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2014年6月 5日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その61:ジュネーヴからフィレンツェへ~

前回「その60」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。

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1996年7月25日(木):晴れ

→ Genève:ジュネーヴ → (Milano:ミラノ) → Firenze:フィレンツェ

今日も一日移動だ…。

朝、気が付いたらスイスの「Genève(ジュネーヴ)」駅に到着していた。

慌ててホームに降りる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その61・ジュネーヴからフィレンツェへ-6101
(1991年撮影)
…あぁ、戻って来ちゃった。

さて、ココからはイタリアに向かう。
列車の接続などを検討して、今夜は「Firenze(フィレンツェ)」まで行くことにした。

まずは、昼に発車する「Milano(ミラノ)」行きの列車に乗り込むことに決めた。

昼まで時間があるので、数時間フリータイム
またもや、駅前から「レマン湖」に向かって歩き出す。

しばし歩いて湖畔に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その61・ジュネーヴからフィレンツェへ-6102
(1996年撮影)
エクセレント

まだ午前中だから、なんと清々しいことか
この噴水の高さはものスゴい。
(この当時では「世界最高」クラスではなかったか…な

街を散策して、駅に戻る。
そして、ミラノ行きの国際列車EC)に乗り込んだ。
この列車は予約しなくても乗れるので、一等車の空いている席を選んで座った。
(各席の所に、予約が入っている区間が貼られているので解りやすい

列車はレマン湖沿いに走る。
この一帯の景色は素晴らしい

湖を過ぎると、アルプス山脈へと突入する。
…と言っても、スイスの国自体が山脈だらけなんだけどね。

この辺の景色はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その61・ジュネーヴからフィレンツェへ-6103
(1996年当時の絵葉書を撮影)
よ~く見ると、ハイジペーターがいるっしょ

ちなみに、この茶色い機関車は、すぐ近くを走るスイスの私鉄の車両。
客車はドイツ国鉄の車両たちだ。

列車は谷間沿いに走っていたが、目の前に山が迫り、ついに長~~~~いトンネルに突入した。

これが世界的に有名な「Simplon tunnel(シンプロントンネル)」と言う、スイス・イタリア国境を貫く長大トンネルだ(全長19.8Km)。
日本の上越新幹線大清水(おおしみず)トンネル」(22.2Km)が開通するまでは、世界最長だった

列車は高速でトンネル内を走る。
ほぼ直線なので、時速200Km前後は出しているのかもしれない。

しばしの暗闇から眩しい世界に抜けると、そこはもうイタリア国内だった。
最初に目に入った駅の表示板類は、もうイタリア国鉄FS)のモノ。
初めてのイタリア入国にワクワクする
(国境の検査等は特にナイ)

その後もいくつものトンネルを通過し、列車はイタリアの街へと入って行った。
この先は比較的平坦な土地が続く。

しばらく車窓を眺めているうちに、列車は17時半過ぎにミラノ駅に到着した。

…さて、乗換えだ。

ホームで次に乗る「フィレンツェ」行きの列車を探したら、ちょっと離れた所に停まっていた。
発車時刻を見ると「17:55発」。

…10分しかねぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーっ

同じ目的の乗客達が、大慌てでこの列車に向かって移動し始める。
我々も一緒に走りだす。

ホームは櫛形なので、別のホームへ行くには端っこまで行かねばならない
幸い、フィレンツェ行き列車の一等車はイチバン後ろに連結されていたため、すぐに乗り込むことが出来た
席も空いていたので座れた…。
ラッキー♪

フィレンツェ行きの列車はすぐに発車した。

…ミラノには10分しかいなかった。

ココからはしばらく同じような景色の中を走る。
(多分、途中で寝てしまったかもしれない…)
最後の少しの区間は、山を通り抜ける。

そして、21時半頃に「Firenze Santa Maria Novella(フィレンツェ・サンタマリア・ノヴェッラ)」駅へ到着した(たぶん)。
列車から降りて、駅を出る。

…おぉ、初めてのイタリアの街

さて、宿探しだ

とりあえず、駅のインフォメーションなどを見て、駅前にあるペンションを訪ねる。
そしたら、「ウチは2人用の部屋しかナイから、友達の所を紹介してあげるよ」と言われた。
ココから徒歩5分くらいらしい。
OKしたら連絡を取ってくれた。

そして3~5分ほど歩き、「Hotel le Vigne」という宿に到着。
すぐ横には「Piazza Santa Maria Novella(サンタマリア・ノヴェッラ広場)」という広場がある。

宿で交渉すると、1泊3人₤120,000リレ(US$78。日本円で6300円くらい)。
バスタブ・朝食付きなら、結構イイんでナイ

部屋を見せてもらったら、天井も高く、窓から広場が見えて言うことナシ
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その61・ジュネーヴからフィレンツェへ-6104
(1996年撮影)
ぶらぼーーーーーーーっ

当然、ココに決めることに。
荷物を下ろして、チョット休憩。

…さて、腹が減ったので夕飯を食べに行こう
(もう22時だよ

夜に到着したので、まだイタリアの現金(₤:リラ)を持っていない 
なので、「VISAカードが使える店」を探して歩くことに。
そしたら、宿のすぐ裏のレストランがOKだったので、いそいそと店内へ 

やっぱ、イタリア本場のパスタでしょー」ということで、

・ぺペロンチーノ
・ビール

を注文。

ペペロンチーノは、パスタでは基本中の基本
日本のそば屋で言えば「もりそば」と同じ立ち位置だ。
中華屋で言えば「チャーハン」だな。
この料理を食べれば、その店の味が判る」という、「料理人の腕の見せ所」メニューだ

早速食べてみる。

まいう~~~~

パスタの味は、硬さが違ってはいたが、普段自分で作っているモノと大差なかった。
それだけ、「日本のイタリアンは本場に忠実」というコトか。
(日本の中華などは、日本人好みの味に変わってしまっている)

…あぁ、生き返った
お腹も満足したので、宿に戻る。

そして、バスタブにお湯を張って入る。

う~~~~~ん、極楽、極楽

何と、北京以来の1ヶ月ぶりのバスタブ入浴だ

さぁ、疲れも回復させて、明日からイタリアを満喫するのだぁ~~~

んぢゃ、おやすみぃ~

つづき「その62」はこちらーっ!

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コメント

まりちゃん

何もないところに観光スポットを作っちゃうなんて!
って、思ってググったら…
「ローヌ川ほとりにあった加圧式給水装置を作業員が毎晩止める際、
一時的に水圧が上昇したために起きた単なる物理現象」なのね。
ということは「これイケるかも~」的な発想でできたということか。
140mだと迫力ありそう~。また新しいこと覚えたよ。

投稿: あめぶる | 2014年6月 5日 (木) 15時29分

↑ まぁ、そうなの
ま、私としてはハイジが見えて良かった。ははは
やっぱり、山の感じ、迫力が違うわねぇ

投稿: ジャネット・ぽこ・リン | 2014年6月 5日 (木) 15時35分

国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった…あ、イタリアか^^
外国で、しかも初めての駅で、10分しかない乗り換え時間の列車に飛び乗るなんて怖くてできません
お宿探しも上手だし、旅運がいいのかな?足袋はいらんね^m^

投稿: ばんび | 2014年6月 5日 (木) 18時41分

★ 師匠ぉ

↑↑↑まぁ、そうなの

この噴水、風向きによっちゃぁ~、悲惨なことに。 

投稿: まりりん | 2014年6月 5日 (木) 19時00分

★ ジャネぽこさん

クララは立ってましたか? 

投稿: まりりん | 2014年6月 5日 (木) 19時01分

★ ばんびさん

…すべて「実力」ですよ

イイ笑顔で話しかければ、イイ結果がやって来るのだ

投稿: まりりん | 2014年6月 5日 (木) 19時14分

フィレンツェはどちらの駅へ向かうのかな?

投稿: おっかさんbell | 2014年6月 6日 (金) 07時59分

★ おっかさま

本文中には名前で書きましたが、おそらく終着駅だったっと思いまする…(記憶に残ってナイ

投稿: まりりん | 2014年6月 6日 (金) 09時37分

私もレマン湖には行ったことあるよん❤
ハイジとペーターに会いにユングフラウヨッホに行ったけど
残念ながら会えなかった・・・
きっと心のキレイな人しか会えないんだね

投稿: mitsumiya | 2014年6月 6日 (金) 11時35分

まりちゃんってブログで絵葉書をよく使ってるよね?
旅先で絵葉書はよく買うのかな?
それとも海外旅行に行く人って絵葉書を買うものなのかなー。
長いトンネルってなんかドキドキしちゃうんだ・・・。
車に乗ってても早く抜けたいって思っちゃう

投稿: ひめ子 | 2014年6月 6日 (金) 22時19分

★ 正直者おmitsu

えー、↓ハイジだらけでしたよー
https://marilyns-room.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/1991-0785.html

クララがヤンキー座りしてたのを見た時には、さすがに…

投稿: まりりん | 2014年6月 6日 (金) 22時24分

★ ひめぶー

この当時は、キレイに写真を撮れるカメラ&技術が無かったので、無理して撮るよりは絵葉書を買ったほうが早かった(安上がりだった)のだ

一般人では撮れないアングルからキレイに撮影してたりするので、絵葉書はオススメよぉ~~ん

トンネルの恐怖……前世で生き埋めにあったんぢゃナイ?
オラも洞窟探検とかで、ギリギリ通れる細い岩場の向こうに行くのを観ると胸がキューーンとなる

投稿: まりりん | 2014年6月 6日 (金) 22時30分

ヨーロレイホー♪
またまたおはようございまっす!
今、昔の記事拝見しましたよ。
あーーーーッ!
まったく同じコースで行きました
インターラーケン、グリンデルワルド。
でもまりりんさんよりもっと前、1988年です。
懐かしい~~❤
・・・
ハイジ、何で私の前に現われてくれなかったの?
オンジィだったら会ってくれたかな・・・
もう一度行きたいわ

投稿: mitsumiya | 2014年6月 7日 (土) 06時04分

★ アルプスの妖女 おmitsu

ハイジ、その時ブランコに乗ってたんぢゃなぁ~~~い

投稿: まりりん | 2014年6月 7日 (土) 12時47分

クララもハイジも見えない代わりにED10が見えました
客車列車で時速200キロなんて日本では想像もできない世界ですね・・・・・・・

投稿: sigepe | 2014年6月10日 (火) 20時23分

★ しげ平

客車で時速200Km、しかも非冷房車は窓が全開だ

投稿: まりりん | 2014年6月10日 (火) 20時57分

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