« お知らせ(再掲) ~「特攻野郎Bチーム・公開展示・運転会」2015早春~ | トップページ | 海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その68:パトラからアテネへ~ »

2015年2月16日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その67:ブリンディジ・お船でギリシャへ~

前回「その66」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

-----------------------------------

1996年7月30日(火):晴れ

→ Brindisi:ブリンディジ →

今朝は、目が覚めた途端に「Brindisi(ブリンディジ)」駅に到着した。
急いで支度をして列車を降りる。

今夜乗るギリシャ行きのフェリー会社のカウンターが駅構内にあるとのことなので、早速向かう。
そこで、室内席48000リレ:約2500円)の予約を取る。
(運賃はユーレイルパスがあるので、割引なのだ

室外(甲板や通路)は、19000リレ(約1000円)だそうな。
さすがに、夜行のフェリーでは室内にいたほうが体調面では良いからね…。

カウンターで、「街(港)にあるオフィスのカウンターで乗船券を渡すから行ってくれ」と言われ、街中に出る。
港に向かい、オフィスで乗船券をもらった。
(手続き上、乗船券をもらう時に、港のターミナルビルからフェリー乗り場まで無料シャトルバスで往復したかもしれない。もう記憶がナイ…

乗船券の表紙はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その67・ブリンディジ・お船でギリシャへ-6701
(1996年当時のモノを撮影)
いかってるねぇ~~~

今まで列車のチケットだったので、表紙は車両や線路のマークが多かった。
なので、船や碇のマークを見るとチョットわくわく

デンマーク以来の「船旅」だぜぇ~~~い

Hellenic Mediterranean Lines」という名のお船だ。
日本語にすると「ギリシャ地中海ライン」だね。

乗船券はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その67・ブリンディジ・お船でギリシャへ-6702
(1996年当時のモノを撮影)
どうして西洋人の字はどれもキタナイのだろう…。

それは、子供の頃から40文字程度覚えれば済んでしまうからだ。

オマケに漢字のように細かく書く(区別する)必要もナイ。
…と、勝手に解釈している。

コレは3人分のチケットなので、合計金額が「144,000リレ」と、まるで一等船室に乗るかのような桁数になっている。
イタリアとトルコのお金の単位「リラ」は、インフレ率がすごいようだ…。
(トルコは入国後に解説するね)

乗船券を手に入れたので、もうイタリアリラをケチッて使う必要はナ~イ
夜までの食事代くらいを残して、ギリシャの「ドラクマ」に替えてしまおう。
(以前、フィンランドの船内で両替していなくて、スウェーデン到着後に苦労したからねぇ…

すぐ近くにあった両替所で、とりあえず必要な分だけ両替する。
だけど、「これから入国する国のお金に替えるのは率が悪い」という世界のルールの通り、レートは良くなかった。
しかも、米ドルや日本円から替えようとすると、「いったんイタリアリラにしてからドラクマにする」という形を取るので、なおさらだ。

両替は、出来る限り「目的国へ到着後にする」ようにしよう。

いったん、港のターミナルにある待合室に行く。
出発時は、ココに集合すれば良いらしい。
出航は20時だが、出国審査などもあるので、17時くらいまでに戻って来ればイイっぽい。

勝手が解ったので、街中へお昼ご飯を食べに行くことにした。

まずは、ブリンディジの地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その67・ブリンディジ・お船でギリシャへ-6703
(1996年当時の地図を撮影)
黄色いーーーーーーーっ

中央のブリンディジ駅で、右上のブリンディジ港

駅と港との距離はそれほどなく、1Kmくらいだ。
フェリーが発着する場所は、少し離れているようだ。(地図右上の枠外にある
港のターミナルビルとフェリー乗り場の間には、無料シャトルバスが走っている。

もう記憶が曖昧で、特にブリンディジの街はほとんど覚えていない…。
旅日記に残された、僅かなメモが頼り。
ナゼか街や港の写真も撮っていない。
(フィルム代をケチッたか街で入手出来なかったか

街のレストランに行き、最後のイタリア料理を食べる。

・ハムとマッシュルームのピザ
・スパゲッティ ボロネーズ(ミートソースのことだよ)
・コーラ

確か、道路に面した軒先で食べた気がする。
ピザのトマトソースが、濃くてメチャメチャ美味かったのは記憶に残っている。

やはり本場は違うねぇ~

店員のお兄ちゃんにコーラを注文した時に、英語で「ボトルの大きさは」と聞いたら、「ハルフ・リットロ(Half Liter:500ml)」と言われた。
スゴく訛った英語だなぁ~と思って聞いていたら、イタリア語だと「Half-litro」なので、合っていたのね

いやぁ~、美味しかった

さぁ、コレでイタリア料理ともバイバイキンだ。

さて、どうしよう

この街は観光地ではナイので、特に見る場所もナイ。
海はこれからいくらでも見れるしぃ~。

…ってなワケで、昼寝することにした。(笑)

夕方、お船に乗る手続きを始めた。
17時半ごろ出国審査を済ませ、乗船する。
(恐らく船までバスで移動したのであろう)

国際航路のフェリーだけあって、お船はデカい。
船内の旅客用部分はほどほどの広さで、じゅうたん敷きになっている。

お船は予定通り、20時に出航した。

チャオ!イタ~リア♪

お腹空いたなぁ~。
…ってなワケで、食堂に行く。

国際航路なので、イタリア料理とギリシャ料理の両方が置いてあった。
なので、予習もかねてギリシャ料理も頼んでみることに…

・スブラキ(σουβλάκι:Souvlaki)
 …トルコの「ケバブ」や日本の焼き鳥のような串焼き肉。羊または鶏肉が多い。
・ムサカ(μουσακάς:Moussaka)
 …ひき肉やイモ(カボチャ)等を層に重ねたモノ。ラザニアやティラミスっぽい。

ギリシャまで来ると、もう料理の名前を見ただけでは、何が何だか解らナイや…。
写真や実物があると、ホントありがたい

ムサカの味は、見た目通りのラザニア風だ。
パスタの代わりにイモ」といったカンジ。

値段も高過ぎず、味も良い
ただし、スブラキはイマイチ…

月明かりがキレイだけど、外も真っ暗だし、そろそろ寝ますか。

船内は若者だらけなので、みんな床に寝ている。
我々も同じように床で寝ることにした。
(「室内(個室ではナイ大部屋)」チケットなので座席はあるのだが、床に寝たほうが寝やすいので…

明日はいよいよギリシャ

んぢゃ、おやすみぃ~

つづき「その68」はこちらーっ!

|

« お知らせ(再掲) ~「特攻野郎Bチーム・公開展示・運転会」2015早春~ | トップページ | 海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その68:パトラからアテネへ~ »

▼ユーラシア大陸横断鉄道旅行」カテゴリの記事

コメント

まりちゃん
ギリシャ語はむつかしいね…
でも、スブラキ&ムサカ 食べたい!!

投稿: あめぶる | 2015年2月16日 (月) 07時46分

まりちゃんよ、7月のギリシャは暑いのかな?

投稿: bell | 2015年2月16日 (月) 07時52分

★ 師匠ぉ

ギリシャ語と横に書いてあるローマ字はほとんど同じ文字ッス。
置き換えて読めるようになれば、とりあえずは観光にはダイジョーヴ

イタリア・ギリシャ・トルコは同じ料理が多いです。
各国で呼び名が違うだけ。
(スブラキ=ドネルケバブ)

スブラキは、日本の街中でもトルコの「ドネルケバブ」屋さんが増えているので、そちらでも食べられるのでは…?

投稿: まりりん | 2015年2月16日 (月) 12時12分

★ おっかさま

それは次回以降の日記でね 

ローマが暑かったのでもうバレてるけど…

投稿: まりりん | 2015年2月16日 (月) 12時14分

ココログの栗姫さんはギリシャ在住なので、料理の名前、チョットわかる。珍しく写真が少ないのねψ(`∇´)ψ

投稿: ばんび | 2015年2月17日 (火) 12時02分

★ ばんびさん

この時は、確か…
・物価に比べて高かった。
・品質が信頼できない製品が多かった。
で、フィルムを買わなかったんだと思います…

今みたいにデジカメだったら、バッシャバシャ撮ってたんですけどねぇ~

次回からは栗姫様のテリトリーです

投稿: まりりん | 2015年2月17日 (火) 13時07分

夜行のフェリーで室外を利用するのってどんな感じなんだろう・・・。
女性も利用してるのかな??
本場のぼろねーず食べてみたい~♫ 

投稿: ひめ子 | 2015年2月18日 (水) 22時52分

★ ひめぽ

日本でも、夏休みに伊豆七島へ行く時は甲板でゴロ寝だったなぁ…
(昔、離島ブームがあった)

仰向けで寝ていたら、女子が「すみませぇ~~ん」と言って、オラの顔の上を跨いで行った。
最高の夜だった ジュンパクパンツ...

イタリア料理、意外にも日本で食べても同じ味だった。
それだけ日本のイタリア料理はクオリティが高い
強いて言えば、「トマトの味(濃さ)が違う」というくらいか。

コレは日本では珍しいこと。
大抵の外国料理は日本人の口に合うように味が変えられてしまっているので…
(特に中華料理)

投稿: まりりん | 2015年2月18日 (水) 23時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« お知らせ(再掲) ~「特攻野郎Bチーム・公開展示・運転会」2015早春~ | トップページ | 海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その68:パトラからアテネへ~ »