(前回「その1 二階建てトラムと夜景2008秋」からのつづきーっ!)
今回も香港のおハナシだよ~ん★
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わぁ!びしょ濡れになるぅぅぅーーっ★
転んだ後が悲惨な結果になる小心地滑(しうさむていわーっ)くんだ★
今回の「小心地滑」プレートは、結構丁寧に書いてある。
意味は「地面が濡れているときは、滑らないようにお気をつけください」だ。
さて、今回は「その2」として、香港名物「春秧街の2階建てトラム(路面電車)」をご紹介

…えっ?前回と一緒?
いやいや、今回は「朝バージョン」、しかもレアな「折り返しループ線」だ★
まぁ、「バーチャル香港旅行の2日目の朝」ってな感じで見てくだされ♪
(2007年6月・2012年5月・2018年3月に訪問)
※文中のふりがなは、ひらがなが広東(かんとん)語読みで、カタカナは英語読みだよん。
(地名・道路名や駅名は、広東語と英語で全く違う時があるのでご注意を。)
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おはようっ

朝、ホテルのベッドから「もへ~~」と起きる。
前日の酒も抜け切らぬようでは、楽しい「香港クエスト」は出来ない。
飲む量は、ほどほどに。
香港は朝から活気があって、わくわくする街だ

なので、さっさと支度をして、外へ出よう♪
いつもトラム沿いのホテルに泊まっているので、朝からトラムがお出迎えしてくれる。
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縦長ニョッキリぃぃぃ~~~~~~っ★
右の緑色の電車は、数年前に登場した新車だ。
それも、およそ100年ぶりではなかろうか。(笑)
でも、前面の窓が固定式なので風が入らず、昼は温室状態。

ちなみに、クーラーは無い。
(搭載されるという噂もあったのだが…)
おまけに、前面ガラスが曲面なので、景色が歪む。
…そんな訳で、新車の評判は良くない。
そのせいか、両数も少ない。
さて、今からどこに行くのかというと…
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(2018年のグーグルマップより)
★の位置だよん★
香港島の下町「北角(ぱっこっ:ノースポイント)」にある裏道「春秧街(ちょんよんかーい:Chun Yeung street)」だ。
今泊まっているお宿から、歩いて数分の所にある。
では、お宿の近くをお散歩しよう。
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う~~~~~~~~ん、これぞ香港島★
良い景色だ

これぞ見慣れた光景で、もうそろそろ20年間になろうか…
長く通ったものだ。うんうん。
余談だが、2階建てトラムのほうが、2階建てバスよりも若干車高が高い。
なので、トラムのほうが、ほ~んの少しだけ見晴らしが良い
さて、今回のメインは、この上の写真に写っているビル群の「裏側」だ。
このトラム、途中駅で折り返す運用も結構ある。
東京都電で言えば「大塚駅前」行きとか「町屋駅前」「荒川車庫前」行き等だ。
その途中で折り返すトラムが、本線から離れて専用の折り返しループ線を走るのだ。
ここ北角では、前回の日記のように極小ループ線では回らずに、1本裏道(1区画)をわざわざグルッと回るのだ。
…実は、これが超~面白い
オラはここにハマッた。見事にハマッた★
そして通い続けて、はや18年(!)
ここからは、折り返しをする電車に乗ってご案内しよう。
西(中環方面)から来る「北角 NORTH POINT」行きの車両がこのループ線を通るので、乗る前にちゃんと選んでから乗ってね♪
まずは、終点手前で本線から離れて左へと曲がる。
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(2012年5月撮影)
ぐんにょりぃぃぃぃ~~~~~~~っ★
一方通行のループ線なので、左に曲がるのは単線だ。
一周して右側のレールに戻って来るという訳。
ちなみに、目の前に見える電停が、本線上の北角電停。
(正確には「北角道(ぱっこっとう)」電停と言う)
轟音を立ててゆっくりと左に曲がると…

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(2012年5月撮影)
カックン、カックン、北カックぅ~ン★
またすぐに右に曲がる。
この曲がる所から右の道が春秧街だ。
さっき本線上に見えた「北角道」電停の代わりになる電停が、このカーブ部分にある。
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(2008年9月撮影)
ギギギギギぃぃぃぃーーーーーーーっ★
電車がいる所が「春秧街」電停で、ここで降りて歩いても良いが、まずは次の終点まで乗り通そう。
(わずか1駅、200mほどなので)
みんな降りてしまうが、心配しないで乗っていてモウマンタイ(無問題)♪
電車がゆっくりと進みだした。
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(2008年9月撮影)
ゴゴゴゴゴぉぉぉ~~~~~~~~ぅ★
ここから先は、慎重に超低速で走って行く。

パッと見でも、何かゴチャゴチャしているでしょ。
お店がいっぱい並んでいるのだ。
春秧街の様子は、こんな感じ。
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おぉ、いぇい★
路地の青空市場の中を電車が突っ込んで行くという、おもしろシチュエイション

人々は電車が来ても特に意識せず、普通に買い物をしている。
ここは、1日中こんな感じだ。
でも朝が一番活気がある。
これを2階席から見るのが「秘密の観光スポット」なのだ

では、一番前の特等席から見ていこう♪
上の光景でもビビるのだが、昔はもっと無法地帯だった。
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(1990年代に撮影)
何だこれぇぇぇーーーーーーーーーっ★
1990年代前半の、トラムの2階最前席から撮影したもの。
今よりも軒先が線路に接近していて、人が歩けるスペースも狭い。
しかも、商品の集配やゴミ処理のトラックが一緒に入り込んで来るから、電車は全然進まない。
右の赤い「雙喜」の看板の位置や建物からして、この新旧2枚は、偶然にもほぼ同地点だと思われる。
奇跡だ
(笑)
…で、朝の混雑時は、こんな感じよ。
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(1990年代に撮影)
…どうにも動けない。
歩くと5分も掛からない区間を、この時のトラムは約20分掛けて移動した。
それにずっと乗っているオラもオラだ。
でも、極上の楽しさがあった
だって、これで「観光料」が30円(HK$2)だよ★
運転士の腕も凄いよ。
だって、トラムを10cm単位くらいで動かせんるんだから…★
人に当たらないように「カチッ」「カチッ」…と、ちびちび移動させなきゃね。
(トラムのライトの部分に映っているのは、歩いているリアルな人間だからね。広告の写真じゃないよ★)
…さすがに毎日これでは運行に支障をきたすのと、歩行者が危険なので、露店を減らして歩けるスペースを拡大した訳。
2012年頃では、こんな感じに…
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(2012年5月撮影)
スッキリぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ★
大分すっきりしたよね♪
これまた偶然にも、同じ位置で撮影していたようだ。
3枚の写真を見比べてみると、通路の拡幅と同時に植えた木々がかなり成長しているのが判る。
では、ふたたび2007年現在の姿を。
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女子の聖地ぃぃぃぃぃ~~~~~~っ★
現在は、線路の右側は衣類や日用品等のお店が並んでいる。
女性向けの商品が多く、主婦や女子学生達の姿が多い。

ちなみに、赤い「雙喜」の看板の2軒向こうはホテルだ。
名前は「北角 麗東軒:NEWTON INN NORTH POINT」。
比較的新しくて、ちゃんとしている。
(泊まった事があるよん)
ここに泊まれば、いつでもこの光景が見られるよ♪
ツアー旅行のホテルにも指定されているから、ツアー次第では申し込めるよん。
※追記:2018年現在では「華大海景酒店:Grand View Hotel」と名を変えているが、中はほぼ昔と一緒。
(2018年3月に泊まったよん。香港のホテルはすぐに名前が変わるのでご注意を
)
左側の上空を見上げると…
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ゴッチャゴチャのゴッチャゴチャ~~★
これぞ香港


1990年代に、日本で香港映画が大ブームになった時によく見た光景だ。
「ジャッキー・チェン(成龍)」や「サモ・ハン・キンポー(洪金寶)」とかね★
キンチョーのCMにも出て来たような…。
何気に、こういうビル(アパート)の中には、オフィスや幼稚園等が入っていたりする。
そう、これが香港だ!まさしく「香港なう★」だ

さすがに、最近はこんなアパート群も減ってきた。
でも、ここ北角は香港の下町。
まだまだ「日常なう★」が健在だ♪
そして、その下(地上)はというと…
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安いよ!安いよぉぉぉぉーーーーーぅ★
このように、どこも商店になっている。
これは線路の左側にある果物屋だね。


「日常なう」、大爆発★
こういうの、だぁ~い好き
果物をアップで見ると…
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よりどりみどり…いや黄色だらけーっ★
南国のフルーツでいっぱいだ♪
一番手前の左寄りの籠にあるのは「茘枝(らいちー)」だ。
リンゴは小さくてワックスでピッカピカな、米国産等の場合が多い。
日本のリンゴは高級品で、別格で扱われる。
(日本産のリンゴとシイタケは、香港では高級商品よ
)
お次は…
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肉林祭りぃぃぃぃぃ~~~~~~~っ★



肉屋なう(笑)
どこの肉屋さんも、生肉のブロックを店中に吊るしてある。
酒は売っていないので「酒池肉林」ではなくて「肉林」だ。
ご覧のように、注文が入ると、生肉のブロックを叩き切って販売している。
なので、どこかの国みたいに「産地偽装」や「消費期限の改ざん」なんて出来る訳がない。
香港の消費者の舌は肥えている。
それゆえ、味や鮮度には厳しい。
…サンダル姿の主婦、お気に入りです
「なう」、「なう」★(笑)
おばあちゃん達の格好も、全て「香港標準」。
タイガーバームの匂いを嗅ぎながら、おばあちゃん達を見れば完璧だ

純度100%の「日常なう」をお届け♪
ちなみに、衛生にはかなり気を使っているので、亜熱帯でも店先に生臭い臭いはしない。
(香港政府って、かなり衛生と清潔にはうるさいのよ)
次は?次は…?
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へぃ!らっしゃぁぁぁ~~~~~いっ★
こちらは魚屋さんだ。


赤い籠には乾物が入っているのか…な?
良い香りがするよ♪
次ぃーーーっ!
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わくわく
肉屋・魚屋…などなど。
奥の派手な看板は、「新装開店」の花飾りだ。
その周りは「チャーシューが安いよ!いっぱい買ってくれたら、おまけするよ!」の看板だ。
香港のおじいちゃん達は、シャツをスボンから出しているので、日本人のオッサンみたいにダサくはない。
「帽子+ポロシャツ+ループタイ+スラックス+革ベルト+革靴+加齢臭」という日本のステレオタイプは、誰1人していない。
そうそう、不思議と日本以外では加齢臭を嗅いだ事が無い。
日本特有の食べ物か水の影響なのかな?
(日本に住んでいる外国人の加齢臭は嗅いだ事がある)
もっと進んで…
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超ぉぉぉぉぉ~~~~~~~ぅ市場っ★
ミニスーパーと八百屋さん。
手前のスーパーマーケット、ちゃんと軒先に「超級市場(ちうかっぷしーちぇぉん)」と書いてある。
…そう、英訳すれば字のとおり。
調味料類と肉類が見えるね。
隣の八百屋さんは賑わっているね~♪
香港人の主婦は、1日3回買い物に出掛けるとか。
常に新鮮な食材をGETするために繰り出すそうで。
(冷凍保存などしないらしい)
ただ、現在の彼らは生活習慣の変化で、外食ばっかりになっているようだが。
日本と一緒で、共働きしていたら料理は無理だな。
しかも、香港は世界有数の「グルメシティ」だし~ぃ

美味い店は、そこらじゅうにある。
…おっ、いよいよループ線もおしまいのようだ。
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右に曲がるよぉぉぉぉぉ~~~~~ん★
右に曲がった目の前が、終点の北角電停だ。
余談だが、横切っている道路の向こうに見える市場は、ムスリム(イスラム教徒)女性が多く利用している。
こちらと少し雰囲気が違っていて、そのまま観に行くのも楽しい♪
地下鉄の北角駅は、奥の市場の突き当りにある。(徒歩数分)
電車が曲がり始めた。
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(2012年5月撮影)
ギギギギギギぃぃぃ~~~~~~~っ★
…車体、大丈夫か?分解しないか?(笑)
曲がり終えたら終点だ。
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(2012年5月撮影)
ここで降りるよぉぉぉ~~~~~~ん★
ここが終点なので、必ず降りる事。
乗り続けたい場合は、いったん料金を払って降りて、また乗車口から入ればよい。
始発なので、1本見送れば最前席に座れる可能性はかなり高い。
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余談だが、この日は日曜日だったので、周囲はお手伝いさんだらけだ★
毎週日曜日になると、各家庭で働いているお手伝いさん(フィリピンの女性が大多数)が仲間に会いに集まって来る。
週一しか休みが無いので、日頃のストレスを発散する貴重な場だ。
この光景は香港のあちこちで見られ、特に高架歩道と階段部分はビッシリと集まっている。
「中環(ちょんわん:セントラル)」の香港上海銀行(HSBC)の周辺は大変な状態になるので、びっくりしないように。
ず~っとここで、おしゃべりをしたり、食事をしたり、歌ったり…と、みんな心から楽しそうだ♪
(香港人の金持ちのみんなは、お手伝いさんは必要不可欠な存在なので、黙認している状態)
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こうして、30円の「日常なう★」ツアーは終了した。
現在では、1分ほどで通過してしまう場合がほとんどだが、ぜひ2階席から眺めてみていただきたい。
再掲するが、これを体験するには、行き先に「北角 NORTH POINT」と書かれた車両に乗り込む事。
中環(セントラル)方面から来る車両がそうだ。
(反対の「筲箕湾(さーうけいわーん:シャウケイワン)」方向からの北角行きは走っていない)
電車を降りた後は、今来た道を歩いて戻るのも良いね♪
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(2012年5月撮影)
わくわく
車上とはまた違ったアングルで、2倍楽しむ事が出来る★
キョロキョロしながら撮影して歩いていると、電車にぶつかるから要注意★
しっかり前を見て歩こう。
※シャレやネタではなく本当にぶつかるからね。触れるくらいの距離に人がいても電車は動くよ。
逆に、電車の後ろからなら、触らない程度に離れていれば追跡して行ってもモウマンタイ♪
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(2018年3月撮影)
抜き足、差し足、忍び足~~~~~っ★
…ふふふのふ、まさか尾行されているとは気付くまい★
日本では体験出来ないお楽しみだ
(ただし、ふざけて怪我(死亡)しても自己責任だからね)
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…さぁ、これで2日目朝の「おは鉄のコーナー」はクエスト出来た
次もいろいろ出掛けてみよう♪

(つづき「その3 ピークトラム(山頂)と夜景2008秋」はこちらーっ!)
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