(前回「その5」のつづきーっ!!)
「離島の旅」シリーズ「屋久島」編その6★
(画像はクリックすると少しだけ拡大しまーす)
では、スタート★
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「白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)」から登山道を登り、森の中へ入る。

だんだんと緑の世界へ…
すれ違うみんなが本格的な登山の装備をしている中、私は高尾山へハイキングにでも行くような、普段のカッコで一人歩いている…。

でも、この森辺りまでは軽装備でも何とか大丈夫。
だが、途中で私を追い越した人は、「Tシャツ・短パン・サンダル・コンビニ袋」という姿。
まさに「夜中フラッとコンビニに買い物に行った帰り」みたいなカッコをしていてビックリした…。
緑がかなり深くなった。

この辺りは「もののけ姫の森」と呼ばれる区域だ。
映画の上映後に名前が付けられたっぽい。
木も岩も、コケで覆われている。

美輪明宏さんがいてもおかしくないな。
…いや、いる。
この辺一帯は、ずっとこんなカンジ。

湿気はハンパない。
汗がじっとり…。
「もののけ姫の森」をさらに進むと…

なんか急に開けた空間に出た。
幻想的だなや…。

周囲に人はほとんどいない。
シーンと静まり返っている。
木の根っこの辺りとかに、なんかいそう♪
●黒いのとか…、ちっこいのとか…★
さらに進むと、標識のある空間に出た。

登山コースの途中にある「辻峠(つじとうげ)」。
ココから先は本格的な登山道だ。
さすがにもう無理だ…。
ココで引き返そう。
結構疲れたので少しだけ休憩。
他の登山者は、写真左側の石段を登って消えて行く…。
「縄文杉」は、このかなり先にある。
今来た距離の2倍はあろうか。
軽く水と食料を補給し、下山することに。

帰りも同じ道なので、今度はサクサクと進める

一度見たことある景色だと、やっぱ安心するね♪
登山道も終わりに近くなった辺りで、わざと違うルートに回ってみた。
ココまで下山出来ていれば、迷うことも無かろう♪
選んだコースは人通りが少ないせいか、道が貧弱だ。
所々道が狭く険しくなっている。
中にはこんな場所も。

…せ、狭過ぎる。


板1枚分の幅(約30cm)しかない。
しかもすぐ下は崖★
対面から人が来ないのを願いつつ、無事通過。
最初の川が流れている付近まで降りて来た。
ふと、右の茂みで何か動いたので、何気なく見た。
なんと!わずか60cmくらいの目の前にシカくんが座っているではナイかっ★

シカくんもこっちを見てビックリ★

お互いに「
ぅわぁ~~~~~っ!!」とその場から跳ねるように離れた。
ぜっんぜん気付かなかった…。
シカくんも気付かなかったのだから、お互いに気配が消えていたのだろう。
いよいよ登山道も終わり。
目の前に舗装道路が見えた。
「やったぁ~~~~~♪」と喜びながら石段を下りる。
…が、そこに落とし穴が。
「気の緩み」とはこういう所で出るものだ。
あと一段で道路という場所で、石段からズリ落ちた★
…えぇズッコケたッスよ。しかも全力で。
腰(骨盤の脇)と腕を打った…。
メッチャ痛い。
周囲には誰もいなかったので、こっ恥ずかしい瞬間は見られなかったが、歩くには1人ではキツい…。
でも何とか足を引きずって、すぐそばの河原の大きな岩まで移動し、寝っ転がった。
周りには、お弁当を広げて楽しんでいるグループがちらほら。




その中に、しかめっ面をしてジジィのように「イテテテテ…
」と言いながら寝ている青年が1人。
フシギそうな顔で見られてしまった★
その後数分で、何とか動ける状態にまで快復したので、バス停まで歩いて戻った。
ちょうどバスも来る時間だった。ラッキー♪

こうして宿に戻り、屋久島の全てのイベントが終了した。
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翌朝起きたら、もう1つのイベントが待っていた。
なんと内腿に数ヶ所、赤い大きなポツポツが…。
しかもキョーレツにかゆい★

どうやら、布団の中にラスボスが待ち構えていたようだ。
とりあえず、塗り薬を貸してもらい、応急的に塗っておいた。
さて、鹿児島市内に戻る時間だ。
宿にいた娘1人とラーメン屋に寄って、屋久島最後の食事を摂った。
これも屋久島名物のラーメンだとか。
(店の名は「かぼちゃ家」だったか?)
さよならを言って宮之浦港に向かう。

そして、高速船「トッピー」に乗り込む。
(写真は別会社の高速船「ロケット」号)
離れていく島を見ながら、楽しかった日々を想い出していた。
お股をポリポリ掻きながら…。
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屋久島では、見えるもの・聞こえるもの・食べるもの・感じるものすべてが素晴らしかった。
五感がフル活動した。

日常のストレスを解消しに来る女性が多いのも納得。
ここには静かなゆったりとした時間が流れている。
沖縄などの「海」が主体の「
リゾート島」とは趣が違う…。
屋久島は「緑」が主体の「
癒しの島」だ。
宿で出会った人達と仲間になった。
東京に戻ってからも何度も会い、遊びに行ったりもした。

頻度は減ったが、現在もmixiで連絡を取り合っている。
何の気なく訪れたこの島が、それからの私の生活・考え方にこれほどまで大きな影響を及ぼすとは考えもしなかった…。
「転機」や「きっかけ」というのは、自分が思ってもいない所に存在し、運命的(ホントは必然的)にその人を待っているものなのだと感じた、2006年の今日この頃であった…。

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これで屋久島はおわりーっ!
鹿児島市内に戻るよ~♪


(次回「鹿児島」につづくーっ!!)
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