旅日記 ~「中央本線のスカ色の115系」2011夏~
2011年6月25日、職場の山チームで山梨県の「大菩薩峠(だいぼさつとうげ)」に登って来た。
天気予報にウソをつかれ、最高に日差しが照りつけた![]()
![]()
山頂からの景色も絶景なのだが、途中の尾根筋(稜線)を歩く区間もなかなかの絶景だ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
…どうだい?![]()
左側が全て雲で覆われているので、このような幻想的な光景が見られる。
別の時期に来ても同じような光景だったので、左側の斜面にはいつも雲がぶつかっているのだろう…![]()
絶景に満足して下山し、バスに乗ってJR中央本線の「甲斐大和(かいやまと)」に到着。![]()
![]()
駅前のお店でに入って、山梨名物の「ほうとう」を食べてビールを飲んだ。
![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
まいう~~~~~~ちゃん★
ほうとうは言うまでもなく美味だけど、歩いた後のビールも美味い
![]()
![]()
![]()
そして、帰りに乗った電車を、記録画像的にちょいと撮ってみた…という次第♪![]()
では、スタート★
まずは、現在地の甲斐大和駅がどこにあるのかと言うと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
(2021年のグーグルマップより)
●だよん★
▼…立川駅
▲…高尾駅
★…四方津駅
●…甲斐大和駅
■…甲府駅
◆…河口湖駅
▲…大菩薩峠
甲府盆地から一山越えた辺りにある。
甲斐大和の駅舎は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
こぢんまりぃぃぃぃぃ~~~~★
小ぢんまりとした簡素な駅舎だが、最近建て直したっぽくて非常にきれいだ![]()
駅の事務室もあるけど、この時には駅員さんはいなかった。
この甲斐大和駅、昔は「初鹿野(はじかの)」駅と呼んでいた。
ちょいとした難読駅名でもあった。
ちょうど黄昏時(18時直前)だったので、オレンジ色に包まれた周囲の光景はキレイだった![]()
![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
キラキラぁぁぁぁ~~~~~★
駅舎左側の跨線橋から、甲府(西)方向を撮影。
(画像の輝度を増したので、オレンジ色の輝きが薄くなってしまった…
)
線路が光っているねぇ~♪
改札を通ってホームに降りると、程なく電車が来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
おぉ、いぇい★
スカ色の115系だ♪
「スカ色」とは「横須賀線色」の略で、紺色(青15号)をベースに窓周りがクリーム色(クリーム1号)の塗り方を言う。
横須賀線が走る三浦半島の海と砂浜をイメージしたというのが定説。![]()
国鉄時代はこの色の組み合わせがお気に入りだったようで、電気機関車や寝台特急も、塗分け方は違えど同じ色を使っていた。
(後半で出てくる電気機関車も同じ色だよん)
今から乗る列車は「高尾(たかお)▲」行きの6両編成。
そう言えば、最近スカ色の115系に乗っていないなぁ…![]()
中央本線ではいつも長距離を移動するので、乗る普通列車は必ず信州色(白地に水色□■■)だしぃ~。
信州色の列車は、名前の通り長野県の「松本(まつもと)」駅や「長野(ながの)」駅を本拠地としていて、東京都~長野県を直通する普通列車に充当されている。
そして、今から乗るスカ色の列車は、だいぶ前から「立川(たちかわ)▼」~「小淵沢(こぶちざわ)」及び「河口湖(かわぐちこ)◆」駅間の短距離区間用になってしまった。
昔は「新宿(しんじゅく)駅」から長野駅や「南小谷(みなみおたり)」駅まで走っていたんだけどねぇ~。![]()
スカ色の列車は、東京都の「豊田(とよだ)」駅を本拠地として走っている。
ちなみに、「115系」と言う山岳地帯用の電車でこのスカ色に塗られているのは、この中央本線用だけで、日本全国でも珍しい存在。
形も色もそっくりな「113系」と言う平坦地用の電車だと、横須賀線や房総半島の各線で走っている(いた)。
どちらにしても、首都圏でしか見られないカラーリングだ。
いやぁ~、本当に久々だねぇ~★![]()
…あれ?![]()
本線じゃなくて、真ん中の2番線に入って来た。
…するって~事は、特急「あずさ」の通過待ちかな?
列車が目の前にやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
わ~い♪スカ色だぁ~★
懐かしいねぇ~~~。
ちょうど目の前で、連結部分が停まった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
良いねぇ~~~~~★
この見える部分は、国鉄時代とほとんど変わっていないね♪
(ステッカーや細かな部品は、JRになってから追加されているけど)
三浦半島や房総半島の駅の光景にも見えるアングルだね★
発車までしばらく時間があるので、座席をキープした後、ホームで撮影することにした。![]()
次はいつ撮れるか判らないからねっ!
(もうすぐ廃車になるとの噂が…
)
まずは1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
これも良いねぇ~~~~~★
…でも、何か横須賀線っぽい。![]()
…そっか、先頭車どうしがくっついているからだ。
国鉄時代によく乗っていたスカ色115系(長距離用の8両編成)は、運転台と中間車の端面がくっついていたのだ。
(クモハ-モハ-クハ+サハ+サハ+クモハ-モハ-クハ)
先頭車どうしというのは、8両編成に付属の3両編成(河口湖行き)がつながった時だけ。
近距離用の4両編成を2つつなげた8両編成もあったけど、あまり新宿駅付近では見掛けなかった。
(当時はまだお子様だったから、しっかり観れていなかったというのもあると思う…)
なので、自分にとっては横須賀線や内房線とかに見えてしまうのね~★![]()
ちょっと先頭寄りに移動。![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
スカってるねぇ~★
この編成は工場で定期検査(車で言う車検ね)を受けたばかりのようで、塗装がきれいだ。
なので、よく夕日を反射してくれる![]()
振り返ってみた。![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
…エクセレント★
きれいだなや♪
…ノッてきた。(笑)
お顔どうしの連結部分を激写。![]()
![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
カァ~ッチョエェェェェェ~~~~~ぃ★![]()
ヘッドライト下の紺色の塗り分け方が、紛れもなく「115系」である証だ![]()
(113系は中央に向かって斜めに下がっている)
この編成は新製冷房車の300番台なので、古い初期型の0番台の編成とは違って前面にステンレスの強化板が追加で貼られていないので、新製時のままのお顔をしていてカッチョエェ♪
アングルを変えて…
(画像をクリックすると拡大するよん)
もっとカッチョエェェェェ~~~~~ぃ★![]()
![]()
この曲線を設計した人は天才だ、神だ![]()
国鉄車両は「デザイナー」と言う人がデザインした車両はいなかった。
国鉄の部内の車両設計チームが行っていたとの事。
使い勝手の良さを追求していったら、この形に行き着いたらしい。
…まさに「機能美」![]()
駅名も入れて撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
良いんでなぁぁぁ~~~~い★
こういう風に撮らないと、どこで撮影したんだか解りゃぁしない。
鉄道専門誌や個人のブログ等だと、どの写真を見ても定番の場所と同じようなアングルで、お目当ての車両がアップでしか写っていない物が多い。
そして、興奮気味に「〇〇系の臨時列車を▲▲駅付近で撮影。満足のいく確かな手ごたえ!」と言われても、周囲に特定出来る物(情報)が写り込んでいないから、本当にその駅周辺で撮ったのか、撮影した本人以外は把握出来ない。
どの写真を見ても、車両が違うだけで、一般人にはほとんど同じに見える。![]()
例えば、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
(高校生の時の部活仲間が撮影)
仲間には悪いけど、借りるよ~~~ん★(笑)
みなさんは、この1枚だけでここがどこでいつの時代でどんな臨時列車だか判ります?
ちなみに、これは中央本線を都心方面に向かって走るお座敷客車の臨時列車で、東京都杉並区内の駅のホームから撮った1枚。
地元民だって、ここって「高円寺(こうえんじ)」駅?「阿佐ヶ谷(あさがや)」駅?と、すぐには判らないよ。![]()
周囲の情報が少ないから、いつの時代だかもこの1枚だけでは特定出来ない。
人や車や看板が写り込んでいると、おおよその時代がすぐに判る。
国鉄時代から走っている寿命の長い車両ならば、なおさらだ。
これも一種の「自己満足」なのだろう。
模型鉄で言えば「車両ばかり集め(改造し)て、その車両が似合うジオラマを作らない人」タイプだ。![]()
…ま、趣味はいろいろなので★
本人が楽しんでるのならば、それで良い。![]()
それ以上のものは無い。
「こう撮らなきゃダメだ。お前のは駄作だ」と、押し付けたり否定する人は無視しましょう。
(あまりに多いのでね。もっと自由に撮っていいじゃん、趣味なんだから)
さてさて。![]()
側面のお姿も、おひとついかが?![]()
(画像をクリックすると拡大するよん)
フルスペックぅぅぅぅ~~~~★
この1枚で「115系300番台」のほとんどの要素(特徴)が写り込んでいるのでは?![]()
手前の植え込みもポイント。![]()
料理に添えるパセリ…みたいな。(笑)
(隠し味で、駅名板も入れてある)
駅周辺の背景も多めに入れて、撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
山の中ぁぁぁぁ~~~~~★
これから進む先に、大きな山が立ちはだかってるねぇ~。![]()
ここは「笹子峠(ささごとうげ)」と言う有名な峠で、鉄道でも道路でも昔は難所だった。
中央本線きっての長大トンネル「笹子トンネル(4670m)」もある。
東京から山梨に来るには、「小仏峠(こぼとけとうげ)」と「笹子峠」を越えなければならない。
これらの峠を境に、天気が激変する事も当たり前にある。![]()
![]()
![]()
…おんや?![]()
写真を撮ってるオラを撮ってる人がいるね。(笑)
気にしないでね。
お山仲間の「大将」なので♪![]()
かなり恰好良くシルエットが撮れたらしい。![]()
後でもらった写真が、これ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
イケメェェェェ~~~~~ン★
…オラ、カッチョエェ。(笑)
ひたすら写真を撮っていて思った。![]()
…っていうかぁ~、「あずさ」来ないんですけどぉ。![]()
ほどなく車内アナウンスが。
「お待たせしました。まもなく発車します」
何だよ、来ないのか…。
(今日は走っていない臨時「あずさ」用の待避時間だったらしい)
何事もなかったかのように、オラの乗った高尾行きは発車した。![]()
![]()
登山疲れと「まほうのみず
」の効果で、車内ではすぐにまったり。![]()
笹子トンネルを抜けたら、一気に天気が悪くなっていて、周囲の山々は雲(もや)だらけ。![]()
雨が降るか降らないかのギリギリのライン。![]()
でも、風景は水墨画みたいで、神秘的なまでにきれいだった![]()
きっとあの山々には仙人がいるな。![]()
列車はまたもや、途中の「四方津(しおつ)」駅の待避線ホームに停車。(地図の★)
(画像をクリックすると拡大するよん)
しょっぱい津ぅぅぅぅぅ~~~~っ★
「四方津」も中央本線のプチ難読駅名だ。
「よもつ」じゃないよん★
(恐らく「塩津」から字が変化したのではと思う。岩塩でも採れたのかな?)
ここでは本当に「あずさ」に抜かれるそうな。![]()
「7分停車します」との事。
またもや、ホームに降りて撮影開始♪
(画像をクリックすると拡大するよん)
バーチーーーーーーーーっ★
車両の色と背景からして、ものすごく千葉県(房総半島)の雰囲気がするんですけどぉ…。![]()
内房線の「浜金谷(はまかなや)」駅や「上総湊(かずさみなと)」駅っぽい。
山の中にいるのに、東京湾のすぐそばにいる感覚。![]()
ほどなく、ホームに列車接近アナウンスが流れ、後方のトンネルが明るくなった。![]()
すぐに「あずさ」はやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
超あづさぁぁぁぁぁーーーーーーーっ★
「あずさ」は「あずさ」でも、「スーパーあずさ」じゃないかぁ~~~っ★![]()
…は、速えぇ。![]()
目の前を超高速で通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
バイバイキ~~~~~ン★![]()
あっという間に去って行った…。![]()
オラの乗る普通列車も、すぐに発車した。![]()
![]()
後は終点の高尾駅まで何のイベントも無いようで、列車は淡々とのほほ~んと走る。
「相模湖(さがみこ)」駅を出て、すぐに小仏峠の長いトンネルに入る。
この峠を越えたら、もう東京都は目の前だ。
高尾駅が近付くにつれて、大東京の街灯りが見え出した。![]()
![]()
山に囲まれた真っ暗な空間から見える巨大な街灯りは、砂漠のオアシスにも似た感覚だ。
近くの高尾山から見える東京都心の光景(夜景)も、なかなかすごいのでお勧めだ![]()
![]()
そして、街灯りの中に入り、ついに終点の高尾駅に到着。(地図の▲)
(画像をクリックすると拡大するよん)
おかえりぃぃぃぃぃ~~~~~★
高尾名物の天狗さんがお出迎えだ★![]()
こうして「スカ色115系の小さな旅」が終了した。
国鉄時代の雰囲気がたっぷり残った、満足のいく旅だった![]()
ここからは、奥に見える、みんなが「中央線快速」と聞いて普通にイメージするオレンジ帯の「E233系」で、普通に帰りましたとさ。
いやぁ~、疲れたね。
でも、心地良い疲れだ♪![]()
…やっぱり楽しいね、115系の旅は![]()




























































































































































最近のコメント