レイアウト日記 ~「はたけのある風景」の巻~
今回は「集合式単線ミニモジュール」(略して「単モジ」)編を…。
これは、「特攻野郎Bチーム」の公開展示会用に制作したもの。
新企画(新規格)の作品だ♪
コンパクトにまったりとローカル風景などを楽しむために、この「単モジ」が生み出された。
Bチームのオリジナル規格だ![]()
![]()

ボードのサイズは200mm×200mm。高さは60mm。
上の写真はボードを2台つなげている。
ボードの側面には、DIYショップで売っている「フローリング補修用テープ」を貼ってある。
カンタンに言えば「木目のシール」で、そのまま貼るだけで見た目が
カッチョエェ
仕上がりに即変身する。![]()
100円ショップのは耐久性がないし、見た目が安っぽいのでオススメしない。
曲線の半径はR140mm。TOMIX製の線路を使用。
線路には僅かだが「カント(傾き)」を付けてある♪
この作品は、「大糸(おおいと)」線の「信濃森上(しなのもりうえ)」駅付近がモチーフ。
時代は特に決めていない。
「昭和の旧型国電」から「平成の銀色電車」まで、何でも似合う♪
…それだけイナカの風景はあまり変化しないというコト。
(笑)
では、1台ずつバラして、いろいろな角度から見ていこう。
まずは、上の写真の左側のモジュールから見てみよう♪
季節は「夏」に設定。![]()
![]()
だが、特に細かいこだわりはナイ。
こちらには道路を通してある。
実物は「千国街道(ちくにかいどう)」の裏道っぽい。(旧道か?)
では、反時計回りでグルッと見ていこう。
最初に右側面を。
線路の内側に畑を配置。
ココは、段ボールで一段持ち上げてある。
その方が少しでも立体感が出て見栄えがするので…。
実景も似たようなモノだ♪
さらに回転。
この2枚の画像で、大体の配置バランスはお判りいただけただろう。
もういっちょ★
単体で見る時は、こちらが正面になる。……っぽい。(笑)![]()
これで一周見て回った。
では、つづいて細部を見てみよう♪
まずは道路から。
道路は今までの方法どおり、グレーの画用紙をベース板に貼って再現。
その上に、「デザインテープ(ICテープ)」の白線をぴ~~~~っと貼って歩道も再現。
…だが、実際はこんなところを歩く人はいない。山深いイナカだから。
この白線は、「歩道の区分」というよりも「夜間の脱輪防止」用だなや。
実際の現場も、セメントのミキサー車やダンプなど多し。歩くと危険だよ★![]()
道路と線路の間にはカンバンがある。
実際はもっと違う形なのだが、模型なのでこだわらない。
…ってなワケで、手元にあった余剰のTOMIX製カンバンをテキトーに切って接着。
表面には、チラシの中から使えそうなもの(今回は某ケータイ電話会社)を選んで、両面テープで貼り付けた。
チラシって、何気に使えるよん★(特にスーパーのが)
横の道路標識は、KATO製品をそのまま使用。
何も加工はしていない。
架線柱はTOMIX製。
ベース板にゴム系ボンドで接着している。
ジオラマは、何気な~く置いた人形が大きな効果を発揮する。
それが、たとえ1体でもだ★
…ただし、ちゃんと「ストーリー(この人は何故ココにいるのか?)」を考えて配置すべし。
畑は緑のスポンジを一列に接着しただけ。
野菜類を表現するには、なるべく単色の(安っぽく見える)スポンジを使用したほうが、それっぽく見える。
草むらを表現する時は、色が混ざったカンジの(品質の高い)スポンジを使用すべし。
畑は、キャベツ・ニンジン・サツマイモ…などなど、良~~く実物を見て再現しよう!
出来上がりが、ぜんぜ~ん違うから★
車両ばかり見てないで、線路周りの風景も良く観察しよう♪
さてさて、今度は右側のモジュールを見ていこう。
こちらは「民家が一軒、奥には畑」というカンジ。
これも反時計回りで見てみよう。
イナカなので、家と線路の間には柵も何もナイ。
いたって平凡な光景だ。![]()
決して「余ったスペースをごまかすための“やっつけ仕事”」ではナイ。決して…。![]()
こちらも一周したので、細部を見ていこう♪
まずは畑。
こちらの畑は果樹園っぽいカンジで。
野菜以外にも
果物を作っているというイメージ。
この樹木は「TSUGAWA(津川洋行)」製品だ。…ったと思う。
(もらい物なので…
)
隣には野菜を配置。
黄緑色のスポンジを使って、ニンジンなどの若草色っぽい野菜を表現。
…だけど、写真に撮ると色が飛んぢゃってるねぇ…。![]()
ホントはもっと落ち着いた色だよん★
では、家を。
こちらは農家の「離れ」的な建物をイメージ。
「農機具小屋」というか、「作業場」というか…
建物は、TOMYTECH(トミーテック)製「駅前タクシー営業所」を使用。
前面のカンバンを、グレーの画用紙で隠しただけ。
アップで見てみよう。
軽トラを降りて、おっちゃんが帰って来た♪
カンバンのグレーの画用紙には、茶色系統のクレヨンでウェザリング(汚し)をしてある。
100円ショップで売っている「フローリング補修用」クレヨンが便利。
茶色系のクレヨンが4・5本入っている。
建物の裏には…
バァ様が洗濯物を干している。
おっちゃんの母親だろうか…?
これが、このモジュールの隠れた見どころ★
展示会で見つけてねん♪![]()
さぁ、これで全部見て回ったぞ★
…ってなワケで、車両と背景を置いて撮影してみた♪
まず、その1。
最初の写真から少しさかのぼって…。
旧「信州色」の115系普通列車。
今の青系の「長野(オリンピック)色」になる1つ前の塗色だ。
次に…
さらに2代さかのぼって、水色だった旧型国電の時代をば。
この水色旧国の時代は、私は知らない。
「大糸線」の車両は、「水色(旧国)」→「湘南色」→「信州色」→「長野色」と変化してきた。
現在は、ステンレスの銀色車体に長野色の帯を巻いた電車が走っている。
車両は水色のと同じなのだが、色が変わると路線も変わる。
これは、長野県南部~愛知県を走る「飯田線」をイメージした。
飯田線も狭隘な山間部を走るローカル路線だ。
同じような景色も多い。
実際に道路の上に立って(またはバスの中から)見た雰囲気。
こうやって見ると、背景の存在って~いうのも大事だね★
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…ってなカンジっす♪
ご参考になりましたか?
ではまた~~~♪♪![]()
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コメント
まったくこの記事と関係ないんですが、前からBトレインをNゲージ化するために台車を探しているんですが、連結カプラーって付け替えられるんですかね?
密閉型カプラーがよくて・・・
マジまったく関係なくてすいません・・・
投稿: としき | 2012年1月 9日 (月) 01時29分
★ としきさん
Bトレには、バンダイ・KATO・グリーンマックス製の台車が使用できます。
どれもカプラーは容易に交換できます。
バンダイ製の台車は、TOMIX製の台車に近い構造になっているようです。(私はまだ触ったことがアリマセン…)
参考例として、以下の2つのサイトをご覧ください。
http://www.kokensha.co.jp/tokkou_b-team/how-to.html
↑私が所属している「特攻野郎Bチーム」の「ワンポイント講座」ページです。書いたのも私です。
http://irumagawa-train.at.webry.info/201012/article_1.html
↑「B-net」に所属している「いそじん」さんのサイト、「新いるまがわ車両センター」で、まさにご質問の内容のページです。
判らなくて困った時は、グーグルなどの検索サイトで「Bトレ バンダイ台車 カプラー交換」等のように入力して検索をすると、カンタンに答えが調べられます。
ネット環境をうまく活用してください。
その後は、自分でいろいろいじくってみて、ノウハウを蓄積していってください。(何回か失敗した方が、より良く覚えられます)

ネットや本での知識よりも、実際に自分で経験したことのほうが「確実な答え」ですから…
投稿: まりりん | 2012年1月 9日 (月) 05時36分
ありがとうございます!!
いろいろやってみます!
投稿: としき | 2012年1月10日 (火) 23時08分
ジオラマっていいですね
風景全体を自分で作っちゃうんですから…
ドールハウスでも同じようなパーツを作ることがありますが、景色全部を作り上げるパワーは相当な物だと思います、素晴らしいです
もちろん、電車が主役で、配電の鉄塔や信号機などが脇を固めるのですが、全体をまとめる周囲の建物や畑や木々・砂利の一粒まで…
私の場合、細かい作業にはプラモ用のTAMIYAのピンセットを愛用していますまりりんさんのお道具も見てみたいです
肝心の電車の事をいじれなくてごめんなさい
投稿: あめぶる | 2012年1月11日 (水) 10時00分
★ あめぶるさん
コメントありがとうございます

鉄道模型のジオラマは、半分以上が完成品を使用します。
それを、自分なりに並べて装飾していく…というカンジで作っていきます。
「完全自作」は、よっぽどこだわって特定の場所を再現するか、ビンボーでお金がナイか…っていう時くらいですね。
私の作品は、簡単に言えば「スーパーで買って来た惣菜を、大皿の上にキレイに並べ直した」ものです。ハイ。
工具は、ごくフツーのピンセット・デザインカッター・ニッパー・はさみを使用しています。


軽量化のため、できるだけ紙とプラスチックだけで作るようにしていますので、工具は特殊なものはありません…。
…車両のことはいじらなくてイイです

かなり専門的で「大きい男の子」が対象ですから…
投稿: まりりん | 2012年1月11日 (水) 11時39分