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2014年7月21日 (月)

海外旅日記 ~「香港:“小心地滑”友の会 その13・食品市場」2014夏~

前回「その12 住宅地で朝粥2014夏」からのつづきーっ!
「その1 二階建てトラムと夜景2008秋」はこちら

今回も香港のつづきだよー
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1301
腰砕けでガクガクぅぅぅ~~~~~っ

石のベンチの下の、小心地滑(しうさむていわーっ)くんだ

ベンチの下とてスリップ注意なのだ。
油断するなっ!!

さて、今回は「その13」として、香港の一般的な「食品市場のビル」をご紹介
2014年6月に訪問)

文中のふりがなは、ひらがなが広東(かんとん)語読みで、カタカナは英語読みだよん。
(地名・道路名や駅名は、広東語と英語で全く違う時があるのでご注意を。)

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朝のお粥も食べたし、お散歩しますかのぉ~

今はどこにいるのかと言うと…
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1302
(2023年のグーグルマップより)
の位置だよん

…お宿
…お粥屋(南記粥品店)
…沙田圍駅
…沙田街市(シャーティン マーケット)
…沙田駅
…香港文化博物館
…車公廟(チェーコン テンプル)

まずは、川を渡って「沙田(さーてぃん)」駅()へ向かおう。

橋を渡ろう。
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1303
わんこもお散歩ぉぉぉぉ~~~~~ぅ

20年前は、香港で「ペット」と言えば「小鳥」が当たり前だった。

犬を飼っている人など、大富豪以外ほとんどいなかった。
(食べちゃっていた訳ではない。
住環境の向上と、生活にゆとりが出て来たので、この10年くらいで犬を飼う人が急増した。
なので、今では日本とほとんど変わらない生活の光景を見ることが出来る。

この川(城門河)の周囲はサイクリングロードが充実しているので、橋にも立派な自転車専用レーンがある

沙田駅は、正面の白い団地の左裏側にある。
軽く暑いが、テコテコ歩こう。
…わんこは毛が黒いせいか、とても暑そうだ…

沙田駅に着く手前に、市場のビルがあるのをハッケーーン (地図の

迷わず、入って見物する事に
昔は青空市場も多かったのだが、香港政府の指導のせいか、ほとんどが専用のビルの中に押し込められてしまった。
市場(マーケット)は、香港では「街市(かーぃしー)」と言う。
この建物は「沙田街市」と言う。

中に入ろう。

すると、いきなり目の前に…
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1304
にぎやかぁぁぁ~~~~~~~~~っ

わくわく

店の上に、穏やかでない内容の横断幕が張られているが、それは置いといて。

この市場ビル、香港ではあらゆる街に存在している。
大抵どこも「1階:野菜と乾物と生活雑貨、2階:肉と魚と卵など、3階:食堂(屋台村っぽい)」というような構成になっている。
なので、まずは1階から見て回ることに。

奥を見てみると…
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1305
良いねぇぇぇぇぇ~~~~~~~~~

このゴチャゴチャ感がたまらない
お店からの、威勢の良い掛け声も最高

香港人は、新鮮な物を求めて1日に3回買い出しに来るので、いつも混んでいる。
(今は、3回も来る人は減ってきてるようだが…)

野菜や果物は、東南アジアだけあって種類が豊富
日本では見られない物も多い。
逆に、日本の干しシイタケリンゴ等は、こちらでは高級品だ

さて、2階に行ってみよう

2階には、エスカレーターで上がる。
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1306
左のエスカレーターだよぉぉぉ~~ん

日本のスーパーとはまた違った雰囲気だね。
沖縄県の那覇市の公設市場を少し広くしたような感じかな

…えっ中野ブロードウェイの地下(笑)
(昔はこんな感じだった)

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おまけ

余談だが、エスカレータの上(天井)に「二樓 1/F」と書かれているでしょ。
漢字(中国語)では「二階(二楼)」なのに、英語では「1階」…。

そう、香港は英国領だったので、建物の階数の数え方が違うのだ。
英語(イギリス語)で「1階」に相当するのは「G/F(Ground Floor)」で、「2階」が「1/F(First Floor)」となる。
つまり、1つズレている

欧州では、日本人が思っている「1階」は「GF」と書かれているので、間違えないよーに
エレベーターのボタンには「」や「(ゼロ)」と表示されている。
アメリカは日本と同じらしい。
(オラ、米国は行った事が無い)

香港では、「1階」の漢字表記は「地下」なのでご注意を。
日本語の「地下」は「地庫(ていふー)」となる。

おさらい

日本語:「地下一階」「一階」「二階」「三階」…
広東語:「地庫一樓」「地下」「二樓」「三樓」…
英国語:「B1」「GF」「1F」「2F」…

…となる。

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さて、エスカレーターに乗ろう。

途中から見下ろした光景は、こんな感じ。
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1307
たぁ~~のし~~~~ぃね~~~~ぇ

柱では、小心地滑くんも大活躍
あちこちの柱や壁で滑りまくっている。小心

さぁ、2階に着いたぞ。

エスカレーターを降りて、売り場のほうを向くと…
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1308
今取りに行くぅぅぅぅーーーーーーっ

鳥肉のコーナーだ

アヒルかガチョウの丸焼き君達が、たくさんぶら下がっている。

…う、美味そう

そして、そのすぐそばでは…
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1309
ピギぃぃぃぃーーーーーーーーーーっ

ブタさんのお顔が炙られているぅぅぅぅぅぅ~~っ

沖縄でも「チラガー」という名で普通に売られているので、驚く事もないか。
コリコリしていて美味しいんだよね

さぁ、奥に進もう。

手前が肉屋さんのエリアで、奥は魚屋さんのエリアみたいだ。

魚屋エリアに着くと…
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1310
ゲコゲェェェェ~~~~~~~~コっ

カエルくんが、あちこちで売られている。
香港の主婦は、当たり前に手でつかんでカエルくん達の品定めをする。
生きているものを売る」のがアジア大陸スタイルなのだ

その横には…
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1311
ぴっちぴちぃぃぃぃ~~~~~~~っ

お魚さんがたくさんだ。  
南国なので、色もカラフル

生簀に入っている魚くん達は、日本のよりも元気が良い。
なので、飛び跳ねて逃げ出して、床を這って逃げようとする。
それを客のみんなが見守る中、店主がむんずと捕まえて生簀に投げ戻す。

う~~~ん、生命のパゥヲーを激しく感じる…

そして、大きい魚くんは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1312
いっとうりょうだぁぁぁーーーーーん

半身の切り身で売られている。

日本と違うところは、切り身に心臓や浮き袋等がそのまま付いている事。

心臓はまだ動いていて、「捌き立てで新鮮だぞ」というのをアピールしている。
浮き袋も料理で使えるので、捨てる所はほとんど無い。

これを見て気持ち悪がっている女性は、ここには誰もいない。
これが本来の「食べ物の姿」なのだ。
(これを見て「キャーキャー」言うのは、観光で来た日本人女性くらいだろう…)

日本の主婦達よ、それを忘れないように。(ー人ー)アリガタヤ...
これなら「食品偽装」なんて出来ないよねぇ~。

さらに奥に行くと、なにやら騒がしい。
それに、他のエリアと何か臭いが違う…。

店先を見ると…
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香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1313
コケッコぉぉぉぉぉーーーーーーーぅ

鶏さんのエリアかぁ~。
当然、鶏も「」で売っている。

主婦が品定めをして、「この子をちょうだい」と言うと、お店の人がその子の首をカミソリで切って血抜きをする。
血抜きには少し時間が掛かるので、主婦はその間に別の店でお買い物。

少し経って、主婦が戻って来て、動かなくなった「この子」を受け取るところがこの写真。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その13・食品市場2014夏-1314
おいくらかしら

売るほうも買うほうも、ごく当たり前の表情で淡々と事が進む。

この子」の羽は、家に帰ってからむしり取るのだ。
(頼めばお店でもやってくれるっぽい)

昔、香港で鳥インフルエンザが流行した時は、鳥が媒体になったせいもあって、これらの鶏売り場はしばらく隔離された。

鳥のフンは素手で触ると大変危険なのだ。

特に、野生のアヒルやカモ等の水鳥は、体もうかつに触らないほうが良い。

オラも昔、公園でアヒルを触った日の翌日あたりから、激しい発熱などの症状で数日間寝込んだ。
1人暮らしかつ起き上がれるまで部屋から出なかったので、幸いに誰にも感染せずに済んだ。
今思えば、あれは鳥インフルだったのだろう…

鶏肉も、「鮮度」を優先するか、味が落ちても「衛生」を優先するか……
アジア人には悩ましいところだ。

もし、ここが少し離れた中国の広州だとしたら、この先に昆虫や珍獣類の「ゲテモノ(野味)コーナー」が登場する。
だが、ここは香港なので、この先はナ~イ。(笑)

さぁ、市場も充~~~分堪能したぞ

朝から活気溢れるパゥヲーをもらったしぃ~

…では、電車に乗って近場をくるっと巡ってみますかいのぉ~~

つづき「その14 香港の列車2014夏」はこちらーっ!

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コメント

鳥インフル コワッ

浮き袋はOKですけど
この子の処理は 無理ダ
日本人でよかった 調理済みに感謝(。-人-。)

投稿: ヨメ | 2014年7月21日 (月) 09時00分

★ ヨメちゃん

そんなんぢゃぁ、日本の農家の嫁にはなれないわよぉぉぉ~~ん 

投稿: まりりん | 2014年7月21日 (月) 10時07分

まりりんさん、こんばんは^^

なんてエネルギッシュな街なのでしょう!

私もカエルをはじめ、いろいろと自分でさばくのは
無理ですが・・・^^;
ここに住む人々のたくましさと躍動感が伝わってきて、
力がわいてくる楽しい記事でした♪

投稿: はるる | 2014年7月21日 (月) 22時40分

★ はるるさん

オラもこの光景を初めて見たときからハマッてしまい、来る度に同行者を無理やり連れ込んでました。
今や、彼らのほうから「市場行こうよ~」と誘ってきます

香港は楽しい街です

投稿: まりりん | 2014年7月21日 (月) 23時41分

合言葉、ショウシンチカツ!
沙田の市場、エネルギッシュ、
蛙や豚の頭やコッコはご遠慮、香港の生活雑貨興味有り⭐️

投稿: おっかさんbell | 2014年7月22日 (火) 08時13分

グ、グロい・・・
小説や映画もホラー大好きですが
しょせん自分の想像の範囲内のつくりもの・・・
本物にはかないません
リアルチャイナ
あらためてスゴイですね・・・

投稿: mitsumiya | 2014年7月22日 (火) 09時44分

★ おっかさま

「小心地滑」は「しうさむていわーっ」よん

香港の市場はどこもかんなカンジで活気があります

生活雑貨、結構日本のモノが売ってたりする。
チャチな大陸製品も面白いよぉ~ん

投稿: まりりん | 2014年7月22日 (火) 09時46分

★ mitsumiyaさん

オラはノンフィクション作家なのだ 

真実をみなさまのご家庭へ 

投稿: まりりん | 2014年7月22日 (火) 09時48分

まりちゃん
日本人はオサカナなら解体されるのを見慣れてるからね。
昔、屠殺場があった場所は「あ~、この辺はそういう場所だったんだよ」とか言って霊が残っているのではと怖れていたけど…今思えば「じゃあお魚さんたちを捌く魚市場はどうなの?」って…
私たちは生き物の命をいただいて生きているんだから、生き物にも、そういうことを生業にしている人たちにも感謝しなきゃね。

投稿: あめぶる | 2014年7月22日 (火) 16時25分

★ 師匠ぉ

マグロの解体はショーになるのに、豚さんは嫌がる…
なんかおかしいよね、日本人って。

中央アジアでは、家族みんなで羊の解体しながら、子供は羊の血をそのまま嬉しそうに飲んでるというのに…

自分で捌かなくてもイイから、そういったありがたみは忘れないようにしましょう

投稿: まりりん | 2014年7月22日 (火) 20時39分

まりりんお兄さん、鳥インフルになっていたなんて
さすがです
抗体持っているから、数年は大ジョブですかね~

投稿: ポタージュ | 2014年7月23日 (水) 11時35分

★ ポタージュさん

お兄さんはシルクロードでいろいろ抗体をGETしてきたので、そうカンタンには日本の病にブッ倒れなくてよぉぉぉぉ~~~

投稿: まりりん | 2014年7月23日 (水) 21時39分

食べたことのないお野菜が気になるなぁ~♫
建物の階級の数え方の違いは知らなかったから面白かったよぉ~。
ニワトリさんは実家でもやってたなぁ…。(笑)
カエル君を品定めしている主婦をこっそりと観察してみたい♪
[壁|_-)チラッ

投稿: ひめ子 | 2014年7月23日 (水) 22時45分

★ ひめぽ

野菜は、ナスが細長かったり葉物の種類が多かったりなどなど、実際に観てみるしかアリマセンな…

階数の違い、ガッコの英語の授業でもやるところは多い。
欧州(特にイギリス)は「地上には生活する部屋はナイ」との考えから、日本でいう2階が「(住む部屋のある)1階」という風になったとか。

カエル君、主婦が手のひらに乗せて「お見合い」して決めている姿を見たことがある。

投稿: まりりん | 2014年7月24日 (木) 06時02分

虫以外ならたいてい食べられます。こどもの頃、カエル食べたし…鳥さんは家で捌いたし、食べ物として出されたら有り難く頂きます。市場、活気あるね(^^)

投稿: ばんび | 2014年7月25日 (金) 01時35分

★ ばんびさん

日本も一昔前はこんなカンジだったのにねぇ~

やたらパック入りになってしまって、なんだかなぁ…
プラごみだって増えるしぃ~

投稿: まりりん | 2014年7月25日 (金) 09時55分

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