実物日記 ~「配ってル?:クモル145」~
今回も古い写真どぅぇす★
またも学生時代に後輩からもらった写真が出て来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東北本線「尾久(おく)」駅(たぶん)に停車中の配給電車。
余談だが、現地の地名は「おぐ」と読む。
お年寄りは「おうぐ」と呼ぶ。
あれ、車体の半分がナイっす…![]()
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そう、この電車は「ル」という種類の配給用車両で、電車の部品などを工場と車庫の間で運んでいたのだ。
この電車の形式名は「クモル145+クル144」。
「ル」の名は「配る」の「る」から来ている。
屋根のナイ部分はトラックみたいになっている。
車輪などの大きな部品を載せているのを見たことがある。
前半分の室内には、濡れたら困る部品や、小型の装置などを載せるそうな。
では、アップで。
(画像をクリックすると拡大するよん)
お顔は103系風だが、足回りは101系の再用品。![]()
しかも車体長は旧型国電と同じ17mだ(今の電車は20m)。
首都圏の編成はATC(自動列車制御装置)が搭載されているので、大抵の路線は走れる。
(山手線・京浜東北線などがATCを使用している)
モーターはクモルのみに装備されているが、クルにも集電用パンタグラフがある。
これは、架線のない工場(車庫)内の奥にも、少しでも入り込めるようにとの思惑から★
クルのパンタは、本格的な走行用には使用出来ナイ。
ごく短時間のみ使用可。
…っつーワケで、上の写真は手前側が「クル144」だというのが解るね♪
昔は茶色い旧型国電の改造車が各種あったが、新性能車両はこのクモル145形のみだ。
旧国時代には「クル」「クモル」の他にも「サル」というのがあった。
うきーっ!
屋根が完全にナイ、モーターなし中間車で、貨車の「トキ」によく似ていた。
電車版「トキ」だ。(181系ではナイぞ)
こんな変わった電車たちが、白昼堂々と山手線などを走っていたというワケ。![]()
楽しかったぁ~★![]()
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…ま、こんなカンジぃ~~♪![]()
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コメント
こんな車両があるんですね!!
家の近くにJR東日本の豊田車庫にも同じようなのがあった気がします・・・
投稿: TOSHI | 2011年9月 5日 (月) 22時49分
この車両は相当レアなシロモノです。


滅多に見れるものではないので、おそらく「クモヤ145」を見たのではないでしょうか…?
それに、アナタはいま何歳でしょうか?
この車両、JRに残ったのは少ないです。
国鉄時代に廃車が始まっていますので…
逆に、本当に見たのであれば、相当ラッキーです
投稿: まりりん | 2011年9月 6日 (火) 14時17分