旅日記 ~「トヤマ、ダスヴィダーニァ!富山港」2011~
(前回「岩瀬まち歩き」のつづきーっ!)
「富山港展望台」に登って、周囲を眺めた。
すると、なんかアヤシイカーブを描く道路が…。
それに倉庫も。
早速目の前にある倉庫に行ってみることに。
展望台の1階に古い地図と航空写真があった。
それを見ると貨物線があった跡がハッキリと★
やっぱり♪
この展望台がある場所も遊歩道になっているのだが、この道のカーブも、いかにも「線路がありましたわん」というカンジだ。
明らかに引き込み線があったようなフンイキ♪
それに、倉庫のサビれ具合もカッチョエェ
一気にテンションが上がる。
もうちょっと見やすい所に移動しようと思ったら…
なぬーーーーっ!!
まぁ、仕方ナイわな。敷地内だし。
…ってか、警告文にロシア語もあるんですケド。 □■■
さすが日本海★
では、フェンス越しに中をじっくり撮影してみますか。
今後のジオラマ作りの参考資料にもなるしね♪
左側から右側へスライドして見てみよう。
上階のドアも塞がれた跡が…。
地面にもガラクタがたくさん置いてあるねぇ~。
その上部。
文字やマークのかすれ具合が「歴史」を物語ってるね★
イイ味出してるぅ~♪
こういうの好き★
ペリカン便コンテナが懐かしい…。
ペリカン君たちが入り口を見張ってるんだね。
使っている途中で取り換えたりしたのだろう…。
なんか、アブナそうな刑事さんたちが走ってきそうなフンイキ★
階段の放置具合もイイ感じだ♪
道路と建物の位置関係はこうなっている。
奥にニョッキリ生えているのが展望台で、その下の木々が遊歩道(廃線跡)。
そして、フェンスのあたりに引き込み線(ポイント)があったようなニオイがプンプン漂っている…。
線路配置を妄想するのって、たぁ~のすぃ~ねぇ~~♪
ココから右隣(奥)の倉庫側を見てみよう。
ここも線路のニオイがプンプンぢゃ★
フェンスと道路境界の敷石の「無駄(不自然)な左カーブ」にワクワクする♪
入り口はこんなカンジ。
いかにも線路が建物に横付けされていて、荷物の積み下ろしをしていたようなカンジ♪
そして、線路が岸壁の突端まで伸びていて、船からも積み下ろし出来たのではないか…という勝手な妄想★
さて、ココからは、ゲートなどに掲げられていた看板類を。
英語よりもロシア語に力が注がれているのが、ありありと解る。
それだけ、ロシア人は「おイタ」をしやすいということか★
そして…
(画像をクリックすると拡大するよん)
これは明らかにロシア人に対する注意書きだ。
マナー違反が多いのだろう。
「文化・考え方の違い」と「まほうのみず(ウォッカともいう)の魔力」によって、地元住民とのすれ違いやイザコザも多いのだろう…。
特に2番がロシア人(西洋人)っぽい★
それほど無断持ち去り(黙って転売)が多いのか…。
最後に。
(画像をクリックすると拡大するよん)
1番は、日本人(若者)に対する注意文だ。
日本人向けは初めてお目に掛かった。[ ● ]
2番は「闇(盗品)の転売」防止用だろう。
う~ん、やっぱ横浜港とかとは違うフンイキだ。
さて、倉庫類も見てハァハァ出来たので(笑)、岩瀬浜駅へ向かうことに…。
このままこの道を進むことにした。
港沿い→川沿い(水辺プロムナード)を歩き、橋のたもとにある「岩瀬カナル会館」へ。
そこから先はこちらの日記の後半を参照されたし。
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これで、富山クエストはすべて終了した。
富山駅まで戻り、昼に見た「北陸新幹線かまぼこ」などを買う。
そして、車に乗って市内の回転寿司屋さんへ。
ホタルイカやカニ・エビなどを堪能。
まいう~~~~~~♪
富山を満足しきったので、新潟へと移動開始っ
今夜の宿泊地は、越後の「石打(いしうち)」なのぢゃ★
(…っていうか、石打に行くのが今日本来の目的 )
…ってなワケで、今から日本海ドライブに行くよ~~~~~~ん♪
Тояма до свидания! (富山バイバ~イ!)
(↑トヤマ ダスヴィダーニァ!)
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