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2010年12月

2010年12月30日 (木)

実物日記 ~「大糸線:快速 お座敷白馬号」1986~

さぁ、2010年のシメは懐かしのお写真で

今回は1986年の“国鉄大糸線のおハナシ。
01
当時、時刻表を見ていたら「快速:お座敷白馬号」なる夜行列車が走ることを知った。
(列車名はたぶんコレだったと思う。違ってたらゴメンねぇ~
なので、仲間(鉄道研究部員)を誘って団体で乗り込むことにした。

車両はお座敷客車「江戸」。12系改造の6両編成だ。
快速列車なので、グリーン車(指定席)料金だけで乗車可能なのが、学生の我々にとって大きな魅力だった
(急行指定席と大体同じ金額)

始発は横須賀線「逗子(ずし)」駅。終点は大糸線「白馬(はくば)」駅。
「逗子~大船~横浜~新宿~甲府~松本~白馬」というルートで走行。

みんなは「逗子」から乗り込んだが、私ほか数名は少しだけ遅刻したため「大船」から乗車。
(新宿から乗ればイイものを…)

ホームで列車の入線を見てたら、牽引機は何と「EF5861
今では発狂モノだろうが、当時はそれほど珍しい存在ではなかった。

機関士さんの見事なテクニックで、発車したのにまったく気付かない動き出しでスタート
当然、最前部の展望席に行き、ロクイチのお顔を見る。
だが、当時の私はあまりゴハチには興味が無かったので、すぐに自席(自畳?)に戻る。
…あぁ、何でもっと見とかなかったんだよ、オラ。orz (笑)

横浜からは、たぶん「品鶴(ひんかく)」線(今の横須賀線「品川~鶴見(新川崎)」間の本名)を通って、「新宿」駅に到着。
カンタンに言えば、現在の湘南新宿ラインと同じ経路だ。

新宿で機関車交換。
おなじみの「EF64」に替わった。
ココからのほうが私は萌えた(燃えた)。
…あぁ、中央線バカ。(笑)

夜行なので、「高尾」駅を通過したらもう真っ暗。
車内の電気も消され、完全な「民宿ザコ寝」状態

相模湖付近で見えた天の川が印象的だった…。

翌朝、列車は「松本」駅に到着。
ココでまたもや機関車交換。
02
隣のホームを通過する機関車。

今度は「ED62」だ。
元々は飯田線用に「ED61」から改造された機関車だ。
この頃には飯田線の貨物も「風前の灯」状態だったので、余剰の機関車が大糸線でも使用されていた。
(余談だが、この「ED62 17」号機、JR貨物色に塗られた後、今は大宮に保存されているそうで…)

後方の引き上げ線からやって来て、いったん横を通過し、列車の前に連結する。
03
こっちのホームにやって来たぞ

そして連結。
04
今では超レアな光景だね

私のヘッポコカメラではなくて、仲間のちゃんとしたカメラで撮ったヤツもご覧あれ。
05
停車時間が結構あったので、余裕で撮影

そして列車は大糸線に向けて発車。

大糸線内はのどかに走行。
途中、仲間が線路際で撮影していた。(予告はされていたが)
06
展望室にいるのは我々だ。
良く見ると私も映っている。

ココは「安曇沓掛(あずみくつかけ)」駅の先。
国道との立体交差の北側だ。

列車は「信濃大町(しなのおおまち)」駅に到着。
少し停車ののち、発車。
07
駅構内(北側)の引き上げ線横を走る列車。

この引き上げ線、元々は貨物の引込み線だった。
隣の「北大町(きたおおまち)」駅横のヤードまで延々と併走していた。

いろいろ景色を見ているうちに、列車は終点の「白馬」駅に到着。
08
この写真は、もう折り返し用に機回しも済んで、松本方面へ回送する準備の整った状態だ。

…こうして、ビンボー学生という身分でありながら、夜行お座敷グリーン車に乗ったという快挙(?)を成し遂げた。
確か、これが人生初の「ジョイフルトレイン」(←もう死語か?)だったと思う。

いやぁ~、乗っといて良かった。うんうん

この先の「糸魚川(いといがわ)」方面はこちらをクリック

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オマケ

一緒にED62の写真も発掘されたのでご紹介

まずは…
09
松本駅での貨物列車。

コレは貰いモノなので、詳細は判らず…

もう1枚。
10
コレこそ本家「飯田線」のED62貨物列車。

大嵐(おおぞれ)」駅での1シーン。
乗ってる電車は、119系2両(途中4両)+クモユニ147の、辰野発(初電)豊橋行きの列車。

辰野を朝4時台の発車なので、この駅だと…8:45くらいかな?
突然来たので、慌てて撮った次第。
まだ小さい頃だったからねぇ~

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これで本年はおしまい!
1年間ご愛読いただき、まことにありがとうございました

2011年もよろしくお願いしまーーーっす

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2010年12月27日 (月)

実物日記 ~「クリスマスイブの夜なのに…西武新宿線上石神井駅」2010~

今回は、いろんな意味で変わったおハナシを…
(あまりいいハナシではない

12月24日夜、仕事帰りに西武新宿線「花小金井(はなこがねい)」駅に寄り道下車。
寒空の中テクテク歩いて、近くの天然温泉に行った。

クリスマスイブなので、浴槽にもたくさんの花が散りばめてあったりと、なかなかオシャレだった。
満足して駅に戻り、「準急:西武新宿」行きの電車に乗る。
今や1時間に1本しかない、レアな種別だ。

…乗ってすぐ、それは起きた。

となりの「田無(たなし)」駅に到着。
すると電車が動かない。
すぐに放送が。

ただ今、鷺ノ宮(さぎのみや)駅で人身事故が発生しました。この電車はしばらくココで停車します」とのこと。

まぁ、駅なので特に困らない。
ドアを1つだけ残して閉まり、しばしの静寂タイム。
時間はおよそ21時

…しかし、何だってこんな夜に。

ほどなくまた放送が。

この電車、上石神井(かみしゃくじい)まで運転します

…お、動くぢゃん。
すぐにドアが閉まり。発車。

上石神井駅到着寸前にチョット停車。
だが、ほどなく到着。

ここで放送。

この電車は当駅どまりです。降りてください

…あれ降ろされちゃうの

…ってか、折り返し用の中線(2・3番線)に停まっちゃったしぃ。

ホームに降りて、振り返り電車を見る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線上石神井駅・クリスマスイブの夜なのに2010-1001
…あれいつの間にか「準急:上石神井」になっている。

通常では運転されない、種別と行き先の組み合わせだ。

これまた、何とレアな…。

で、この電車、折り返し「急行:拝島」行きとなって、すぐに発車してしまった。

上りホームに電車が次々やってくるが、すべてココで下り方面へ折り返し。
西武新宿上石神井」間が運転見合わせ状態だそうで。

なので、3・4番線を駆使して、列車は折り返して行く。
(画像をクリックすると拡大するよん)
西武新宿線上石神井駅・クリスマスイブの夜なのに2010-1002
レアな光景

ご覧のように、電光掲示板には上り「高田馬場・西武新宿方面」と書かれているのに、電車は下りの「新所沢(しんところざわ)」行き。
運転士がこっち向きに乗っているので判ると思う。
(余談だが、4番線からの下り向き列車は、この停車位置からでないと信号機の関係で出発できないらしい。なので8両編成限定だった)

電光掲示板にも「田無」だ「新所沢」だの表示されている。
あ、時間はもうまるっきり合ってない。

かれこれ20分は待たされただろうか。

完全に湯冷め確定だ。
震えてきた…。

ホームに人が増えてきた。
…と言っても、朝のラッシュの1/4もいないが。

ホームに放送が。

大変お待たせしました、今4番線に停まっている電車が出たあと、次の次に来る電車が西武新宿行きです

…おっ、運転再開したか

…とにかく、待つ。

線路上には、上り電車が数珠繋ぎでたくさん停まっている。
なので、駅横の踏切はもう1時間近くも開いてないらしい。

やっと「急行:西武新宿」行きがやって来た。
こんなときに言うのも何だが、301系101系の今やレアな編成だった。

急行だが乗り込む。

…あ、あったか~い

鷺ノ宮で各停に乗り換えなきゃいけないが、今は少しでも暖を取りたいし、少しでも下車駅に近づいておいたほうが利口だろう。

電車はすぐに鷺ノ宮駅に到着。
またホームに降りる。

案内板を見ると、急行急行各停の順にやって来る。

…何でこんな時に急行が2本も来るのだ

仕方なしに、また寒いホームで待つ。
反対側の列車も動き出したのだが、いつもとは逆の位置に急行と各停が停まっていたりと、ここでもレア現象が。

各停を待つ間、ウワサの現場はどこか目線だけで探してみたが、それといった場所はナイ。
上石神井駅で小耳に挟んだ情報では、酔っ払いがホームから落ちたとか。

やがて各停がやって来た。足早に乗り込む。

あったかい

動き出したので外を見ていたら、ホームのいちばん端(西武新宿寄り)がその現場だったようだ。
まだ係員さん達が数名いた。

ホントにこんな日に…。
(後日、状況をネットで調べたら載っていたけど、以下略)

やっとの思いで無事に下車駅に到着。
カラダが冷え切っていたので、駅前の店で飲んで食べて帰ることにした。

…そしたらサイフが寒くなってしまいましたとさ(笑)

いくらクリスマスだからといって、こんな変なプレゼント()は要らないよぉ。
駅前の店では、店員の娘からちっちゃなクリスマスプレゼント(全プレ)もらったが

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まぁ、年の瀬はいろいろあるので、みなさんも周囲にも注意を払ってください。
(事件・事故に「巻き込まれる」可能性もアリ)

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2010年12月23日 (木)

ジオラマ日記 ~「プレイバックPart15」の巻~

前回「Part14」のつづきーっ!)(「Part1」はこちら

今回も既存の画像(特攻野郎Bチームサイトのトップページ画像)を使った「ジオラマ総集編15」を。

テーマは今回も「西武線
いつもどーり、はきょれ~っと見てくださいまし。

まずは…。
201
単線の支線を走る西武赤電。
クハ1411+クモハ451の2両編成だ

新宿線系統だと「国分寺線」や「拝島線」かな。
池袋線系統だと「狭山線」や意外なところで「昔の豊島線」ってなカンジでしょーか?

以前「B-Dash」で販売したプレートモジュール「畑の風景」で撮影。

編成の向きを変えて…
202
どぉ?これもイイでしょ

昔よく見た光景だ

イメージを変えてみよう。
203
今度は黄色い101系だ。それも非冷房車
コレだと少し時代が新しくなるね。

アングル&車両を変えると…
204
新101系のクモハだ。

後追いでパンタ車を見るのもカッコイイ。
実際、このような場所で立ち止まって電車見てたら、こんなアングルでも見てるハズでしょ

コレは「狭山線」のニオイがプンプンだ

車両をさらに替えると…
205
今ドキの新2000系だ。

埼玉県内では当たり前の風景だなや。(笑)
…あ、あと拝島線内でも。

最後に。
206
…チョーカッコイイんですけど(笑)

「多摩湖線」を走る351系。
ホントはコレを再現したくて、このプレートモジュールを制作した。
リアルでしょ?
「萩山(はぎやま)」~「青梅街道(おうめかいどう)」駅間のイメージ。

個人的にはかなりお気に入り

やっぱお気に入りなので、販売開始後にすぐ売り切れた
…また作るか。(笑)

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…ま、今回もこんなカンジ~~
いかがでしたか?
これらの作品は「特攻野郎Bチーム」サイト上の「ギャラリー」に掲載されているので、ぜひご覧ください。

それではぁ~~

つづき「Part16」はこちらーっ!

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2010年12月20日 (月)

ジオラマ日記 ~「プレイバックPart14」の巻~

前回「Part13」のつづきーっ!)(「Part1」はこちら

今回も既存の画像(特攻野郎Bチームサイトのトップページ画像)を使った「ジオラマ総集編14」を。

テーマは今回も「西武線
いつもどーり、ぬみょれ~っと見てくださいまし。

まずは…。
101
東京都と埼玉県の県境あたりのイメージの築堤(土手)上の線路を行く西武線。
新宿線だと「東村山(ひがしむらやま)」~「所沢(ところざわ)」駅間かな。
池袋線だと「所沢」~「西所沢(にしところざわ)」駅間ってなカンジでしょーか?

「特攻野郎Bチーム」用の、集合式モジュール「土手のある風景」で撮影。
昭和後期の雰囲気を再現したので、車両もそれっぽく。
101系の分散冷房車とクハ1411+クモハ451の赤電だ

右下の銭湯は「朝日湯」。
このモジュールにはLEDライトを仕込んであるので、ちゃんと銭湯も光りまっせ

少し角度を変えて…
102
どぉ?ちょっとリアルでしょ

当時住んでたアパートのベランダで撮影。
太陽光と背景(実景)の効果が絶大だっ

イメージを変えてみよう。
103
多摩湖線を走る新101系ワンマン車。
そう、これは「E31型」電気機関車の後ガマとして改造された、全電動車のハイパワー編成だ

モジュールは複線だが、単線に脳内変換して「八坂(やさか)」駅~っと、思い込んでくだされ(笑)

アングルを変えると…
104
本線上を回送で快走するイメージ
小手指(こてさし)」の車庫か「武蔵丘(むさしがおか)」の工場にでも行くのだろう…

ちょっとアップで。
105
お顔をアップにして1枚。

結構カッコイイねぇ~

鉄橋の線路間にある「キ」の形をした柵に注目。
何気に凝ってまふ
(西武線に乗って実物見てねん)

朝日湯の威風堂々とした存在感…
脇役のようで、実は主役だったりする

最後に。
106
2000系と6000系がちょうどすれ違ったところを再現。

モジュールを2台つなげているため、奥行きがあるので、撮影はヒジョーに難しかった。
なので、中途半端な仕上がりとなってしまった。orz
ピントを合わせるには、ちゃんとした一眼レフカメラでないと無理かもしれなひ…。

個人的にはチョットお気に入り

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…ま、今回はこんなカンジ~~
いかがでしたか?
これらの作品は「特攻野郎Bチーム」サイト上の「ギャラリー」に掲載されているので、ぜひご覧ください。

それではぁ~~

つづき「Part15」はこちらーっ!

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2010年12月16日 (木)

プチ旅日記 ~「横浜・赤レンガ倉庫と税関線」2007春~

今回は、チョット変わった趣向で…。

場所は2007年5月の、神奈川県の横浜にある有名な「山下公園(やましたこうえん)」。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3001
ナイス夜景

何だよ、こんな所は電車と関係ナイぢゃん」とは言わないでチョーダイ。
(一応、「鉄道ブログ」として書いているので…ね

ここは昔、貨物列車が走っていたのだ

東横浜(ひがしよこはま)」駅~「山下埠頭(やましたふとう)」駅間を走っていて、通称「税関線」と呼ばれていた。

現在の場所で解りやすく言うと、JR根岸線「桜木町(さくらぎちょう)」駅海側の駅前広場(ランドマークタワー前)から「山下埠頭」(山下公園の南隣で、「元町・中華街(もとまち・ちゅうかがい)」駅の先端から海へ出た所)の中央までだ。

オラも、小さい時にディーゼル機関車「DD13」が茶色い2軸貨車「ワム80000」をガチャガチャ言わせながら引っ張っていたのを見たことがある。

…ってなワケで、年末(クリスマス)も近いので、今回はオシャレにキレイな夜景で攻めてみることにした
(でも、鉄道車両は出て来ないよぉ~ん

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まずは、山下公園のこの場所からスタート。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3002
お約束スポットぉぉぉぉぉ~~~~っ

観光遊覧船が発着している場所で、「The 横浜 of 横浜」といったスポットだ。

この展示されているお船「氷川丸(ひかわまる)」の少し陸地側、ちょうど公園と道路の境目辺りに単線の高架線路があった。
貨物線の廃止後もしばらく高架はあったのだが、「景観を損ねる」との理由で近年撤去されてしまった。
なので、現在は痕跡が全くナイ。

このお船の右側に山下埠頭があり、巨大な倉庫群が建っているのですぐに判る。
貨物線はそこまで延びていた。

実は、埠頭入口付近に僅かだが線路が埋まっている。2007年当時)

だが、大型トレーラーが激しく行き交う場所なので、確認しに行く場合は充分安全に気を付けられたし。
(今でもあるかどうかは確認していないので、解りましぇ~ん

さて、我々はお船の左側、つまり桜木町駅方面に歩いていこう。

山下公園の端っこから桜木町方面には、実はまだ高架線が残っている。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3003
みなとまちぃぃぃぃぃ~~~~っ

ここは「港・ヨコハマ」のイメージが色濃く残っている、貴重なスペースだ

高架線路は、現在遊歩道として整備され、誰でも気軽に散歩することが出来る。

遊歩道からは、こんな景色も見える。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3004
しゃれおつぅぅぅぅぅ~~~~

オシャレだよねぇ~

昔の建物をそのまま使用している店で、雑貨類を売っている。
一見、ショットバーっぽいのだが。
(この当時はそうだったかも)

この地点から、左側を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3005
ナイスビューーーーーーーぅ

いかにもヨコハマ~」な景色が一望出来る

これ1枚で、横浜のエキスが80%入っているのではなかろうか。
ちなみに、有名な「マリンタワー」は、この真後ろ(背中側)にある。

では、遊歩道(貨物線跡)を歩いて、右側にある茶色くて平べったい建物に近付いてみよう。

昔の光景を思い出しながら、テコテコ歩く。

すると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3006
…お、レンガの古めかしい倉庫が見えてきた

さらに歩こう。

遊歩道はゆっくり坂を下り、地上に降りる。
この地点の緩いカーブといい、勾配の具合といい、まさに線路跡そのものだ

ここの左横にある倉庫(横浜税関)にも、線路が分岐されて入っていた。

まだ変化していなければ、駐車場部分にも線路が残っているハズだ。
(でも関係者以外は入れないよ、たぶん

当時のままの古い鉄橋を渡り、倉庫に到着。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3007
ここが有名な「赤レンガ倉庫」だ

現在はいろいろなお店が入っていて、世界的にも有名な観光スポットになっている。

…が、昔はこれらの建物の全部が貨物駅だったのだ。

横浜港(よこはまみなと)」駅と呼んでいた。

では、その中心部へ行ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3008
広い~~~~~~~っ

この建物の間の広場では、現在さまざまなイベントが開催されている。
昔はフォークリフトとかしかいなかっただろうに…
ここにも線路があった。

建物に行ってみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3009
いろいろ出っ張ってるぅぅぅぅ~~~~ん

建物と地面の間には、少し高い出っ張った部分がある。
これが昔の貨物ホームの跡なのだろう…。
主に「ワムはっつぁん(ワム80000)」が出入りしいてたような。

裏側も見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3010
…ね、ホーム跡(地平よりも高くなっている)が解るでしょ。

…それにしてもキレイだなぁ~

昼でも夜景でも、どちらでもキレイな写真が撮れるよん

この倉庫の左側は、広大なヤード(留置線)だった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3011
遺跡ハッケーーーーーーーーン

真ん中に、壊されてしまった建物の遺構が残っている。
時間帯によっては中に入って見学出来るような…(不正確なので調べてね

で、その片隅(この写真の左手前)にちっちゃな旅客用ホームも存在した。
現在でもモニュメントとして一部が保存されている。
(屋根は新品のレプリカ)

このホームには、東京駅発横浜港行きの「ボートトレイン」が走っていたのだ。
(人によっては「ポート(Port)トレイン」とも呼んでいる)

横浜からアメリカ等に行く外国航路船が出航する時に走った。
最初の写真のお船「氷川丸」がそれだ。
サンフランシスコシアトルまで行っていたそうな。

ボートトレインは、蒸気機関車の「C58」形とかが旧型客車を牽いて走っていた。
(途中の「鶴見(つるみ)」駅からは、海寄りの高島貨物線を経由した)

…もちろん、オラは生まれていない。(笑)

税関線を走る蒸気機関車は、D51・C58・C56・8600の写真は本で見たことがある。
余談だが、戦後はしばらくは、この横浜港駅から進駐軍列車が日光や青森(札幌)まで走ったそうな。

一時、ここにドイツの貨車が1両、ポツンと展示してあった。
(車体は木製)

ナゼ」と思って観ていたのだが、よく見たら「オノ・ヨーコ」(ジョン・レノンの嫁)の所有物とのこと。
第2次世界大戦中に被弾した貨車で、あちこちに銃撃された跡(穴)があった。
平和を願って展示していたとのこと。

さて、あとは「汽車道」を歩けば桜木町駅に到着するのだが、写真はココまで。
すぐ横には「みなとみらい」地区もあるので、電車ばっかり見ていないで、いろいろ遊びに行ってちょ

最後に、今まで映っていなかった「マリンタワー」ちゃんをば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
横浜・赤レンガ倉庫と税関線2007春-3012
色鮮やかぁぁぁぁ~~~~~

やはり大御所は「大トリ」に登場するものだ。
そう、「サブ・北島」のように。(年末だしぃ)

…チトちっこいが。

まぁ、こんな横浜もあるので、いろいろ工夫して楽しんでちょ

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 おまけ 

この横浜港駅の昔の姿を見たい方は↓こちらのサイトがオススメ
鉄道趣味時代

現在の姿は↓コチラ。
廃探倶楽部

あとは、「あぶない刑事(デカ)」のDVDもオススメ。
結構この駅が出てくるそうな。
…オラは観たことがナイけど。

1989年の「横浜博覧会」の時に、「桜木町山下公園」間をディーゼル車両が走った。

オラはそれに一度だけ乗った。
…で、初めて赤レンガ倉庫の横を通った。
それが最初で最後の経験。

その車両は「三陸鉄道」に譲渡され、現在は「ミャンマー」で走っている。

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2010年12月13日 (月)

ジオラマ日記 ~「プレイバックPart13」の巻~

前回「Part12」のつづきーっ!)(「Part1」はこちら

今回も既存の画像( 特攻野郎Bチームサイトのトップページ画像)を使った「ジオラマ総集編13」を。

テーマは「西武線
いつもどーり、はにゅれ~っと見てくださいまし。

まずは…。
01
東京メトロ有楽町線の「新木場(しんきば)」駅の引き上げ線で、折り返し待機中の西武6000系。

制作当時は最新だった
だが、こうも早く6000系のマイナーチェンジと07系の淘汰が起きてしまったとは…。
特に、まさか7000系よりも先に07系がいなくなるとは思いもしなかった。
しかも黄色帯の車両はもういないしぃ。orz

さて、お次は…
02
これも「今ドキの西武線」を再現しようとして狙ってみたモノ。
西武池袋線「中村橋(なかむらばし)」駅近辺のイメージ。

副都心線が開通したので、早速登場させてみた。
…が、やはり07系がぁ~~。orz

上記2点はコタツの上に線路と建物&背景を置いて即席で撮影したモノ。
よって、モジュールなどは存在しない。
…ってか、誰でもチョー簡単に、こんなナカンジに写真撮れるよん

そして、その未来には…
03
東急東横線「学芸大学(がくげいだいがく)」駅付近を走る西武6000系。
…という、近い将来の光景をイメージ。

みんなにつっつかれたので、ちゃんと6000系のお顔は白くなってますよーだ
しかも字幕は「急行 元町中華街」にしてあるッス

となりの「東急5050系の連結器が違う!」とツッコミを頂戴したが、この頃には実物もこれに替わってるんぢゃナイの?(笑)
京急みたいに一斉に交換さっ

ココからイメージ変わって…
04
西武新宿線「新井薬師前(あらいやくしまえ)」~「沼袋(ぬまぶくろ)」駅間にある中野通りの踏切をイメージ。
特攻野郎Bチーム」用の、集合式モジュール「踏切のある風景」で撮影。

この中野通りは、全長4Kmほどに亘って桜並木になっている、中野区きってのの名所でもある。
ココの風景の写真が、よく雑誌などに紹介されているので、ご存知の方も多いハズ

まぁ、コレも「今ドキ」を狙って、電車は30000系にしてみた。
あと、踏切にいる女子高生もそれっぽくしたのだが、良く見りゃ「ガングロ茶髪のギャル系」と、少々時代が古くなってしまった。(笑)
やっぱJKはフツーのカッコさせとくのがイチバンだよ。
あ、でも市販の人形のセーラー服仕様は古過ぎぃ~。

アングルを変えて…
05
南側(中野駅側)から見た踏切。
車両は新宿線名物の2000系だ

これぞ、「ありふれた日常」の光景だ…った。10年位前までは。

この撮影時はモジュールの改良工事中で、踏切左側の建物類が一切ナイ。
(最初は畑にしてあって、後にヤードに。そしてやっと本来の建物を建てたという経緯がある)

踏切手前にいる小学生は「新井小学校」の生徒だ。
カメラがある位置に実物の新井小がある。

ちょこっとアングル変えて。
06
2000系と6000系がちょうど並んだところを再現。

少し前までは、新宿線でも6000系が結構走ってた。
今は初期型(6001Fと6002F)の2本しか残っていないが。
これら2本は、地下鉄乗り入れが出来ない。
余談だが、この2本は乗務員扉の前側にもほんの少し青帯が伸びている。
もちろん、写真に写ってる6000系も、しっかりと再現してある

さて、時代をさかのぼって…
07
おぉ!いきなり赤電♪

411系と801系の6両編成の普通列車だ。

モジュールの北側(マンションの屋上)から撮影。
…といっても、この時代にはココにマンションはなかった。
2階建ての古い洋品屋さんがあった。

…あぁ、懐かしや

最後に…
08
同じく北側から撮影。

これもこの界隈に住んでる人なら「おぉっ!」と納得してくれるハズ
車両は赤→黄→青→青緑と変化しているが、この光景は変わっていない。

さっきから何気にチラチラと写っているモノ、お気付きになられましたかぁ?
そう、ココには「関東バス」様が1台いらっしゃるのですよ!

やはり、「中野通り」と言えば「関東バス」。これは切っても切れない関係にある。
その合間に「京王バス」も来るが、ココではマイナーな存在だ。

…え?「都バス」?!
それを知ってる方は、もうオッサン&オバハンよ(笑)

またまた余談だが、この踏切から300mほど北に、「下田橋」という小さなバス停がある。
そのバス停から始発で何と「新橋駅」行きが走っていたのだ。
(都バスで、下田橋~中野駅~新大久保駅~市ヶ谷駅~麹町~霞ヶ関~新橋駅という経路)
ナゼ、こんなフツーの住宅地のちっぽけな何も無いフツーのバス停から…?
逆に、新橋駅で「下田橋」と表示してあるバス見たって、どこに行くのかさっぱり解りゃぁ~しない。(笑)

スゲー昔のハナシだべ。うんうん。

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…ま、今回はこんなカンジ~~
いかがでしたか?
これらの作品は「 特攻野郎Bチーム」サイト上の「ギャラリー」に掲載されているので、ぜひご覧ください。

それではぁ~~

つづき「Part14」はこちらーっ!

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2010年12月 9日 (木)

海外旅日記 ~「香港:“小心地滑”友の会 その4・英国時代の香港」2008秋~

前回「その3 ピークトラムと夜景2008秋」からのつづきーっ!
「その1 二階建てトラムと夜景2008秋」はこちら

3ヶ月ぶりだよー。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0401
…おっと危ないっ

これは床置きプレートタイプだ。

さて、今回は「その4」として、香港の隠れた名所「香港歴史博物館」をご紹介

文中のふりがなは、ひらがなが広東(かんとん)語読みで、カタカナは英語読みだよん。
(地名・道路名や駅名は、広東語と英語で全く違う時があるのでご注意を。)

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今回は「バーチャル香港旅行」の3日目の午前中という設定

まずは、地図をご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0402
(2018年のグーグルマップより)
今はにいるよん

…香港歴史博物館
…尖沙咀(チムサーチョイ)
…ブルース・リー像
…北角(ノースポイント)

朝起きて、お宿の外に出る。(地図の
今からへと移動する。

ゴチャゴチャした「いかにも香港」的なビル群を眺めつつ、移動開始。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0403
これぞ香港ーーーーーーーーーーーっ

こんなゴチャゴチャした建物も、もうだいぶ減ってきたなぁ…

途中、お寺にも寄ったりする。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0404
ぐるぐるぅぅぅぅぅぅ~~~~~~っ

この吊り下がったぐるぐる、全部「お線香」だよん

1回火を点けると、相当時間が持つらしい…

真下から見上げると、何ともアバンギャルトな螺旋模様が…
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0405
(2007年6月撮影)
ぐるぐるぐるぐるどかぁぁーーーーん

さて、埠頭に着いた。
ここから海をお船(スターフェリー)で渡り、対岸の九龍(かうろん)半島に降り立つ。

テコテコ歩いて、大師匠「李 小龍(れい しうろん:ブルース・リー)」先生に朝のご挨拶(地図の
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0406
ふぉぁちゃーーーーーーーーーーーっ

今朝も早くから稽古に励んでいらっしゃるようだ…
(追記:この像は、2019年1月末から少し東側の位置に移動している)

ここから10分ちょっと歩き、目的の「香港歴史博物館」に到着。(地図の
太古の昔から、現在までの色々な物を展示している、立派な博物館だ。

場所で言うと、地下鉄「尖沙咀(ちむさぁちょい)」駅と九広鉄路「紅磡(ほんはむ:ハンホム)」駅の中間にある。
(九広鉄路は地下鉄と合併されて、2012年の現在では「東鐵線」と呼び名が変わっている)
この博物館は「香港科学館」の隣に建っている。

…では、中に入ってみよう

いきなり、原始時代の中に放り込まれる。
恐竜等を見ながらガンガン進む。

そして、後半のほうになると、現代の古い街並みが出現する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0407
A計画ぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~っ

そう、「成 龍(ジャッキー・チェン)」の映画「プロジェクトA(A計劃)」のような…

中央の垂れ幕を見ると「日佔時期」と書かれている。
日本軍が占領していた時期(1941~1945年)のようだ。

プロジェクトAも、その少し前くらいの時代設定だからなぁ…

昔のお店も再現されていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0408
良い感じぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ

今の時代なら、中国本土の観光地に再現されたレトロな街並みにもありそうなお店だ。
漢方薬のお店かな

その近くには、こんなものも…
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0409
いやぁ~~~~~~~、これぞ中国っ

色遣いが、完全に中国の建物だね
昔は、こんな建物が各地にたくさんあったのだろう…
今だと、何か北京っぽい。(笑)

この街の奥に、3つ上の写真でもチラッと見えるが、緑色の乗り物が置いてある。

近付いてみると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0410
おぉ、いぇい

昔の2階建てトラムだぁ~
(ブレていて、すみませぬ m(_ _)m

窓枠の古めかしい形状からして、最初期のタイプっぽいね。

アップでも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0411
カ~ッチョエェ~~~~~~~~~ぃ

前面中央の行先表示器には「維園 VICTORIA PARK」と書かれている。
漢字は略してあり、本当は「維多利亞公園」と書く。
(維多利亞はヴィクトリアの当て字)

この2階建てトラムは中にも入れるので、早速入ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0412
超~レトロぉぉぉぉぉ~~~~~~ぅ

窓周りが古っぽいだけで、それ以外は現在走っているトラムと、そう変わりがない。

運転台にも近付いてみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0413
これまたレトロぉぉぉぉ~~~~~ぅ

こちらも上記に同じ。
ただ、現在のトラムは、室内の白と緑の塗り分けはされていない。
この塗分けは、スターフェリーっぽい感じがする。

外からも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0414
大人の味ぃぃぃぃ~~~~~~~~っ

窓の形が渋いねぇ~

…こんな感じで、室内でも2階建てトラムを満喫したのであった

いやぁ~、思ったよりも楽しめるよ、ここ。
人が少ないので、静かで涼しくて快適だ

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 おまけ 

台風の日には、坂の上から車が流れて来るぞ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その4・英国時代の香港2008秋-0415
どんがらがっしゃぁぁぁーーーーーん

アイヤっ小心

さぁ午後もいろいろ出掛けてみよ~う

つづき「その5 香港の中の日本2012春」はこちらーっ!

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2010年12月 6日 (月)

ジオラマ日記 ~「線路端会議」の巻~

今回ご紹介するワンジオ「線路端会議」も、「特攻野郎Bチーム」の展示会(コンペ競作)用に作って、Bチームのホームページに掲載したもの。
01
我々Bチームで「ワンジオ(ワンショット・ジオラマ)」と呼んでいる、小形のジオラマだ。
小さなスペースに、いかに「それらしく」エッセンスを凝縮して再現するかが、腕の見せ所。
カンタンな様でいて、案外難しい…(プランを決めるまでが難しく、制作自体はカンタンだ)

このワンジオは、ダイソーで販売しているケースを使用した。
ベース板のサイズは84mm×84mm。

イメージしたのは、東京・武蔵野地区の線路際。
特定の場所というのは存在せず、フンイキだけで制作した、かなりゆる~いモノ。

では、フタをはずして見てみよう…
02
まずは、正面側を。
道路沿いの線路で電車を見ている子供たち(ファミリー)に、近所の奥さんが子供と一緒にやって来たという設定。
今回は「」が主役だ。

では、全部の方向から見てみよう
03
正面右側から見た光景。
少し高めに持ち上がっている道路・線路・塀(民家の敷地)という順番に並んでいる。

では後ろ側を…
04
こちら側には木と草を植えている。
民家の庭という設定なのでね♪

次に、正面左側からみた光景を。
05
クルマと人形以外は、いたって平凡な作り。

…これで一周見て回った。
では、細部の解説を。
06
線路はKATO固定式フレキシブル線路を切って使用。
ベース板の上に、線路とグレーのバラスト接着し、地面に木と草を植えている。
道路は、段ボールでかさ上げし、グレーの画用紙を貼っただけのお手軽工作だ

道路・線路間の段差部分は、緑のスポンジを接着して、制作工程の簡略化を図っている。
…この工法を、世間では「手抜き」と呼んでいる。

柵はKATO製。塀はGM製。
道路の白いラインは、白いシールを細くカッターで切り出して貼ったもの。

「地面の部分だけ」の制作費はほとんど掛かっていない。
みんな、他作品制作時の余り物などの流用品だ。

ココでイチバン費用が掛かっているのは「人」だ

…っていうか、今回は「人」を目立たせるため、あえて地面をアッサリとシンプルに仕上げたのだ。
薄味の「新鮮でおいしいカニ」を「油ギトギト背脂コッテリとんこつラーメン」に載せたら、カニの持ち味台無しでしょ?
やはり、カニを引き立たせるためには、スープは「あっさり塩味」にしておきたい。
それと一緒(…なのか?:笑)

では、その「人」を見ていこう。
07
線路の柵に登って電車を見ているボク、パパにだっこされてるお姉ちゃん。
後ろで見守るママ。
…そこに「ママ友」がベビーカー押してやって来た。
んで、ママどうしは昔の「井戸端会議」ならぬ現代の「線路端会議」がスタートしたという状態。

よくある光景でしょ

チョット横にずれて見てみよう。
08
このボクのように、私もお子ちゃまのときは西武線見てたよなぁ…

みんなもそうでしょ

大抵の鉄道好きの連中は、模型を作るときに車両ばっかりに目が行って、こういう光景を再現することが出来ない。
だから、私はあえてこういう光景を再現することを提唱するために作ったのだ。
(周囲が「車両!車両!」と……もう車両マニアにはウンザリだ。)
…と、エラそーに「上から目線的な意見」を述べてみる。

しばらくは、後ろから毒矢を吹かれないように用心するか。(笑)

実際、競作コンペの展示(出品)でも、女性からは一律に支持が高かった。
男性はやはり「パパ」からの受けが良かった。

では、違うアングルから。
09
今回は今ドキの「平成」を意識して作った。
いままで「昭和」が多かったからねぇ~。

ママたちの茶髪具合がヒジョーによろすぃ(笑)

クルマも、ジオラマ全体の色彩バランスを考えて選定。

あとは、真ん中の赤いパンツの茶髪ママの「顔の向き」にイチバン神経を使ったかな。
このママがちゃんと相手のママまたは赤ちゃんを見ていないと、何の「シナリオ」も発生しなくなってしまう。

…コレはまさに「アップで撮影するために作った」ジオラマだ

では、背景を付けてみよう。
10
イイねぇ~。コレ、コレ

都会から少しだけ離れた近郊の住宅街」をイメージしてたのだ
それにしてはチョット新宿のビル群が近過ぎるか?!(笑)

違うアングルで…
11
うんうん。「日常なう」だ

まぁ、こんなカンジで仕上げた「線路端会議」、いかがでしたか?
模型を作るのにも「いろんな視点」があるのに気付いていただければ、これ幸い
かなり短時間でココまで出来ますよん
(コレは90分で完成したッス)

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2010年12月 2日 (木)

旅日記 ~「渋川:たそがれの名列車D51」2010~

前回のつづきーっ!

このシリーズ、今回がラスト!

2010年10月16・17日に、長野・新潟・群馬と旅してきた。
JR東日本「上越本線」線の「渋川(しぶかわ)」駅でリスペクト

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前回の「水上(みなかみ)」駅で「D51 498」率いる「SLみなかみ」号の発車を見届けた後、クルマで追跡開始!
目的地は「渋川」駅。

だが、途中「敷島(しきしま)」駅付近で1回クルマを停めて、列車の走行風景を撮影(動画)。
フツーに線路を走行してくるSLというのもイイものだ

ふたたびクルマに乗り込み、おとなりの渋川駅に到着。
この列車は「水上~高崎」間を2時間(も)掛けて走るので、撮影しやすい

駅の裏側の駐車場へ乗りつける。
そこにデゴイチ様はいらしゃった…。
101
イイねぇ~

列車全体を見てみよう。
102
水上駅と違って、直線のホームで障害物がナイので、撮影&見物にはもってこいだ
ギャラリーも少ない。
地元のファミリー数組と、1人の野球少年だけだった。

しばらくこのままの状態で停車。

…お、そろそろ発車時間が迫って来たぞ
103
黒い煙が出始めた。

…もくもく。
104
ケムリがこっちにやって来た。

周囲が石炭のニオイに包まれる。

懐かしい…というか中国の街ニオイ?(笑)

ケムリくん、ゼッコーチョー
105
おぉ、いぇい

付近の住民の皆様には申し訳ナイが、イイぞ、イイぞ

そして、汽笛一声、列車はゆっくりと動き出し、夕闇へと消えていった…
(また動画撮ってたので、写真はナシ)

この先はすぐ前橋&高崎駅だ。特に撮影するような好風景もナイ。
しかももう日没で、動く列車は撮影不可能だ。

撮影も終えたので、近くのコンビにへ移動。
…っていうか、その横にある有名な鉄橋が見たいと仲間が言ったからだ。

コンビニで飲み物を買う。
ついでにテコテコと歩いて橋に移動。
106
…うんうん。雑誌で見たことある

そっか、ココにあったんだ。
っていうか、想像以上に街中にあったので、ちとビックリ。

あとは帰るだけなので、チョットのんびり滞在。
まだ周囲に石炭のニオイが残っている…。
「何か1本くらい列車来ないかなぁ~」と粘ってると、線路の信号機が赤から青に変わっているのに気が付いた。

ほどなく、鉄橋の向こうの奥から山裾に沿ってヘッドライトが…。
待つこと数分。列車はやって来た。
さぁ、何だろう?(わくわく
107
おまえかーーーーーーっ!!(笑)

特急「水上」だ。(前回の水上駅引き上げ線に停まってたヤツ)
貨物列車とか湘南色の115系とかを期待してたのだが…。

まぁ、でもある意味もう貴重な185系だ。
しっかりと撮影する。

この日も夕焼けがキレイだった…。
個人的にはお気に入りの1枚

グーゼンだが、この1枚でデジカメのメモリとバッテリーが「いっぱいいっぱい」になって、「ALL OVER」となった。
もうビタ1枚も撮影できない。

…ってなカンジで、2日間に亘る「バカ2人強行撮り鉄温泉旅 へぎそばを添えて」が終了した。

車中で祝杯をあげ(もちろんノンアルコールの「AllFree」だよん)、関越道がお決まりの大渋滞だったので、てろてろと一般道で途中まで戻る。
途中の空いてる区間から関越道に入り、東京へ戻って来たという次第。

いやぁ~、たった2日間の出来事だったのに、こんなに日記のボリュームが膨れ上がろうとゎ…(汗)
このシリーズを、ずっ~と読んでくださったみなさま、非常感謝!!

…次の長編は年明けかなぁ~。(←ただのつぶやき)

(おしまーーーい!)

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