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2014年11月24日 (月)

離島の旅日記~「ここも東京、小笠原。 2007」その10~

前回「その9」のつづきーっ!)(「その1」はこちら

2007年4月3日~8日まで小笠原諸島の父島を旅してきたぞ
6日は、父島をチャリで探検してきたのだーーっ

では、スタート

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夕方15時頃、やっとこさ街に戻って来た。

日没までにはまだ時間があるので、港から見えた神社に行ってみよう
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…結構上のほうにあるね。

しかも、神社のさらに右上にも展望台らしきモノがあるぞ
神社の名前は「大神山神社(おおかみやまじんじゃ)」と言うそうな。

階段が見えるでしょ。
港からは道路(湾岸通り)挟んだ目の前にあるので、移動は楽

階段の下に立つ。
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また登りぃ~~~~っ…

がむばって登ったさ。
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まっかーーーーーーーっ

かなり赤みが強いね。
フツーは朱色ぢゃなくね?

意外と人がいる。
ココは気軽に登れるからねぇ~

周囲を探索。

すると、またもや穴っぽこが。
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コレは奥が深いぞ。

しゃがんで覗くと、奥のほうが明るくなっていた。
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あの柵まではフツーに行けそうだ。

柵まで行って、奥を覗く。
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…ゼッタイ無理。

ココもおとなしく退散。

さて、展望台に行ってみよう
さらに階段を登って、ほどなく到着。

見晴らしはサイコーだ
360度見える

では、順に景色を見て行こう。
地図も併せて見てね

まずは、北側を。
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稲城市内が見える。

チャリ探検の最初に見た住宅地
上から見るとこんなカンジだったのかぁ~。
意外と範囲は狭かったのね。

行きには、左下からの上り坂の途中から1枚、右中央の3階建て住宅の裏辺りから1枚撮った。
左中央の住宅の後ろが、宮之浜へつづく道だ。

次に、少し右側(東側)を見てみよう。
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山ばっかりだ。

左下に少しだけ見える建物は、恐らく稲城市と町田市の間にある団地だ。(笑)
奥の山々は兄島

今度は左側(西側)を見てみよう。
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これが父島の中心部だ。

見えている範囲でほぼ生活出来る。
…ってか、ココしかナイ。

中央にある、三角屋根の大きな建物が村役場
手前の、緑色の三角屋根の建物辺りが島唯一の繁華街。(笑) 
奥の道路突き当りから海上にかけてが自衛隊基地

そして、この右側を見ると…
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小・中学校と都庁(支庁)がある。

写真を撮っていたら、すぐ下のフロアから声が聞こえて来た。

降りて行くと…
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地元の女子達(高校生かな?)が遊んでいた。

…もう記憶が曖昧だが、確か「写真撮って~♪」とカメラ渡されてお願いされた気がする。

シャボン玉遊びというのが、ほのぼのしていてとても良かった

あまりに画になるシチュエィションだったので、また上に登ってみんなを撮ってみた。
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イイねぇ~~~♪

オラのお気に入りの1枚だ

この娘たちは、ココで生まれ育ったのか?転勤組なのか?
転勤組だったら、貴重な数年間を体験出来たと思う。

もう16時だ。
お宿に戻ろう。

神社を通り過ぎ、長い階段の上に立つ。
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イイ眺めだ♪

正面奥が、さっきまでいた港。
上部やや右にオガコンテナ銅像がある。

階段を下りた先の右側に、スーパー「小祝(こいわい)」がある。
道路(湾岸通り)対面は、おみやげ屋さんや生協等がある。
手前の、赤い道どうしの小さな十字路の右側が繁華街

さて、再びチャリに乗り、ほんの1分ほどでお宿に帰還。 
疲れた~~~~
休憩するべぇ~

豪華ロビー(笑)で、お宿のおねぇさんと話をする。
街の情報を色々GET出来たぞ

日が沈んだ。 

さて、夕飯を食べに出掛けよう。
やはり、地元の料理を食べないとね

おねぇさんに言われた通りのお店に行くことにした。

チャリで1分、すぐに夜の繁華街に到着。
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ココは新宿か?眩しすぎるぜぃ

この見える範囲と背中側の少しが、繁華街の全てだ。
意外にも人が多くて、話し声があちこちの店から聞こえる。

その中で、特に目立っていたのがこのお店。
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おっされぇぇぇぇぇぇ~~~~っ

まるで湘南の海岸にいるようだ。
ザックリ言ってしまえば、ココは洋食屋さん(鉄板ダイニング)。
夜はナイスなバーに変身する。
お店の名前は「チャーリーブラウン」。

父島は若い人が多いので、お店は賑わっていた。
(このお店は後日ご紹介しよう)

さて、対面にある目的のお店へ。
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イイねぇ~~~~~♪

超ナイスな和食(寿司・割烹)屋さん。
今は夜だから、居酒屋さんだね
お店の名前は「勘佐(かんざ)」。

のれんをくぐって店内に入る。

お店の中はこんなカンジ。
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結構おされだ

島だからガラガラかな?と思いきや、結構混んでいる。
ちょうど転勤組が来たので、職場の歓送迎会をしているのだろう。

カウンターに座って、お宿のおねぇさんに言われたモノ達を注文する。

まずはコレから。
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サッシーーーーーーミ

やはり、お刺身は外せナイだろう
(何の魚かは失念…

父島には地酒はナイので、ココは生ビールで攻めて行こう
酒の種類は豊富なので、自分が飲み慣れたモノで楽しむべし

余談だが、左奥の刺身の横に見える濃いピンク色の花は本物だ。
さすが南国。
一瞬、造花かと思ってしまった…。

さて、お次は…
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おぉ、いぇい

コレが父島では外せナイ、「島寿司(しまずし)」と「アオウミガメの刺身」だっ

島寿司は、サワラを醤油漬けにして、それにカラシ(あの黄色いヤツ)を付けて食べるもの。
なかなか淡白な味で美味しい

カメの刺身は、見た目で感じるように、馬刺しに似ている。
脂身の無い馬刺し」とでも言うべきか。
食感も味も似ていた。これも美味しい
イメージで敬遠していると損をするぞ…。

そして、中ボス登場
(画像をクリックすると拡大するよん)
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来たーーーーーーーっ

写真がブレブレで申し訳ナイが、コレは「アオウミガメの煮物」だ。

カメの身を煮たもので、非常に美味
店や家庭によって味付けが違うらしく、この店のは母島風の味付けで、がベースになっているそうだ。
父島風は醤油ベースとのこと。
カメ煮は「店によって当たりハズレがあるので注意」との島民の声アリ。

そして、おねぇさんオススメのラスボス登場
(画像をクリックすると拡大するよん)
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破壊力キョーーーレツぅぅぅぅ~~~~っ

コレは「まぐろの血合い焼き」という。

特に「名物」とまではいかないが、宿のおねぇさんが「あたし、あれ大好き」と熱弁していたので注文してみた。
彼女の熱意どおり、これも美味しかった♪
少し血の味(レバーっぽい?)がするが、それが酒によく合う。
ブリ照りは完全に追い越している逸品

いやぁ~~、食った、飲んだ

超満足してお店を出る。

このままお宿に戻るのもMOTTAI-NAI!ので、夜の街を散策することに。
昼に通った道を進んでみよう。

まずは、おが丸のそばまで行ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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カッチョエェ~~~~のぉ~~~

出航は明日なのだが、おが丸に宿泊している観光客もいるので、人の出入りは何気にある。

さらに湾岸通りを進んで、町はずれのトンネルまでやって来た。
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昼とは全然違ったフンイキ

奥多摩の青梅街道のようだ。

上り坂に負けずに、もう少しだけ進んでみる。
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カ~~~ッチョエェ~~~~~~っ

にんじんのロールケーキではナイ。

もう、人も車もいない。
何でこんな所まで来たかというと…

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
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おぉ、いぇい

昼間見た、おが丸と二見港の景色が良かったので、夜景も見に来たのだぁ~~よ
キレイだなや

さぁ、コレで夜景も観れたことだし、お宿に戻りますか。

明日はいよいよ帰る日なのだ~~~~っ

つづき「その11」はこちらーっ!

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コメント

ほー、ウミガメ食べるんだね、

投稿: bell | 2014年11月24日 (月) 08時00分

階段キツイそう
血合いもデカッさすがマグロですね
牛肉みたいにも見えます
郷土料理に触れることができて良い経験ですね

投稿: ヨメ | 2014年11月24日 (月) 14時21分

★ おっかさま

この1年ほど前に屋久島でウミガメの産卵見てましたので、ちょっとフクザツな気持でした…
屋久島~小笠原~アメリカと、ウミガメは往来しているそうです。

投稿: まりりん | 2014年11月24日 (月) 18時11分

★ ヨメちゃん

伊豆諸島と小笠原諸島には、実は結構美味しい郷土料理がある

投稿: まりりん | 2014年11月24日 (月) 18時12分

階段抜きで地元料理に乾杯したい

投稿: ばんび | 2014年11月25日 (火) 11時55分

★ ばんびさん

八丈島辺りの料理だったら、新宿の都庁近くにお店があったんですが…
今もあるのかな?

八丈も父島も料理は似ているので、都心のどこかに食べられる
お店あるハズ~~

投稿: まりりん | 2014年11月25日 (火) 12時17分

アオウミガメ…食べちゃうんだ(・・;)
カメヘン、カメヘン?
でも血合いより食べやすそう^^;

投稿: あめぶる | 2014年11月25日 (火) 16時33分

★ 師匠ぉ

カメ煮は骨が多くて、噛めへん、噛めへん…

投稿: まりりん | 2014年11月25日 (火) 17時01分

シャボン玉遊びがしたくなってきたじゃん★(笑)
お出掛けしたら地元の料理食べなきゃねぇ~~~♫(≧∇≦)

1枚目の画像の「太平洋」って書かれたモノが気になったよぉ~ん★

投稿: ひめ子 | 2014年11月25日 (火) 22時27分

★ ひめぽ

ウミガメ、屋久島と父島とハワイ辺りでは同じグループを食していることになるワケか…

八重山地方も小笠原諸島も、漁業はカジキマグロがメインみたい。
父島は昔も台湾船がサンゴ獲りに来て同じような状況になったらしい。
その時からカジキ漁を覚えて収入源を確保したとか…

太平洋、コレは地元の建設会社の名前だって。
この箱にはコンクリ流し込むんぢゃな~い?

投稿: まりりん | 2014年11月26日 (水) 02時00分

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