旅日記 ~「なんぢゃ、こりゃぁ~! 名鉄・西枇杷島駅」2015~
2015年1月11日のおハナシ。
昨夜は「おでんしゃ」と「骨付き鶏」で、豊橋の夜を「うけけけけけけ~ぇ★」と楽しんだ。
さて、今日はどうしよう?
特に急いで帰る必要もナイので、気になる所&しばらく行ってナイ所にでも行きますかのぉ~。
…てなワケで、今日は「名古屋」に行くことにした。
それも、名鉄(めいてつ:名古屋鉄道)で行ってみよう♪
朝10時、お宿をチェックアウトして、「豊橋(とよはし)」駅に向かう。
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天気は良いが、チト寒いのぉ…
いつものとーりにJRの改札に入る。
そして、飯田線のホームへと降りる。
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3番線は名鉄線の専用ホームなのだ。
豊橋はJR東海の駅なのだが、私鉄の名鉄も同じ構内に乗り入れている。
(理由の詳細は後ほど)
そんなワケなので、このホーム(3番線)の案内板を見ると…
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ぢぇーあーるっ★
カンバンはJR東海仕様なのだが、次の駅名は名鉄の「伊奈(いな)」駅が書かれている(裏側は飯田線の「船町(ふなまち)」駅が書かれている)。
その証拠に、下の時刻表案内は名鉄仕様だ。
関東の共用駅みたいに、この乗り場のカンバンだけその鉄道のデザインにすればイイのにね。
誤乗防止にもなるんだから…。
今日は特急で名古屋まで行こう。
名鉄の特急列車は、編成中の豊橋寄り2両が有料の指定席で、残り(4~6両)は一般車両の自由席。
指定席車両は、みんなが「特急」でイメージするリクライニングシートの座席だ。
自由席車両は、編成によってクロスシートだったり、ロングシートだったりもする。
ホームの前方まで行って、空いている車両の席を狙う。
後ろはいつも混んでいるのでね。
ホームにもたくさん並んでいる。
ほどなく、特急列車がやって来た。
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パノラマスーパーだ★
この車両だったら、指定席でも良かったなぁ…
(来るまで判らん)
後ろの一般車両がホームに差し掛かった時、横にいたJRの飯田線車両も動き出した。
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コレぞ、豊橋ならではの光景♪
始発なので、イイ席をアッサリGET。
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今回はイイ車両だね♪
名鉄乗車歴は長いのだが、回数は少ない。
豊橋から乗るのは、実は初めてだったりする。
わくわく♪
列車が発車した。
左右をJR線に挟まれて、もそもそと走る。
東海道線と新幹線に平行して飯田線上を走っていると、鉄橋が見えた。
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豊川放水路だ。
そして、鉄橋を渡り終えると、速度を落としてポイントを通過した。
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飯田線との分岐点だ。
右へ曲がっているのがJR飯田線。
左へつづく線路(地平と高架)が名鉄線だ。
豊橋駅からこの地点までの複線線路は、飯田線と共用している。
だが、本当は単線ずつで所有者が違うのだ。
今走って来た線路(下り線)がJRのモノで、上の写真の鉄橋の線路(上り線)が名鉄所有なのだ。
単線ずつよりも複線のほうが列車本数増やせるからね♪
コレは開業当時からの時代的な流れでこうなった次第。
当初は飯田線も私鉄だったので、私鉄同士で「共用しようぜぇ~♪」ということに。
それが、戦争中に飯田線が国有化され、さらにJR化された結果、日本国内でも特殊な区間となった。
現在はJRが運用管理しているので、線路を持っていながらも名鉄車両の走行は制限されている(JRが優先)。
豊橋駅へは1時間に6本しか乗り入れられないので、名鉄はフクザツな運用を組まざるを得なくなっている。
(各駅停車は豊橋駅へは乗り入れず、1つ手前の伊奈駅で折り返す。ラッシュ時の増便も同じ)
名鉄の複線区間に入ると、快調に走り始めた。
結構乗り心地イイぢゃん♪
20~30年前の名鉄車両とは雲泥の差だ★(笑)
途中の駅に停車中、1枚撮ってみた。
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コォォォォォォォォ~~~~~~っ★
「国府(こう)」駅だ。
ローマ字表記の「Ko」が、なんか笑えた。
列車は東名高速道と並行して走り、畑や住宅地を抜け、50分ほどで大都会「名古屋(なごや)」駅に到着した。
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久々の名鉄名古屋駅★
名鉄の名古屋駅は地下にある。
壁一枚となりには、近鉄線の駅がある。
ココで特急列車から降りる。
行ってみたい場所があったので、各駅停車に乗り換えることにした。
目的の駅に行く列車は20分近く来ないので、しばらくホームで待つことに…
名鉄名古屋駅、ココは日本有数の超過密ダイヤ区間なのだ。
東西南北に伸びるほとんどの名鉄線列車が、ココ名古屋駅に集まって来る。
それなのに、名古屋駅は複線だけで待避線がナイ。
左右に拡張出来るスペースが、もうナイのだ。
なので、線路間に大きな降車専用ホームを設けて、とにかく素早く乗降を終わらせる作戦を取っている。
日中でも、3分おきくらいに次々と列車がやって来る(次の列車がすぐ後ろで停まっている)。
お子様には堪らない光景だろう
また、名古屋駅では乗り方にも名鉄流の難解なルールがある。
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天井部分に、次に来る列車の停車駅が表示され、乗車位置の案内もバンバン変わっていく。
一応、方面と列車種別ごとに乗車位置が色分けされている。
それのプレートが、ホーム天井部分にずらりと並んで表示されているのだ。
(上の写真にある表示器の下がそのプレート)
さらに、各駅停車の停車位置は、行先によってホームの前半分と後ろ半分に区別している。
自分が降りたい駅に停まる列車の種別と行先(駅名)を知っておかないと、どこに並べばイイのかサッパリ解らない。
数回乗れば理解出来るだろうけど、初心者や旅行者にはまるで解らないや…。
ワケも解らず、表示器に自分が降りたい駅名が出てくるまで、ひたすらその場で待つ。
バンバン列車がやって来るが、どれもその駅には停まらない(通らない)。
30分に1本しか停まらないようだ。
…さ、寒いよぉぉぉぉぉ。
やっと来た各駅停車に乗り込む。
目的の駅は、3つ目の「西枇杷島(にしびわじま)」駅だ。
(上の写真がまさにこの列車)
列車は地下区間を出て、1つ目の駅「栄生(さこう)」に停まる。
真横には東海道線と新幹線の線路があり、ひっきりなしに列車が行き交っている。
名鉄の列車も、負けないくらいバンバンやって来る。
そして東海道線を離れ、大きく右に曲がって2つ目の駅「東枇杷島(ひがしびわじま)」に停車。
ココはなんともローカルな高架駅だ。
とても名古屋駅の2つ目とは思えナイ。
さらに列車は走り出し、今度は大きく左にカーブしながら鉄橋を渡る。
この鉄橋の先からが、今回の目的地だ。
鉄橋の先には…
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鉄橋と少しのすき間もなく、すぐにポイントが設置されている。
そして、複線線路が左右に分岐している。
本線上の平面交差だ。
どちらも重要な幹線同士なので、ココの列車の通過は秒単位のトンデモナイことになっている。
よく事故が起きないものだ…
この区間を空から見ると、こうなっている。
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(グーグルマップより)
線路がデルタ(△)状になっている、珍しい場所なのだ。
右下に行くと名古屋・豊橋方面。
上に行くと犬山(いぬやま)方面。
左が岐阜(ぎふ)方面だ。
…んで、目的の西枇杷島駅は、道路とJR線に挟まれた赤い★の場所にある。
列車は分岐点をゆっくり左に曲がる。
そして曲がり終わると、目の前に「伝説の」西枇杷島駅が見えて来た。
どん!
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なんぢゃい、こりゃぁぁぁぁぁぁ~~~っ★
…コレ、駅なのか?
屋根もベンチも電柱もナイ。
「留置線の清掃作業場」と言われても素直に信じるだろう。
ホームで待っている女子が1人いるね。
…確かに駅だ。
列車は駅に停まった。
ホームに降りる。
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…せ、狭いッス。
東武線「浅草(あさくさ)」駅以来の激細りっぷり★
そぉ~っと降りないと、そのまま向こうの線路に転落してしまう。
歩きスマホ厳禁のホームだ。
しかも、信号機の位置と周りの黒い板の削りっぷりがハンパない。
驚いている最中に、頭上をJRの列車がゴーカイに通過していった。
…そう、ココはJR線(新幹線も)から見えるのだ。
なので、いつも気になっていたのだ。
昔は本気で「信号場(旅客扱いしない停車場所)」だと思っていた。
そしたら、ある日、ドアが開いて乗客が乗り降りしているのが見えた。
それ以来、いつかこの駅に来てみたいという熱い思いがあったのだ★
実際に来てみると、やっぱ違うねっ★
立ち止まっていると列車が動けナイので、そそくさと離れて改札へ向かう。
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ホームちっちぇぇ…
まるで鉄道模型の手抜きレイアウトのようだ。(笑)
安全な所まで来て、駅名板と車両のコラボを1枚。
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コレで証拠は残った♪
歩きながら写真を撮りつづける。
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改札へ行く道は、昔ながらの構内踏切だ。
ちなみに、奥のデルタ線の左方向は、現在通り抜ける列車はナイ。
車庫代わりにときどき列車が停まっているだけだ。
改札に着き、立っていた駅員さんと挨拶してから外に出る。
駅の外からホームを見ると…
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のっぺらだ。
このような特殊な構造なので、この駅に限っては事故防止のため、各駅停車が来る直前まで自由にホームに行くことは許されないのだ。
駅員さんの案内に従って、誘導されてホームに行く。
ローカル駅の改札と同じような感覚だ。
なので、この駅で降りた時は、ホームで立ち止まらずに素早く改札へ行くように★
駅舎はこんなカンジ。
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屋根がヘロヘロだ。
ちなみに、「駅前広場」というようなスペースはほとんどナイ。
駅舎の目の前には、大きな道路が隣接している。
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どちらも重要な幹線なので、立体交差化されている。
下の道は、生活道路として残った車線だろう…。
余談だが、名鉄の踏切警報機は、関東の人間からすると変わった形をしていると感じる。
関東で一般的なのは、警報ランプ部分の裏板は丸くて黒色になっている。●
名鉄のは、四角い板で黄色くなっているね。■
そんなのを眺めていたら、すぐに後続の列車がやって来た。
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特急が加速しながら通過して行った…。
豊橋~名古屋~岐阜を結ぶ本線なので、列車本数はかなり多い。
すぐに、上り列車もやって来た。
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みどりいろーーーーーーーっ★
名鉄は「赤」が特徴なのだが、この列車のお顔は超~珍しい「緑」色だ。
岡崎の「徳川家康400年祭」のラッピング車両なんだねぇ~。
コレは見れてラッキーなのか
ホントは赤い電車が撮りたかったんだけどなぁ…
ホームをくまなく眺めることに。
線路の横に道があるので、全景を眺めるには全く問題ナイ♪
名古屋方面行きのホームの端っこを見ると…
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ココだけ鉄骨だね~。
延長したカンジだ。
…って~コトは、昔は3両半くらいの長さしか無かったというワケか。
手前に側線のポイントがある関係なのだろう。
そんな思いをかき消すように、特急「ひだ」がディーゼルエンジンの爆音を立てて頭上を通過して行った…。
最後に、振り返って名古屋方面を1枚。
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両端を線路と道路とデルタ線に挟まれ、どうにも拡張不可能な全国でもフシギな駅。
ふぅ~、来た甲斐があったぜぃ
コレで西枇杷島ミッション、コンプリート♪
…さて、名古屋駅に戻るか。
もう寒くて、寒くて…。
雪が降る一歩手前のような雲に覆われて、風も吹いているのでね。
停車する列車は30分に1本かぁ…。
まだ時間があるから、もう少し探検してみよう。
…ってなワケで、JR線との交差部分を見てみることにした。
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東海道線の鉄橋は、かなり歴史のある重厚な雰囲気だ。
…お、線路沿いに道が続いているね。
進んでみよう。
鉄橋をくぐり、振り返って1枚。
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手前のコンクリート橋は東海道新幹線だ。
ココで踏切が鳴った。
振り返って待っていると…
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来たーーーーっ!赤い電車★
最近、名鉄も真っ赤な電車が減ったものよのぉ…
半分くらいが、白色・銀色や青い帯の空港特急になってしまっている。
この電車を撮った時に、奥に見えるモノがあった。
近寄ってみると…
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…コレ、隣の駅でなくね?
何と青空の下、隣の駅が目の前にあった。
しかも、こちらは準急停車駅で、15分に1本列車が停まる。
…やっちまったようだな。
未知の驚きや感動を味わうために無計画・無調査で来たのが、完全に裏目に出たようだ。
だって、この位置から振り返ると…
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分厚い雲の下に、さっきの新幹線の橋が目の前に…。
こんなに近かったのかぁ…(1Kmもナイだろ)
この時点で、「西枇杷島駅へ戻る」という選択肢は完全に消えた。
目の前の、停車本数の多い隣駅へ行こう。
ちょうど頭上で天気も違っていることだしぃ~♪
駅前の踏切に差し掛かると、踏切が鳴った。
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またもや特急の通過だ。
この車両、個人的には「名鉄」というよりも「南海」っぽいカンジがする。
名鉄もだいぶ変わったよなぁ…
ココで突然、デジカメの電池が切れた。
なので、ちょうど目の前にあったスーパーに入って電池をGET。
ラッキー
そしてすぐに改札の前に到着した。
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ココは「二ツ杁(ふたついり)」駅というのか…。
「杁」の字がハッキリ読めず、「“いり”なのかな?」と想像で読んでいた。
でも当たっていたようだ♪
名鉄には難読駅名が多い。(「上ゲ(あげ)」駅とか)
ホームに上がる。
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ココにも待避線があるね。
こんな近距離の2駅連続して待避線があるというのも珍しい。
まぁ、あちらは4両編成しか待避出来ナイからねぇ…
改札は上下線で別々のようだ。
地下通路などもナイ(しかも無人駅)。
約10分後の準急列車が来るまでの間に、プチ撮影タイム。
やっと分厚い雲も頭上から去り始め、暖かい日差しが戻って来た。
なんで電車に乗る直前なんだよぉぉぉぉぉ…
まずは駅名板を。
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準急列車は、両隣の駅と東枇杷島駅には停車しない。
確かに、この地域は駅間が短いようなので、各駅停車はそれほど必要ナイのだろう。
準急に乗って、1駅歩くくらいでも全く問題ナイ。
何枚か通過列車を撮っていたら、準急列車がやって来た。
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グーゼンにも3列車同時に撮れたぜぃ★
しかも、赤・白・銀と、すべて違う種類だ♪
ラッキー
準急列車に乗り込む。
…あ、あったかぁぁぁぁぁぁ~~~い
やっと生き返った♪
カラダが温まり心にゆとりが出来たので、帰りはじっくりと今来た場所を車内から見物する。
…やはり、準急列車の停車駅くらいが、一般的な都市の駅間距離なのだ。
隣駅が近過ぎる。
さぁ、名古屋駅に行くぞぉぉぉぉぉ~~~~★
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東京に帰宅後、グーグルマップでこの近辺を見てみた。
そしたら…
(画像をクリックすると拡大するでなも)
(グーグルマップより)
近過ぎるぅぅぅぅぅ~~~~っ★
赤い★が西枇杷島駅で、黄色い★が二ツ杁駅。
赤い★の下に停まっている電車が4両編成(全長約80m)なので、駅間の近さ(600m)がお解り頂けよう。
さらに隣の「新川橋(しんかわばし)」駅も同じ駅間距離だった。
まるで路面電車並みだ…。
…では、ナゼこの両隣の駅は存在しているのか?
西枇杷島駅は、あのデルタ線区間の管理駅という使命があるため。
新川橋駅は、川の両岸の駅の片割れという立ち位置か。
駅を統合するにも出来ナイ(敢えて残した)事情から、このような全国でも珍しい区間が出来たのだと思う。
やっぱ名鉄は奥が深いぜ…★
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コメント
まりちゃんよ、栄生は降りたことあるけどね、
「西批杷島マジック」面白かったし、全然知らなかったし、
お勉強出来ました☆ありがとさま。
グーグルマップ見るね、
投稿: bell | 2015年1月29日 (木) 08時37分
庄内川と新川は藤前まで並流してるのを発見!
投稿: bell | 2015年1月29日 (木) 08時44分
★ おっかさま
…お、お勉強熱心過ぎるぅ~



投稿: まりりん | 2015年1月29日 (木) 09時57分
地元名鉄を取り上げていただきありがとうございます。自分は西尾線沿線に住んでいます。西枇杷島駅は無人駅で駅にいるのはホームへ誘導する係員さんです。「電車で行こう」という小学生向けの本で知りました。名鉄名古屋駅(昔は新名古屋駅)の乗車案内ですが、今はほとんど3ドアだからそれほど混乱しませんが、2ドア車がくるとドアのランプが減ったり、最前部と最後部の乗車位置が変わるというマジックが存在しますので、また名古屋へお越し下さい。
投稿: かわうそくん | 2015年1月29日 (木) 19時08分
ご存知かもしれませんが…
名鉄の車両は 少し"妙"な編成が
多いのですよ〜
31枚目の画像の 南海っぽい"特急"は
元々は 1600系の車両を 改造しているし
ちなみに『西枇杷島駅』で 下車した事は
一度ありますが
「早くこっちに来い!」と 言わんばかりに
係員に手招きされました ι(´Д`υ)アセアセ
投稿: harubon | 2015年1月29日 (木) 20時45分
★ かわうそくんさん
はじめまして。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
名鉄は数年前に一度乗った以外は、実に20年ぶりかもしれません…

西尾線(尾西線もあるから紛らわしい…)はその時に一度だけ乗ったような…
(確か蒲郡まで乗り通した記憶があります)
自分にとって「名鉄」とは、「赤くて、釣り掛け電車で、ドアが閉まるとチンチン!と音がする」というイメージです。
あぁ、パノラマカーが懐かしい…
また名古屋に行きま~す
投稿: まりりん | 2015年1月29日 (木) 21時14分
★ harubonさん
この時も、係員さんにず~~~~っと見つめられ、改札を抜けたと同時に構内踏切を閉じられました。
まぁ、名鉄と言えば「なまず」に「いもむし」。
多少の珍編成ではオドロキませんよ…
…あ、次回の日記はharubonさんのネタをいただきました

)
(アレを見て行ってみたくなった…
投稿: まりりん | 2015年1月29日 (木) 21時21分
豊橋から名鉄にって初めてだっけ?
名古屋から豊橋へは乗ってますね。
赤い電車がいいよね~。
土、日、祝は往復割引がきくから
座席指定も買っちゃいます。
投稿: ばんび | 2015年1月29日 (木) 21時43分
★ ばんびさん
ほ~ら、愛知県民がゾクゾクと引っ掛かる



名鉄は、瀬戸電と岐阜市内線、犬山線・常滑線・西尾線(蒲郡)に乗った記憶があります。
…ってなワケで、豊橋→名古屋は初めてなので~す


そっか。この日、豊橋駅の名鉄券売機が異様に混んでいたのは、割引切符を買う列だったのねぇ~

誰もICカードを使わないのでフシギに思っていました…
投稿: まりりん | 2015年1月29日 (木) 22時30分
こんにちは♪
名鉄犬山線はよく利用してたので、あの分かりにくい案内板のシステムを懐かしく思い返しました^^
あとそうそう、西枇杷島ってこんな感じだった~!
JRから見下ろして行ってみたいと思ったとはさすがまりりんさんです♪
投稿: uki | 2015年2月 3日 (火) 00時20分
★ ukiさん
名古屋で乗り換える時、降車ホームに降りてしまうと後がメンド臭いということを初心者と観光客には案内したほうがイイですよねぇ…

勝手が解ってきたら、金山駅で乗り換えたほうがイイかもしれないと思いました。
JR線から見下ろしてた時、「全国でもこんな駅はナイ
」と思っていましたが、わざわざこの駅のためだけに名古屋に来るのも…と、数年間躊躇していた次第ですぅ~
投稿: まりりん | 2015年2月 3日 (火) 09時41分