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2011年10月 6日 (木)

旅日記 ~「C61で行く“グンマの休日”2011:その3」~

前回「その2」のつづきーっ!

水上駅ホームでの撮影は、まだまだつづく
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巨匠たちも秋バージョンに変身だ

では、各車両をカンタンにご紹介。
まずは新潟寄りの車両から。
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シブいねぇ~

これは「スハフ32」といい、昭和13年(1938年)に製造された「古老中の古老」だ。

室内はこんなカンジ。
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壁は木で、ニスが何重にも塗り重ねられて、何とも言えないシブいアンティークさを醸し出している
床も木だ。でも「フローリング」というほどオシャレなモノではナイ。
油の染み込んだ、一昔前のバスの床と同じものだ。

天井には扇風機もなく、蛍光灯の照明のみだ。(電球に戻せーーーっ!!
網棚は、その名の通り、丈夫な木綿糸で編まれた「」だ。
なので、荷物を載せると下に垂れ下がる。

座席周りの写真を。
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窓は、幅600mmの小さいのが2つ並んでいる。
座席は木製で、お世辞にも掛け心地はイイとは言えない。
だが、当時の水準では良かったほうなのだ。

暖房は、電気ヒーターと蒸気(スチーム)暖房の2種類が使用できる。

次に、中間の客車を。
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奥に見える車両が中間車の「オハ47」だ。

「スハ43」「スハ45」「オハ46」「オハ47」は、細部(台車)と重量および使用目的がチト違うだけで、ほぼ同形態。
オハ47は、スハ43の改造車で、台車を取り替えて軽量化した車両だ。

当時では、ごくごく一般的な急行用客車だ。

車内はこんなカンジ。
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こちらは「近代化工事」を受けているので、近年の青い客車「12系」とほぼ同じような配色になっている。
(国鉄の「急行型」車両は、みんなこの配色だ。12系・165系・457系・キハ58系など)
部品などは変わってナイので、この壁とイスをスハフ32みたいなニス塗りに戻すと、登場時の姿になる。(後述)

窓は、幅1000mmの大きいのが1つ。イスも背もたれなどが立派なタイプ。
天井には扇風機も設置されている。
照明はたくさん付いていて、何気に明るい。
網棚は、こちらも「網」だ。

中間に挟まっていた車掌室付きの「スハフ42」も、ほぼ同じ内装。
暖房は電気ヒーターと蒸気(スチーム暖房)の2種類が使用できる。

最後に、高崎(上野)寄りの車両を…。
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名前は「オハニ36」。(私は勝手に「おはにん」と呼んでいる)
こちらは角ばったカンジの車両で、客室のほかに荷物室・車掌室も付いている。

ちなみに、編成は「スハフ32+オハ47+スハフ42+オハ47+オハ47+オハニ36」だった。

客室部分はこんなカンジ。
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スハフ32と似た感じの、アンティークな雰囲気だ

天井には扇風機もあり、スハフ32よりは居住性は良い。
照明はシブい「電球」だ。蛍光灯ではナイ。
なので、オレンジ色の暖かい光が「ほんわか」と灯る

座席周りはこんなカンジ。
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窓は、中間車と同じ、幅1000mmの大きいのが1つ。
座席も中間車と同じだ。掛け心地は、当時ではかなりイイほうだった。

これが中間車(オハ47→元スハ43)の、登場時の姿に近い。

荷物室は、こちらの「上野発・長野経由新宿行き旧客:夢列車」の日記を参照していただきたい。

暖房は蒸気(スチーム)暖房のみ。電気ヒーターはナイ
蒸気暖房装置が付いていない機関車に牽引されると、秋~冬~春は死ぬでー。まぢで。
…ま、今ドキ「蒸気暖房(SG)」が付いている機関車なんて、はたして何両いるのやら。(笑)

…ってなカンジで、旧客を「舐め回す」用に観察&激写した
満足、満足

さて、心が満たされたので、次はお腹を満たす番だ
これ以降は、ココにいてもD51の時と同じだからねぇ…

混雑している水上駅をさっさと離れ、同じ県内の「伊香保(いかほ)温泉」に向かった。

伊香保温泉の近くに、「水沢(みずさわ)」という「うどん」で有名な町がある。
町には「水沢うどん」店が多数あり、その中の「水澤亭」という店に寄った。
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後ろに見えるのは「榛名(はるな)」。

さっそく注文する。

来た、来た
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いやっっっほ~~~~ぅぃ

美味いッス 
おこわと梅ジュースと天ぷらが付いて、何とこれで1050円
付けつゆは、醤油味とごま味の2種類が載っている。
メニューの名前は「伊香保御膳(いかほごぜん)」。

うどんは、お替わりすると1皿158円。
でも、315円払うと「お替わり自由プラン」となる。

当然、315円払うさぁ~~

…んで、結果がコレ。
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…食ったッス 産まれそうッス(笑)

空きっ腹に炭水化物」祭りぢゃぁ~~~~~~いっ!!

まぢで動けなくなる前に、車に乗り込む。

お次は「渋川(しぶかわ)」駅へ移動。
本日最後の「きしゃぽっぽ」の発車シーンを見るためだ。

山道を戻って、渋川駅へ。
軽く渋滞するも、余裕で到着。

駅裏側の駐車場へ回る。
…おぉ、かなりの人数が。

やっぱD51の時とは人の多さが違う。
近所の人(家族連れ)も多いようだ。

カメラを持ってしばし待つ。
…お、来たぞ

列車はゆっくりとホームに到着。
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重連」というのがハッキリと判る構図にしてみた。
列車の全部をフレームに納めるだけが構図ではナイ

これだけでも、先頭のC61のデカさがお判りいただけよう…

列車はここで30分停車。
みなホームで記念撮影しまくり状態。

ほどなく、隣のホームに臨時列車がやって来た。
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やまど」だっ

でも、あまりの混雑にお姿が見えない…。

列車が出発するにも危険な状態なので、駅員と警備員が気を遣いまくっている。
やがて「やまどり」が先に発車。
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夕焼けの中に消えていった…。

さて、汽車ぽっぽの発車時間となった。

煙がもくもくと立ち登り始める。
そして長い汽笛ののち、ゆっくりと動輪が動き始めた。
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カッチョエェ~~~
スチームも出てるので、迫力充分

もう写真を撮らないで、肉眼でしっかりと見ることにした。

スゲェぜ

そして列車はゆっくりと、夕闇の中へと去って行った。
汽笛と煙を残して…。

いやぁ~、今回も満足
汽車ぽっぽ祭り」、終~~了~~っ

でも、このまま帰らないわよん

そして、お次は最後のお楽しみ、「お・ん・せ・ん」に
目指すは県内の「草津(くさつ)温泉」。

…って、おい。
さっきから「水上温泉」「伊香保温泉」と、温泉地にいるぢゃナイかっ!

なのに、今さら別の温泉地に移動かーーーーい

車に乗り込み、「吾妻(あがつま)線」沿いに草津温泉を目指す。
途中でウワサの「八ッ場(やんば)ダム」建設予定地を通過。

草津のチョー大露天風呂「西の河原(さいのかわら)露天風呂」に入浴。
終了間際だったので、ほぼ貸し切り状態
広大なので泳ぐ、泳ぐ(笑) 

入浴後、今度は草軽ルートで「軽井沢(かるいざわ)」へ抜け、高速道で深夜に帰宅した次第。

いやぁ~~、今回も楽しかったッス。
次はどこ行こっかなぁ~~~

ぢゃぁねん

(おしまーーーい!)

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コメント

★まり

今日は機関車でおなかいっぱいだよー。(笑)

機関士さんの制服姿も好きだな~♪(働いてる姿も・・・)
ちょっと余談だけど。
車とかの整備士さんもだけど 油で手が黒く汚れてる人っているじゃない? 
私 あの手を見ると「おぉぉ~!!」ってなる。(笑)

人と機関車が並ぶと機関車っておっきいなぁ~&重そう・・・って
思った。
客車の中の写真良かったよ~♪
初めて見た!!o(*^▽^*)o

あぁ・・・。
機関車記事でおなかいっぱいになって眠くなってきた。(笑)
おやすみーー☆


投稿: ひめブー。 | 2013年4月21日 (日) 23時34分

★ ひめ

今日は「機関車まつり」だったね

夢の中でSL運転してくだされ

投稿: まりりん | 2013年4月22日 (月) 09時34分

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