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2013年10月17日 (木)

海外鉄旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その51:ミュンヘン・フュッセン~

前回「その50」のつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

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1996年7月17日(水):晴れ

München:ミュンヘン → Füssen:フュッセン → München:ミュンヘン →

今日は観光だぁ~
(夜は移動するケドね)

ミュンヘンから少し離れたところに、有名なお城がある。
その名も「Schloss Neuschwanstein(ノイシュバンシュタイン城)」だ

München Hbf(ミュンヘン中央)」駅から近郊列車を乗り継いで、最寄り駅の「Füssen(フュッセン)」駅で下車した。
この駅はローカル線の終点で、目の前の山の向こうはもうオーストリアという、国境地帯だ。

この駅で降りる人は、みな目的は一緒
いっせいに駅前のバス停へと向かう。
駅からお城の近くまで、バスが走っているのだ

バスはロマンチック街道の南端部分を走る。

この周辺の道はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5101
(1991年撮影)
イイカンジっしょ

道沿いの光景はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5102
(1991年撮影)
う~~~ん、ロマンチック♪

この山の向こうは「オーストリア」だと思って差し支えないだろう…(笑)

ほどなく、バスはお城の入り口に着いた。
みんなゾロゾロとバスを降りる。

ココで、このお城周辺の地図をご覧いただこう。
5103
(1996年当時の地図を撮影)
今バスが着いたところは、中央の[WC]と書いてある辺りだ。

目的のノイシュバンシュタイン城は、赤い★にある。
黄色い★には「Schloss Hohenschwangau(ホーエンシュバンガウ城)」という別のお城がある。

ココから歩いても登れるのだが、30~40分も登山しなければならないため、おとなしくシャトルバスに乗ることにした。
赤い点線の道路がシャトルバスのルート。

まずは、シャトルバス乗り場までテコテコ歩く。
ココにはカフェやレストラン、お土産物屋が並んでいて、なかなか進むことが出来ない。(笑)
(ついつい立ち止まって見てしまう…
おされなホテルもあるので、ココで一泊してのんびり過ごすって~のもナイスな作戦

シャトルバス乗り場はこんなカンジ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5104
(1991年撮影)
ジオラマみたいだねぇ~~~

さて、バスに乗るのだが、実はココからはもう一つの乗り物が走っている。
5105
(1996年撮影)
お馬さぁ~~~~~~~ん

そう、馬車が走っているのだ
のんびり景色を楽しみたい方は、ぜひこちらを。
馬車のルートは、地図の黄色い道だ。

…それにしても、お馬さん、デカくね?!

バスの車内は国際色豊か。
さすが、世界有数の観光地だ

ぐるっと遠回りして、バスはお城のすぐそばに到着。
ココからは徒歩でお城に向かう。

ココには「Marien Brücke(マリエン橋)」という橋があって、お城が「これでもか」と眺められる展望スポットになっている。
(1991年に撮影した時は、霧が濃くてよく写ってなかった…

お城までは15分ほどのウォーキング。

…おっお城が見えて来たぞ
5106
(1996年撮影)
コレっす コレを見に来たッス

もっと美しい写真で、お城の全貌をご紹介しよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5107
(1996年当時の絵葉書を撮影)
美しいぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

このお城を見ずして「ドイチュラントに来た」ことにはならなーーーいっ

さぁ、お城の正面に着いたぞ
5108
(1996年撮影)
門をくぐり、中に入る。

ココでチケットを買い、ガイドに案内されるまで並んで待つ。

我々は日本人のため、「英語のガイドなら今すぐ入れるぞ 日本語のガイドなら、30人以上揃うまで待って」と言われた。
ドイツ語のガイドなら、サクサク進んでいけるのだが、あいにくドイツ語は解らない。
仲間にもちゃんと解説を聴いてもらいたかったので、大人しく日本語の列に並ぶ。

ほどなく、上手い具合に日本人の団体がやって来た
これでスタート出来るぞ

バイエルン王「ルートヴィヒ2世」の、自分の趣味をふんだんに取り入れた、半ば「狂気の城」とも思える城内を見て回る。
いきなり洞窟の部屋があったりして驚かされるも、ちゃんとした部屋も当然あった。

そんな部屋の1つがコレだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5109
(1991年撮影)
ごーぢゃす

映画「アマデウス」とかにも出てきそうな部屋だ
(そりゃそうだ、本物の国王の宮殿なんだから

各部屋を一通り巡り、外に戻ってくると1時間以上は掛かったかな?
トータルで3時間くらい城のエリアにいた。

帰り際に、お城の姿をもう1枚。
5110
(1996年撮影)
カッチョエェ~~~~

どこかのネズミーランドのお城は、コレがモデルとも言われている。

山を降りる前に、ふもとの光景も見ておいた。
5111
(1996年撮影)
のどかな街だ

これも一応「城下町」と言うのか…な?

シャトルバスに乗り、ふもとに戻った。
お土産屋をチョコチョコ眺める。
ビールやホットドッグの誘惑と戦うので精一杯だったということは、決してナイ

反対側を見上げると、もう一つのお城が…
5112
(1991年撮影)
コレがホーエンシュバンガウ城だ。

ルートヴィヒ2世の父が所有していたそうな。
こちらのお城には「派手さ」はナイ。
堅実な城のようだ。

さてミュンヘンに戻りますか

朝来た道(路線)を、そのままミュンヘン中央駅まで戻る。
今夜はさらに移動するのだ。

次の目的地は「おパリ(Paris)」だ

ついに欧州の中心、お仏蘭西(フランス)のお巴里に乗り込むのだぁぁぁ~~っ

ミュンヘンからは夜行列車が出ている。
コレがなかなか便利な存在。
宿代が1泊浮かせられるのだ

発車は21時で、おパリ(パリ東駅)到着が7:07

駅構内で食事を済ませ、食料などを買い込む。
(欧州の駅は改札がナイので、ホーム目の前にあるレストランで、発着する列車を見ながら食事・飲酒し放題

しばし時間があったので、ホームで列車を撮影してみた。

まずは特急「ICE(イーツェーエー)」と駅構内を。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5113
(1996年撮影)
う~~ん、ドイチュラント

正面の突き当りが空港の売店街のようなカンジになっていて、いろいろ買い物が出来る。

夕暮れ迫るミュンヘン中央駅。
ホームの時計を見ると19:40だね。
やっぱ緯度が高いから、日没は遅いや
(ミュンヘンは稚内よりも北にある)

別のホームにも行ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
5114
(1996年撮影)
おぉ、いぇい

カッチョエェ~~~
ちょうど食堂車のポッコリ屋根の部分に、日が反射している。
自分でもお気に入りの1枚だ

さらに別のホームには…
5115
(1996年撮影)
ぷれ~~~~~~~ごぅ

イタリア国鉄(FS)の車両だっ
ミュンヘンはドイツ最南端の大都市。
なので、スイス・イタリア・オーストリアなどからの国際列車もたくさんやって来る。

さぁ、いよいよドイツともお別れだ
我々の乗る「Paris-Est(パリ東)」駅行きがやって来た。

フランス国鉄(SNCF)の車両だ。
う~~ん、車内にフランス臭(腐乱臭ではナイ)

21時、列車は発車した。
ココからドイツ・フランス国境の駅までは、7つほど停車する。
フランス国内はノンストップだ。

う~ん、昨夜はホテルでぐっすり寝たせいか、なかなか寝付けないや…。
とりあえず、まっ暗な景色でも見てますかのぉ~~~。

んぢゃ、おやすみぃ~~

つづき「その52」はこちらーっ!

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コメント

ふおお…憧れのノイシュバンシュタイン城♡♡
そそ、シンデレラ城のモデルと言われてますね。
なんという美しい佇まい
やっぱ日本語ガイドが一番ですね♪行きたーい

投稿: uki | 2013年10月17日 (木) 11時30分

★ ukiさん

子育てが落ち着いたら、のんびり観に行ってくださ~い
夏と秋がオススメですね。
冬はトンデモなく寒いので…

投稿: まりりん | 2013年10月17日 (木) 11時43分

うわ~~~っ、風景もお城も、素敵ですね。
お城の写真は見たことあるけど、街も山も、空まで素敵な感じ←よだれ
溜息が出ちゃいますね
ミュンヘンが稚内より北にあるなんて知らなかったです

投稿: ジャネット・ぽこ・リン | 2013年10月17日 (木) 13時46分

★ ジャネぽこさん

ドイツ良いと~こ、一度~はぁ~おいでぇ~ 

欧州って、全体的にかなり北にあります。
あのローマでさえ、函館と同じ緯度ですから…

投稿: まりりん | 2013年10月17日 (木) 14時05分

風邪、大丈夫ですか?お大事に
え~~~っ?
ローマと函館が同じ緯度なんですか?
あの、シーザー(ローマ代表)の服装で寒くないの~?

投稿: ジャネット・ぽこ・リン | 2013年10月18日 (金) 12時09分

★ ジャネぽこさん2

ありがとうございます。
今日は何とか仕事しております

欧州は海に暖流が流れているので、かなり北にありながらも比較的暖かいのです
でも海水浴したらとっても冷たかった…

投稿: まりりん | 2013年10月18日 (金) 13時15分

行きたいよ~ノイシュバンシュタイン城
城主は政治に興味ナッシングで
お城にお金をつぎ込んじゃったみたいですけどね
乙女の憧れのお城ですね
で、ジャーマンポテトらしき料理は食べましたか・・・?

投稿: mitsumiya | 2013年10月18日 (金) 15時41分

★ mitsumiyaさん

今、歴史的に残っているものは、常軌を逸したモノが多いですからねぇ~

ジャーマンポテト、それらしきものはフツーにありましたよん。
原宿に「原宿ドッグ(正式名称:チーズドッグ)」がナイのとおんなじですな。

天津に天津飯もナイ。

投稿: まりりん | 2013年10月18日 (金) 15時48分

お城も良いんだけど
ローテンブルクのロマンチック街道の街並みが
ワタシの心ん中では とぉ~~っても印象深いんだなこれが・・・。

ドイツの街並み歩きは楽しそうだなぁ~♪
♬ キョロ (∇ ̄ )(  ̄ ∇) キョロ ♬

投稿: パーマンひめ子。 | 2013年10月20日 (日) 01時34分

★ パー子

やはり、大阪城よりも新世界の商店街か…。

欧州も国ごとに街並みの雰囲気やデザインが違うから、いろいろ見ると面白いよん

投稿: まりりん | 2013年10月20日 (日) 02時48分

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