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2014年12月 4日 (木)

旅日記 ~「紅葉の木曽路 藪原~王滝村」2014~

前回「紅葉の木曽路・奈良井宿2014」からのつづきーっ!

2014年11月1日に、長野県の木曽(きそ)地方に紅葉を観に行って来た。
その途中のおハナシ第3弾。

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さて、日本情緒あふれる宿場町も堪能したし、いよいよ本日メインの「王滝村(おうたきむら)」へと行きますか

駐車場へ戻り、車に乗り込む。
発進してほどなく、同行の仲間が「ちょっと寄ってみるぅ~」と言って、ハンドルを切った。
助手席にいるオラに、拒否する権限はナイ。

そしてやって来たのがココ。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1701
藪原(やぶはら)」駅という。(奈良井駅の隣駅)

何か、車なのに普通列車に近い停まり具合

ココでも車を降りて、周囲を散策することに。

まずは駅舎を見学。
ココのは比較的新しい。
今まで見たのが明治時代から使われていた駅舎だったので、すごく新しく見える。
窓のアルミサッシのせいか

駅舎の脇に、昔ながらの通用口(臨時改札口)をハッケーーン
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駅の構造は、明治~昭和のスタイルのままだ

奥のホームにあるカンバン「清酒 木曽路」が超~ナイス

まずは、駅前広場から駅舎を背にして左に歩く。

数分歩いて、周囲を見ながら仲間が一言。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1703
「ココが藪原の宿場町だよ

…フツーの田舎街ぢゃねーか。

完全に今ドキの建物に建て替わってしまっていて、江戸~明治時代をイメージすることが出来ナイ。
何軒かは昔風の造りが残っていて、「かつて宿場町だった」ということは理解出来る。

そんなワケなので、サクッと見ただけですぐ引き返す。(雨強いし)
途中で中央線の線路をくぐり、向こう側へ抜けた。
何やら、もう1ヶ所オラに見せたいようだ

線路の向こう側の景色は見事だった。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1704
イイねぇ~~~♪

木曽の谷の幅は狭い。
今いる所が、ちょうど谷の真ん中辺りか。

裏路地をのんびり歩いて、ほどなく建物に到着した。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1705
木祖村郷土館(きそむらきょうどかん)」だそうな。

余談だが、木曽には「木祖村(きそむら)」と「木曽町(きそまち)」がある。
慣れないと少々ややこしい。

仲間曰く、「目的地はこの建物の横奥」とのこと。

なので、少し右へ体をスライドさせると…
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1706
なんかいるぅーーーーーーーっ

不敵な笑みを浮かべながら、こっちを見ている…

噛まれないか心配だが、近寄ってみよう。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1707
う~~~~ん、ぶちゃいく。

これは森林鉄道の車両で、職員などを輸送するタイプ。

後ろにも何かいるぅ~。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1708
こちらはお約束の材木運搬車両

この台車2つで1両だ。

ぶちゃいく君の背中に回り込んだぞ
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1709
哀愁を感じる丸みだこと…

どうやら、乗客の乗り降りは、この背中にあるドアで行うらしい。
クルマの荷物並みの扱いだ。(笑)
(断崖絶壁の狭い空間を走るので、実は線路の両脇って危険なのだよ

中を覗いてみよう。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1710
運転席はシンプルで、昔の自動車に近い。

座席はこんなカンジ。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1711
昭和の病院の待合室っぽい。(笑)

…ま、超小型のレールバスってなカンジ。
(今のJR北海道で走らせたら~

噛まれないのを確認して、もっと近寄ってみた。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1712
ちゃんと歯ぁ磨いてるか~

森林鉄道の車両って、前面の窓が開けられるモノが多い。
このぶちゃいく君も、下の部分がスライドして開けてある。

メガネの上に取り付けたサングラスのように、ゴーカイにパカァ~♪と開く車両もいる。
その姿は、ますます昭和のオヤジっぽい。(笑)

さて、あまり時間もかけられナイので、次に移動しよう。

ぢゃぁね、楽しかったよ~ん
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1713
…なんか悲しそう。(笑)

他の誰かに遊んでもらい~~~

薮原駅前まで戻って、車に乗り込む。

木曽路を南に下り、「木曽福島(きそふくしま)」駅前を通過し、山道へと曲がる。
しばらくして、またもや仲間が「こっちも行くかぁ~」と…

…で、途中で細い路地に入り、なにやら狭い坂道を登って行くと…
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1714
学校に着いた。(三岳中学校)

この場所から、左を見ると…
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1715
おぉ、いぇい

こんな所にも森林鉄道がっ

ココの保存車両は、生徒や園児達が一生懸命ペンキを塗って、一緒に遊んであげているそうだ。
なので、状態は比較的良い

大雨の中、機関車に近寄ってみた。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1716
こちらの運転台もシンプルだが、レバーなどがメカメカしい。

つづいて客車を。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1717
車体は木造だ。

車内に入れるようになっていて、窓の上には現役当時の姿の写真が飾ってある。
だが、雨が強いし傘も使えないような場所なので、イライラして来たから移動することにした。
あぁ、天気さえ良ければ…
(あと寝不足も無ければ)

さぁ、ココからは本気で移動だ。
だが、山間部を走ってほどなく、「一回休憩しよう」ということになった。
あまり寝てナイし、天気も良くナイので、慎重に運転しないとね

途中に「道の駅」のようなお土産屋さんがあった。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1718
木曽では有名な薬「日野百草丸(ひのひゃくそうがん)」を売っているお店だ。

お店の前の紅葉が見事だ

ココはいろんなおみやげが売っている。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1719
なので、チョットゆっくり見ることに。

結構おみやげ買っちゃった

ついでにトイレに寄った。
上の写真の奥に見える障子風のドアがトイレ。

でも、何か違和感が…
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1720
ドアでか過ぎぢゃね?

車いす対応としても幅があり過ぎる…
(軽トラ通れるぞ、コレ。)
両開きのほうがイイんでなくね

さて、出発しよう。

道は本格的な山岳区間に入った。
途中にダムがあり、そこからはダム湖(御岳湖:おんたけこ)の脇を通って行く。

沿道は紅葉が見事だ。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1721
あぁ、ホントに雨さえなければ…

途中、見晴らしのイイ場所に出た。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1722
おぉ、いぇい

対岸にも道路(県道)があり、あちらのほうが道はイイ。
だが、こちらの道のほうが味があるのだ

…ナゼかって

それは森林鉄道の廃線跡と一部重なっているからなのだぁ~よ

今来た道を振り返って見るとこんなカンジ。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1723
結構クネクネしている。

そして前方には…
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1724
湖面沿いに道を右奥まで行った所に、目的地の王滝村の集落が見える。

解りづらいので、同じような場所からに撮った写真をば。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1725
季節によってこんなに景色が違うのだ

左にある白い建物たちが王滝村の集落。
ちなみに、噴火で気になる御嶽山(おんたけさん)は約10Km先で、この入道雲の下辺りにある。

湖の橋を渡って集落に入った。

お腹が空いたので、お店で食事しようか相談したが、結局はスーパーでパンを買うことに。
一緒におみやげのワインも買って、車内でモグモグ…。

そしてすぐに移動再開。

王滝森林鉄道は、集落から少し離れた奥地にある。
歩くと40分掛かるのだが、車だとわずか数分…。

前回の夏の苦労は何だったのだ…

今日も集落の奥地には人の姿はナイ。
まぁ、こんな天気と噴火騒ぎではねぇ…

いよいよ目的地が見えて来た。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1726
赤いかまぼこーーーーーーっ

カマボコ状のドーム屋根が、目的地の「松原スポーツ公園」だ。

ちなみに、だと景色はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1727
前回は、この炎天下を40分歩いたんだぜぇ…

川の橋を渡って、ほどなく到着

車のまま、森林鉄道の車庫に行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1728
おぉ、人がいる しかも車両を外に出しているっ

コレは正直、オドロキだった。

そもそも、ナゼ今回ココまで来たのかというと、この11月1~3日には「公民館まつり」が開催される予定だったのだ。
それのオマケとして、この森林鉄道も一般公開されるのでは…と仲間が言っていたからだ。

だが、先日の水蒸気噴火騒ぎでこの公園が災害救助本部になり、自衛隊や記者団が常駐していたし、この天気では「中止だろ…」と思っていた。
実際に村に来てみたら「公民館まつりは中止」と聞かされた。
そしてこの公園は、救助も終わり、誰もいない以前と同じ姿に戻っていた…。

村の中心からココに来るまで誰ともすれ違わなかったので、まさか、人がいて活動しているとは…

今回いたのは、同行の仲間とは別のグループで、集会(宴会)と車両のメンテナンスをしていた。
そのため、修繕しない他グループ所有の車両を、車庫の外に出していたみたい。
(おそらく「りんてつ倶楽部」で、2014年内最後の活動日だったようだ)

知った顔がいないので、仲間と2人だけで周囲をうろつく。

とりあえず、この鉄道のハイライトスポットへ移動。
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紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1729
イイねぇ~~~~~♪

紅葉が見事だ

ちなみに、だとこのとおり。
(画像をクリックすると拡大するよん)
紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1730
全然違うっしょ

あまりにキレイだったので、線路上に立って1枚撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1731
えくせれんと

素晴らしい」の一言だ

そのままこの写真の奥まで移動したいのだが、雨が強いので車で移動。
1分も掛からず、奥の終点側に到着。

小さな乗降場を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1732
イイカンジぃ~~~♪

コレもの姿と比べると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1733
おぉ、いぇい

同じ場所でも、季節・天候・同行者(コレ重要)によって印象はガラリと変わるということが解る。
夏の姿はこちらの日記を見てね

ホントの終点に立って、振り返る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1734
静かだねぇ…

雨の音以外、何も聞こえない。
木曽にいるのか、スイスにいるのか判らない(笑)

ココで仲間が「車だし、前回行けなかった更に奥地へ行ってみるぅ~?」と言ってきた。

…コレは行かないワケにはいかない。
さっさと車に乗り込んで出発することに。

公園を出る手前で、1本の木が見送ってくれた。
紅葉の木曽路・藪原~王滝村2014-1735
また来るよぉ~~~~~~ん

次に君の姿を見る時は、きっと鮮やかな緑色だね

さて、いよいよ「秘境」へ移動開始ぃ~っ

つづき「紅葉の木曽路・滝越2014」はこちらーっ!

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コメント

まりちゃんよ、いろいろ勉強になりました、ありがとう⭐️
哀愁のぶちゃいく君にホロリ‥‥‥

投稿: bell | 2014年12月 4日 (木) 07時55分

★ おっかさま

ぶちゃいく君、晴れていてお顔のサビがなかったら、楽しそうな表情だったんでしょうねぇ…

投稿: まりりん | 2014年12月 4日 (木) 09時45分

錆色の滝汗|||||凹[◎凸◎;]凹|||||だね!
最後の紅葉が胸に沁みるぅ~☆彡

投稿: あめぶる | 2014年12月 4日 (木) 16時12分

★ 師匠ぉ

まさに「ガビーン★」(古っ)なお顔ですよねぇ~

2014年の木曽シリーズ、いよいよ次回で最終回

投稿: まりりん | 2014年12月 4日 (木) 19時43分

ぶちゃいく君の塗装といいオーラといい、某VW社のワゴンちっくで可愛いデ~ス

投稿: sigepe | 2014年12月 5日 (金) 00時48分

木曽路はすべて雨の中だった。
雨にも負けず少年はゆくのねぇ~
雨の後の黄葉・紅葉はまた格別。

森林鉄道、背景がたまりませんっ!!

投稿: ばんび | 2014年12月 5日 (金) 08時48分

★ しげ平

そっか、ドイツ車なんだ。

投稿: まりりん | 2014年12月 5日 (金) 09時01分

★ ばんびさん

次回も紅葉スゴいよ~~~~~ん

投稿: まりりん | 2014年12月 5日 (金) 09時02分

テレビで災害救助本部の場所が映った時には「あ
っと声が出ちゃった。
小さな乗降場の画像とか良い感じの光景を見るとどうしても模型で
表現したら~とか作れたら楽しいだろうなぁ~とか思っちゃう。(笑)
それにしても木曽の山の紅葉は素晴らしいね♬

投稿: ひめ子 | 2014年12月 7日 (日) 12時21分

★ ひめぽ

人間がいないほど自然は美しいのだ

投稿: まりりん | 2014年12月 7日 (日) 13時09分

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