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2011年2月24日 (木)

海外旅日記 ~「Go West!ユーラシア大陸横断鉄道旅行1996」その3:香港・廟街の堂泰海鮮菜館~

前回「その2」からのつづきーっ!)(「その1」はこちら

このシリーズは、香港からスタートし、中国・ロシア・北欧・南欧と進み、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬までの極貧鉄道旅行。

注:文中の地名等のふり仮名は、ひらがなは広東語読み、カタカナは英語読みなのだ
ふり仮名がない名称は、前回までの日記を参照されたし。

香港の詳細についてはこちらのシリーズ日記「小心地滑友の会」もご参照あれ。

やっとCMが終わったので、「夜の宴」編を…
(「その2」の後半と「その3」で一日間ッス)

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1996年5月9日(木):くもり ときどき 小雨

香港(ホンコン:Hongkong)

鉄路博物館」を観たので、中心部へ戻ろう。

ここで、香港の中心部の地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0301
(1996年当時の地図を撮影)
ほとんどの観光客は、このエリア内だけをうろついているッス。

…啓徳空港 (カイタック)
…九龍湾 (カオルーンベイ:友達の家)
…油麻地 (ヤウマーテイ:お宿)
…九龍駅 (紅磡駅)
…尖東 (尖沙咀東:チムシャーツィ・イースト)
…尖沙咀 (香港の中心街)
…女人街 (通菜街)
…男人街 (廟街)

…堅尼地城 (ケネディタウン)
…上環 (ションワン:マカオ行きの船の埠頭)
…中環 (セントラル:ビジネスの中心街)
…山頂纜車 (ピークトラム)
…山頂 (展望台)
…湾仔 (ワンチャイ)
…銅鑼湾 (コーズウェイベイ:香港島の繁華街)
…北角 (ノースポイント)

大埔墟(たーいぽーほい)」駅から、KCRに乗って「九龍(かうろん)」駅へ移動。(地図の

九龍駅を出て西側に進む。
西側には、車の海底トンネル用の広大な料金所があるので、渡り切るまでが遠い…

そして「尖東(ちむとん)」(尖沙咀東:ちむさーちょいとん)の海沿いまで歩き、渡し船に乗る。(地図の

これは、スターフェリーとは別の会社の路線で、船が小さい。
大きめのクルーザー」といった感じかな。

天気はくもりだったけど、海はシケていて波がすごく、乗り込むのに一苦労だった。
(確かスネをぶつけた気が…

九龍半島側から香港島の中環に移ったぞ(地図の

ここから2階建てトラムに乗って、の~んびりと終点の「堅尼地城(きんねいていせん:ケネディタウン)」まで行く。(地図のの左奥)

終点まで行っても特にすることはナイので、店でバナナを買い、ほどなく引き返す。
トラムは、降りなければ終点まで行ってもわずか「30円弱
40分以上も2階席に乗れて30円しないとは、何とウレシイ乗り物なんだらふ

途中の「湾仔(わんちゃい)」(地図の)で降り、スターフェリーに乗って尖沙咀へ。

海沿いのプロムナード(デッキ)で、海を眺めながらバナナを食べる。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0302
(1996年撮影)
おっお船がいるねぇ~

船尾に掲げてあるのは香港の旗だ。
この英国領の青い旗が見られるのも、あと1年チョットだ…

地下鉄に乗り、いったん油麻地のお宿へ。(地図の
ここで仲間2人と合流し、18時に徒歩で近くの「男人街(なーむやんかーい)」に行く。

お宿から男人街までは、ご覧のような景色の中を進む。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0303
(2007年撮影)
これぞ香港

道路に突き出たネオン輝くカンバンが連なっている場所は、実はあまり多くナイ。
この辺がイチバンたくさんある所かなぁ~。

ほどなく男人街に到着。(地図の
ここは、毎夜露店(夜市)が出て賑わう所だ。
男人街は、道路名の「廟街(みうかーい)」でも呼ばれている。

説明するよりも、写真を見たほうが解りやすいよね。
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0304
(2007年撮影)
わくわく

上のおさしんは「女人街(のいやんかーい)」(地図の)だけど、男人街も似たような感じだ。
香港には「男人街」と「女人街」の、2ヶ所の夜市がある。
(昼間は女人街がオススメ。男人街は夜しかやっていない)

ニセモノあり、ホンモノの安いのもあり、掘り出し物(骨董品)もあり…のパラダイスだ
オラ、訪港時には毎回必ず男人街に行く。

ここを外したら「京都に行って清水寺に行かナイ」ようなもの。

しばらく露店を冷やかしたのち(少し雨に降られた)、19時半頃に海鮮屋さんへ行く。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0305
(2007年撮影)
今夜のメインイベント会場ッス~

店と言っても、目の前の露店と同じく、道路上にまでテーブルを出して営業している。
たま~に警察のチェックが入ると、すんごい勢いで撤収して、警官が去った後にすぐ復元するケド~

お店の名前はコレだ
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0306
(2007年撮影)
とんたーーーーーいっ

堂泰海鮮菜館(とんたい ほいしん ちょいくぅん:Tong Tai Seafood Restaurant)」と言う、家族経営の店だ。

ここは1992年から行きつけの店で、もう顔も覚えられている。
2010年代でも通っているよん

競争の激しい香港で、20年以上も営業しているのだから、味と値段はオラが保障する
不安そうに日本人観光客が食べに来るのだが、そんなときはオラから話し掛けて、安心させてガンガン食べさせる。
お店のオニイチャンも大喜びだ(笑)

このお店の注文のシステムは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0307
(2007年撮影)
このように、店の前に新鮮な食材が並んでいる。

もちろん、みんな生きている。
香港人は鮮度にウルサイので、冷凍食品なんてぇ~モノは使わない。

これらの食材を選んで、調理方法(揚げる・炒める・茹でる等)を指定すればヨロシアルヨ
カタコトの日本語も通じるので、モウマンタイ(無問題)。
(香港人は、オバチャンだって英語ペラペラだよ

でも、今回は極貧旅行なので、注文する料理は少なめにした。

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 おまけ 

…この1996年の旅ではあまり食べなかったが、ここではいつも堂泰で食べている料理をご紹介しよう
以下の写真は、ほとんどが2007年に撮ったモノだ。
2018年版はこちらをクリック

まずはコレでしょう
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0308
(2007年撮影)
お約束の瓶ビール

地元(広東省)の中国ビールで、「海珠啤酒(ほいちゅう ぺーちゃう)」と言う。
(英語と北京語では「ハイチュー」ビールと読む。だが決してヨーグルトの味はしないぞ

なかなかの美味で、何本でも飲める
(日本企業の資本が入っているみたい)

みんなコレを飲んでいる。
ここで青島(チンタオ)ビールを飲むのは、不慣れな外国人観光客だけだ。

オラが座ると、黙っていてもこのビールが出てくる。

さぁ、注文した料理がやって来た

まずは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0309
(2007年撮影)
バイ貝」だね。

隣の2色のタレに付けて食べる。
辛いよ~ 

…お、どんどん来たぞ
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0310
(2007年撮影)
パラダイスーーーーーーーっ

手前は「肉絲炒麺(よっくしー ちゃうみん)」。
豚肉の細切りとモヤシのあんかけ焼きそばだ。(塩味)

コレがオラの大好物
これを食べに来ているようなモノだ

左奥は、あっつあつの茹でエビで、「白灼蝦(ぱっくちょくはー)」と言う。
唐辛子の入った醤油を付けて食べる。
これもゼッタイに外せない…。

右奥は「アサリの豆豉(とうち)炒め」。
辛くて絶品 

もうビールが止まらない
やっちー ぺーちゃう」(一枝啤酒!:ビールもう1本!)

ちなみに、飲料は隣の酒屋からやって来る。
(後に一体化してしまったが…

この店は、回転すし店のように、皿で値段を勘定する。
ゆえに、皿はいつまでたっても片付けナイ。

なので、オラのテーブルはいつも皿だらけになってしまうのだ(笑)

さぁ、リーサルウェポンがやって来た
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0311
(2007年撮影)
来たーーーーーーーーーっ!!!!

これぞ究極シャコのガーリックフライ」だっ

デカいだろぉぉぉぉぉぉう 

まず日本ではお目に掛かれナイ大きさだ。
この存在を知ってからは、憑りつかれたようにコレを食べに通った。

…そう、3ヶ月に一度のペースで。(笑)

殻を上手に剥けるかどうかで、勝敗が決まる。
上手く剥ければ、ペロ~~~ンとまるまる食べられる。

失敗したら、殻にこびりついた身を、ヒーヒー言ってほぢくりながら食べなければならない。
殻の角が唇に刺さって翌日腫れる…という悲劇もアリ

これを食べに友達を誘って香港に来るのだが、連れて行くと200%ハマる
そして中毒になる。(笑)

…んで、「また香港に(シャコ食べに)行こうよぉ~~~」という甘~い誘いを受ける。
なので、香港で「ご乱心チョー海鮮祭り」をする相手には困っていない。(笑)

他にもいろいろあるのだが、シメの一品はやはりコレだろう…
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0312
(2007年撮影)
ぽぽぽのぽーーーーーーちゃい

煲仔飯(ぽーちゃいふぁん)」と言う、小さな土鍋(煲仔)の炊き込みご飯だ。
(写真は食べかけの姿ッス。申し訳ナイ…

ぽーちゃいは、日本の釜めしみたいに米から炊く。
具は好きなモノを選べる。
鶏肉・カエル肉・腸詰・椎茸・白身魚の切り身・青菜…等が一般的。

食べる前にかけるタレは醤油ベースのもので、ほ~んの少し甘味がある。

コレは冬の食べ物で、結構あちこちで香港人が美味しそうに食べている。
最後に底に残った「おこげ」がウマいんだな、コレが

まぁ、こんな感じで、香港の夜をいつも楽しんでいるッス

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…さて、旅日記に戻ろう。

満足の食事の後、仲間の片割れと別れ、2人で香港島の山頂にある展望台に行くことに。
TVや旅行パンフ等でよく見る、あの夜景を観にね

またフェリーに乗って香港島へ。

中環の近くにあるケーブルカー「山頂纜車(さーんてん らむちぇー:ピークトラム)」(地図の)に乗り、展望台に到着。(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
ユーラシア大陸鉄道横断旅行 Go West!1996その3・香港・廟街の堂泰海鮮菜館-0313
(2007年撮影)
…さ、寒い。

景色はキレイなんだけど、昼間に海がシケていたように、当然風も強く寒かった。
雨が止んでいたのが、せめてもの救い…といった感じ。

夜なので、長居も出来ずにさっさとケーブルカーで下山。
またもやフェリーに乗り、お宿に戻る。

…えぇ、思いっきりフェリーを楽しんでいますよ。
ワザと乗るように移動ルートを組んでね

お宿の前で仲間と別れ、1人で地下鉄に乗って香港人の友達の家に戻る。(地図の
また雨が降って来た…

…今夜は寒い。(涼しい…か)

おやすみんみ~~~~ん

つづき「その4」はこちらーっ!

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コメント

香港ってまりちゃんのブログ読むたびに魅力ありすぎて 頭ん中がくらくらしてくる。
露店に海鮮屋さん。
マジでまりちゃんとデートしたい。
なんて言ったら 怒られるか…。(A;´・ω・)アセアセ
また次回 まったりのんびりした時間に読むねヽ(´▽`)/

投稿: ひめ子 | 2012年4月10日 (火) 00時03分

★ ひめぽ

まりちゃんはいつでも香港で待ってるよ~ん

今回もイケメンが写ってます。
さて、どこでしょう

この日記の「その4」に行く前に、↓コッチの日記のシリーズを先に読んでね~
https://marilyns-room.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-1055.html

投稿: まりりん | 2012年4月10日 (火) 02時40分

昨夜の「イケメン探し」だけど。
「女人街」写真の手前のメガネかけた人がまりちゃん??(笑)

ってのは冗談で。
次の写真のおもいっきりカメラ目線の人かなぁ?

違う??(゚m゚*)

投稿: ひめ子 | 2012年4月10日 (火) 15時25分

★ ひめぽ

ビンゴーっ

そうでーっす手前のバーコードハゲが……って、をいっ

正解は、ひめぽの言ったとおり、海鮮屋のテーブルにいるカメラ目線の好青年でーっす

投稿: まりりん | 2012年4月10日 (火) 15時28分

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