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2013年2月18日 (月)

旅日記 ~「お茶とみかんと天浜線。2013」その1~

今さらだが、正月のハナシを。

2013年1月4・5日青春18きっぷで「豊橋(とよはし)」まで行って来た。
その帰り、「いつもまっすぐ東海道線で帰るのは、つまんなーい」ってな流れで、今回は途中で「寄り道」することにした

朝、豊橋駅からJR東海道線に乗り込む。
いつもならバカみたいに東京駅まで5時間乗り進んで行くのだが、今回はすぐに下車。

豊橋駅から2つ目の「新所原(しんじょはら)」駅で降りる。
(画像をクリックすると拡大するよぉ~ん)
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いやぁ~、閑散

正月休みのせいか、ガラガラだ。
こんな長いホームでも、停まる電車は4~6両編成だけだ。

今回は、このホームの右側にチロッと見えている列車に乗り換えだ
しかも、人生初♪♪

では、その列車さんにご登場いただこう。
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てんはまーーーーーーっ

そう、今回は「天浜線(てんはません)」こと「天竜浜名湖鉄道(てんりゅうはまなこてつどう)」に乗るのだ

元々は国鉄「二俣線(ふたまたせん)」という名前だったのだが、赤字ローカルゆえに廃止に。
それを地元が第3セクター路線として引き継いだモノ。
静岡県内の「新所原」駅と「掛川(かけがわ)」駅の間をのんびり走っている。

決して人口が少ない地域を通っているワケでもナイのに、なぜ赤字路線になったかというと、この地域最大の都市「浜松(はままつ)」をバイパスする線路配置だったからだ。
浜名湖(はまなこ)や海沿いを通る東海道線が、戦争などの有事の際に鉄橋などを破壊されて通れなくなった時の「迂回路」として、戦時中に建設された。

平和な今、逆にそれがネックとなって乗客が少ない路線になってしまった…。

…ま、歴史のおべんきょーはココまで。

さぁ、天浜線に乗ろう

まずはJRの駅の跨線橋(こせんきょう)を渡る。

すると、橋の窓から…
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ちっこい駅だよぉ~~ん

なんとか2両編成が停まれるくらいの短いホームだ。

右側のまっすぐ光ったガッチリした線路JR東海道線
足元にある、2本の茶色いへろへろな線路天浜線
業績の差は見ての通り。

まずはJRの改札を出る。
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水色の建物がJRの駅舎だ。

天浜線の駅舎は、左横の2階建てのおされなヤツだ

浜名湖」というくらいだから、名物のうなぎ弁当でも買おうかと思ったら、まだ売店が開いていなかった。
今から乗る列車が出たすぐ後に開店だそうだ

仕方なく、窓口で切符を買い、ホームに入る。

すると目の前に…
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どどぉーーーーーーーん

コレが今から乗る列車さんだっ

ディーゼルカーの1両編成。
比較的最近に配属された車両で、まだ新しい。
現在は、天浜線のほとんどの車両がこの形式だ。

1両しかナイので「急いで窓側のイイ席を確保しなくてゎっ」と、いそいそと車内に入ると…
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……誰もいねーーーよ。

…あ、前に1人だけいた

ま、席もあっけなく確保できたので、発車まで駅を眺めることにした。

まずはホームを。
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シヴいねぇ~~~~~★ 

」のテイストが溢れている
何でも、この路線の鉄橋などの設備は、建設当時(昭和10~15年)のままのものが多いとか。
なので、いろいろなモノが国の「登録有形文化財」に指定されている。
いま、天浜線はコレらを「観光スポット」として展開中

…お、時刻表があった。
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う~~ん、少なひ。

でも1時間に1本あるんだから、まだまだイケるか

さて、車内に戻ろう。

席に座って、さっき買ったきっぷを見てみた。
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1日フリーきっぷぅぅぅぅ~~~

途中下車しないで乗り通すのであれば、フツーのきっぷとさほど変わりはナイが、途中下車するのであればこれは便利♪
しかも、ルートが3種類選べる。
(「新所原~掛川」「新所原~浜松」「浜松~掛川」だ。浜松へは途中から「遠州鉄道」に乗り換える)

コレは全区間天浜線の「新所原~掛川」のきっぷで、1500円ナリ

まだ運転士さんが来ていないので、今のうちに運転席も見ておこ~っと
(画像をクリックすると拡大するよぉ~ん)
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一般的なローカル線のワンマンカー仕様だね。

料金箱などもごく一般的なモノ。
ワンマン用の機器は、バスでも使っている共通品が多い。

ちなみに、走行中でもイチバン前の前面ガラス(右側)にへばり付くことが出来る。
これはローカル線ならではの醍醐味(だいごみ)だ♪♪
ただし、運転士さんの視界を遮るなよ

そして、運転席は…
(画像をクリックすると拡大するよぉ~ん)
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をぉ!近代的ぃ

まるで電車のような運転台だ。
この車両はディーゼルエンジンで走る「気動車」なので、電気のモーターで走る「電車」とは運転方法が違う

自家用車やトラック・バス同様、「ギアチェンジ」などもする。
そのレバーらしきモノが付いているね。
まぁ、今では鉄道車両とて「オートマチック車」だが。

…あ、運転士さんがやって来た
そろそろ出発

わくわく♪

わくわく♪♪

つづき「その2」はこちらーっ!

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旅と鉄道(05中部)」カテゴリの記事

コメント

おお~懐かしの天浜線じゃありませんか。
昔の二俣線は本当にタルかったけど、
浜名湖方面から同級生がこの路線で通ってました。
SLからディーゼルへ切り替わるころの話。
まりりんは生まれてなかったでしょ

投稿: ばんび | 2013年2月18日 (月) 00時28分

★ ばんびさん

ボク、お子様だから、なぁんにも知らないよぉ~~

投稿: まりりん | 2013年2月18日 (月) 10時56分

美味しいウナギの写真が見れるぅ~っ
て思ったのにぃ !!!
パート2では、おいすぃウナギを頼むぜぇ。

しかしさすがに正月。
ウナギどころか、今日の写真には
人がひとりも写ってないや (笑)

投稿: 十一庵 | 2013年2月18日 (月) 17時46分

正月は~~~旅に出てたんだね!!!

投稿: 大佐 | 2013年2月18日 (月) 21時56分

★ あめちゃん

ウナギ、超遠方からしか撮ってまへんでぇ~~

人は、よーーーーーーーく見ると数人だけ写っておま。

投稿: まりりん | 2013年2月18日 (月) 23時24分

★ 大佐

はい、そうです。

投稿: まりりん | 2013年2月18日 (月) 23時24分

こういう所に第3セクター路線があるとは知らなんだ~~~
廃線になるのは田舎だけかと思ってました。
茶色い線路って錆びてるんですか
岩手にも第3セクターありますよ。
津波の影響で、今は一部だけ走ってます。
いつか、乗ってみて~~~

投稿: ジャネット・ぽこ・リン | 2013年2月19日 (火) 13時12分

★ ジャネぽこさん

線路って、1日列車が通らないだけでも、茶色くサビ始めて来ます。
光っているのは列車がたくさん走っている証

第3セクターも、たくさん出来ては消えてゆき…

岩手へは、暖かくなったらお出掛けしましょう。
ぽこりんみたいに雪の中は歩けないの、オラ。(笑)

投稿: まりりん | 2013年2月19日 (火) 15時30分

跨線橋から見た景色。
線路の違いがはっきりと見てわかるね。
東海道線の線路は堂々としてる感じかな?
お正月だからこの日は特に乗客さん達が少なかったのだろうけど
普段も少ないんだろうね・・・。
こちらと似てる感じがするなぁ。
運転席も似てる。あの整理券の小箱見た時にバスっぽい・・・って思った気がする。
あおなみ線に乗った時も前面ガラスにヘバリ付いてた人がいたの。
そういう光景を初めて見たから 二マニマしながら私はその方を観察してました。( ̄▽ ̄)

投稿: たこみ。 | 2013年2月20日 (水) 23時17分

★ たこみー。

東海道線と天浜線の線路は太さが違う。
高速で揺れなく走るには狂いのない太い線路とがっしりした路盤が必要。

でも、鉄道ってぇ~ものは、案外へろへろでも走るもの。
ローカル線にこそ「鉄道の原点」がある

運転室(前面ガラス)の後ろ、あれは別名「マニアのお立ち台」とも言うッス

そうそう、先日あおなみ線にSLが走ったよーーーっ!!!

投稿: まりりん | 2013年2月21日 (木) 10時16分

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