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2014年10月

2014年10月30日 (木)

離島の旅日記~「ここも東京、小笠原。 2007」その5~

前回「その4」のつづきーっ!)(「その1」はこちら)(「その10」はこちら

2007年4月3日~8日まで小笠原諸島の父島を旅してきたぞ
5日は、父島の超メインのツアーに出発なのだーーっ

では、スタート

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まずは、今どこにいるのかをもう一度ご覧いただこう。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
501
(帝国書院の地図帳(昭和62年版)を撮影)
中央の黄色い矢印→にいる。

硫黄島沖ノ鳥島・南鳥島、沖縄本島サイパン・グアムの島々の位置関係がお解りいただけると思う。

こんな太平洋上の島にいるので、当然いろいろな海洋生物や野鳥などが観れるのだ
…ってなワケで、今日は一日掛けて各種ウォッチングのツアーに出発ーーっ

まずは、父島のすぐ横(地図だと左下)にある「南島(みなみじま)」へ行くとのこと。

父島列島の配列は「」の字形に似ている。( ̄ー+ ̄)フッ
真ん中が父島で、南島は左の点。
(詳しくは「その3」の地図を見てね)

お宿のクルーザーに乗り込む。
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502
今日は人が多いぞ

お宿以外からの参加者もいる。
途中で海に入ったりするので、みんな最初から水着を着て乗り込んでいる。

その他の必要な道具は、お宿が貸してくれた。
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503
わくわく♪

実は、これらの装備は初めて使うので、チョット緊張。
泳ぎは全く問題ナイのだが、フィンを付けて上手く泳げるかな…?
みんなウェットスーツを着用して、準備OK

さぁ、いよいよ出発ぅ~~
(画像をクリックすると拡大するよん)
504
わくわく♪

南島へ行く途中に、この二見(ふたみ)内で「ドルフィンスイム」(イルカと泳ぐ)とのこと。
人が生活しているすぐ近くまでやって来るそうな

湾内をゆっくり進んでいると、目の前に…
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505
…クジラ

クジラにしては、肌がやけに硬そうだ。

クルーザーが近寄ると…
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506
もぐもぐ~~~~~~~ぅ

おぉ自衛隊の潜水艦だっ

こんな間近で見るのは初めてだ

クルーザーは、潜水艦の周りをゆっくり進む。
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507
カッチョエェのぉ~~~。

艦上にいた自衛官と話が出来るくらいに近づく。
あまり写真を撮っていると「軍事機密」うんぬんに引っ掛かりそうなので、この辺で止めておこう…。

ココで突然スクランブルがっ

…と言っても潜水艦ではナイ。
こちらの船だっ

目の前にイルカが現れたとのこと。
みんな一斉に潜る準備をする。
なんか、こっちが自衛官みたいだぞ…。

船長(お宿のマスター)の号令のもと、一斉に飛び込む。

すると目の前に、数頭のイルカのオシリ

うぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~っ

スゲェ

だけど、すぐに離れて行ってしまった。
船長曰く「今日のイルカは機嫌良くナイね」とのこと。
機嫌がイイと一緒に遊んでくれるそうだ。

いったん船上に上がる。
1回泳ぐとフィンの使い方にも慣れたので、気持ちに余裕が出来た

少し移動して場所を変えると、またイルカを発見したので飛び込む。
今度は泳いている姿を30秒くらい見ることが出来た

イイねぇ~~~♪

3~4回ぐらい潜ったかな?
船長の「次に行きましょう」の言葉で、イルカウォッチングは終了

いよいよ南島へ行くことに。

クルーザーは二見湾を出て、島の南西側へ進む。
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508
ゼッケーーーーーーーーーィ

岩肌がむき出しなので、まさに「大自然」といった荒々しい景色だ。

お船は速度を上げて進む。
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509
結構な岩場なんだねぇ~。

座礁しないように気を付けながら進んでいる。
コレは、よそ者の素人は運転しないほうがイイ
潮の流れもかなり速い

今日は波がある」とのことで、お船も結構揺れている。
でも、客船と違って、意外と不快な揺れではナイ。

途中にこんな岩もあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
510
とんがってるぅぅぅぅ~~~~っ

自由の女神の、松明(たいまつ)の先っぽみたいだ

これらの岩は、太古のサンゴの石灰岩とかだそうな。

ほどなく、目の前に細長~い島が見えて来た。
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511
コレが南島だ。全長1Kmほど。

んで、今から写真の真ん中の、赤茶色っぽくなっている場所から中にある「鮫池(さめいけ)」に入り、上陸するとのこと。
島の外側からは上陸出来ナイそうだ。
保護規則により、人が立ち入ってイイ場所は厳しく制限されている。
(それ以前に、この波では外側からの上陸は不可能だ…

クルーザーでは大型過ぎて入れナイとのことなので、波が比較的少ない場所に行き、別にやって来た小型船に乗り換える。
(揺れる海上でダイレクトに乗り換えた

船は速度を落として近づく。
(画像をクリックすると拡大するよん)
512
目の前の水面に、岩が横一列で並んでいるのが見える。

この岩のスキマを通り抜けるという、高度なテクニックが必要とのこと。
幅はかなり狭い。
水面ギリギリの小さい岩もたくさんあるので、船が通れる場所はこの写真で見るよりもはるかに狭い。

お船は超~慎重に進んでいく。
今日は波があるのでかなり難しいとのこと。

みんなもドキドキしながら見守る。

そして、岩のスキマを突破し、無事に池の中に入った
みんなから拍手が起こる。

お船は池の奥に進んで停止した。
接岸は出来ナイので、船首から大きく跨いで岩場に一人ずつ降りる。
同行の老夫婦にはチョットキツいね…
(上陸地点もココだけに限定されている)

まずは振り返って、今乗っていたお船と池のお姿を1枚
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513
ガ~リガ~リ~くぅぅ~~~~ん

なんとガリガリ君のような超~キレイな水色だ
入り口の岩のおかげで、池の中は波も少なく穏やかだ。

全員が上陸し、最初にガイドさん(お宿のお姉さん)の説明を受ける。
(画像をクリックすると拡大するよん)
514
この南島では、絶対にガイドさんの指示に従わなければならない。

ガイドさんは全員、東京都の認定を受けている。
認定を受けた人がいないと、上陸してはイケナイ
一度に上陸出来る人数・滞在可能時間も決められている

動植物の採取・持ち込み・持ち出しは絶対厳禁。
靴の裏の殺菌、付いた種や土などの除去まで行う。
この島にしかいない、貴重な動植物(固有種)を保護するためだ

いろいろな注意事項を聞き、いよいよ探検出発

一列に並んでぞろぞろ進む。
歩いてイイ道幅も決められているからだ。

少し上まで登った所で、振り返って1枚。
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515
これが鮫池の全貌だ

…ね、入り口の岩のスキマが超~狭いでしょ?
歩いて来た道幅も狭いでしょ。

説明を受けながらテコテコ進む。
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516
背の低い木も生えてるねぇ~。

この島は、全体的に太古のサンゴの石灰岩で出来ているようだ。
なので、土がナイから大きな木は生えないのだろう…
岩に触ると尖がっていて痛い。

目の前にトンガッてる岩をハッケン。
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517
さっきの海上にあった松明と同じカンジだね。

ほどなく、島のイチバン奥が見える場所までやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
518
秋田の奥地にある温泉場みたいだ… 

目の前の白っぽい所が砂浜になっている。
そこまで歩いて行けるそうな。

その前に、「右側のお山(高台)に登って、父島を見てみよう」ということに。
ガイドさんの言うとおりに登って行く。

山肌はこんなカンジ。
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519
ゴツゴツだ

足場が悪いので、ゆっくり進む。

そして、テッペンに到着ぅ~。
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520
おぉ、いぇい

父島全体が良く見える
写真は、二見港の方角を見たもの。
我々は、中央左側の山の裏側からやって来た。
…波が荒いねぇ~

運がイイのか、晴れて来た
おっ、母島も見えるねぇ~。
(母島までは50Kmほど)

さて、いよいよ南島最大の観光スポットへ行こう

ガイドさんの後ろを、砂浜に向かってゾロゾロ進む。
すると、途中から「あの景色」が見えて来た

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
521
おぉ、いぇい

この場所は「扇池(おうぎいけ)」という。
小笠原の観光パンフやサイトとかで見たことあるっしょ
コレを実際に観てみたかったんだぁ~

みんなワクワクしながら、砂浜へ進む。

砂浜に到着ぅ~。
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522
キレイだねぇ~~~~

この砂は、サンゴが砕けて細かくなったモノだそうだ。

みんなで周囲を眺めていたら、突然チョロチョロっと砂浜を走る生物
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523
ヤドカリだっ

…でも、宿を借りてナイ。

アップで見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
524
宿がナイ。

みんながポツリ。
この子、ホームレスだ…

ちょうど引っ越しの際中だったのだろう。

ガイドさんが「コレを観てくださ~い」を指差す方向を観ると…
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525
ないぢゃい、こりゃぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ

無数の渦巻きがっ

近寄って見ると…
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526
巻貝の殻だねぇ~。

この貝は「ヒロベソカタマイマイ」と言うそうな。
写真を撮るのはイイが、殻を手に取るのは禁止されている。(殻を動かしてはイケナイ)

ココ、扇池で少しだけ休憩。
今回の滞在時間は1時間と決められている。

今日は波が荒いので、扇池にも容赦なく波が入って来る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
527
どっどぉーーーーーーーーーん

穏やかな日の写真しか見たことが無かったから、この意外なワイルドさに惹かれる。
東映映画のオープニングだ!」と、横で青年がポツリと言った。
すぐさま、「ありゃ~、千葉だよ」のツッコミを受けながら…。

…そう、ココは「東京」だ。

歩いて行くことが出来る一番奥に、小さな池がある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
528
海水と雨水が混ざった池だ。

こんな所にも小魚がいるとか。

みんながのんびり撮影している姿を撮影してみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
529
静かでのどかな時間だ…。

最後に、イチバン奥の景色を1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
530
イイねぇ~~~♪

さぁ、コレで南島の探検は終~了~
お船に戻ろう。

次はいよいよあの「大物」ぐゎ

つづき「その6」はこちらーっ!

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2014年10月27日 (月)

離島の旅日記~「ここも東京、小笠原。 2007」その4~

前回「その3」のつづきーっ!)(「その1」はこちら

2007年4月3日~8日まで小笠原諸島父島を旅してきたぞ
到着日(4日)の夜は、父島では外せないナイトツアーに出発なのだーーっ

では、スタート

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さて、日も暮れてになった。

お宿のオプションツアー夜の砂浜や山を探検するモノがあったので、宿に着いてから申し込んでおいた。

参加希望者のみんなが揃ったので、出発ぅ~

…でも、どこの海岸に行ったのか、失念してしまった
記録も残ってナイ。
もしかしたら、目の前の大村海岸かもしれない…

…ま、とにかく海岸に着いた。(笑)

まずは、すぐそばに生えている植物の解説が始まった。

なんか、南国らしいソテツのような葉っぱの植物を覗き込む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
401
…コレがなにか?

説明を聞くと、真ん中にいる白いキノコが主役だそうで。
写真の右下に拡大したキノコがいるので見てね

このキノコ君、明かりを消すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
402
光ったぁーーーーーーーっ

なんとぼんやりだが緑色に光る、夜光性のキノコだったのだ。
当時のへなちょこデジカメではコレが限界。

さて、次へ行こう。

砂浜を歩いていると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
403
ヤドカリが寝ていた。

巻貝に潜っているので、お姿は見れなかった…。

もう少し歩いていると、暗闇にゆっくり動く物体がっ

ライトを当てると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
404
デカーーーーーーーーーーーーーイっ

超デカいヤドカリさんだっ
握り拳くらいあったかな…

このヤドカリさん、実に威風堂々としていらっしゃる。
我々が近寄っても平然と歩いている。

近寄って、ベストアングルで撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
405
カ~~~ッチョエェ~~~~~~~っ

フラッシュ焚いても無反応。

さらに近寄る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
406
…ち、近い。

こんなに近くでフラッシュ攻撃されても平然と歩いている。
…デキる。

反対サイドに回ってもう1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
407
…これも近い。

この光景を見ていたみんなも、面白がって写真を撮りだした。
すでに悟りを開いたヤドカリ様なのだろう…
貴重な写真をありがとう
むやみに触っちゃダメよ

次へ進もう。

波打ち際のほうへ進むと、またもや動く物体が。
…今度のは速い。
超高速で動き回っている。

ガイドさんが捕まえて、我々に見せてくれた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
408
白ーーーーーーーい

真っ白な、半透明のカニ
小笠原ならではのカニらしい。

お次は、砂浜を指さされたので下を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
409
…なんか埋まってるぅ~。

ガイドさんがほぢくり出すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
410
カニっす

さっきとは種類の違うカニだ。

いろんな角度でカニさんを見せてくれる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
411
足を動かしまくるので、撮りにくい…

ひっくり返してくれた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
412
少し赤みがあるねぇ~。

説明を受けて、逃がしてあげると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
413
お尻隠して頭隠さず。

速攻で砂に潜った。
でも、頭は出して周囲を警戒してるのね…

コレで、砂浜の探検は終わった。

次からは山の中へ行っていろんな動植物を観に行くことに。
車に乗ってGo

島の裏側かな~?ってな場所に到着。

ライトも持って準備OK
…と思ったら、保護規則ガイドさんのライト1個以外は禁止だそうだ。
フラッシュもNG。
大声も当然アウト。

なので、写真は諦めて、おとなし~く肉眼でしっかりと観ることに。

昼は自然公園っぽいのだが、夜はまったく雰囲気が違う。
暗闇の中で何かが飛び回っている。(コウモリ?)

なんかジャングルにさ迷い込んだカンジ~
(地面はアスファルトの歩道だが)

なかなか楽しいナイトツアーだぞ

説明を受けながら、くるっと一周して入り口に戻って来た。
コレでツアーは終了とのこと。
みんなでお宿に戻って解散。 

いや~~~ぁ、楽しかった♪

東京都なのに、超~南国の島
う~~ん、フ・ク・ザ・ツ

江東(こうとう)の「新木場(しんきば)」駅前にある、「夢の島熱帯植物館(ゆめのしまねったいしょくぶつかん)でも小笠原の植物は観れるよぉ~ん
TDR観光のついでにいかが?

さて、明日はもっとスゴい、メインのツアーに参加するのだーっ
(最初は参加するつもりは無かったのだが、お宿のみんなに勧められたので…

おやすみぃ~

つづき「その5」はこちらーっ!

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2014年10月23日 (木)

離島の旅日記~「ここも東京、小笠原。 2007」その3~

前回「その2」のつづきーっ!

2007年4月3日~8日まで小笠原諸島の父島を旅してきたぞ
やっと父島に着いたので、街ナカ探検するのだーーっ

では、スタート

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さて、チェックインも宿泊者との挨拶も済ませたので、父島の街を探検しに行こ~う

…と、その前に。

恒例の地図からご覧いただこう

まずは島のお姿から。
301
(2007年当時のパンフを撮影)
父島列島(ちちじまれっとう)」は、この画像にある島々の総称だ。

この中で、人が住んでいるのは父島だけ

父島は、横(西)を向いた恐竜首長竜)のような形をしている。
その首長竜の下あごの辺りに、ほとんどの人が住んでいる。

では、その首の辺りをアップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
302
(2007年当時のパンフを撮影)
3の「大村海岸(おおむらかいがん)」から13の「製氷海岸(せいひょうかいがん)」までに、ほとんどの人が住んでいる。

町の中心部は、下あごの大村地区だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
303
(2007年当時のパンフを撮影)
写っている範囲の左右の幅は、750mくらい。

右端が「二見港(ふたみこう)」で、おが丸の停船位置が記されている。
お役所関係は、中央の紫色の建物がそう。
村役場・郵便局・都庁(支所)・警察署・公官庁の出張所(総合事務所)などがある。

左下の町外れには、自衛隊の基地(ヘリポート)がある。
オレンジ色黄緑色の番号が書いてあるお店が、おみやげ屋や飲食店などだ。
このエリアが「小笠原諸島一の歓楽街」と言っても過言ではナイ

ちなみに、今回のお宿は紫色の6だ。
村役場の左隣にある。

二見港からさらに右上へ行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
304
(2007年当時のパンフを撮影)
このエリアは住宅が多い。

それにあわせてお宿も結構あるねぇ…
住宅地は後ほどご紹介。
(ビックリするなよ…
右側の41番のお宿を過ぎると、建物もまばらになる。

おおよそ、東西1.5Km、南北1Kmくらいの中でみんなが生活しているというカンジ。

…んでは、お散歩探検に行こ~~~う

まずはお宿を出る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
305
2階建ての白い建物がお宿だ。

父島は、意外と古い建物が建っていない
どれも新しくてキレイなので、思い込んでいたイメージとだいぶ違った。
日本に返還(1968年:昭和43年)されてから、まだ年月が長く経っていないせいかもしれない…
(それとも、40年経ったのでちょうど建て替えの時期になったのかもしれない)

まずは、お宿の目の前にあるビーチ「大村海岸(おおむらかいがん)」へ行こう

お宿の前の道路を渡っていると…
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306
バスだーーーーーーっ

何とバスが走っていた。
聞くところによると、島唯一のバス路線で、しかもこれ1台しか走っていないそうな
回送」となっていたので、どこかに寝に行くんだろう…。

道路を渡り、建物(ビジターセンター)を覗いて浜に出ると、ちょっとした公園になっている。

草むらを歩いていると、西側からココでは聞き慣れない機械音がして来た。
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307
ヘリコプターだ

おそらく、自衛隊のヘリだろうか。
あまり緊急なカンジはしていなかったので、定期的な連絡便とかかもしれない。

ヘリコプターは、ココから南へ270Kmにある「硫黄島(いおうとう)」へ飛んでいる。
硫黄島には自衛隊の基地(滑走路)があるので、急患などの緊急時には、硫黄島経由で搬送が行われる。
硫黄島からは、自衛隊の輸送機が厚木基地などへ飛び、病院へ運ばれる。
(その他に、飛行艇も飛ぶそうな)

余談だが、入院(手術)するレベルの病気や出産などは、前もって本土(都内)へ行くらしい。
出産は別として、うかつに病気などにはなれないな…

硫黄島から都区内までと那覇までは、ほぼ同じ距離なんだって
実は、東京都と沖縄県は「となり同士なのだ

ヘリはまだ動かナイね。
先へ進もう。

目の前に、なんかオブジェがあるのを発見した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
308
…作りかけ?(笑)

クジラの骨格が解るようになっているらしい。
決して、杉並区・阿佐ヶ谷の七夕祭りに吊るされるモノではナイ。

…おっ急にヘリが爆音立て始めた。
そろそろ飛ぶのかな?

振り返って見てみると…
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309
浮かんだーーーーっ

硫黄島にでも行くのだろうか?
お勤め、ご苦労様です。(`_´ )ゞ

さて、静かな島の中で爆音立ててヘリが飛んで行った後は、ビーチを観よう。

この静けさ…
あぁ、コレぞ離島

改めて、ビーチを見ると…
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310
チョーーーーキレイ

コレが「東京の海」か
昨日見た、お台場の砂浜とは…

中央奥に見えるのがで、おが丸が停泊しているね
コレ見てもお判りのとおり、お宿と港はこんだけの距離しかナイ。
つまり、父島の中心地はコレだけの範囲しかナイってこと。
写真右端の建物が、ホントのはじっこ。
上記4枚目の地図で言うと、21の「小笠原海洋センター」辺りかな。

ちょうど波打ち際で遊んでいるキッズがいた。
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311
イイねぇ~~~~♪

地元のキッズだろうか。
サーフボードの練習中かな?
まさか、学校の授業中ぢゃぁ~ナイよねぇ…

さぁ、次は街の中心地へ行こう。

道路へ戻り、宿のお隣の村役場前の交差点へ。
まずは、役場とお宿の周囲を探検。

港へは向かわず、交差点を左(北)に曲がる。
役所関連の建物が多いだけあって、どれも建物が大きい。

そんな中、広い駐車場にハデな車が1台停まっていた。
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312
バスくぅ~~~~ん

さっき「回送」で走っていったバス君
ココで寝ていたのかぁ~。

せっかくなので、1台しかいない貴重な「村営バス」君のお姿を、余すことなく捉えることにした。
(フツーなら、都内のバスは「都営バス」(東京都交通局)の運営になるのだが、ここは「村営バス」なんだねぇ…

まずはお顔から。
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313
東京(本土)の100円(コミュニティー)バスと同じタイプの車両だね。

OGASAWARA VILLAGE」の文字が、Dr.スランプの「PENGUIN VILLAGE」に見えてしまうのは気のせいか。
(それは歳のせい)

ほぉ~、ナンバーはなんだね。
フツー、営業車はナンバーなんだケド…
白タク」ならぬ「白バス」だ

やっぱ東京都だねぇ~。
ナンバーが「品川」だよ
23区内と一緒だよ

ナンバーの上の青は、小笠原村のマークだ。

次に反対側の側面を。
(画像をクリックすると拡大するよん)
314
こちらにはクジラの絵が描かれているね~。

どれも小笠原にいる動物の絵のようだ。

最後にお背中を。
(画像をクリックすると拡大するよん)
315
こっちはカメ

カメの頭の左に貼ってあるステッカーは、「くじらフェスタ」というイベントのモノ。
ちょうど開催される時だったようだ。
同じ柄のマグネットをもらっていたのだが、つい数日前に発見するまで忘れていた…
れーぞーこにでも貼るかな。(笑)

さて、先へ進もう

こんどは、村役場や警察署の裏側へ回ってみよう
バス君の斜め前にある警察署に到着。
ココから北はもうだ。
この周辺は、平地に奥行きがナイ。

警察署の角っこに立って、今来た道を振り返って見てみる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
316
南国ぅ~~~~♪

道は至ってフツーなのだが、街路樹がヤシの木

正面奥が先ほどのビーチで、右奥がお宿。
村営バス君は、左側にチョロっと見えるね

警察署に停まっているパトカー、やっぱ「警視庁」て書いてある
じわじわと「ココも東京」というのが実感出来てきた。

さぁ、横道に進もう。

上の写真の位置から、右側を向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
317
フツーの住宅地だね。

コレだけ見ていると、ココが「青梅(おうめ)」や「多摩センター(たませんたー)」だよと言われても判らナイ

この住宅地を少し進み、さらに左に曲がる。
細い裏道をビーチに向かってに進んでいると、役場の裏側に着いた。

そこには…
(画像をクリックすると拡大するよん)
318
いちょーーーーーーーーーーーぉぅ

何とまぁ~、懐かしい…。

ドアの所に昔の東京都のマークが。
今は緑色の「銀杏(いちょう)」とTokyoの「」を合わせてデザインしたマークになっているが、昔は「いちょう」そのもののデザインだったのだ。
清掃車の背中やガードレールなどでたくさん見かけたのだが、さすがに今では残り少なくなった…

ほどなく、お宿の脇に戻って来てしまった。
予想以上に街が小さい

では、いよいよ中心地(港)のほうに行ってみますか。
…といっても500mも離れてナイが。

さっきの村役場の交差点を、今度はそのまま東へ進む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
319
ココが事実上のメインストリートだ

道の両側にはお宿おみやげ物屋さんなどが並ぶ。
その中で、写真左側の電柱の後ろにある、自販機が置いてあるお店に注目。

そのお店とは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
320
こいわいーーーーーーーーーーーーーっ

父島唯一のスーパー小祝(こいわい)」だ。
生活用品は、ほぼ全てこの店で買わねばならない

つまり、小祝を知らナイ人は父島に行った事がナイ人だ。
なので、父島の話が出たら、まず「小祝」と話題を振ってみるべし。
その反応で、その人が本当に行ったかどうかが判る

このスーパー、おが丸が入港した日には大混雑となる。
レジが進まない…
そりゃそうだ、島民のほとんどが食材などを一週間分買いに来るんだから
海が荒れた時は、二週間船が来ない事もよくあるそうで。
なので、大抵の家では二週間分くらいの食料は備蓄しているとのこと。

多少、賞味期限が切れていようが文句は言えない。
躊躇している間に、すぐに他の人がそれを買って行ってしまうからだ。
絶海の離島の生活は「サバイバル」なのだ

ちなみに、品揃えはヘタなイナカの店よりも結構イイ。
ただ、棚から消えるのが早いだけだ。

さぁ、に着いたぞ。

目の前にバス停があった。
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321
ぷしゅぅぅぅぅぅぅ~~~~っ

なんとぷりちーなデザイン

バスは約1時間に1便
料金は、23区内と同じ200円
路線は2系統あるが、バスは1台しかナイので、全て走って1時間で戻って来れるようなダイヤになっている。

港の前の道に、名前が付いているのをハッケーン
(画像をクリックすると拡大するよん)
322
わんがーーーーん

湾岸通り(わんがんどおり)」というのかぁ~。
でも、芝浦新木場辺りではナイんだな。

車のナンバーを見ると、「品川」は当たり前だが、意外や「湘南」などもある。
コレは自衛隊の基地などと関連性があるそうな。
転勤などで、車をそのまま持って来た人もいるっぽい。

う~ん、ナンバーだけ見てたら「江の島(えのしま)」辺りの国道134号線と変わらん。

そんな中、例のカンバンをハッケーーン
(画像をクリックすると拡大するよん)
323
シンタローーーーーーーーっ

そうだ。行きに桜金造氏から託された選挙ポスターを貼らねばっ
だが、市民が勝手に貼ってイイものなのか?
…ま、ポスターはお宿に置いて来ちゃったから貼れナイしぃ~。 
(セロテープなども持っていないし)

…それにしても、他の候補者達はどうやってココに貼ることが出来たのだろう?
(シンタロー氏は別として)
こんな所でその候補者の「人脈」が判ったりする

おっしゃに到着ぅ~
(画像をクリックすると拡大するよん)
324
改めて観ると、また違うねぇ~

人がいないとフンイキもだいぶ違う。
沖縄の「与那国島(よなぐにじま)」の空港もそうだった…

さて、この先はどうしよっか?
地図で見ても、あまり建物はなさそうだし…
それに天気もイマイチだしなぁ~。

…ま、ここまで来たのだから、もう少しだけ進んでみますかのぉ~。

ってなワケで、港沿いをテコテコ歩く。

この辺は山がせり出しているので、港と道以外に何もナイ。
少ししたら、小さな集落が見えてきた。

とりあえず、立ち止まる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
325
ココが街の終点っぽいな…

4枚目の地図で言うと40の辺り。
突き当たりの建物の先には、もう何もなさそうだ。

ココで引き返しますかいのぉ~。

初っ端からガシガシ歩き回るのも、あまりよろしくナイのでね。
それに今夜はナイトツアーに申し込んであるから、お宿に戻ってなくちゃ~イケナイ。

…ま、最初の探検にしては、相当な情報収集が出来たぞ

さぁ、お宿に戻ろ~~~~~っと 

つづき「その4」はこちらーっ!

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2014年10月20日 (月)

離島の旅日記~「ここも東京、小笠原。 2007」その2~

前回「その1」のつづきーっ!

2007年4月3日~8日まで小笠原諸島父島を旅してきたぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
201
都庁から1007Kmも離れているのに東京都内(東京都小笠原村

東京都最南端(日本最南端)の「沖ノ鳥島(おきのとりしま)」までは、さらに963Kmもある。
そして、最東端(日本最東端)の「南鳥島(みなみとりしま)」までは、東へ1200Kmもある。
つまり、東京都は南北の長さが約2000Km、東西の幅が約1900Kmもあるのだ。

余談だが、東京都の各はじっこは…
東…南鳥島(小笠原村):オーストラリアのブリスベンと同じくらいの経度
西…
沖ノ鳥島(小笠原村):紀伊半島の先っぽと同じくらいの経度
南…
沖ノ鳥島(小笠原村):中国・海南島と同じくらいの緯度
北…
酉谷山(とりだにやま 奥多摩町):埼玉県の川越と同じくらいの緯度
となっている。

東京都も広いもんだなや…

では、スタート

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移動中、何度も船室から逃げ出しては甲板に景色を見に行った。

夕焼けを観たいな~と期待するも…
(画像をクリックすると拡大するよん)
202
曇っていたので夕焼けにはならなかった。 

コレは八丈島(はちじょうじま)付近の景色だろうか…。

360度、水平線以外に見えるものは何一つナイ。
これが陸沿いを航行するカーフェリーとは違う所だ。

さて、ココで船内をご紹介しよう

まずは気になる寝床から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
203
結構広々している

ちょうど中心辺りから撮ったので、後ろにも同じくらいの空間がある。
TVモニターもあるので、暇つぶしにはなるだろう。
…と思ったら、洋上では映らナイ

ココはイチバン安い船室。
もちろん、豪華な一等船室などもある。

通路に出てみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
204
ビジネスホテルの廊下みたいだ

揺れるので、ブレているのは許してね

階段があるホールへ行くと…
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205
中規模のショッピングビルみたいだ

全体的に船内はキレイで清潔だ
もちろん、レストランや売店などもある。

ちなみに、おが丸の外観はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
295
コレは乗船券入れを撮影。

…さて、外は日が沈み、となった。
こんな機会は滅多にナイので、夜の太平洋を観に行った。

外に出ると、まさに漆黒の世界…。
遠くにいる船の明かりが、1つ・2つ見えるくらい。

時々雲のスキマから顔をのぞかす月の明かりが唯一の光。
が見えないのが残念だった…

船尾に行き、後方を見ていると… 
闇の中に吸い込まれそうでチョット怖くなった。

真っ暗な闇の中に、船が立てた波の音だけ。
このまま異次元空間へ行ってしまってもおかしくないと思ったくらいだ…。

もし今、海に落ちたら誰も気付かないだろう。
そしてあっという間に闇の中へ消えてゆく…

まさにおが丸という「孤島」が動いているようなものだ。
太平洋上に、ほんの小さな鉄の塊がただ1つ浮かんでいるだけ。
おが丸に乗り合わせた人々はみな「運命共同体」なのだ。

深夜の時点でまだ半分の距離。
鳥島(とりしま)」沖を通過した程度だ。

東京都」は奥が深い…

さぁ、消灯時間だし寝るとしよう。
おやすみぃ~~~

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翌朝、目が覚めると、まだ海の上だった。(笑)

アナウンスによると、予定通り昼ごろに到着のこと。
とりあえず、持って来た朝ごはんを食べてゴロゴロ。

しばらくして、外に雲と水面以外のモノが見えて来た。
海面から出た
だんだん岩の数が増えてくる。

そろそろ父島だ

小笠原群島は、島の名前が面白い。
まず最初に見えるのが「聟島(むこじま)」。
次は「媒島(なこうどじま)」。
そして「嫁島(よめじま)」「孫島(まごじま)」「弟島(おとうとじま)」「兄島(あにじま)」「父島(ちちじま)」とつづく。

父島の南隣は、当然「母島(ははじま)」。
さらに「姉島(あねじま)」「妹島(いもうとじま)」、「姪島(めいじま)」まである。

見事なまでの「小笠原一家」だ

いよいよ父島が見えて来た
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206
おぉ、いぇい

初めて来たので、正直、どれがどの島か解らナイ

下船の準備をしておいて、到着までみんなとデッキに出て外を眺める。
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207
24時間ぶりに見る「大陸」だぞ(笑)

こんなに陸地がある景色を観ると、何だかホッとする。
地球ってスゴいなぁ…

少ししたら、人工物が見えて来た。
この島には、明らかに人が住んでいる!(笑)

ほどなく、一隻のクルーザーが近づいて来た。
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…あ、人だ。(笑)

だんだん近づいて来た。
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209
たくしぃーーーーーーーーーーっ

船体には「CHICHIJIMA TAXI(父島タクシー)」と書かれている。
船上にいた2人が手を振って歓迎してくれている
わざわざお出迎えに来たのだ

ココ父島では、おが丸の歓送迎の仕方がハンパなく、小笠原の名物となっているそうな。
他の船も数隻近寄って来て、同様に歓迎してくれている。
(帰りの船で観た光景は一生忘れない…(最後にご紹介))

おが丸は、無事に父島の「二見港(ふたみこう)」に接岸した。

いやぁ~~~~~、長かった

ワクワク・ドキドキしながら船を下りる。

すると、目の前に大勢の人が。
その中に、プラカードを持った人たちもチラホラ。
民宿のスタッフさん達だ。

予約した宿のスタッフさんがすぐに見つかったので、他の宿泊者が揃うまで後ろで待機。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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竹芝桟橋ではお別れの悲しい光景だったのが、ココでは「ようこそ」の大歓迎ムードだ

転勤組の皆さんも、手厚く迎えられていた。

さて、みんな揃ったので宿に向かおう。
今夜(今週)の新規宿泊者は4人
4月はオンシーズンの中間なので、こんなものだろう。

みんなで挨拶をする。
これから一週間、同居生活するからね

港から宿までは歩いても4・5分程度なのだそうが、車で送ってもらうことに。

駐車場に向かう途中に、こんなモノがあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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ほえぇーーーーーーーーーーーる

リングに沈みゆくプロレスラーではナイ。

ココ小笠原と言えば「くじら(ホエールウォッチング)」が有名。
そのくじらおが丸と「小笠原海運」のコンテナ群…
これぞ小笠原」という光景だ

…あぁ、ホントに父島に来たんだぁ~。

車に乗り込み、さぁ出発ぅ
エンジン吹かして駐車場を出る。
そして目の前の横道に曲がってエンジン停止。 

…おいおい、1分も乗ってねぇぞ。
(父島の町の規模はこの後明らかになる)

車を降りると、お宿が目の前に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
212
ぱっぱやぁ~~~~~~~~っ

これからお世話になるお宿は「PAPAYA(パパヤ)」という。
宿泊だけでなく、各種観光ツアーも行っている。
宿泊しながらオプションツアーがカンタンに申し込めるので、ココに決めた次第

中に入り、荷物を降ろす。

ココはドミトリー形式なので、お部屋の中はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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イイねぇ~~~♪

石垣島に泊まった時と同じようなカンジだ。
(こっちのほうが設備がイイが
2階は部屋ごとに仕切られているっぽい。
ちなみに、窓の外は中庭と島のメイン道路だ。

そうそう、さすがに男女は部屋が別れているので安心してね

当ホテルの豪華ロビーはこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
214
おぉ、いぇい

友達の家に来たのではナイ。

ドミトリーはどこもこんなカンジだ。
炊事・洗濯は、基本的には各自で行う

なので、調理台・冷蔵庫も各自自由に使って良い。
(当然ながら、マナーは守ろう

ドミトリーは、プライベート空間は寝床以外全くナイので、神経質な人は泊まらない方がイイ。
周りの人にも迷惑が掛かる。(実際の体験談)

そのほかの設備はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
215
トイレ・風呂・洗濯機などは充実している。

ただし、水道以外の井戸水は海水が混ざっている
水は貴重だし、水道代もバカにならない。
井戸水も使わなければ…。

離島ではどうしょうもない。
水があるだけでもありがたいと思わなければ…。
(太平洋上にポツンとある島だぞ)

そうそう、テレビは映るよん。

驚いたことに、チャンネルは都心の23区内で見るのと全く一緒。(2007年当時はアナログ放送)
テレビだけ見ていたら、ココが1000Km離れた小笠原だとは解らない。
ヘタな地方都市よりも、東京の街の様子が手に取るように判る。

やっぱ東京なんだぁ…

東京のTVの天気予報で「つづいて小笠原の天気です」と、ついで的に流しているカンジのモノは、実はココにもそのまま流れていたのであった。
小笠原向けのローカルチャンネルはナイので、コレがどれだけ重要かつ貴重な情報だったか、現地に来て思い知らされた…
(2014年の今では結構改善されているそうな

さぁ、チェックインとみんなとの自己紹介も済んだし、まずはこの街の探検に行くかな
初めて来た土地の周辺調査は大事だ
しかも今回は一週間もいるワケだし…
(買出しや飲食もするからね)

おっしゃ、出かけよう♪

…あぁ、まだ地面が揺れている気がするぅ~。

つづき「その3」はこちらーっ!

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2014年10月16日 (木)

離島の旅日記~「ここも東京、小笠原。 2007」その1~

「その5」はこちら)(「その10」はこちら

久々に「離島の旅」シリーズを書いてみようかと
(全14回シリーズ)

今回は、東京都の秘境・世界遺産小笠原諸島(おがさわらしょとう)」編その1を…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
101
キレイだねぇ~♪

このシリーズは、2006~2007年に集中して日本各地の離島に旅した時のハナシで、以前からmixi(ミクシィ)に載せていたもの。
mixiがいつの間にか「友達限定の閉鎖的空間」(外から閲覧不可能)になってしまったので、こちらのブログにも改めて載せている次第。
(一部、mixi時代の小さめの画像を使用)

この当時、かなりの精神的ストレスから仕事を辞めて、しばらくのんびりしていた。
引きこもり」でもない、外出ばっかりしている「アクティブなニート」だった(笑)

今までの人生で「やりたくても出来ていなかったこと」を「まとめてやってしまえ~~~っ!」てな事で、貯金を使ってガシガシ旅行に行きまくった。
そんな時のおハナシっす

では、スタート

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 なぜ小笠原諸島へ? 

2007年4月3日~8日まで小笠原諸島の父島(ちちじま)を旅してきた。

屋久島沖縄の島々を巡った後は、やはり「最後の秘境」に行かねば
小笠原諸島は、フツーにサラリーマンをしていたら、まずカンタンに行ける場所ではナイからだ。
今行かねば、いつ行くのっ!

…ま、それに「都内」旅行なので気楽だしね(笑)

ホントに「都内」なのか確かめたいというのもあった。

そんなワケで、ガイドブック買って、船のチケットと宿の予約をして準備した。

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2007年4月3日の朝、気合を入れて家を出る。 

近所の人に会ったら「ちょっと都内へ」と言うつもりだったが、誰にも会わず。

東京港の「竹芝桟橋(たけしばさんばし)」へと向かった。
竹芝は、伊豆諸島などへの船が出るターミナルだ。

JRの「浜松町(はままつちょう)」駅から近いので、歩いて行ける。
地下鉄ゆりかもめでも行けるよん)

う~ん、チョット雨が降ってるなぁ…。
そういえば、台風が来てるんだったよなぁ~。
波は大丈夫かな?

ターミナルビルに着いた。
まだ時間に余裕があったので、とりあえず埠頭を観に行った。

すると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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デカい船が来たーーーーっ

先ほどまでいた、伊豆の大島まで行く高速船とはまるで違う。
(写真の右側に写っている、黄色のお船が高速船)
後ろのレインボーブリッジフジテレビが隠れるほどだ。

このお船の名前は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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おがまるーーーーーっ

おがさわら丸」と言い、通称は「おがまる」。

これから乗るお船はコレなのだ
よろしくね

まずは、ターミナルの窓口へ行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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わくわく♪

小笠原」の文字を見ると、じわじわと実感が湧いてくる。
伊豆の新島(にいじま)へは行ったことがあるけど、それとはぜ~んぜん違うんだな

受付を済ませたら、案内があるまで並んで待つことに。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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番号によって並ぶ位置が決まっているらしい。

まぁ、早めに並んだから、船室内もイイ場所を取れそうだ

ココで突然、見た事がある顔が視界に入った。

よく見ると芸能人が数人。
あぁ、お笑い芸人の慰安旅行か撮影かな」と思っていたら様子が違う…。

中央にタスキを掛けた人が。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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そのタスキには「桜金造」の文字。

なんと彼は、東京都知事選のポスターを、竹芝に来ていた乗船客に「むこう(島)に行ったら、選挙ポスター掲示板に貼ってくださいね」と、手渡ししていたのだ。
そう、この時は都知事選挙直前だったのだ

…これはある意味賢い方法だ。
竹芝からは東京都の離島に行くほとんどの船が出ている。
ここで協力的な市民に委託すれば、効率よくポスターが都内中に貼れるというものだ。
オラも一枚もらってみた。

桜金造氏の右にいる、ピンク色のトレーナーを着ている人はお手伝いさん。
その名を「たけC(たけしー)」さんと言う。
以前、TV番組「元祖!でぶや」などにも出ていたので、ご存知の方も多いだろう。

彼に声をかけたら、ビックリして返事してくれた。
ありがとうございます!すごく嬉しいです」と大喜び。
この後、彼からmixiにお礼のコメントが来た。
イイ人だ

周囲のみんなも金造氏に気付き出した。

中には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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記念写真~~~~~

旅の前のサプライズイベントだった

選挙結果はみなさんご存知の通りであるが、彼の頑張りに敬意を表したい。

さて、乗船時間

指定された船室に行き、寝床を確保する。
真ん中のほうが揺れなさそうだったので、景色は見れないが中心をキープ。
(景色って言ったって、窓から見えるものは何もナイ)
天気がイマイチなので、揺れないことを願うのみ…。

さぁ、出発シーンを見るためにデッキへ行こう
(船内の写真は後ほどね

このおが丸は、10時に出航する。

デッキに行き、桟橋を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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横断幕と見送りの人がたくさん

4月なので、ちょうどお役所関係の方々の転勤(異動)と重なったようだ。
都庁関係者(教師も)をはじめ、国家公務員(気象庁や自衛隊や法務省など)の方も結構いる。

小笠原諸島は「日本のはじっこ」。
つまりは「国境」なのだ。[  ] 
なので、単なる観光の静かな離島ではナイのだ。

デッキの左右を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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おぉ!いっぱい

スーツ姿の皆さんは転勤組だ。
結構多いね…

さぁ!出航だ

船はゆっくりと桟橋を離れる。

さよなら~~~」の声も大きくなる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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鉄道とも飛行機とも違う出発の光景に、チョット感動。

軽くウルウル来てたら、左にいた女性が泣きながら大声で「ありがと~~~~~う!」と叫んでいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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彼女はウルウルどころではナイ。

転勤であれば1年近くは戻って来れないということになる。
同じ「都内」でありながら、全く違う環境に…
小笠原で「生活」するとなると、タイヘンなんだろうなぁ~。

この旅でイチバン印象に残った光景だった。

おが丸はゆっくり東京港内を進む。

ほどなく、目の前に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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トーキョータワーーーーーっ

東京」の象徴も、しばらく見れないのか…。
都内にいればまず見れる「当たり前の存在」なのにね。

さらに、レインボーブリッジが近づいてきた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
113
海上から全景をちゃんと見るのは初めてだ…

すぐに、その下をくぐる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
113b
デケぇ…。

橋もデカいが、お船もデカいので、今まで観たことがナイ位置からの眺め。
屋形船とは大違いだ

おが丸は、東京港を出て、羽田空港を横目に東京湾内をゆっくり南下する。
東京湾は船の交通量がハンパなく多いので、どの船も慎重に進むのだ。
巨大なタンカーやコンテナ船ともすれ違う。

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さて、ココでこのおが丸の行程について解説しよう。

東京(竹芝)から小笠原(父島)までは、片道25時間半の船旅だ。
距離にして約1,000Km
北だと「稚内(わっかない)」、南西だと「奄美大島(あまみおおしま)」までと同じくらいの距離だ。

このおが丸、約一週間に1便しかない。
それ以外の方法では行くことが出来ナイ。(飛行機もナイ)

…いや、行く方法もあるが、止めておいたほうがイイだろう。
片道42時間の揺れる貨物船に乗る(定員8名)か、クルーザー20時間黒潮をブッちぎるか…。
どっちにしろ、素人に出来る方法ではナイ。

一週間に一便ということは、帰りの船は一週間ナイということ。

なので、小笠原へ観光旅行に行くとなると「一週間でワンセット」ということになる。
途中で帰ったりすることは不可能
延長するとなると、一週間単位になる。
(急病人とかは自衛隊や海上保安庁などのヘリが飛ぶ)

コレが今まで「秘境」として残って来れた要因かもしれない…

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さて、これから丸一日どう過ごそう

一応、ケータイのパズルゲームがあるから時間は潰せるが…。

船内では、新たな出会いを期待したものの、予想に反してというか、予想通りなのか、両脇を70過ぎのジィさん達に挟まれた。
(片方はナイスな紳士だったが、もう片方は少し精神的におかしい人だった。周りのみんなも少し対応に困っていた)
女性はというと、先着順でレディースルームへと行ってしまったのだ…。
仕方なしに24時間の無償老人介護ボランティアをした。

船内は長時間の滞在に耐えられるよう、充分な設備があるのだが、あまりお金は使えない。
(だって父島にいつもの銀行のATMはナイから。クレジットカードも使えないし)

陸地に近い島に行くのとはワケが違う。
太平洋上の孤島」に行くのだ。
緊急時などに備えて、なるべく現金はキープしておいたほうがイイ。
(1万円札はおつりが無くて使えない可能性もあるので、千円札をいっぱい持っていこう)

寝床でグダグダしていたら、15時頃アナウンスが入った。
ただ今、右側に伊豆大島が見えています

おぉそんなら観に行くべぇ~(笑)

おかしなジィさんの相手も疲れたので、いそいそとデッキに向かう。
みんなもヒマらしく、ぞろぞろ出て来た。(笑)

海の先を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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おーーしまぁ~~~~

大島(おおしま)」だ。
江東区の「大島(おおま)」ではナイ。

チトお天気が良くナイが、晴れ間も見えて来たねぇ~。
コレなら何とかお天気回復するかな?

だが、別の方向を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
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…おいおい、何ぢゃい、あの雲は。

台風の影響の低い雨雲と、高い空にある雲の差といったら…。
まだまだ心配だなぁ。

16時半頃、超~ヒマなので船内を探検することにした。

まずは、甲板に行ってみた。
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おぉ、いぇい

少し風が強いが、イイカンジぃ~

後ろ側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
117
旅情タップリ

しかも、晴れ間も見えて来たぁ~

さらに他の場所へ行ってみよう

階段を下りて進んでいくと…
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みんなも佇んでいるね~~

腕を組んで、じっと遠くを見つめるオニイサンが印象的だった。

船尾に行って、後ろを見ると…
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119b
もう視界に陸地はナイ。

360度、完全に海の上だ

さて、おが丸は伊豆七島の東側沖合いを通り過ぎ、いよいよ「外洋(太平洋)」へ…。
黒潮を横切る形になるので揺れやすくなる。

しかも台風1号が来ていた関係もあるのだろうか、天気の割には揺れている。
でもこんなのはまだまだ。
シケの時はすごいらしい。

余談だが、船尾の緑のコンテナには島民の食料品や転勤組の家財道具などが入っている。
もし海に落っこちたら、一巻の終わり。

おとなしく、船室で寝っ転がってますかのぉ…。

つづき「その2」はこちらーっ!

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2014年10月13日 (月)

レイアウト日記 ~「単線ミニレイアウト ベース編」の巻~

今回は、試しに作ってみた「単線ミニレイアウト」の、基礎部分の解説を…。

今回ご紹介する単線ミニレイアウトは、「特攻野郎Bチーム」の展示会用に作っているもの。
(画像をクリックすると拡大するよん)
301
メンバー共通の規格(企画)ではなく、個人で楽しむ用のモノ。

今まで単線はA4サイズ1枚のちっこいモノか、集合(組立)式の大きめのモノしかなかった。
程良い大きさのレイアウトも欲しくなったのでね~

次回の展示会までにある程度完成させようかなぁ~と思っている次第

なので、ココでは基本的な土台の部分までをご紹介しよう。
(つづきはいつになるか判らん。(笑))

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ベース板は複線ミニレイアウトと同様、「とにかく安く手軽に入手できる」をコンセプトにした。
そうしないと、作りたくなった時にベース板が手に入らなかったら、そこでやる気が終わってしまうからだ

…ってなワケで、同じく、画材屋さんで売っているA4サイズ(297mm×210mm)のパネルを使うことにした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
302
コレなら、全国どこでも300~600円くらいで売っている♪

今回は、3枚つなげて一周出来るようにした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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全体で600mm×300mmのサイズなのに、分割してA4サイズ(宅配便の60サイズ)の箱3つに納めて持ち運ぶことが出来る

…んでは、各ボードの詳細を解説していこう。

まずは直線から。

A4パネルにグレーの画用紙を貼り、線路を仮置きする。
全体の配置が決まったら、鉛筆で線路の位置を印して、ゴム系接着剤で固定。
(固定の際の詳細は後述)

すると、こんなカンジに。
(画像をクリックすると拡大するよん)
304
イイカンジ~♪

今回使用する線路「ファイントラック」(TOMIX製)は、グーゼン長さがベース板とピッタリ
(板の幅が210mmなので、140mm+70mm線路の組み合わせでOK
なので、長さの調整が要らない。
コレだけで完成なので、サイコーに楽ッス

次に曲線を。

まずは右側のボードから。

こちらも、線路を仮置きの後、ポイントより奥にある線路のみボンドで固定する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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どう配置するかで悩んだぜ…

A4パネル3枚で収まるサイズで、4両編成の電車が停まれる駅も入れたい」という野望があったからだ
結局、ポイントを曲線の一部に組み入れて配置すればOKということになった

線路の詳細は、左上から直線70mm+半径140mm(30度)+半径140mm(60度)2本+ポイント(半径140mm-30度)+直線70mmだ。
ポイントの分岐した手前の線路は、ポイント(直線140mm)+半径140mm(30度)+直線29mm
複線間隔は30mmになった。(TOMIXの規格では37mmが標準)

直線線路に「29mm」という製品は存在しないので、33mmの線路を切ってつなげた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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切る際は、赤い矢印のように、ボードの先に線路が少しハミ出るように長さを調整してね

ボードが分割式でなかったら、直線「99mm」という製品があるので、99mm+70mm+99mmと配置すればピッタリだったのにねぇ…

ポイントを固定しないのは、故障時に外してメンテナンスや交換が出来るようにしたからだ
(分岐した先の線路2本も固定しない)
固定しちゃうと、壊れたらレイアウト全体が走らせられなくなってしまうからね~。
コレって何気に大事なコツなのだ

つづいて左側のボードを。

こちらも、左右対称に線路を配置して、ポイントより手前の線路のみボンドで固定する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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こちらには電源供給用の電線(フィーダー線)を接続した。

電線はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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線路とベースにドリルで穴を開け、電線をレール脇まで出るようにして固定。

ベース板の淵には、黄色い→矢印のように電線を通す溝を掘っておいた。

電線はKATO製品を使用。
展示会で使用するコントローラー(パワーパック)のほとんどがKATO製なのでね

レールと電線は、すべてハンダ付けで接続した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
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それぞれの矢印をご覧あれ

電線は緑の↑矢印部分にハンダ付け。

レールは、ピンクの↑矢印のようにハンダ付け。
この際、金属のジョイントは外しておく
TOMIX製のジョイントはハンダが付かないからだ
ポイント前後とボードの端面に来る金属ジョイントはそのまま使用する。(ハンダ付けはしない)

道床のプラのジョイントはそのまま使用する。
コレだでけも結構固定されて動かないので安心せい(笑)

まぁ、コレで一周分出来たので、レールを茶色に塗って試運転が済んだら、上周りを作り込んでいこう
今回は「の西武線が似合う光景」を目標にしているッス

コレも気に入ったら第2作もあるかもね~

(まず完成させてからのハナシだが…

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2014年10月 9日 (木)

ジオラマ日記 ~「KATO“タウンショップ1”のヒミツ」の巻~

前回「TOMYTEC集合住宅A」のつづきーっ!

今回は久々にジオラマ用のストラクチャー(建物)なんぞを…。

以前、仲間からストラクチャーをもらった。

KATO(カトー)」製品の「タウンショップ1」(品番23-408B)というものだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
501
平屋の売店が並んでいる造りの建物。

一般的には見かけナイ形だねぇ…。

建物をアップで見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
502
こうすると、見覚えのある方も多いのでは?

では、この建物の「親分」にご登場頂こう。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
503
おぉ、いぇい

ソックリでしょ

ココはどこかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
504
西武新宿線新井薬師前(あらいやくしまえ)」駅なのだ

建物の名は「新井薬師前駅 名店街」。
」と名が付いているが、5~6店舗分くらいのスペースしかナイ。

この写真のすぐ右横に、名店街は建っている。

なので、右に向くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
505
このようにオシリの姿が見える。

屋根の形が特徴あるっしょ

これを同じアングルで模型を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
506
どぉよ?

実物の背中を拡大すると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
507
配電盤の電力計がいっぱいあるね

もちろん、コレも模型では再現されている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
508
どぉよ?

KATOの本社は、新井薬師前駅から歩いて行ける距離にあるので、現地調査はカンペキだ

違う角度から背中を見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
509
建物の年期が入っているから、多少歪んでいるのは許してあげてね

さらに屋根を…
(画像をクリックすると拡大するよん)
510
実物はこげ茶色(マホガニー)くらいの色だったのだが、日焼けして色褪せちゃった…。

…ね?
模型はかなり「リアルかつ的確に」再現されてるっしょ

西武線のいくつかの駅には、同じような建物があるので探してみてね~ 
(「鷺ノ宮(さぎのみや)」駅などにもある)

この新井薬師前の名店街は、駅の地下化工事によって数年以内には姿を消すかもしれない
記録するなら今のうちに~~っ

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2014年10月 6日 (月)

海外旅日記 ~「香港の鼎(かなえ)」2014夏~

以前書いた日記「飯田線2014」の中に出て来た「(かなえ)」駅で、鼎(青銅器)の画像が無かったから適当にリンクを張っておいた。

後日、別の日記を書いている時に、鼎を撮影していたのを思い出したので引っ張り出して来た

どん!
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香港「寶蓮寺の鼎(かなえ)」2014夏-1001
(2014年 香港・寶蓮寺で撮影)
かなえのけいちょうぉぉぉ~~~~ぅ

どうだい」の字にそっくりだろう

…いや逆か。

字のほうがこの青銅器にそっくりな訳で…。

あぁ、これでスッキリした

飯田線の日記も修正しておこぉ~っと

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2014年10月 2日 (木)

海外旅日記 ~「日本国内なのに日本でナイ場所 成田空港第2ターミナル」2014夏~

今まで海外旅行の日記をいくつも書いて来たが、気が付けば一度も空港内の様子をご紹介していなかった。
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成田空港第2ターミナル2014夏-1101
灯台下暗しぃぃぃ~~~っ

…ってなワケで、今回は成田空港から出国するまでをご紹介~

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東京都心から電車で千葉県の「成田空港(なりたくうこう)」へと向かう。
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成田空港第2ターミナル2014夏-1102
(2012年撮影)
カッチョエェ~~べな

この列車は京成線の特急「スカイライナー」。
山本寛斎氏がデザインした、最高時速160Kmで走るイケメンだ

さて、成田空港がどこにあるかって~~と…
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成田空港第2ターミナル2014夏-1103
(2018年のグーグルマップより)
だよん

…東京駅
…上野駅
…成田空港
…スカイライナーの経路(京成線と北総線)

都心と空港をほぼ直線で結ぶ、最速路線だ
この線が出来たおかげで、今やJR成田エクスプレスは遠い存在に…
(それまでは必ず乗っていたんだけどねぇ~

成田空港までは、上野駅・日暮里(にっぽり)駅から40分ほどで到着する。

成田空港はターミナルビルが2つあり、駅もそれぞれにある。
今回降りる駅は「空港第2ビル(くうこうだいにびる)」駅。
JR京成電鉄が乗り入れている。
(1つ上の写真がそうね)

改札を出ると、すぐ目の前にセキュリティチェックのエリアがある。
ココでは全員、パスポートや身分証明書(免許証や保険証など)の提示を求められる。
なので、見送りの人や空港見学に行く人も、身分証明書は持って行くように
(数年以内にココのチェックは廃止される)

棍棒を持った警官の横を過ぎると、やっとビルの中だ
出発」と書かれた案内に沿って歩くとエスカレーターがある。

ひたすら最上階まで上がって行くと、出発ロビー(チェックインカウンター)に到着する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1104
(2011年撮影)
わくわく

この時点で、大抵の人は旅のワクワク感で盛り上がる

出発の2時間くらい前までに指定されたカウンターに行き、パスポートとクーポンを見せてチェックイン(搭乗手続き)を行う。
搭乗券を手渡されたら手続き完了
あとは出国するのみ

余談だが、「航空券」と「搭乗券」は別物だ。
今はチケットレスが主流なので間違えなくなったが、旅行会社でもらったモノは「航空券」。
コレを直接持って出国しようとしても、ひこーきには乗れない。
チェックインカウンターで便と座席の指定が記載された「搭乗券」と交換してもらって、初めて乗れる。
電車の指定券とは勝手が違うのでご注意を。
(特急回数券などで指定を取るやり方に近い)

さて、早めにチェックインしたので時間に余裕が出来たぞ

次のイベントは「出国審査」。

ロビーの奥に入口がある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1105
見送りはココまでぇ~

中央に立っている警官の後ろがX線検査場で、この先はひこーきに乗らない人は入れないエリアだ。
出国審査のゲートはその先にある。

GWや年末等の混んでいる時は、すぐに出国審査へと向かわないと間に合わナイ場合があるので要注意だが、オフシーズンはガラガラなので慌てなくて良い。

とりあえず、自分の乗るひこーきの時間をチェックする。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1106
いやぁ~世界中の地名がたくさん

搭乗券にも「搭乗ゲート」と「搭乗時間(出発時間よりも前)」が書いてあるが、旅気分を盛り上げるために見ておこう

1時間ちょっと余裕が出来たので、軽く朝食でも~
上の階にレストランやおみやげ屋さん等がたくさんある。

エスカレーターでぺろぉ~~んと上がる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1107
(2012年撮影)
上からの眺めもなかなか

早朝から移動していたので、お腹空いちゃった…
このあと機内食が出るのは解っているのだが、食べたいッス

…ってなワケで、朝っぱらから食べちゃったよ
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1108
ザーピーとルービー(笑)

今日は一日移動だから、朝からビールしてもイイよね
ただし、おトイレだけは、離陸等で行けナイ時間もあるので要注意

この席の後ろはガラス張りになっていて、滑走路等が見えるナイスポジションだった

洋食だけでなく、和食のお店もたくさんある。
和食が世界的にブームになってからは、外国の人もたくさん食べるようになったからね

その中で、面白いお店をハッケーン
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1109
(2012年撮影)
タコでしゅ

なんと、タコ焼き屋さんがあった

ダシに浸けたり、いろいろなソースや薬味を付けたりして楽しめるようになっている。
(色々なお国の人がいるからね)
お値段は高いが、しばらく日本を離れる方々にはイイよね~

さて、お腹も満足。
いよいよ出国審査へ向かおう。

先ほどのX線検査入口でパスポートと搭乗券を見せて中に入る。
すぐに持ち物をX線に通し、金属探知機をくぐる。

そして、先に進むとゲートがいっぱい並んだ出国審査場に出る。
どこの国でも出国審査はカンタン。
パスポートと顔を見せて、出国スタンプを押してもらって、ハイおしまい
(ゲート近辺は立ち止まってはイケナイ

ゲートを通り抜けると、もうそこは空港の搭乗ロビー
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1110
いぃやっほぉ~~~~ぅ

ココはもう「日本であって日本でナイ」エリアだ。

すでに出国審査を済ませているので、我々は「もう日本国を出た」ことになっている。
海でいう「公海上」と同じような場所だ。

外国から外国へ、成田空港経由でトランジット(乗り換え)する人達もココにいる。
その人達は入国審査を受けていないので「日本の土地にいるのに日本国に来たことになっていない」状態だ。

このエリア、日本国内ではナイから日本の税金は適用されない。
なので、免税店がいっぱいあるワケ
この制度は、世界中どこでも一緒。
お金も、日本円以外に米ドルやユーロあたりが使える店も多い。

さぁ、搭乗ゲートへ向かおう。

出国審査も並ばずにすぐ済んだので、かなり時間に余裕が出来た。
のんびり見物しながら移動しよう

このエリア内にも、「日本を感じてもらおう」的なオブジェなどが所々に置いてある。
帰国する外国人には「最後の日本的な光景」になるだろうし、トランジットの人には「日本ってこんな国なのか…」と知ってもらうキッカケにもなる。

その中で、「おぉ」と思ったモノがあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1111
いえもぉ~~~~~~~~ん

緑茶「伊右衛門」はんのお茶屋さんだ
お茶は左の自販機で買ってね

この「自販機」というのも、外国人にとっては珍しいアイテムなのだ。
治安の悪い国では設置しても機械ごと盗まれてしまうために、存在していないのだ。
自販機が置いてある国というのは、実は数少ない。
治安の目安になる)

搭乗ロビーには、いくつもの搭乗ゲートがある。
ゲート前には椅子がたくさん並んでいる。
搭乗時間になるまで、みんなそこで待つのだ。

そこで待つみんなのために、こんなナイスなアイテムもあった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1112
モミモ~~~~~ミ

電動マッサージ機
100~200円5~10分程度モミモミしてくれる。

空港内は広くて移動距離が長いので、何気に歩いている。
それに電車等の移動中は座りっぱなし。
…ってなワケで、足は意外に疲れているのよん。

そんなおみ足のふくらはぎをモミモミ~してくれると、超~気持ちイイ

…何で今まで使わなかったんだろう。

一般人は、搭乗時間まで免税店やロビーの中で悶々と時間を潰すのだが、お金持ち様達は違う。

ちゃんと専用のラウンジがあるのだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1113
(2008年撮影)
せれぶぅ~~~~~~~ぅ

クレジットカードや会員の種類などによって、使用出来るラウンジは異なっている。
コレは日本航空(JAL)の「さくらラウンジ」。

ラウンジの中は、軽食類が食べ放題&飲み放題
(ラウンジにより異なる)

オッサン達は、ココでビールをガンガン飲みまくる。
おいおい、ひこーきに乗る前だぞ…。
(ひこーきは揺れと気圧の関係があるので、降りるまであまり飲まないほうがイイ

さて、そろそろ時間だ。
搭乗ゲート前まで移動しよう。

今回のゲートは「サテライト(別棟)」だよ。
更に移動しないと…。

本棟と別棟を結ぶ通路を歩く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1114
長~~~~~~い

以前、ココはシャトル(空気浮上式の乗り物)が往復していた。
だが、「無駄な最新技術」を駆使したため、輸送力が高くなかった。

空気で浮上させて横に移動させるエレベーター」みたいなシステムだったので、浮上しないと動かない。
お客がたくさん乗ると、エレベーターと同じくブザーが鳴って「満員です。降りてください」のようなアナウンスが流れる。
誰も降りずに一向に動かないシャトルにキレている学生もいた。
(そりゃ、そうだ…

シャトルの運転間隔も頻繁ではナイため、一度向こうへ行くとなかなか戻って来れナイ。
急いでいる客にはイライラと焦りのタネだった。

あまりに不評だったのか、数年前に改修されてキレイな通路(動く歩道付)となった。

…最初っからコレで造ってくれよ、オイ。

そんな通路での移動中、窓から見える景色はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1115
空港だねぇ~~~~~

いかにも「メリカ」な色のひこーきもいるね

ちなみに、手前は日本航空(JAL)で、マークは「鶴丸(つるまる)」と呼ばれている伝統のモノ。
一度違うデザインになったが「JALと判らない」とのことで、従来の鶴丸に戻された。

奥の緑色のは、香港のキャセイ・パシフィック航空(CX)。
いつもお世話になっておりますぅ~~~~~

真ん中は、アメリカン航空(AA)。

動く歩道にのんびり乗っていたら、デカいひこーきが同じくゆっくりこっちに向かって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1116
ぢゃんぼぉーーーーーーーっ

ジャンボジェット」と呼ばれている、ボーイング747-400型だ。
日本の航空会社では引退してしまったが、外国ではまだ健在だ

…改めて見るとデカイねぇ~~~。

かなり手前まで近づくと、クルッと横に向きを変えてゲートへと進んで行った。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1117
…な、長ひ。

近過ぎて、カメラにギリギリ収まる状態。

このひこーきは、オーストラリアのカンタス航空(QF)。
カンガルーが目印

さて、我々の搭乗ゲートに到着したぞ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1118
これから乗るひこーきが停まっているね

搭乗ゲート前の椅子に座って待つ。

ゲートはこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1119
(2012年撮影)
ココのおねいさん達にアナウンスされるまで、ひたすら待つ。

さぁ、搭乗時間だ

ゲートが開いて、搭乗券とパスポートをチェックしてもらって機内へと移動する。

ちなみに、運が悪いと日本語が通じるのはこの地点まで

ひこーきの座席によっては、担当する客室乗務員が日本語を話せナイからだ。
この機内からが、実質的な「外国」だ。
まぁ、機内には必ず日本語が話せる乗務員が数人乗っているので、本当に困った時は呼べばイイ。
(むやみに呼び出さないように。最低限の英単語は覚えていくのが海外旅行のマナーでしょ)

全員が座席に座って荷物も収納し終わると、いよいよ出発となる。
座ってから10分以上はいつも待たされる。
このミョーな間は、飲み物・食事等の準備や、まだ来ていない人を空港内で呼び出したりとかしている。

ひこーきが動き出した

でもすぐには飛ばナイ。
ゲートから滑走路までは離れているので、ゆっくり自走していくからだ。

しかも、ラッシュ時間帯は順番待ちのひこーきで渋滞しているので、結構待たされる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1120
後ろに4機も並んでいるぅ~~~~~っ

成田空港は滑走路の本数の関係で、離陸と着陸を同じ滑走路で行う。
なので、ポンポン飛び出して行くことも出来ナイ。
電車のラッシュ並みの3分間隔くらいで、ひこーきが行き交う。

何で動かナイんだろう」と思っていると、イキナリ頭上から「キーーン」という爆音とともに着陸するひこーきが通り過ぎて行く。
着陸したひこーきが滑走路からいなくなると、いよいよこちらの離陸する番だ。

一瞬の静かな間があった後、エンジンの轟音と共にテイクオフ

日本よ、バイバイキ~~~~ン

こうしてやっと日本を脱出出来るのだ。
意外とメンド臭いのよ、国際線ひこーきって。

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さて、ココからは帰国時の画像をサックリと。

早朝(6時)に成田空港に戻って来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1121
朝日が目に沁みる…

ひこーきの深夜便は、バスよりも寝られなくてキツい。

そんな、ボーッとした頭の状態で入国(帰国)審査場へ移動していると、1枚のおっきなカンバンがお出迎えしてくれた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
成田空港第2ターミナル2014夏-1122
うぇるかぁ~~~~~~む

達筆な「」の文字と共に、世界各国の「歓迎」の単語が。

日本に着いて一発目に見る看板がコレって、ナイスだよね
外国人はコレ見てわくわくするんだろうなぁ~~

オラも香港で看板見てわくわくしているから(笑)

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以上、コレが成田空港の、パスポートを持っていないと見られないエリアのお姿でした。

海外旅行に行きまくっている方には、見慣れた特に何ともナイ景色でしょう。
まだ海外へ行ったことがナイ方は、コレを見て想像してわくわくしてね~

ほなまた~

つづき「成田空港第1ターミナル2018春」はこちらーっ!

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