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2010年8月

2010年8月30日 (月)

Bトレ日記 ~「ひっそりと隠居する前に…。EF64」の巻~

…いよいよ「この時」が来たか。

今回は「EF64-0番台」のおハナシを。

先日、Bトレ界にニュースが駆け巡った。
「…つ、ついに、EF64-0とEF64-1000が製品化されるぅっ」と。
9月には巷に出てくる予定だそうな。JAM会場に見本が展示してあった。

そうすると、ウチでは影でひっそりと「ご隠居」される方々が発生する。

…そう、このお方たちだ。
301
私の秘蔵っ子「EF64-0」だ。

国鉄色とJR貨物色の2機。

EF65-1000から改造してある。
…といっても、「改造作品」なんて名乗れるようなシロモノではナイが

そりゃぁ、ちゃんとした完成品が出りゃぁ…ねぇ…。
新車をGETした時点で、休車となる運命だ。

ココで、引退前に「ちゃんと日の目を見させてあげよう」という、この親心(笑)

さて、とりあえず車両を見ていこう。
302
何のことはナイ、国鉄色機は塗り替えただけだ。(笑)

他はなぁ~んもいぢってナイ。

貨物機に至っては、パンタ以外、EF65-1000のまま。
チョー手抜きもイイところ

…でも、結構それっぽく見えるでしょ ね?ねっ??

ついでに側面も見てあげて。(笑)
303
側面フィルターは「大きく見えてるんだ」と自分に暗示。

…なぁに、走り出しちまえば判らねぇ。(笑)

パンタは通常のタイプを搭載。
EF65-1000は下枠交差型だからね。
これだけでもイメージが変わるのさぁ~

台車は、貨物機は「DT21」を濃いグレーに塗り、履かせてある。
台車間のブレーキテコなどは、互いに干渉するので切り取った。

国鉄色のほうは、Bトレ動力をそのまま履かせてある。(DCCデコーダ付き)

貨物機の前面スカートは、カプラー周りが干渉しない程度に削った。
昔のTOMIX製「EF64-0番台」に近いイメージに

国鉄色は、Bトレの電車のスカートを切って貼っただけ。
だって、削るのメンド臭かったんだもん…。(笑)

…ってなカンジで「お気楽」に仕上げたこの車両たち。
結構、展示会で役に立ってくれた。
ありがとう

さぁて、隠居後の落ち着き先は…
貨物色はそのままパンタを交換し、本来の「EF65-1000」として復活だなや。

国鉄色は……

……う~ん。

…………うう~~ん。

塗装剥離して、EF81の側面とコラボして、真っ赤な「ED75」にでもすっか。
もう1両欲しかったしぃ~

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では、みなさんで最後の活躍を見てあげてやってくださいまし~~~~っ!!
304
木曽路(中央西線)を行く貨物列車。

松本に向けてがむばって走ってるところ。

そして…
305
姨捨(おばすて)駅を通過する貨物列車。

空のタンク車を、港まで返しに行くところ。
がむばれ

やっぱ、中央&篠ノ井線は「ろくよん」だぜーーーーぃ

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2010年8月26日 (木)

海外旅日記 ~「香港:“小心地滑”友の会 その1・二階建てトラムと夜景」2008秋~

「その5 香港の中の日本」2012春はこちら
「その10 香港のパンダ2014夏」はこちら
「その15 香港文化博物館2014夏」はこちら

超~久々に海外ネタなんぞを…。

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0101
しょうしんじすべりぃぃぃーーーーっ

オラ、実はこう見えても(えっ見た事ない)海外旅行が好きで、しかも“専攻”は「香港(ホンコン)」だったりする。

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1992年に初海外旅行をし、目的地はドイツの「フランクフルト(Frankfurt am Main)」だった。
しかし、航空機はJAL(日本航空)やルフトハンザ航空等の直行便だと高いので、安くするために、香港の「キャセイパシフィック航空(國泰航空)」をチョイス。
当然、香港で乗り換え(トランジット)となる。

初めて降り立った国外の地が、夜の香港「啓徳機場(カイタック空港)」(機場は空港のこと)だったという訳。
あの、住宅の真上をスレスレでゴーカイに着陸する空港ね
(今は、西にある島の埋め立て地に移動している)

ドイツ(と言うか、ドイツ国鉄「DB」)に憧れていた当時のオラ、意外にも、香港の夜景を目にして一目惚れ

…そんな訳で、2回目の旅行は香港となった次第。
それ以来、香港にハマり、最多で年3回も通ったりした時期もあった。

今では「影のツアーコンダクター」として、周囲の皆様に絶大な人気がある。

…そう、旅行会社のツアーでは絶対に行かないようなレアな場所に連れて行くので…ね
特に「鉄ちゃん」には堪らない場所に

…乗り物に乗らせて、超美味しい広東(かんとん)料理を食べさせれば、洗脳は簡単でしょ。
もう何人連れて行ったことか…。
20人弱かな

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さて、今回は「その1」として、香港名物「2階建てトラム(路面電車)」をご紹介

それも、いきなり「夜バージョン」。
まぁ、「バーチャル香港旅行」という感じで見てくだされ
(内容は2008年版という事で~)

遅くなってしまったが、タイトルの「小心地滑(しょうしんじすべり)」とは何ぞや
ちなみに、広東語では「しうさむていわーっ」と読む。

これは上の写真のとおり、「小心(しうさむ)」=注意・用心、「地滑(ていわーっ)」=スリップという意味。
簡単に言えば「スリップ注意」や「濡れた床は滑りやすいので、足元にご注意ください」という意味になる。
(日本語だと、長っ

よく、トイレ等に掲出されていて、しょっちゅう目に入る。
日本人が最初に覚えなければならない広東語(中国語)かもしれない。(笑)

我々「特攻野郎Bチーム」関連の香港旅行好き(ハメさせた)メンバーは、別名「小心地滑友の会」とも呼ばれている。

文中のふりがなは、ひらがなが広東語読みで、カタカナは英語読みだよん。
(地名・道路名や駅名は、広東語と英語で全く違う時があるのでご注意を。)

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さて、本題に入ろう。

まずは、朝に千葉県の成田空港から「へにょれ~~」と、ひこーきに乗る。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0102
快適な空の旅ぃぃぃぃ~~~~~~っ

行きはジェット気流に逆らって進むため、5時間ほど掛かる。
ちなみに、帰りは3時間半ほど。

そして、午後に「香港國際機場(ひぇぉんこん くぉっくちゃい けいちぇぉん:Hong Kong International Airport)」に到着ぅ~。

現在の香港空港はどこにあるのかと言うと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0103
(2018年のグーグルマップより)
の位置だよん

…香港国際空港
…尖沙咀(チムサーチョイ)
…中環(セントラル)
…北角(ノースポイント)
…赤柱(スタンレー)

以前はの右やや斜め上にある細長い埋め立て地に空港があった。
啓徳機場(かいたっく けいちぇぉん:Kai Tak Airport)」と言い、ビルの真上をひこーきが飛んで着陸する、超難易度の高い空港として有名だった。
狭いし危険なのと、騒音が桁違いにすごかったので、香港の中国返還を機に、1998年に何も無い西の島のはずれに移転したという訳。

啓徳機場は町中にあったので、すぐにホテルや観光地に移動出来たので便利だった。
香港空港は、町の中心から約35Kmほど離れているので、移動に時間とお金が掛かる。

日本で言うと、羽田と成田、小牧と中部、伊丹と関空等の地理関係に近い。

香港国際空港からは、電車かバスで市内へ移動する。
(タクシーだと、ちょいとお高いねぇ~)

オラ達は「鉄ちゃん」なので、当然、電車の「機場快綫(けいちぇぉんふぁいしん:エアポートエクスプレス)」(意味は空港快速線)に乗って市内に向かう訳だ

空港の入国ゲートを過ぎてロビーに出ると、目の前に乗り場がある。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0104
どどぉぉぉぉーーーーーーーーーーん

わくわく

香港の物価から考えれば運賃がちょいと高いが、時速135Kmでスッ飛ばしてくれる、速くて快適な青い列車だ
(まぁ、東京都心から成田空港まで特急列車で行けば、料金は同じくらいか…

その青い勇士のお姿は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0105
カァ~ッチョエェ~~~~~~~~ぃ

ちなみに、空港からだと、進行方向左側に座ると景色が良いよん
(左が海で、右は山ばっかり)

さて、列車に乗り込もう。
この機場快綫は改札が無く、そのままホームに行って乗る事が出来る。
他の停車駅に改札があり、乗る前か降りた後のいずれか1回のみ改札を通れば済むので合理的だ。

20分ちょっとで、市内の「香港(ホンコン)」駅に到着ぅ~。(地図の
ここで地下鉄(MTR)に乗り換えよう。

終点の香港駅は、乗り換え通路がかなり長いよん。
あれいつの間にか改札を出ちゃった!?」と思うくらいに長い。(笑)
地下鉄は「中環(ちょんわん:セントラル)」駅という別の名前なので、ご注意を。

すぐにホテルに行きチェックイン。(地図の
そして小学生のようにランドセル…いや、荷物を部屋に放り投げて、街へGo

早速、近くの小さなお店(食堂)で麺やお粥を食べる。
もちろん、ビールと海鮮類も外せない
(お料理は、後の回でご紹介ぃ~

とりあえず、「ウェルカムフード」(笑)に満足した後は、早速夜の街に繰り出して、超有名な2階建てトラム(路面電車)を楽しもう
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0106
ガタン、ゴトン、ギギギーーーーーっ

この歴史あるトラム、全線乗ってもたったの2ドル。(1乗車につき。バスと同じ)
(1香港ドルは11~15円くらいで変動。13.5円くらいが一般的な目安)

1時間近く乗っても30円
これ以上のナイスな観光アイテムは無い
電車の行き先がいくつかあるので、一番遠くまで行く電車に乗ると良い。

ちなみに、香港ではこの2階建てトラムの事は「電車(てぃんちぇー)」と言う。
日本人の言う「電車」とは意味合いが違うので、ご注意を。

トラムが近づいて来た
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0107
ギシギシ、キキキキィィーーーーーっ

良いねぇ~

急カーブの勾配区間なので、車輪がギシギシ・キーキーと音を立てている。

そして、反対側の電停に停まった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0108
昼と違ってまっ暗けぇぇぇ~~~~っ

場所は「香港上海銀行(HSBC)」(通称「蟹ビル 」)の前で、地下鉄の中環駅出口の前でもある。

この車両は、鉄道模型で言うと、NゲージのKATO製「ポケットライン(小さい2軸動力車両)」をそのまま大きくした感じ。
乗り心地は……バネ(クッション)がほとんど無いので、ワイルドよ

のんびり走っていても、線路がガタガタなので結構揺れる。

でも、それが良いっ

トラム全区間の下には地下鉄も走っているが、急がない時はいつもトラムに乗っている。
ちなみに、クーラーは御座居ません~~
(香港は海沿いの都市なので、内陸部のような酷暑にはならない)

早速来た電車に乗り込み、2階の最前席をキープ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0109
そうそう、このアングルだよーーーっ

ここが一番の特等席だ

深夜のトラムは、空いていて快適だ。

…あ、「香港(海外旅行)の素人」は深夜の2階には乗らないように。
何を盗られても(やられても)知らないよ
(昔は「夜中は絶対に2階に乗るな。1階に乗れ」と言われていた)

治安は日本並みに良いのだが、用心に越したことはない。
でも、年々治安は良くなって来ているので、最近は香港の女性も普通に2階に乗っているね。
周りに誰もいない時が要注意

このまま、ホテルのある街まで乗り通す。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0110
もう寝る時間だよぉぉぉーーーーーぅ

だいぶネオンも消えていて、静かな雰囲気だね…。

途中、沿線の一番の繁華街「銅鑼灣(とんろーわん:コーズウェイベイ)」を通過。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0111
不夜城で御座いますーーーーーーーぅ

ここだけ明かりが眩しい…

左側奥(赤いバスの所ね)の大きなビルは、「そごう(崇光)」デパートだ。

…そう、日本のそごう。
こちらでは香港最大級の百貨店。

地下の食品売り場が楽しいよん
日本の食材も、難なくここで手に入る。
もちろん、刺身や寿司もね
(ちゃんと日本人の板前さんがいる)

さらに進み、トラムは下町の住宅街に差し掛かる。

すると、そこには面白い設備があった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
香港・小心地滑友の会 その1・二階建てトラムと夜景2008秋-0112
くるりんぱぁぁぁぁ~~~~~~~っ

ここが終点の電車が折り返すための、小さなループ線を発見

真ん中の2本の線路が本線。
左に分岐した線路がクルッと回って、黄色い電車がいる所につながっているのが判る。

う~ん、コンパクト

香港のトラムは片運転台方式を採っているので、こうしている次第。
(車両には前後に運転台があるが、後ろ側は使用していない)

交差点内なので、ちょうど赤いタクシー達が通過している最中だ。
香港の2階建てトラムは、ほぼ全線が道路上を走る「併用軌道」だ。

…まぁ、こ~んな感じで、酔っ払いながらホテルに戻って来た。(地図の

到着初日にしては充分でしょう

…んぢゃ、おやすみんみ~~~~~ん

つづき「その2 下町(春秧街)の二階建てトラム2007夏」はこちらーっ!

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2010年8月23日 (月)

ジオラマ日記 ~「絶景ステーション」の巻~

今回は新作よん
01
この作品は、先日の「特攻野郎Bチーム」の展示会(JAM11)用に作ったモノ。
JR東日本の篠ノ井(しののい)線「姨捨(おばすて)」駅がモチーフ。
「松本(まつもと)」~「長野(ながの)」間にある駅だ。

まずは、実物の駅をご覧いただこう。
02
のどかな佇まいのローカル駅。
この駅は景色が良いので有名だ。
ご覧のとおり、ホームからは長野盆地が一望できる。
昼の景色も良いが、夜景や朝焼け・夕焼けもなかなか。
24時間楽しめる景色だ

…で、この駅の特徴はもう一つある。
03
(↑Bチーム「たかし」氏撮影 2007年9月1日)
このように「スイッチバック駅」になっている。
オレンジの201系がいるところが本線。
左奥のE257系がいるところが駅(篠ノ井・長野方面ホーム)だ。

長い坂道の途中に駅を作るため、駅の部分だけ本線から分け、平坦な地面に設置している。
ナゼこんなことをするかと言うと、当時の機関車(電車なんてものは都会にしか存在してなかった)の性能では、上り坂の途中から出発することは難しかった。
なので、いったん平坦な場所で加速を付けてから「やぁ~ん。そぉれ、それ~~っ」と坂を上っていったのである。(おカマだけに…)
みんなもチャリンコでよくやるでしょ

…ってか、こんなレアな写真出すなって?(笑)

さて、フタをはずしてみよう…
04
ケースのサイズは223mm×114mmだ。
ベースは段差のあるタイプを使用している。
手前の線路の部分が一段高くなっていて、奥の線路は下り坂になっている。
背景は、実景を写真にして貼ってある。

背景を外すと、こんなカンジ。
05
このほうが判りやすいので、これで進めていこう。

まずは、裏側から見てみよう。
06
ご覧のように、本線には傾斜を付けてある。
ホームは水平だ。

もうちょい解りやすく、横に向けてみよう。
07
手前の線路の下に木材があって、嵩上げしてあるのがお判りいただけよう。

このアングルでの「素」の状態はコレ。
08
本線はユニトラックを切って使用。線路下のベースはボール紙だ。

駅の線路はKATOのフレキシブル線路を使用。線路のバラストはレーのミックスだ。
どちらのレールにも「ウッドブラウン」を塗ってある。

ではもう少し左向きに移動。
09
架線柱はKATO製品。
本線の信号機は津川製品。
柵の類はTOMIX製品を加工した。
あと、見えにくいが、線路にATS地上子(TOMIX製)を設置してある。

次に反対のサイドを…
10
本線と駅との高低差がお判りただけると思う。

実際の景色はこんなカンジ。
11
これが「姨捨本来の姿」だ。(笑)
特急「しなの」が松本(名古屋)方面に向かって走り去っていくところ。
25パーミル(2.5%)の上り坂なんて、この電車にしてみれば「屁のつっぱり」だ(謎)

「こぉ~んな坂なんて“いっぽこぺん”よぉ~
…このネタが解る方は(以下略)

ではホームのアップの写真を。
12
左奥の古っぽいホームはTOMIX製品。
手前の新しい、下がスカスカのホームは、GM製の「洗浄台」を2列並べて表現。

草木はテキトーに「それっぽく」表現。

実際の景色はこんなカンジ。
13
どぉ?結構イケてるべ

----------------
…まぁ、こんなカンジで作ってみましただ

さて、車両を置いてみっぺかな?…という段階で、ハタと困った。

…まぁ~た、信州を走る車両が少ねぇだぁ~よ
どうしてBトレって、こう…(以下略:笑)

まず、今ドキの「しなの」がナイ。
それに、長野色の115系もレア物と化している。
313系は朝の1往復のみだし。

かと言って、湘南色の115系+381系「しなの」では、今ドキの方々に解りづらい…

う~~~ん…

…… おぉ

そういえば、いた、いた

ってなワケで登場してもらったのが、このお方たち。
14
やっぱ「ロクヨン」でせう
イイねぇ~~~♪♪

これで、さほど昔でもない時代の風景が再現できた
(このロクヨンもあと1・2ヶ月で廃車になるかも…。だって完成品が出るんだモン

もう1コおまけに…
15
もう今では写真が撮れない、裏側からのアングル。
(背景写真貼っちゃったからねぇ~

ホントの姨捨駅はホームが2面だし、すぐ目の前が崖だから、チト違うのだが。
まぁ、コレはコレで信州っぽさが出てて、イイんでないの

…ってなカンジでーーーっす!
それではまたぁ~~

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2010年8月16日 (月)

レイアウト日記 ~「番外編:展示用ヤード」の巻~

今回は「番外編」を…。
101
これは、「特攻野郎Bチーム」の公開展示会で使用している展示用ヤード
それをレストアしたので、チョットご紹介。

ボードのサイズは1230mm×300mm。高さは板の厚みのみ。
すべてKATOの固定式線路+コルク道床を使用。
今となっては骨董品的な一品だ

本来の形はこんなカンジだった。
102
むかぁ~し、知り合いの所で制作されたこのヤード、もう廃棄することになったとのこと。
見たら結構しっかりと作られていて、歪みもない。
なので「MOTTAI-NAI」と叫んで、いそいそともらってきた。(笑)

真ん中2本が直線(本線?)。
で、その2本の線路から左右に線路が分岐していく。

縦に見るとこんなカンジ。
103
本来は2枚組みの巨大ヤードだったらしい。

…で、Bトレだから半分あれば充分(笑)なので、このまま使用してた。
こんなカンジで。
104
大抵は「西武王国」として、皆さんのお目に触れてるハズ

だが、何となく使いづらい。
…そう、無駄な空きスペースが多過ぎるのだ。

「線路増やせばもっと展示できるよなぁ…」

と考え、そのままイッキに改造に取り掛かったという次第。
まほうのみず」(←英語でBeer)を飲んだイキオイというウワサもある。

まず、片側のポイント3個と、直線どうしの渡り線用ポイント2個を外した。
そして、今まで空き地だった部分(片側)を、手持ちの板でコルク道床の高さ分の嵩上げをし、下地を整える。
そこに木工ボンドを広大に景気良く塗りたくり、長さを合わせたフレキシブル線路を置いた。

線路を置いたらすぐに、上からバラストを散布。
そして、線路に釘を打ち付けた。
(このやり方のほうが、はるかにカンタン

昔のままの部分は“鉄道模型界の世界遺産”的な「コルクバラスト」を使用している。
新しい部分もそれに合わせればイイのだが、今どきコルクバラストなんてカンタンには手に入らない。
それに探し回っている余裕もないし、第一「まほうのみず」の効果が切れてしまう。(笑)
なので、ココはおとなしく、手持ちの茶色いバラストを使用した次第。
105
まぁ、さほど気にはならないか。(奥側が新しい区間)
車両の「ご自慢」展示用だしぃ~
料理で言えば、このボードはあくまでも「皿」みたいなモノだ
それも100円ショップの。(笑)

一応、色の境目は草を植えたりして、ごまかしている
旧線路と新線路同士のジョイントは省略。
だって通電させないし。ズレることもナイしぃ~。
(線路を真っ直ぐ敷くのは自信があるッス
レールの塗装も省略。地面が茶色いので、塗っても効果が薄いからだ。

あと、オマケで、もう1本線路を足してみた。
106
片側のポイント群を生かしたのは、全て取っ払って延長してしまうと、ただの「直線オバケ板」になってしまうからだ。
なので、こちら側には以前のままの空き地がある。
ココ(写真ではポイント手前)に1本足したのだ。

この線路はベース板に直接設置してある。(もちろん、バラストも撒いたよ!)
ココは西武王国だったら「機関車&貨車」置き場だな

あと、あまりに殺風景だったので、「お花畑」なぁ~んてものも造園した。
これで色彩が良くなった
(運搬しやすくするために、高さのあるものは一切取り付けナイようにしてある)

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…まぁ、こんなカンジでいぢくってみたッス
ご参考になりましたか?

パワーアップしたこのボードで、またまた展示しまくるわよぉ~~~っ
107

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2010年8月12日 (木)

実物日記 ~「急行アルプス165系」1980's~

またまた古い写真が出てきたよぉ

今回は中央線の急行列車「165系のオハナシ。
(写真をクリックすると拡大するよん)
急行アルプス165系1980年代-1651
新宿駅で車内整備中の急行「アルプス」。

当時の「2番線」、現在で言うと「8番線」だ。

1・2番線は「特急・急行」ホームで、ホームに行くには更に別途入場券を買わなければいけない時期もあった。
この当時はまだダイジョーブな時期だったかな…
(115系普通列車も1・2番線から発着していたよなぁ…)

現在の新宿駅ホームは、少し移動(&拡幅)しているので、昔とレールの位置は一致していないと思う。
(今の5・6番線を作る時あたりに、確かいぢったような…)

隣の中線は貨物用。
飯田町(いいだまち)」駅(今のJR貨物本社ビル(飯田橋)の位置)に行く紙列車ワム80000の40両編成がよく停まっていた。

この編成を見ると、クハ+モハ+クモハ…となっているので、付属の3両編成に基本の7両が後ろに付いた10両編成だ。
通常の付属編成は「クハクハ+モハ+クモハ」の4連だった。

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1983年当時の編成表(←松本 新宿→)

こまがね」+「アルプス
クハ+クハ+モハ+クモハクハ+モハ+クモハ+クハ+サロ+モハ+クモハ

アルプス」+「みのぶ
クハ+モハ+クモハ+クハ+サロ+モハ+クモハクハ+クハ+モハ+クモハ

かわぐち」+「かいじ
クハ+モハ+クモハクハ+モハ+クモハ+クハ+サロ+モハ+クモハ

付属編成は「アルプス」「こまがね」「みのぶ」「かわぐち」「天竜」「きそ」に使用。
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この時はもう「こまがね」や「みのぶ」が廃止された後かな
なので、付属編成が3両に短縮されていたのか…と。
(クハはローカル線の増発・短編成化用に持って行かれたんだっけ…か

まさか「かわぐち」+「かいじ」編成ぢゃぁナイよなぁ…
(「かわぐち」は、いつも3両編成で運転)

どうやら、付属編成を1両ずつ撮っていたようなので、見てみよう
(写真をクリックすると拡大するよん)
急行アルプス165系1980年代-1652
この付属編成、正確に言うと3両とも「169系」だ。

中間車のモハ168は普通の屋根で、パンタグラフは折り畳み高さの低い「PS23」が搭載されている。
(写真をクリックすると拡大するよん)
急行アルプス165系1980年代-1653
PS23は少し小さいのが特徴。

当時、中央線にはモハ164の普通屋根は回送運転台付きの500番台しかいなかったと思う。
だから、これは「モハ168」で間違いナイだろう。

時期的には「汚物循環処理装置が付いていて」「無線アンテナが付いていない」頃。

ではクモハ169を…
(写真をクリックすると拡大するよん)
急行アルプス165系1980年代-1654
こちらはヘッドライトが「デカ目」のオリジナルの姿だ

この編成は、クハのシールドビーム以外はかなり原型の姿を保っていると思う。

…あぁ、今にも抵抗器の排熱用モーターの「ふぉ~~~~~ん」という音が聞こえて来そうだ

では、ラスト。
(写真をクリックすると拡大するよん)
急行アルプス165系1980年代-1655
付属編成のクモハ(8号車)と基本編成のクハ(7号車)との連結面。

これは、デカ目とシールドビームの比較のために撮ったような気が…。
クハの屋根にホイッスルがナイから、これは「クハ165」だね

…そういえば、現在は見かけなくなってしまったが、当時は終着駅で折り返しの整備をする時、この写真のようによく両側のドアを開けていたよなぁ…。
換気をするためと、ドア横のサボ(行き先表示板)の交換用にね。

今はキケンだし、禁煙車なので、特に換気をしなくてもニオイがこもったりしないからね

東京駅とかで、よく全ドア開いている車両(113系とか)に乗り込んだりしていたよ。
当時の乗客も、特に何とも思っていなかった。
それが「当たり前」だったから…。

…まぁ、昔ののんびりしていた時代のおハナシ。

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 おまけ 

もらいモノの写真もあった

まずは、これ。
(写真をクリックすると拡大するよん)
急行アルプス165系1980年代-1656
2番線ホームから撮った「アルプス3号」(403M)。

クハが2両つながっているね

右奥の115系スカ(横須賀)色編成は、「ホリデー快速ピクニック号」(甲府・河口湖行き)かな

昔、このホリ快は11両編成(8+3両)だった。
途中から9両編成(6+3両)に…

ホリ快でなければ、当時でも貴重な新宿始発の普通列車だ。
多分、「甲府」行きか「小淵沢(こぶちざわ)」行きあたりだろう…。
一日5本くらいしか新宿始発の115系普通列車がなかったと記憶。(もう曖昧だが…)

鮮明な写真が。
急行アルプス165系1980年代-1657
3番線から見た、1・2番線長距離(特急・急行)ホーム。

ルミネ2(駅ビル)と埼京線ホームの建築中のようだ。

クハの正面貫通扉にある列車番号は、上りの新宿駅止まりの「アルプス4号(404M)」になっているが、乗客が乗っているということは折り返し(下り急行として)発車前なのだろう。

よ~~く見ると、奥にビュッフェ車(サハシ165)がつながっているような…

…今日はこんなとこで~~~

それぢゃぁ~ねぇ~

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2010年8月 9日 (月)

レイアウト日記 ~「愛のある風景」の巻~

今回は「集合式モジュール」編を…。
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これは、「特攻野郎Bチーム」の公開展示・運転会用に制作したもの。
初期の作品だ

ボードのサイズは353mm×353mm。高さは100mm。
曲線の半径はR249mmとR216mm。KATOのユニトラックを使用。
線路には「カント(傾き)」を付けてある

この作品は、西武新宿線の「野方(のがた)」駅手前がモチーフ。
時代は「昭和中期~後期」あたりに設定。
つまり、「西武の赤電が似合う風景」というコト

やっぱ、自分の改造した赤電たちを飾ってみたいしねぇ~。
(えっ?走らせナイのかって

上の写真の逆サイドからも見てみよう
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季節は「春~夏」に設定。
特に細かいこだわりはナイ。

さて、まずはコーナー内側にある住宅群から見てみよう。
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う~ん、密集してるね
まぁ、(東京都)中野区の西側(環七界隈)は、どこもこんなカンジ。
昔から、「火災が起こると、まぢでヤヴァいよ、ヤヴァイよ…」と言われている地域だ。

建物はバンダイの「私の生まれた街」シリーズ。
今となっては貴重だなぁ…。

Bトレでコーナーモジュールを作る時、何が困るってぇ~、コーナー内側の建物の配置だよ。
車両の大きさ&カーブのキツさとのバランスを考えナイと、なんかおかしくなってしまう。
建物は真四角だしね。(扇形だったならモウマンタイ(無問題)なのだが…)
純正Nゲージ用だと、結構デカく見えてしまう。
しかも、建物のスキマの処理に難が出てくる。

これも、実際に建物をボードに置きながら、あれこれ考えて配置した。
結構時間食ったでぇ~。

もうちょい横から見てみよう。
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この2枚の画像で、大体の配置バランスはお判りいただけただろう

建物間のスキマは、昔風に「プチ裏庭」風に仕上げてある。
フェンスなんてナイ時代だからね
お隣さんは、み~んな顔見知りだしぃ~

では、建物群を正面から見てみよう。
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真ん中の「すし屋」を奥に引っ込ませているのが、大きなポイント。
これによって、全体のバランスの不自然さが解消された。
すし屋の手前は「駐車場」としてごまかして表現してある。

右から「閉店した商店」「そば屋」「すし屋」と並んでいる。
実際の現地は、昔から住宅地で、今はマンションが建っている。
商店は実在しなかった。
ココだけはフリーランスで表現。

アングルを変えて…
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左から「本屋」「薬局」だ。

さて、このモジュールのタイトルは「愛のある風景」。
」とは何ぞや

…そう、ここの中心に建っている「スナック」その人だぁ

赤い屋根&カンバンが、に溢れて目立ってるぅ

では、その「」に近づいてみよう
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店の前には「愛ママ」が立っている。
そこに常連のオッチャンが通りかかったというシチュエーション。

時間は、夕方(帰宅時間少し前)辺りをイメージ。
道路には、ちゃ~んとカブに乗った「夕刊配達中」のオニイチャンがいるでしょ

ママ「あら、こんにちは~いや、もう“こんばんは”かな?」
オッサン「やぁ。どうも」
ママ「今日はどこかお出掛けだったの?」
オッサン「うん、ちょっとね。」
ママ「今日はお店に来るの?」
オッサン「あぁ、ウチに帰って荷物置いて落ち着いたらね…」

…というような会話をしてると思ってくだされ

さて、こんな昭和チックな会話が繰り広げられてる店先の、線路の向こう側では…
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「野方」始発の「中野駅」行き「関東バス」が走っている。
この路線、知る人ぞ知る、狭ぁ~い住宅地のフツーの路地を大型のバスが爆走するのだ。
ちゃんと実在してるよ、この路線。「中01」「宿05」系統だ。

コレが実際の写真。
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この右真横は線路だ。

どうも、関東バスは裏路地を走るのが「好き」みたい(笑)で、こんな場所は結構あちこちに存在する。
「石神井公園駅~八成橋(環八通りに出る所)」間や、「新江古田駅~江古田駅」間、「松ノ木住宅」周辺など…。
あと、京王バスの「沼袋駅」の前後も、なかなかどーして。

つまり、西武線の駅前は、どこも狭いと言うコトさ
駅前広場(ロータリー)もナイしぃ。駅前に通じる大きな道路もナイしぃ~。
つい最近だよ、駅前広場が出来た駅って…。
(立体交差工事or再開発関連などでね)

さて、モジュールの解説はココまで。
ココからは実際に車両を置いて、現地をイメージしてみよう
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当初の目的だった、西武の赤電を置いてみた。
801系とクモハ451+クハ1411。
野方駅から西武新宿(沼袋)方面を見たところだ。

…そうそう、これこれ
いやぁ~、イイねぇ~

お次は…
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こんどは、新宿(沼袋)方面から野方駅方向を望む。
801系と451系に551系が参戦。

…イイぞ、イイぞ
ハァハァ……(笑)

焼き芋カーと新聞配達のニイチャンがイイっしょ

チョット時代を進めて…
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黄色い時代だ。
2000系と701系+新101系の編成。
こんな時代もあったねぇ~。
6000系が初登場するの頃のおハナシ。

実際の写真はこうだ。
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グーゼン、余命わずかな301(101)系が来てくれた。ラッキー

こんな「武蔵野チック」なモジュールなので、時代が合えば他の線区にも化けてしまうのだ

たとえば…
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古き良き(?)京王「井の頭(いのかしら)」線だ
(グリーン車は、Bチーム「たかし」氏作)
由緒正しき「イノヘッダー」の方々なら、このイメージは理解していただけるハズ♪
コレで商店部分が川だったら「三鷹台」駅なんだけどねぇ~。

他にも、「」にも早変わり出来るぞ
コッチは「武蔵溝ノ口」や「津田山」周辺か…。

何となく「名鉄」なんかも似合いそう…(笑)

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…ってなカンジっす
ご参考になりましたか?

ではまた~~~♪♪

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2010年8月 2日 (月)

実物日記 ~「千葉の113系」1980's~

古い写真が出てきたよぉ

今回は千葉の113系(総武線快速電車と房総ローカル線)のオハナシ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
千葉の113系電車-1980s-3501
錦糸町(きんしちょう)」駅でお昼寝中のグリーン車「サロ110」。

特急型の485系からの改造かな
車両番号は「サロ110-1353」っぽく見える。

この時期(国鉄末期)は、こんな改造車ゴロゴロいたからね
安いグリーン料金でフルリクライニングシートの特急グリーン車両に乗れたんだから、隣の簡易シートの「サロ110-1200」(113系オリジナルのグリーン車)なんて「へっぽこ」だよねぇ~。

さて、お次。

…ビビるなよ

千葉(ちば)」駅で電車を待っていたら…


(画像をクリックすると拡大するよん)
千葉の113系電車-1980s-3502
おぉ、なんぢゃいこりゃぁ~~~っ!!

千葉に紀伊半島(阪和線)の車両がいるぅ~~~っ

同じ「半島の海沿いを走る電車」だけど、何か違くね
確かに、「勝浦(かつうら)」駅とかあるけどさぁ…。

これは、国鉄最後の全国的配置転換の時にやって来たヤツかも…。
左隣の賀色(スカ色)先頭車のドア上に「禁煙車」のステッカーが貼ってあるから、そんな時代だ。
たぶん他の車両は(千葉駅以遠)喫煙可能車だ。

当時でも珍しかったので、友達と写真撮りまくっていたような気が。
グーゼンの出来事。

もちょっと見てみよう
(画像をクリックすると拡大するよん)
千葉の113系電車-1980s-3503
アップだよん。

千葉駅の9番線だね。
成田・銚子方面のホームだ。
4両編成で、両端の先頭車(クハ)だけ阪和色だった。
(房総半島の車両のオリジナル色は横須賀色)

最後にオシリを…
(画像をクリックすると拡大するよん)
千葉の113系電車-1980s-3504
見事に逆光だが、そんなコトは言っていられない。

事実、撮影技術うんぬんの前に、この写真が残っていて、今、皆さんの目にこの出来事が伝えられている。
やっぱ、「あっ」って思った時には、とりあえず撮っておこう

…撮影は「技術」ぢゃナイよ。「はぁと」だよ
(エラそーに。(笑))

そんぢゃぁ~ねぇ~

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