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2012年3月

2012年3月29日 (木)

プチ旅日記 ~「TOKYOスカイツリー」2012春~

久々に「今どき」のお話しを…。

先日、友達と「遊ぼう」という話しになった。
どこへ行こうか検討するも、良い答えは出て来ない…。

会話の途中に「墓参り」という単語が出て来たので、「それならばっ」と、お彼岸の墓参りを兼ねて3月20日に東京の下町へ繰り出すことにした

最終目的地はここ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1001
どどーーーん!!

…そう、今が旬の「東京スカイツリー」だ

では、さっそくお出掛けぇ~

まずは、友達とJR山手線「高田馬場(たかだのばば)」駅で待ち合わせ。
そこから電車に乗らずに、街中へ歩き出す。

のんびり15分くらい歩いて、都電の停留所に到着。
ここは「面影橋(おもかげばし)」電停と言い、終点の「早稲田(わせだ)」のお隣だ。

何故に、浅草界隈へ行くのに都電の停留所まで歩いて来たのかと言うと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1002
(2018年のグーグルマップより)
大回りぃぃぃぃぃ~~~~っ

…高田馬場駅
…面影橋電停
…三ノ輪橋電停
…東京スカイツリー
…都電

都電をほぼ完乗して、「三ノ輪橋(みのわばし)」電停近くのお寺でお墓参りしてから、スカイツリーまで行こうという作戦だ

友達が「都電に乗ってみたい」と言うのでね
オラの通い慣れた道なので、もちろん「ガッテン承知の助でぇ~~~ぃ」と快諾。

電停で三ノ輪橋行きを待つ。

ちょうどナイスな車両が目の前を通過したので、折り返して来るまで待つ事に…。
早稲田電停(終点)は見えているので、すぐに折り返して来る。

ほどなくその電車はやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1003
レトロ調ぉぉぉ~~~~う

この車両は9000形といい、外観・内装ともにレトロ風になっている。
ちなみに、奥の線路上に見えるのが早稲田電停。

たくさん走っている普通の都電車両とは全く雰囲気が異なるので、何か都電に乗っている気がしない…。
京都の「嵐電(らんでん)」みたいだ

友達は都電が始めてだったらしく、終始キョロキョロ…。
東京人のくせにね

都電は途中から下町の地域に入る。
車窓の景色も「庶民臭」が漂う。

生まれてからずっと都電ユーザーだったので、この景色は非常に落ち着く
(墓参り時は必ず都電に乗る)

50分ほどで終点の三ノ輪橋電停に到着~。

降りてすぐに電車を撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1004
都電っぽくなぁーーーーーいっ

沿線でもこの車両を撮っている人が多かった。
祝日なので 日の丸も付いてるし、お天気も最高に良いし…と、絶好の撮影日和

電停の周囲も良い感じで大好きなので、撮っておいた。
(…あぁ、子供の頃にもいっぱい撮っていれば。

まずは、電停の全景を。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1005
左が降りたホーム(降車専用)、奥が乗車用ホームだ。

左のホームには喫茶店が隣接していて、店内から都電がゆっくり観られるのだ

お子様の時は、ここでジュースを飲みながら都電を観るのが大好きだった
もちろん、今でも観ることが出来る。

奥に見えるマンションの下は「日光街道(国道4号線)」で、この地域の一大街道だ。

左の建物群の向こう側にはアーケード商店街がある。
リアルなレトロ商店街で、昔からぜ~んぜん変わっていない。

オラはこの商店街が大好きだ

よくパン屋さんで「ハムサンド」(コッペパンにフチの赤い薄切りハムを挟んだだけ。当時60円前後)を食べたよなぁ~
今でもそのパン屋さんはある。

久々にコロッケパンを食べちゃった

超まいう~~

では、乗車用のホームを見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1006
なかなか味のある雰囲気。

だが、これはレトロ風にリメイクしたニセモノ
本当はもっとコンクリートと鉄板だらけの、ボロい電停だった。

この電停、昔はホームが対面で2つあり、左右交互に電車が発着していた。
ワンマン運転開始によって、手前に降車専用のホームが造られ、従来の左側にあったホームが撤去された。
この写真を撮った位置は、撤去されたホームがあった場所だ。

久々に来たら、今川焼きや揚げたてコロッケのお店達が無くなっていた…

ここからはお墓参り。

商店街で花を買い、近所にあるお寺へ移動開始。

途中で何度も「串焼き」攻撃に遭いながらも、全部食べ切って移動を続けた。

うなぎ屋さん「丸善」の香りには、子供の頃から勝てないのよ…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1007
(2013年12月14日撮影)
肝焼きが美味い

お参りを済ませ、いったん電停の前まで戻る。

さて、メインイベントの東京スカイツリーにどうやって行こう

ちょうど隅田川(すみだがわ)を挟んだ向こう側にあるので、電車で行くにしても北回り(北千住経由の地上ルート)・南回り(上野経由の地下鉄ルート)の2通りがある。
都心から電車で行くには「押上(おしあげ)」駅が直下にあるので良い。

友達と協議の結果、「歩いて行こうぜぇ~~~ぃ」と相成り候

真っ直ぐ行けば3Km(40分)ほど。
ぜ~んぜん歩けない距離ではない。

地図で見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1008
(2018年のグーグルマップより)
まぁまぁの距離だ。

…三ノ輪橋電停
…三ノ輪駅(地下鉄)
…東京スカイツリー

…んでは歩きますか。

地下鉄日比谷線の「三ノ輪(みのわ)」駅上の交差点に立つ。
すると、道路の真正面にスカイツリー様のお姿が…

迷うことなく、真っ直ぐそこに進めば良い。

何て判りやすい

土手通り」という道を真っ直ぐ進む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1009
うーん、デカい…。

これが「東京タワー」だったら、大きさ的には奥のビル群の所に建っているはず。
だが、スカイツリー様のおられる場所は、隅田川のさらに向こう側だ。

…もしかして、「歩いて行く」作戦、失敗 やっちゃった

…まぁ、仕方ない。
ここは周囲にある全ての駅から一番離れている場所。
おとなしく歩こう。

途中に何やらレトロな建物が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1010
Yes!Edo~~~~~!!

おぉ何と粋な江戸情緒のある店達だろう

店のカンバンは、左から「桜肉鍋」「天麩羅」「そば霞」となっている。
桜肉」は「馬肉」のことで、「天麩羅」は「てんぷら」と読む。
桜肉鍋屋さんは「中江 明治三十八年創業」とも書いてある。

この辺は江戸時代から「一大テーマパーク」として賑わっていた所。

そんな地域なので、こんな施設を発見
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1011
銭湯だ。

近代化されてはいるが、昔ながらの情緒ある下町の銭湯。

…ん

看板に何か書いてあるぞ。

アップで観てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1012
普通公衆浴場」…。

…そっか。

…そうだよね

……そりゃそうだ

こんな標記をしているのは、日本でも数軒しかないのでは

えー、この地域は昔は「吉原(よしわら)」と呼ばれていた所。

…はい、そうです。
勘の良い殿方ならすぐに解るよね

この一帯には「特殊浴場」がた~くさんあるので、間違えて入って来ない&敬遠されないように、わざわざ「普通」と書いてあったのだ

何が何だか解らない人は、パパに聞いてみよう
(怒られても知らないよ~~~ん

ここからは、道路沿いに小さな川が流れている。

蓋をされて暗渠(あんきょ)になっているが、橋等は残っている。
川の上が遊歩道になっているので、そこを歩いて隅田川まで行くことに。

途中、人力車が横切ったので、すかざず撮影。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1013
おーまい

シャッターを押す寸前になって、目の前にいた女性が突然人力車に駆け寄って道を聞きだした。

…あぁ、せっかくのナイスタイミングがぁ~~

人力車は、乗客も牽き手も女性だった。

ここは桜並木
もうちょっとしたら、きれいだろうなぁ~~

ほどなく、隅田川の土手に到着。

すると目の前に…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1014
いぃやっほぉぉぉぉ~~~~~~う

デカいねぇ~~~~~~っ

あまりにデカいので、カメラアングルに苦労する。
結局、川面とツリーを一緒に入れることは出来なかった…。
ここも土手沿いに桜並木があるので、絶対にきれいだろう

ちなみに、ツリー左下にある黒っぽいビルはツリーの真横に建っていて、高さは150mもある(31階建て)。

それがこの小ささ…。

あまりに天気が良いので、タワーのてっぺんもアップで撮ってみた
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1015
どうだいまだ出来たてのホ~ンヤホヤだ

上部にはネットが張ってあるように見えた。

さて、川の向こうに渡らなくては…。
すぐ右にある「言問橋(ことといばし)」に行き、橋の上をてくてく…。

橋から右(下流)側を眺めると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1016
どぉ

鉄橋の上には東武伊勢崎線(スカイツリーライン)が走っている。
ちょうど特急「スペーシア」が日光方面に向けて発車したところ。

後ろの金ピカのビルは「アサヒビール」。
ジョッキにビールが注がれた」風なデザインになっている。

その後ろにチラッと見える黒い建物もそうだ。
上には金色の炎のオブジェが載っているのだが、誰もが「」なんて思っちゃ~いない。
お食事中の方もいらっしゃると思うので、以下省略

橋上から右側(右岸)も見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1017
東武線の普通列車が出て来たところ。

これらのビルがある辺りは有名な繁華街で、その名を「浅草(あさくさ)」という。
聞いた事あるかな

東武電車はここですごい急カーブを曲がりながら、デパートの中にある浅草駅へと入っている。
あまりに急カーブなので、ドアとホームの隙間にが掛けられる。
その光景は、こちらをクリック

…あ、「雷門(かみなりもん)」は「ロッテ」の看板の右下の方にあるよん

電車を待っていたら、偶然に「はしけ」がやって来た。
これも隅田川名物だ

なので、夕日に絡めて1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1018
良いねぇ~~~

波の模様がきれいだね

さて進もう。

時間もあまり無い…。
橋を渡れば、ツリー様はもう目の前なのだが、あまりにデカいので、近付くとだんだん視界から消えていく

面白いねぇ~

何気に前を見たら、ちょうど半分だけ姿が見えた。

何とな~く面白かったので、1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1019
う~ん、何とも…。

やっとこさ、足元に到着ぅ~~

足元には東武線の駅がある。
ちょうど電車が来たので、一緒に撮ってみることに…。

カメラを構え~~~の……カシャ
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1020
…んスカイツリー様はどこ

あれどこ行ったの!?
…まぁ、いいや。

駅前の交差点に移動。

ここでも1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1021
ちょうど特急「りょうもう」が通過中。

この駅の名は「とうきょうスカイツリー」駅という。

つい先日、駅名が変わった。
それまでは「業平橋(なりひらばし)」駅と言った。

信号機の上にある標識は「業平橋駅」のままだ。
すぐに取り換えられるだろうから、記念に撮っておいた。

周囲はまだ大規模工事の真っ最中。
駅も道路も建物も…

そこに、まだ完成していないのに見物客が大勢押しかける。
なので、工事する人も一苦労だ。

ツリーが良く見える場所に移動しよう。

…おっ、その途中に良い撮影スポットを発見~
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1022
春のぉ~うら~ら~のぉ~すぅみぃだ~が~わぁ~

とツリー、いかがかな

3mくらいの小さな桜の木が1本だけあったので、混雑の中むりやり撮ってみた。

それでは、ツリーの真下へ…。

ツリー様は、駅と川(北十間川)の間に建っている。
昔、ここは駅の車庫(貨物駅)だった。
栃木方面から来た貨物をここで小舟に積み替えて、運河で東京の街へと運んでいたのだ。
その広大な敷地に、東武鉄道がツリー様を誘致して建てたのだ。
そう、スカイツリーは東武の所有物なのだ。

なので、東武の気合の入り方は並みぢゃぁない。

…って言うか、尋常ぢゃない。

駅と川はものすごくきれいに整備されている最中。
昔の面影ゼロ。
あんなに汚かった川が…。

川沿いでツリー様を撮ろうにも、デカ過ぎてもうカメラに収まらない…。
周囲のみんなも必死に工夫して撮っている。

ここで友達が一言。

この裏道から撮れば

…おぉナイスっ

すぐ横に細い道が平行して通っているので、早速裏道に移動。

わずか数メートル移動しただけで、ここには昔ながらの下町の雰囲気が残っている。
なので、その新旧両方をコラボして撮ってみることにした。

まずは1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1023
木造モルタルアパートとツリー様。

東京タワーでは絶対に撮れない1枚。
いかが

さらに…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1024
鉄工所とツリー様。

同じ「」でも、こうも違うか
電柱と電線も、わざと入れてみた

…この2枚、普通に撮ってるように見えるが、実は道路にひれ伏して撮っている。=■○_

みんなも道路上に寝転んだりして撮影している。
それくらいデカイいのだ

では、まともに撮った1枚を…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1025
どうだっ!!

これが東京スカイツリーなのぢゃぁーっ

柱がぴったり中心に揃うように移動し、がんばって撮影。

…く、首がぁ。

スカイツリー様、高さは634mもある。
なので、てっぺんは「斜め上」ではなく「真上」に存在する。
ここに高尾山599m)がやって来たようなものだ。

首が痛くなってきた…。

デッキチェアーに寝ながら眺められるお店が欲っすぃ

さて、これでツリー様も一通り観た

次は世田谷の天然温泉に移動なのぢゃぁ~~

…あぁ、大相撲の時間に間に合わない
湯船から観る横綱の一番も魅力なのぢゃ

ツリー様の奥にも別の駅がある。
京成・東武・東京メトロ・都営地下鉄の「押上(おしあげ)」駅だ。
ここから地下鉄で世田谷方面に移動開始

駅にもぐる前にチラッと振り返る。

…おっ

もう1枚撮っておこう
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都電で行く東京スカイツリー2012-1026
夕日とスカイツリー。

…と言っても、太陽が低過ぎるのかスカイツリー様が高過ぎるのか、両方は収まらなかった。
なので、シルエットで楽しんでね

…まぁ、こんな感じで下町ツアーを楽しみましたとさ

この後は、温泉→居酒屋というお約束コースでございますぅ~

みなさんもいかが
桜とツリーを一緒に観るなら、浅草駅付近の土手からがベストです

ではでは~

つづき「電車来ないぉ。2012」はこちらーっ!

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2012年3月26日 (月)

実物・ジオラマ日記 ~「桜にまつわるエトセトラ」2012春~

今回はサラリと。

そろそろ桜も咲きそうな時期なので、ひと足早く東京都内の桜の光景をご紹介

まずは、これ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1001
にっぽんの春ぅぅぅぅぅ~~~~~っ

きれいだねぇ~

この桜は、こんな所に咲いている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1002
桜並木ぃぃぃぃぃ~~~~~~~~っ

中野区の、西武新宿線「新井薬師前(あらいやくしまえ)」駅~「沼袋(ぬまぶくろ)」駅間にある「中野通り」の踏切だ。

ここは桜の名所で、桜並木がJR中央線「中野(なかの)」駅から北にまっすぐ3Kmほど続いているのだ
毎年大勢の人で賑わう。

写真の真ん中に西武新宿線の踏切があって、電車が来ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1003
ピンクと黄色ぉぉぉぉ~~~~~~ぅ

黄色い電車が菜の花の色っぽくて、桜の淡いピンクと良く似合う

この場所を、模型(ジオラマ)で作ってみた。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1004
季節は初夏ぁぁぁぁ~~~~~~~っ

…似ているかな

このジオラマは初夏をイメージして作ったので、緑の葉に差し替えればもっと似るんだけどねぇ~。

実物の踏切を反対側から見てみると、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1005
スマイルぅぅぅぅぅぅ~~~~~~っ

ちょうど、新車の30000系(スマイルトレイン)が通過中。

これも、ジオラマで似せて撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1006
いい感じぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ

いかがかな
(踏切の見た向きが反対だけどね…

もういっちょ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1007
スマイルアゲェェェェ~~~~~イン

これと同じ向き(場所)からのジオラマの写真もあったぞ

これだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1008
おぉ、いぇい

実物とは季節は違うけど、夏はこんな感じになるよん。
車両もバスも、古いタイプの物を置いてみた。
昔の西武線は赤かったのだ。

さて、ところ変わって…

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1009
春らんまぁぁぁぁぁ~~~~~~~ん

こちらは、武蔵野市のJR中央線と京王井の頭線の「吉祥寺(きちじょうじ)」駅近くにある、「井の頭恩賜公園」の池だ。

そのものズバリの「井の頭公園(いのかしらこうえん)」という駅も、写真の奥にある。
(京王井の頭線の、吉祥寺駅の隣駅)

ここは武蔵野地域の花見の一大名所で、花見客が半端ない。
都心の公園と同じくらい、人でごった返す。

普段は、緑豊かで静かな楽園だ。

…で、その井の頭線の電車と桜を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1010
井のヘッドぉぉぉぉぉ~~~~~~ぅ

ここは杉並区の「高井戸(たかいど)」駅の近くで、奥の建物は清掃工場と温水プール等が合体した施設だ。
すぐ左に「環八通り」が通っている。

足元には、神田川が流れている。
まだ上流なので川幅も狭く、ここは川沿いに緑道が続いている静かな場所だ。

電車は3000系で、もはや「過去の車両」になってしまった…。
列車の色もちょうどピンク色だったので、いい感じに撮れたね
(井の頭線の電車は編成ごとに色が違い、全部で7色もある)

さらに南へ行こう

今度は東急池上線だ。

まずは、この光景から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1011
この桜吹雪が目に入らぬかぁぁーーっ

桜吹雪がきれいだねぇ~~
個人的には、満開の桜よりも散り始めの桜吹雪の方が風情を感じて大好きだ

場所は、大田区の「洗足池(せんぞくいけ)」駅~「石川台(いしかわだい)」駅間だよん。

…おっ、電車が来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1012
アオガエルぅぅぅぅぅぅ~~~~~っ

これは、新車の新7000系だ。
緑色なので、周囲の草と色が同化しているね

昔の東急の電車は緑色だった。
なので、当時を知る人達にとっては、あまり新車っぽくない感じがする。(笑)
むしろ、昔に戻った感じが…

これも、ジオラマで模型化してみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1013
春真っ盛りぃぃぃぃ~~~~~~~っ

…どうかな

架線柱や竹はしごの位置等、結構ポイントは掴んでいると思うけど…。

ちなみに、電車は7200系と言う、東急線内でも少しレアな形式だ。
昔は東横線等の本線でも走っていたけど、中型の18m車なので、次第に支線に移ってきた次第。
池上線や目蒲線(現在の東急多摩川線)では、お馴染みの形式だ

もう1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1014
深い切り通しぃぃぃぃ~~~~~~っ

これは、1つ上の写真の反対側から見たもの。

電車はかなり使い古された7700系(旧7000系)だ。
もう40年以上も走っているんじゃない

ここを、石川台駅前の踏切上から撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1015
おぉ、いぇい

奥の右側に洗足池駅がある。
これも結構有名なアングルだ。

余談だけど、この付近には「洗足」「北千束」「洗足池」の3駅がある。
洗足」も「千束」も、どちらも「せんぞく」と読むので、かなり紛らわしい。
目黒区にある駅が「洗足」で、大田区にある駅が「千束」だ。
地名もそうなっている。
「洗足池」だけが、大田区にあるにもかかわらずイレギュラーな存在になっているので、混乱する要因となっている。

さてさて。

このアングルで見た光景をジオラマで再現すると、こうなる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京都内「桜にまつわるエトセトラ」2012春-1016
どうだぁぁぁぁぁーーーーーーーーっ

これはオラの自信作

背景は、実際の風景(上の画像)を使ってみた。
パソコンのモニターの前にジオラマを置いて、線路が上手くつながって見えるように角度を調整して撮影した。
モニターを撮影すると、画面に縞模様が出るので、ちょっと工夫が必要だった。
最新のモニターだったら、縞模様は出ないんじゃないか…な

この画像を見て、真似をしてジオラマを作った方もいるようだ。
この後に、鉄道模型の展示会で見掛けたのでね
(あちらのほうが、お上手に作っていたが…

…という感じで春の光景をまとめてみた。

そろそろ桜も咲くので、ちょっと眺めに行かれてみては

ではでは~

上記の、石川台駅の詳細はこちらをクリック
 その模型(ジオラマ)はこちらをクリック

つづき「西武新宿線・中野通りの桜だよ2015春」はこちらーっ!

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2012年3月22日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その31:北京・故宮と天安門広場~

前回「その30」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名等のふり仮名は、ひらがなは日本語読み、カタカナは北京語(普通話)読みなのだ
文中の地名・名称等にふり仮名がないものは、前回までの日記を参照されたし。

北京は10日間滞在。

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1996年6月27日(木):雷雨 のち くもり

北京(ぺきん:Beijing)

おはよう

…も、今日は雷雨のため、昼ごろまで寝ていた。

…それにしても、北京のカミナリは威力がスゴい

お腹が空いたので、隣のおじちゃんのお店に行くも、チンの弁当は売っていなかった。
(この大雷雨のせいで、ゴハンが届いていないそうだ)
なので、パンを買って部屋に戻る。

午後になって雨も止んできたので、外に出ることに…。

15時頃に「復興門(フーシンメン)」駅まで地下鉄で移動。
復興門は「西単(シータン)」の西隣だ。

余談だが、北京には「○○門」と、の付く駅名が多い。
これは、昔の城壁があった場所と同じ所を地下鉄(環状線)が走っているため。
城壁は大昔に取り壊されてしまったので、今では見ることは出来ない。
(「名残り」は少しあるみたいだけど…)

ここで北京市街の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・北京の地図-3809
(2006年当時の地図を撮影)
北京の街は巨大なので、少々見づらいけどご容赦を。

…北京動物園
…西直門駅
…雍和宮(チベット寺院)
…華夏賓館
…軍事博物館
…北京西駅
…西単(繁華街)
…故宮(天安門)
…王府井(繁華街)
…天安門広場
…大柵欄街(繁華街)
…北京南駅
…西友(BITCC)
…北京駅

からの左にあるオレンジ色の大通りとの交差点まで行くよん

復興門駅で下車。

この復興門には、「百盛(パイチョン)」と言う名のデパートがある。
外資(英国)系の「Parkson」で、香港では有名。
(香港(広東語)では「百盛」を「パックセン」と読む)

周囲とは明らかに違う、欧風のオシャレな店内にビックリ
(この1996年当時では、そりゃぁ~もう…

ここで、旅日記用のボールペンを買う。

中国製のペンでは、いつ書けなくなるか判りゃぁしない。
列車の中で書けなくなったら、日記が中断してしまう…。
(日本を出国した日から、ちゃんと毎日書いているよーっ

その後は30分ほど軽く店内を見学。

ビンボー旅行者にとって、ココは別世界

でも、店内の様子は欧州に行った時の参考にはなるだろう…。
他は何も買わずに店を出る。

そしてバスに乗り、「天安門(ティェンアンメン)」向かう。
ほどなく、天安門の前で下車。(地図の

天安門を横から見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3101
(2006年撮影)
このようになっている。

門の手前にある出っ張り(写真ではオッチャン達の頭上)は、軍事パレード等の時にお偉いさん達が座る所だ。

では、門の正面に行ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3102
(2002年撮影)
…どうだい、これがいにしえの「世界の中心」だ。

正面の肖像画が、かの偉大的「毛沢東」同志だ
中国人でこの人を知らないのは、誰1人としていない。

この肖像画の真上で、歴代の国家主席が立って演説をしている。

その左右には…
中華人民共和国万歳」「世界人民大団結万歳
と書かれている。

以前も何回か来たことあるけど、やっぱりここに立つと感動する

-----------------------------

 おまけ 

ここで、この門の奥にある「故宮(クーコン)」を、ちょっとだけご紹介しよう。

故宮は、歴代の皇帝が住んでいた宮殿だ。

その大きさは半端ではなく、「世界の中心」と言われただけの事はある。
(面積は、東京の皇居の敷地と同じくらい)

では、門をくぐって中に入ってみよう。

門の先には庭があり、さらに3つの門がある。

その2つめの「午門」で入場料を払い、さらに中に入ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3103
(2002年撮影)
どどぉーーーーーーーーん

…ほら、映画「ラストエンペラー」とかで見たことあるでしょ

これは「太和殿」と言う建物。
中央の階段から真っ直ぐに伸びている白っぽい部分は、皇帝専用の通路だ。
何人たりとも、ここを歩いてはいけなかった。
天安門の毛沢東の肖像画の真下にある門も、皇帝専用。

この建物は、まだほんの入口
奥が広大な居住区だ。

あまりにデカいので、入口側からは全容を見ることが出来ない
なので、裏門「神武門」を出た所にある裏山「景山公園(けいざんこうえん)」から眺めてみよう。

山のテッペンに登って見下ろすと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3104
(2002年撮影)
デカいねぇ~~~

これでも、左右が写真に収まっていない。
それだけ巨大な宮殿なのだ。
(日本の皇居の中がほとんど建物……といった感じ)

奥が南で、お宿は左(東)側にある。

この景山公園は人工の山で、高さは90m
(げん)」の時代に造られたそうな。

北京ではイチバン標高の高い所なので、見晴らしは良い。
(現在ではビルの乱立で、見晴らしはどうだか…)

…まぁ、「故宮」とはこんな感じの建物だ。

では、ハナシを戻そう。

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天安門の前から、今度はに向かって歩いてみよう

天安門の前は広場になっていて、その名も「天安門広場」と言う。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3105
(2002年撮影)
広いだろぉぉぉぉぉ~~~~~う

世界最大の広場」と言われているこの広場、歴史上の事件もいろいろ発生したが、普段はのんびりとした空間となっている。

正面の建物は「毛主席紀念堂」で、この中に毛沢東氏の剥製が安置(展示)してある。
(中国語では「記念」は「念」と書く)
誰でも無料で入れるが、中での私語・立ち止まりは一切禁止で、隊列になって歩き抜けるだけなのでご注意を。
(軍人達の指示に従って進むので、さすがの中国人民も一言も話さない)

毛主席紀念堂はこの広場の中央にあり、広場の左右には博物館や「人民大会堂」(国会議事堂)がある。

広場の真ん中は自由に歩けるので、地下道を通って行ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3106
(2002年撮影)
いやぁ~~広いねぇ~~~

これでも広場の半分しか写っていない。

ここでは、散歩をしたり、凧揚げをしたり、記念撮影をしたり…と、人さまざま。
日陰がナイので晴天時はキツいが、開放的な気分になれる場所だ

左側にある塔は「人民英雄紀念碑」で、高さ38m
中華人民共和国」成立のために戦った人々(革命同志)の功績を称える碑だ。

今立っているすぐ左側に「毛主席紀念堂」がある。

その紀念堂の前には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3107
(2002年撮影)
前進、前進、前進進っ

大きなオブジェ(彫刻)がある。

革命同志をモチーフにしている。
手前のテッペン(旗の部分)に、毛主席の横顔があるね…。
このようなオブジェは、結構あちこちにある。

広場をずっと歩いて、南端の「前門(チェンメン)」にやっと到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3108
(1995年撮影)
デカい……

これもそうなんだけど、「」って大きさぢゃナイんだよね…。
この門は、正確には「正陽門(せいようもん)」と言うそうな。

この門をくぐると、大きな道がある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その31・北京・故宮(紫禁城)と天安門広場-3109
(2002年撮影)
広いぃぃぃぃぃ~~~~~っ

前門西大街」と「前門東大街」と言う道だ。
(この地点から東西で名前が変わる)

南側(左側)に、さらにがあるね。
これが「箭楼(せんろう)」と言い、この先がやっと市街地だ。
前門」って、この2つの門の総称らしい…

やっと市街地にたどり着いた…

ここからは南に真っ直ぐな「前門大街」と言う道があり、レトロな下町っぽい商店街になっている。

ちょっと歩いてみよう

するとすぐに、右側にもっと古臭~い、味のある商店街が見えてきた。

これは行ってみなければっ

その道の名前は「大柵欄街(だいさくらんがい)」と言い、実は有名な商店街だった。(地図の
昭和30~40年代1960年前後)くらいの東京・浅草のような、超~下町の雰囲気。

ここ、サイコーっ

テーマパークではない、本物のレトロな商店街
すっかりハマッてしまい、結構奥まで歩いてしまった…。

…さすがに歩き疲れた。

お宿に戻ろう。

前門まで歩いて戻り、「前門」駅から地下鉄に乗って、お宿に戻る。(地図の

お腹が空いたなぁ…。

今日もレストランにしちゃえぃ

…という訳で、19時頃に2人で1階のレストランに行く。
(もう1人はケチッて部屋で食事とのこと

今夜は…

・燕京ビール2本
・清炒木耳菜(モロヘイヤっぽい「きくらげ菜」の塩味炒め)
・鉄板牛肉(牛肉の黒胡椒味鉄板炒め)
・清炒蝦仁(エビの塩味炒め)
・腰果鶏丁(鶏とカシューナッツの唐辛子炒め)
・什景炒飯(五目チャーハン)
・米飯(ごはん)

だった。

食った、食ったぁ~~
でも、2人で96元(1300円)。

鉄板牛肉」は北京の名物料理なので、ぜひお試しあれ

満足のうちに部屋に戻る。

さて、風呂に入ろう

う~ん、最近、どうにも足のスネがかゆい
靴下が当たる部分が、汗でかぶれて来たようだ。
暖かくなってきたから、何気に汗をかいているんだろうなぁ…。
毎年こうなんだ。

なので「おスネ毛そりそり作戦」に出ることに。

風呂でせっせとスネ毛を剃る。
仲間からは気持ち悪がられたが、仕方ナイ。
ポリポリ掻いて、スネが血だらけになるよりはイイ。
(毎年、無意識に掻いてしまって、ピリピリ痛くなってしまう)

ふー、さっぱり。

お肌、つるつるぅ~~~~

その後は日記を書いて、洗濯をした。
さぁ、今日も寝よう。

おやすみんみ~~~~ん

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1996年6月28日(金):くもり(霧)

北京(ぺきん:Beijing)

おはよう

今日は一日OFF

5日おきくらいにOFF日を設けないと、カラダと精神を壊すのでね
昼までゴロゴロ…

…さて、昼食にするか。
今日も隣のおじちゃんのお店で、チンする弁当を買う。

今回は「」で、「辣子鶏丁」(鶏肉の唐辛子炒め)だった。

辛くて美味ぁ~~~い

この弁当シリーズ、ハズレが無い

さて、少々食べ足りないのと散歩がてらに、仲間と外に出てみる。

お宿の近所にあるお店が、前から気になっていた。
緑色の窓枠が印象的なそのお店は、「宮外餐庁」と言う名のイスラム料理店だった。

中に入って食べようか仲間と相談していたら、入口で何かを焼いて売っていたので見てみることに…。

お好み焼きのような…クレープのような…
イイ香りがしたので、買ってみることにした。

具は小さいネギだけみたいだ。
そこに肉のカケラが入ったような、醤油味っぽいタレを塗るだけ。

すると、店のオニイチャンが「卵を載せるか」と訊いてきた。
美味しそうだったので「うん」と返事。
そしたら、ますます美味しそう…

…おっ出来たぁ

生地の薄~いお好み焼き」のようなその食べ物は、「焼餅(シャオピン)」と言うそうな。

…その名の通りだね。

イメージ的には、大阪の「イカ焼き」が近いかも

ノーマルが1枚1元、そこに卵を1個1元でトッピングしていくシステム。
2個載せたので、合計3元(40円)だ。
(…イカ焼きだったら「超デラバン」だね

美味ぁ~~~~~~~いっ!!

…これ、イイっ(笑)

しまった、もっと早くこの存在に気が付いていれば…。
(北京滞在は明日まで)

まぁ、満足したので、ニコニコと部屋に戻る。
そしてしばらく読書。

…あ、だ。

夕飯を食べよう

仲間と1階のレストランに行く。
今夜は…

・鉄板蝦仁(えびの鉄板炒め)
・木須肉(きくらげと豚肉と卵の炒め物)
・清炒菜心(空心菜の塩味炒め)
・蠔油牛肉(牛肉のオイスターソース炒め)
・ごはん(3人で7杯)

を食べた。

…うんめぇ~~~っ

これだけ食べて、全部で71元(960円)

シ・ア・ワ・セ

これで北京の最終夜はキュッと締まった
しばらくは中華ディナーともお別れだ…

部屋に戻ってゴロゴロ。
TVを観ながら、明日の準備をしたり…ハナシをしたり…
(今日は早めに18時頃に風呂に入った)

さて、明日からの大移動に備えて寝るか。

…んぢゃ、おやすみんみ~~~~ん

つづき「その32」はこちらーっ!

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2012年3月19日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その30:北京・街歩きと胡同~

前回「その29」からのつづきーっ!
その1「香港」その10「広州」その20「ウルムチ」その30「北京」
その40「ウーメオ」その50「ミュンヘン」その60「セルベール」
その70「アテネ」その80「イスタンブール」その90「クアラルンプール」

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名等のふり仮名は、ひらがなは日本語読み、カタカナは北京語(普通話)読みなのだ
ふり仮名がないものは、前回までの日記を参照されたし。

北京は10日間滞在。

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1996年6月25日(火):晴れ

北京(ぺきん:Beijing)

おはよう

今日は昼前に起床し、隣のお店に昼食を買いに行く。

…お、今日はチンする弁当が売っているぞ

」があるとのことなので、「豆角肉片」(いんげん(豆角)と豚肉の炒め物)を買う。

おいちい 

やはり入荷数が少ないので、昼には売切れてしまうとのこと。
人気があるんだね~。

さて、出掛けよう

今日も北京で行ってみたかった観光スポットへ。

その名は「雍和宮(ヨンホーゴン:ようわきゅう)」と言い、チベット仏教のお寺だ。

チベット(西蔵)地域には外国人は立ち入りが出来ないので、ぜひ観に行きたい
(時期によっては立ち入り出来たけど、情勢の変化によってしょっちゅう変更された)

ここで北京市街の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・北京の地図-3809
(2006年当時の地図を撮影)
北京の街は巨大なので、少々見づらいけどご容赦を。

…北京動物園
…西直門駅
…雍和宮(チベット寺院)
…華夏賓館
…軍事博物館
…北京西駅
…西単(繁華街)
…故宮(天安門)
…王府井(繁華街)
…天安門広場
…大柵欄街(繁華街)
…北京南駅
…西友(BITCC)
…北京駅

からに行くよん

最寄りの「東四十条(トンスーシーティァオ)」駅から地下鉄に乗って、2つ目の「雍和宮」駅で降りる。
雍和宮は故宮の北東部にある。

お寺は駅のすぐそば。
門前で入場料10元(135円)を払い、中に入る。

入口から見たよりも中は広く、とても落ち着いた雰囲気だ
お寺」なので、さすがの“やかましい”中国人達も静かだ

観光客も多く、香港人と西洋人がたくさんいた。
そんな中、ゆっくりとのんびり見学する。

チベット寺院なので、日本のお寺よりも少々派手だ。
でも、それも「荘厳さ」を醸し出している。
日本のお寺は地味っぽいけど、建立当初は金ピカだったはず。(いや、朱ピカかな
それが風化して現在の姿になったと思われる。
(復元工事もカンタンには行えないし…)

いやぁ~、落ち着くねぇ~~~

旅の疲れをリセットすべく、しばしまったり。

一通り観終わったので、門前から「116」番のバスに乗って「東四(トンスー)」へ。
「東四」は、雍和宮からまっすぐ南下した所にある繁華街の北端だ。
(南端は「東単 (トンタン)」で、地図のの右のエリア)

余談だが、お宿のある「東四十条」は、この「東四」地域にある「十条目の道」という意味。
「東・四十条」ではなく、「東四十条」だ。

東四でバスを降り、そこからテコテコ散歩してみる。

大通りの様子はバス等から見ていたので、せっかくなので、裏道
東四の西隣にあるもう1つの繁華街「王府井(ワンフーチン)」に向かう。(地図の

たまたま曲がった裏道は、当時の東京で言えば「原宿の竹下通り」っぽい雰囲気だった。
フツーのイナカ臭い路地なのだが、若い女の子向けの雑貨等を売っている小さいお店が並んでいる。
女子中学・高校生の姿が多い。

へぇ~~~、意外

そっか、北京市民の生活の光景って、こういう所にあったんだ。
新たな発見で、ちょっと嬉しい

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 おまけ 

1996年当時の街並みの写真がナイので、後年に撮った写真でご紹介しよう。

まずは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その30・北京・街歩きと胡同-3001
(2002年撮影)
これは、故宮のすぐ東側の道。(地図のの間)

北京の一般的な道は、こんな感じだ。
TV等で出てくる大通りは、ホントのメインストリートで、本数的にはそんなにナイ。

全体的に並木道なので、気持ちがイイ

そんな路地にある一般的な商店は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その30・北京・街歩きと胡同-3002
(2006年撮影)
これは釣具屋さんっぽい。

だけど、どう見ても入口にはジュースの山
カンバンも、あの赤い「世界的な炭酸飲料」だしぃ~

でも、名前は「漁具(釣具)」屋さん…。
北京には大きな池がたくさんあるからね~。

お店の前で座っている人々は、左は飲食(休憩)、右は将棋囲碁をやっているっぽい。
まさか右は、伝説の「闘コオロギ」をやっているんぢゃ…
(清の時代に北京で流行っていた伝統の遊び(競技)で、ラストエンペラーも大好きだった)

こんなのどかなお店があちこちにある。

さて、お次は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その30・北京・街歩きと胡同-3003
(2006年撮影)
路地からさらに横道を見たところ。

このように、北京の家はレンガで造られている。
四合院(しごういん)」と呼ばれる造りの、北京の伝統的な建物だ。

これらの家の集まりは「胡同(フートン)」と呼ばれている。
とても味のある雰囲気だ。

もう少し細い裏路地を見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その30・北京・街歩きと胡同-3004
(2002年撮影)
ここも路地から横を見た光景。

この道は、住人以外の車が通らない。
この奥には社宅みたいな団地があって、道はそこで終わっていたと思う。

道端で休んでいる人達が、イイ味を出している

中央に見える赤い横断幕は、政府(共産党)が掲げた標語で、中国ではどこでも見られる。
昔は「みんなで文明社会を築こう!」とかの政治的なメッセージが多かったけど、最近では「街の衛生に気をつけよう」等の生活的なものに変わっている。

さらに、さらに、細い路地へ…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その30・北京・街歩きと胡同-3005
(2006年撮影)
いやぁ~、これがホントの北京

このような「胡同」は、北京オリンピックが決まって以来、急激に取り壊された。
なので、2012年の今は北京に来てもこのような景色が見られる保証はナイ…。

最後に、北京のあちこちにある大きな池を…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その30・北京・街歩きと胡同-3006
(2006年撮影)
これは「鼓楼(ころう)」の近くの橋で撮ったもの。(地図ののすぐ下の道を左に行った、池との接点)

この池は広大で、この写真の前後に向かって池がず~~っと広がっている。(地図のの左まで)
この周辺は、胡同が「観光用」に保存されている所で、外国人観光客が多い。

…まぁ、北京という街はこんな感じ。

イメージが掴めたかな

では、ハナシを戻そう。

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北京妹妹(少女)達に囲まれながら裏道を通り抜け、王府井の繁華街に出た。(地図の
繁華街を南下する。

テコテコ眺めながら歩くも、いまいちパッとしない。
1996年当時は、現在のように発展していなく、お固い書店等の地味なお店が多かった。)

なんやかんやで南端まで来てしまった…。

ここまで来たのなら、もう少し散歩しよう。

ここは「王府井大街」と「長安街」の交差点。
(地下鉄の王府井駅がある所で、北京に来た初日に入ったmマックがここにある)

長安街沿いには「天安門」がある。(地図の
なので、地下鉄には乗らずにバスに乗って、天安門を観ながら西へ移動してみよう

目的地は、おととい行った「西単(シータン)」。(地図の
あっちの方が、王府井より庶民的で面白い

オンボロバスに乗る。
車掌さんから切符を買い(0.5元)、外を眺める。

バスは非力でトロいので、天安門をゆっくり眺められる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その30・北京・街歩きと胡同-3007
(2002年撮影)
いつ見てもデカいなぁ~~~

後日来よう。

西単に到着したので、バスを降りる。

繁華街を歩いていたら、気になるお店をハッケーン
お腹も空いていたので、入ってみることに…。

お店の名前は「鉄板一郎(てっぱんいちろう)」。

日本風のラーメン屋さんだ。
…この名前のアヤシサに引き込まれた。

店内でメニューを見る。

……おいおい。

種類はフツーの日本のラーメン(塩・醤油・味噌)なんだけど、そのネーミングが…。

海鮮味噌ラーメン」を食べたかったので、早速注文。
メニューを指差し、「これ。」と一言。
その指先に書かれていた文字は…

飯田橋海鮮拉麺

…なぜ「飯田橋(いいだばし)」

飯田橋(東京ドームの隣町)に海はナイぞ。
神田川の水が淀んで海水臭くはあるが…。

他のラーメンにも、「九段下~~」や「板橋~~」のような、東京でもマイナーな地名が付いている。
フツーは「東京」「新宿」「渋谷」「赤坂」「青山」「浅草」「銀座」とか付けるだろ、オイ。

この店主、さては元留学生

自分が通っていた地名を付けたような感じがプンプンする
そうやって考えると、何だか自分が「神楽坂(かぐらざか)」辺りのラーメン屋にいるような気分になってきた。

そのアヤシイ「飯田橋」がやって来た。(笑)

…お、味は良い
フツーの味噌ラーメンだ。
何か安心した。

1杯15元(200円)。
これなら良い

なかなか楽しいイベントを体験出来たので、そろそろお宿に戻ることにしよう。(地図の
帰りは地下鉄でさっさとご帰還。

その後はゴロゴロしながら、「いつもどーり」という感じでくつろぐ。

さて、今夜も寝よう。

おやすみんみ~~~~ん

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1996年6月26日(水):晴れ

北京(ぺきん:Beijing)

おはよう

今日も昼前に起きる。

そして昼食を…。

…おっと、今日はおじちゃんのお店には行かないぜぇ~

たまにはちゃんとした食事がしたい。
なので、お宿の本棟1階にあるレストランへ行くことに。

ここで…

・蠔油生菜(ゆでレタスのオイスターソースがけ)
・家常豆腐(厚揚げのマーボー風炒め)
・豉椒牛肉(牛肉とピーマンの豆豉(とうち)みそ炒め)
・ごはん

を注文。

やっぱり、レストランは美味い~~~
満足、満足

さて、今日はやらねばならない事がある。

仲間と一緒に荷物を持って、大きな郵便局へと向かう。
日本へ小包を出すためだ。

もう7月も目前となり、日本出国時に着ていたオーバー等が要らなくなった。
念のため…」と持って来たモノも、この先で使わないのが判ったのも出てきた。
あと、お土産も少し買っていたので、「イチバン近い北京から先に送ってしまえっ!!」という作戦をとることにしたのだ

郵便局に着いた。

国際小包の受付カウンターで、箱に詰める。

カウンターにいた職員のおばさんと若いおねぃさんと、いろいろやりとり。
そしたら、だんだんとコントのようなやりとりに…。

おばさん、面白れぇ~

その場にいたみんなで大笑いしながら、梱包完了
無事、荷物は東京までお船で運ばれることとなった。
2週間くらいで着くそうな)

東京には、荷物が到着するのが先か我々が音を上げて帰宅するのが先か

…負けへんでぇ~

さて、チョー身軽になったので、仲間と先日の「友諠商店」へ行く。(地図ののほんの少し右上)
北京のお土産を買おっと

軽くて小さいのを…と探した結果、刺繍が入った布(ミニマット)を買うことにした。
北京の有名な庭園「頤和園(いわえん)」の湖畔の柄だ。
色も鮮やかで気に入った
(実はこれがトンデモナイ一品だった。帰国後に1回洗濯したら、きれいな色だった布が白黒になった 布に色を塗った(置いた)だけかよっ

そして、またもや「ヤオハン」デパートに寄った。
ここでは、これからの夏に向けてTシャツを買うことに…。

いろいろ見て回った結果、「丈夫な良いモノを…」と考え、これに決めた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その30・北京・街歩きと胡同-3008
(1996年撮影)
NIKE(ナイキ)」のTシャツ。

何と125元(1690円)

高ぁーーーーいっ!!

何日分の食費だよ…。

でも、ちゃんと「BEIJING」(北京)の文字も入っているので、北京みやげという証拠は残る

そして地下に移動し、カップラーメンを買う。
(今日はお金使っちゃったからねぇ~~

買い物を済ませた後は、そのままお宿に戻った。(地図の

またゴロゴロしたあと、夜中にカップラーメンパンを食べ、風呂に入る。

さて、今日も寝よう。

おやすみんみ~~~~ん

つづき「その31」はこちらーっ!

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2012年3月15日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その29:北京・西単と西直門~

前回「その28」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名等のふり仮名は、ひらがなは日本語読み、カタカナは北京語(普通話)読みなのだ
ふり仮名がないものは、前回までの日記を参照されたし。

北京は10日間滞在。

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1996年6月22日(土):晴れ のち 雷雨

北京(ぺきん:Beijing)

今日は部屋に籠りっきり…

昨日(というか今朝)の3:30頃まで起きていたためだ。
だが、それも9時には起こされてしまった。

ナゼかって

それは……仲間の1人が部屋のトイレを詰まらせたからさぁ~~
直してくれぇ~」だって。

中国のおトイレットペーパー様は、トイレに流してはイケナイ。
水に溶けない紙だからだ。
なので、大抵は横にくずかごが用意されていて、そこに捨てていく習慣になっている。
外国人はそれを知らずに紙を流してしまうので、すぐに詰まる。

朝からおトイレ様と一勝負かよ…

だが、敵の攻撃力&防御力は低かったらしく、すぐに我が軍の圧勝にて終了した。
その後またベッドでゴロゴロ…

12時頃、朝食(世間では昼食だろ)を買いに、隣の雑貨屋さんに行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その29・北京・西単と西直門-2901
(1996年撮影)
まいどぉ~~~~

すると、おじさんが得意そうに指をさすモノがあった。

何と、「レンジでチンする冷凍の弁当がある」とのこと。

この当時、いわゆる「コンビニ弁当」は、中国ではヒジョーに珍しかった。
値段も1個6.5元(88円)と、他のものに比べて高かった。
だが、暖かいゴハンが食べられるのなら、今からどこかの食堂に行くよりは手軽だ。

なので、試しに買ってみることにした。
」と「」と「」があるとのコトなので、「牛肉飯」をチョイス。

おじちゃん、我々がカタコトながらも中国語を理解・話してくれるので、安心したようだ

早速、店内にあった電子レンジでチンした。
(…ってか、こんな古い店に「電子レンジ」なんていう近代兵器があったんだ。さすが北京、首都だぜ

部屋に持って帰って食べてみる。

…う、美味ぁ~~~~~いっ!!

今までのちうごくの常識を覆す美味さだ

ちうごくでは、その場で調理した料理以外は大抵美味くなく、「養分補給」として口にするイメージだった。
だがこれは違う
日本のコンビニ弁当に匹敵…いや、ヘタな日本のコンビニ弁当よりも美味い

ちょっとビックリ

…へぇ~~~。
また買おうっと

…食ったら眠くなった。

なので、また昼寝しよう。

…おっと、その前に欧州までの日程を調べなければ。

とりあえず、ドイツの「ベルリン」まで何日掛かるかを計算。
手持ちの欧州の列車時刻表をパラパラめくりまくる。

…だいたい「2週間」かぁ。
遠いなぁ~。
(モスクワからベルリンまでポーランド経由で直行すると10日間で行ける。ただし、もっと料金が掛かる

ほどなく昼寝。
そして、19時頃に目が覚めた。

…腹減った。

なんかがすごいなぁ…。
雨も降っているので、遠出(付近の食堂)はやめておこう…。
なので、またもや隣の店に買出し

おじちゃんがニコニコ迎えてくれた。
だけど、残念そうに「昼のあのご飯は売り切れちゃったよ~」と言った。
…あらら。楽しみにしていたのにぃ~。

仕方ない、カップラーメンあんぱんヨーグルト健力宝(↓)を買う。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その29・北京・西単と西直門-2902
(2002年撮影)
ヨーグルトと健力宝で、多少なりとも必要な栄養素を補給しておこう。

その後はシャワーを浴びただけで特にナシ。

さて、寝るか。

おやすみんみ~~~~ん

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1996年6月23日(日):くもり

北京(ぺきん:Beijing)

今日は午前中から外出。

天安門(故宮)の西側にある繁華街「西単(シータン)」を歩く。
(北京には故宮を挟んで「西単」と「東単(トンタン)」の二大繁華街がある)

地図で見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・地図・前半のおさらい-3809
(2006年当時の地図を撮影)
北京の街は巨大なので、少々見づらいがご容赦を。

…北京動物園
…西直門駅
…雍和宮(チベット寺院)
…華夏賓館
…軍事博物館
…北京西駅
…西単(繁華街)
…故宮(天安門)
…王府井(繁華街)
…天安門広場
…大柵欄街(繁華街)
…北京南駅
…西友(BITCC)
…北京駅

からへ来たよん

西単はかなりの人出で賑わっていた。
まずは、地下鉄の「西単」駅近くにある肉まん屋さん「天津 狗不理 包子(ティェンチン コウプーリー パオズ)」という超有名店に寄る。
ガイドブックに書いてあったので立ち寄ったのだが、名前とは裏腹に、そんなには美味しくなかった…。
肉まん」は、中国語で「包子(パオズ)」と呼び、現物はほぼ「小籠包(シャオロンパオ)」だ。

納得が行かなかったので、リベンジ。

今度は駅前の交差点にある包子屋さん(「豊慶~~」とか言ったような。失念)に寄る。
こちらは有名ではなかったが、ところがどーして
メッチャ美味かった

3種類の味を3個ずつ、計9個買って9.7元(131円)。
この味でこの値段……。
イイ仕事しているねぇ~

やっぱり、地元の人が並んでいるお店に行くべきだね。うんうん。
中国人は、舌だけは信用出来る
ゼッタイの信頼を置いても良い

さて、満足したので、ココから西単を北上して行くことに。

道の両側に商店がたくさん並んでいる。

途中のショッピングセンター等にも寄って、ぐるぐる見物。
すごく品物が豊富にある…。
やっぱりココは「首都」なのだな。

ずっと歩いていたので、疲れてしまった…。
お宿に戻ろう。

15時頃、お宿に帰還。(地図の
そのまま昼寝。

…んで、また夜に起き出して隣の店へ。
今夜もカップラーメンパンで済ませてしまった
(チンの弁当はまたもや売り切れ。入荷数が少ないらしい

おっそうそう。

今日は自宅に電話してみた。
そうしたら、自室で飼っている金魚たち、何と2匹しか生き残ってナイとの報告が…。
旅立つ前には10匹くらいいたのにぃ~
かなりショック…

後で知ったのだが、何でも和金は仲間を追い出して「孤高のボス」になろうとする性格なのだとか。
出目金みたいな「和気あいあい」的な種類を飼えば良かった…

さぁ~て、今日も風呂に入って寝るとしますか。

おやすみんみ~~~~ん

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1996年6月24日(月):くもり のち 晴れ

北京(ぺきん:Beijing)

今日も昼に起きた。
(グータラだね…)

まずはオレンジジュースを飲みながらパンを食べる。
そして、外出することにした。
(多分1人だったと…)

まずは地下鉄に乗って「西直門(シーチーメン)」駅で下車。(地図の
そこから西に向かって歩き出す。

駅前から右側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その29・北京・西単と西直門-2903
(2002年撮影)
もう一つの「西直門」駅がある。

こちらは中国国鉄の駅だ。
万里の長城(八達嶺)方面に行く時に利用する駅で、故宮の北西にある。

2012年現在では「北京北(ペイチンペイ)」駅と呼ばれている。
(でも、タクシーの運ちゃんに「北京北駅」と言ったら通じなく、「西直門駅」と言い直したら一発で通じた…)
駅もオリンピック関連で近代化され、もはやこんなのどかな光景は、一かけらも残ってはいないだろう…。

10分ほど西に進むと、すごい建物が見えた。
北京展覧館」というらしい。
その前を通過し、隣にある施設に到着した。

その名は「北京動物園」。(地図の

そう、本場のパンダさんを観に来たのだぁ~~

上野だけでは納得イカン
北京に来たのなら是非観なければ…。

入場料3元(40円)を払って中に入る。

入口に案内図等がナイため、どこから観ていけばイイのか一切解らない…。
不案内だなぁ~~~。

…ま、仕方ナイ、だってココは「ちうごく」だも~ん

とにかく見て回ろう

ぐるぐる、ぐるぐる…
ぐるぐる、ぐるぐる…

…へろへろだぁ~~~。
しかも、今日は暑いよぉ~~。

パンダさんはどこだぁ~っ!

…あっ最後になってパンダ舎をハッケーン
ワクワクしながら中へ入る

…野郎、寝てるぜ。 ZZZzzz...

ピクリとも動きやしねぇ。
隣にいたパンダも、何か解らんが、首を柵にスリスリ…スリスリ…しているだけ。

┐(;´~`)┌ やれやれ

そそくさと退場。
他を観よっと。

むしろ、その後に観たレッサーパンダのほうが可愛かった

さて、全部観たし、そろそろ帰るか…。
テコテコ歩いて、動物園の出口に着いた。

…あっ!

金絲猴(きんしざる)」観ていなぁ~~~~いっ

…そう、これも北京動物園の名物なのだ

もう1回戻って探すも見当たらず。

…もう歩けない。疲れ切った。

なので、諦めて帰ることにした。

…結局、メインの両方とも見えなかった。
かなりガックリ。

凹みながら、元来た道をトボトボ歩く。
失意の中、西直門駅前に到着。

腹減ったなぁ~~。

お宿に戻って食べるか。
…いや、そこまでガマン出来ない。
この辺で食べよう。

付近を見回す。

……!?

………!!!

あれぇ~~~!?
見慣れたオレンジ色のカンバンがあるぅ~

近寄って見た。
…間違いナイ
ココで食べよう

その名は「Yoshinoya 吉野家

ぎうどーーーん!!

今では世界中に吉野家はあるが、この当時はタイヘン珍しかった
なので超ビックリ

しかも、本家の日本には無いメニューがあるっ
その名は「チキンボゥル」で、「鶏丼」だ

カンタンに言えば「鶏の照り焼き丼野菜添え」だ。
どんぶりの中に鶏テリと、にんじん・ブロッコリー等の水煮野菜が載っている。
(「チキンボゥル」は海外では人気メニューだ)

鶏と牛、両方食べたかったので、「牛とチキンの盛り合わせ丼」(19元)を注文
にんじんが生っぽかったが、それ以外は味もGood!

いやぁ~、満足

動物園での凹みも、吉野家の味で復活した

気分良く地下鉄に乗り込み、お宿へご帰還。
そしてゴロゴロ…

夕飯は、またもや隣の店で。
あんぱんヨーグルトアイス健力宝を買う。(今夜も弁当は売り切れ~)
せめてヨーグルトで健康管理を…。

店のおじちゃん達とも、すっかり仲良くなった

部屋で食べた後、風呂に入る。
洗濯しようか考えたが……考えただけで終わったようだ。

さて、寝るか。

では、おやすみんみ~~~~ん

つづき「その30」はこちらーっ!

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2012年3月12日 (月)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その28:北京・シベリア特急の切符を買う~

前回「その27」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名等のふり仮名は、ひらがなは日本語読み、カタカナは北京語(普通話)読みなのだ
ふり仮名がないものは、前回までの日記を参照されたし。

北京は10日間滞在。

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1996年6月20日(木):くもり のち 晴れ

北京(ぺきん:Beijing)

おはよう

今日は、ロシアへ行く国際列車の切符を取りに行こう
朝から3人で「中国国際旅行社(CITS)」へ出掛ける。

ここで北京市街の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・北京の地図-3809
(2006年当時の地図を撮影)
北京の街は巨大なので、少々見づらいがご容赦を。

…北京動物園
…西直門駅
…雍和宮(チベット寺院)
…華夏賓館
…軍事博物館
…北京西駅
…西単(繁華街)
…故宮(天安門)
…王府井(繁華街)
…天安門広場
…大柵欄街(繁華街)
…北京南駅
…西友(BITCC)
…北京駅

からの近くに行くよん

お宿の近くの「東四十条(トンスーシーティァオ)」駅から地下鉄に乗り、南(下)に2駅目の「建国門(チェンクォーメン)」まで移動。

北京の地下鉄は、ハッキリ言ってイナカ臭い
首都なのに、地方の上海とかよりもボロい。

券売機は無く、全て切符は手売りだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2801
(1996年当時の実物を撮影)
1回の乗車で2元(27円)。

食券のような紙切れで、窓口で買い、目の前の改札でもぎってもらう。
(自動改札もナイ)

通勤ラッシュ時でさえこのシステムなので、結構メンド臭い。

この少し前までは、0.5元(5角)だった。
それが一気に4倍2元に値上げ。

そして、ほどなく3元(40円)に再値上げとなった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2802
(恐らく2002年当時の実物を撮影)
写真の切符は3元のもの。

2011年現在は値下げして、一律2元となっている。
改札も自動化された。

駅の中は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2803
(1995年撮影)
屋根しか写っていないねぇ…

この当時は「 鉄道趣味」という概念は欧米と日本にしかなく、その他の国では「鉄道は兵器」という概念があった。
(軍人や武器等を運ぶため)

なので、当然「撮影禁止」。
公安(警察)に見つかったら、タダではすまない。

警棒でブッ叩かれるぐらいで済むのなら幸せなほう。

ヘタすりゃ「スパイ」容疑で逮捕される。

なので、ドキドキもんでファインダーも見ずに速攻で撮ったのが、これ。

柱の両側がホームの乗り場で、正面の階段上が改札口。
改札は、大抵ホームの両端にある。

車両は、北京の地下鉄は全て国産(東北地方の「長春」の工場で造られる)なので、デザインはダサい。
上海や広州のは外国製なので、比較的フツーだけど…。
車内は、昔(昭和50年代(1980年前後)くらい)の日本の国電や地下鉄っぽい。

建国門」駅に着いた。

ここは、あの有名な「天安門(ティェンアンメン)」の前の大通り(長安街)を東に進んだ所にあり、「北京(ペイチン)」駅の近くだ。(地図ののほんの少し右上)
天安門(故宮)は北京の中心にあって「京都御所」みたいな感じ。
北京の街は、京都をイメージすると解りやすい。

外に出てCITSに行く前に、近くの「友誼商店(ゆうぎしょうてん)」に寄る。

ここは外国人専用の、国営のおみやげ物屋さんだ。
国営なので、規模はデパート並み。
改革開放前の、ガチガチの共産主義時代の遺物だ。

外国人相手の施設なので、当然、両替が出来る。
ここで、これから買う列車の切符代として、4万円を両替した。

両替が終わったら、買い物をしないですぐに出た。
また後で来よう…。

CITSに移動。

距離はそれほど離れていない。

CITSでモスクワまでの切符を申し込もうとしたら、「ロシアのビザが無いと切符が売れない」と言われる…。

えー、ロシアの大使館に行かなきゃイケナイのぉ~~~!?

…ってか、ビザを取るには「旅行の計画書」みたいなのが必要だと。
つまり、個人で申請は無理…

ぢゃぁ、今日は無理だね。

諦めて、近くのデパート「八百伴(やおはん)」内の「ロッテリア」に入る。

ここで…

・チキン&バーガーセット
・エビバーガー

を食べる。

…あぁ、洋食(ジャンクフード)に飢えている

その後、また友誼商店に行き、1時間のフリータイムにする。
広い店内をぐるっと回る。

…何か、昔の東京タワーのおみやげ物屋みたいだ

いかにもちうごく」的なモノが、いっぱい売っている。
日本からの団体客(修学旅行生も)も多い。

結局何も買わずに、1時間後に集合。
そのままおとなしくお宿に戻った。(地図の

…で、部屋で「出前一丁」の海鮮味カレー味を食べる。
(日本では売ってナイだろう… 中国や東南アジアでは超定番の品)

そして、日本から持って来た「短波ラジオ」を聴く。
プロ野球の「日ハム vs ダイエー」戦を中継していた。

短波ラジオって、日本だと競馬中継を聴くオッサンくらいしかイメージ出来ないが、海外ではNHKラジオ(日本語)が世界中でリアルタイムに聴ける貴重なアイテムだったのだよ、当時は…。
(満足なインターネットが無い時代のおハナシさぁ~)

その後、3人で今後のヨーロッパでの行動について話し合う。

…あ~ぁ、眠くなってきた。

おやすみんみ~~~~ん

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1996年6月21日(金):晴れ

北京(ぺきん:Beijing)

おはよう

今日こそ切符を手に入れるぞっ

昨夜にガイドブックでいろいろ検討した結果、「モンキービジネス」という旅行社でロシア旅行を扱っているのを発見
早速、そのオフィスに向かうことにした。

東四十条駅から地下鉄で「宣武門(シュァンウーメン)」駅まで行く。(地図のの少し下)
ここで「102」番のバスに乗る。

バスは、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2804
(2002年撮影)
とろばすぅぅぅぅぅ~~~~

これはトロリーバスで、電気で走る無公害バスだ。
(扱い上は「電車」だよん)

フツーのバスは、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2805
(2002年撮影)
長ぁ~~~~~~い

これは2車体連接バスで、結構多く走っている。

もちろん、フツーのバスも走っているよん。
…ボロいけど。
(北京オリンピック直前あたりからは急激に新車が増え、2012年では日本よりハイテクなバスがたくさん走っている)

宣武門駅から道路を真っ直ぐ南下した所に、「北京南(ペイチンナン)」駅がある。(地図の
ここでバスを下車。

北京南駅は、北京駅・北京西駅とは違って、ヒジョーに小ぢんまりとしたローカル駅。
ここが駅だよ」と言われなければ気が付かないほどだ。
当然、駅前もヒジョーにのどか。

ここから少し西(地図では左)に歩いて、「僑園賓館(きょうえんひんかん)」と言う建物(ホテル)に行く。
ここにモンキービジネス社はあるらしい。

ホテルの中に入る…も、誰もいない。
内装もナイし、設備もナイ。

…あ、あれ!?

どうやら、建物の一部を改装中のようだ。

さぁ、困った…。

仕方なく、建物の片隅にあったフロントで、ガイドブックを見せながら「モンキービジネス社に来たのだけど…」と言った。
そしたら、おじさんが「あぁ、移転したよ」と一言。

…良かったぁ~~

詳しい場所を聞くと、すぐ近くの西側の交差点にある「商務会館」と言うビルに移転したそうな。

お礼を言ってまた歩き出す。

天気が良すぎて、チトキツい…。
この周辺は再開発中っぽく、何もナイや。

ほどなく、商務会館に到着。

オフィスは406号室にあるとのこと。

4階に上がって、オフィスのドアの前で一呼吸。

中国語でのやりとりに備えて、アタマの中のモードを切り換える。
モスクワ(莫斯科)」や「ヘルシンキ(赫尔辛基)」等の漢字と発音などなど…。

よっしゃーっ!!

ドアをガチャッ

……。

………!!!

…あ、あれちうごく人がいない。

みんな西洋人ばっかり。

オフィスの中は完全に西洋化されていて、とてもオシャレ。
ここが北京とは思えナイ。

すぐに金髪のおねいさん英語で声を掛けて来た。

…アタマの中のモードが切り換わらない。

瞬間的に、後ろにいた仲間を前に突き出す
ヤツも突然なので慌てながらも、英語で話しを切り出し始めた。

話しはすんなり通じ、イスに座りながら切符の手配の申し込みを開始。

1996年当時のロシアは、まだ社会主義だった「ソビエト連邦(ソ連)」が解体されて間もなかったので、自由に旅行することは出来なかった
(ソ連の崩壊は1992年
法律上では自由化されたのだが、まだ広く一般には浸透しきっていないようだ。

ロシア旅行は、全て最初に計画・申請された通りの「指定された列車・車と宿」を利用しなければ、一歩たりとも先に進めないシステムになっている。

外国からのスパイ潜入防止のため、「途中でちょっと寄り道」は許されない。
これは日本人には想像出来ない感覚だろうね…。
(今の北朝鮮を想像していただければ、似ている)

なので、今回は「ロシア片道通り抜けツアー」的なモノとして用意されているコースを選んだ。

日本・中国⇔欧州を陸路で旅する人用の、人気のあるコースらしい。

ロシアの途中駅で観光地に寄ることも出来たが、「シベリア特急を乗り通す」という長年の夢を叶えるために、あえてモスクワ直行をチョイス。
何だかんだで、「北京→モスクワ」「モスクワ→ヘルシンキ」の切符を依頼した。

そしたら、モスクワ行きの列車が週に3本くらいしかナイとのこと。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その38・ユーラシア大陸の地図-3801
(1996年当時の地図を撮影)
ルートを選べぇぇぇぇ~~~~っ

中国の東北地方「満洲里(マンチョウリ)」経由でロシアに入る「遠回りのルート)」列車と、モンゴルを通過してロシアに入る「近道のルート)」列車の2種類があると言う。

曜日的に近いのはモンゴル経由だけど、モンゴル国を通過するので、「モンゴルのビザが要る」と言う。
その分、費用も余計に掛かる。(US$15
通過するだけで下車しないのに、ビザ代を払うのも意味がナイ…。
(US$15といったら、中国では4日分の食費に相当する)

なので、数日遅くなるけど、29日(土)発の満洲里経由の列車に決めた

結局…

「北京→(満洲里:中ロ国境)→モスクワ」(ホテルで1泊)
「モスクワ→(夜行寝台)→サンクトペテルブルク」
「サンクトペテルブルク→(ロシア・フィンランド国境)→ヘルシンキ」

という片道ツアーで予約した。

参考のために料金を…

北京→モスクワ 寝台列車(個室)&モスクワの三ツ星ホテル1泊付…US$349
モスクワ→サンクトペテルブルク 寝台列車(個室)…US$60
サンクトペテルブルク→ヘルシンキ 特急列車(座席)…US$75
ロシアのビザ…US$40
男のロマン…プライスレス

…といった感じだ。

合計US$524で、北京から北欧のフィンランドまで行けるわけだ。

高いか安いか!?

代金を支払い(US$払いなので、カードで払ったと思う。…確か。)、クーポンツアーのガイドブック(お手製)をもらう。

ガイドブックは、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2806
(1996年当時の実物を撮影)
しゃれおつぅぅぅぅ~~~~

やはり西洋人だけあって、オシャレでしょ

中は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2807
(1996年当時の実物を撮影)
データ満載ぃぃぃぃ~~~~っ

インターネットの無い時代、これは大変貴重な資料となる。
時刻表の他、北京・ウランバートル・バイカル湖・モスクワ・サンクトペテルブルグ・ベルリンについても書いてあった。

ちょうどこのページは、北京駅での集合場所・車内の様子・食堂車・国境等について書かれている。
この本のイラスト達は、どれもユーモアやジョーク(軽い皮肉)があって面白い。
特に、右ページの食堂車のやり取りは、後で自分達も同じ目に遭うとは思ってもいなかったッス

当日の集合場所と時間を教えてもらって、予約は全て完了~
ホッと一安心してオフィスを出た。

やったぁ~~~っ!!これでもうポルトガルまで行けるぞぉ~~

この先、ポルトガルからの帰り道も、ギリシャまでは切符の心配は要らない
欧州の分は、列車のフリーパス「ユーレイルパス」をすでに持っているからだ。

…安心したらお腹が空いた。

ガイドブックに書いてあった、気になるお店に行くことにした。

この商務会館ビルの前の道…つまり、北京南駅付近を東西に通る大通りを、バスで東に進む。
しばらく行くと「天壇公園(てんだんこうえん)」と言う有名な観光スポットに着いた。
その東隣にある「国際網球中心(国際テニスセンター)」と言う建物に隣接したお店へ…。(地図の

このお店、名前を「花壇(かだん)」と言う。
…そう、日本料理屋であ~る

チョー久々の、わ・しょ・く

1ヶ月半ぶりだ
わくわくしながら「かつ卵とじごはん」を注文。

来たーーーーーーーっ

美味ぁーーーーーーーーーーーーいっ♪♪

西日本風の薄味な味付け。
東京人としてはチト物足りなかったが、文句は無い。

う~ん、シ・ア・ワ・セ

1人前で60元(810円)は、北京の物価からしたらベラボーに高いけど、今は食いたいのぢゃーーっ
(60元あったら、2人で羊肉しゃぶしゃぶの宴会が出来る)

いやぁ~、満足、満足
これで心置きなく欧州へ行けるぞ

そしてもう一つ気になるお店へ…
それは、「花壇」の隣にある。

その名を「BITCC」という。
何か良く解らない名前だけど、何のことはない、スーパーの「西友ストア」だ
元西武系列(現ウォルマート系列)のスーパーで、関東~静岡辺りに多い)

地元と同じスーパーなので、親近感が湧く
スーパーと言っても、コンビニに近い雰囲気だ。

でもナゼにここに西友が…

周囲を見回してみる。

…あ。

そっか、ここは日本人が多く住んでいるんだ。
家族で転勤して来た人とかね。

なので、西友の入口でフツーに日本人のママ&赤ちゃんとすれ違う。

…あれ東京に帰って来たっぽい。

ウルムチという砂漠地帯から戻って来た直後だと、余計にそう思える。

よし、ここで買い出しだっ

とりあえず、モスクワに着くまでの食料と、必要な物資を捜索する。
ロシアで質のイイ物が買えるとは、到底思えないからだ。
そもそも、途中で食料を売っている保証すらナイ。

仲間の2人はカップラーメン等を買い込んでいる。
オラはそれを横目に、真空パックの「うどん」と「そばつゆ」「わさび」「のり」を買い込んだ。

…そう、列車の中で「ざるうどん」を食べるのだぁ~~よ

うどん7玉、計112.4元
1玉あたり216円

…た、高い。

日本なら50~80円くらいだろう…。
でも、食べたいのぢゃぁ~~~っ
(これが後で「大正解」となる)

その他の必要なモノも買い込み、西友を出る。

そしてバスに乗り、真っ直ぐ北上。
北京駅の西隣にある「崇文門(そうぶんもん)」駅で下車。(地図ののほんの少し左)
地下鉄に乗り換える。

そして、東四十条駅で降りて、お宿にご帰還。(地図の

…あ、西友で列車用の食料を買ったのに、今夜の分を買うのを忘れた

なので、宿の隣にある雑貨屋「旺春副食品店」に行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2808
(1996年撮影)
何でも屋ぁぁぁぁぁ~~~~~

お店の左隣が、お宿だ。

ここで、パン腸詰(↓)と苺ヨーグルト燕京ビールを買う。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その28・北京・シベリア特急の切符を買う-2809
(2011年撮影)
もはや定番~~~~~っ

お店は、初老のおじちゃん夫婦とその息子らしき人物で経営しているっぽい。
おじちゃん、最初は我々が外国人なので戸惑っていた。

そして、部屋に戻ってビールを飲みながら夜まで語らった。

さぁ~て、今日も寝るか。

おやすみんみ~~~~ん

つづき「その29」はこちらーっ!

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2012年3月 8日 (木)

お散歩日記 ~「東京・桜上水:次の交差点を右にって言われても…」2012春~

サイクリングの途中に、ある交差点に差し掛かった。

はい、次の交差点を右に曲がってくださぁ~~い

…そう言われても、オラは曲がれないだろう。

だって…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷・桜上水交番前交差点(七差路)2012春-1001
…あのぉ~~~~~ぅ

」って…

道路標識を見ても、良く解らん。

さらに右を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷・桜上水交番前交差点(七差路)2012春-1002
右だらけっ

一体、どれに曲がれば良いのでせうか

ここは、全国でも珍しい「七差路」になっている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷・桜上水交番前交差点(七差路)2012春-1003
道路がいっぱいぃぃぃぃ~~~~っ

東京都世田谷区の京王線「桜上水(さくらじょうすい)」駅南側にある、「桜上水交番前」交差点と言う。
町名で言うと、「桜上水」と「上北沢」の接点部分。

複雑なせいか、交差点には交番が建っている。
こんな危険な交差点ゆえ、常にみんなが注意しているので、逆に事故は起こっていない。

1枚目の写真の左奥に伸びている道が「荒玉水道道路(あらたますいどうどうろ)」で、10分ほど歩くと桜上水駅がある。
2枚目の写真の右奥が、小田急線「祖師ヶ谷大蔵(そしがやおおくら)」駅方面だ。

この荒玉水道道路、名前の通り重要な水道管が埋まっていて、環七と青梅街道が交差する「高円寺陸橋(こうえんじりっきょう)」付近から、多摩川の土手にある「砧浄水場(きぬたじょうすいじょう)」まで、ほぼ直線の道になっている。
地図で見ると本当に真っ直ぐなので、ぜひ見て欲しい
今回はその探検の為に、自転車で移動している次第。
本当に真っ直ぐだけど、世田谷区内は高低差がものすごいわよん

七差路でオラが知っているのは、ここ桜上水と江戸川区にある「菅原橋(すがわらばし)」交差点の2つだ。
菅原橋は、広い目で観ると九差路になっている、超難解な交差点だ。

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 2021年12月追記 

この交差点に、まさか仕事でちょくちょく来るようになるとは思わなかった。(笑)
今では、す~っかりこの周辺に詳しくなったわよん
(桜上水駅から小田急線「経堂(きょうどう)」駅まで、しょっちゅう歩き通している)
この周辺は今でも畑が残っていて、世田谷区内でものんびりした良い所だ

1枚目の写真の右側には、今では日本大学の学生寮があり、周囲の自動販売機にはオリジナルの天然水が売られている。

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・世田谷・桜上水交番前交差点(七差路)2012春-1004
珍しやぁ~~~~~~~っ

中身は「富士川源流天然水」で、山梨県の「塩山(えんざん)」で採水しているそうな。

世田谷みやげ」としていかが

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2012年3月 5日 (月)

レイアウト日記 ~「桜のある風景1」の巻~

今回は「集合式単線ミニモジュール」(略して「単モジ」)編を…。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1501
これは、「特攻野郎Bチーム」の展示会用に制作したもの。

コンパクトにまったりとローカル風景などを楽しむために、この「単モジ」が生み出された。
Bチームのオリジナル規格だ
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1502
ボードのサイズは200mm×200mm。高さは60mm

今回は作り方を詳細にご紹介していこう。
楽して作りたい方、必見だぞよ

まずは地面になる部分に茶色を塗ろう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1503
これは水性塗料の「マホガニー」(こげ茶)を使用した。
(塗料の詳細は後述)

木の地肌が見えている所には、線路(Nゲージ用)が置かれる。
茶色は、ボードの側面にも少し掛かるように塗るのがポイント。

次に、線路を固定しよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1504
線路は「TOMIX(トミックス)」製で、線路曲線の半径はR140mm

レールは、60度と30度の2本をつないで90度の曲線にしている。
そのつなぎめにある金属ジョイントは外しておこう。(理由は後述)

線路はゴム系のボンドで接着した。
釘は使用していない。
裏側に飛び出て危ないしね

線路がくっついたら、道路と丘の部分を先に作ろう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1505
道路はグレーの画用紙を切って、木工ボンドで貼った。

丘は、建築用の断熱材「スタイロフォーム」(ウレタンみたいなもの)を使用。
テキトーに切って、木工ボンドで接着(ゴム系ボンドなどは溶けるので使用出来ナイ)。
固定できたら、大雑把にカッターで形を整えておこう。

道路は、この時点から触らないように注意
もし汚したら、もうキレイに落とせナイからね。

次に、線路に電気を供給するための「フィーダー」(電線)を付けよう。
今回はTOMIX線路用の純正品を使用せず、「KATO(カトー)」製のパワーパックに接続出来るようにした。

まずは、レールの外側の側面に導線(今回は抵抗器などの足を使用した)をハンダ付け。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1506
赤い↑矢印の部分がそうだ。

導線を通すために、ドリルで道床に穴を開けておいた。
導線はボードの裏側に出た部分で折り曲げておき、適当な長さで切っておこう。
あとで、そこに電線をハンダ付けする。

曲線レールどうしの接合部分(前述)もハンダ付けしておこう。
金属のジョイントにはハンダが付かないので、あらかじめ外しておいて線路を板に接着しておいたからね。

ハンダ付けが済んだら、レールを塗装する。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1507
塗料は「水性ホビーカラー」を使用。これを筆で塗る。

色は、地面は「マホガニー」、レールは「ウッドブラウン」にした。
レールの色は、好みで「ラスト(さび)」などを使用してもイイ感じに仕上がる

水性塗料は害も少なく、臭くもナイので、夜などでも思い立ったらすぐに塗装出来るので、タイヘン便利
筆も、水かぬるま湯で洗えばカンタンに塗料が落ちる。
絵の具のような感覚だ
ただし、必ず換気はしておこう。

塗料は「半光沢」なので、「フラットベース」を少量混ぜて「つや消し」にしておいた。
(「ウッドブラウン」のみ。「ラスト」は元からつや消し。「マホガニー」は地面用なのでそのまま塗った)

レールの両端の金属ジョイント部分(隣のボードとつなげる、はじっこ部分)は塗らないこと
ジョイントの中に塗料が入ってしまうと、電気が流れなくなってしまうのでね

塗料が乾いたら、レールの上面を磨き出そう。
目の細かい、デザイン画用の砂消しゴム紙ヤスリ(1500番程度)で、優しく擦ろう。
曲線の線路は、外側のレールの内側面にも車輪が当たるので、この部分も電気が取れるように磨いておこう。
あまり擦りすぎると、レールに傷が付いて線路と車輪を傷めるので要注意

磨き出しが終わったら、パワーパック用の電線をハンダ付けしよう。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1508
裏側に出した導線に、電線をハンダ付け。

2本(・白)の電線同士が触らない(ショートしない)ように注意

ボード下部の、電線を外に出す部分を削っておこう。
上の写真は、右下と右横の2ヶ所を削っている。

これで線路周りの加工は完了。
つづいて、地面の造形に移ろう

木の地肌に茶色を塗っただけだった地面に、「」を撒こう。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1509
茶色い面に木工ボンドをそのまま薄く塗り(ゼッタイに水で薄めないこと)、地面用の「パウダー」を撒いた。

地面は好みで何色を使用してもOKだ。
オラはTOMIX製の「カラーパウダー・ブラウンミックス)」を愛用している。

撒き方のコツは…

1.木工ボンドを原液のまま、指でボードに薄く塗る。
2.大きめの空箱を用意し、箱の上にボードを置き、パウダーをドカッとかける。(ケチらない)
3.パウダーを指でかる~く上から押さえたら、ボードを傾けて、余分なパウダーを全部箱の中に落とす。
4.箱に落ちたパウダーは、タッパーなどの容器に入れておく。

これを、地面を作りたい各場所で繰り返す。
パウダーは、この時点では他のスポンジなどと混ざらナイので、まったく無駄が出ない。

乾いた時点で「フーッ」と息をかけて、余分なパウダーを完全に落とす。
この時に上手く撒かれていない部分があったら、追加でボンドを塗ってパウダーを撒いておこう。

これで地面の「」の工事も完了。

ココで、丘の部分にグレーの画用紙を木工ボンドで貼っておいた。

さて、ここいらでいったん「完成予想プラン」を確認しておこう。

今回は「」を架けることにしている。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1510
TOMYTECH(トミーテック)」製のレンガ橋だ。

何となくイキオイで買ってしまった一品。
だが、使い道に困っていろいろ検討し、めでたくココに収まることになった次第

半完成品なので、チョット組み立てるだけですぐに使えるのがウレシイ

この橋をボードに置いてみよう。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1511
うん、大体上手くつながるね 良し良し

ココで、どういう風に完成させるかを考えておこう。
木や草・人の配置などなど…
チョット楽しい時間でもある

プランもまとまったので、次に進もう。

丘の工事に移る。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1512
丘の地面の部分に茶色を塗った。

真ん中のグレー部分は道路に、下の部分はコンクリート壁になる。

茶色い部分に土を撒く。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1513
これで、地面と同じカンジになった

は~い、これで完全に「土」は完了~~
いよいよ「緑化 」工事に入る

まず、橋の橋脚を、ゴム系ボンドでボードに接着しよう。
くっついたら、橋脚の周囲と、あらゆる「(ふち)」の部分に大きめの草を植えていく。

草はスポンジの「若草色」を使用した。(「ウッドランドシーニクス(KATO)」製)
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1514
実物の景色を見ればよく解るが、草は大抵こんな「」に生えている。

スポンジは、小さくちぎってゴム系ボンドで接着した。
表現したい「季節」によって、草の色は選択しよう。
(イチバン手前の濃い緑色の部分はフライング(笑)。 先に素材のテストをしたため。後で登場する)

この時点で、道路にはガードレール(KATO製)をゴム系ボンドで接着し、道路の中央に黄色いラインを貼っておいた。(後述)
だいぶ出来てきたカンジがするねぇ~~

各箇所の状態も見てみよう。

丘の部分のアップを。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1515
まぁ、こんなカンジに草は生えるだろう

橋の真下に来る部分には生えないと思うでしょ?
うん、生えないよ。(笑)

では、ナゼ接着したのか。
…それは「つなぎ目(隙間)を隠す」ためさ。
ジオラマでいちばん重要なのは「下地を見せない」「つなぎ目を隠す」の2点。
我々Bチームでは、通称「ハゲ隠し」と呼んでいる

つなぎ目を隠すとカッコ良く見えるから。
ウソだと思うのなら、試してごらん

丘の裏側も見てみよう。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1516
…をぉ、おしり丸出し

こちら側は後で化粧板を貼るので、このままでイイのだ
この写真1枚で、このモジュールの構造と素材の全てが解ってしまうね

次に道路部分を…
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1517
だいぶカッチョエェ~っしょ

ちょっとしたパーツ1つで、リアルさはグッと増すのだ

さて、先ほどの黄色いセンターラインについて解説しよう。
これは「ICテープ」「レトラライン」「デザインテープ」等と呼ばれている、カラーのテープだ。

こんなカンジの商品だ。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1518
このようなカタツムリの大群が、画材屋さんに並んでいる。

その中の、黄色が道路に使える。
太さは、0.5mm(一般的なライン)、1.0mm(太めのセンターラインやホームの黄線)、1.5mm(横断歩道や停止線)の3種類があれば便利。
1個350円程度。長さは8~20mもある

余談だが、のテープもある。これはブルートレインなどの帯にも良さそうだ
建物のサッシ部分などにも使えるね

んで、センターラインのところにある赤い矢印部分は、なんぢゃらほい
これは、わざとボードの側面にまでテープを貼っているのを示しているのだ。

…何でか

それは、後で剥がれない(めくれない)ようにするためなのさぁ~~

さぁ、これで「道路」工事と「緑化」第1次工事が完了した。
続いて「植樹」工事に移ろう。
やっぱ、木があるとジオラマに「立体感」が生まれてイイね

木のベースは、製品を使った。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1519
ウッドランドシーニクス(KATO」)製の樹木キット(広葉樹)だ。

これの枝を指でつまんで「くねっ」と曲げる。
葉を付けた時にキレイに見えるような曲げ方が宜すぃ。
(…コレは何回かやれば慣れるッス)

葉っぱはコレ。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1520
緑色を2種類、ピンク色を1種類用意した。

奥の緑色は、ドライフラワー売り場にあったモノ(苔)を流用。
チョー大量に袋に入って「500円」という破格の安さ
だいぶ使わせていただきましたわん

手前の緑とピンクは模型用の市販のスポンジ。

んで、これをゴム系ボンドで木に接着すると…
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1521
このように樹木らしく仕上がるのだ

ピンクは「(ソメイヨシノ)」を表現。

さぁ、植樹しよう
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1522
春だねぇ~~~

木を植える場所にドリルで穴を開け、ゴム系ボンドで接着・固定した。
製品に付属していた木の土台(根っこの部分)は、仕上がりがリアルぢゃナイので使用していない。

…あ、これには緑の木は植えてナイね。
(他のジオラマ用だった…

よし、これで「植樹」工事も完了~~
最後に、「草(芝生)を植える」工事が残っている。

今度の草は、少し濃い目の緑色のパウダー(ターフ)を使用した。
緑色は、数種類使用したほうがリアルに見える。
ほんの一手間を掛けるだけで、仕上がりが全然違うよ
料理と一緒だよ。うんうん

草を植えたい部分に木工ボンドの原液を薄く塗り、緑のパウダーをパラパラと撒く。
今度は土と違って、焼きそばたこ焼きに「青のり」を掛けるような繊細さでだ

すると、こうなる。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1523
う~~ん、びゅーちほーっ

出来てきたぢゃ~~~ん

木の根元辺りは、日陰で草が生えナイので土の面を残しておこう。
丘の斜面にも、ドライフラワーの草を木工ボンドで接着しておいた。

これでほぼ完成~~~~

最後に「お化粧」をしてあげよう。
売り物のようにカッチョエェくなるでぇ~~~

おけしょーに使用するのはコレだ。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1524
フローリングの補修用」として売られている、木目柄のテープ(シール)だ。

ホームセンターなどで手に入る。1個270円程度。
今回はシックな「ダークブラウン」をチョイス。
Bチームメンバーの単線モジュールは、ほぼこれに合わせてある。

これを「ぺろ~~~~ん」と剥がし、ボードの側面に貼っていく。
結構貼りやすくてカンタンだ。

すると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1525
カ~~~~チョエェ

どうよ

2つ上の写真と比べてチョーダイ
まるで完成品を買って来たみたい

んで、放ったらかしになっていた、道路の黄色い線はというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1526
スッキリ

ご覧のように、木目テープに中に入ったので、多少のことではめくれナイようになった。

こうしておかないと、数ヶ月もすればゼッタイ「ぺろりぃ~~ん」とめくれ上がってしまうのでね

さぁ、最後の総仕上げだ

いよいよ橋を設置する。
線路の保守が出来るように、接着はしないで橋脚にハメ込む(載せる)だけだ。

橋を置いて、道路の表面にグレーの画用紙を貼って色調を他の道と合わせる。
橋の道には、歩道用の白線を「ぴ~~~~っ」と貼ってあげる。

んで、各所に車と人をゴム系ボンドで接着すれば…
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1527
どうだいリアルだろう~

人形は、「花見に来た人たち」というテーマで配置してある。
橋の上から桜を見下ろす人、桜の前に佇むオッサン、花見デート中のかっぽー、などなど…。
人形の配置にはゼッタイ「テーマ」が必要。
これだけでも完成度が大きく変わる。

さぁ、これで全て完成~~~~~~っ

全景はこうだ。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1528
まぁ、どうにかカタチになった

この時点では、95%の完成状態。
それはまだ「の花」を植えていないからだ。
あと、橋の端面も処理してナイし…

先日の展示会にはこの状態で出展。
残りは、おいおい追加していくか…。

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追記(2016年3月

ペアとなる新作「桜のある風景2」が完成したので、それに合わせての花を追加した。
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単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1529
コレで、春らしい色味が増した

あとは、裏側の木目シールを緑の画用紙に貼り替えて、緑化するだけだ。
…橋の端面はイイっか

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最後にカッコ付けて撮影してみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1530
う~~ん。良い

電車は四国の「ことでん」だ。
実際には、こんな景色はナイだろうけど…

もういっちょ
単線ミニモジュールレイアウト・コーナー桜1-1531
秩父鉄道風にしてみた

車両は「なんちゃって」のウソ電だけど、フンイキ出ているっしょ
長瀞(ながとろ)」辺りをイメージ。

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さて、いかがでした
参考になったかなぁ~~~

もうすぐ本物の桜が咲き始めるころ。
それまではコレ見て花見してて~~~~ん

ではまた~~~♪♪

つづき「桜のある風景2」はこちらーっ!

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2012年3月 1日 (木)

つぶやき日記 ~「エスカレート。」2008~

今回は、「エスカレートしているエスカレーター」を…

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変わり者のエスカレーター2008-1001
わずか1秒でも早く改札にたどり着きたいのか

急ぎ過ぎだな、関西人は…
(京阪電鉄「出町柳(でまちやなぎ)」駅にて)

(画像をクリックすると拡大するよん)
変わり者のエスカレーター2008-1002
上りはフツーだが、下りだけが伸び切っている。
(京阪電鉄「出町柳(でまちやなぎ)」駅にて)

(画像をクリックすると拡大するよん)
変わり者のエスカレーター2008-1003
設置当時は世界最短だった。わずか5段分。

ラクし過ぎだな、関東人は…
(JR「川崎(かわさき)」駅前の地下にて)

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