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2010年5月

2010年5月31日 (月)

実物日記 ~「さらば201系!中央線201系:その8」2010~

前回「その7」のつづきーっ!)(その1はこちら

今回はホントに最後の中央線快速201系を…。
101
2010年4月29日、そいつは突然やって来た

中野駅周辺で友達と買い物中、いきなり目の前にオレンジ色の帯がやって来た。
…あれ?先日もう隠居されたハズ…?

突然の、2日間だけの「奇跡の復活劇」だ
沿線では、撮り鉄たちが「お祭り騒ぎ」だったそうな…。

まさか、来るとは思ってなかったので、何も準備せず。
慌ててケータイで撮影した次第。

生まれて以来の見慣れたアングルで数枚撮影
102
…これ、これ

「グーゼン」というか、「運命」というか、ホントに最後の「日常の201系なう」が地元の中野駅だったとゎ…。
これは「天啓」だ(笑)。記録に留めておかねばなるまい

発車して去りゆくまで撮影。
103
ケータイなので、画質もヘッタクレもナイが、自分にとっては大事なシーンだ。

周辺の「丸井本店」や「ガードの標語」もなくなってはいるが、確かに「中野駅北口」だ。
「関東バス」だけが、友達だ(笑)
(この中野駅も、駅前広場を含めた「大改良工事」がまもなく始まる)

最後の1枚がコレ。
104
これを以って、私の目の前から「日常の201系」が消え去った。

今も走ってはいるが、あれは「イベント列車」だ。もう「日常なう」ではナイ…。
(どうやら、5月23日にも通常運用で走ってたらしい…orz)

車内のフンイキや走行音を味わいたいのなら、「203系」という弟分がまだいる。
こちらも「余命イクバク」系なのだが…。
あとは「環状線」か。チト遠いなぁ~。

何にせよ、中央快速線で生涯をすごした201系、お疲れちゃ~~ん
学生時代の楽しい想い出をありがとう

つづき「その9」はこちらーっ!

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2010年5月27日 (木)

実物日記 ~「奥多摩のE233系」2010春~

前回「奥多摩の201系2008初春」からのつづきーっ!

今回は、東京都内の青梅(おうめ)線を走るE233系列車なんぞを…

2010年5月16日に、東京都の秘境「奥多摩(おくたま)」まで、電車に乗ってお出掛けした。

まずは、青梅線がどこを走っているかをご覧いただこう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1001
(2023年のグーグルマップより)
からの間ね

…立川駅
…拝島駅
…青梅駅
…宮ノ平駅
…沢井駅
…御嶽駅
…川井駅
…古里駅
…鳩ノ巣駅
…白丸駅
…奥多摩駅

東京都の西の端っこで、大都会の「立川(たちかわ)」駅()から、住宅地を抜けて「青梅(おうめ)」駅()を通り、山間部に入って険しい地形を進みながら奥多摩駅()までを走っている。
青梅駅から東は通勤・通学圏内で、乗客も多い。
青梅より西は、比較的観光地の要素が強く、休日は大勢の観光客で賑わう。

地形的にも、列車の運転的にも、青梅駅が境目となっている。

では、スタート

最初は、これから。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1002
しゅうてぇぇぇぇぇぇ~~~~~~ん

青梅駅手前のレトロな橋をくぐる「青梅特快(おうめとっかい)」。

青梅特快は、中央線「東京(とうきょう)」駅からの直通列車で、中央線内は「特別快速」としてカッ飛ばす。
立川駅からは、各駅に停車する。

この場所は、電線が多過ぎるけど、アングルとしてはお気に入りのポイントだ。
(どっち向きでも、眺めは良い)

この橋を渡って右奥にある坂道を登っていくと「青梅鉄道公園」がある。
都心の神田・万世橋にあった「交通博物館」亡き後、昭和の匂いを色濃く残す「穴場スポット」的な場所だ

今回は、青梅線の「御嶽(みたけ)」駅()まで、のんびりと出掛けた。
暖かくなってきたし、新緑も増えたし、花粉もいなくなったし…みたいな

青梅駅で、始発の奥多摩行きに乗り換える。

東青梅(ひがしおうめ)」駅から先は単線なので、いくつかの途中駅で列車交換(すれ違い)の為に少々停車する。
その間に数枚撮影してみた。

まずは、「沢井(さわい)」駅()で1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1003
良いお天気ぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

天気が良いねぇ~
最高の一日だ

青梅駅より先は、ドアは押しボタンで開閉するので、みごとにドアが閉まっている。
冷房が入っていたけど、外のほうが涼しかった…。

対向列車は何かなぁ~

…といっても、貨物列車はもう来ないんだけどね。

列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1004
やっぱり君かぁぁぁぁ~~~~~~っ
 
…まぁ、これ(E233系)だわな。(笑)

何の変哲もない、4両編成の青梅行きだ。
この区間は、通常は全てE233系で運転されている。

とりあず「日常なう」を撮った後、車内に戻る。

そして、お隣の御嶽駅()に到着。

わくわくしながら下車する
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1005
着いたよぉぉぉぉぉぉ~~~~~~ん

駅名板と一緒に列車を撮ってみた。

これも「なう」を残しておこうという、数十年計画の1枚だ
(大げさな…(笑))

国鉄風の駅名板が非常に良いね

駅名板にも書かれているとおり、ここも東京都

…まぁ、都心とは「緑とコンクリートの比率」が逆だけどね。

列車が走り去るお姿も撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1006
ばいばいきぃぃぃぃぃ~~~~~~ん

…あぁ、昔だったら右側に石灰石貨物列車が停まっていたのにぃ…
(往年の貨物列車の日記はこちらをクリック

今までの101系103系201系電車は、車体が全てオレンジ色だったので、周囲の緑にすごく映えていたんだけどなぁ…。
今のE233系は、銀色車体に白いお顔なので、頬紅の僅かなオレンジ色しか見えない。■ ■

…さて、ここ御嶽駅からさっきの沢井駅まで、多摩川沿いをお散歩しよう

気分は最高に良い
5月だけど、もう泳げるんじゃないかと思うくらいの気候。

そんな春の多摩川は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1007
春のうららの多摩川よぉぉぉ~~~ん

…あぁ、多摩川に浮いて流されたい

多摩川を少し歩くと、沢井駅のふもとの位置に酒蔵「小澤酒造(おざわしゅぞう)」が現れる。

澤乃井(さわのい)」という名前の地酒で有名で、沢蟹のマークが目印(ロゴマーク)になっている。
(公式サイトはこちらをクリック

今はいったん通過して、多摩川の対岸にあるお寺「寒山寺(かんざんじ)」に行こう。
…そう、中国の蘇州にある、あの有名なお寺と同じものだ。

ここのお寺は非常に小さい。
広さにして10畳くらいだろうか…。

入口に小さな鐘が置いてあって、誰でも自由に突ける。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1008
(2011年6月5日撮影)
ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~ん

一番上が、お堂ね

お堂の横に、ちょっとした見晴台(休憩所)がある。

そこから数枚、対岸の青梅線を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1009
これぞ奥多摩ぁぁぁぁ~~~~~~っ

良いねぇ~

模型みたいな感じで、列車がカメラに収まる。
ジオラマ制作時の参考になるかもぉ~

さて、酒蔵に戻ろう

多摩川を渡って、再び酒蔵に着いた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1010
(2015年4月29日撮影)
いい感じぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

酒蔵の前には「澤乃井園(さわのいえん)」と言う、食事が出来てお土産が買えるスペースがある。

ここで昼食を摂る事にした。

…と言うか、ここに食べに来た。

酒蔵なので、自動的に手元に日本酒が…(笑)
一日数回、酒蔵を見学する事が出来て、終了時にもれなく1合瓶がもらえるのだ

ここでは「豆腐」と「そば」は絶対に注文するように
あと「おでん」もお勧めだなぁ~

澤乃井園の料理は、こんな感じ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1011
(2015年4月29日にボブ隊員が撮影)
美味くない訳がなぁぁぁぁ~~~いっ

どれも絶品よ

2015年4月29日に、澤乃井園で「特攻野郎Bチーム」のボブ隊員と飲んだくれた日記はこちらをクリック

さてさて、程よく酔っ払ったので、次のイベント「温泉」に向けて、沢井駅()に向かおう。

酔っぱらった体にはかなりキツい坂を上る。

やっとの思いで沢井駅に着くも、改札口は2階にある。
心臓が破裂する寸前で、何とかホームにたどり着けた…。
(毎回死にそうになる)

それほど待たずに、青梅行きの列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1012
車内で休ませてぇぇぇ~~~~~~っ

今のオラには「救いのヒーロー」に見える
(ぶりぶりざえもんではない

これも普通の、日常の光景だね。

2年前も、1編成だけ白いお顔の電車が走っていた。
オレンジ色しかいない中に、白い編成は目立っていたなぁ…

それは「四季彩(しきさい)」と言う、観光用に改造された201系電車だった。
(四季彩のお姿はこちらをクリック

来た列車に乗り込み、青梅駅で快速の東京行きに乗り換えた。

青梅駅からは住宅地を走るので、敢えて景色を見る事も無く、座席でウトウト…
(この区間は、酒も入っているので毎回寝ている気がする…

乗り過ごす事も無く、途中の「拝島(はいじま)」駅()で西武新宿線に乗り換えた。

西武線のホームに立つと、目の前には…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京・JR青梅線「奥多摩のE233系」2010春-1013
中堅ハチ公ぉぉぉぉぉ~~~~~~ぅ

八高(はちこう)線の209系電車が、のんびりとお昼寝しているねぇ~。

…んこの編成は!!

この子は、東京の湾岸部を走る「りんかい線」から移籍して来た「3100番台」ではないかっ
りんかい線の全列車を10両編成にする為に組み替えられた時に、余った子達だ。
(先頭車4両と中間車2両の、計6両が余った)

今まで埼京線と川越線も走っていたので、そのまま川越線と八高線のローカル部分を担当する事になった次第。
4両編成で、2編成しか存在しない。
(不足する中間車の2両は、わざわざ新製された)

まぁ、珍しや

…おっ、西武線の列車がやって来た。

そそくさと乗り込み、気分を温泉モードに切り替える。

さぁ、温泉に行きますわよぉぉぉぉぉ~~~~~ん

…後の行動は、ご想像にお任せしまぁ~す(笑)

天気が良くて、多摩川沿いのウォーキングして、酒蔵で飲み食いして、温泉と来りゃぁ…

ヒント:餃子3皿(18個)←もっと謎。(笑)

では、またぁ~

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2010年5月24日 (月)

Bトレ日記 ~「井のヘッド1000系」の巻~

ついイキオイで買ってしまった…。orz
01
京王「井の頭(いのかしら)線」の1000系アイボリー色だ
私だって、たまには京王線にも手を出すのだ(笑)

…で、早速組み立ててみた

02
あれ?…が違う………。

…ま、いっか(笑)
03

ちゃんとした京王線はこちらをクリック!

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2010年5月20日 (木)

プチ旅日記 ~「江ノ島駅」2010春~

今回は、神奈川県にある江ノ電の「江ノ島(えのしま)」駅を…

4月になって、やっと暖かくなったので、フラッと江の島
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1001
相変わらず混んでいるねぇ~~~~

島をぐるっと歩いた後、お約束的に江ノ電の江ノ島駅へ。

橋を歩いて真っ直ぐ駅前まで行くと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1002
(2006年8月に撮影)
いつもの景色ぃ~~~~~

では、改札の中に入ろう。

改札を通って、右のホームを見上げると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1003
おめでたやぁ~~~~

今年は100周年とかで。
(以前の日記はこちらをクリック

子供の頃から江ノ島駅はよく利用していた。
だが、まともに写真を撮ったことがあまり無かった…。

なので、改めて1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1004
そのまんまぁ~~~~

基本的な見た目は、昔と全然変わっていない。

屋根ってもっと短かったっけかなぁ…」というくらいの、非常にあいまいな記憶。
右奥の留置線に「タンコロ」と呼ばれる1両の古い車両が、ずっと泊まっていたのが記憶に残っている。

余談だが、鉄道模型のNゲージ線路の「4番ポイント」の大きさって、この右奥に見えているポイントが実物のそれに相当するそうな。
こんなにちっこいんッスか、実物の4番ポイントって…

…で、JR小田急線との乗換駅の「藤沢(ふじさわ)」駅まで移動するので、電車が来るのを待ってみた。

そうしたら、反対方向の「鎌倉(かまくら)」行きが先に来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1005
…おぉおされな電車が来た

10形」と言い、個人的に気に入っている車両だ。
江ノ電らしくはナイが、デザイン的にはヒジョーに良い

このクリーム黄帯の塗色は、旧東ドイツ鉄道(DR)の名列車「ラインゴルト(Rheingold)」にかなり近い。

後ろは…
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1006
おとうとぉ~~~~

これは「20形」と言い、前の紫色の車両のすぐ後に同じようなデザインで造られた、いわば「兄弟」的な存在だ。

今回は、編成的にキレイな組み合わせだね
(江ノ電は全ての編成どうしが連結運転出来る)

こうやって見ると、案外両形式のデザインって違うんだねぇ…。
窓の形やドアとかも。
(特に乗務員室ドア)

列車がホームに停車した。
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1007
ここで上下列車の交換(すれ違い)をする。

この先は道路上を単線で走るので、道路の混雑状況や信号待ちによってはちょっと時間が掛かり、なかなかやって来ない時もある。
(夏のシーズン時等は、道路上に多くの誘導員を配置して対処している)

そうそう、左下に見える江ノ電名物「連接台車」も見逃さないやうに
(全国的にも少ないので)

今のうちに、お顔も1枚。
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1008
やっぱり江ノ電はこの色だねぇ~

抹茶ロールケーキ色」みたいな。(笑)

この緑とクリームのシックな塗色は、どんな形にも馴染む隠れた秀作かもしれない

旧型~最新車両まで、全てで違和感がナイ
旧東ドイツ鉄道の客車の色も同じだった…。

さてさて、今から乗る藤沢行きがやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1009
おぉ同形式だ

スゲェ、全部同じ系統の車両で揃っている

珍しい~~~っ

…ってなワケで、お顔の並びも撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
江ノ電・江ノ島駅2010春-1010
ちと暗い…

手前がちょっと日陰になってしまったが、何とか撮れた

こんなに雑多な形式が走っている江ノ電で、こうまでキレイに揃うとゎ…

ちょっと大手私鉄っぽく見えた、今日の江ノ島駅であった。

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2010年5月17日 (月)

ジオラマ日記 ~「プレイバックPart5」の巻~

前回「Part4」のつづきーっ!)(「Part1」はこちら

既存の画像(特攻野郎Bチームサイトのトップページ画像)を使った「ジオラマ総集編5」を…。

今回も「同じジオラマ」でまとめてみた
いつもどーり、シャキッと見てくださいまし。

まずは、今ドキの車両で…。
01_2
青梅線」or「富士急行線」を走るE233系というイメージ。

モジュールは、現在「B-Dash」で販売中のプレートモジュール「はたけの風景(カーブ)」だ。(もちろんNゲージも走行可)
秋葉原のレンタルボックス「ザウルス」店のみで限定販売中(\3,500)
情熱込めて作りました

これは初のカーブモジュールだ。
撮影のために、まわりの草は別途スポンジを、樹木は別のプレートモジュールを置いた。
これだけで奥行きが広がって見える効果が
ちなみに、画像では同じカーブモジュールを2台連結してある。

車両を替えてみよう♪
02_2
中央本線」か「富士急行線」を走る115系普通列車というフンイキに。
コレもイイ

…ノッて来た(笑)
03_2
今度は「飯田線」のような雰囲気に…。
やっぱ、119系はこの色だね

ココまで来たら、お次はコレでしょう
04_2
飯田線」か「身延線」を走る、新宿直通の165系急行列車といったフンイキに…
「こまがね」「みのぶ」を想像してくだされ。

もちろん、中央本線を快走する急行「アルプス」「ちくま」でもOKだ

今度は、アングルと車両を替えてみると…
05_2
コチラは中央本線の「小淵沢(こぶちざわ)」駅付近を走る特急「あずさ」というフンイキに
183(189)系はこの色がイイなぁ~。個人的に。
大糸線」っていうイメージもアリだね

ヘッドマークを替えれば、「信越本線」や「上越線」にもなりそうだ

…となると、この色も登場せねば。
06_2
こっちのほうが新しい色なのに、今や国鉄色のほうが「今ドキ」って、ドーイウコト?!(笑)
一昔前ならば「中央本線」なんだけど、今ドキだったら「富士急行線」に乗り入れた「ホリデー快速」…か。
あとは「高尾~大月」間のフンイキも…。

まぁ、こんなカンジで「いろんな車両が似合う、ありふれた風景」を目指して制作したので、皆さんのイメージで色んな車両を走らせて楽しんでいただきたい
交流電車ローカル気動車も似合うよね~
どんな車両が走っても、畑のオジサンは暖かく見守ってくれるコトだろう…。
(オジサンと軽トラは、製品に接着されています)

良かったら買ってね~~ m(_ _)m オネガイシマス☆

つづき「Part6」はこちらーっ!

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2010年5月13日 (木)

実物日記 ~「奥多摩の貨物列車1986」その2~

前回「奥多摩の貨物列車1986その1」からのつづきーっ!

今回も、昔の青梅(おうめ)線を走る石灰石貨物列車をご紹介しよう

まずはおさらいで、青梅線がどれだけ東京都の秘境にあるのかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2001
(2023年のグーグルマップより)
からの間ね

…奥多摩駅
…青梅駅
…拝島駅
…立川駅
…登戸駅
…浜川崎駅
…羽田空港
…新宿駅

関東平野の西の端っこから、山梨県の県境に近い山奥までを走っている。

ちなみに、「東京(とうきょう)」駅始発の中央線からの直通列車は、東京都内から一歩も出る事なく、この秘境までやって来る。
都内をほぼ横断する、貴重な列車だ

青梅線部分をアップで見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2002
(2023年のグーグルマップより)
半分お山ぁぁぁぁぁ~~~~~~~っ

…立川駅
…拝島駅
…青梅駅
…宮ノ平駅
…御嶽駅
…川井駅
…古里駅
…鳩ノ巣駅
…白丸駅
…奥多摩駅

青梅駅()を境に、東は平野(住宅地)で、西は山地(秘境)になっている。
東京都心からの直通列車も、青梅駅までがほとんどだ。

途中の「拝島(はいじま)」駅()には米軍の「横田基地(よこたきち)」もあるので、平野の端っこながらも田舎臭さは全く無い。

青梅線…と言うか、東京都の秘境には難読駅名や地名が多いので、ふり仮名を付けておくね

今回は、1986年(1987年かも)の、前日に降った雪が残る寒い日に、学校の趣味仲間(鉄道研究部員)達と一緒に「奥多摩(おくたま)」駅()までやって来た時のお話し。
判りやすくするために、奥多摩駅から山を下って拝島駅まで、順番に石灰石貨物列車をご紹介しよう

では、スタート

----------------------

まずは、奥多摩駅のお隣にある「白丸(しろまる)」駅()へ移動しよう。

駅に着いてホームで待っていると、貨物列車がやって来た
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2003
ろくよぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~ん

ホームの直前まであるトンネルから、ひょっこりお顔を出したところを撮影。
このトンネルは短くて、線路はトンネルの先で右に曲がっているので、列車が来るのが良く見えるから、それほど危険でもない。
トンネルに入る前の列車が見えてから安全な場所でカメラを構えれば、充分間に合う。
(列車の速度は、それほど速くない)

この機関車は「EF64-1047」号機で、その1に写っていた新鋭機だね

この列車は、奥多摩駅から石灰石を満載して発車したばかりで、今から多摩川沿いに青梅線と南武線を延々と走って、神奈川県の川崎臨海地区までお荷物をお届けするのだ
(地図の「浜川崎(はまかわさき)」駅()近くにある「水江町(みずえちょう)」駅までね)

この場所からクルっと後ろに振り返ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2004
チッチキチぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

この大きな箱のような2両の貨車は「チキ80000」形と言う。
前回その1で、最後にご紹介した車両だ

生石灰(きせっかい・せいせっかい:酸化カルシウム)」を運ぶ専用コンテナを積んでいる。
コンテナ(タンク)の中にが入ると激しく発熱して超危険なので、取り扱いは慎重に~
石灰の粉で真っ白になっているのが特徴だね

3両目からは黒くて短い貨車(ホキ34200形)で、石灰石を運搬している。

列車のおしりを撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2005
黒ホッキぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

…長い、とにかく長い。

黒ホッキーだけで、16両はつながっているのでなかろうか…。

…何か、黒い毒ヘビがにょろにょろ動いているようにも見える。(笑)

少し前までは、おしりに車掌車(ヨ3500形等)が付いていたんだけどなぁ~。

ちなみに、白丸駅構内は、今見えている部分で全てだ。
写真の奥に、小さな屋根付きの無人改札口のようなものがあるだけで、あとは何も無い。

青梅線で一番何も無い駅だ。
もちろん、駅前にも何も無い。
小さな坂道が1本あるだけで、民家が数軒建っているだけの秘境だ

この黒ヘビさん(貨物列車)は石灰石満載なので、かなり重そうな音を立てて通過して行きましたとさ

では、次に移動しよう。

電車に乗ってお隣の「鳩ノ巣(はとのす)」駅()まで移動すると、対向列車がやって来た。

…おっ、貨物列車やん

いそいそと電車から降りて、駅構内の歩道橋(跨線橋)でスタンバイ

貨物列車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2006
おかえり黒ホッキぃぃぃ~~~~~っ

これもロクヨン(EF64形)が牽引する、黒いホキの石灰石貨物列車。
機関車は「EF64-1013」号機のようだ。
(写真の画質が悪くて、ナンバープレートが見えづらい…

こちらは奥多摩駅へ帰る列車なので積み荷は無く、空の状態なので通過する時の音も軽やかだ。

貨物列車は黙々と通過する。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2007
長いにも程ガァァァァァ~~~~ルっ

…長い、あまりにも長い。

完全に黒ヘビさん状態だ

鉄道模型の「Bトレイン」は、「Nゲージ」の長さが半分というショーティな規格で、ちょうどこのような感じで曲線をかわいく曲がって走る。
なので、我々「特攻野郎Bチーム」のメンバー的には全く違和感が無い光景だ。(笑)

ちなみに、このホキ34200形の屋根には、石灰石の飛散防止用のカバーが付いている。
青梅から川崎までは住宅地を走るので、その対策だそうな。

あんな鉱石でも風で飛ぶのだろうか…
…あ、「軽石」と同じような物か
(石灰はサンゴの化石だからねぇ~)

黒ヘビさんがあまりにも長いので、電車は完全に動く事が出来ない状態。
なので、通過し切るまで、じ~っと待っている。

青梅線では、人様を乗せる電車よりも、貨物列車様の方が権力があるのだ

その電車くん、これは「103」系と言う形式で、北は仙台から南は福岡まで生息している、国鉄最大のグループだ。
あまりに造り過ぎたので、高性能な後継車が出て来た晩年では、日本中で厄介者扱いされてしまっている。
この当時ではまだまだ「中堅選手」で、ごく普通に走っていた。

この103系の屋根には、まだクーラーは搭載されていない。
でも、先頭部に無線アンテナが見えるので、「国鉄末期」だという事が判る。

青梅線の103系は、京浜東北線から異動して来た車両が多い。
京浜東北線に冷房付きの新車(ATC車)を投入して、お古を青梅線に持ってきたのだ。
なので、水色のままで走っている車両も昔は多かった。
ご幼少の頃は、それが奇妙でワクワクしたものだった…

では、また電車に乗って移動しよう。

お隣の「古里(こり)」駅()までやって来た。

おっ、ここにも貨物列車が…
(実際は、行きと帰りの両方で撮っているからね

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2008
赤ホッキぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

前回その1でご紹介した「赤ホキ」こと「ホキ2500」形だ。
車番が「ホキ2503」なので、これは一番最初に製造されたグループの子だね

この写真は、赤ホキの「おなかの中」が見たくて、急遽電車内から撮ったもの。
石灰石を積んでいない状態の内側を見た事が無かったので…。

両側板を支えている中央のパイプや、石灰石の白い汚れ具合に注目
後の、模型のリアル化&ウェザリング(汚し)等の参考になった

こういう写真は大事だねぇ~
撮り鉄の人がよく言う「構図」とかは、全く関係なぁ~い

同じ地点から、クルっと振り返って見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2009
赤ホッキぃまつりぃぃぃぃ~~~~っ

赤ホキが並んでいるね

右の2両目の赤ホキは「ホキ9500」形と言う、私有貨車だ。
ホキ2500形とは全くの同型で、差異は無い。
ただ所有者が違うだけで、別名になっているだけだ。
なので、前後の赤ホキと見比べても何の違いも無いよね。

奥多摩のホキ9500形は、「日本石油輸送株式会社(JOT)」所有と「奥多摩工業株式会社」所有の2種類があり、どちらもホキ2500形とごちゃ混ぜに使用されている。

この写真のホキ9500形も、ホキ2500形とは車体標記が違っているので判別出来た次第。
ただ、この写真だけでは、所有会社と車番は判らない…

…実はこの写真、後ろの103系が撮りたくて撮ったものだ。
本音を言うと、赤ホッキーが邪魔だった。(笑)

何故撮ったのかと言うと、非常にレアな車両がつながっていたからだ。
この詳細は「奥多摩の103系1986」の日記をご覧あれ

さらに移動しよう。

お隣の「川井(かわい)」駅()で下車。

ここには有名な撮影ポイントがあるので、同行の写真撮影班の仲間(今で言う「撮り鉄」の若年予備軍)も楽しみにしていた場所だ

各自、好きな場所に移動してスタンバイ。
オラは「撮り鉄」ではなく「乗り鉄」と「模型鉄」だったので、一歩下がって彼等の邪魔をしないように待機。

…おっ、貨物列車がやって来た。
(当時は運転本数も多かったので、それほど待たずに貨物列車が見られた)

どん!
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2010
アーチーチーアーチーーーーーーーっ

これは、川井駅を通過して、奥多摩駅に向かって走る赤ホッキー列車だ。

駅のすぐ横にコンクリートアーチ橋があり、青梅線の名物になっている。
第二次世界大戦中に急いで造ったので、当時入手難だった鉄ではなくてコンクリート製になっている。

川井駅のホームは、4両目の赤ホッキーから後ろの部分にある。
電車4両分なので、ホームの長さは90m程だね。

…しっかし、当時はへっぽこカメラしか持ってなかったので、画質が最悪だな。
貧乏少年に「一眼レフ」は高価過ぎた…。

同行の仲間達は、お年玉を貯めたりして一眼レフを持っていたよなぁ~。
オラも、鉄道模型を買わなければ、一眼レフは買えたんだろうけどぉ~。(笑)

この場所の真横にある踏切から、クルっと振り返ってこの赤ホッキー列車のおしりを撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2011
お猿のおしりは真っ赤っかぁぁ~~っ

赤ホッキーのおしりは、全てが赤かった…。

貨物列車の最後尾に車掌車が連結されなくなってからは、代わりに赤丸の反射板を付けるようになった。● ●
テールライトの代わりだね。
…何か、自転車みたい。

余談だが、この当時は、こんな田舎に無人の貨物列車が走っていると、最後部あたりに飛び乗っても全然バレないような気がしていた。
でも途中駅でバレるし、当時の最新兵器の「列車無線」ですぐに通報されてしまう。
もっと昔だったら電話しか通信手段が無かったので、見つかってもすぐに降りれば逃げられたのでは…

デジタル化が進みだし、段々と住み難くなり始めた時代だった…。(大ウソ(笑))

では、先に進もう。

さらにお隣の「御嶽(みたけ)」駅()に移動。

御嶽駅は、その名の通り「御岳山(みたけさん)」への登山口になっていて、休日は多くの登山客で賑わう。
駅の下に流れる多摩川でも遊ぶ事が出来て、レジャーには困らない
なので、東京都心からの直通列車「ホリデー快速」も停車する。
(御嶽駅のみ、ホームの長さが電車7両分ある。101系時代の快速は7両編成だった)

余談だが、昔の101系電車の行先方向幕には「御嶽」と「御岳」の2種類があった。
103系以降では「御嶽」に統一されている。

ここにも、貨物列車が停まっていた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2012
ちょっとお休みぃぃぃぃ~~~~~っ

山を下る途中で休憩中の、赤ホッキー。

我々が乗っている列車とすれ違うためか、後から来る電車を先に通すのか、ホームの無い待避線でお休み中。
東青梅(ひがしおうめ)」駅までは単線なので、色々と制約があるからねぇ~。

この車両は「ホキ2547」号車で、国鉄の所有だ。

石灰石の積み方は、ご覧のように4つのお山が突き出た状態になっている。
奥多摩駅の奥の建物内で、上から石灰石を落とし込むためだ。
カップにホイップクリームを流し込むのと似ているね(笑)

鉄道模型のホキ2500形にも、このような石灰石を積んだ状態になるパーツが付属している。

もっと先へ進もう。

御嶽駅から山を下って7駅目、「宮ノ平(みやのひら)」駅()に到着した。

もう次は青梅駅()だ。
つまり、宮ノ平駅は「お山の端っこ」かつ「平野の端っこ」にある駅という事になる。
(まぁ「」って言う字が付いているくらいだからねぇ~

ここにも、貨物列車はいた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2013
待ってたよぉぉぉぉぉぉ~~~~~ん

我々の乗った電車とすれ違うために待っていた、黒ホッキー軍団。
チキ80000形も、2両連結されているね

現在のこの位置には、東京行きの直通快速列車(10両編成)がよく昼寝をしている。
青梅駅止まりの列車が、ここまで来て出番待ちをしているのだ。

営業列車(電車)は、青梅駅より先は4両編成しか各駅に停まれないが、実は宮ノ平駅までは10両編成が走れるのだ
ホリデー快速用にホーム部分の線路が長くなっている(7両分)が、ホームは4両分しかない。
現在のホリデー快速は全て6両編成なので、かなりゆとりがある線路配置になっている。

貨物列車がこれだけ長いのだから、御嶽駅と奥多摩駅を改良してホームを伸ばせば、10両編成も走れたんじゃない
休日の輸送力が大幅にアップ出来たと思うんだけどなぁ…

この貨物列車の黒ホッキーを見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2014
意外ときれいぃぃぃぃぃ~~~~~っ

この子は「ホキ34296」号車で、あまり汚れていないねぇ~。
工場できれいにしてもらったばっかりなのかな

列車のおしりにいる子も見てみよう。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2015
おしりが赤いぃぃぃぃぃ~~~~~っ

この子は「ホキ34252」号車で、さっきの子とちょっとした違いがある。

それは「車体標記」だ。

この子は、ロゴマークと会社名が、鉄板のプレートではなく直接車体に書かれている。
隣の子と比べてみると、判り易い

各車両をよぉ~く見てみると、もっと小さな違いがありそうだ

さぁ、これで里に下りたぞ。

最後に、市街地で撮ったお写真をご紹介して、おしまいにしよう。

では、拝島駅()へ、れっつらごーぅ
以下は2023年末に追記))

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みなさんの頭の中の時計を、1995年に進めて欲しい。

だいぶ近代化された拝島駅に行くと、貨物列車が停まっていた。
なので、いそいそと1番線ホーム(五日市線ホーム)に移動。

先頭まで来て、機関車を撮ってみた。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2016
涼しいろくよぉぉぉぉぉ~~~~~ん

機関車自体はEF64形1000番台のままなのだが、運転席にクーラーが付いて、だいぶ近代化されている。
車番は「EF64-1033」号機で、1000番台の中では中期に製造された車両だ。

後ろにつながっている赤ホッキーは「ホキ2672」号車で、偶然にも前回その1で、縦長に撮った雪景色の写真に出て来た子だ
車体標記が「西(国鉄)」から「JR貨物)」へと変わっているが、元気なままでいるのは嬉しい限りだ
(青梅線の石灰石貨物列車の運行は、この3年後の1998年8月で終了した)

…おっ、奥から立川行きの電車がやって来た。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2017
若いひゃくさぁぁぁぁぁ~~~~~ん

この日記の最初のほうに出て来た103系とは、同じ103系でもかなり違ったお姿だ。

これも、都心部に銀色の新車を入れたので、お古として青梅線にやって来たものだ。
以前、青梅線に古い103系を追い出した当人が、今度は青梅線に追い出されて来た訳で…

…う~ん、歳月って残酷ぅ~

4両編成なので、奥多摩駅から延々と走って来た列車だろう。
当時は、奥多摩行きはほとんどが4両編成のままだったので、立川駅~青梅駅間はかなり混雑したのだよ。
4~10両編成が混ざって走っていたので、列車によって混雑具合がかなり違っていた。
(青梅駅で運用が分断されてからは、編成長はある程度統一された)

では、赤ホッキー達をじっくりと眺めてみよう

まずは、この子から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2018
標準的ぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~っ

この子は「ホキ2659」号車で、JR貨物の所有だ。
形態的には、ごく一般的なお姿だ。

…おっ、前後につながっている子達は「ホキ9500」形だね

奥の子は「ホキ9562」号車(たぶん)で、日本石油輸送株式会社の所有だ。

手前の子は…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その2-2019
奥たまは魔女ぉぉぉぉぉ~~~~~ぅ

この子は「ホキ9593」号車で、奥多摩工業株式会社の所有。

この子達は形態には一切差が無く、ただ単にお名前が違うだけだ。

余談だが、さっきから後ろに写っているDE10形のディーゼル機関車や西武鉄道(拝島線)の新2000系も、(2023年時点で)あと数年もすれば貴重な光景になる。

もっと昔(1986年)の拝島駅の日記をご覧になりたい方は、こちらをクリック
(恐らく、この日記の撮影旅行と同じ時に撮影したと思われる…)
…あぁ、八高線(はちこうせん)の貨物列車も撮っておけばよかった…

----------------------

…まぁ、こんな感じで奥多摩の貨物列車は走っていたのだった。

現在は、拝島駅までの米軍用ジェット燃料輸送列車しか走っていない、バラエティーに欠けた路線になってしまったが、東京都民にとっては楽しい路線である事には変わりがない
みなさんも、奥多摩に遊びに行ってね

では、またぁ~

(おしまーい!)

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2010年5月10日 (月)

実物日記 ~「奥多摩の貨物列車1986」その1~

今回は、昔のお写真をご紹介しよう

場所は、東京都の西の秘境、青梅(おうめ)線の「奥多摩(おくたま)」駅だ。

奥多摩駅が、どれだけ秘境にあるのかというと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1001
(2023年のグーグルマップより)
の位置ね

…奥多摩駅
…青梅駅
…拝島駅
…立川駅
…登戸駅
…浜川崎駅
…羽田空港
…新宿駅

羽田空港()が東京都の南東の端っこで、奥多摩()は北西の端っこだ。

新宿(しんじゅく)」駅()から電車に乗っても、1時間半は掛かる。
乗り換えのタイミング次第では、2時間も掛かる辺境の地だ

今回ご紹介するのは、この秘境から羽田空港の近くまでを走る貨物列車だ。

奥多摩駅()から青梅線を「立川(たちかわ)」駅()まで走り、そこから南武線に入って「登戸(のぼりと)」駅()を経由して「浜川崎(はまかわさき)」駅()まで行く列車だ。
浜川崎駅からは、神奈川臨海鉄道の貨物線を走って、近くにある「水江町(みずえちょう)」駅まで行く。
(水江町駅はの右横にある島の中ね)

起点から終点まで、ほぼ多摩川沿いに走る列車で、石灰石を運んでいる。
元々は、青梅線も南武線も私鉄で、この石灰石輸送の為に造られた路線だ。
石灰石以外にも、甲信地方への石油や米軍横田基地へのジェット燃料等も運んでいる。

まずは、1990年代中頃に撮ったお写真をご紹介しよう。

1992年~1998年の間である事は間違いないのだが、はっきりした日付は覚えていない…
画像データ上では「1997年9月28日」(日曜日)となっているのだが、本当にそうかは判らない。
(多分、当たっていると思うけど~)
当時のガラケーで撮った物なので、画像が粗いのはご容赦を。

当時の奥多摩駅は、こんな感じだった。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1002
急カーブぅぅぅぅぅ~~~~~~~っ

戦時中、山間の狭い土地に急いで造ったので、駅全体が急カーブになっている。
現在でも急カーブなのは変わらない。

ここから右に視線を移すと…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1003
ろくよぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~ん

狭い土地の割には広大な貨物ヤードがある。

ちょうど、EF64形1000番台の機関車が石灰石の貨物を運び出そうと準備している状態だ。

ここから後ろに振り返ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1004
ここから始まるぅぅぅぅ~~~~~っ

多摩川河口までの長い旅は、ここから始まるのだ

右側の2線が電車ホーム用で、左側にあるのが貨物ヤード用だ。
現在では、右側の2線以外は撤去されて駐車場になってしまった…
(貨物列車の運行は、1998年8月で終了した)

では、駅構内の奥に行ってみよう。

ホームをテコテコ歩いて、反対側の端っこに到着ぅ~
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1005
ここでおしまいぃぃぃぃ~~~~~っ

電車線は、ホームの端っこ部分で終わっている。
貨物線は、中央奥に見えるトンネルのような部分まで続いていて、そこに貨車を押し入れて、頭上から石灰石を貨車に積み込む仕掛けになっている。
石灰石を貨車に積む時は、町中に大きな「ガラガラじゃらじゃら」という音が響くほどで、この町の重要な産業(存在)である事を象徴している。

この工場の裏側と、さらに奥にあるトロッコの線路を見たい方はこちらをクリック
2015年4月の訪問で、全4回シリーズ)

ちょうど右側に、石油貨物列車が停まっているねぇ~。
ちょいと見てみよう

まずは機関車ちゃんをば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1006
ぺったんこぉぉぉぉぉぉ~~~~~ぅ

このディーゼル機関車、ずいぶんと背が低いねぇ~。
頭がぺったんこだ

上の写真にあった、奥のトンネルのような所に入るので、背が低く抑えられているのだろう…
前面が、石灰の粉で真っ白だね

台車は、アメリカの貨車が履いているような簡素な造りで、乗り心地は良くなさそうだ…
まぁ、本線を走る訳ではないので、この構内の移動だけだったらこれでも充分なのだろう。

続いて貨車ちゃんをば。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1007
ぽってりんこぉぉぉぉぉ~~~~~ぅ

こちらは逆に、丸々としたぽってりさんだ
この石油貨車は「タキ9900」形と言い、お腹が膨らんでいるのが特徴。
全国で見られた一般的な車両で、形式名が違う仲間も多い。
(形態はほぼ同じなので、よく見ないと違いが判らない…

この車両は「タキ49636」君だ。
タキ9900形グループは車両数が多いので、番号の付け方が複雑で難解なのよ…

後ろには、これから発車する石灰石列車がいるねぇ~。
(形式名等は、後ほどご紹介

この時のオラ、この列車に乗って帰ったようだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1008
ホリ快ぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

ホリデー快速・おくたま号」だ。

土休日に、新宿駅()から奥多摩駅まで直通で来る快速(特別快速)列車で、3往復ほど走っている。
途中の「拝島(はいじま)」駅()で、「武蔵五日市(むさしいつかいち)」駅発着の「ホリデー快速・あきがわ号」と分割・併合する。

今停まっている列車は新宿行きで、拝島駅までは6両編成で走り、その先は10両編成となる。

青梅線内は「奥多摩)」「御嶽(みたけ)」「青梅)」「福生(ふっさ)」「拝島)」「立川)」駅のみにしか停車しないが、追い越しをしない(出来ない)ので、実はそれほど速くはない。
ただ単に「各駅には停まらない」という程度だ。
中央線内は特別快速と同じ走りをするので、カッ飛ばすわよん

…さて、ここまではJR時代のお話し。
ここからは国鉄時代よん

時代を1986年まで戻りましょ~~~う

学校の趣味仲間と一緒に出掛けた時のものなので、多分1986年だと思う。
もしかしたら1987年の可能性もある…

まずは、これ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1009
雪景色ぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

雪が残っている寒い中、川崎の臨海地区から空車で戻って来た石灰石列車だ。
4枚目の画像と同じアングルだね。
機関車は「EF64-1047」号機で、この子のグループは、国鉄では最後の製造とも言える、期待の新車だ
(国鉄最後の新製機関車は「EF64-1053」号機で、その後はJRになるまで6年以上も新製されなかった)

この頃の青梅線を走る電気機関車はEF64形1000番台が主流で、何故か群馬県の「高崎(たかさき)」駅に常駐している上越線用の機関車が使われていた。
すぐ近くを走る中央線所属のEF64形0番台は、以前に使用していたが、期間はそれほど長くはなかった。

同じ「EF64」形でありながら、0番台と1000番台ではお姿が全く違う。
性能は同じなのだけど、1000番台の方がお洒落さんだ

では、後ろにつながっている石灰石用の貨車を見て行こう。

はじめに、この貨物列車の一番おしりにつながっていた子から。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1010
赤ホッキぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

この貨車は「ホキ2500」形と言い、国鉄所属の車両だ。

車番は「ホキ2628」で、車体の左側に「西」と書いてあるので「東京西鉄道管理局」所属という事になる。
2023年追記:現在のJR東日本の感覚で言えば「八王子支社」のエリアに近い)
常備駅は奥多摩駅なので、ホームグラウンド(我が家)にいる事になる。

車体が赤系のレンガ色なので、通称「赤ホキ」と呼ばれている。
関東・中部・中国地方で見られる車両だ。

ちなみに、ホキ2500形の私有貨車版は「ホキ9500」形と言う。
奥多摩には、ホキ9500形も同居している。
お姿は全く同じで、車体の標記を見なければ判別出来ない。
これは、次回のその2でご紹介しよう

余談だが、この日は寒かった…

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1011
真っ白ぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~ぅ

一面、雪で真っ白だ。
降ってはいなかったものの、風はかなり冷たい。
同じ「東京都」とは思えないや…

写っている車両は「ホキ2672」号車で、これも国鉄所属。

貨車を順に見ていくと…おや違う色の車両がいるぞ

ほれ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1012
黒ホッキぃぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

この貨車は「ホキ34200」形と言い、「奥多摩工業株式会社」所属の私有車両だ。
(「ホキ4200」形に石灰石飛散防止用の蓋を上部に取り付けたため、「ホキ34200」形に改称された)

車番は「ホキ34274」だ。
これも常備駅が奥多摩駅なので、我が家にいる事になる。
私有貨車なので「奥多摩⇔水江町間専用車」とも書かれている。

「ホキ」の文字の左に小さく「ロ」と書かれているでしょ。
これは、車体に巻いてある黄色い帯と同じ意味で「制限時速65Km」を表している。

北海道専用車両にも同じ意味で黄色い帯が巻かれているが、こちらには「道外走行禁止」と書かれている。

奥多摩工業のロゴマークがかっこ良くて、昔から好きだった
」の字を、上手にデザインしているよね

このロゴマークを丸くしてかわいくすると、「奥多摩町」のロゴマークになる
(奥多摩町の公式サイトはこちらをクリック

どっちも、オラにとっては「傑作デザイン」だ

このホキ34200形は色が黒いので、通称「黒ホキ」と呼ばれている。

黒ホッキー」は車体も短いし老朽化してきたので、性能の良い「赤ホッキー」に世代交代する事になった。
これはその過渡期の姿で、この当時では当たり前に混結して走っていた。
赤ホッキーだけで16両編成(機関車は別で)で走っていたのは、よく見ていた。
(相当長いよ~

そして、奥多摩駅構内のさらに奥を見ると…
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1013
メカメカしぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

メカニカルなセメント工場の中に、線路がたくさん敷かれている。

どの線路も、全て1つにまとまって、奥の建物の中に吸い込まれているね~。
トンネルっぽくなっているその建物の中で、貨車に石灰石を積み込んでいる。

この光景は、上から5枚目の画像と変わっていないね。

ちなみに、この貨物線部分のレールは、背の低いぺったんこな物を使用している。
一番左に見える電車線よりも規格の低いレールで、ローカル線や重量の軽い車両しか走らない路線で使用されている。

そこにこんな大きなEF64形(重量は96t)が走って来ると「大丈夫かいな線路が沈んだり曲がったりしない??」と思ってしまう…。
いつも不思議な感覚で見ていたのを想い出す。

ところで、左に停まっている奇妙な貨車は何者ぞ!?
全国的にも、ほとんど見かけないお姿だよね…

この子の正体は、これだ。
(画像をクリックすると拡大するよん)
東京「奥多摩の貨物列車1986」その1-1014
チッチキチぃぃぃぃぃ~~~~~~っ

この貨車は「チキ80000」形と言う。

JR貨物のコンテナ貨車(コキ)を短くしたような感じで、色は黒に塗られている。
車番は「チキ80009」号車で、これも奥多摩工業株式会社の私有貨車だ。

この車両自体には特に変わった所は無いのだが、これに載っているレンガ色のコンテナが珍しいのだ

このコンテナは「生石灰(きせっかい・せいせっかい:酸化カルシウム)」用のタンクで、ちょっと特殊な形状になっている。
T10」と書かれているので、「T1」からの続番だと思われる。

…で、この「生石灰」なのだが、これは水に濡れると「大変な事」になる。

よく、お弁当等でヒモを引っ張ると暖かくなって加熱出来るものがあるよね。
これは、袋の中で生石灰に水を掛けて化学反応させているのだ。
水に触れると、僅かな時間ですごく発熱する。
数百℃まで上がるそうだ)

乾燥剤も同じ原理だそうで、案外身近に使われているようだ。

…という訳なので、もしこのコンテナの内部に雨水が入ってしまうと、どうなるか…

コンテナが溶けちゃうんじゃないの!?

まぁ、とにかく「禁水」な、要注意なシロモノなのだ

この車両は、石灰石貨物列車(ホキ軍団)の端っこに、2両ほどくっついて走っている姿をよく見かけた。

そのお姿は、次回にでも…

では、また~

つづき「奥多摩の貨物列車1986その2」はこちらーっ!

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2010年5月 6日 (木)

ジオラマ日記 ~「プレイバックPart4」の巻~

前回「Part3」のつづきーっ!)(「Part1」はこちら

既存の画像(特攻野郎Bチームサイトのトップページ画像)を使った「ジオラマ総集編4」を…。

今回は「同じジオラマ」でまとめてみた
いつもどーり、ダラ~ッと見てくだされ

まずは、昔のローカル線ののどかな風景だ。
00
モジュールは特攻野郎Bチーム「たかし」氏の作品「成長するレイアウト」だ。

今回は、このモジュールをいろいろ「味付け」してみよう

さて、スタート
101
青梅線」の201系「四季彩(しきさい)」とE233系の列車交換風景。

これだけ見てると、まったくの青梅線(「青梅~奥多摩」間)だが…

車両&アングルを替えると…
102
なんと、昔の「中央本線」に変身!

「高尾~甲府」駅間のイメージ。

カメラの向きを替えると…
103
今度は「甲府駅以西」のような雰囲気に…。(中央西線もか?!)

さらに、車両を替えてみよう。
104
こうすると「飯田線」か「身延線」といったフンイキに…

本来はコレをイメージして作ったモジュールだそうな。(笑)

同じアングルで車両と背景を替えてみると…
106
なんと今度は「秩父鉄道」の「武州日野(ぶしゅうひの)」駅になってしまうのだぁ

急行「秩父路」と西武線からの直通列車が交換中。

車両を替えてみた。
107
一昔前の秩父鉄道……なんだけど、何かが違う。

そうだ、京都、行こう。…ぢゃなかった。そうだ、車両が違うのだ

これは「なぁ~んちゃってぇ☆」感覚で103系から作ったフリー車両だ
実在はしていない。

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ココからはオマケで…。

「秩父鉄道風つながり」というコトで、2枚の写真を。
108
熊谷(くまがや)」駅付近のイメージで撮影してみた。

レイアウトはBチーム「B.B.」氏の作品「籠の中の線路」。

当時は秩父鉄道の車両が無かったので、西武401系でゴマかしているが、それ以外は「E231系」「E2系」「国際興業バス」と、「三種の神器」を揃えている(笑)

このレイアウトを、反対側から見ると…
109
何と、高架下に駅があるのだぁ~

ちょうどEF64-1001の臨時列車が通過中

ってなカンジで、ジオラマも「どこにでもありそうな、ありふれた風景」をテーマに作ると、いろいろ応用が効くなぁ…と思う今日この頃

つづき「Part5」はこちらーっ!

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