海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その60:リスボアからジュネーヴへ・セルベール駅~
(前回「その59」からのつづきーっ!)
(その1「香港」・その10「広州」・その20「ウルムチ」・その30「北京」
・その40「ウーメオ」・その50「ミュンヘン」・その60「セルベール」
・その70「アテネ」・その80「イスタンブール」・その90「クアラルンプール」)
このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。![]()
「その57」からは、その帰路の、ポルトガル→イタリア→ギリシャ→トルコと、シンガポール⇔マレーシアの鉄道旅。
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1996年7月24日(水):晴れ 一時 雷雨
Lisboa:リスボア → Madrid:マドリード → Cerbère:セルベール →
昨夜22時にリスボアを発車した列車は、深夜に国境を越えスペインへ。■■■
快調に走り、朝8時半に「Madorid Chamartin(マドリード・チャマルティン)」駅に到着。
ココで、これからの進路の地図をご覧いただこう。![]()
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(画像をクリックすると拡大するよん)
(1996年当時の地図を撮影)
いよいよ本格的に「南欧」へ突入だ♪![]()
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●…マドリード(スペイン)
●…バルセロナ(スペイン)
●…セルベール(フランス)
●…ジュネーヴ(スイス)
●…ミラノ(イタリア)
●…フィレンツェ(イタリア)
●…ヴェネツィア(イタリア)
●…ローマ(イタリア・バチカン市国)
ラテンな香りがプンプンだ★![]()
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チャマルティン駅で、「Barcelona Sants(バルセロナ・サンツ)」駅までの列車を予約する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(1996年当時のモノを撮影)
コレは案外すんなり取れた♪![]()
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11時発のタルゴ客車特急だ。![]()
もちろん一等車★![]()
バルセロナには18時に到着する。
さらに、バルセロナからスイスの「Zürich(チューリッヒ)」駅行きの列車のチケットも予約しようとしたら、「一席しか残ってナイ」と言われた…。![]()
窓口の前で悩んでいたら、窓口の係員が「そのバルセロナまでのチケットの列車で、Cerbère(セルベール)駅まで行け」と言う。
何でも、この列車は元々セルベール行きだそうなのだ★![]()
セルベールはスペイン・フランス国境の、フランス側の駅。■□■
スペイン側の駅は「Port Bou(ポルト・ボウ)」と言う。■■■
行きに乗り継いだ駅だ。![]()
さらに、「セルベール駅でGenève(ジュネーヴ)駅行きに乗れ」と言ってきた。
…何だ、行けるぢゃん♪![]()
何の問題もナイので、その提案に素直に従う。![]()
予約した座席指定のチケット(バルセロナから先の席)はどうするのか?…と思っていたら、「そのままセルベール駅まで乗ってな。問題ないよ♪」と言われた。
日本なら席が無くなるところだが、ココ、スペインはラテンの総本山。(笑)
「テキトー」でまったく問題ナイのだろう♪
「てーげー(大概)」文化は、こういう時便利だ![]()
(笑)
…てなワケで、セルベール駅からジュネーヴ駅までの座席の予約もしておくことにした。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(1996年当時のモノを撮影)
おぉ、こっちのチケットはスペイン語とフランス語の2ヶ国語表記だ★
セルベール駅23:05発、ジュネーヴ駅には翌朝8:20着。
もちろん、こちらも一等車様だ♪![]()
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これでスイスまでの座席は確保出来た![]()
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ホッと一安心♪![]()
列車の発車まで30分ほどなので、駅の中で待つ。![]()
もっとゆっくりスペインを観てみたかったなぁ~。![]()
(「インド!インド!」と駄々こねるのがいなければ…
)
11時に列車は発車した。![]()
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列車の中は快適そのもの♪![]()
車内にはBGMが流れている。
今は「ジプシーキングス」が流行りなのか、何曲も聴こえて来た。![]()
スペインの街では聞かなかったが、ポルトガル(リスボア)でもしょっちゅう聴こえてたなぁ~。
列車は快調に走り、ポルトボウ駅へ到着。
Adiós, España★
(アディオス エスパーニャ★ : さよなら スペイン★)
そしてトンネルに入り、国境を越え、フランス側のセルベール駅に到着した。
Bonsoir, France♪
(ボンソワール フランス♪ : こんばんは フランス♪)
次に乗るジュネーヴ行きの列車は、23:05発。
ちょうど激しい雷雨(通り雨)のうえ、周囲には何もナイので、発車時間まで駅内で時間潰し。![]()
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ホームからの景色はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(1996年撮影)
お山の向こうはスペインだ。![]()
停まっている列車は、フランス国鉄の客車だ。![]()
次の列車までには、まだ数時間もある。
さて、どうしよっか…![]()
仲間が、コインロッカーの前に荷物を降ろして、地べたに座りだした。![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
(1996年撮影)
周囲の青年達もそうしてるので、一緒になって座り込んだ。
「一等車に乗る乗客様が、こんな所に座って待つなんて…」とオラが冗談交じりに言う。
すると仲間が「オレはこういう旅がしたくて来たんだからイイんだよ!」と笑いながら言う。
これも楽しい時間だ♪![]()
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やっと日が沈んで夜が来た。![]()
ホームに行ってみるとナイスな光景だったので、思わず撮影。![]()
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(画像をクリックすると拡大するよん)
(1996年撮影)
トレビア~~~~~~~~~ン![]()
とっても「Très bien(トレビアン:素晴らしい)」な夜景なのだ♪![]()
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右奥の客車は、フランスの旧型車両だ。![]()
駅の左奥には、スペインの近郊型電車も停まっていた。![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
(1996年撮影)
コレは行きに見たのとは違う、旧型の電車だ。
この駅までは、線路幅の違うスペインの車両もやって来れる。![]()
さて、やっと列車に乗り込める時間になったぞ★![]()
荷物を置いて、席に座る。![]()
列車は定刻に静かに発車。![]()
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明日の朝にはもうスイスだ♪■✚■
とりあえず、おやすみぃ~~~♪![]()
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