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2011年5月12日 (木)

ジオラマ日記 ~「餘部鉄橋」の巻~

今回ご紹介するワンジオ「餘部鉄橋」も、「特攻野郎Bチーム」の展示会用に作って、Bチームのホームページに掲載したもの。
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我々Bチームで「ワンジオ(ワンショット・ジオラマ)」と呼んでいる、小形のジオラマだ。
小さなスペースに、いかに「それらしく」エッセンスを凝縮して再現するかが、腕の見せ所。
カンタンな様でいて、案外難しい…(プランを決めるまでが難しく、制作自体はカンタンだ)

このワンジオは、ミョーに縦に長いケースを使用した。
ベースのサイズは80mm×80mm。ジオラマ自体の高さは148mm。

イメージしたのは、国鉄山陰本線の「餘部(あまるべ)」駅の横にある、有名な鉄橋の景色。
JR西日本」ではなく、あくまでも「国鉄」だ。
実物は、先日新しいコンクリート橋に架け替えられてしまって、現存していない。

ココは小さい頃に一度通ったかどうか…?という程度。
ハッキリと「訪れた」という記憶はナイ。

では、フタをはずして見てみよう…
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まずは、正面側を。
草木の中から橋脚がニョッキリと生えていて、鉄橋を支えているイメージ。
餘部鉄橋の中でも、はじっこの光景だ。

では、全部の方向から見てみよう
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正面右側の、客車のお顔側から見た光景。

では後ろ側を…
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こちら側も似たようなものだ。

次に、左側からみた光景を。
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こちらも特に特徴はナイ…。

…これで一周見て回った。
はい、おしまい

…ってなワケにはいかないよね。さすがに。(笑)

では、細部の解説を。
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組み立てる前に撮っておいた。
…最初からブログに載せる気満々やん。

線路はKATOの鉄橋を切って使用。
車両はBトレの「スハフ42」をそのまま組み立てたもの。
線路にゴム系ボンドで接着してある。

ケースのベース(左側)には茶色いパウダーを撒いておいた。
真ん中のグレーの板は、橋脚付属のベース板。
緑のスポンジで、草を植えておいた。

これらを、ベースの上にゴム系ボンドで接着していっただけの、お手軽作品だ

…んで、肝心の橋脚は…
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KATO(HELJAN:ヘルヤン)の鉄塔を切って、下半分を使用。
それをGMカラーの「西武ラズベリー」で塗装。

そうそう、あと鉄橋の加工があった。
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鉄橋をカットしたので、そのままではカッコ悪い切り口が見えてしまう。

なので、キレイにお化粧してあげた。
俗に言う「ハゲ隠し」だ

黄色い矢印の部分に、西武ラズベリーに塗ったボール紙を貼った。
鉄橋下部(写真では真ん中の矢印)の紙は、橋脚の受け止め用だ。

この作品は下から眺める機会も多いので、手を抜かずに全部塗ったッス

…で、これを実際の目線(撮影アングル)で撮ると…
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ホントはもっと下からなのだが、まぁ、写真的にはこれくらいだろう。
背後の山の中腹から望遠で撮った」という風に脳内変換していただきたい

ちなみに、車両はあえて旧型客車、それも青色にした。
茶色だと鉄橋の色とカブるのでね。色彩的に美しくない。
青いほうが見栄えもイイし、国鉄後期のイメージが出る。
これを引っ張っているのは「でーでー」こと「DD51」。

昔は京都駅始発の長距離鈍行もあったのだが…。

…んで、さらに実景を後ろにリンクさせてみると…
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カッコイイべぇ~

超リアルだなや
…っても、コレ、実は江ノ電の「鎌倉高校前」駅あたりの景色なんだよね~。

それにしては、グーゼンにも似合ってるべ。
やっぱ、何でも撮っておくもんだなや

…ま、手軽に作れるので、みなさんもお試しあれ

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