(前回のつづきーっ!)
2010年10月16・17日に、長野・新潟・群馬と旅してきた。
今回はJR東日本「小海(こうみ)」線の旧客レトロ列車をリスペクト★
場所は長野県の「中込(なかごみ)」駅。
小海線の中心的な駅で、車両基地がある。
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前々回の16日「小諸(こもろ)」駅での、朝イチの169系撮影の後、クルマで駅を後にする。

奥に写っているのが、小海線用「キハ110」系だ。
途中で北陸新幹線との接続駅「佐久平(さくだいら)」駅界隈を通過。
ココだけミョーにキレイに整備されていて、とても近代的な街になっている。
今や、小諸よりも佐久平のほうが活気がありそうだ…。
ほどなく、中込駅に到着。
まずは駅舎の改札に行く。

奥にキハが停まってるねぇ~♪
今回のレトロ列車は、のぼり(旗)のとおり、「信州デスティネーションキャンペーン」に関連するものだ。
…ん?レトロ列車はまだホームにいないなぁ~。
ってか、姿が見えない。orz
どうやら、まだ車庫の中にいるようだ。
なので、のんびりテコテコ車庫に向かって街を歩く。
駅構内の周囲をくるっと遠回りするようなカンジで、駅の裏側に到着。

これが、車庫の入り口。
職員の方々以外には、人(ファン)の姿はいない。
どうやら、鉄ちゃんたちはホームや踏切付近にたくさんいるようだ。
なので、のんびりと列車を眺める。

天気も良し♪
列車はまだ車庫の中に入っていて、まだ全容はうかがい知ることは出来ない…。
その代わり、出発前の仕業点検の様子がゆっくり見れる♪
邪魔&迷惑にならないように、敷地外の公道に立つ。
気になる機関車は…

おぉ!コレがウワサの「DD16」か♪
実は、実物を見るのは初めてだったりする。
「ガルガルガルガル…」と唸るエンヂン音が、ス・テ・キ★

ひさびさの「でーでー」だ。
後ろの客車は「スハフ42」。

サボは「小淵沢 快速レトロ小海線 中込」となっている。
出発までココで見ることにした。

う~ん、DD16もなかなかイイねぇ~♪
決してBトレ化した「DE10」ではナイぞ!
観客は私だけ。貸し切り「でーでー劇場」だ★
こんなにのんびりと、何の遠慮も無く「でーでー」を眺められるのは、ホントに何十年ぶりだろうか…?
たぶん「拝島(はいじま)」駅で時間調整してた、八高線用の「DD51重連」以来のような気が…。
ちとアップにしてみよう。

台車が特徴的。(DD51のに似てる)
この「でーでーぢうろく」は、超ローカル線の貧弱な線路規格でも走れるように、軽く作られたモノ。
長野県では、小海線や飯山線・大糸線などで活躍している。(してい…た?)
…お、だんだん職員の数が増えてきた。いよいよ出発か?

運転士さんが乗り込んでからも、一向に動き出す気配は無かった。
だが、車掌さんやその他係員さんたちがたくさん乗り込んできてからは、急に動きが出てきた。
やがて汽笛一声、列車はゆっくりと動き出した。

「ガルンッ!ガルルルルルルル…」とエンヂンは大きく唸りをあげる。
カッコイイ~~~♪
車両も設備も古いせいか、動き出した瞬間にあちこちから「ギシギシギシ…」というニブい音がしだす。
これもまた良し。

では、編成を順に見ていこう。

でーでーの後ろは「スハフ42」。
お次は…

…お、なんかペンキ塗りたてでピカピカだぞ★
まぁ、台車からして、形式は判っているのだが。

やっぱ2両目は「オハ47」だ。
つい最近、整備したようだね★
さて、最後尾の3両目は…

3両編成だから、また「スハフ42」だろうと思っていた。
だが、台車が違う……まさかっ!

きゃぁぁぁぁぁ~~~~っ♪♪
まさかの「おはにん」よーーーーーーーっ
(>θ<)/キャーッ★
そう、「オハニ36」だ。半室だけ荷物車。
私が「スハフ32」の次に「ラヴ
」な車両だ★
この「おはにん」の車内は、白熱電球そのままの、ホントにガチでレトロな雰囲気なのだ。
(車内の様子はこちらをクリックしてご参照あれっ!)
まさかの存在に、チョットドキドキ★
これぞローカル列車。
やっぱ、はじっこに荷物車がついてナンボのモンよ♪(謎)
よっしゃ!目が覚めた。(おはよう!:笑)
ココから走って急いで駅前に戻る。
改札を覗くも、客車はいない…

その代わり、新車の「ハイブリットなキハE200」がいた。
まぁ、鉄道版「プリウス」みたいなモノだ。

車体にもデカデカと英語で「はいぶりっと とれいん」と書いてある。
この車両、エンジン付いているが、ハッキリ言って「電車」である。
だって、モーターで走るんだもん★
国鉄風に言うと「電気式ディーゼルカー」である。
「DF50」や「DF200」とかと同じさ。
…んなことしている場合ではナイっ!
客車はどこだ?
すると、列車は駅構内の外れにある踏切の付近にいた。
ホームに入れるために入れ換えをしてる最中だった。
まだ間に合うので、急いで踏切へと移動。
だが、踏切に着く前に列車は動き出してしまった!
仕方ナイので、近くの線路際のフェンスに近づく。
そこで撮影することに。

ゆっくり逆走(推進運転)でホームにやって来た。
…おはにん、カッコイイ♪
そして列車はホームに到着。

でーでーの前にヘッドマークが付いてる!
車庫では見えなかった…。
早速踏切まで移動する。
(結局、駅の周りを3/4も走ってしまった。足、ガクガク…)
仲間と合流。
ココでも撮ってみた。

ちょうど小海線の「三役」が揃ってた♪
余談だが、やっぱローカル線の駅には「Y字ポイント」だねっ★
ココで、いったん切り上げ、クルマへと急いで戻る。
クルマに乗り込み、すぐさま移動開始!
中込駅8:56発だ。時間がナイ


目的地はお隣の駅、「太田部(おおたべ)」駅だ。
すぐに到着。
準備して、駅前の踏切横に立つ。
太田部は、小さなホームが一つだけの可愛いらしい駅。
周囲は、刈入れが終わったばかりの田んぼが広がる、のどかな光景だ。
ほどなく、汽笛の音がした。
中込駅を発車したようだ。
踏切が鳴り出し、すぐに列車の姿が見えた。

近づく列車を、まずズームで1枚。
ホントはもっとちゃんと撮りたかった。
だが、線路端(写真だと右下)にオッサンが1人いて、みんなの撮影の支障になっていた。
その空気読めないオッサンを入れないようにしたら、こんな構図でしか撮れなくなってしまった。
…あそこ、JRの敷地内か、真横の田んぼの私有地内だろう。
ルールは守ろうぜ、おい。
ってなワケで、オッサンがでーでーに隠れるようにもう1枚撮ったのだが、こんなに近づきすぎた姿になってしまった。

…ち、近い。
(笑)
でも、帰宅後に改めて見てみたら、「コレはコレでイイのかも♪」と思えてみたり★
…人間ってテキトーだ。
(笑)
列車は目の前をゆっくり通過。
駅を通過する「哀愁のうしろ姿」も撮ってみた。

…あぁ、これぞローカル列車。
汽笛が鳴って周囲にこだまする。
これもまたイイ…
(ホントは線路際にいた鉄に警告した汽笛だったのだが)
踏切待ちしてた一般の人たちも、突然来たレトロ列車をフシギそうにビックリして眺めていた。
そして列車は、朝の光の中へとゆっくり消えていった…

この光景が「平成22年」に見れるんだぜ?!
スゴクない??
Viva小海線
Viva長野県


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こうして大満足で太田部駅を離れ、クルマで小諸駅方面へと戻ったのであった。
(それが前々回の途中からのおハナシ)
では、次回は「姨捨(おばすて)駅」をご紹介しよう♪
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オマケ:
長野県内には、ステキな露店の「チェーン店」が存在する。

店名もナイスだが、その下にしっかりと「○○店」と「店舗」であることを示している文字が…
詳細は長野県民に聞いてくだされ

(つづくーっ!)
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