードに突入

おさしんの景色がガラッと変わるからビビるなよ。

まずは、本日移動する場所と距離感を把握頂きたい。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0601
(2016年のグーグルマップより)
ちうごくの東南端から西端まで行くわよん

今いる場所が香港
すぐ隣の深圳(しんせん)でひこーきに乗り、烏魯木斉まで移動する。
翌日、から喀什(カシュガル)へ移動し、探検開始

からまでは直線距離で約3500Km
はアジア大陸の中心で、もっとも海から遠い地点だそうな。

まずは、ひこーきに乗るために、深圳の宝安空港まで行かねばならない。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0602
(2016年のグーグルマップより)
慣れた華南の地とは、おさらばだ…

…お宿
…九龍塘駅
…香港特別行政区と大陸との境界線(羅湖:ろーうー)
…深圳宝安国際空港
…マカオ特別行政区

いそいそと支度をして、9時にはチェックアウトした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0603
(2012年撮影)
いつもありがとね~~~

シティーガーデンホテルには、長い事お世話になっているのぉ~。
オラの香港人生の半分はココに泊まっているのではなかろーか

お宿を出て、目の前の地下鉄「炮台山(ぱーうといさーん:フォートレスヒル)」駅へ向かう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0604
(2005年同行者が撮影)
都会の地下鉄も、しばらくはバイバイキン

明日からは、鉄道すらナイ世界
(街に大きな長距離列車駅が1つあるのみ)

そして「九龍塘(かうろんとん:カオルーントン)」駅で、近郊列車の「九廣鐵路(かうくぉんてぃっろう:KCR)」に乗り換える。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0605
(2004年撮影)
先日と全く同じ行程だ。

余談だが、最近は新車も走り始めている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0606
(2004年撮影)
いるかさーーーーん

日本製の電車で、お鼻が長いのが特徴。

このサムライ電車の中はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0607
(2004年撮影)
きいろーーーーい

弱視用の黄色いポールが特徴的で、天井部分には停車駅案内や広告等を映すモニターが付いている。
今では日本でも当たり前の装備だが、当時は香港のほうがバリアフリーが進んでいた。
(日本製の電車なのに、日本の電車にはまだ装備されていなかった矛盾…

車内には、明らかに場違いなオーラが出ている日本人女性の6人組がいた。
一人は「ママ」と呼ばれるふくよかな女性で、残りは細身の若い娘だ。

…どー見ても「ママとホステスの慰安旅行」なんですケド。

ママが不慣れな地で若い娘に質問攻めにあって、半ギレでテンパっているのがありありと解る。
そりゃ、付いて来る方は気楽だからねぇ~

ママはみんなを守らなきゃいけないので、タイヘンだ…
ちょっと同情。

列車は30分ほど走り、境界線の「羅湖(ろーうー:ローウー)」駅に到着
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0608
(2001年撮影)
今日は奥の深圳駅ホームには行かないぜ

深圳の空港にはタクシーで行くのだ。

香港側の出境はいつも通りカンタンに済み、旧国境の川を渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0609
(2008年同行者が撮影)
さぁ、ココからはまぢで気合を入れて行かねばっ

そしてちうごく本土側の入境審査場へ。
一人なのでサックリと手続きが済んだ。
ビザがあるせいか、案外すんなり通れたねぇ~

そして、深圳駅前の広場でタクシーに乗り込む。
唔該、機場」と香港人風に広東語で告げ、タクシーは発車。

途中、高速道路に入りガンガン進む。

街から結構離れているのね…

ココでダマされたら、この先のチケットが全てパーになるので、しっかりと前方を見つめる。
20~30分は走ったかなぁ…、目の前に空港が見えて来た。

国際国内」と普通話(北京語)で聞かれたので、「国内」と普通話で返事をする。
…あ、やっぱもう広東語は通じにくいのね。

ほどなく、無事に到着ぅ~~
料金123元(約1850円)を払う。(内、高速代が20元)

…まだ11時ッスよ

4時間半も余裕があるッス。

いや~~~、早かったッス
この運ちゃん、イイ人ッス
謝謝呀~~~

2016年の今なら地下鉄が走っているので、もっと激安で移動出来るよん

空港ビルに入る。
国内線なので、チェックインさえすれば荷物以外に特に審査もナイ。

チェックインまでまだ時間があるので、何か食べておこう。

…そういえば、今日はまだ何も食べてナイや。

食堂があったので、そこに入る。
確か、カフェテリア方式で自分で料理を選ぶシステムだったような…

・ごはんとスープ
・鶏肉
・牛肉とジャガイモの煮物(日本の肉じゃがに近い)

以上で38元(約570円)。
街中のお店と比べたら倍以上だが、香港と比べればあまり差はナイ。

味は、そこそこ。
でも、スープに味は全く無かった(ーー;)

ご飯を食べたら、体温が上がってチョット調子が良くなった
そろそろ快復するのかなぁ…

チェックイン時間になったので、カウンターで手続きを済ませた。
(ちうごくの国内線は、90分前からチェックインを開始する)

今から乗るひこーきは、コレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0610
(2006年当時のモノを撮影)
チケットっす。

中国南方航空「CZ6882」便の、15:40発「長沙(チャンシャー)」経由「烏魯木斉(ウールームーチー)」行き。

30番の搭乗ゲートからバスに乗り込み、離れた場所に停まっているひこーき(ちうごく語では「飛機」と書く)に乗り込む。
機体はB757(ボーイング)の国内線用。

国内線用は、どの国でもほぼ座席の間隔が狭い。
オラの指定された席は「7C」、かなり前のほうだ。

座ってみると……かなり狭いね
他のちうごく人男性も窮屈そうにしている。

ひこーきは無事に離陸。
ちうごくのパイロットは、空軍上がりの人が多いので腕は確かだ」と昔聞いたことがある。
確かに、操縦技術は悪くナイ。

1時間ほど飛んだ後、長沙の黄花空港に着陸。
長沙は毛沢東ゆかりの地なので、交通機関では重要な場所らしい…

ココで全員降ろされ、乗り継ぎカードを渡されてロビーの8番ゲート前で待機。
ほどなく、新たに乗る客もやって来て、搭乗ゲートが開いた。

乗ってみると、空席も結構あるようだ。
空いている方が窮屈ぢゃなくて良い

再び離陸。
今度は4時間ほど飛び続ける。

窓の外の景色が、だんだんワイルドになって来た。
砂漠や山の上を飛んでいるッス。

空を見ると、夕焼けと月が延々と目に入る。
地球の自転と反対に飛んでいるので、いつまでたっても夕焼けが終わらナイのだ

途中で、食事が1回、飲み物が4回出て来た。
東洋人の外国人はオラだけっぽいので、スッチー(空中小姐)もフツーに普通話で「何にします」と聞いて来る。
オラもイキがって、ちうごく人っぽく言い返そうと必死に対応した。

…今思えば、青いねぇ~

まぁ、何だかんだで、22時過ぎに無事ウルムチ空港に着陸した。

…やっと夜になったよ。

22時半でやっと暗くなる。
緯度は高くナイ(旭川やイタリアのジェノバと同じくらい)のだが、経度の問題だ。

ちうごくは東端の北京を基準に時間が決められているので、3500Km近く離れた西の地では、空と時計が合っていないのだ
なので、ウルムチ新疆(しんきょう)ウイグル自治区)では「新疆時間」と言って、2時間遅らせる独自のローカルタイムを持っている。
(中央政府は認めていないが)
でも、東京に住んでいる人間の感覚からすると、実際には3~4時間のズレがあると感じる。

到着ロビーのホテル案内カウンター前で声を掛けられた。
オラが「機場賓館に泊まりたいんだ」と言ったら、ニッコリと「あの車に乗って待っていて~」と言われた。
目の前の道に停まっている車に、数名と乗り込む。

ちなみに、ココからウルムチ市街までは、かな~り離れている。
なので、不便だが空港周辺のホテルに泊まろうと決めていた次第

空港はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0611
(2006年撮影)
もう夜だったから、ココから先は翌日撮ったおさしんを見てね~

おぉ!アラビア文字

右から順に、アラビア文字(ウイグル語)、漢字(中国語)、英語(中国語の「ピンイン(拼音)」という読みがなに近い)で書かれている。
中国語やウイグル語が解らない外国人は、英語またはピンインを読むしか手段がナイ。
ちなみに、どれも「ウルムチ」とだけ書かれている。

ちうごくの公共施設は、とにかく広大だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0612
(2006年撮影)
上のおさしんから左に向いた所ッス。

英語の文字が抜け落ちているのは気にしないよーに。
(ホントに地面に落っこちていたりする)

さらに左を向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0613
(2006年撮影)
奥がターミナルビルのようだ。

オラは今、この奥の建物の前にいるっぽい。

余談だが、ちうごくの1990~2000年代に建てられたビルって、ほとんどが「白い(タイル)壁に青い窓ガラス」という組み合わせだ。
国民が好きな色なのか共産党のこだわりなのか…
それとも風水関係なのか??

係員がやって来て、車が発車した。
ゲートを出てすぐに左に曲がる。

…も、動き出して1分で車は停まってしまった。

そして一言、「着いたよ~

…えーっ、もうかいなっ(笑)

車を降りると、目の前に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0614
(2006年撮影)
立派な「賓館」があるではナイか

…コレって外国人が泊まってもOKなお宿なのかな

ちうごくは、昔の名残で「外国人不可」の宿が多い。
外国人料金は廃止されたが、「不可」なものはまだまだ残っている。
立ち入り禁止区域も多いので、フラッと田舎へ旅することも出来ナイのだ。

…なぁ~~~んてね。

ココは事前にガイドブックで調べてあったのだぁ~よ
しかも、空港の中で外国人が泊まれないって、意味ナイっしょ。

入口に入って、目の前のフロントでチェックイン。
1泊朝食付きで、1部屋260元(約3900円)。
空港内としては、まぁまぁの値段だ。

さらにデポジット(保証金)として、100元札1枚が人質に取られた…
(チェックアウト時に返却されるので、絶対に領収書をもらっておいて、忘れないように

ちうごくは「1人いくら」ではなく「1部屋いくら」というシステムなので、大抵1人でも2人部屋に泊まることになる。

なので部屋に入ってみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0615
(2006年の帰路に撮影)
ひろ~~~~~~~~い

幅はそこそこだが、奥行きが長くて天井も高いので、とても広く感じる。

窓を見ると…
シルクロード一人旅「我的長征2006」その6・香港からウルムチへ-0616
(2006年撮影)
外の緑もナイス 
(2つ上のおさしんの、右側の木が写っている)

…コレはイイぞ

同じ値段で香港の宿に泊まったら…
この部屋(1枚目の写真)と値段はほぼ同じやで~)

早速荷物を置いて、ベッドに座る。

あ~~ぁ、疲れたぁ~。

…でもココはちうごく、まだ気を抜いてはイケナイ。

まずは水回りがちゃんと出るか・流れるかをチェック
コレは大事だ。
後で大揉めになることがあるのでね。

よし、OK

次に備品のチェック。

…よし、あるね

さぁ、寝るか。

…掛け布団がナイ。(ーー;)

確認すると、毛布は有料10元:約150円)だそうな。
持って帰る奴が多いので、そうしているっぽい。

…まぁ、気温も暖かいし、毛布は要らナイか
バスタオルはあるので、それを掛けて寝よう

余談だが、ちうごくの安宿(ホテル)に泊まる時は、薄くてイイので、タオルを1枚持って行こう。
枕がシミなどで汚ない時があるので、タオルを載せると快適に眠れる
もちろん、日中の汗拭きタオルとは別で用意するのだぞ
(2つ上のおさしんの枕に載っている白タオル、超~拡大して見ると「おふろの王様」って書いてあるケド、気にしないよーに

明日の乗り継ぎ便は14:45発だって~~。
昼までのんびり寝ていよっと

んぢゃ、おやすみんみぃ~~~~ん

つづき「その7」はこちらーっ!

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2016年4月25日 (月)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その5:香港・夜景~

前回「その4」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

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2006年7月2日(日):晴れ

香港(ホンコン:Hongkong)

…おはよう。

目覚めてもゲップと下痢がひどい。
完全に風邪だ、こりゃ。

なので、BBには申し訳ナイが、昼まで部屋にいることにした。
ベッドとトイレの往復運動。

13時頃、さすがにBBが腹減ったようなので、昼食を食べに行く。

今日は近場の食べ慣れたモノにしよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0501
(2007年撮影)
地下鉄駅前ッス。

お宿と地下鉄駅の間にあるお店に行くことにした。
上の写真だと、左端のさらに左側にある。
(お店の写真、さんざん前を通っているのに1枚も撮っていなかった…

お店はコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0502
(2012年撮影)
ヨッシーーーーーーーーーーっ

世界的ブランドの日本食「吉野家」だ
香港内にもお店がたくさんある。
どこもファミレスっぽい造りなので、ファミリーで来ることも多い。

…とりあえず、何か食べよう。

ココは日本では食べられナイ、あのメニューで行くか

そのメニューとは、コレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0503
(2012年撮影)
ちきんぼぉーーーーーーーーる

チキンボウル」と呼ばれる、「鶏の照り焼き丼」だ
海外の吉野家には「牛丼」「鶏丼」「豚丼」の3種類が置いてある。

この2006年当時の日本の本家には「牛丼」しか無かったので、コレは貴重なメニューだった
(ナゼ本家は昔から「鶏丼」とかを置かなかったのだろうか…

上のおさしんだと見えにくいので、別のメニューをご参照あれ。
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0504
(2008年撮影)
うなってるぅ~~~~

コレは吉野家の期間限定メニュー「うな丼」だが、うなぎを鶏照り焼きに替えれば、見た目はほぼ一緒。
茹で野菜が一緒に載っているので、結構ヘルシー

照り焼きは「Teriyaki」として世界的に人気なので、味も日本のモノと変わらナイ。
(ちなみに、西洋人は「テ~リオキ」と発音するそうな。「Tery-oki」に近いッスね

丼もまいう~だったが、味噌汁が特にまいう~だった
ダジが効いていて、日本のよりも美味い

…あ~、胃袋に沁みる

鶏丼のセット(味噌汁ともう一品付いていたような…)でHK$40(約600円)くらい。
まぁまぁのお値段だ。

カロリーが体内に入ったので、チョット調子が良くなった。
なので、目の前の電停から2階建てトラムに乗って、「銅鑼灣(とんろーわん:コーズウェイベイ)」へと向かう。

銅鑼灣は、香港島一の繁華街。
夕方や休日は大混雑だ

ココには香港一デカいデパートがある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0505
(2012年撮影)
らんどまーーーく

SOGO(崇光)」、つまり日本の「そごう」デパートだ

そごう」は、香港人にはすっかり馴染んだ日系デパートで、当たり前のように利用されている。
特に地下の食品街は大人気
当然、和食も豊富で、日本人の寿司職人もいたりする。

おみやげ(香港のお菓子)を買うのにも便利なので、オラもちょくちょく利用している。

でも、今日は10分ほどで引き揚げる。
あまりの混雑で、今の気力・体力では前に進めナイ…。

とりあえずBBに「香港の衣食で困った時はココに来い」と伝授して、街を散策することに。

周囲は渋谷のような繁華街になっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0506
(2012年撮影)
やっぱ「そごう」がココのランドマークだ

昔は「大丸」や「三越」などもあったのだが、景気の推移で撤退したり縮小したりした。

ココから振り返ると、緩い坂道になっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0507
(2012年撮影)
何となく原宿っぽくもある。

特に買うモノもナイので、一通り回ったら次へ移動しよう。

地下鉄に乗って尖沙咀(ちむさぁちょい)へ移動。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0508
(2012年撮影)
昨日申し込んだ航空券ビザ(パスポート)を受け取りに行くためだ。

尖沙咀に着き、中国旅行社に入る。

ほどなく、ブツがやって来たので受け取る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0509
(2006年当時のモノを撮影)
コレがビザっす

日本では絶対に手に入らナイ「90日有効」のビザ。
しかも、日本で申請する30日有効ビザよりも安い

さぁ、コレで旅のアイテムが全て揃った

結局、初日に行った灣仔(わんちゃい)の入出国管理所には行かなかったねぇ…
体調も悪かったので、全部を旅行社に頼んで良かった

夕方に尖沙咀で友達と食事の約束をしているのだが、まだ5時間近くある…
そんなに歩き回る体力がナイ…。
なので、いったんお宿に戻りませう。

地下鉄でお宿に戻り、4時間ほどマッタリ。

18時半ころ、再び出撃
地下鉄で尖沙咀まで行き、友達3人他と会う。

今夜は、日本人女性2人と香港人女性1人、あとはその職場の仲間(全て女性)というメンバー。
全て女性で「お姉様」もいるので、「レディーファーストの地」香港では丁重にお取り扱いをせねば
(お姉様達には、東京でだいぶお世話になっているからなぁ…)

尖沙咀のメインストリート「彌敦道(ねいとんとう:ネイザンストリート)」を歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0510
(2004年撮影)
…そうだ、今日は日曜日だ。

だから混んでいるのかぁ…。
…気ままな旅なので、もう曜日が判らない。(笑)

近くのミラマーホテル(現「The Mira Hong Kong」)付近にある、上海料理レストラン「香港老飯店」に行く。

・茹でエビ
・かに玉 (卵の白身とカニ肉のあんかけ炒め。上海名物)
・角煮 (東坡肉:トンポーロー)
・家常豆腐 (厚揚げと野菜の炒め物。一般的な家庭料理)
・アヒル
・四季豆 (インゲンのこと)
・花巻 (肉まんの皮の部分のみのモノを言う)

等を食べる。

食欲は少し回復して来たかな…状態。
まぁ、今夜は「れでぃ」達なので、食べる速度も量も少ないからちょうどイイ

ココでも明後日からの旅の話をしたら盛り上がった

楽しい時間もアッという間に過ぎ、22時になったのでココでお開き。
れでぃを深夜まで引き留めておいてはイケナイ。

お店の外でれでぃ達とバイバイキン
BBと2人でお宿へ戻ることに。

BBが明日の早朝に帰国するので、ちょっと観光しながらゆっくり戻ることにした。

尖沙咀にいるので、まずは突端の海岸線まで歩いて夜景を観る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0511
(2007年撮影)
おぉ、いぇい

いつ観てもキレイだなや

海岸沿いは歩道が長~く伸びているので、いろいろな場所から撮影することが出来る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0512
(2007年撮影)
コレが「観光客お約束のアングル」って~ヤツですかのぉ~。

まずはこの地点(時計塔の前)から夜景を眺めるのが、「香港ビギナー」の第1ステップですな

このまま、近くの埠頭へ行って、スターフェリーで対岸の灣仔まで戻る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0513
(2010年撮影)
夜のフェリーは格別だぜぃ

昼とは違って、きらびやかな夜景のど真ん中を進んで行くのでオススメだ
誰にも邪魔されずに、座って360度の夜景をまったり観られる、このシアワセ

灣仔に着いてからは、2階建てトラムでのんびり戻ることに。

当然、2階席に座る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0514
(2008年撮影)
おぉ、いぇい

23時頃なのでネオンが消えかかっているとはいえ、まだまだ夜景は楽しめそうだ

でも、エリアによっては暗くなっている場所もある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0515
(2010年撮影)
やっぱネオンも寝るんだねぇ…

昔は「夜は2階席に行くと犯罪に遭うから危険」と言われていた。
でも香港も日本並みに治安が良くなって来たので、最近では大丈夫なようだ。
ただし、他に誰もいない時は一応ご用心を。
(叫べばすぐ下に運転士さんがいるし、外にも聞こえるからね)

まったりと乗っていたら、お宿のそばの電停に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0516
(2008年撮影)
ただいまぁ~~~

部屋に戻ってベッドにゴロン

いやぁ~、今日は疲れた。
まだ体力は復活していないので、明日も大丈夫だろうか…

さて、寝るか……と思いきや。

BBは、今夜は寝ないでずっと起きているそうな。
寝坊したらイヤだ」とのこと。
なので、横でずっとTVを観ている。 

でも、オラは体調が悪いから寝るよん。

んぢゃ、おやすみんみぃ~~~~ん

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2006年7月3日(月):晴れ 一時 雨

香港(ホンコン:Hongkong)

今日は朝早くBBが空港へと向かって行った。

風邪がノドに来て動きたくなかったので、部屋のドアで見送る。
初海外なのに、一緒に行けなくてゴメンねぇ…

その後、チェックアウト時間の正午まで寝る。

2人での予約は今日までだったので、いったんフロントに行ってチェックアウト。
そして、そのまま「1人だけでもう1泊したいんだけど…」と言ったら、アッサリとOK

延泊は、部屋代HK$600+サービス料HK$60+税金HK$18で、合計HK$678(約10,000円)だった。

しかも、「同じ部屋でイイですよ」とのこと。
…なぁ~んだ、荷造りしないで良かったのか。
1人で使えるとなると、広過ぎるくらいだ

あっけなく済んだので、安心して部屋に戻る。
とりあえず、食料を買出しに行こう。
(外で食べる気力もナイ…)

お宿のすぐ近くのコンビニで、カップラーメン「出前一丁」とパンを買う。

余談だが、香港の出前一丁は、バリエーションがハンパ無い。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0517
(2012年撮影)
ちんちゃーーーーーーーい

コレは袋麺だけど、カップ麺も種類が多い。
種類ごとに、マスコットキャラ「清仔(ちんちゃい)」の位置等が違っているので、要チェック
(バリエーションの詳細が気になる方は、こちらの日記をご覧あれ

胃袋も満たされたので、部屋の掃除を断って、再び寝る。

ZZZzzzz......

寝ざめたら夕方だったろうか

19時頃に、地下鉄に乗って「佐敦(ちょうとん:ジョーダン)」駅まで行く。

そのまま「男人街(なむやんかーい)」の夜市へ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その5・香港・夜景-0518
(2012年撮影)
ラスト香港ナイトだぜぃ…

ぶらぶら歩いて、長袖シャツサンダルを買う。 
(クーラーや強烈な日差しから守るために、夏でも長袖は必要
さらに、両替店に寄って、明日から必要な人民元を手に入れる。

ココで雨が降って来たので、海鮮屋さん(堂泰海鮮菜館)には行かずに、早めにお宿に戻ることに…

結局、またもやコンビニでカップラーメンを買って、お部屋でモグモグ。
その後は、TV(NHK-BS)を観ながらベッドでゴロゴロ…

…あ、ウチの近所の工場で火災だって。
毒ガス騒ぎになっているそうな
(結局は、それほど大したこと無かった)

…ほうほう、ヒデが引退か。
サッカーには興味ナイので、「ふ~ん」ってなカンジ。

さて、お風呂に入りますか

明日からは過酷な旅になるので、今夜はバスタブに湯を張って、しっかり浸かろう

…あっつぅーーーーーーーーいっ

今日は熱いくらいだぜぃ  

あぁ、温まった

…さぁ、もう寝よう。

明日はいよいよシルクロードど真ん中に突入だっ
ひこーきは深圳15:40発なので、境界線越えもあるから朝から移動しよう。

…ちうごくは「何が起きても全くおかしくない国」だからね。

んぢゃ、おやすみんみぃ~~~~ん

つづき「その6」はこちらーっ!

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2016年4月21日 (木)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その4:香港・赤柱(スタンレー)~

前回「その3」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

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2006年7月1日(土):晴れ 一時 雨

香港(ホンコン:Hongkong)

目が覚めたら雨だった…

でも、それほど降っていないようだ。

…あれ?

朝からスゴくゲップが出る。
しかも、胃の上が痛い…。

…コレはヤヴァいんでないかい

過酷な旅の前に、こんな状態になっている場合ぢゃ~ナイんだけどなぁ…。
初海外で不慣れなBBもいるというのに。

まぁ、ガマン出来る程度なので、3人で出掛けることにした。
Rたんは今日が最終日なのでね
(翌朝の早い便で帰るそうな)

今日の目的地はもう決めている。

…んでは、地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0401
(2016年のグーグルマップより)
今日はほとんど香港島内を巡るのだ

…お宿
…尖沙咀(中国旅行社)
…中環
…バスの経路
…赤柱(スタンレーマーケット)

…でも、その前に。

尖沙咀(ちむさぁちょい)の中国旅行社に行って、シルクロード旅用のビザ(査証)と航空を申込みに行かねば。

広州駅の切符売り場の大混雑っぷりを見て、アッサリとひこーき移動に変更した次第
(結果的には飛行機にして大正解だった

地下鉄に乗って、尖沙咀までサックリと移動。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0402
(2012年撮影)
旅行社は左奥のビルの中にある。

旅行社に入り、カウンターに案内される。
Rたんは英語が喋れるので、旅行社で申し込む時に横にいると頼もしい

結構アッサリと、カシュガルまでのチケットが予約出来た。
香港からの直行便(国際便扱い)ではなく、深圳からの「国内線」となった。
途中、ウルムチで翌日乗り継ぎとのこと。

チケット代はHK$3010、ビザ(90日有効。翌日発行)はHK$410だった。
合計でHK$3420(約51,000円)。
まぁまぁの金額だ。

列車だとかなり安いが、カシュガルまでは寝台列車で4~5日間掛かるッス。
まぁ、ちうごくの東南端から西端まで移動するのだから当然だろう…

ココでオラのパスポートとは翌日までバイバイキン
これ故、昨日のうちに広州へ行ったのだ。

明日まで、オラの身分を公的に証明するモノが何もナイ状態…。
事件や事故に巻き込まれないように気を付けなければ

そうそう、「列車」と言えば…
旅行社内のモニターだったっけかな
今日から中国鉄路がチベットの「拉薩(ラサ)」まで開通した」と報道されていた。
世界一標高が高い場所を走る鉄道だ

しかも今日は、9年目の「香港返還紀念日」ではナイかっ
どちらも、あちこちのTVモニターで観ることが出来た。

…さて、コレで旅の準備が整ったので、香港島の裏側までお出掛けしよう

まずは、「中環(ちょんわん:セントラル)」まで移動しよう。(地図の
尖沙咀から中環までは、お船が最も安くて旅情があって便利

なので、まずはすぐそばの海沿いへと移動。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0403
(2006年撮影)
いやぁ~~、今日はイイ天気だ

今から、目の前に見える白とのお船「天星小輪(てぃんしんしぅろん:スターフェリー)」に乗る。

その前に、この景色を撮影しておかねば
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0404
(2006年撮影)
RたんとBBもしっかりと撮影

余談だが、BBこの手荷物だけで日本からやって来たッス。

お船の乗り場(埠頭)前は、広場になっている。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0405
(2006年撮影)
時計塔がどーーーーん

ココは昔の鉄道駅があった場所で、ココからロンドンまで走る列車があったそうな
起点も終点もイギリスだから「国内列車
でも、途中で国境をいくつも越えるから「国際列車」だよね…

時計塔は、当時のまま残されたモノだ。
ジャッキー・チェンの映画等でもたくさん写っているから、知っている方も多いっしょ

お船の乗り場(桟橋)は左側にある。

入口(改札)で料金(約30円)を払い、桟橋へ向かう。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0406
(2008年撮影)
カァ~ッチョエェ~~~

このお船、前後どちらにも進めるようになっている。
なので、アーモンドのような独特の形をしている。

スターフェリーの全てのお船は、船名に「」が付いている。
(「銀星号」「北星号」など)

お船の中はこんなカンジ。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0407
(2012年撮影)
もくぞーーーーーーぅ

イス等は木で出来ている、たいへんクラシカルなモノ。
背もたれが電車のように転換できるので、向きが替わる度に「ガチャン」と動かす音が周囲に轟く

座席は、基本的には吹きっさらしだが、前後端の部分は小さな部屋になっていて、クーラー様が効いているお船もあった
でも、窓が小さいので、中程の海が直接見えるオープン席が、旅情があってイイ

ちなみに、2階建て構造になっていて、タダでさえ安い料金が1階だとさらに安い。
上のおさしんは2階席。
(1階席は廃止された路線も多い)

対面の香港島まで1Km、10分ほどののんびり旅。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0408
(2006年撮影)
…チャリよりも遅いッス

このお船の終点は、右のお船の向こう側にある埠頭だ。
湾内を横切る船も多いので、時間が掛かる時もある。
(ココは東京湾フェリーよりも操舵が難しいぞ

まったりとした時間を過ごしていたら、アッという間に中環の埠頭に着岸した。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0409
(2007年撮影)
何十回乗っても飽きナイっす

時間に余裕がある時は、ゼッタイ乗るべしっ

ココから、中環駅と香港駅の間のビルの地平にあるバスターミナルまでテコテコ歩く。
慣れるまでは何度も迷ったが、今ではもうダイジョーヴ

ほどなくバスターミナルに着いた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0410
(2010年撮影)
この「260」番の特快に乗って行く。

目的地は、終点の「赤柱(ちぇっちゅー:スタンレー)」。

実は、さっきの埠頭のすぐそばにもバス停があったのだが、わざわざココまで歩いて来たのだ。
理由は「ココが始発なので、2階の最前席に座れる」からだ

バスの照明が明るくなってドアが開いた。
すぐにタコカード(オクトパスカード)をタッチして、いそいそと2階へ上がる。
…確か最前席をGET出来たと思う。

2階席はこんなカンジ。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0411
(2010年撮影)
2階は立ち乗り禁止よん。

ほどなくバスは発車。
しばらくの間、大都会のビルに囲まれて走る。
そして途中で右に曲がり、山に向かって進みだす。

競馬場を過ぎた辺りで、長~いトンネルに突入した。(地図の
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0412
(2012年撮影)
コレぞ香港っ

香港映画でよく観た光景だ。
どこのトンネルも似たような造りになっている。

トンネルを抜けると、島の裏側だ。

海洋公園(ほいよぉんこんゆん:オーシャンパーク)」という広大な遊園地があり、便によっては大勢下車する時もある。
ココまで地下鉄を延伸する計画があって、そろそろ工事が始まるようだ。
(2011年着工で、2016年末に開業予定)

バスはココから海沿いの山道をクネクネと進む。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0413
(2012年撮影)
ぜっぺきーーーーーっ

この周辺は超高級住宅街で、ケタ違いの大富豪が住んでいる。
なので、家のガレージにはナンバープレートだけで数百~数千万ドルもする車が停まっていたりする
(香港のナンバープレートは売買可)

山の中腹を走っていたかと思えば、ビーチの真横まで下ってきたり…と上下左右に変化が激しい。

途中に有名なビーチがある。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0414
(2010年撮影)
ちんそいーーーーーーっ

淺水灣(ちんせぉいわん:レパルスベイ)」と言うリゾート地だ

キレイな砂浜のビーチがあり、海水浴やBBQで賑わっている。
背後には高級マンションが立ち並び、有名人が住んでいたりもする。
昔は、ツアーで来ると、ガイドさんが必ず「アグネスチャンが住んでるねぇ~」と言ったモノだ。

そうそう、香港での海水浴は要注意
海中にはネットが張られていて、ふざけてその外に出ると、大きなサメにパックリ食われちゃうからね。
毎年、何人か食われているそうだ。

バスはさらに山を登ってクネクネ走り、やがて終点に到着した。(地図の
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0415
(2014年撮影)
いやぁ~、乗ったッス

中環から40分くらいかなぁ~。
この香港に、こ~んなイナカっぽい街があるのが好きで、必ずココに来てしまう

各地から路線バスが来ているので、バス停前は混雑している。
バス路線はこの先にも伸びているのだが、あるのは刑務所のみ。
なので、全員降りて同じ方向へと歩いて行く。

道路を横断すると、こんな景色が目に入る。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0416
(2010年撮影)
まーーけっとぉぉぉぉーーーーっ

この目の前の一帯が衣料品やおみやげのマーケットになっている。
まぁ、今ドキに言えば「アウトレットモール」だべか

道の名前も、ほれ、この通り。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0417
(2010年撮影)
来る度に、整備されて便利になっているのが良い

観光客が増えた証拠だろう。
ココは西洋人が多く来る場所なので、おされにしておかないとね
(特に公衆トイレの整備(新設)が大変助かった

さて、市場の中を探検しますか。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0418
(2007年撮影)
正面突き当りの向こうはだ。

まず、左側にたくさんある小さいお店達を探検し、右側へ移動して海に面したレストラン街で昼食を食べるという計画。

左側へ曲がるとこんなカンジ。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0419
(2007年撮影)
このゴチャゴチャ感がイイ

工場から流れて来た「ワケあり正規品」が激安で売られていたりして、ぢっくり探せばそれなりのモノを発見出来るとか。
ただ、香港に生産工場が無くなった現在では、どうかは判らない…

店員さんもあまり話し掛けて来ないので、店内をゆっくり観ることが出来る。
…どっかの大陸とは大違いだ

幸か不幸か、ココで雨が降って来た。
ちょうど屋根の下にいるので、傘も要らなくてラッキー

…だが、ココでオラのお腹が唸り出した
2人を自由行動にして、オラは近くのトイレで格闘開始。

ついに胃から腸へ移動したか…。

…コレ、間違いなく風邪だろう。
ノドが痛くなった時点で気付けば良かった。

まぁ、何とかクリアし、外に出る。
2人が心配そうにオラを見るが、なっちまったモノは仕方がナイ。

では、天気も晴れたので昼食に行きますか。(笑) 

今歩いた市場を戻って、右側の市場を通り抜け、海岸通りに出た。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0420
(2010年撮影)
おぉ、いぇい

ココの景色はゼッケーだっ
香港が「南国の島」だというのを思い出させてくれる。

そして、この道はこんなカンジになっている。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0421
(2010年撮影)
しゃれおつ~~~~~ぅ

おされなカフェレストランが並んでいるのだ
西洋人達が、昼からビールで盛り上がっている。

このエリア、西洋人が多いのでメニューや会話はほとんどが英語だ。
今でも「イギリス」の香りが残っている、数少ない場所かもしれない…
(料理の値段もイギリス価格だ。

今回は、このエリアのお店に入ることに。
いつもは、奥にある建物の2階のドイツ料理屋さんに行くのだが。
(2つ上のおさしんの右側にある建物ね)

店員さんに声を掛けられたお店に座る。

そして…

・生ビール
・ピザ
・フィッシュ・アンド・チップス
・サテ
・チーズスティック
・ナチョ

を3人で食べる。

どれもまいう~~
さすが、毎日西洋人を相手にしている店だ。

満足して店を出る。

そうそう、このエリアを海の方から見ると、こんなカンジ。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0422
(2010年撮影)
おフランスの「ニース」ではナイぞ

レストラン街は左側で、真ん中の低い建物が並んでいる所がさっきの市場。

腹痛なのに麦汁を飲んだのでヘロヘロっす

…いったんお宿に戻ろう。

今夜は地元の友達たちと会って、食事をする予定なのだ。

行きとは逆に、バスに乗って中環に戻り、地下鉄に乗り換えてお宿までご帰還。
お宿のすぐ近くまで直通で行くバス路線もあったのだが、ダイヤの関係(本数がかなり少ない)でこうなった次第。

とりあえずベッドでゴロゴロして、体力回復を狙う。

しばらくして、3人でお宿を出た。
18時半尖沙咀駅で待ち合わせだ。

地下鉄を降りて、改札近くで待っていると、友達4人がやって来た。
みな香港在住で、男2人は香港人・女2人は日本人だ。

そのまま「佐敦(ちょうとん:ジョーダン)」駅近くのレストランに移動する。

尖沙咀と佐敦の間はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0423
(2004年撮影)
おされなお店が並んでいるッス

このエリアは「ニセモノ時計アルヨ」などの悪質な勧誘も多いので、ご用心あれ。
なるべく「日本人オーラ」を消して歩くことをオススメする。

佐敦に着いた。
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シルクロード一人旅「我的長征2006」その4・香港・赤柱(スタンレー)-0424
(2004年撮影)
お店はこの地点(佐敦駅)から手前だったと思う。

そこで海鮮料理を食べる。
…も、オラは胃痛のためにほんの少しだけで止めておいた。
周りが「アナタが食べないなんて、どうしたの」ビックリしてたケド

さらに、お店の冷房が効きまくりだったので、体が冷えに冷えた。
ダメージMAX

この先の旅の予定や近況等を話しながら、温かいお茶で何とか乗り切る。

そうそう、今日、元総理の橋本龍太郎氏が死去したそうな。
友達が教えてくれた。
オラが海外の旅に出ると、何かしら大きなニュースが起きるんだよなぁ…
(アイルトン・セナ死亡、阪神大震災…等)

明日も合う約束をして、店の外でみんなとバイバイキン
オラ達3人は、そそくさとお宿に戻って来た。 

部屋で、Rたんから下痢止めと風邪薬をもらう。
…ありがたや

さぁ、体を温めるぞっ

バスタブにお湯を張る……が、ぬるい

何でこんな日に限って湯がぬるいんや

昨日…ってか今朝は熱かったのにぃ

仕方ナイので、BBにお願いして電気ポットでお湯を沸かして運んでもらう作業を数回繰り返した。
一応、効果はあったようだ。
だいぶ体が楽になった

入浴中に、Rたんが部屋に戻ってバイバイキン
ありがとねぇ~~~~

さぁ、寝ますわよん

まだ微熱があるので、さっさと布団に潜り込む。

BBには申し訳ナイけど、おやすみんみぃ~~~~~ん

つづき「その5」はこちらーっ!

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2016年4月18日 (月)

お知らせ ~「特攻野郎Bチーム展示会」2016初夏~

オラが所属している(鉄道模型)Bトレイン集団「特攻野郎Bチーム」の、初夏の展示会を開催いたします
(画像をクリックすると拡大するよん)
Bチーム展示会2016初夏-1651
今回は関西やでぇ~~~~

みなさん、ぜひご来場いただき、我々自慢のBトレインやジオラマたちをご覧になってください

このブログ「のんびり行こうぜ。」に載せたオラのジオラマ達も、ごく一部ですが展示いたします。
(カテゴリの「Bトレ~~」各種をクリックして見てね~)

今回のテーマは…

「琵琶湖でB沸く。」
~ 滋賀にもBトレ熱風をまき散らすのだ~ ~

です。 

日時:2016年6月19日() 12:00~17:00

場所:平和堂 アル・プラザ彦根店6F 大学サテライト・プラザ彦根「教室」(滋賀県彦根市)
(画像をクリックすると拡大するよん)
Bチーム展示会2016初夏-1652
(グーグルマップより)
場所はココだよ

JR琵琶湖線・近江鉄道「彦根(ひこね)」駅から徒歩1分です。
駅前にあるのですぐ判るっ

詳細はこちらをクリック

仲間が宣伝用の動画を作ったよ。ぜひ見てね~
 →こちらをクリック

今回は、地元のお店「ライブリースペース「和」(なごみ)」さんの協賛で開催っ
 お店のHOゲージの団体さんと合同展示で~す

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 「Bトレイン」って何ぞや

Bとレインとは、鉄道模型の「Nゲージ」車両の長さだけを半分に縮めて、カワユ~クした車両のこと。
(画像をクリックすると拡大するよん)
Bチーム展示会2016初夏-1653
短いのでカーブが曲がりやすく、小さいスペースでも走らせることが出来ます。

なので、机の上でも充分楽しめるのだ

長さ以外はNゲージと同じなので、市販の製品を買って来てジオラマを作り込んで走らせることも可能。
(画像をクリックすると拡大するよん)
Bチーム展示会2016初夏-1654
リアルさの中にカワユさ。これが良い~~

ときにはシヴ~くキメてみたり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
Bチーム展示会2016初夏-1655
ノスタルジックなのにカワイイ(笑)

小さなスペースでいろいろ再現できるので、イメージがたくさん湧いてくる
(画像をクリックすると拡大するよん)
Bチーム展示会2016初夏-1656
幹線高架下のローカル線をイメージ。

↑このジオラマ(レイアウト)は、長さが40cm・幅が20cmしかアリマセン。
Bチーム展示会2016初夏-1657
こんなスペースでも列車がクルクル走るのが、Bトレインのスゴいところ

わずかA4サイズ(30cm×21cm)のスペースさえあれば、こんなカンジで一周するレイアウトが作れる
(画像をクリックすると拡大するよん)
Bチーム展示会2016初夏-1658
…イカすだろぅ

そんなクールでカワユいBトレインたちを、キッズやママたちが見逃すワケがナイ

運転体験コーナーはキッズに大好評
Bチーム展示会2016初夏-1659
キッズ大コーフン

ママたちも、Bトレを見た瞬間大喜びっ
カワイイ~~~~~」の大合唱

今回も「ミニミニ撮影スタジオ」をご用意。
Bチーム展示会2016初夏-1660
ご自慢の車両とカメラを持って来ると、ジオラマに置いて自由に撮影出来るのだぁ~ 

お楽しみにっ

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今回は期間が短くて展示物も少なめですが、乞うご期待っ

同じ日に、彦根駅東口で近江鉄道の「がちゃこんまつり2016」もやってるよぉ~~ん

みんな来てねーっ

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2016年4月14日 (木)

シルクロード一人旅日記 ~「我的長征 2006」その3:広州~

前回「その2」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、「香港」からスタートし、中国奥地にあるシルクロードの街「カシュガル」「トルファン」「ウルムチ」を巡って、無一文に近い状態で「北京」へ戻って来た、1ヶ月半の過酷な一人旅。

…では、スタート

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2006年6月30日(金):晴れ 一時 雨

香港(ホンコン:Hongkong) → 広州(こうしゅう:Guangzhou) → 香港

今日は早起きさんだ

日帰りでちうごく本土の「広州」に遊びに行くのだ
社会(共産)主義国の真実の姿を、同行の2人に見せるためにね。

今日の移動範囲はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0301
(2016年のグーグルマップより)
乳と蜜の流れる場所」、華南の地だ

華南には、練乳とチャーシューだれの蜜が、あちこちの店先にある。

今いる場所は、上図右下の「香港」と書いてある「」の辺り。
そこから、少し上にある「深圳市」の「」の字辺りで特急列車に乗り換えて、左上の「广州市」の所にある広州駅で降りて、すぐ下の「海珠区」の辺りを散策する。
そして、行きと同じルートで戻って来る計画。

地図上の「香港」「マカオ」以外は、中国本土だ。
(香港とマカオは、資本主義の「特別行政区」)

広州には、1996年前後にも数回訪れているので、こちらの日記も併せてご覧くだされ
(同じ写真を使い回しているケドねぇ~

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支度をして、8時頃に3人でお宿を出発。

近くの食堂でご飯を食べ、「炮台山(ぱーうといさーん:フォートレスヒル)」駅から地下鉄に乗る。
九龍半島側の「九龍塘(かうろんとん:カオルーントン)」駅で近郊列車線に乗り換える。

近郊列車線は「九廣鐵路(かうくぉんてぃっろう:KCR)」と呼ばれている。
(2016年の現在は、地下鉄と合併したので、この路線の呼び名は「東鐵(とんてぃっ)」線に変わっている)

近郊電車はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0302
(2004年撮影)
ちうごく本土との境界線ギリギリまで、12両編成で数分おきに走っている。

高層ビルが並ぶ市街地を少し走ると、香港らしくないイナカな風景に変わる。
線路の周囲の植物を見ていると、「亜熱帯の土地」というのに気付かされる。

そして、香港側最後の街「上水(しぇぉんせぉい:シェゥンシュイ)」駅を過ぎると、一面の緑の世界になる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0303
(2008年同行者が撮影)
ぢゃんごーーーーーっ

境界線の周囲は、昔から住んでいる人以外の立ち入りは禁止されている。
なので、原生林のような景色が見られるのだ

そして、電車は終点の「羅湖(ろーうー:ローウー)」駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0304
(2001年撮影)
ココが資本主義エリアのはじっこだぜぃ…

横の列車の先に、本土側の「深圳(さむちゃん:シェンジェン)」駅のホームが見える。
この間(後ろから3両目にある鉄橋部分)には小さな川が流れていて、この川が境界線となっている。
(「深圳」は、日本語だと「しんせん」と読む)

1997年までは英中国境だったのだが、今では「資本主義」と「共産主義」の境界線となっている。
なので、今でもココを通過するためには、パスポートや通行許可証が必要だ。

ちなみに、写っている客車列車は、香港⇔広州(上海等)間を直通する特急列車だ。
これから広州まで乗ろうと思っている列車もこのタイプ。

ホームに降りると、地元民以外は一切外に出ることは出来ナイ。
みんなでぞろぞろ目の前の出国審査場へと向かう。

香港人は、すごくカンタンに通過出来る。
我々外国人は、別のフロアでパスポートにスタンプを押してもらわねばならない。
確か、中国本土の人民もパスポートが必要だったような…

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余談だが、この2年後に仲間と外国人の列に並ぼうとしたら、係員に強い口調で「オマエはあっちだ」と本土の人民用の列を指差された。
我係日本人」と言ってパスポートを見せたら、「あぁっ」ってな驚いた顔をして「ココでいい」と弱い口調で返事をされた。

…オラ、純粋な日本人なんですけどぉ。

このやりとりを横で見ていた仲間は大爆笑。
オラって、そんなに「日本人オーラ」出てナイ
あまりに周囲に馴染み過ぎてるぅ

西安で日本人の団体ツアーに参加していた時も、「オマエは入場料払っていないだろっ」と入口で係員に怒鳴られた。(笑)
ガイドさんが「彼も一緒のツアー客だ」と説明して、無事クリア。
「…あなたは日本人に見えない」と、ガイドさんに笑いながら言われたッス。

この体験は、1度や2度ではナイことを付け加えておく。
(前世は中国人(アジア大陸人)だったのかもしれなひ…)
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出国(出境)が済むと、また合流して全員でゾロゾロと橋を渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0305
(2008年同行者が撮影)
この橋が旧国境だ。

左が香港特別行政区、右が中国本土

この橋の前後で、言語と字体が変化する。
香港側は「広東語・繁体字」で、本土側は「普通話(北京語)・簡体字」だ。

どちらも広東省のエリアなので広東語は通じるが、本土では他地方から来た人も多いので、普通話を話した方がラクだ。
監視員も、「紺色制服の警察官」から「緑色軍服の人民解放軍」に変わり、2人もドキドキ

本土側の薄暗い建物に入り、外国人は別フロアで入国(入境)審査を受ける。
ぶっきらぼうで無愛想な係員から投げるようにして渡されたパスポートを見て、3人でわくわく

コレで本土に入れたぞ

ちなみに、15日間以内の滞在であれば、ビザ(査証)は要らナイ。
オラはこの後に1ヶ月間シルクロードへ行くため、この時点でそのビザを持っていると、今日の帰りの出境の時点でビザが無効になってしまう。
なので、明日以降でないとビザ申請が出来ナイというメンド臭さもあった。

3人でわくわくしながら建物の外に出る。

ついさっきまでの香港とはまるで違った「猥雑さ」と「やかましさ」が全身を包む。
あの小さな川を境にココまで違う雰囲気に、BBがビックリ
まぁ、みんな連れて来ると同じ反応をするケドね~(笑)

今日は人民元も用意してあるので、そのまま目の前にある深圳駅へ。

街の開発が激しく、来る度に構造が変化しているので、まずは切符売り場を探さないと…

ちなみに、2008年の時点ではこんなカンジだった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0306
(2008年同行者が撮影)
だいぶ近代化されているッス。

2年前の2006年当時は、もう少し古臭かったような…
(記憶にも写真にも残っていない

広州行きの列車は頻繁に走っているので、切符はアッサリとGET出来た。
もう「外国人料金」もナイしねぇ~

列車は、10時半発の「T982次 准高速」。
座席の種類は「新空調一等軟座」で、料金は70元(約1000円)。

146Km走って特急料金込みで1000円だから、日本の感覚から比べたらかなりお安い
(普通列車はのろいけどバカみたいに安い。コレぞ人民料金

列車種別の「准高速」とは、日本で言うと…「準特急」ならぬ「準新幹線

高速」は日本で言えば「のぞみ」や「はやぶさ」のような存在。
准高速」は、日本の在来線特急よりは格段に速く、停車駅も少ない。

う~ん、「ひかり」のような立ち位置なのかなぁ…
チョット前まであった、ほくほく線の特急「はくたか」みたいなカンジっすかねぇ~。

係員にけたたましくアナウンスされて、ホームへと移動する。
日本の地方駅と同じく、案内があるまでは改札を開始しないので、勝手にホームへ入ることは出来ナイ。

ホームはこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0307
(2008年撮影)
アッサリ。

売店も何もナイ。
始発・終着駅なので売店の必要がナイのだ。
(香港直通列車は通過する)

ちうごくの駅は、売店などは改札外にたくさんあり、ホーム上にはほとんど何もナイ。
長距離列車が途中で停車する駅では、売店があったり、ホームまで売りに来たりしている。

余談だが、ちうごくのホーム上には必ず車が数台停まっている
ホーム上を走っていることも珍しくナイ。
日本ではまず見られない光景だ

これから乗る列車はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0308
(2008年撮影)
多分、広州駅で撮ったモノだけど、客車は同じ。(25型)

車内に入る。
外観と内装には少し時代的なギャップがある。
外観は日本の寝台車「24系」と同じような今ドキのカンジなのだが、内装は昭和30~40年代っぽい。
日本の10系客車とかはこんなカンジだったのかぁ…と想像してしまう。

先頭の機関車は、電気機関車だった気がする。
どんな機関車にしろ、この路線(広深線)の「准高速」は最高時速160Kmで快走してくれる。
(スウェーデンから輸入した「新時速」(高速)列車は、時速200Kmで爆走)

確か、この路線はカナダの資本が入って整備されたというハナシだったような…。
(この当時は、中国国内に高速で走れる路線がまだほとんど無く、各地で大建設中だった)

列車が動き出した。

ショックの無い、実になめらかな動き出し。
日本の客車列車も、こういう動き出しが出来る運転士さんが減ったねぇ…

列車はしばらく深圳の大都会の中を走る。
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0309
(2008年同行者が撮影)
今や香港よりも巨大な都会に変貌してしまった

市街地を出ると、昔ながらの田園風景になる。
広東省は、中国有数の穀倉地帯だ。

大陸なので、景色は雄大。
よって、車窓の景色があまり変化しない。

それよりも、車内の人民達の行動に2人は興味津々

お客様と乗務員」という、サービス的な概念は存在しない。
我々は全て同じ“人民”だ」という、ぶっきらぼうな対応っぷりに、我々はドキドキ

列車は途中駅で停車。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0310
(2008年同行者が撮影)
こんなカンジの路線を走っている。

この2006年当時は、立体交差化(複々線化)と高架駅の建設中だったと思う。
写真に写っている路線は、手前の線路を高架化している最中のモノだと思う。
なので、列車をよく見ると、検測車の試運転のようなカンジが…
この数年後、日本の新幹線によく似た列車が、時速200Kmで爆走し始めた。

1時間半くらいで、広州の市街地にやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0311
(2008年同行者が撮影)
広州も再開発が著しい

来る度に街の景色が変わっている。
そして交通網も…

ほどなく列車は「広州(くぉんちゃう:クァンチョウ)」駅に到着した。
(ココから「地名(広東語読み:普通話読み)」で書くね。漢字は日本の字体を使うッス)

列車からホームに降りる。
出口は駅舎横の広い通路らしく、みんなぞろぞろ移動している。
ホーム上にある金網の門を通過すると、目の前に屋外の道があるだけ。
日本だと、駅関係の車が出入りするような、業務用通路に近い。

通路を歩き出して数秒後、いきなり「バタバタバタバタっ」と戦闘機が機銃掃射をし始めたかのような激しい音がしだした。
空を見上げると、真っ黒な雲が背後から襲って来ていたようだ。
突然激しい雷雨に見舞われた。

あまりに瞬間的な出来事だったので、みんな慌てて避難を始めた。
まさに「クモの子を散らす」状態。

オラ達3人は、目の前にあった灌木の葉っぱの下に緊急避難。
とても防ぎ切れる大きさではナイが、何もナイよりはマシだ
Rたんが折り畳み傘を持っていたが、全く効き目がナイ…。
3人共ズブ濡れだ。

…待つこと数分。

あんなに激しかった雨が、小降りになった。
雨雲の速度が速かったのだろう。

やっと駅前に出ることが出来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0312
(2001年同行者が撮影)
駅前広場にいた人民はどこへ逃げたのだろう…

この広州駅前は、いつもたくさんの人で溢れ返っている。
昔は、「盲流(もうりゅう)」と言われる地方からの出稼ぎ人民でごった返していた。
住む家が無かったので、この駅前でたむろしていたのだ。

さて、まずはオラのシルクロード旅の情報収集だ

シルクロードの入口、「西安(さーいごん:シーアン)」方面の列車の切符売り場を観に行くも、さっきの豪雨のせいか、混み過ぎて前へ進むことが出来ナイ。

…こりゃダメだ。

断念したので、そのまま駅舎右横にあるトイレに行くことにした。
駅舎を出て、右横のトイレに近付くと…

地面が雨水で池になっている。
まぁ、ちうごくでは当たり前の現象だ。

…でも超~クサイ。

こ、こりゎ

さっきの豪雨で下水が溢れてしまったようだ。
なので、トイレの排水も通路まで流れ出て来てしまったようで…

みんな鼻をつまみながらトイレに出入りしている。
オラ達も真似して行って来た。

…んぢゃ、観光しますか

まずは地下鉄の入口を探さねば。
駅前は広大なので、入口を見つけるだけでも一苦労。
結局、駅舎左側の広場の片隅に階段があった。
(トイレに行かなければ、さっきの列車の出口のすぐ目の前だった…)

地下鉄に乗る前に、ココで地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0313
(2016年のグーグルマップより)
今から行く場所を解説するよ~ん

現在地が、上の赤い●広州」駅。
そして、今から行く最初の観光スポットが、赤い■の「陳家祠(陳氏書院)」ッス。
その後は赤い枠の中を、まったりとお散歩するという計画。

まずは、青色の路線に乗ろう。
(この当時は、青と黄色の路線しかなかったハズ~)

券売機で切符を買う。
運賃は3元(約45円)。
まだ新しい「1元コイン」がココで役立つ。(お札は使えナイ)

電車に乗って数駅、「公園前(こんゆんちん:コンユァンチエン)」駅で黄色い路線に乗り換える。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0314
(2008年同行者が撮影)
レモンイエローーーーーっ

日本の地下鉄と同様、路線ごとに色分けされている。
この路線は、ホームの壁も車両も真っ黄色だ

そしてまた2駅乗って「陳家祠(ちゃんかーちー:チンチアーツー)」駅に着いた。

電車を降りて、地上に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0315
(2008年同行者が撮影)
ひろびろ~~~~~

ちうごくの大通りは、全国的にこんなカンジだ。
車道・歩道共に広く、トロリーバス用の架線が張ってある道も少なくナイ。
大陸という土地柄だから実現出来るのだろうか?
日本の道もコレくらい広ければねぇ…

さて、陳家祠は駅出口の目の前にある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0316
(2008年撮影)
この門の奥に建物がある。

テコテコ歩いて、入口に到着。
入場料を払って中に入る。

すると、目の前に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0317
(2008年撮影)
陳ちゃんちぃーーーーーっ

味のある大きな建物がどどーーーん!と建っている。

余談だが、この「陳家祠」は広東語では「ちゃんかーちー」、普通話では「チンチアーツー」と読む。
来る度に仲間の日本人相手に話しをしていると、紛らわしくてゴチャゴチャになる。
相手が駅名をなかなか覚えてくれナイ」という苛立ちもある。

建物名は「陳氏書院(ちんししょいん)」で通じるが、駅名はそうはいかない…。

何度かやり取りしてるうちに、「そっか、陳さん一族の家(祠:ほこら)なので“陳ちゃん家(ち)”でイイぢゃん」という結論に
それ以来、我々の仲間内では「ちんちゃんちー」と呼ぶことにした(笑)
(コレが原因で、後に爆笑エピソードが出来た)

では、陳ちゃんちに入ろう

目の前の門に近付く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0318
(2008年撮影)
スゴいッス

いかにもちうごくな、真っ赤な色と緻密な彫刻のコラボ。
両側の縁起の良いお言葉は、時々入れ替えられているっぽい。
別の時に撮影したら、違うお言葉になっていた。

中に入ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0319
(2007年撮影)
カァ~~ッチョエェ~~~~

静かで広くてキレイな空間だ
外のけたたましくて散らかった光景とは別世界だっ

書院」だけあって、陳氏一族のいろいろなモノが展示されている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0320
(2007年撮影)
見応えあるッス

しばしマッタリ。

たまに、どこからか笛の音が聴こえて来る時がある。
すると、まるで映画の世界のような「悠久の中国」を感じることが出来る

オラ、ココ好きなんだよね~

なので、広州に来るとつい寄ってしまうのだ。

広大な陳ちゃんちには、当然、裏庭もある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0321
(2008年撮影)
外の世界とのギャップぐゎ…

…あぁ、ココから出たくナイ。

でも次に行かねば。

香港を出てから何も食べていないので、ココで軽食を摂ることに。
すぐ横に、オラのオススメの店があるのだ

陳ちゃんちを出て、すぐ右にあるお店に入る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0322
(2007年撮影)
赤い提灯っぽい飾りがあるお店ッス

撮影している地点のすぐ右に、陳ちゃんちの入口がある。

このお店に入り、真っ赤なパラソルの屋外席に座る。
視界が全て赤い

そして、店員さんに注文する。

ほどなくやって来たモノは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0323
(2008年撮影)
わんたんみーーーーん

広東料理の本場、広州の「えびワンタン麺」だ

香港と広州では味付けに好みの差があるようで、やはり本場はアッサリしていてまいう~
西洋人が多い香港では、味付け(調味料)が結構変化しているようだ。

3人とも満足したので、次に移動しよう。
お天気も回復してきたようだ

これから行く場所は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0324
(2016年のグーグルマップより)
自由散策だよぉ~~~~ん

赤い★の辺りを探検し、からまで川(珠江)沿いにを経由して歩く。
コレといった目的地の無い、完全フリーなお散歩ツアーだ

まずはに行くべ~。
再び陳家祠駅から地下鉄に乗り、2駅先の「黄沙(うぉんさー:ホァンシャー)」駅で降りる(地図の左下)。

ココから先は、今回の広州日帰りツアーで撮った写真が僅か2枚しかナイので、「イメージ写真」として見てくだされ。
同じ広州市内だけど、違う場所の写真が多いッス。

まずは、市場街を探検だ
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0325
(2008年同行者が撮影)
おくすりーーーーーーっ

ココは「清平(ちんぺん:チンピン)」という街で、海鮮・野菜・薬剤等、いろいろな市場が集まっている。

建物内に集約された市場もあるし、道路の両側に並んだ市場もある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0326
(2008年撮影)
キョロキョロしながら歩いているだけで楽しいッス

市場を探検した後は、ショッピング街に行こう。

十八甫路(さっぱーぽうろう:シーパープールー)」という繁華街を歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0327
(2008年撮影)
ちうごくのどこにいってもこんなカンジっす。

道路には木が茂っている場所が多く、強い日差しと小雨から守ってくれる。

日本の道路には樹木が少ない
特に都会の街路樹は剪定し過ぎだよ…。
「日照権」や「落ち葉」に神経質過ぎるのでは…
環境保全心の癒しのためには樹木が不可欠なのにね。

ズンズン歩いて、歩行者専用のショッピング街(道路)にやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0328
(2008年撮影)
渋谷難波辺りのようなカンジだろうか…

今や、日本とほとんど変わらない光景だ。
オラが知っている一番古いちうごく(1990年代前半)とは、同じ国とは思えない激変ぶりだ。

ショッピング街を進み、「下九路(はーかうろう:シァーチゥルー)」に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0329
(2006年撮影)
しゃれおつぅ~~~

レトロ感を残しつつ、今ドキのショッピング街に整備されている。

上と下の2枚が、今回唯一撮ったおさしんだ

振り返ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0330
(2006年撮影)
ず~~~っと続いているッス。

歩き疲れたので、ココでジュースを飲んで休憩。

すっかり天気も回復したね
あまり回復し過ぎると、直射日光がぁ…
日本と違って梅雨がナイから、6月がイチバン紫外線が強いのだ

さて、また歩こう。

あまりのんびりしていると、帰りの列車と境界越えの問題があるのでね…。
(入境・出境の手続きだけで、約1時間掛かる)

お次は珠江沿いだ。

フツーの路地をテコテコ歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0331
(2008年同行者が撮影)
大体こんなイメージっす。

小さな商店がどこにでもあるので、歩いていても飽きることがナイ

こんなレトロな建物が残っている場所もある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0332
(2008年撮影)
昔の広州は、こんな建物ばっかりだったんだけどねぇ~

照明も白熱電球ばかりで、蛍光灯は貴重かつ高級品だった。

途中、細い路地に2人を連れ込んでみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0333
(2008年撮影)
じんみーーーーーーーん

コレぞリアルなちうごくの生活だっ

さすがに2人も、このような光景にわくわく状態。
ついでに、公衆トイレもデビューさせてみた。

…そう、仕切りの一切ナイ「ニーハオトイレ」だ(笑)
BBも「確かな満足」状態だ。

ほどなく、珠江沿いに出た。

ココには大きな「人民大橋(やんまんたーいきぅ:レンミンターチャオ)」が掛かっている。
この橋が一番古いのかな
現在では橋の数も増えて地下鉄も複数開通したので、対岸との行き来がかなり楽になった。

昔はこの橋に自転車軍団が大挙して押しかけたので、通勤時間帯はスゴい光景が見られたモノぢゃ(笑)
(その当時は、地下鉄も無く、ボロいバスしか走っていなかった)

まったりと、珠江沿いを歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0334
(2008年撮影)
川の色はいつも濁っているけど、周囲の景色はなかなかよ

ココが「広州のデートスポット」と言っても過言ではナイだろう。
オラも広州娘達と歩いたなぁ~。

ちなみに、写っている近代的な橋は「解放大橋(かいふぉんたーいきぅ:チエファンターチャオ)」と言う。
地図のの間にあるよん。

珠江沿いには、所々に船着き場(埠頭)がある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0335
(2008年撮影)
こぢんまり~~

目の前の対岸や少し離れた埠頭まで運んでくれる。
料金はメッチャ安い(10~20円程度)
付近には、観光用の遊覧船(ディナークルーズ船)が出る立派な埠頭もある。

さぁ、いよいよ最終目的地にたどり着いた。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0336
(2008年撮影)
かちどきーーーーーーっ

東京の勝鬨橋(かちどきばし)にもよく似た、「海珠橋(ほいちゅーきう:ハイチューチャオ)」だ。

初めて広州に来た時には、珠江にはこの海珠橋と人民大橋しかなかったので、混雑はたいへんなモノだった…
バスやタクシーで渡るのに何十分も掛かったっけ…
当時を思い出すと、懐かしさでいっぱいだ

さて、そろそろ香港に戻ろう。

もう16時くらいなので、今から香港のお宿に戻っても22時くらいになってしまう

橋の下にある懐かしい広場を通り、すぐそばにある地下鉄の「海珠広場(ほいちゅーくぉんちぇぉん:ハイチュークァンチャン)」駅から、青い路線で「広州火車站(くぉんちゃうふぉーちぇーちゃむ:クァンチョウフオーチャーチャン)」駅まで移動する。
火車站」は日本語に直訳すると「汽車駅」で、ココでは「広州駅」のことを指す。

帰りの深圳行き列車の切符は難なくGET
昔に比べて、かなり便利になったなぁ…

時間の都合上、帰りも「准高速」列車になった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
シルクロード一人旅「我的長征2006」その3・広州-0337
(2008年撮影)
また同じ列車で帰りますわよぉ~~ん

ただ、帰りは大混雑
金曜日の夜なので、本土で働いている香港人達が自分の家に帰る人も多い。
(オラの香港人の友達も、平日は深圳で働いて、休日は香港の家族のもとに帰る生活をしている)
基本的には全席指定なのだが、途中駅から乗って来る場合は立ち席券もあるみたいだ。

日が沈んで真っ暗なので、外の景色を観る必要はもうナイ。
まったりと車内で過ごしていたら、深圳駅に着いた。

行きとは逆に、本土の出境審査を受けて、川を渡って香港側に入り、羅湖の丁寧な入境審査を受けて無事ご帰還
そのままKCRの列車に乗り込み、九龍塘駅で地下鉄に乗り換え、お宿に戻って来た。
やっぱ22時くらいになっちゃったねぇ…

お腹も空いたので、3人で近くの食堂に行って夕飯を食べる。

いやぁ~~、疲れた。

さぁ、今日はもう寝よう。

…あれ、少しノドが痛いぞ。

本土の排気ガスのせいかな
(この当時から空気はキレイではなかった。ただ、今の環境汚染は桁違いにヒドい)

んぢゃ、おやすみんみぃ~~~~~ん

つづき「その4」はこちらーっ!

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2016年4月11日 (月)

グルメ日記 ~「中央線と西武線のソースっす」2016~

近所のスーパーで、こんなモノを売っていたッス。
(画像をクリックすると拡大するそうッス)
中央線と西武線のソース2016-8001
そうッス、コレっす

中央線と西武線のソースなのだっ

各沿線の産物を使って出来たソースだそうッス。
(中央線は東京~長野、西武線は東京と埼玉)

恐らく、東京西部や埼玉西部のスーパーなどに行けば手に入るのでは…
お値段は1本600円と、少々お高いッス。
種類はどちらも「中濃」ッス。

ラベルをアップで見てみるッス。
(画像をクリックすると拡大するそうッス)
中央線と西武線のソース2016-8002
沿線の誰が見ても解るデザインっす

中央線はすでに引退してしまった201系だが、「オレンジ色の快速電車」として絶大な知名度を誇る中央線の顔ッス
背景は、武蔵野の梨畑や信州のリンゴ畑を表現しているようッス。
車両前面の列車種別表示が「」ではなく「中濃」なのが、突っ込みポイントっす

西武線は、今でも人気が高い「黄色い電車」の新2000系で、現役バリバリっす
こちらの背景は、狭山の茶畑と川越の「時の鐘」やお祭りを表現しているようッス。
(秩父夜祭のようにも見えるッス…)

メーカーは「ポールスタア」というらしいッス

裏側のラベルも見てみるッス。
(画像をクリックすると拡大するそうッス)
中央線と西武線のソース2016-8003
こちらはシンプルで一般的なラベルっす。

老眼が始まった皆様のために、アップで見てみるッス。(笑)
(画像をクリックすると拡大するそうッス)
中央線と西武線のソース2016-8004
素材がたくさぁ~~~~~~んッス

中央線ソース」は、信州産のぶどうとりんごが使われているッス。
西武線ソース」は、小平(こだいら)ブルーベリーと清瀬(きよせ)にんじん、多摩川産の梨と埼玉の狭山(さやま)茶が使われているッス。

小平のブルーベリー、あまり知られていないが、かなりの名産品ッス。
西武新宿線にラッピング電車「ぶるべー号」が走っていたッス
(「ぶるべー」は東京都小平市のゆるキャラ)

…そっか、清瀬市はにんじんが名産だったッスか。
(知らなかった…

多摩川の梨、これは昔から有名で、南武線沿線等でよく見かけたッス。
オラがご幼少の時は、遠足で稲城(いなぎ)市辺りに梨もぎに行ったッス~~
(五日市沿線は栗畑が多かったなぁ…)

信州りんご狭山茶は全国ブランドなので、皆さんご存じッスよね 

ぶどうは山梨県産ではナイんっすか???

メーカーの「ポールスタア」は、東村山市の久米川(くめがわ)にある会社のようッス

さて、肝心のお味のほうはというと…

まだ味見してナ~~~~~イっす

仲間へのおみやげ用で買ったので、個人用に買ったらご報告(追記)するッス
(中央線ソースは単品で使ったことがあるけど、一般のソースと味比べしていなかったのでハッキリ判らず…

…ま、皆さんも買って味見してみればイイんッスよ。うん、うん。(笑)

ではまたぁ~

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2016年4月 7日 (木)

旅日記 ~「春のしぞ~かおでん旅2016」その5:大井川鐵道SL編(3・千頭駅)~

前回「その4:大井川鐵道SL編(2・車窓の風景)」からのつづきーっ!
「その1」はこちら

2016年3月13日、静岡県の大井川鐵道でSL列車に乗ったぞ
(全5回シリーズ)

SL列車「かわね路」号は、機関車不調のために「塩郷(しおごう)」駅に続いて「下泉(しもいずみ)」駅にも臨時停車してしまった。

機関士さんがいろいろ点検している。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1501
黒い煙がいっぱい出て来たぞ

ココでは1駅走った後の具合を見たのか、それほど停車しないで再び動き出した。
何とか大丈夫そうだ

昔から世界の鉄道業界では、「蒸気機関車は不具合箇所を見つけるまでは時間が掛かるが、修理はすぐに終わる。電気(ディーゼル)機関車は不具合箇所はすぐに見つかるが、修理(交換)に時間が掛かる」と言われている。
アナログの王様」蒸気機関車は、修理が早いし、多少の「ゴマカシ」(融通効かせ)も大丈夫なのだ

汽笛の後、ゆっくりと動き出す。

ホッとしたら、駅構内に停まっている子が気になりだした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1502
…そう、この子よん

元西武鉄道の「E31」形と言う電気機関車で、先ほど「新金谷(しんかなや)」駅の車庫にも2両が停まっていた。
大井川鐵道には3両いるので、これでコンプリート

E31」形は、全部で4両しか製造されていない。
残りの1両は、西武秩父線の「横瀬(よこぜ)」駅構内で静態保存されている。

大井川鐵道では、西武から買い取ったはイイが、車内保安装置等を本線走行可能な状態に整備する資金がナイので、5年近く放置されたままだ。
でも、ちょこちょこ移動はしているみたいで、諸氏のブログ上にいろいろな駅で撮影されている姿が観られる。
本来は、後ろにいる「いぶき」ちゃんの後継機として走る予定なのだ。

駅名板と一緒に撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1503
下井草(しもいぐさ)」駅ではナイぞ

側面の西武の社章もそのままだ

列車はそこそこ快調に走る。
終点はもうそろそろ」のとのこと。

みんな降りる準備を始める。
お弁当箱や空き缶などの回収も始まった。

再び鉄橋をいくつか渡る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1504
カァ~ッチョエェ~~のぉ~~

何か、赤い鉄橋と白い川砂利と茶色い客車のコントラストがキレイだったので、急いで撮ってみた
色が鮮やかなので、まるで模型のジオラマのようにも見えるなぁ…

最後に長い鉄橋を渡って、終点「千頭(せんず)」駅に27分遅れで到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1505
…あぁ、もう着いちゃった。

30分ほど遅れたとはいえ、もう少し長く乗っていたかったなぁ…

列車が停車したので、全員ホームに降りる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1506
いやぁ~~、初めての大井川

ホントはこの先に続いている「井川線」も乗ってみたかったが、今回は時間の関係で断念。
その井川線の赤くてちっこい列車が、左奥に停まっているのが見える。

井川線は「千頭」~「井川(いかわ)」駅間の路線だが、現在は土砂災害のため、井川駅から3つ手前の「接岨峡温泉(せっそきょうおんせん)」駅止まりとなっている。

真ん中にはトーマス列車用の機関車が、カバーを掛けられた状態で停まっている。
この姿に、キッズもちょっとガッカリしている。

とりあえず、駅名板と列車を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1507
味がありますのぉ~~

駅構内には、気になる車両達がたくさん停まっている。
どれから見て行こうか、迷っちゃう~ん

まずは目の前の大きいのを。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1508
ぽえぇぇぇぇーーーーーーっ

大井川鐵道では大形の「C56」形機関車だ
C56」の全国的な愛称は「ポニー」。
日本のSLの中では中形で、ローカル線で多く使われていた。

運転席に入って汽笛が鳴らせるようで、キッズが並んでいた。
不規則に大きな音で「ぽえーーーーーっ」と鳴るので、ビックリする

まずは、井川線の列車を観に行こう。
駅舎を経由して行かねばならないので、SL列車の先頭まで歩く。

駅舎はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1509
機関庫風なデザインになっているねぇ~

先頭に行くと、当たり前だがSLの前に人だかりが…
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1510
みんな一生懸命撮影しているッス

ちょい不調だったので、整備している機関士さん達の動きを観ているようだ。

イチバン前では、何やら別の作業が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1511
ナンバープレートを交換しているようだ。

よく見ると、全く同じモノに交換しているっぽい。
…なに故に

プレートの交換作業なんて滅多に見られるモノではナイので、コレは貴重かも…

さぁ、井川線だっ

発車時間まであまりナイっ

お隣の井川線ホームに行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1512
ちっこーーーーーーーーいっ

運転士さんが大きいのもあるが、車体はスゴくちっこい。
線路の幅は本線と同じ1067mm。(JR在来線と一緒)

この車体にこの線路幅は、かなり違和感がある…。
全国的に見ても、かなり特殊な組み合わせだ。
(貨車を本線から乗り入れさせるため、線路幅を後で合わせたんだって)

ココから先は絶景の中の急勾配を走って行くので、車両も専用のモノが使用されている。
元々はダム建設の資材運搬用として開業したので、森林鉄道のようなミニサイズで作られたのだろう。
(井川線の鉄道資産は、中部電力が保有しているそうだ)

先頭には「アプト式 25周年」のヘッドマークが掲げられている。

…そっか、もう25年も経っちゃったのかぁ。

ダム建設によって一部区間が水没してしまうため、別ルートの新線が建設された。
距離の関係上、超急勾配になってしまったため、一般の鉄車輪では滑って登れなくなった。
そこで、「アプト式」という、線路の中間に歯車用の凸凹線路を用いて、車軸の歯車との噛み合わせで上り下りするという方法が取られた。
(アプト式登山電車のおさしんは、こちらをクリック

ちなみに、日本のアプト式はココだけだ。
世界的には、スイスに多く存在している。

駅構内の奥を見ると、井川線用の機関車と貨車が停まっていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1513
ちっこいのぉ~~~~。

真ん中の、コンクリートの塊が2つ載っている貨車が気になる…
何かの重石それとも機関車に積む「死重」用のブロック

ホームに人があまりいないので、いろいろ撮ってみた。

まずは駅名板と車両をば。
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静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1514
シヴいねぇ~~~~~

何とも言えないこの良さ

列車内もガラガラだったので、車内も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1515
せまぁーーーーーーーーーい

さすが、車体のサイズがサイズだけに、これは仕方ナイな…
幅はバスと同じくらいかな

列車の最後部に行ってみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1516
機関車がいたーーーーーっ

この列車、ディーゼル機関車が後ろに連結されている。
ナゼかというと、山道を登る時は機関車が後ろにいたほうが安全だからだ。
万が一、機関車と客車が走行中に切り離されてしまったら、客車は下り坂を止まれずに暴走してしまう

なので、先頭の客車にも運転席を付けて、機関車を前後付け替えることなく運転が出来るようになっている。
欧州ではごくフツーの方式ッス。

客車の側面のロゴは、スイス風になっている。■✚■
スイスの「ブリエンツ・ロートホルン鉄道」と姉妹提携を結んでいるからかな

機関車のお顔はこんなカンジ。
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静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1517
すまったーーーーーっ

すまた」というヘッドマークが付いている。
これは「寸又峡温泉(すまたきょうおんせん)」の「寸又」の意味。
…そこのおとーちゃん、別の意味ぢゃナイぞ。

列車の端っこまで来たら、更に奥に停まっていた車両が見えてきた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1518
はつかりーーーーーーーっ

青にクリーム帯の、特急「はつかり」色に塗られた客車だ。
スハフ43」形という、今では超~貴重な特急型車両だ
この2両も「日本ナショナルトラスト」の所有。

いろいろ写真を撮っていたら、電車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1519
とーーーーQぅーーーーっ

新金谷駅ですれ違った、元東急電鉄7200形だ。

…そう、帰りに乗る列車はコレになるのだ。

心の片隅でズームカーを期待していたんだけど、そうはいかなかったか…

この電車も、SLの遅れの影響を受けて、遅れて到着。
井川線の列車は、この電車に接続するダイヤで発車することになっている。

電車から降りた乗客が、走って井川線のホームにやって来た。
駅員さん達が「走らなくても大丈夫ですよ~」と声をかけまくる。
ほどなく、井川線の車両の席が結構埋まった。

…あぁ、乗りたいなぁ~。

そして、車掌さんがドアを閉め(手動のようだ)、発車準備が整い、汽笛を鳴らして動き出した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1520
バイバイキ~~~~ン

ゴトゴトと小刻みに揺れて、ゆっくりと山間に消えて行った…

…さて、都会に戻りますか。

振り返ってSL列車を見ると、ちょうど機関車を前後付け替えている最中だった。
なので、向こうのホームにテコテコ移動。

SLが向こうに行き、代わりに電気機関車「いぶき」ちゃんがこちらにやって来て、客車を手前ギリギリまで引っ張って来ている最中だった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1521
カァ~~~チョエェ~~~のぉ~~~ぅ

いやぁ~、SLぢゃなくてもイイよ
まるで昭和30~40年代のようぢゃ

さて、気が付いたら、そろそろ帰りの電車が発車する時間に。

まだ余裕があるけど、一応座席はキープしておかねば。
コレに乗る乗客が多そうな気配なので、少々焦る

まずは後ろのお顔をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1522
東急時代のまんまやね

車両的には、こちらが「正面」だ
この景色だと、こどもの国線っぽい

そして、先頭のお顔は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1523
のっぺりぃ~~~~~っ

何とものっぺりした、「やっつけ先頭化改造」のようなカンジがする。
まぁ、ステンレス板というのは加工が難しいので、どんなステンレス車両でも地方私鉄に来ると、このようなのっぺり顔になる。
このお顔は東急8000系に似せているので、まだイケメンなほうだ(笑)

側面のドア横にはこんなステッカーが…
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1524
そつぢゅーーーーーーーっ

卒寿」こと、90歳のお祝いぢゃ

日本の古くからある鉄道会社は、大体が110~90周年となっている。
大正時代で一斉に開業したからねぇ~。

車内を見たら、もう結構な乗客が乗っていたので、慌てて席を確保した。
ロングシート車両なので、位置はどこでも良い。

車内はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1525
そのまんまーーーーーっ

東急時代とほぼ同じ内装だ。
豊橋鉄道や静岡鉄道等の兄弟車両とも、ほぼ同じ。

…急に、池上線に乗っているような気分になった。(笑)

どうやら、みんなSL列車で来て、この電車で帰るようだ。
千頭には何も観光スポットがナイからねぇ~。

立ち客も大勢いる状態で、電車は発車した。
今まで乗って来た車両達とは、まるで違ったフンイキ。

まるで、日曜の午後のこどもの国線だ。
あちらも、遊園地帰りのキッズがたくさんいたよなぁ…

小さいお友達に混じって、大きいお友達も結構乗っているようだ。
途中駅で、もう1本のSL列車とすれ違う時などは、ぞろぞろと外に出て撮影していた(笑)

こちらのSL列車は、客車は全てトーマス列車用のオレンジ色(スハ43系)の5両編成だった。
ニス塗りの客車はつながっていないと思うので、「かわね路」に乗って良かった

帰りの電車内は、豊橋鉄道や上田電鉄等とほとんど変わらナイので、半分寝て過ごした。
途中で乗って来ることはあっても、降りる人は少ナイので、混雑度はずっと変わらず。

3両編成のほうがイイんでなくね

やがて列車は、新金谷駅に戻って来た。
ココで乗客がドッと降りる。

終点は1つ先なのだが、半分以上がココで降りた。
つまり、みんな「車で来ている」ということね
JR線で来た人は少ないようだ。
(子連れのファミリーが多いから、やっぱマイカーでしょうな)

車内がガラガラになったので、窓を開けて、行きに見たお座敷客車を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1526
…まぁ、よく化けたモノだ

屋根や窓枠は西武線当時のままだけど、ドア等は他の客車に合わせて上手に改造されているね
台車は東急の旧型電車のモノに交換されたようだ。
オリジナルの台車は乗り心地が悪かったからねぇ~。

動き出して駅構内を出る間際に、反対側も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1527
いたッス

この機関車達がSL列車にくっついて走り出すのはいつなのだろうか…

上のおさしんだと、近鉄特急が物置に見えるのは気のせいか。(笑)

電車が新金谷駅を発車して数分、終点の金谷駅に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1528
ただいまぁ~~~~~

いやぁ~、意外と楽しめる旅だった
想像していたよりは、だいぶ良かった
今度は井川線にも行ってみよう

さぁ、JR線に乗り換えよう。
左がJRのホームだ。

余談だが、上下線ホームの間にある待避線の線路配置がフシギな状態になっている…
どのように使うんだろう

乗り換え改札を通り、地下道に潜って、向こう側の下りホームへ上がる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1529
さぁ、今から豊橋へ移動よん

一緒に降りた乗客のほとんどは、上りの静岡方面のホームに移動していた。
東北から来た人もいたので、新幹線で帰るんだろうなぁ…
(まさか「青春18きっぷ」ってことは…)

列車が来るまで、ホーム上のモノをまったりと眺める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1530
東京駅から212.9Kmかぁ…

…思えば遠くへ来たもんだ。(笑)

今回の旅って、確か三島駅集合だったよね
今からその倍の距離の地点に行くワケで。

この後通る浜名湖に着いた時点で、静岡県をカンペキに横断旅行したことになるべな
去年くらいから、だいぶ「しぞ~か」にも詳しくなったのぉ~

おととしは「愛知クエスト」してただなや
あと東海道で残っているのは、「岐阜」と「滋賀」ッス。
まだ「ひこにゃん」に会ってナ~~~イっ

そんなことを考えていたら、上り列車がトンネルからひょっこり顔を出してやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・千頭駅2016-1531
…なんか、新幹線の駅みたい。

しばらくして、オラが乗る下り列車もやって来た。
浜松(はままつ)」駅で乗り換え、16時前に「豊橋(とよはし)」駅に着きましたとさぁ~。
後はいつもどーり、お宿にチェックインして、夜に居酒屋へGo!で御座ゐますぅ~
やんぐなれでぃ~4人と楽しく飲んで、翌日の昼頃、新幹線で東京へ帰りましたわ~ん

今回も楽しい旅だった

やはり、旅には「美景」「美食」「美酒」「美女」が必要ですな
静岡と豊橋の美女の皆様、おでんと酒の席にお付き合いいただき、ありがとうございましたぁ~~

んぢゃ、またねぇ~~~~ん

(おしまーい!)

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2016年4月 4日 (月)

旅日記 ~「春のしぞ~かおでん旅2016」その4:大井川鐵道SL編(2・車窓の風景)~

前回「その3:大井川鐵道SL編(1・新金谷駅)」からのつづきーっ!

2016年3月13日、静岡県の大井川鐵道でSL列車に乗ったぞ
(全5回シリーズ)

さぁ、SL列車「かわね路」号が発車したぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1401
わくわく

SL「C10」の長い汽笛の後、激しいショックと共にゆっくりと動き出した。
新金谷(しんかなや)」駅の周囲にいる大勢の見物客に見送られて進む。

終点は、大井川上流の町にある「千頭(せんず)」駅。
1時間10分の、の~んびり旅。

車内では、動き出す前から専任のガイド(車掌)さん、通称「SLおばさん」による解説が続いている。
観光列車なので、「静かな車内でSLを味わう」とはいかないようだ…
ハーモニカでの演奏や歌もある。

しばらくの間は、こんなカンジの景色の中を進む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1402
フツーの近郊都市の住宅地だ。

近所の人も、線路際まで見に来ているようだ。
もちろん「撮り鉄」も多い。

ほどなく、車内販売がやって来た。
スタッフは、地元の主婦の方々も多い。

車販のお姉様から、客車旅の必須アイテムを購入。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1403
お星さまぁ~~~~~ん★ 

…静岡なのに札幌とは、コレいかに。(笑)

とにかく、麦汁様もご登場いただいたので、アイテムは全て揃った
(花粉症シーズンど真ん中なので、350ml缶1本にしておいた)

お茶畑を見ながら麦汁様をチビチビ飲む。

あぁ、シアワセ

戦前製の車両なので窓にテーブルがナイから、窓を開けると麦汁様を置く場所が無くなる。
う~~~~ん…」といろいろ周囲を見回すと、唯一何か置けそうな物体が。

よく見ると、それはオラが知っているその物体の中でイチバン古かった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1404
ざらはいーーーーーーーっ

おぉ何と古い灰皿なんだべかっ★ 

昭和中期の国鉄標準品とは違って、味わいがある。
車内アナウンスでは「灰皿あるけど禁煙よん」と言っていた。

結局、麦汁様はココには置けナイので、向かいの座席の隅っこに置く。
大きな衝撃が来ても、スベらないから安定している。

窓を開けてまったりしていると、景色が変わってきた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1405
おぉ、いがーーーーーーっ

コレが、この地方の主の「大井川」だ。
対岸が遠いねぇ~~~

川沿いに列車が走っていると「ドイツのライン川沿い」っぽく感じるけど、川幅が違うので景色が雄大だ
あちらは川幅が狭い所を、時速140~200Kmくらいで爆走する。

列車はゆっくりと「神尾(かみお)」駅を通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1406
カッチョエェ~~~のぉ~~~~

大井川鐵道はビンボー会社ゆえ、設備が全体的に古いので、SL列車が良く似合う

この駅には、列車の反対側(山側)にタヌキの置物がたくさん並んでいるので有名だとか。
SLおばさん」も解説してくれているが、オラだけ逆の川側を撮りまくり(笑)

駅の先にトンネルが見えた。

汽笛が一発鳴り、列車はトンネルに入った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1407
イイっ

白熱電球ではなく白い蛍光灯なのが残念だが、なかなかどーしての雰囲気

短いトンネルなので、すぐに抜ける。
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静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1408
ナイス車窓

進むごとに景色がワイルドになっていく。
線路はしばらく川沿いに北上して伸びている。

後ろを振り返ってみると…
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静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1409
おぉ、いぇい

電気機関車の客車列車も、えぇ~~のぉ~~

しばらく進むと、オラ的に「超~絶景」な場所に出会った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1410
大ぉーー井、お茶ゃーーーーーーーーっ

コレ以上「静岡県」な景色が他にあろうか

茶畑SLって、すぅ~~~~んごく似合うのね
オラ的に、今日一のお気に入り写真になった

昔の天浜線(国鉄二俣線)もこんなカンジだったのだろう…

ほどなく、列車は唯一の停車駅「家山(いえやま)」に停車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1411
う~~~~ん、ローカル

ココで思った以上の乗客が下車。
全線乗り通ししないんだねぇ…

料金が高いので、「ちょっとだけSL体験」のファミリーにはちょうどイイのだろう。

少しの停車の後、再び発車。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1412
だんだんローカルな景色になってきたぞ

川幅も少し狭くなってきたような…

そして列車は、大井川鐵道最大の見せ場にやって来た。
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静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1413
ぽぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~っ

長い汽笛と共に、ゆっくりと鉄橋を渡る。
ココからは大井川の対岸を走るのだ。

対岸には大勢のギャラリー
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静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1414
スゲーーーー数っ

今日はお天気がイイからねぇ~

しかも、右側の三角屋根の建物をアップで見ると…
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静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1415
マッパーーーーーーーーーっ

何と露天風呂からも大勢がこちらを眺めている。
男湯(左)だけでなく、女湯(右)からも (*/θ\*) イヤ~ン

マッパで手を振る連中を見て、車内から爆笑が起きる。

ココは「川根温泉 ふれあいの泉」と言う、温泉施設と道の駅なのだ。
オラも昔に入ったことがある。

露天風呂からの鉄橋の眺めもサイコーだが、お宝はしっかり隠しておくよーに(笑)

最寄り駅は「川根温泉笹間渡(かわねおんせんささまど)」駅だよん
列車でココまで来て、湯に浸かって帰る日帰り旅もオススメ

線路が対岸に渡ったということは、車窓の景色が山になったということだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1416
葉っぱだらけぇ~~~~~~ぃ

雄大な景色は向こう側へ…
…ま、今まで山ばっかり見て来た向こう側の乗客達には嬉しいけどね。

そして、列車は長いトンネルに入るとのこと。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1417
迫りくるトンネル…

汽笛と共に突入っ

ほどなく、車内に灰色のモワモワが…
みんな急いで窓を閉める。

機関車の煙が容赦なくトンネルに充満する。

…コレがウワサの「SLトンネル地獄」か。

昔は峠越えなどで長大トンネルに入ると、窒息する機関士や乗客も多かったそうな。
巨大な「D51」形の3重連等でトンネル入られてみぃ
一酸化炭素中毒にならないほうがおかしいって…

なので、峠の難所は早々に電化されていった次第。

窓を閉めるも、客車が古いせいか、連結面の幌のスキマ辺りから大量に煙が入り込んで来た
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1418
地獄ぢゃーーーーーーっ

少年戦隊が果敢に戦いに行くも、アッサリ玉砕。
車内で笑いが起きる。
(上の写真が戦っている最中)

コレって、体じゅうが石炭臭くならないだべか
この後、「やんぐなれでぃ」達と飲み会なんだけどなぁ…

トンネルを抜けた。

一斉に窓を開けて、車内に充満した煙を外に逃がす。
トンネルが増えて来たので、コレを何度か繰り返す。

そして「地名(じな)」駅を通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1419
ずーーーーーーーーーむっ

…あぁ、乗りたかったズームカーの各駅停車が停まっている。
帰りがコレだったら、今日はカンペキな旅になったのになぁ…。

列車はのんびり走り、SLおばさんの「まもなく、川の上に長~い吊り橋が見えて来ますよぉ~」のアナウンスが。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1420
…ほ、細い。

この何とも不安定そうな吊り橋は「久野脇橋」と言うそうで、全長約200mもあるんだって

この橋が見えて来たと同時に、列車は通過駅なのに「臨時停車します」のアナウンスと共に停車してしまった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1421
スタッフがぞろぞろホームに降りだした。

ココは「塩郷(しおごう)」駅という、ごく小さな駅だ。

何でも「蒸気機関車が不調なので点検する」とのこと。
機関士さんがSLの屋根に上っている。

…コレはチョットした故障とかではナイかも。

シュッシュッ」とテンポ良く上がっていた白い蒸気もゆっくりになり、ついに止まってしまった。
周囲が急に静かになる。

…本格的にヤヴァいのでゎ?

車内でも「あららららっ」状態。
SLおばさんが場を和ませるためにハーモニカを吹くも、ホーム上ではバタバタしている。

やがて「客車のバッテリーを保護するため、照明を消させていただきます」のアナウンスと共に暗くなってしまった。
昔の客車は、自転車のように走りながら発電する小さな発電機と、貧弱なバッテリーしか装備されていないのだ。

…20分は停まっているだろうか。

後ろの「いぶき」ちゃん(電気機関車)で押してしまえばイイのに…」と誰もが思っていたかもしれない。
やがて、白い蒸気が「シュッシュッ」と、勢いは弱いが上がりだした。

そして「点検が終わりましたので動きます」のアナウンス。
汽笛と共にゆっくり動き出した。

ホームで撮影しようとしていた人達に見送られて、駅を通過。
この人達は、SLが長く見られて&撮影出来て、ある意味ラッキーだったもしれない…

そして目の前にある吊り橋の下をくぐる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1422
おねいさぁーーーーーーーん

線路のすぐ上で、おねぃさんが撮影していた。
こんな場所で、動き出すまで30分くらい待っていたんだろうねぇ~

列車は走るも、SLは何となく元気がナイ。
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静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1423
黒い煙が出て来たぞ…

黒い煙」というのは「石炭が燃えたカスも出ている」ということ。
コレが大量に出るのは、あまり良くない現象だ。

昔は、この黒い煙の中に入っている火の粉が、沿線のわらぶき屋根や畑のわらに付いて火事になることも多かったそうな。
あと、走行中に窓から客室内に石炭の粒が入って来るので、目をやられた人も多い。
(ウチの父親もやられたそうだ)

そして再びアナウンスが…
次の下泉駅にも臨時停車して、再度点検します

…あれれん

列車はゆっくりと「下泉(しもいずみ)」駅に停車した。
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静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1424
再び機関士さん達が、いろいろ見て回っている。

白い煙と黒い煙が、代わる代わる出ている。

駅の入口で撮影していた人達も「あれれ」というカンジで、心配そうにこちらを見つめている。
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静岡・大井川鐵道のSL・車窓の風景2016-1425
遅れて来た列車が、さらに止まってしまったんだから、そりゃぁ~心配だわな…。

う~~~ん、この先一体どうなってしまうのだろうか

我々の運命や、いかにっ

つづき「その5:大井川鐵道SL編(3)」はこちらーっ!

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