旅日記 ~「まったり、のんびり。万葉線」2011~
(前回「高岡貨物駅」のつづきーっ!)
「高岡貨物駅ぐるり盗撮大作戦」の後は、すぐそばを走る路面電車「万葉線(まんようせん)」のリスペクトを開始★
氷見線の「能町(のうまち)」駅から北上して高岡貨物駅に向かう途中、しばし路面電車の線路と並走した。
この路線は「万葉線」といい、高岡駅から港に向かって伸びている路面電車だ。
どことなく「函館(はこだて)市電」や「伊予鉄(いよてつ)」にも似た光景。
まぁ、地方都市の路面電車(併用軌道)は、どこも似たものになってしまうのだろう…。
だが、この路線が面白いのは、この先だ♪
港に近付くにつれ、「市街地」というよりは「工業地帯」という雰囲気になる。
しかも、途中から線路が単線になるのだ。
イイねぇ~♪
ところどころ路面電車らしからぬ雰囲気の場所を通り抜ける。(工場の脇とか)
これは他の路面電車にはナイ醍醐味だ★
この単線区間、元々は、「加越能(かえつのう)鉄道」(その前は「富山地方鉄道」)の路線だったそうで。
単線ではあるが、数か所に行き違いが出来る交換用の複線区間(電停も兼ねている)がある。
ココで両方向の電車がすれ違う。
道路上の青い部分は電停(「新吉久(しんよしひさ)」駅)だ。
単線なので、なんとなく「江ノ電(えのでん)」っぽい。
だが、車体の色と建物からすると「名鉄(めいてつ)」のイメージのほうが強いかも…。
お互いに走ってて、これだけ撮れればOKでせう![]()
![]()
電車の向こうに電停(「吉久(よしひさ)」駅:道路の水色の部分)が見えるね。
夜にココに立っていたら…![]()
立ってる人もクルマ運転している人も、どっちも怖ぇな。(笑)
川も越えたりしてしばらく走り、終点に到着。
…お、ちょうど電車が停まっていた。
しかもすぐ発車するっぽい。
すると、ココで踏切が作動し、遮断棒が降りる。
それを確認して再度発車するといったカンジ。
…ってか、誰もいないし見晴らしバツグンなんだから、そのまま発車してもイイんぢゃなくね?![]()
まぁ、こうやって電車はてこてこと住宅地の中へ消えていった…。
のどかだのぉ~~♪
電車が行ったので、ゆっくり駅を見てみよう!
う~ん、何ともナイスな佇まい![]()
![]()
…ってか、「先っぽの延伸部分がカーブに掛かってしまった」というようだね。
ホームの壁を見てみよう。
まずは駅名板を…
「越ノ潟(こしのかた)」駅というのか…。
決して「
越ノ湯」ではナイぞ★![]()
利用客を増やすために、本数を多く設定している。
たしかに、これだったら便利だ♪
万葉線の路線図があった。(画像をクリックで拡大)
結構、長距離を走ってるんだね~。
この中の、「(14)能町口(のうまちぐち)」から「越ノ潟」までは、昔の富山地方鉄道「射水(いみず)」線をそのまま再利用しているそうな。
「(19)庄川口(しょうがわぐち)」の手前には長い鉄橋がある。
この路線図にも写真が載ってるね。(右下の「撮影スポットB」)
…お、なんか文字だらけのカンバンもあるぞ。
おぉ!さすが「万葉線」というだけあって、万葉集の歌が掲げてある。
…ってか、ちょうど今日ぢゃないかっ![]()
![]()
でも時間ナイしなぁ~~~。う~~~ん…。![]()
食いてぇ~~~~~~~っ![]()
![]()
![]()
やっぱ「富山」といえば「カニ」「エビ」「ホタルイカ」でせう♪
…さて、海産物に夢中になっている場合ではナイ。![]()
つづきをば。
駅(線路)のはじっこはこんなカンジ。
目の前に建物が立ちはだかっている。
しかもその先は海だ。
線路はこれ以上進むことは出来ない…。
この建物はフェリー乗り場で、対岸までの「渡し船」的役割をしている。![]()
建物に近付いてみよう。
建物の中に入ってみた。(画像をクリックで拡大)
目の前に見えるオレンジの物体がフェリーだ。
出入り口の上には時刻表が。
大体15~30分おきに出航しているね。
電車と接続がしっかり取れている。
…ってか、時刻表の標記!
日本語と英語の他にロシア語も書かれているぅーーーーっ![]()
しかも、英語よりも順位が上★(笑)
さすが、日本海の港。
日本海の対岸は、もうロシアだしぃ~。(北朝鮮もだね)
事実、ロシアから来る貨物船も多い。
「県営」なので、料金は徴収していない。
…ってか、もともとこの部分の港(富山新港)は存在していなかった。
従来の小さな港(伏木港と富山港)しかなかった。
それが、大型船が泊まれるように、新港の建設工事を行ったそうで。
そしたら、「線路が海で分断されてしまう」という事態になり、この部分は船で連絡するということになった次第。
港の向こう側の線路は1980年に廃線になってしまった。(富山地方鉄道「射水(いみず)」線)
無料だから、往復してみても良かったのだが★
まったりみぢかい船の旅♪![]()
![]()
フェリーは、ゆっくり対岸に向かって進んで行く。
むかし、瀬戸内で見た光景にも似ている…。
対岸の乗り場は、こんなカンジ。
奥に見えるオレンジ色の屋根の建物あたりが、たぶんそうだ。
現在、横に大きなつり橋(新湊大橋)が造られている。
イイ感じにコンパクトにまとまっている。
ホントに静かでのどかな、まったりタイム♪![]()
この位置から左側を見ると…
手前には巡視艇らしき船が並んで泊まっている。
奥の対岸は、工業港の岸壁になっていて、大型運搬船が積荷の出し入れをしていた。
…こんなカンジで「越の潟、まったりのんびり大作戦」は終了した。
ココ、かなりイイねっ★
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