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2015年3月

2015年3月30日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その74:イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡~

前回「その73」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年8月6日(火):晴れ

İSTANBUL:イスタンブール

今日は部屋を移動するために、宿のオニイチャンによって9時半ごろ起こされた。
2階の2号室から、3階の14号室へ。

…おぉこっちのほうが眺めがイイ~~~

部屋のシャワーが無く、共同シャワーを使うことになったが、特に問題ナシ。
この宿は料金は日払いなので、フロントに行く。

結局、お金がナイので「Kapadokya(カッパドキア)」などの国内観光には行かず、ずっとイスタンブールにいることにした。

そこで「11日まで延泊したい」と伝えたら、「1階の安いドミトリーにするか」と言われたが、個室のほうがラクなのでドミトリー案は断った。
ずっと連泊するなら部屋を用意するから、また明日移動してくれ」と言われる。
もちろん「OK」と伝えた。

余談だが、料金支払いの時に変わった光景を見た。
米ドル札の新品は、紙に擦り付けるとインクが移るのだ。
なので、オニイチャン、渡したすべての米ドル札の隅を紙に擦り付ける。

シャカシャカ…

おぉ、白い紙に深緑色の模様が

へぇぇぇぇぇぇ~~~~

コレでニセ札かどうかを「彼なりに」判別しているらしい。
(このオニイチャン、実はかなりクセがあるのだ。(後述))

シャカシャカの儀式が終わり、部屋に戻る。
またもや、昼頃までゴロゴロしてしまった。

さて、銀行へ行って両替しますか。

出掛ける前に、再度お宿周辺の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7401
(1996年当時の地図を撮影)
この地図は大事だから暗記するよーに。(試験に出るで~

…シルケジ駅
…お宿
…アヤソフィア
…ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)
…地下宮殿
…トプカプ宮殿
…グランバザール(カパルチャルシュ)
…エジプシャンバザール(ムスルチャルシュス)
…フェリー乗り場(エミノニュ)
…ガラタ橋

では、行って来まぁ~~~~す

お宿を出てトラムの走っている道へ行こうと思ったが、道に迷ってしまい、全然違う方向に進んでしまった。
そしたら、大勢の人が出入りしている大きな建物が。
中に入ってみると…。

バザールでゴザーーーーーールっ

巨大なバザール「Kapalıçarşı(カパルチャルシュ)」だ。
日本ではフランス語の「グランバザール」とも呼ばれている場所。
カパル・チャルシュ」とは「屋根付き市場」という意味だって。

スゲーーーーーーーーーっ

オラが「バザール」でイメージしていたとおりの場所だ
TVで観たことのある、まさにその光景。
そっか、ココだったのか…

コレは日を改めて、本気で観に来ねばっ

とりあえず現在地が判ったので、バザールを出て、地図を見ながら本来の場所へ移動する。

バザールの目の前に、こんなモスクが見えた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7402
(1996年撮影)
まぁるいぃぃぃぃ~~~~っ

コレは「Nuruosmaniye Camii(ヌルオスマニイェ・ジャミーィ)」と言うそうな。

そして、すぐ近くにあった路面電車(トラム)の走っている道に出る。
この道には、いろいろな店舗が並んでいる。

にぎやかだねぇ~

目の前の電停で振り返って1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7403
(1996年撮影)
白いぃぃぃ~~~~~っ

コレは「Atik Ali Paşa Camii(アティク・アリ・パシャ・ジャーミィ)」だそうで。

周囲にはたくさんのモスクがある。
日本で言えば、京都並みに寺院が立ち並んでいるというワケ。

そして、当初の目的地が見えてきた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7404
(1996年撮影)
デカいぃぃぃぃ~~~~~っ

この巨大なモスクは「Sultanahmet Camii(スルタンアフメト・ジャーミィ)」という。

通称「ブルーモスク」と呼ばれている。
1日5回、大音量で流れていたアザーンはココからのモノだった。

そして、ブルーモスクの近くで両替をする。
US$1=83,300トルコリラ
トラベラーズチェックだと、US$1=82,000トルコリラだった。
一昨日よりもレートがイイな

両替が済んだので、海へ行くことにした。
(ココからは1人で。ココまでも2人だったかどうかは思い出せナイ…

坂をテコテコ降りて、シルケジ駅前に出る。
そのすぐそばに海がある。
波止場まで行って景色を見る。

…あぁ、なんかホッとする。

ナゼだろう、欧州の海と違って、トルコの海は日本人にとってホッとするものがある

…あ、このニオイ

目の前に見える小船達の上ではサンドウィッチを売っている。
その中身は、何とサバ

そう、サバの塩焼きのニオイがあちこちからしているせいだ

この「サバサンド」、フランスパンを切り開いて、サバの塩焼きとトマトと玉ねぎとレタスを挟んだだけのシンプルなモノ。
コレが実に美味い

手軽に家でも再現出来るので、お試しあれ

焼き魚のニオイを嗅ぎながら、すぐ横にあるフェリー乗り場(桟橋)へ向かう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7405
(1996年撮影)
お船に乗ってみるのだ

ココの桟橋は「Eminönü(エミノニュ)」という。
コレを覚えておかないと、帰って来れない…

目の前の西洋人団体が、みんなしてトルコ(イスラム)の帽子を被っているのが面白かった。

西洋人って、被りモノ大好きだよね~。

東南アジアに行くと、大抵「農民の編み笠」被ってるしぃ~

お船に乗る前に、この周辺の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7406
(1996年当時の地図を撮影)
左側上下にある陸地がヨーロッパ大陸、右がアジア大陸だ。

が今いるエミノニュ
コレから乗って目指す地点は、の「Üsküdar(ユスキュダルまたはウスキュダル)」だ。
は「Harem(ハーレム)」という桟橋)

他にも桟橋はたくさんあり、地図の右下欄外にある桟橋「Haydarpaşa(ハイダルパシャ)」は、アジア側の鉄道駅「ハイダルパシャ駅」に直結している。
車両も航送(船に載せて輸送)出来るので、貨車等はこの船で欧州とアジアを行き来している。
この海「ボスポラス海峡」には、鉄橋やトンネルはナイ。(道路橋が2つのみ)
なので、このお船が重要な任務を果たしているのだ。
(2015年の現在は、海底トンネルが出来ている)

30,000リラ(約40円)を払ってお船に乗る。
10分ほどの、のんびりした船旅だ

お船が動き出した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7407
(1996年撮影)
目の前にヨーロッパ大陸側の新市街が見える。

左に見える堤防のようなモノは「Galata Köprüsü(ガラタ橋)」。
お船は右に進んで行く。

海峡にはたくさんの船が行き交っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7408
(1996年撮影)
ほとんどフェリーだね

まるで香港のようだ…

奥に見える大きな吊り橋は「Boğaziçi Köprüsü第1ボスポラス大橋)」。
海峡に2つしかない道路橋の1つだ。

ほどなく、お船はユスキュダルの桟橋に到着。
お船を降りる。

 アジア大陸再上陸っ

7月4日にシベリア鉄道でウラル山脈を越えてヨーロッパ大陸に入ってから、1ヶ月ぶりに戻って来たぞ
コレで、東欧以外はヨーロッパ大陸をおおよそ巡ったことになる。
しかもすべて列車で。

ヨーロッパ大陸は広かった…。

でも、アジア大陸はその比ではナイ。
この先に目指すシンガポールは、アジア大陸の最南端
ほぼ最西端と言って良いこのイスタンブールからは、直線距離で約5000Km

地球はデッカイのぉ~~~。 

さて、周囲を散策しよう。
アテもなくテコテコ歩き始める。

こちら側は静かだなぁ~。
ほとんどが住宅地で、お宿の周辺みたいに客引きやしつこい絨毯(じゅうたん)売りの声もナイ。
のどかで良い所だ

住宅地の奥には何も無さそうだったので、波止場に沿って歩いてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7409
(1996年撮影)
おじいちゃんたちが釣りしてるぅぅぅ~~~~

実に楽しそうだ

海の色がとにかくキレイだ
ターキッシュブルー」や「ターコイズブルー」と言われる青緑色だ。
意味はまさに「トルコ(石)の青」。

ドイツやギリシャの客車の、下半分の色がターキッシュブルーと呼ばれてるのだが、リアルな色はコレだったのか…。
結構近いね

あまりに景色が良いので、しばし佇む。

対岸のヨーロッパ大陸側を眺める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7410
(1996年撮影)
正面に見える森と大きな建物は「トプカプ宮殿」だ。

宮殿の下の森の部分に線路がある。
こんな場所を半周しているのだ。
シルケジ駅は宮殿の右下側だ。

桟橋の近くには、例の小船達がいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7411
(1996年撮影)
このお船達がサバサンド作って売っているんだよぉぉぉぉ~~~ん

船上で座って食べるも良し、陸上で食べるも良し

えぇ~香りや

さて、これでアジアへの帰還を果たしたので、お宿に戻りますか。

またお船に乗ってヨーロッパ大陸へ逆戻り~。
まっすぐお宿に戻って、部屋でゴロゴロ。

15時半ころ、再び外出。
今度は国際電話を掛けに行くためだ。

近くの店だったか記憶にナイが、シンガポールへ電話をする。

電話をするには「テレフォンカードを買え」とのこと。

トルコにもテレカあるのーーっっっ

テレカはこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7412
(1996年撮影)
ツルッツルのプラスチック板でツヤがある。

デザインもイイね

裏側はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その74・イスタンブール・街歩きとボスポラス海峡-7413
(1996年撮影)
ぴんくーーーーーーーーーーーーーっ

表面の青に対して、かなりハデなピンク色。
この色のギャップがヤモリみたい。(笑)

100」という数字は「100度数」のことだったかな
(公衆電話の「3分で10円」などの基本単位を「1度数」と言う)

とにかく、シンガポールにいる、これから会う友人(マレーシア華僑)へ電話をする。

…も、番号が違うのか、つながらず。

仕方ナイので、出直すか…。

部屋で再度調べたけど良く判らず、結局、日本の自宅へ電話した。
家に来ていたエアメールを読んでもらう。

…それでも良く解らん。
(まぁ、外国人が書いた日本語を親が読んでいるのでね。

最終的には、今日の電話は諦めて手紙を出すことに落ち着いた。

さて、夕飯を食べに行こう。

仲間と2人で、ブルーモスク近くの「CAN(ジャン)」というお店に入ってみた。
このお店はセルフサービス(カフェテリア)式の大衆食堂だ。
大衆食堂のことをトルコ語では「Lokanta(ロカンタ)」という。

店内は、小ざっぱりして清潔そうだ。
料理はガラスケースの中に並べられていて、指を指して盛り付けてもらう。

コレなら外国人でも安心して料理が選べる

勝手が解らなかったので、カウンター内のおじさんに声を掛けられ、オススメの料理を盛り付けてもらった。
それをトレーに乗せて、ガラスケース横のレジに行って清算する。
至って世界共通のフツーの方式。
お値段も安い

席に座って食べてみると…

うんまいっ

トルコ料理って、ホントに美味いっ

あぁ、明日からはココに通おう
値段も料理も解りやすいので、ココなら安心して食べられる。

いやぁ~、満足した

店を出て、帰る途中で絵葉書を買う。
宿はすぐ近くなので、すぐに到着。

でも、宿の周辺では必ず「ジュータン、買イマセンカァ」と、日本語でしつこく声を掛けられる。
これらはひたすら無視するに限る。

部屋でシンガポールへの手紙を書き、シャワーを浴びる。
部屋に戻って、窓から見える夜景と1階のカフェから聞こえてくるイスラム(トルコ)音楽の演奏を楽しむ。

さぁ、今日こそは早く寝なければ…

んぢゃ、おやすみぃ~

つづき「その75」はこちらーっ!

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2015年3月26日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その73:イスタンブール・街歩き~

前回「その72」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年8月5日(月):晴れ

İSTANBUL:イスタンブール

今日は昼に起きた。
昨夜と同じ大音量の放送で目が醒めた。

昨夜といい、今日といい、この大音量は一体何なのか

それは、周囲のモスク(礼拝所)から流れる「アザーン」なのだ。
アザーン」とは、イスラム教の「礼拝に来~~~い」と呼びかける合図の事。
歌に近いようなその神聖な音階に、つい聴き入ってしまう。

アザーンのセリフは、国や宗派などで多少異なるが、全世界で大体決まっている。
音階やテンポは、結構バラバラだ。
部屋で聴こえていたアザーンは、Youtube等で「イスタンブール アザーン」で検索して聴いてちょ
(一般的なのはこちら。個人的にお気に入りなのはこちら

礼拝は1日5回行われるので、アザーンも5回流される。

中国のシルクロードでは、アザーンが街中に大きく流されることは無かった。
(恐らくは政府(共産党の漢民族)の指示なのだろう)
なので、初めて聴くこの大音量のアザーンに、「あぁ、トルコ」と一人感動
初めての、ちゃんとしたイスラム圏だ。

さて、今日はひこーきのチケットを買いに行こう。

仲間と「この先どうするか」と相談した結果、トルコからイラン方面へ陸路で抜けるのは危険が伴うと判断。
我々はインドが目的地ではナイため、この先の陸路での移動は、あまりこだわりがナイ。
ただ、我々が持っている帰りのエアチケットが「シンガポール→成田」なので、最終的にはみんなシンガポールへ行かねばならない
陸路でそのままシンガポールへ移動することは、今の国際情勢上、不可能だ。
(アフガニスタンやミャンマーがネック)

…ってなワケで、オラはココからシンガポールまで、仲間はタイのバンコクまでのチケットを買うことにした。
イスタンブールから先は1人旅となる。

外に出て、旅行会社を2・3軒回る。
結局、宿の近くのトラム(路面電車)が走っている道にある「VEZiR Tourism INC.」という店で決めた。

トラムの走っている道は、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その73・イスタンブール・街歩き-7301
(1996年撮影)
コレを撮った時は、ちょうどパレードのようなモノが行われていた。

トラムの車両は、新しくて静かでとてもキレイだ
(奥にチラッと写っている)

カウンターのおねえさんにお願いして、チケットを予約してもらう。
結局、オラは8月14日発のパキスタン航空シンガポール行き(カラチ乗り換え)を、仲間は12日発のカタール航空のバンコク行き(ドーハ乗り換え)を予約。
(直近の空席がこれらの日まで無かった…

エアチケットの料金は、約US$490(空港税US$12込み)。
日本円に換算すると約4万9千円

おねえさんが「領収書の金額を確認して」と言って来たので、領収書を見ると、金額がトルコリラで書かれていた。

そのお値段、「39,844,000リラ

よ、よんせんまんーーーーーーっ

そうなのだ、インフレがヒドいので、今や「US$1=約100円=約82,000リラ」なのだ。
日が変わるごとに、リラの価値が下がっている。
なので、家が建つような桁数の領収書が目の前に来たというワケ。

おねえさんも笑いながら「ゆっくり何度も数えて確認してね」と言う。
電卓たたいて数回確認して、OKと告げる。
仲間も同じように何度も確認していた。(笑)

発券までかなり時間が掛かったので、その間におねえさんがいろいろ話し掛けて来た。
トルコ人は外国の言葉をこう思っている」と。

愛を語るならフランス語。歌うならイタリア語。仕事するならドイツ語英語はとりあえず必要なモノ。ロシア語は……(ご不満顔)

やはりロシアはあまり好きではナイようだ。
黒海を挟んだ対岸同士なので、いろいろイザコザもあるのだろう。
ドイツは、意外にもトルコ人の主要な出稼ぎ先なのだ。

ココで、店の奥から1人の小さな日本娘が現れた。

背よりも大きなバックパックを背負いながら、おねえさんとひと言ふた言会話をしている。
おねえさんが「この娘、一人旅なのよ」と言って来た。
話を聞くと、まだ17歳(19歳だったかな)とのこと

あんな小柄(150cmくらい)の女子が、あんな大きな荷物を持って一人旅…

…かなり危険ではなかろうか。

仲間と2人で「スゴい根性だ」と感心する。
彼女に比べたら、我々はまだまだへっぽこな旅行者だ。

軽く会話をしたのち、彼女は店を出て行った。
彼女の旅の無事を祈る。

いろいろトルコ事情を一方的に(笑)話してくれた、楽しい時間も終わった。
チケットを手にして店を出る。
イイ店(おねえさん)だった

コレで、日本までの足は全て確保出来た。
8月15日にはシンガポールに到着だ

…さて、14日までの10日間、どうしよう(笑)

トルコ国内を観光しようか
それともイスタンブールに留まってまったりするか

う~~~~~ん……。

もう今日は何もしないで、食事しながら考えよう。

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とりあえず、ココで地図をご覧いただこう。

まずはトルコの国から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その73・イスタンブール・街歩き-7302
(2015年のグーグルマップより)
トルコは、上下が海に、左右が隣国に接している。

イスタンブール
ココにある、縦に細長い海峡より左がヨーロッパ大陸で、右がアジア大陸
トルコは、国土の95%近くがアジア大陸(小アジア)にある。
ヨーロッパ大陸部分は、5%ほどしかナイ。

トルコのアジア側にある周辺国は、どこも長い間キナ臭い状態が続いている。
とりあえず安全なのは、トルコまでだ。

1996年当時は、東欧と旧ソビエト領域が不安定だった。
2015年の今では、南のアラブが危険区域になっている。
昔も今も、トルコ⇔イラン⇔パキスタンのルートが、(安全とは言えナイが)旅行者が動きやすいただ1つの道だ。

次に、イスタンブールの街の地図をば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その73・イスタンブール・街歩き-7303
(1996年当時の地図を撮影)
上と左がヨーロッパ大陸で、右がアジア大陸

大陸どうしに挟まれている水面が、「İSTANBUL Boğazi(ボスポラス海峡)」という海で、北は黒海に、南はマルマラ海(地中海)につながっている。

海峡の長さは30Kmほど。

ヨーロッパ大陸側は、上が新市街で左が旧市街になっている。
その間にある海は「Haliç(金角湾)」という。

がお宿の「アナドル」だ。
お宿はヨーロッパ大陸側にある。

つまり、我々はまだアジア大陸に戻って来ていないのだ

では、お宿の周辺のアップを。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その73・イスタンブール・街歩き-7304
(1996年当時の地図を撮影)
狭い範囲に観光スポットが密集している。

…シルケジ駅
…お宿
…アヤソフィア
…ブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)
…地下宮殿
…トプカプ宮殿
…グランバザール(カパルチャルシュ)
…エジプシャンバザール(ムスルチャルシュス)
…フェリー乗り場(エミノニュ)
…ガラタ橋
赤い線…路面電車(トラム)

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さて、ご飯食べに行きますか。
とりあえず、シルケジ駅前に行こう。

坂を下って、駅前に出る。
今日は、別のお店へ。

黄色のカンバンが気になり、近寄って店内を見る。
ファストフード店っぽくなっていて、注文カウンターに食べ物の写真もあるのでココに決めた。

ナンみたいな生地に菜っ葉(香菜の一種パセリみたいなもの)を載せ、レモンを絞って巻いて食べるモノを注文(…ってか、コレの専門店)。
店員さんも「コレは美味いぞ」とジェスチャーで薦めて来た
お値段、50,000リラ。(約60円)

食べてみると…

…おっ結構美味い

今まで食べたことのナイ、ジャンルの味。
レモンの酸味に香草の味と、スパイスの辛さとトマトの味…
複雑かつ繊細なシンフォニーだ

この食べ物は、「Lahmacun(ラフマジュン)」と言うそうな。
カンタンに言えば「トルコ版ピザ」だって。
ナンっぽい生地には挽き肉とソースが載っている。
トルコではポピュラーな食べ物らしい。

ラフマジュンを食べる時の「お作法」は、「クレープのように巻いて手に持って食べる」とのこと。

あぁ、久々に生野菜(葉っぱ)を食べた気がする…
欧州は、意外と料理に生野菜(葉っぱ)は付いていない。
(サラダは別途頼まないと出て来ないようだ)

色々なトルコ料理を食べてみたかったので、この店はコレだけでガマン。
トルコ料理はバラエティ豊富なのだ

さぁ、次へ行ってみよう

駅の横にある階段を上がった所にあるお店が気になったので、サクッと入ってみる。
ご飯と、羊肉・豆・野菜の煮たモノの盛り合わせを注文する。
お値段は、ボトルの水と一緒で315,000リラ。(約380円)

コレも美味ぁーーーーーーーーいっ

あぁ、久々のお米
…やっぱりアジアに帰って来たんだな

トルコ人は基本的には米食で、羊肉・豆・トマト・ナス・卵・魚等もよく食べる。
なので、味が日本人にとても良く合う。
メニューや並んでいる料理を見ていると、煮物(トマト煮)が多い感じがする。

トルコ料理って美味しいねっ

予想外の美味しさにビックリ&満足して店を出る。

そして目の前のお店でカメラのフィルムを2本買う。
フジフィルム製の36枚撮りで、1本360円ほど。
(アナログカメラのフィルムなんて、今ドキの学生は見たことナイんだろうな…
日本製ではナイ(ライセンス生産)と思うが、フジでこの値段なら申し分ナイ

ギリシャよりもトルコのほうが豊かで便利ぢゃん
アジアの国」だと思って軽く見ていた。…かなり反省。
(むしろ「欧州の国」ギリシャのほうが…

さぁ、お宿に戻ろう。

気分よく宿に戻って部屋でゴロゴロしていると、宿のオニイチャンに「フロントに来い」と呼ばれた。
フロントに行ってみると、「手違いでアナタ達がいる部屋に予約が入ってしまったので、部屋を移動して欲しい」と言われた。
まぁ、それはOKだよ」と伝える。

…が、何か料金の事を言い出して来た。
昨日約束した料金よりも増えるとか。
ハナシが違うじゃナイか」と少し口論になる。
結局、奥から出て来た別の女性(オーナー)もハナシに加わった結果、「料金はそのままでOK」ということに無事解決。
部屋の移動は明日とのこと。

再び部屋に戻って、ずっとゴロゴロ。

さて、シャワーを浴びて寝ますかのぉ~。
最近、寝る時間が深夜1時過ぎになっているなぁ…

んぢゃ、おやすみぃ~

つづき「その74」はこちらーっ!

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2015年3月23日 (月)

旅日記 ~「温泉入って新年会 小諸 2015」その3~

前回「その2」からのつづきーっ!
(全3回シリーズ)

…何だ、この寝汗はっ

目覚めると、布団の中がおねしょ状態だった。
暖房の効いた部屋で、温泉に入った直後に布団にくるまったせいか、尋常ぢゃナイ寝汗をかいたようだ。

…ってか、昨夜にビール飲み過ぎだろ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1301
あぁ、グダグダだよ、この連中。

ココに子供が1人いなかったら、もっとスゴい事になっていたんだろうなぁ~
余談だが、テーブルの上にさりげなく「ダイヤ情報」が置いてあるのが鉄ちゃん集団らしい。(笑)
(「ダイヤ情報(DJ)」とは、臨時列車や注目したい列車などのダイヤ(時刻表)が掲載されている専門誌)

カーテンを開けると日差しがまぶしい
イイ天気だぜぇ~~~~い♪

外の景色を撮ろうと、窓を開けようとしたら…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1302
なんぢゃい、こりゃぁぁぁぁぁーーーーーっ

凍っちょるぶぁい

一晩中暖房を点けていたため、結露した水分がビッシリ凍り付いてしまったのだ。
窓枠の下が完全に凍り付いたようだ。

何をどうやっても窓が開かない…。

仕方ナイので、撮影は諦める。
日光の熱で融けるまで待とう。

ココで仲間のチビスケが一言。
温泉行こうよっ

そうそう、温泉~~♪

朝日を浴びながら露天に浸かり、絶景を眺めるのだ
みんなでいそいそと支度をしてGo

登山電車に乗り、温泉に到着。
浴室に入ると…

超~~~~~絶景っ

秩父(ちちぶ)や八ヶ岳の山々がどどーーーーんと目の前にっ
しかも、ほんの僅かだけど富士山のテッペンも見えるっ

スゲーーーーーーーーっ

来た甲斐があったよ。うん、うん
いやぁ~~、極楽

室内の湯船に浸かっていたら、隣の女湯が急に賑やかになった。
おギャルのグループのようだ。
きゃぁ~~~~~
すごぉ~~~~い
の声が響き渡る。

…よろしゅおすな(笑)

そのおギャルたちが露天に出たようだ。
キャーーーーーーッ
さぁ~むぅ~いぃぃぃぃぃぃ~~~~っ
ムリ、ムリ、無理ぃ~~~~~~~~っ
の大合唱。

氷点下の外でタオル1枚の姿で叫んでいるその光景を想像しただけで…

…あぁ、おっちゃん、もう堪らんわ

サイコーの朝湯だ
シャキッと目が覚めた。(笑)

さぁ、朝ごはん食べに行こうっと

登山電車に乗って本館に戻り、昨夜と同じ食堂へ。
朝食はバイキング形式で、和食・洋食いろいろ自由にチョイス出来る。

ご飯はおカマちゃんで炊いているらしく、メッチャ美味い
あまりの美味さに、またたくさん食べちゃった

周囲を見ると、若いファミリーと女性が多い。
さっきの露天の声はあの娘達だろうか…(^艸^)
イイお宿だ

さて、朝食が済んだら、チェックアウトまで少しのんびりしよう。

部屋に戻ってゴロゴロする。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1303
完全なるダメ人間達だ。

窓を見ると、凍っていた窓枠が動くようになっていた。
太陽のパワーってスゲェ~~~~

早速窓を開けて、外を見る。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1304
イイねぇ~~~~~~♪

和風な建物が、景色にイイ味を出している。

その右横を見ると…
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1305
こちらは洋館風な建物だ。

どちらもイイ味を出しているね

さて、ロビーへ行こう。
チェックアウト(10時)に時間に合わせて送迎バスが出ているので、それに乗るためだ。
荷物を持って1階に降りる。

少し時間があるので、ロビーでまったり。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1306
我々をダシに使って、ちゃっかり親子鉄道旅(嫁への点数稼ぎ)をしているヤツはコイツだ。(笑)

ロビーの奥からフロント方面を見ると、こんなカンジ。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1307
結構広いよね

ロビーから玄関前の景色を見る。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1308
イイカンジぃ~~~~~

…お、ココから外に出られるようだ。
窓(ガラス戸)を開けて外に出る。

ふと、右横を見ると…
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1309
なんぢゃい、こりゃぁ~~~~~っ

やはりココは尋常ぢゃなく寒いのだ。
こんな激しいツララ、見たことナイよ…。
もはや「」ぢゃん。

左側を見ると、フシギなモノが。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1310
コタツぅ~~~~

屋外にコタツ…
実はコレ、「喫煙コーナー」だそうな。

…氷点下の中、そうまでして吸いたいか。

山上の露天風呂の建物にもコレがあった。
あちらは屋外テントの中にあったが。
見た時は、風でテントが激しく揺れていた。
あの中で浴衣1枚でタバコ吸う気にはなれんぢゃろ…
コレを機会に禁煙しましょ♪
(オラは吸わないよん。ビール一筋

外の景色がキレイだったので、ちゃんと外に出て撮り直してみた。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1311
ぐれいと

純和風な景色ですのぉ~~~

お宿の敷地入り口に立って、右に回りながら一周を撮ってみよう。

まずは先ほどの、洋館風な建物をば。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1312
こちらは現代的な、一般の建物だね。

玄関上の意匠はこんなカンジ。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1313
山小屋風…なのかな

個人的には、街中の古い病院にも見える。

次に、ロビー側を撮ってみた。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1314
玄関と山上の露天風呂の両方が見えるね

玄関前では女子旅グループが記念撮影をしていた。

そうだ、玄関前を撮っていなかった。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1315
カンバンには「菱野温泉 常盤館(ひしのおんせん ときわかん)」と書いてある。

さらに右には、我々が泊まった部屋がある。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1316
4階だから、部屋はイチバン上の木の後ろ辺りだったのかな

先ほどの女子グループが記念撮影をしていた。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1317
画になるねぇ~~~~♪

…ってか、コレだけ人数がいるんだから、自撮り棒を使わなくても…
(周りにいる他の人に頼めばイイのに

昨夜の宿泊客が、だんだん玄関に集まって来た。
もうそろそろバスが来るみたいだ。

そう言っている間に、バスがやって来た。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1318
新たなお客もやって来た。

入れ替わるように我々が乗り込む。

行きは中型のバスだったけど、今回はマイクロバスだね。
バスは何台かあるようだ。

帰りは、小諸駅経由の軽井沢駅行きバスをチョイス。
仲間の親子が小諸駅で降りるので、コレにした。
残りの3人は、軽井沢駅まで行くことに。

たくさんのお客を乗せて、バスは出発。
楽しかったよぉぉぉぉぉぉ~~~~~ん

昨日来た道を、バスはゆっくり下る。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1319
中央にある山の下辺りまで下って行くのだ。

行きの強風の夕暮れ時とは違い、透き通るような晴天で景色はサイコーだ
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1320
段々畑もスキーが出来そうな状態だなや

クネクネと道を下っていたら、突然バスが停まった。

何だろうと思って、前を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1321
狭い道なので、送迎バスどうしがすれ違えないのだ。

少し広めの場所まで、向こうのバスがバック。
その後ろを走っていたマイカーもバック。

向こうのバスにも乗客は多い。
…やはり常盤館は人気のお宿なんだな

山を下り、市街地に入ってもひたすら下って行く。
小諸には、水平な場所ってナイんぢゃない

坂を下り切ると、が見えて来た。

10分チョットで、小諸駅に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1322
ココで仲間の親子は下車して行った。 

コレからしなの鉄道長野駅へ行き、そこからJR信越線で「直江津(なおえつ)」駅へ。
さらに「ほくほく線」に乗って、「越後湯沢(えちごゆざわ)」駅まで行き、東京に戻って来るそうな。
フリーパスがあるので、コレだけ乗ってもかなり安い。
(オラも、木曽あぶQに乗った時にこのフリーパスを使った)

バスが着いた瞬間に、彼らの乗る予定だった電車は発車して行った。
…あららん。

バスはすぐに発車。
線路に並行して国道をひた走る。

行きは坂の上を走る国道を通ったので、景色が良かった。
帰りは坂の下の国道なので、市街地ばかりで景色はさほど良くナイ。

でも、所々にお山が見えるスポットもあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1323
…結局、どれが浅間山だったんだ

麓まで来ているのに全く判らないほど、何も調べないで来ているこの体たらく。

…ま、今回は「新年会」だしねぇ~~(笑)

途中で上下の国道どうしが合流。
この辺から景色が良くなった。
(つまり、行きと同じ道)

途中、行きに発見したけど写真に撮れなかったカンバンが再び現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1324
いちにちじゅうやまみちぃ~~~~~~~~っ

旧中山道(きゅうなかせんどう)」の標識だ。

昔、某有名TV局の女子アナが、番組中に「1日中 山道いちにちじゅう やまみち)」と読み上げた、伝説の道路名だ
中山道は、東京から群馬・長野(軽井沢と木曽)・岐阜・滋賀(琵琶湖)を通って京都に抜ける、古くからの街道だ。
その名の通り、道は大半が山の中だ。

さぁ、軽井沢駅に着いたぞ

全員が降りる。
ココからはみんなバラバラだ。
我々もココでバラバラだ。

とりあえず、3人で昨日のショッピングモールの奥にあるおみやげ屋に行き、それぞれおみやげを調達。
再び駅前に戻り、バイバイキン。

1人は北口の市街を散策しに行くとのこと。
オラは寒いのでパスした。

もう1人はこのまま新幹線で東京まで戻るというので、それに便乗。
…まぁ、彼は指定券を持っていて、オラは自由席なので、同じ列車でもバラバラだ。

ホームへ行き、列車を待つ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1325
昨日とは打って変わってイイ天気ぃ~~♪

でも、風は冷たいよ。(今日も氷点下)

ほどなく、列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1326
おぉ、帰りもE7系ぃ~~~~~~

軽井沢11:47発の「あさま」522号だ。

先頭寄りの2号車に乗り込む。
席は超~余裕で窓側をGET出来た。

…北陸(長野)新幹線の混雑率って、こんなモノなのか

まぁ、金沢開業後は、こうはいかないだろう…。

帰りは南向き(進行方向右側)の席にした。
行きとは逆の方向の景色も見たかったので

車内で仲間とバイバイキン。

列車は軽井沢を発車。
雪の中を走り出し、トンネルに入る。

トンネルを出たら、やはり雪は無くなっていた。
天気のイイ、冬の枯草が広がる茶色の景色が目に入って来た。

帰りは安中榛名駅を高速で通過。
高崎駅まで一気に800mを下る。
わずか15分高崎駅に到着した。

高崎からは、またもや関東平野だ。

だが、今度は逆の景色なので、秩父の山々が目に入って来る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1327
まぶすぃぃぃぃぃ~~~っ

ずっと日が当たってまぶしいのだが、上越新幹線はこちら側に座ったほうが景色に変化があって良い。(北陸新幹線は逆側)

これらの山の右後方に、一つだけ真っ白なお山が見えた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1328
コレこそが浅間山なのかっ

結局最後まで判らぬまま、新幹線は埼玉県に入った。
大宮駅に近づくにつれ、大都会な景色へと変化していく。

その先に、また真っ白なお山が見え出した。
今度は間違いなく富士山だっ
天気がイイから、クッキリ見える

列車は行きと同じように、大宮駅からは埼京線沿いにのそのそ走る。

そして12時56分、サックリと東京駅に到着した。

いやぁ~~、楽しかった

ホームに降りて列車の写真を撮る。
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温泉宿・小諸常盤館2015その3-1329
コレで証拠は残ったぞ

列車は車内清掃に入った。

ほどなく、行先表示も折り返しの列車名に変わった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1330
…あれ!?

ハゲしく見たことがあるぞ

急いでホームの発車案内板まで移動する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1331
隣にいる列車もハゲしく見たことがあるぞ

そして、案内板を見上げると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1332
昨日とおんなじぃぃぃぃぃぃ~~~~っ

なんと昨日と同じ時間・同じ列車だったのだ
キッチリ24時間後に、同じ場所にいたというワケ。
しかも、乗った列車の座席も、行きと同じ2号車
座った席も、かなり近い位置だったというコト。

…なんか笑えてしまった。

一人ほくそ笑みながら、最後に東京駅の写真を撮った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その3-1333
北陸新幹線と赤レンガ駅舎と駅名板。

コレ以上、今の「東京」を感じさせる組み合わせ(構図)はナイだろう。
この日記が公開された時には、すでに「金沢」行きが走り始めている。(2015年3月14日開業)

久々に心から楽しんだ2日間だった
みんなありがとね
また行こうぜぇ~~~~~ぃ

(おしまーい!)

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2015年3月19日 (木)

旅日記 ~「温泉入って新年会 小諸 2015」その2~

前回「その1」からのつづきーっ!
(全3回シリーズ)

…軽井沢は寒い。

耳がもげそうだ。
マフラーもあまり効果がナイ。
最高気温が氷点下って…

あまりに寒いので、さっさと建物内に移動しよう。
1時間くらいぬくぬく出来るぞ

駅前のショッピングモールに向かうべく、駅の南口に移動する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1201
新幹線が出来て、駅の姿がすっかり変わった。

…ってか、こっち側には出口無かったよなぁ。

デッキに立ち、景色を眺める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1202
モールの奥にはスキー場があるのかぁ~

とりあえず、地上に降りてみんなが歩いている方向に進む。
案内図を見たら、奥にフードコートがあったので、まずはそこに行って落ち着こう。

…ってか、ココの通路って全て屋外ぢゃん。

店舗だけが建物の中にあるようだ。
イオンモール的な、建物内をのんびり歩けるイメージでいたのだが違うようだ。

すぐにフードコートに到着。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1203
あったかぁ~~~~~~~い♪

暖房&日差しで、超~~暖かい。
空いていたので、窓際のテーブル1個を占拠

モールのガイドマップを見ながら外を眺める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1204
ガラス1枚隔てて、天国地獄

マップを見ると、どうやら建物の中を歩くところはほとんどナイらしい。
1時間ココに座っていても退屈なので、とりあえずはくるっと見物しよう。

…ってなワケで、意を決して天国から地獄へ出る。

通路はすべて屋外にある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1205
…冬の事考えてナイだろ、経営者。

氷点下の屋外をぶらり歩きながらショッピングなんて、出来るワケないだろ。フツー。
通路が凍る場合だってあるだろうし…。
それに、寒すぎると思考回路が止まるよね。

実際にお金を落としてくれる「お客様」だけが、暖かい建物の中に入れるようだ。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1206
店員はぬくぬくしていてイイよねぇ~。

グッチなんて買えるワケねーだろ。(←負け犬の遠吠え

写真は日差しがあるので暖かいように見えるが、氷点下の寒風が吹き抜けている状態。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1207
…ココに来たのは失敗だったか。

ならサイコーなんだろうなぁ~。

店舗は高級店が多いが、一部におみやげ屋さんもあったりする。
後で覗いてみよう。

ぐるぐる歩いていたら、建物の中に入った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1208
ココだけが建物内を歩けるようだ。(見える範囲が建物の全てだ)

そのせいか、人が多い。(笑)

歩いている観光客は、外国(アジア)人が圧倒的に多い。
南国から日本の雪を見に来たのだろう。

おみやげを先に買って、待ち合わせ場所に戻る。
…おっと、その前に今夜の宴会用の「おちゃけ」を買わないと
コンビニでビールを大量買い

寒風吹く駅に戻ると、ほどなく仲間がやって来た。
ちょうど送迎バスも来たので、それぞれバスに乗り込む。

ほかの宿泊客も全て乗り込んだ所で、いよいよお宿へ向けて出発
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1209
わくわく♪

これから行くお宿は、「小諸(こもろ)」にある「菱野温泉 常盤館(ひしのおんせん ときわかん)」という温泉宿だ。
軽井沢駅や「佐久平(さくだいら)」駅などへ、送迎バスを出してくれている。
30分くらいで着くそうな。
(お宿のサイトはこちらをクリック

夕暮れの白い世界の中を、バスは慎重に走る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1210
プチ地吹雪になっちょるで~~~~っ

左の窓を見ると、ほれ、この通り。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1211
…北海道か?

コレで露天風呂に入れるのかなぁ…
思わず仲間に「ナゼ、伊豆にしなかった」と、つい言ってしまったよ。

今回のメンバーは、同級生4人とその子供(男)1人の、計5人。
久々の、宿泊を伴う野郎旅

このメンバーで宿に泊まるなんて、高校生以来だぜぃ
なんか、懐かしいねぇ~~
(最近は、年1回くらいで飲み会をしているのだが)

山の上の温泉宿なので、バスの中はおぢさんばかりと思っていたら…
意外や意外、若いファミリーと女子が多いのだ
しかも、外国(ちうごく?)の女性たちもいる。

…もしかして、おされな温泉宿なの
予約はすべて仲間に任せたので、オラ、何も知らナ~イ

バスは街道を曲がり、細い山道に入った。

くねくね&ずんずん登って行くと、正面の景色が急に開けた。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1212
おぉ、いぇい

正面は、浅間山(あさまやま)の方角だろうか…

さらに山を登って行くと…
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1213
路面もまっちろ~~~~~~っ

相当登って来たようだ。

スゲェと思ったその瞬間、バスは左に曲がった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1214
お宿に到着ぅ~~~~~~~~♪

曲がった目の前にお宿があった。
みんなでバスを降りる。

ロビーに入ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1215
イイんでないのうん、うん

このロビーの先に温泉が2つあるそうな。
荷物置いたら、早速行こうぜぇ~~

仲間がチェックインを済ませ、部屋のカギをもらう。
ぞろぞろと移動し、エレベーターで4階に上がる。

廊下はこんなカンジ。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1216
一般的なお宿と一緒だね。

各部屋のドア横にある部屋番号板の上に、小さな花飾りがあったのがおされ
女子のハートを鷲掴みですな

お部屋の中はこんなカンジ。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1217
一般的な和室ッス

5人で寝るので、部屋は結構広い

窓からの景色はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1218
和風だねぇ~~~~~

手前の山の稜線の先に見える部分は、小諸の街だ。
かなり登って来たんだなぁ…

…さて、温泉、温泉♪

早速みんな浴衣に着替えて、そそくさと部屋を出る。
エレベーターで1階に降りようと、ホールに行く。

ふと、横を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1219
この業務用階段、急過ぎでなくね

まるで漁船や軍艦並みだ
…昔のお城もこんなモンか。

エレベーターで1階に降り、フロント前を通ってロビーの奥に行く。
今回目指すのは、2つある温泉のメイン、露天風呂のほう
(ロビーの奥、左右にそれぞれの入り口があり、露天は右側)

ソレはコレだ
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1220
とざんでんしゃーーーーーーーーーーっ

何と露天風呂に行くのに「登山電車」に乗って上るのだ
コレがこの常盤館の目玉アイテム
宿でも全面的に宣伝している。
この露天温泉は「雲の助」という名前だそうな。

今回は電車好きな子供もいるし、我々も元「鉄道研究部」メンバーなので、満場一致でこの宿に決定された次第。

では、乗ってみよう

上とこれから先の登山電車の写真は、全て翌朝に撮ったモノ。
 もう暗かったし、温泉入るからカメラを部屋に置いて来ちゃった
 …あぁ、持ってくれば良かった。

乗るためには、まず「ホーム」へ行かねばならない。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1221
小さな待合室」といったカンジだね。

では「電車」のお姿を。

先頭部分を覗いてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1222
鉄の箱ぉぉぉぉぉ~~~~~っ

…弁当箱ではナイ。

電車」とは言っているが、実際のトコロは「ケーブルカー」である。
まぁ、法規上ではケーブルカーも「鉄道」なのと電気で動いているから、「電車」でも間違っちゃぁ~いない

長野県には、元東急電鉄のステンレス製中古電車が多いからって、コレも銀色一色のままって…
もう少し「メルヘンさ♪」が欲しいなぁ~。
せっかくの温泉宿なんだから

上に伸びる線路はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1223
勾配は結構キツイ。

中央の線路左脇に見える建物が、露天温泉
あの真横まで登って行く。

線路を正面から見上げると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1224
お山にある一般的なケーブルカーと一緒だ。

真ん中で、上下方向の車両達がすれ違う。

下から露天温泉をアップで見ると、こんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1225
露天の湯船が前にせり出している。

イチバン前(柵の部分)に立って見る景色(展望)はサイコーだが、ココにレディが立つと、同時に下にいる男性客からもサイコーな景色になるのでご注意を
(中心から左側が女湯。湯船に入った状態でも絶景は楽しめるのでご安心を

野郎はキタナイから、日中はココに立っちゃダメ。(イケメンは除く)
男湯は、ココに立つと登山電車からも余裕(至近距離)で見えてしまう。
ちゃんとタオルで隠そうね

日が暮れたら、男女とも堂々と立って夜景を見るべし
(下に落ちないようにねっ

ホーム(待合室)には、こんな設備があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1226
案内放送と制御装置だ。

どうやら、今は使ってナイ模様。

乗り場の右側には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1227
定員6名か…。

お宿の中なので、まぁまぁだな。

さて、電車に乗り込もう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1228
なんか、ドアがいっぱいあるぞ

ホーム側にはガラスの自動ドアがある。
ホームドア」装備なんて、大東京の私鉄より進んでいるではナイか。(笑)

電車のドアは手動
しかも、プレハブの事務所などでよく見るアルミ製だ。

ドアを押して中に入ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1229
向かい側にもドアがある。

山上のホームは左側にあるためだ。
当然、ロックが掛かって開かないようになっている。

車内はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1230
床が階段状になっていて、イスが2つずつ並んでいる。

意外なことに、車内に暖房はナイ

浴衣1枚で氷点下の外気に晒されるのかぇ

帰りは体が温まっているからイイけど、行きはキビシイぞ
一応、イスに毛布が置いてあるので、ひざ掛けには使える。
(なかなか効果大)

さて、乗り込んだから発車させよう。

発車させるためには、車内にある「発車ボタン」を押さねばならない。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1231
コレを「ポチッとな」すれば電車は動き出す。

ただし、上下同時に動き出すので、他方が乗降中に動き出さないようにロック機構が備わっている。
ロックが解除されていれば、発車ベルが鳴った後、動き出す。

その解説が車内に書いてあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1232
しっかり読んでね

さっきのホームにあった装置の、赤いランプがコレだったのか…。

電車が動き出した。
ガコガコ言いながらゆっくりと登って行く。
乗り心地は良くはナイが、「温泉目指して浴衣で乗っている」というシチュエーションにわくわくする

1分ほどで山上に到着。
ホームに降りて細長い通路を通って行くと、温泉の建物に入った。

建物の中は広く、中央にロビーがある。
そこで工芸品なのどのおみやげも売っている。
お茶なども飲めるようだ。
巨大なログハウス」ってなカンジ

ロビー横にある男湯に入る。(当たり前だ
引き戸を開けるとすぐに脱衣所になっていた。
浴衣を脱いで中の戸を開けると…

おぉ、いぇい

室内の洗い場と湯船がある。
大きなガラス張りになっているので、室内からでも景色が良く見える
ちなみに、温泉は無色透明で、強い臭いなどもナイ。

露天に行くには、さらに奥の戸を開けて外に出る。
戸のフチには、下手なパイプよりも太い氷柱がへばり付いている。
結露した水分がツララ状に凍ったモノだ。

ひぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~っ

外に出てみると…

おーーーまいがーーーーーーっ

濡れた体で氷点下
コレは死ぬ

急いで湯船に入りたいが、凍った階段を数段降りねばならない。
(一応、滑り止めの対策はされている)
慎重かつ迅速に降り、湯船にドボ~~ン

いぃぃぃぃぃぃっやほぉぉぉぉぉ~~~~~う♪

極楽なのぢゃ~~~~

正面を見ると、夕闇迫る小諸の街明かりが。
その先には険しい山々が見える。

後から付いて来た仲間の子も「来て良かったねぇ~~~」とご満悦(おやぢか

…うん、確かにコレはスゴい

みんなもゾロゾロやって来て、5人でほっこり
(子供は脇にあった雪遊びでチョロチョロしていたが…)

いやぁ~~~、満足♪

そろそろ夕飯の時間だ。
本館に戻らねば。
浴衣を着て、登山電車に乗って下山し、食堂へ行く。
席に着いて料理を待つ。

テーブルにはメニューが置いてあった。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1233
コレらが順々に出て来る。

料理がやって来た。

まずは、小さなお友達用のメニューから。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1234
ハンバーグ・えびフライ・ジュース等、いわゆる「お子様ランチ」な内容だ

そして、大きなお友達には…
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1235
お造りシャモの陶板焼き等、絶対におちゃけが必要な内容だ

このお宿の名物はコレのようだ。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1236
恋してるぅぅぅぅぅぅ~~~~~

鯉の旨煮」だ
臭みなど全くなく、お上品なお味

あと、陶板焼きはすき焼き風になっていて、卵を付けて食べるのだが、何と温泉卵なのだ

温卵を潰して軽く混ぜたモノに付けて食べるそうな。
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温泉宿・小諸常盤館2015その2-1237
うんめぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~~っ♪

コレ、イイねっ

生卵よりも食感が良い
へぇ~~、今度家でもやってみよ~っと

…あぁ、おちゃけ(ビール)が止まらナイ

そうそう、「名脇役」がいたのでご紹介しよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1238
コレの名前は「信州蒸し」だったかな

中にソバの実が入っていて、見た目と違う食感なのだ。
味も上品で実に良い。
意外性バツグンの逸品だ

コレは女子も喜ぶねぇ~~。

事実、周りを見ると若い女性が多かった。
いかにもオッサン」の飲んだくれグループは見当たらナイ。
ネットで予約出来るお宿なので、客層が若めなのだろう。

この料理、「少ないかな…」と思っていたら、と~~んでもナイ
天ぷらが出て来て、みんな「おぉ、いぇい」状態。
最後のご飯は辞退するくらいだった。
(ビールっ腹というせいもあるだろうケド…

いやぁ~~、食った

さて、部屋に戻ってプチ宴会ぢゃ
部屋に戻って、しばし飲んで話す。

寝る前に「もうひとっ風呂浴びね」というハナシになる。

山上の露天風呂は閉まっている時間なので、館内の大浴場へ行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その2-1239
ロビーの左奥に進むと大浴場なのだ

こちらは至ってフツーの大浴場だった。
室内のためか、お湯の温度は高めだった。
(露天だとお湯が冷めやすいからねぇ~)

飲み食いした後なので、さすがに長くは浸かっていられない。
…ってか、キケンだ。
なので、ほどほどで上がることに。

ココの脱衣場で、面白いモノを見つけた。

それは体重計
やけに小さいく、目盛り(メーター)も足元にちっこく生えている程度。
だが、コレがタダモノではナイ

なんと、目盛りが「160」Kgまであるのだーーーーっ

…力士用か?

そんなメーターの矢印が、真下を向く。

…おいおい。食い(飲み)過ぎぢゃ。
生まれてこのかた、見たことナイ数値

仲間は、矢印が真下から更に禁断の左側に進んで行く。

…おいおい、痩せろよ。

まぁ、みんな「ぽっちゃりダメ人間」ということで。(笑)

では、ダメ人間どうし、仲良く寝ますか。
おとなしく部屋に戻って、布団に潜る。

んぢゃ、おやすみんみぃ~~ん

つづき「その3」はこちらーっ!

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2015年3月16日 (月)

旅日記 ~「温泉入って新年会 小諸 2015」その1~

2015年1月17・18日に、長野県の「小諸(こもろ)」へ行ってきた。

高校時代の同級生達と「安い居酒屋でサックリと忘年会」をしようとハナシを進めていたら、いつの間にか「温泉宿で新年会」というハナシになったので。
今回のメンバーは元「鉄道研究部」なので、鉄分が濃ゆいよぉ~~~~~~ん

では、スタート
(全3回シリーズ)

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どこでどうハナシが転んだのか、正月早々、立派な温泉宿に泊まることになった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1101
本格的な温泉宿は久々だ

青春18きっぷ」+「東横イン」の組み合わせで全国を移動していたオラにとっては、「新幹線」+「温泉旅館」というのは「セレブ様のすること」という感覚に近い。
…ビンボーが染み付いちまったな。

鉄道好きの連中なので、集合場所は送迎バスがやって来る「軽井沢(かるいざわ)」駅となった。
住んでいる場所もバラバラだし、各自好きな列車で移動したいからね

いろいろ検討した結果、「素直に新幹線の自由席で往復したほうが安くて楽」ということに。
軽井沢に行くには、今や新幹線がイチバン便利なのだ。
時代は変わったのぉ~。

…ってなワケで、新幹線の切符を買って東京駅のホームに立つハメになった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1102
今日乗るのは、13:08発の「あさま」525号。

自由席なので、確実に着席出来るように少し早く来た。
…だが、早過ぎたようだ。
まだ誰もいない。

そりゃそうだ、この6分前に1本前のあさまが発車したばかりなんだから(笑)

東京駅の新幹線ホームは、ひっきりなしに列車がやって来る。
特に、JR東日本のホームはハンパない。
だって、「東北上越北陸山形秋田」の各新幹線が同じホームを使っているのだから…。

なので、あさまが来るまで、ホームで各列車を撮影することに。

まずは、同じホームに停まっていたコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1103
E5系「はやぶさ」ちゃんだ

ちょうど奥に700系「のぞみ」ちゃんがやって来た。
JR東日本JR東海の、最速列車どうしのお出ましだ

ホームの先っぽまで行って、横を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1104
3兄弟が並んだぜぃ

手前から、E5系・E2系・700系と並んだ。
はやぶさちゃんのお鼻だけが異様に長い…

はやぶさちゃんが回送で発車して行ったので、あさまの自由席乗車口(2号車)に戻る。
オラの荷物がポツンと1個置いてあるだけだ。(笑)

ほどなく、列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1105
こちらは「やまびこ」ちゃんだ

でも、車両はリッチなE5系。
お得な列車だ

…ってか、お鼻がカメラに収まりきらないよ

コレまた先頭(最後尾)まで行って写真を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1106
赤レンガ駅舎とE5系。

お鼻が低いおかげで、こんな写真も撮れる

やまびこちゃんが発車して行った後、在来線ホームにこんなのがやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1107
踊ってるぅぅぅぅぅ~~~~っ

伊豆に行く特急「スーパービュー踊り子」号(251系)だ。
側面の窓ガラスがハンパなく大きく、車窓からの眺めはサイコーだ

そろそろ引退してもおかしくナイくらいの車齢なのだが、実はまだ一度も乗ったことがナイ…
(いつも新宿から小田急ロマンスカーか湘南新宿ラインのグリーン車だしね

コレも引退フィーバーになる前に乗っておかねば。
(踊り子さんにはお手を触れないようにお願いします

ほぼ同時に、またもや目の前に列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1108
東マーーーーーーーーーーーックス

E4系「Maxたにがわ」だ。
総2階建ての列車で、あだ名は「Max(マックス)」。
通勤時間帯の主役だ

この列車は8両編成で短いので、手前に停車する。
(通勤時間帯は、併結して16両編成になる)

カメラを持って少し前に移動して、こんなアングルで1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1109
まるでウォータースライダーだ

上から滑り降りたら、きっと気持ちイイだろう

隣のホームには、このE4系のオリジナルの姿をした仲間がいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1110
オリジナルは帯の色が黄色いのだ

現在、全ての編成が、薄いピンクの「朱鷺(とき)」に塗り替えられている途中だ。
「朱鷺」の名の通り、今は上越新幹線用になっている。
側面の「Max」ロゴマークも、朱鷺が優雅に飛んでいる姿に変わっている。

このホームにいると、30分間は長い。
それだけ頻繁に列車が来るからだ。

ホームの発車案内板を眺める。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1111
さりげなく表示されているが、「17両編成」って旅客列車では日本最長ではなかろうか

それが立て続けに来るって、東京はスゲーなぁ~(笑)
(東海道新幹線も16両編成が3~10分おきに来るしぃ~)

またもや列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1112
E2系ちゃんだ。

このE2系は、東北・上越・北陸(長野まで)の各線で使われている、一タイプ前の標準型だ。

側面のロゴをアップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1113
あっぽぉーーーーーーーーーぅ

コレはリンゴ新幹線をモチーフにしたもの。
東北・上越新幹線で走っている。
北陸(長野)新幹線用の編成は、羽のデザインで、帯の色もだ。

イメージ的には逆なような気が…
りんご」と言ったら、関東の人間は「青森」ではなく「長野」と答えるべな。
東北で聞いたら、答えは全く逆になるだろうケド。

さて、やっとあさまちゃんの入線する時間となった。

自由席の各乗車口にはそれほど並んでいない。
コレなら余裕で席をGET出来るぜぇ~ぃ
(列の先頭にいるんだからね)

アナウンスが流れた後、列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1114
いぃぃぃぃ~~~~やっほぉぉぉぉ~~~ぅ

E7系だっ
北陸新幹線の金沢開業用に製造された新車だ。
周囲のみんなも写真を撮りまくっている。

列車が停まり、ドアが開く。
乗客がぞろぞろ降りる。
車内の掃除があるため、もうしばらくホームで「待て」状態。

なので、今のうちに写真を撮っておこう

側面のロゴはこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1115
セブーーーーーーーーン

E7系の「」をデザインしている。
北陸の手工芸品をイメージさせる色合いにしているそうで。

このE7系にはソックリな兄弟がいる。
JR西日本が製造した編成は「W7系」と言うのだ。
ロゴマークも「JR EAST JAPAN」の部分が「JR WEST JAPAN」になっている。

車内清掃も済み、行先案内表示も「東京」行きから「長野」行きに変わった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1116
いよいよだぜぇ~~~~い

わくわく♪

ほどなくアナウンスが流れ、ドアが開く。
いそいそと車内に入り、中央の右側の席を余裕でGET

…ってか、ガラガラぢゃん。
直前に来ても超~余裕だったな。
まだ正月だからかな
(E7系は12両編成、E2系は8両編成という違いもあろうかと…)

落ち着いたところで車内の写真を撮る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1117
お上品な色合いザ~マス

全体的に「白・」の、雅で和風な色合いに仕上げられている。

座席はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1118
今までと違い、可動式のヘッドレスト(枕)が付いているのが特徴。

リクライニングして寄り掛かった時に、ちょうどイイ位置に頭が来るので、首が痛くならない。
コレは良いぞ

座席の裏側はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1119
シックだねぇ~

グーゼンなのか、狙って合わせたのか、網の中の小冊子「トランヴェール」も金色に揃っている。

ちなみに、「トラン」は「列車(トレイン)」、「ヴェール」は「」という意味のおフランス語で、「緑の列車(グリーントレイン)」のこと。
JR東日本のコーポレートカラーが「」なので、それが由来かと。
グリーン車」ではナイようだ…

座席の下部に目を移すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1120
こんな所にコンセントがっ

コレで、どの席に座ってもPCやスマホなどが充電出来る

席に着いたらすぐに発車時刻となった。
列車は定刻に動き出した。
この1年くらいで急に見慣れたアングルからの景色を見ながら、東京都心を通り抜ける。

赤羽(あかばね)」駅を過ぎ、横に埼京(さいきょう)が並んだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1121
この列車は「りんかい線(東京臨海高速鉄道)」の車両だね。

ホントは純粋な埼京線車両が撮りたかったけど、タイミング的に無理だった…

赤羽から「大宮(おおみや)」駅までは、埼京線と併走する。
…ってか、新幹線建設の地元住民への見返りとして、埼京線は急遽造られたのだ。

途中駅をいくつも通過する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1122
国鉄末期に一気に開業したので、どの駅もすごく似ている。

建設費節減のためか、「特徴がナイのが特徴」というカンジ。
京葉線と埼京線の駅は、ほぼ同様だ。

大宮駅を出ると、鉄道博物館からの大勢の熱い視線を浴びながら、東北新幹線とバイバイキン。
ココから「高崎(たかさき)」駅までは上越新幹線を走る。

関東平野のお約束、どこまでも広がる真っ平らな中を高速で突っ走る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1123
森と畑と農家と工場しかナイ…

オラがイチバン退屈する光景なのだが、東北新幹線よりは見所(景色の起伏)があるカンジ。

埼玉県と群馬県の県境付近に近付くと、行く先にが見え出した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1124
アレは赤城山か…な

何せ滅多に乗らない区間なので、景色の詳細が判らない。
ウチから高崎に行くなら、のんびり八高(はちこう)のディーゼルカーに乗るよ。(笑)

群馬県の中心地、高崎に近づいて来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1125
いよいよ山脈が迫って来た

ココから先は「日本の屋根」だ。

高崎駅に停車。
乗客の半数近くが入れ替わる。
列車はすぐに発車。

ココからはいよいよ北陸新幹線の区間が始まる。
日本最長のポイントを高速で通過し、上越新幹線とバイバイキン。
実はココから先は、人生初乗車なのだ

左に大きくカーブしながら、坂を登り始める。
新幹線にしては、結構急な坂だ。

この地点から軽井沢駅までは、ひたすら坂を登る。
高崎駅の標高が94m、軽井沢駅は940mもある。

…ひ、ヒト桁違う。

在来線は、「碓氷峠(うすいとうげ)」という伝説の難所を、機関車(EF63)にサポートされてのんびり上り下りしていた。
この峠を通過するだけで、かなりの時間(約30分)を費やしていた。
新幹線ではそれを解消するために、大きく迂回して距離を稼ぎながら高崎から登り始めるのだ。

ひこーきが離陸時に左に旋回しながら上昇するような感覚で、新幹線はひたすら登って行く。
山沿いに、トンネルを何度も抜けて行く。
速度は今までよりもかなり遅い
この区間だけは、速度よりも登坂力が要求される。
(そのため、北陸新幹線は長野開業時から専用車両だけで運転されている)

高崎から7分ほどで、坂の中間にある「安中榛名(あんなかはるな)」駅に停車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1126
…駅、狭くね

山の中に作った、群馬県の政治的なニオイがする田舎駅とはいえ、これは狭過ぎではなかろーか
車イスが何とか通れる幅だね…
まぁ、ホームドアのすぐ横を高速で通過して行く列車があるからねぇ…
(坂を下る列車は速い

短い停車時間ですぐに発車。
次は軽井沢だ。
10分くらいで着く。

高崎~軽井沢間が17分って…
在来線(碓氷峠)時代は1時間掛かっていたのに…

駅を出るとすぐにトンネルに入る。
ココから軽井沢駅まではほとんどがトンネルの中だ。

途中、わずかな区間だけ地上に出る。

すると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1127
まっしろーーーーーーーーーーーーーっ

まさに「トンネルを抜けると雪国だった」だよっ
突然の変化にビックリ

…そういえば、数日前から長野県は大雪だったよなぁ~。
碓氷峠を境に天気・気温が激変するのは昔から知っていた&体験していたが、わずか2・3分ほどでこの変化は…
標高差800mは、あなどれナイ…

14時20分、列車はほどなく軽井沢駅に到着した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1128
さむーーーーーーーーーーーーーーーーいっ

想像以上の寒さだっ
長野県の最東端とはいえ、コレは無理っ
着込んでも震える体を抑えながら、なんとか写真を撮る。
すぐに建物の中に行きたいが、ブログを書くためには仕方がナイ。

とにかく手早く写真を撮る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1129
良かった、ブレてナイ。

コレで軽井沢の証拠写真は揃ったので、改札へ行こう。

他にも数人撮影している人がいたが、みんな寒くないのかなぁ…
まぁ、キッズは大喜びだからモウマンタイ(無問題)だろうケド。

ホームが凍っていてスベる…
ゆっくり歩いて行こう。

その横を、列車は長野へ向けて走り去って行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1130
バイバイキ~~~~ン

とりあえず、後ろ(東京寄り)も撮っておこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1131
線路が真っ白(ちろ)だよ…

新幹線の線路は水平に伸びている。
在来線は、すぐ目の前から急な下り坂(JR最急勾配)になっていたのだが。

…あぁ、時代が変わり過ぎている。

歩き出すと、隣のホームから列車接近のアナウンスが。
間もなく東京行きが来るようだ。

…仕方ナイ、それも撮るか。

震えながら数分待つ(アナウンスするの早いよ)と、東京行きがやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1132
あちらもE7系だ

もう限界っムリっ!!
死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ~っ

集合時間までは1時間チョットある。
予定では、駅前にあるショッピングモール内をぬくぬくしながら見物するつもりでいる。

ホームから横を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1133
メッチャ目の前やん

よし、急ごう

ペンギンのようにテコテコ早足で歩き、階段を登る。
とりあえず、改札を出て立ち止まる。

待ち合わせ場所は、この辺にある改札外の待合室とのこと。
…見当たらナイなぁ。
北口のほうに行ってみるべ。

コンコース(自由通路)に冷たい風が容赦なく入って来る。
とてもぢゃナイが、改札前のベンチに座って待つ状態ではナイ。

北口に出てみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1134
こちらは昔からある玄関口なのだが、様子は激変している。

在来線も「しなの鉄道」になり、すっかり私鉄っぽい改札周りになってしまった。
待合室っぽいのも見当たらなかった。
(後で聞いたら、実は小さいのがあったんだって

ちなみに、昔の駅舎はコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1135
(1980年代に撮影)
おされでシックな建物だった…

北口まで来たので、こちら側の景色も見ておこう。

振り返って景色を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
温泉宿・小諸常盤館2015その1-1136
このデッキから先は、昔の面影が残っている。

でも今日はこの先には行かナ~~イ。
さっさとショッピングモールに逃げ込むのだ

さぁ、南口に行くべぇ~~~~~

つづき「その2」はこちらーっ!

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2015年3月12日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その72:イスタンブールへ~

前回「その71」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年8月4日(日):晴れ

→ İSTANBUL:イスタンブール

8時頃、目が醒める。

気が付いたら、列車は2両だけになっていた。
前6両は途中で切り離されたらしい。

そして程なく、ギリシャ側の国境の駅「Πύθιο Διδυμοτείχου(ピシオン)」に到着した。

ココで、ギリシャ・トルコ国境付近の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7201
(2015年のグーグルマップより)
左下がギリシャで、右がトルコ(左上はブルガリア

国境がこれだけの距離を接していながらも、鉄道でトルコへ渡れる場所はの1ヶ所のみ。
なので、列車も沿岸部から国境の川沿いに、ずっと北上して来たようだ。

ココで出国審査

車内に入って来た係官にパスポートを持って行かれるが、さほど待たずに出国のスタンプが押されて戻って来た。

周囲は天気も良く、とても静かだ…。
日向ぼっこに良さそう
でも、車内からは出られない。

その後40分ほど待っただろうか。
後ろにトルコ国鉄の車両を、2両増結した。

ほどなく、逆向きに出発。
結局、また後ろ寄りの車両になってしまったのね…
(アテネからずっと後ろの車両だべ…)

少し走り、あまり幅の広くない川をゆっくりと渡る。

ココがギリシャとトルコの国境らしい。

国境付近の写真を撮らなかった(撮影禁止かもしれない)ので、現在のグーグルマップでご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7202
(2015年のグーグルマップより)
下がテッサロニキ方面で、上がブルガリア方面だ。

…ギリシャの「ピシオン」駅
…国境の鉄橋
…トルコの出入国管理所

そして、国境部分のアップがコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7203
(2015年のグーグルマップより)
小さな鉄橋がポツンとあるだけ。

橋を渡るとすぐに列車は停車。
トルコ側の国境の建物に到着。
駅ではなく、出入国管理所みたいだ。
Uzunköprü(ウズンキョプリュ)」国境と言うらしい…。

ここでも係官が乗り込んで来て、パスポートを持って行かれる。
Good-bye my passport~~」という声が、車内のどこからか聞こえて来た。
車内に笑いが起こる。

静かなノンビリした所だ。
外に出てもイイよ」とのことなので、みんな列車から降りてあちこち散歩している。
オラもレールの上に座って日向ぼっこ。

最高のひととき

40分くらい経っただろうか、やっとパスポートが返された。
詰所から出てきた検査官が、おもむろに入口の前に置いてある小さな台の上にみんなのパスポートを並べて、一言。

パスポート取りに来~い

…おいおい、大事なモノなんだからそんな所に置くなーっ
手渡しで返せーっ(笑)

たまたま外にいたから早く判って取りに行けたものの、車内にいた人達は全然気付かず。
外にいた人が車内の人達に伝えたら、みんなゾロゾロ出て来た

表紙を見てまず「日本国」と書かれたものを捜す。
オラのは10年用の赤いので、仲間のは5年用の紺色だ。

10年用は、当時まだ出たてで自分のだけだったので、「赤く日本と書いてある」で探したらすぐ見つかった。
表紙が赤いのは、スイスほか数ヶ国くらいで、数が少ない。
だが、仲間のは諸外国と同じ紺色なので一苦労。
台の周りにたむろする人垣の中に、首を突っ込んで選び出す。

…まるでバーゲンだ。万引きしても判らない。(笑)

検査官は「これお前のか?」と言って緑のパスポートを差し出す。
表紙には「대한민국(大韓民国)」の文字が…。

違ぁ~う(笑)

パスポートを持って車内に戻る。
すると今度は荷物検査だ。
順々にやって来る状況を見ていると、どうやら1コンパートメントにつき荷物1個の割合のようだ。

…幸か不幸か、オラの荷物に白羽の矢が当たった。

OPEN」の声のもと、バッグを開く。
検査官が手を突っ込んで、こちらの顔の表情を見ながら、麻薬等が入ってないかを探る。

半分形式的な感じがするが、間違ってココで検査官に麻薬を入れられ、金をせびられた日にゃぁ~たまったもんじゃない

そっちが心配でドキドキ。(笑)

そしてすぐに「OK」と言って、何事もなく去って行いった。
すぐさまこっちもバッグに手を突っこんで探ったが、何も入れられた形跡はなかった。

…ふ~、一安心。

全体で1時間ちょっとで終了し、列車は出発した。

いよいよイスラム文化の国、そしてアジア大陸とヨーロッパ大陸の向かい合う国、トルコ

キリストの国からイスラムの国へ…

緩やかな地形の中、一面のひまわりに囲まれて列車は進む。
この辺りはひまわり畑が非常に多い。
一面が真っ黄色

トルコ国鉄はギリシャ国鉄と違い、電化もされているし、客車は新しいし、設備もしっかりしていて非常にイイ
乗り心地だって悪くはナイ。

ただ、電車は…(後述)

途中から市街地になり、近郊電車も走る区間に入った。
列車は快調に飛ばし、各駅を高速で通過
ギリシャではあまり味わえなかったので、気持ちがイイ

そろそろイスタンブールだ。

終点が近づいて来たので、車内のみんなが落ち着かない。
窓から顔を出して景色を見ると、トルコ人の生活が目に入って来る。
今までみた事のナイ、西アジアの生活様式にワクワクしてくる

途中、何度も近郊電車とすれ違う。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7204
(1996年撮影)
…が、この電車、超~クセモノである。

4ドアで非冷房、前面は大昔の湘南電車(クハ86形)を高運転台にした感じ。
色は水色ブルーで、真ん中に紺色の細い帯が入っている。

ドアは両開きの手動(こわれた自動かも)で、開いたまま走っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7205
(1996年撮影)
御開帳ぉ~~~~~~う

開いたドアの所にニイチャンが半身乗り出して立っていて、すれ違いざまにいろいろな攻撃を仕掛けてくる。

言葉ならまだカワイイが、ツバをかけたり、ラリアートしてくるヤツもいる。
なかなかスリル満点だ
チキンレースのようにお互いギリギリまで粘って「勝負」もしてみたが、アッサリ負けた。
そうかと思えば、キッズが無邪気に手を振って話し掛けて来たりもする。

…謎な国だ。

やがて列車は、海沿いに出た。
そして海岸に沿って城の周りを通り、くるっと180度向きを変える。
(上の電車の写真が城壁沿いのカーブ部分)

海に背を向けるような格好で、ヨーロッパ大陸のはじのはじ、「İSTANBUL(イスタンブール)」駅に到着した。

(イスタンブールには列車の駅が複数あるので、この駅は通称「Sirkeci(シルケジ)」駅と呼ばれている)

解りにくいので、地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7206
(1996年当時の地図を撮影)
がシルケジ駅で、が線路だ。(左下から走って来た)

到着時刻は16時半過ぎ。
結局、アテネから約26時間掛かった。

ガイドブックには「バスは所要14時間ほど」と書いてあったので、倍の時間がかかった事になる。
だが、これも後日調べたらデタラメで、列車とほぼ同じくらいだそうだ。
それなら、列車のほうがゆったりしていて楽だね

シルケジ駅のホームはこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7207
(1996年撮影)
カァ~ッチョエェ~のぉ~~

赤いトルコ国旗がナイスだね♪ 
ホームは、上野駅地上ホームや阪急梅田駅などのように、櫛形になっている。

かつて、パリ(ロンドン)からココまで超セレブ列車「オリエント急行」が走っていたのだが、今はそのイメージも涌かない。
我々も、オリエント急行と同じルート(オーストリアのウィーンから東欧経由)でココまで来る事も出来たのだが、ビザと料金の関係でイタリア・ギリシャ経由となった次第。
(ユーレイルパスはオーストリアまでしか使えない。その先は切符を買わねばならない)

それに、まだ東欧がソビエト崩壊後の混乱から脱していなかったので、東欧地域の最新情報がほとんどなかった。
(「旧ユーゴスラビア周辺は国境通過出来ナイ」という情報もあった)

駅の線路の終端、つまり駅正面から入ってすぐの所に、こんなモノが建っていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7208
(1996年撮影)
アタ様ぁぁぁぁぁ~~~~~っ

トルコ建国の父(初代大統領)、「Mustafa Kemal Atatürk(ムスタファ・ケマル・アタテュルク)」の像だ。

トルコも日本と同じく「脱亜入欧」の路線を進んだ。
なので、イスラム教の非国教化や、日常使用する文字をアラビア文字からアルファベットへの変更などが行われた。

そのせいなのか、日露戦争でロシアに勝ったためなのか、トルコ人は超~親日派なのだ。
(トルコはロシアをあまり快く思っていない)
日本人が思っている以上に、トルコ人はかなり日本に親しみを持っている

さて、お宿探しだ

まずは駅前に出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7209
(1996年撮影)
キレイで小ざっぱりした駅舎だ

駅前は、いきなり下町っぽい雰囲気に囲まれている。
すぐ右手にはがある。

イイカンジの所だなぁ~~

ガイドブックを見たのか、駅のカンバンを見たのか忘れたが、近くにある「MOLA」というホテルに行ってみることに。
歩き出すと、すぐに坂道になっていて、露店などで賑わっている。

チョー楽しそう~~~~

後で来よっと

ほどなくMOLAの前に到着したが、なんと改装中

…ガッカリ。

どうしようか考えていたら、すぐ近くにいたオヤジさんが「すぐ横に入った所にホテルがあるぞ」と言って来た。

おじちゃん、ありがとう

素直に従って、そのホテルに行ってみる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7210
(1996年当時のモノを撮影)
お宿の名前は「Otel Anadolu(オテル・アナドル)」。

アナドル」とは、トルコのアジア側の土地(半島)の名前。
小アジア」や「アナトリア」とも言われている場所だ。
「オテル」は「ホテル」のトルコ語。

このカードの裏側には地図が描いてあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7211
(1996年当時のモノを撮影)
主要な観光スポットがすぐ近くに集まっていて便利そうだ

部屋を見せてもらうことに。
上の階に行って部屋を見たら…

全てが青と白の2色になってるぅぅぅぅぅ~~~っ

まるでギリシャのサントリーニ島のようだ。
トルコまで来てギリシャに逆戻りした感もあるが、サントリーニ島に行けなかった悲しみを充分に癒してくれそうな配色に、もうすっかりメロメロ
即断でココに泊まることを決めてしまった。

部屋の色だけで宿を決めたのは、人生初だよ…

壁と天井は白で、床とカーテンと掛け布団が
…だったような気がする。
帰国後、自室を同じような配色にしてしまったほどだ
(2015年のアナドルのサイトを見たら、全く違う暖色系になっていた…

お値段は、シャワー付き・トイレ共同で1人1泊US$9(約900円)。
米ドルで支払った。
余談だが、ロシア・東欧・トルコ等に行く時は、米ドル札(1ドル・5ドル札)をたくさん持って行ったほうがイイと言われた。
事実、大変役に立った。
トルコ国民は、自国のトルコリラを信用していないのだ。

部屋の写真は撮らなかったが、屋上の写真は撮ったので、ご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その72・イスタンブールへ-7212
(1996年撮影)
…ね、でしょ

しかも、正面には超有名な「Ayasofya(アヤソフィア)」がどどぉーーーーん

これぞトルコ、申し分ナイっ

さぁ、宿が決まった。
荷物を降ろして、シルケジ駅へ両替をしに行こう。

のんびり歩いて駅に到着。
トルコリラへの両替を済ませて、駅構内のすぐそばにある観光案内所に行く。
イスタンブールの地図をもらって、近くで安く食事出来る店を教えてもらう。

すると、カウンターにいた気さくなおじさんが、突然「何人だ?」と話しかけて来た。
日本人だよ」と答えると、意外そうな顔をして「本当か?」と聞いてくる。
そして「インドネシア人だろ?」と言って来た。
なんで?」と聞いたら、横にいた青年が「だって肌が真っ黒だからさ」と言う。
日焼けしていて真っ黒になっていたからねぇ~。
さらに、「オマエ(の名前)はマイケルか」と突然訊ねて来た。

…マ、マイコォ~~~っ(ポーッ

なにゆえ「マイケル」なのだ?
だから日本人だって」と言っても「本当か~?」とニヤニヤ。

…からかわれているのか(ーー;)

まぁとにかく、笑顔で親切にいろいろ教えてもらった。
やはり日本人には好意的なようだ

さて、もう18時くらいなので、夕飯を食べよう。

駅前にお店が並んでいて、そのうちの1軒がケバブサンドのお店だった。
入口を観ていたら「入って来い」と手招きされたので、中に入る。
ケバブサンドを食べてみると…

…何と、吉野家の牛丼の味(笑) 

実に日本人の口に合う味付けだ。
醤油ベースなのか

とりあえず、コレでイスタンブールで食いっぱぐれる事はなくなったぞ
最悪、毎回ココに通えばイイ。

腹も満たされたので、お宿に戻ろう。
テコテコ歩き、途中の雑貨屋でいろいろ買い込む。

部屋に戻って、シャワーを浴び、ゴロゴロ。
さぁ、今日は移動で疲れたから、もう寝るべぇ~~

んぢゃ、おやすみぃ~

…ん、夜中なのに外で大音量の放送が掛かっている。
街中がウルサイなぁ~。
(イスラム世界では、日曜日は平日なのだ。彼らの休日は金曜日。)

つづき「その73」はこちらーっ!

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2015年3月 9日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その71:アテネからテッサロニキへ~

前回「その70」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年8月3日(土):晴れ

Αθήνα:アテネ → Θεσσαλονίκη:テッサロニキ →

今日は11時半にお宿をチェックアウト。
そしてアテネ駅へ向かう。

今日は、パトラから来た時の「ペロポネソス」駅とは違い、真横にある立派な「ラリサ」駅のほうだ。
その名の通り、「ラリサ」方面への線路が伸びている。
テッサロニキイスタンブールはその先にある。

実は、両駅の線路の幅は違うのだ。

元々は別の鉄道会社だったのかな
なので2つに分かれていたのだろう…。
(2015年の現在は、統合されて1つの「アテネ」駅になっている)

ココで地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その71・アテネからテッサロニキへ-7101
(1996年当時の地図を撮影)
いよいよアジア大陸が見えて来た

…アテネ
…テッサロニキ
…ギリシャとトルコの国境の鉄道橋
…イスタンブール

イスタンブールの狭い海峡を挟んで、左がヨーロッパ大陸右がアジア大陸だ。

欧州の鉄道旅も、ついに明日で終わる…。

お宿は駅の目の前なので、あっという間に駅に到着。
お金もナイので、駅周辺で時間を潰すことに…

長~い待ち時間の間に、列車の写真も撮ってみた。

まずはコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その71・アテネからテッサロニキへ-7102
(1996年撮影)
特急(IC:インターシティ)用のディーゼルカーだ。

先頭の運転台の後ろにエンジンがあるらしい。
中間車は客車と同様っぽい。
クーラーとリクライニングシートが付いて快適なのだが、窓ガラスはヒビだらけ
崖からの落石等が原因のよう。
しかも、先頭下部のカバーがFRP製のためか、コレもバキバキにヒビが入っている

補修する金がナイのか、「コレくらいモウマンタ~イ(無問題)」的な国民気質なのか…

では、次。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その71・アテネからテッサロニキへ-7103
(1996年撮影)
コレはローカル用のディーゼルカーだ。

非冷房で2両編成。
日本の車両(キハ47形)と同じようなカンジ。

そして…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その71・アテネからテッサロニキへ-7104
(1996年撮影)
客車列車だ。

これから乗る列車はコレ。
ディーゼル機関車+客車3両の編成だ。

我々の乗る車両は、2等車の「119号車」。(3両編成なのに…
座席は31番33番

1等車の豪華な旅は、アテネ到着時で終了。

この先は、またビンボー旅行に戻るのだ。

119号車を探すと、イチバン後ろの車両だった。
車内は、8人掛けのコンパートメント(個室)になっている。

客車の色は、ドイツ国鉄と全く同じ色。(クリームタルキシュブルー(青緑))
他の車両は深緑色で、コレもドイツや東欧の旧型車両と同じ色。
みんな中古車なのかな

車内に入ってイイよ」と案内された。

雲1つない、夏の炎天下に置きっぱなしにされた車両達。
車内に入ったとたん、物凄い熱気が待っていた。

…まるでサウナだ。

窓を開けるも、ずっと停車しているので風は入って来ない。
さらに、クーラー様という贅沢品は付いていないので、ビニール張りの座席に座ると背中がモーレツに熱い。

暑い」のではない。「熱い」のだ

発車するまでに乗客全てグッタリ。
車両内が静まり返っている…。
汗がどんどん噴き出してくる。

14時24分、定刻に列車が動き出した。

動き出したら風が入って来て、車内と座席が少しずつ冷えてきた。
それに比例して、車内の会話も増えた。(笑)

列車は途中で(寝ている間に)増結されたらしく、気が付いたら7両編成になっていた。
先頭には荷物車(車両の半分は客室)、中間には1等車(半室)が付いている。

まず目指す「Θεσσαλονίκη(テッサロニキ)」駅までは520Km
イスタンブールまでの半分ほどの距離だ。

この列車は各停に近いものらしく、よく停まる。
その度に乗客も少しずつ降りてゆく。

途中、険しい山脈を越える。
速度はかなり遅い。
コレがこの国の主要幹線とは、ギリシャは相当近代化が遅れているな…。
とてもではナイが、他の欧州国のレベルではナイ。

そして峠を下り、エーゲ海の沿岸にやって来ると、列車は快調に飛ばし出した。

おりしも夏休み
海岸沿いの道路には、まるで湘南の様にレストランやバー等がライトアップされいて、そこにはバカンスを楽しんでる人々がパーティーしていたり、家族でキャンプしていたりと、すぐにでも降りて合流したくなるような雰囲気

さすが本場は違うね~

湘南のような「見かけ倒し」じゃないぞ
ヤンキーもいないしぃ~。(笑)
しばし、夕暮れの車窓の景色を楽しんだ。

夜もふけた23時20分、列車はテッサロニキ駅に到着。

ここで「我々の乗っていた車両だけを切り離す」との事。

…んっ

アテネの切符売場のおねえさんは「これに乗ればイスタンブールに行けるわ」と言っていたぞ
(でもその後に「多分…。私もよく知らない」という、何だか心もとない一言が…

駅に着く前に、車掌さんが「次で降りてくれ」と言っていたのだが、この車両に乗っているのはみんなイスタンブールに行く連中だ。
どうして~」といったような西洋人特有のノリで、誰も半分聞いていなかった。

でも確かに、この車両の行先表示板だけ「テッサロニキ行き」になっている。

…待てよ、この車両がココまでだとすると、やっぱり座席の指定もココまでじゃないか

…ってか、列車から降ろされる

そしたら、この先どーなるんだぁ
ちゃんとイスタンブールにたどり着けるんだろうな
あぁ~っ!?

そうこうしているうちに、車掌さんがまたやって来て「終点だから降りて下さい」と丁寧に言った。
我々は「イスタンブールまで行きたいんだけど…」と質問すると、「ここからイスタンブール行きが出るからダイジョーブだ」との事。

そのやりとりを各コンパートメントで繰り返している間に、車掌さんの何かがキレた

この車輌を切り離さないとイケナイから早く降りてくれああーっEverybody Out

そして血相を変えた車掌さん、殺人鬼の様な顔でコンパートメントを覗いちゃぁ、「Out」と怒鳴る。
(「Out!」とは「出て行けっ!」の激しいニュアンス)

これにはさすがの西洋青年達もオドロき、一目散にホームへ降りる。
まるで岩をどけたあとのフナムシ状態だ(笑)

ホームに出された我々119号車の連中はボーゼンとし、流浪の民と化していた。
早速、みんなで情報のやり取り。
その間に、愛しの119号車は車庫へと連れ去られて行ってしまった…。

すると、ホーム奥(列車の前方)の方から「イスタンブールに行く人はこっちに来な」と言う係員の声が…。
みんなして奥へ大移動。
案内されるまま、列車の一番前に連れて行かされた。
列車の前には何もなく、線路も終点になっている。

…あれ?

みんなも不安がっている。

そしたら係員曰く、「ココにイスタンブール行きの車両を連結するから待っていて

…やれやれ、心配したよ

つまりは、アテネからイスタンブールに行く直通車両はナイということだ。

ダイヤ上、1つの列車がそのままイスタンブールまで行っているように見えるだけだった。
ココまで来た他の6両はイスタンブールには行かず、同方向の途中駅で切り離されて、別の駅へ行く。
イスタンブール行きの車両は、この駅で初めて連結されるのだ。

5分ほど待ったら、増結車両2両が隣の線路にやって来た。
どうやらこの駅で進行方向が変わって、こっちが後ろになるみたいだ。

隣の線路から機関車に押されて来た客車2両は、目の前の渡り線(ポイント)を渡って来て連結された。
ココで待ってろ」と言われた地点の目の前に渡り線。
ホームの途中である。
…んで、増結車両はみごとに目の前のポイント上に停まっている

そう、増結客車の1両目は、アテネからテッサロニキまでこの列車を引っ張って来た機関車がいた位置に収まっているので、ホームに対して真っ直ぐに停まっている。
そして2両目(最後尾)は、渡り線のポイント上にはみ出していて、ホームに対して斜めに停まっている状態だ。

やがて「乗ってイイよ」と係員の声がした。

オラの目の前は2両目の客車。
後ろには、席を取ろうと血眼になっているみんながいる。

ワァーッ」と言う声と共に一斉にホームから線路に降りて(欧州のホームは高さが20cmくらいしかナイ)、複雑なポイント部分を早足で跨ぐ。
そして、インドや戦後の買出し列車の様に、車両のデッキのステップに我もと群がりよじ登る。

…東南アジアのお祭りか

ココで荷物が軽くて少なかった我々2名は難なく席をGET
そして、ほぼ同時にコンパートメントの席が埋まった。

ラッキー

思いもよらない、深夜の激しいバトルだった。

無事に席を確保出来たところで、車内を見渡す。
この車両も古く、1968年ポーランド製の非冷房車だ。
車体色は、コレも深緑
…どおりで、東欧諸国の客車と同じ色なワケだ

同室になったアメリカ青年達と挨拶し、1発ギャグかましてなごみ(笑)、落ち着く。

コレで、イスタンブールまで座って行けるぞ

…おっと、もう出発の時間だ。
意外と停車時間が短い。

切符と一緒にもらったポケット時刻表では、21:45着の22:20発となっている。
1時間半近くの遅れだな…

車掌さんが怒って「Out!」と叫ぶワケだ…

さぁ、いよいよ明日はイスタンブールに到着だっ

んぢゃ、おやすみぃ~

つづき「その72」はこちらーっ!

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2015年3月 5日 (木)

実物日記 ~「形あるもの、いつかは壊れる。東京・中野 新井薬師前」2015新春~

前回「諸行無常の響きあり。2014春」からのつづきーっ!

2015年1月、再び「あの場所」へ行ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2015新春-2101
(2014年4月撮影)
また来たよぉ~~~~ん

そう、西武新宿線新井薬師前(あらいやくしまえ)」駅付近だ。

2014年4月当時、そこで発見した衝撃の木造アパートがコレ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2015新春-2102
(2014年4月撮影)
壁が崩落しかかっている。

モルタル部分は、先日の強風と雪で落下した。
それを受けて、線路側には物々しいフェンスが取り付けられたのだ。

それが、その後どうなったかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2015新春-2103
(2015年1月撮影)
壁の中身の板様もご落下された。

…というか、半ば強制的に落下させたっぽい。
それに伴い、フェンスが平面の簡易なモノに交換された。
フェンスの周囲に見えるオレンジ色の管は、地下化工事用の臨時電線管だ。

アップで見てみよう。

まずは、2014年当時のモノを。
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2015新春-2104
(2014年4月撮影)
まだ壁板があるねぇ~。

2階の床が抜けて、部屋の荷物が1階の天井を押し下げているのが見える。

それが今では…
(画像をクリックすると拡大するよん)
新井薬師前・崩壊アパート2015新春-2105
(2015年1月撮影)
外壁は完全に落ちた。

そして、1階の天井は何とか持ちこたえているが、荷物が前にせり出して来ているのが見える。
旅行用の黄色いスーツケースが目立つようになってきた。

あとは、障子が抜けて、後ろにいる本棚らしき巨大な家具がどう動いてくるかが「勝負の分かれ目」といったところか。

まだまだ気になる物件である…

…あぁ、諸行無常。(ー人ー)

つづき「2015年夏」版はこちらーっ!

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2015年3月 2日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その70:アテネ・切符購入と市内観光~

前回「その69」からのつづきーっ!
その1「香港」その10「広州」その20「ウルムチ」その30「北京」
その40「ウーメオ」その50「ミュンヘン」その60「セルベール」
その70「アテネ」その80「イスタンブール」その90「クアラルンプール」

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年8月2日(金):晴れ

Αθήνα:アテネ

今日ものんびり過ごすのだ

まずは、明日移動するための列車の切符を買いに行くことに。
お宿で聞いたら、近くの切符が買える場所を教えてくれた。
旅行社なのかギリシャ国鉄のチケットセンターなのかはよく判らなかった)

ホントは、バスの移動の方が安くて楽でメジャーな手段らしいが、所要時間がまったく解らナイ。
ガイドブックや人によって言う事がマチマチで、半日以上もの開きがある。
その上、今回の旅の目的が「ユーラシア大陸横断・鉄道の旅」なので、最後まで列車で行きたかったため、仲間を口説き落とした。

…ってなワケで、仲間と2人でテコテコ歩いてお店に行く。

ココでアテネの街の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7001
(1996年当時の地図を撮影)
建物がビッシリ

…アテネ駅 (「ラリサ」駅と「ペロポネソス」駅)
…お宿 (HOTEL RIO)
…オモニア広場 (地下鉄「オモニア」駅)
…国立考古学博物館
…切符売場

お店に入って、カウンターにいたお姉さんに「イスタンブールに行きたいんだ」と説明すると、いろいろ教えてくれた。
そして、アテネ→イスタンブールの切符をGET。

切符の表紙はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7002
(1996年当時のモノを撮影)
コレが欧州で買う最後の切符

表紙をめくるとこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7003
(1996年当時のモノを撮影)
コレが切符の本体だ。

2等座席13900ドラクマ(約7000円)。
乗車距離は約900km

本来はユーレイルパスを持っていたので、ギリシャとトルコの国境まで(行程の約8割)はタダなのだ。
でも、仲間が一人離脱したのでパスは無効になってしまった。
さらに、座席指定も取るし、直通列車だと思ったので通しで買ったのだ。
(実は直通列車ではなかった。後述)

座席指定券も一緒にくれた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7004
(1996年当時のモノを撮影)
やっぱり同じ手書きの紙なのね…

8月3日14:24発の、602列車。
座席は、119号車の31番と33番

ココで、おねえさんがしゃべりだした。
この座席指定券は、途中の「テッサロニキ」駅までしか有効じゃナイのよ」と。

えっと思って聴いていると…
テッサロニキからイスタンブールまではそのまま乗っていてね」とのこと。

これ、インスタンブール行きの列車でしょ」と尋ねると…
えぇ。でも指定はココまでしか取れないの。私も良く判らないわ」とのご返事。

最後に「とにかく、テッサロニキまでは確実に座って行けるわ」だって。

(ーー;)…ま、いっか。(笑)

こうしてイスタンブールまでの切符は手に入れたので、後は明日の出発までのんびり過ごすだけだ
…ってなワケで、ココからは自由行動に。
もうお昼になっちゃったねぇ~。

さて、どこ行こうか?
地図とガイドブックを見た結果、近くにある博物館に行くことにした。

博物館の名は「Εθνικό Αρχαιολογικό Μουσείο(国立考古学博物館)」と言う。
その名の通り、「国宝級」の展示物があるらしい。

テコテコ歩いて行き、サックリと入ってみた。
入場料は2000ドラクマ。(約1000円)

中はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7005
(1996年撮影)
なんか、観るモノ全てが美術の教科書みたい。(笑)

思っていた以上に観る所があり、かなり疲れた…。
見ごたえは充分だ

博物館を出て、オモニア広場の地下鉄駅へ向かう。
昨日のおみやげ屋さん街に行ってみよっと
1駅乗って、モナスティラキ駅で下車。

昨日は素通りしてしまった街をのんびり歩く。
途中でTシャツを2枚買った。(1枚1700ドラクマ)

ついでに絵葉書も買ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7006
(1996年当時の絵葉書を撮影)
キレイだねぇ~~~~

ホントはミコノス島サントリーニ島なども行ってみたかったのだが、資金面で断念した。
船代(ツアー代)が思ったより高かった…。
仲間と2人でガックリ。

…ってなワケなので、島の光景は絵葉書でガマンしてね
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7007
(1996年当時の絵葉書を撮影)
真っ白だ

なんか気に入って買ってしまった1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7008
(1996年当時の絵葉書を撮影)
おぢさんの笑顔とロバ君がイイ

そして…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その70・アテネ・切符購入と市内観光-7009
(1996年当時の絵葉書を撮影)
やっぱ夕暮れの光景でしょ~

金持ちになったらまた来よう」と、宿でお互いに慰め合った2人。(笑)
ホントに次回は島々に行こっと

おみやげの調達も済んだので、お宿に戻ることに。
今日は裏道をのんびり歩いてご帰還。
やっぱ、裏道のほうが生活感溢れていて好きなんだよねぇ~

部屋に着く。
明日は移動日なので、今のうちに洗濯をしておかねば
移動中に着れない洗濯モノは、1枚でも少ないほうがイイ。

洗濯が済んで風呂に入ろうとしたら、仲間も帰って来た。
なので、一緒に夕飯に行くことに。
風呂に入った後、19時半頃にまたもやあのレストランヘ…

・スブラキ(プレート)
・スパゲッティナポリタン
・アムステルビール

今日のナポリタンは800ドラクマだった

相変わらず美味ぇ~~なぁ~~、キチショーメ(笑)

もう明日は来れナイから、しっかりと味わおう。

そうそう。

余談だが、「ギリシャのコーヒーは美味いぞ」と言われて飲んでみたら…
イタリアのエスプレッソぢゃねーかっ
ギリシャでは「コレはギリシャのコーヒーだ」と自慢する。
(この後、トルコに行っても同じモノを「トルコのコーヒーだ」と自慢された

コレも小さな「お国自慢」なのだろう…

今夜も満足して店を出る。
そしてスーパーに寄り、明日の移動用の食料を買い込む。
そしてお宿に戻って、部屋でゴロゴロ…。

今日は蒸し暑いなぁ…

気が付くと、どの部屋からも明かりや声が。

…そっか、今日は金曜日

夏休みの週末なので、今夜は満室のようだ。

さぁ、明日に備えて寝るべ、寝るべぇ~~

んぢゃ、おやすみぃ~

つづき「その71」はこちらーっ!

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