海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その21:烏魯木斉・ウイグル人街を歩く~
(前回「その20」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら)
このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。
注:文中の地名等のふり仮名は、ひらがなは日本語読み、カタカナは北京語(普通話)読みなのだ★
ふり仮名がない名称は、前回までの日記を参照されたし。
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1996年6月9日(日):晴れ
烏魯木斉(ウールームーチー:Wulumuqi)
今朝は、早くに同室のパキ君がチェックアウトしてしまったらしく、目覚めたら3人に戻っていた。
なので、気楽に昼までゴロゴロ。![]()
ようやっと起きて、昨日行ったウイグル人街のバザール「ニ道橋(にどうきょう:アールタオチァオ)」へ、仲間の1人と一緒に行くことにした。
ここで、ウルムチ市街の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(1996年当時の地図を撮影)
中央を上下に走る大きな道路は、まだ工事中だった…。
➊.ウルムチ駅
➋.新疆飯店
➌.二道橋市場(バザール)
➍.自治区政府幹部招待所(トルディーさんが紹介してくれた宿)
➎.テングリモスク(南門モスク)
➏.漢民族の繁華街
➐.紅山地区(旅行社・郵便局)
❷から❸へ行くよん★![]()
お宿を出て、左側の道「銭塘江路(せんとうこうろ)」を東へ歩く。
かなり広い道で、車の交通量も多い。
※今回は、1996年当時の写真が皆無なので、2006年に再訪した時の写真で補足して行く。
写真の下に、1996年当時との違いを書いておくよん。
左側の細い横道を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時とあまり変わらず)
緑がいっぱい★![]()
どの横道も緑に囲まれていて、快適そうだ♪![]()
10分ほど歩くと、さらに大きな道に出た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時とまるで違う)
デカ過ぎるぅぅぅぅぅ~~~~っ★![]()
「河灘南路」と言う、南北に走る大幹線だ。(地図の白い太線)
拡張工事中らしく、何もナイだだっ広い道を横切る。
(2006年の同じ道を見て愕然とした…。周囲の景色も全く違う
)
また8分くらい歩くと、お目当てのバザールがある「解放南路」の交差点に到着。
ここを左折すると、賑やかな光景が眼に飛び込んで来る★
ほどなく、バザールの入口に到着。(地図の❸)
まずは、バザールの路地に入り込んでみる。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時と同じ)
らおぱいーーーーーーーーーっ★
入口の屋根に掛かっているカンバンで、「ニ道橋老牌市場」と書かれている。
その下には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時とあまり変わらず)
バザールでござーーーーーーるっ★
ご覧のように、香辛料や日用品、名産の絨毯と、色々なモノが売られている。
まさに「バザール」だ♪![]()
奥のほうも見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:奥が行き止まりになってしまった)
奥の細道ぃぃぃぃ~~~~~っ★
細い道が奥へと続いている。
この道を歩きながら右に曲がると、開けた空間に出た。![]()
(確か。もう記憶が曖昧になっている…)
ここでみんな食事をしている。![]()
よし、オラ達もカバブを食~べよっと♪![]()
![]()
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★ おまけ ★
一旦、道路まで戻って、付近の建物をご紹介しよう。
1996年には無かった建物ばっかりなので、あえて「おまけコーナー」でご案内する。![]()
まずは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影)
バザールの対面にある路地。
ここも、色々なモノが売られている。
ちょうど結婚式の車が通過中。
左の花で飾られた車には、新郎新婦が乗っているのだろう…
右の茶色いビルは「国際大バザール」と言う、新しい巨大ショッピングモールだ★
その中は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影)
しゃれおつぅぅぅぅ~~~~っ★
このように、かなりシャレていて、とてもウルムチにいるとは思えない…。![]()
観光客をターゲットにしているので、ウイグル楽器や雑貨類が多い。
さらにその対面、つまり、先ほどの古いバザール(老牌)の右隣には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影)
どっしり★
ご覧のような、ショッピングモール「ニ道橋市場」が建っている。
上階は映画館になっているようだ。![]()
こちらは少し古いが、1996年当時には無かったような…。![]()
確か、この場所に屋台がたくさんあって、ここでカバブを食べたと思う。
「国際大バザール」が出来てからは、存在感が無くなった感じ。
どちらかと言えば、地元の人が買いに来るような、生活感あふれるバザールだ。
★ おまけ ここまで ★
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さてさて。![]()
呼び込まれたお店の席に座って、カバブを注文する。
1本1元(13.5円)。
敦煌の倍額だが、都会なので仕方がナイ…。![]()
ビールも頼む。![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影)
にう~~~~~~~~~っ★
「新疆ビール(New Beer)」と言い、1本3.5元。
味はとても良い♪![]()
![]()
…あれ?ムスリムは酒を飲まないんだよなぁ…。![]()
お店の人も漢民族だし、ま、いっか★![]()
さらに「涼麺(リャンミェン)」も頼む(1杯3元)。
涼麺は、辛味・酸味・油分が混ざった、何とも言えない味…。![]()
よくかき混ぜて食べないと、あまり美味しくナイ。
お店のオバサンに、高価なカバブを勧められた。
1本7元もするゼイタク品だ★![]()
大きめの肉の塊の周りに、脂身が付いている。
羊の卵巣?なのかなぁ…。![]()
オバサンの身振り手振りで、何となくそれっぽいというのだけ理解した。
味はバツグンに美味い♪![]()
![]()
ここで、隣に広東人の2人が座った。
片方は「池乃めだか」氏によく似た、小柄のオッサンだ★
(まぢで似ている…
)
ちょっと広東語で話し掛けたら、ビックリして向こうからも話し掛けてきた。
カバブ2本とビールをもらった。
「ありがとう♪」と喜んでいたら、めだか氏が帰った後に、彼らの食べた分が一部上乗せされて請求された。
計算してみると、お互いにチャラで、損も得もしていないのだが、何か腑に落ちない…。![]()
お店のオバサンも「あなた達、ちゃんと相談してそう決めたんでしょ?」と言う。
確かに、めだか氏が何かゴニョゴニョ言っていたなぁ…
オバサンは広東語が解らないから、我々の会話は聞いていなかったのだ。
同じ中国人(漢民族)でも、言葉(方言)が違えば全く会話が出来ない。
…まぁ、ダマされてはいないので、素直にお店を出る。
解放南路をそのまま北上する。![]()
またもや女性の大群に遭遇。![]()
![]()
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(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時とほぼ一緒)
相変わらず、やかましい…![]()
この建物は有名なのだろう。
毎日、大勢の女性が詰め掛けている。
女性のファッションは、派手な色が多い。
では、
ウイグル男子のオシャレ
とゎ…?
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時のまま)
カァ~~~ッチョエェ~~~![]()
(笑)
「短髪・ヒゲ・襟のあるシャツ・スラックス・革靴」が、彼らの必須アイテムだ★
彼らのジーンズやTシャツ姿は、まず見かけない。![]()
![]()
(「アメリカ文化だから」と、嫌がっている人が多いとのこと)
さらに北上する。![]()
小さいお店がたくさん並んでいて、歩いているだけでも楽しい♪
カセットテープ屋さん(まだCDではナイ)からウイグル音楽が流れて来て、雰囲気バツグン!![]()
途中からは、食べ物の露店が多くなった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:道が近代化された以外は、雰囲気は当時に近い)
何だこれはーーーーっ★
路上でナンを売っている。
ナンはウイグル人の必須アイテムだ。
一見軟らかそうだけど、とてつもなく硬い。![]()
お湯やお茶に浸して食べるのが、一般的。
交差点に来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時と同じ)
にぎやかぁ~~~~~~っ★
「龍泉街(龍泉路)」との交差点。(地図の❸と❺の間の丁字路)
このビルの中には、卸売り問屋みたいな店がたくさん入っている。
衣類や日用品がたくさんあった。
(ムスリム系だよ)
時々、背が高いロシア人とすれ違う。
出稼ぎや貿易で来ているとのこと。
(写真中央の男性もロシア人)
やっぱり、ロシア系はカッコイイ&キレイだ![]()
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「ウイグル人街」のカンバンを発見!
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時は無かったよなぁ…)
これってさぁ…![]()
1996年当時はこの辺一帯が全て「ウイグル人街」だったから、こんなカンバンは無かった…はず。
またもやナン売りを発見。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時と同じ)
何でかなぁ…
隣で必ず青菜を売っているんだよねぇ…。![]()
交差点の対面は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時、ビルは無かった。)
どいた、どいたぁぁぁぁぁーーーーーっ★![]()
ちょうどハミ瓜を積んだリアカーを押しているオジサンがいたので、急いで撮影★![]()
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ウイグルと言えば「ハミ瓜」でしょう★![]()
スイカとメロンの中間的な味と食感。
安くてとても美味い♪![]()
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右の女性も
美人
だねぇ~
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途中で大道芸に遭遇!
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時は無い)
よいしょっと★
少年達が、一生懸命に技を披露している。![]()
時々段取りを間違えて、兄貴分(左の赤い彼)に怒られているのが、また面白い♪![]()
周りのみんなも、笑いながら観ている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影)
…それにしても、どうだい?この民族の多様っぷり。
パッと見でも、5つの民族がいるような感じだ★
漢民族は2人だけ。
言っておくけど、ここ「中国」だからね!![]()
もう少し北上しよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:雰囲気は変わらず)
どこを見ても赤い色が眼に留まる。
少数民族的にも好きな色なのだろうか…?
…お、何かデカいモスクが見えて来たぞ★(地図の❺)
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時のまま)
てんぐりぃぃぃぃぃ~~~~~っ★
「テングリモスク」と言い、通称「南門モスク」とも呼ばれる。![]()
街の中心にあるモスクだ。
名前の通り、目の前に「南門(ナンメン)」というミニ広場(交差点)がある。
昨日は、ここの中国銀行まで両替に来た。![]()
今日は、もっと北上しよう。
道はここから「解放北路」と名を変える。
この先は漢民族の多い、近代的都市の雰囲気となる。
看板も漢字が多いし、みんなも中国語(標準語)を話している。
高層ビルも多い。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2006年撮影:当時と激変)
だいとかいぃぃぃぃぃーーーーっ★![]()
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これは「中山路」との交差点。(地図の❻)
まるで上海とかと変わらないや…。![]()
(1996年当時から高層ビルが多かったけど、何だこの激変振りゎ…。たった10年間だぞ!?
)
この辺は興味が湧かないので、もうお宿に戻ることにした。![]()
帰りは、違うルートの「黒龍江路」(西行)→「長江路」(南下)で帰った。
(地図の❺から左に行き、❷と❼の中間の交差点を曲がって下に進んだ)
こちらの景色は、住宅ばかりで面白味ナシ。![]()
お宿に到着。(地図の❷)
歩き疲れたぁ…。![]()
とりあえずシャワーを浴びることに。
生き返るぅ~
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そして、ベッドでダラダラ…。
明日は早いので、今夜はもう寝よ~っと★
おやすみんみ~~~~ん♪![]()
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コメント
コメントしてたのに…。文字が 消えちゃった。
なのでもっかい。(^-^;
市場って大好き。
香辛料 日用品などなど。見てるだけでも楽しそう。
ウイグル音楽ってどんな感じの曲なんだろう?
いろんな国の音楽も聴いてみたくなってきたよ。
中国語ってやっぱり難しそう。
10枚目の写真。
解放南路付近?
黒い長T姿の男性。
袋持ち過ぎ~~~!!
投稿: ひめ子 | 2012年8月15日 (水) 23時33分
★ ひめぽ
だからメモ帳に書いてからコピーしなすぁい!って何度も言ってるべぇ~


ウイグル音楽は、今度聴かせてあげるね


どっちかというと、トルコやインド系の音楽だよ。
ちうごく語は、文法はメチャメチャ簡単(変化形がナイ)。



単語も、日本人は知っているのが多いので非常に有利。
ただし、発音が超難問。
世間では、「中国語、発音良ければ半ば良し」と言われている。
南方訛りで良ければ、発音は簡単だぉ。
>黒い長T姿の男性。
>袋持ち過ぎ~~~!!
彼は袋を売ってるんだよっ

┐(;´~`)┌ やれやれ
投稿: まりりん | 2012年8月16日 (木) 11時13分