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2015年2月 9日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その66:ローマ・街歩き~

前回「その65」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年7月29日(月):晴れ

Roma:ローマ →

世界最小国「ヴァチカン市国」を制覇した。
さぁ、次に行ってみよう~

では、これから行く場所を地図で見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6601
(2015年のグーグルマップより)
当時の地図を持っていなかった…

行った順に…
…テルミニ駅
…ヴァチカン市国(黒枠内が一つの国)
…スペイン広場
…トレヴィの泉
…パンテオン
…ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂
…フォロ・ロマーノ
…コロッセオと凱旋門
…カラカラ浴場跡

全体的に、各観光スポットどうしはそれほど離れてはいない。
メンド臭くなければ、全て歩いて巡れるよん。

まずは、オッタヴィアーノ・サン・ピエトロ駅まで戻り、地下鉄に乗る。
そしてテルミニ駅方面へ3つ目の「Spagna(スパーニャ)」駅で下車。
地上に出て歩き始める。

街の雰囲気はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6602
(1996年撮影)
南欧だねぇ~~

ドイツなどの中欧~北欧とは全然違う。
さすがローマ、平日なのに観光客で混んでいるね
(まぁ、夏休み中なので…)

そして、次の目的地に到着~
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6603
(1996年撮影)
王女さまぁぁぁぁぁぁ~~~~~っ

かの有名な「Piazza di Spagna(スペイン広場)」だ

そして、足元に見える白い柵の下が「スペイン階段」。

映画「ローマの休日」のように、「ローマの平日」だけど登ってみましたよ、えぇ。

映画とは違って、階段に花屋の露店などは何も無かった。
階段に佇むも、あまりの暑さ(階段が白いので日光をモロに反射させている)でヘロヘロだ。
それに、アン王女のようにジェラート(アイス)などを食べるのは、今は厳禁だそうで。

…え、映画と違う。

ヘプバーンのように、王女様気取りは出来ナイようだ。

…残念。

周りの観光客も、あまりの暑さに建物の日陰へ逃げている。
階段の写真を撮ろうにも、あまりの人の多さと、広場の奥行の無さで上手く撮れナイ…。

結局、階段を撮るのは諦めた。
映画でご覧あそばせ(笑)

階段を登って上の写真を撮った後、即座に横の露店でコーラを買ったのは言うまでもナイ。
(階段以外の周囲での飲食はOK)

さぁ、次に行こう。

他の観光客と混じって、ぞろぞろ歩く。
次の目的地は近いので、みんな歩いている。

ほどなく到着。
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6604
(1996年撮影)
とれびあぁぁぁぁぁ~~~~ん

Fontana di Trevi(トレヴィの泉)」だ

…スゲー人。

ココも広くナイので、混雑している。

人をかき分け、泉に近づく。
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ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6605
(1996年撮影)
…美しい。

では、お約束の「コイン投げ」をしに行こう。
ココで、後ろ向きに座ってお願い事をしながら泉にコインを投げると、叶うとか。

泉の目の前までたどり着いた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6606
(1996年撮影)
さぁ、投げるわよん

…あ、イタリアリラのコインをあまり持っていない。

それよりも、今までの国のコインが大量に残っている。

結局、手持ちの外貨「スイスフラン」(0.5フラン硬貨)を投げ入れることに。
(スイスフランの単位名は、スイス国内でも言語によって全く異なるので省略)

日本語で願い事をして、スイスのお金を投げ入れて…

効き目あるんぢゃろか?

周りに順番を待っている人が大勢いるので、そそくさと移動する。
ココは日陰も多く水場なので、結構快適だ

でも、次へ移動しよう。
この後は全て徒歩で移動

次もすぐ着いたぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6607
(1996年撮影)
おぉ!ローマ

コレは「Pantheon(パンテオン)」という建物だ。
紀元前25年に建てられた神殿で、この建物は西暦128年に再建されたものだそうで。
歴史の知識がナイので、何となくギリシャっぽく感じる。

中に入ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6608
(1996年撮影)
いやぁ~~~、ココもスゴい

ヴァチカンから圧倒されてばかり。
さすが、ローマ。
世界の中心だっただけのことはある

そして、この神殿の天井を見ると…
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6609
(1996年撮影)
穴っぽこぉーーーーーーーーっ

ドームの天井にが開いている。
なので建物内が明るい

パッと見、日時計のように思えたが、違うようだ。

パンテオンを出て次に進んでいると、このようなモノがあった。
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6610
(1996年撮影)
ぞぉさぁぁぁ~~~~~ん

オベリスク(記念碑)」だ。
エジプトの象形文字が彫られていて、土台には象さんが。
コレは「Basilica di Santa Maria sopra Minerva(サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会)」前にある。
(後ろの白い建物がその教会で、パンテオンのすぐ裏手にある)

オベリスクは世界に30本あるそうで。
そのうち13本がローマにあるんだって
強大かつ広大なローマ帝国の名残りだね。

さぁ、次はかの有名な「Colosseo(コロッセオ)」に行こう
少し離れているので、サクサク歩こう。

地図を見ながら大通りに出ると、目の前にこんな大きな建物が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6611
(1996年撮影)
スゲーぞ、これ

この建物は、「Altare della Patria(ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂)」と言うそうな。
イタリア語は「国父の祭壇」という意味で、日本語の人名はイタリア王国建国の父とのこと。
Piazza Venezia(ヴェネツィア広場)」に面している。

ココから大通り沿いに真っ直ぐ進む。

少し進むと、右側に広い空間が現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6612
(1996年撮影)
…遺跡!?

Foro Romano(フォロ・ロマーノ)」という、古代ローマ時代の遺跡だそうな。
中央の3本の柱は神殿の一部だったとのこと。

こ~んな街中に、こ~んな遺跡が…

ローマってスゲーな

先に進もう。

…といっても、すぐに目の前に目的地は現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6613
(1996年撮影)
ついに来たーーーーーーーーーーーーーーっ

コレが「Colosseo(コロッセオ)」だ

日本語で言えば「円形闘技場」で、「コロシアム」の語源となった建物。

建物に近づく。
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6614
(1996年撮影)
旅行雑誌などで見たのとおんなじだ(←当たり前だ)

オラ、ホントに来たんだねぇ~~

中に入ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6615
(1996年撮影)
かなり風化していて、観客席などのカタチはあまり残っていない。

現在の球場やスタジアムと同じようなカンジだったと思われる。
(ココにあった石材の一部は、他の建物に流用されているそうな)

闘技場の床を見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6616
(1996年撮影)
床は落ちていて、地下空間の壁が見える。

ココで剣闘士達が命を懸けて戦っていたのだ。
(ローマ帝国のキリスト教化後は競技場として使用)

地下空間の構造はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6617
(1996年撮影)
いろいろな施設があったようだ。

いやぁ~~~、満足

コレでローマのメジャー所は制覇したぞ

さて、まだ時間に余裕があるので次に進みますか

コロッセオを出ると、目の前にこんなモノが…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6618
(1996年撮影)
ここはパリ

コレは「Arco di Costantino(コンスタンティヌスの凱旋門)」と言うそうな。
2~4世紀に建てられた。(諸説あり)

パリの凱旋門と目的は一緒。
…というか、このローマの凱旋門をモデルに、パリの凱旋門は19世紀に建てられた。

この写真を撮っている時は、全く知識が無かったので「ふ~ん、パリみたいな門があるね」程度にしか思っていなかった。
でも「とにかく古いモノだから撮っておこう」くらいの気持ちで1枚撮っておいた。

…あぁ、撮っておいて良かった

さぁ、進もう。

お次は、ちょいと気になっていた場所だ。
学校で歴史の時間に習った時に「見てみたいねぇ~」と思っていたのだ。

10分以上歩いただろうか。
もう日が傾いているので、それほど暑くなくなっているが、汗は出まくっている。

そして、階段を登ると、目の前にソレは現れた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6619
(1996年撮影)
テルマエ~~~~~~~~っ

Terme di Caracalla(カラカッラ浴場)」だっ

ローマ帝国時代の「健康ランド」で、風呂に入ったり遊んだり出来る娯楽施設だった。
そう、映画「テルマエロマエ」のまんまッスよ

中に入ろうと思ったけど、もう夕方なのでゆっくり見学出来ナイのと疲れてヘロヘロだったので、パスした。
またいつか来てみよう…。

さぁ、そろそろテルミニ駅に戻らないと。

…ホントは「Bocca della Verita(真実の口)」も見たかったのだが、ナゼか持っていたガイドブックには解説は書いてあるのにその場所が記されていなかった
なので、泣く泣く諦めた。
(今改めて地図を観たら、すぐ近くぢゃねーかっ

地下鉄でテルミニ駅まで戻る。
料金は1500リレ。(約80円)
合計3回乗ったのできっぷを3枚買ったが、後々知ったのは「70分以内なら何回乗り降りしてもOK」ということ。

おーまいがーっ

よく見りゃぁ、きっぷにも書いてあるぢゃナイかっ
…まぁ、安かったからイイけどぉ~。

駅で仲間と合流。
汗を大量にかいたので、シャワーを浴びたかったが有料だ。
もう両替&手持ちのリラを使いたくなかったので(明日の船の指定券を買うため)、トイレで体を拭くことに。
周りの西洋人学生達もそうしている。

とりあえずサッパリしたところで、駅構内のレストランで夕食を摂ることに。
ピアノ演奏付きで、ビンボー旅行者でも結構リッチな気分になれた

列車に乗るまでに、駅の列車を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その66・ローマ・街歩き-6620
(1996年撮影)
カァ~~~~~ッチョエェ~~~~~~っ

どちらもイタリアを代表する名車だ

奥の機関車は「E656」形で、運転席の下にワニが走っている絵が描いてある。
車体が2連接で、台車が3つ(6軸)という変わった構造。

手前の列車は「ALe601」形で、1963年に登場した急行用電車だ。(←当時の欧州では、「電車」は珍しい存在)
時速180~200Kmで走ることが出来る。
車体全体が丸っこくてぷりちーなのが特徴

余談だが、線路の周りが白いのは雪ではなく、消毒薬だ。
この当時の列車のおトイレさまは「垂れ流し」が多く、線路周りが「黄金祭り」と化してしまうため、それの消臭・殺菌用に撒かれているのだ。

寒い北欧ならまだしも、ココは南欧。
対策しないと、夏はタイヘンなことになる…
(イタリア国鉄は旧型車両が多かった)

さて、今夜乗る夜行列車は23:50発。
目的地のブリンディジ到着は翌朝だ。

明日はいよいよイタリア最終日

んぢゃ、おやすみぃ~
(車内の同室のおばあさんがウルサイ…

つづき「その67」はこちらーっ!

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コメント

真実の口のコスメディン教会はテルミニ駅から南に4駅目のチェルコマッシモ駅降りて徒歩15分だった、ツァーを離れて冒険成功、メトロはジプシーがたくさん、ちっと危険だったっぺ。

投稿: bell | 2015年2月 9日 (月) 07時47分

阿部寛はどこじゃ~

投稿: ブーだボー | 2015年2月 9日 (月) 12時25分

★ おっかさま

グーグルの地図の川っぺりに「真実の口」と書いてあるのを見つけて愕然としましただ…

海外の地下鉄は、モノ売りも来れば物乞いも来る。
お隣、韓国の地下鉄がイチバン身近でイチバンシュールかも…
物乞いと物売りと讃美歌流した宣教師が代わる代わるやって来る…

投稿: まりりん | 2015年2月 9日 (月) 12時39分

★ ブーにボー

アベちゃんは日本にタイムスリップしてるんぢゃナイ?

投稿: まりりん | 2015年2月 9日 (月) 12時40分

写真がデジタルじゃないので歴史建造物にぴったり合ってる感じ。
石の建物っていかにも重そう。
この時代の労働者に生まれなくて良かったと思うのであった^^;

投稿: ばんび | 2015年2月10日 (火) 00時50分

★ ばんびさん

この日記書いたあと、「ローマの休日」を観てしまったわん
アナログはえぇのぉ~~~

ばんびさんも前世で、ヒーヒー言いながら石材運んでたんぢゃナイの?

投稿: まりりん | 2015年2月10日 (火) 09時34分

どの画像観ても「すごぉ~」って言葉しか出て来ないや(^-^;

「ローマの休日」借りてみよっと♪

投稿: ひめ子 | 2015年2月11日 (水) 21時06分

★ ひめぽ

アン王女は、オラが行った場所と大体同じような観光スポットにお忍びあそばされたのだ

映画で1950年代のローマをじっくりとご覧あれ

加藤あいのイタリアロケDVD「Buono!Buono!」(ブオーノブオーノ)も、なかなかの景色と音楽だぞぃ

投稿: まりりん | 2015年2月11日 (水) 21時23分

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